252 【飛び入り歓迎】学園の七不思議
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狼
墓
少
霊
全
バーナバスは帰宅部 ノックスに投票した。
クラリッサは帰宅部 ノックスに投票した。
レティーシャは帰宅部 ノックスに投票した。
パティは帰宅部 ノックスに投票した。
ラディスラヴァは帰宅部 ノックスに投票した。
カトリーナは帰宅部 ノックスに投票した。
ノックスは用務員 バーナバスに投票した。
ノックスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
クラリッサが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、バーナバス、レティーシャ、パティ、ラディスラヴァ、カトリーナの5名。
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─ 音楽室前の廊下 ─
[クリストファーは、並べられた専門用語>>5:79を知っていただろうか。]
次兄は10歳上。 人類進化学とゲノム進化学をしているわ。
人類の祖先がアフリカにいたことは知っているかしら。 進化論を提唱したチャールズ・ダーウィンの時代からそう考えられていたけれど、 最近はゲノム……DNAの解析技術が進んで、 現代人のミトコンドリアDNAが、およそ15万年前にアフリカにいただろうひとりの女性まで辿れることもわかってる。
いわゆる、ミトコンドリア・イブね。
ラッキー・マザーとも呼ばれているわ。 わたしもその呼び名のほうがぴったりだと思う。 だって、彼女の子孫が途切れることなく、現在まで続き、繁栄しているってことだもの。
[カトリーナのほうは、特に気負いもなく話し続けただろう。]
(0) 2016/08/26(Fri) 12時半頃
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[クリストファーの反応によっては、照れたように俯いたかもしれない。]
あー……驚かせてごめんなさいね。 わたしのところ、学者一家なの。
祖父は『シートン動物記』の研究で知られた動物学者。 アメリンド……アメリカ・インディアンの各部族の言語についても 研究成果を残しているそうよ。 去年、101歳で大往生したわ。
父は畜産から、進化古生物学、生態学の研究に進んだの。
[自分の顎に手をやり、]
顎の骨がどうやって進化したか知ってる? 初期の魚には顎がなかったの。 口を開きっぱなしで、海中のプランクトンを水と一緒に吸い込んでいたのね。
それでは不便だったのか、一部の魚がえらを支える器官の一部を発達させ、口を開閉させるように進化していった……。 その機能が、わたしたち哺乳類へもつながっているのよ。
(1) 2016/08/26(Fri) 13時頃
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[クリストファーが興味を示せば、微笑みながら説明しただろう。]
進化の証拠になっているのは、化石や相合器官ね。
キリンの首の骨が7個しかないのを知ってる? 外見からはとても信じられないでしょうけれど、わたしたち人間と同じなの。 そういった、外見は大きく違っていても、 骨格の基本的な構造や機能を比較すると、意外にも同じものだった!ってことは多いのよ。
鳥類……鳥は爬虫類から恐竜を経て、現在の姿になったことがわかっているわ。 ディノニクスという恐竜がいて。 2足歩行で走り回り、時速50キロぐらいのスピードを出せたそうよ。 それが鳥類の祖先らしいわ。
[音楽室から聞こえるピアノの音を意識しながらも、クリストファーと会話していただろうか。**]
(2) 2016/08/26(Fri) 14時頃
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―オカルト同好会― …祠って…
[ガストンに応えるオカルト同好会>>5:+28の言葉を小耳に挟みつつ、直ぐに返信のあった>>5:+26スマホを仕舞う。
エリアスが試みようとしていた読唇術>>5:+30には気付かなかったが、熊さんが頼りになる、というのは身をもって実感していた。 だとするならばきっと、あの表情や物言いも彼の言うとおり、接していくうちに慣れていくのだろう>>5:+29。]
あ、怪し……変わったひと、なんですか…?
[部員に手を振っているグロリア>>5:+33の傍ら、ガストンとエリアス、どちらにともなく問い掛ければ、ガストンは知らない>>5:+34らしい。 彼が内心、エリアスの邪神云々>>5:+31に慄いていたことなどは勿論、表情からは読み取れない。 邪神どうこうは冗談だったみたいだけれど>>5:+37。
幼馴染が現れたのは、ガストンが、これからのことを視線で問い掛け、用は済んだとばかりに部室から背を向けた、その時だっただろうか>>5:+36。]
(+0) 2016/08/26(Fri) 16時半頃
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…驚きの早さだった。
[妙ににこにこしているケヴィンに、潜在のCMのような感想を返しつつ、嬉しそうに問うことには>>5:+42。]
あ、足、痛めてるみたいだから…
[心の中で、馬鹿!と叫ぶ。 ついさっき知り合ったようなもの、しかも今さっき、オカルト同好会メンバーから総スルーされた私と仲がいいなんて、お嬢様に失礼極まりない。 というか、それを私に聞くな。 肯定も否定も出来ないから。 仲がいいって何だろ…… ]
……言っても判らないだろうけど。
[私の気持ちなんて。 溜息を零す。]
(+1) 2016/08/26(Fri) 16時半頃
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そんな噂が……
[ガストンの問い掛けと幼馴染の登場に、これからどうするか考えつつ、エリアスに反応する>>5:+43。 聞けば聞くほど、サイモンという人物が謎に包まれていくのは何故だろう。
グロリアは早々にガストンに付いていくことに決めたのか、腕を離し、彼に近付いていく>>5:+45。 ケヴィンの言葉で気分を害したとかでなければいい。 ここに来るまでの会話で、彼女のガストンへの印象が少し変わったのは、なんとなく感じていた>>5:+32 ガストンも気遣ってくれているらしいし、心配はいらなさそう>>5:+48。
とするならば、手分けして探したほうがいいのかもしれない。]
(+2) 2016/08/26(Fri) 16時半頃
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…私は、校舎を探してみます。 これから続々、みんなも帰ってくるだろうし。 そちらで彼が見つかったら、連絡頂けますか?
[ガストンに伝えて、携帯のアドレスを聞く。]
あと、良ければ伝言も。 早く、伝えてあげたいので。
「私のことに囚われず、姉ちゃんの分まで元気に生きなさい」
お姉さんがそう言ってたって。
[一言一句違えずに、ナンシーから受けた言伝を口にする。 地味に記憶力はかなりいいほうで、成績もトップとまではいかないが、クラスでは5位圏内、学年でも10位くらいの位置にいる私だった。]
(+3) 2016/08/26(Fri) 16時半頃
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紐無し…?
[エリアスに笑顔で応える幼馴染>>5:47。 私も彼と同様、すぐには思考が追い付かず>>5:+49
説明を聞いて、血の気が引いた>>5:+51。]
な、何考えてるの?! そんな危ないこと、そのまま落ちてたら死んじゃうじゃない…
[怪奇現象の怖さよりもそちらの恐怖のほうが上回る。]
誰も立候補しないの当たり前だよ。 そういうのは、大人の先生方に任せるべき……
[信じられない。 先生方がどうなってもいいとかじゃなくて。 ケヴィンは帰れると信じ切っていたから、そういう心配はしなかったのかもだけど、危険なことして帰ってきてもらっても嬉しくない。
幼馴染がトシミに告げたことは知らず、平然としている彼を青ざめた……、見ようによってはドンひきしているような顔で見詰めたのだった。]
(+4) 2016/08/26(Fri) 16時半頃
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[余談だが、幼馴染の説明不足な部分は長年の付き合いから適宜脳内補完されている。*]
(+5) 2016/08/26(Fri) 16時半頃
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天文部部室ですね、わかりました。 こちらでサイモンを見つけたら、伝えます。 [部室確保に残るエリアス>>5:+49と共にガストン、グロリアを見送る>>5:+54。 窺うような幼馴染には>>5:+55。]
ケヴィン、サイモンのこと知ってるんだよね。 彼が行きそうな所ってわかる? [そう問い掛けた。**]
(+6) 2016/08/26(Fri) 16時半頃
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特に心を揺さぶられた二人の言葉の共通項。
それは、トシミが僕でない誰かに心変わりする可能性。
ああ、そうだ。
確かに、共に飛べなかった後悔や、
彼女に対する申し訳なさという感情はあった。
けれど、そのような大きな感情の底に、
彼女の時が止まって《死んで》しまえば、
僕でない誰かに心変わりする可能性はなくなると、
そんな想いがあったのだ。
だから、自分が死んだ後。
彼女と話すことができるのと知った時、
僕は自分の心を閉ざしたのだ。
話せると言うことは、変化の可能性があると言うこと。
死への恐怖から共に飛べなかった僕を、
彼女が許さないことを恐れた。
そして、僕は自分の心を閉ざしたことで、
今、二度彼女を裏切ったことを知る。
(#0) 2016/08/26(Fri) 18時頃
そんな想いを、ポツリポツリと溢せば、
叱咤をくれた人たちは、どんな反応を示しただろう。
どのみち、最低だと自分でも分かっている。
でも、今更かもしれないけど、
僕は、変化を受け入れようと思う。
「途中で弾けなくなって最初に戻るのはね、
丁度、最後から二ページ目に、
僕の彼女への想いを書き留めていたから。
幸せな思いより先を弾いて、
終わりを見るのが怖かったからだよ」
思い出の楽譜をくれた生徒に、そう告げて、
受け入れた証しに、
その曲を最初から最後まで通しで引き始めた。
共に歌うと言ってくれた、
楽譜の生徒は歌ってくれたのだろうか。
それすら意識できぬほど、一心に音を奏でた。
(#1) 2016/08/26(Fri) 18時頃
最後の一音。
引き終えたニコラスは、そっと視線を上げた。
そこには、たまこに連れられた、トシミの姿がある。
「先生、思い出したんだ」
覚悟は決めていたとはいえ、トシミの冷たい視線に晒されて、
ニコラスは身を縮めた。
「私が許す……なんて、思ってないよね?
先生が私と同じ時間、同じ回数、
屋上から飛び降りたとしても、
私の先生への怨みは消えないわ」
ただ、ニコラスは、今回は逃げずに真っ直ぐに彼女の視線を受け止め、
断罪の言葉を受け入れる。
(#2) 2016/08/26(Fri) 18時半頃
「でもね、先生。
私、先生のこと、憎くて憎くてしょうがないけど、
それでもやっぱり、先生のこと好きなのよ」
馬鹿よね……と、トシミは周りに同意を求めるように笑って
「だけど、今のままの記憶を持ったまま、
先生と一緒には居れない。
だから、先生が、今度は本当に一緒に来てくれるなら、
生まれ変わって向かえにきて。
ここ《頭》では忘れてしまっても、
ここ《魂》で私を忘れずに探しにきて」
それが精一杯の譲歩だと、トシミはニコラスに手を差しのべた。
その手は、今度は離されることはなく、
二人の姿が次に向かって消えていく。
(#3) 2016/08/26(Fri) 19時頃
二人が消え行く間際、
ふっと思い出したようにニコラスが振り替える。
「ごめんね。トシミは君にはあげれない。
元の世界で君だけの人を見つけて」
「よかったら、君は、マッチョ君によろしく伝えてくれないかな?」
そして、話しかけられた二人は、
ニコラスとトシミが消えると同時に元の世界へと……。
(#4) 2016/08/26(Fri) 19時頃
「わー、よかった!
みんなのおかげだよ!!ありがとう!!」
多分、色々思うところがある面々の空気を壊すように、
たまこさんーー見た目はなんだか猫を思わせる、
着物を着こんだ少女がピョンピョン飛びはねながら手を叩く。
彼女が飛び跳ねるごとに、チリンチリンと鈴の音が鳴った。
彼女の声は、不思議とその場に居ない人の耳にも届く。
「えっとね、みんなにお願いは次で最後だよ!
七不思議って言ってたけど、
今回背中を押せそうな子は、あと1人なんだ。
あ、でも安心して!
ちゃんと、皆は元の世界に送るから」
(#5) 2016/08/26(Fri) 19時頃
「じゃあ、次の子を紹介するね!
ジョージ君、私に隠れてないで出ておいでよ。
さぁさぁ」
音楽室に居た面々ならば、
たまこに押し出されるように前に出る
小さな男児を目撃するだろう。
「えっと、あの、その……
僕はジョージ・クリンゲルっていいます。
……もうずぅっと前に、
かくれんぼの途中に隠れてるのみんなに忘れられちゃって、
その、……お手洗いに落ちて、死んじゃったんです」
物凄く恥ずかしげに真っ赤になって、
彼は自分の望みを話し出す。
(#6) 2016/08/26(Fri) 19時半頃
「僕の願いは、僕をかくれんぼで見つけて欲しいんです。
……僕、ちょっと汚い死にかたしたから、
嫌がられるかなって思ったんだけど……
あなたたちだったら、大丈夫ってたまこさんが。
それに、優しそうで綺麗なお姉さんが多いから、
大丈夫かなって」
ちなみに、ジョージ君がもじもじしながら、
ちらっと見つめたのはカトリーナ[[who]]だったかも?
(#7) 2016/08/26(Fri) 19時半頃
「お願い、できませんか?
受けてもらえるなら、時計の針が12時になるまで、
見つけて貰えたら、またかくれるを繰り返すから、
あそんで欲しい……です」
誰か一人でも是と答えたなら、
ジョージ君は嬉しそうにかくれんぼを始めるのでした*
(#8) 2016/08/26(Fri) 19時半頃
ー本日の流れー
【かくれんぼの参加は任意です】
【吊りはバーナバスにセットしてください】
【明日の更新でエピになります】
1d6を2回振るが1セットになります。
例:24
ゾロ目がでたら、ジョージ君みーつけた!になります。
見つかったジョージ君は、姿を消して次の場所に隠れますので、
一人何回でも挑戦可能です。
また、actで振る必要もありません。
村建て最低一週間の入院を言い渡されましてorz
なんとか村をまとめて終わらせたいという思いから、
このようにさせて頂きました。
ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします*
(#9) 2016/08/26(Fri) 19時半頃
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[再会の早さに幼馴染は驚いたよう>>+1。 それに対し、してやったり、な表情をしていたが、次いで問うたことの答えを聞けば、納得の表情をした]
あぁ、そーなんか。 打ち解けたのかと思ったんだけど。
[交流が増えるのは良いことだとケヴィンは思っている。 今はまだ、であるとしても、これから仲良くなる可能性はあるのだから]
うん? 何が?
[溜息と共に零れた声に疑問を投げる]
(+7) 2016/08/26(Fri) 20時頃
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[ガストンの言葉を受けて別行動を選択したヨーランダ>>+3。 紡がれた伝言に、よく覚えてるなぁ、と感心する。 順位を後ろから数えた方が早いケヴィンには出来ない芸当だ。 そんな風に話を聞き、自分が戻る切欠となったお題についての話になると、幼馴染の顔色が蒼褪めた>>+4気がした。 その反応はきっと正しい、とケヴィンも思う]
や、でもパティ先輩が下にマット敷いてくれてたし。
[その前に飛ぶのを決めただろうことは、幼馴染には気付かれるやもしれない。 そもそもそんな問題でもないだろう]
大人だからやれる、ってもんでもねーと思うけどなぁ。 まぁ、バナナせんせは誰も居なけりゃ飛ぶ、っては言ってたけど。
それにほら、帰す、って言ってんだから、試す方も死なす心算は無かったと思うぜ。
[この辺りの思い込みが思い切りの良さに繋がっている、と言うのは誰にでも伝わったはずだ]
(+8) 2016/08/26(Fri) 20時頃
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[幼馴染を見れば自分の話を聞いてドン引きしているよう。 少しだけ困ったような表情になり、右手で頬を掻いた]
……だってよ、早ぇーとここっち戻りたかったんだもんよ。
[ぽつ、と零れた声は普段よりも小さなもの]
(+9) 2016/08/26(Fri) 20時頃
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[サイモンを見つけた後の集合場所は天文部の部室となったらしい>>+6。 ヨーランダやエリアスと共にガストンとグロリアを見送った]
アイツの行きそうなとこなぁ。 早々に戻されてるし、悔しがってこっちで検証してるかもしんねー。
[幼馴染にサイモンが行きそうな場所を問われて、推測を先ず口にする]
サッカーゴールにおみくじ、それから屋上と……音楽室もか。 ……あっ、後はトイレ。 アイツがどこまで把握してるかにもよるけど。
[取り込まれた最初の頃、おみくじ以外の怪談は把握出来ていた。 七不思議の残りの2つは分からないが、オカルト好きのサイモンのことだ、その場所を把握し、探し回っている可能性も無くは無い]
それ以外ってなると、人の少ねーとこじゃねーかなぁ。
[最後の1つはかなり漠然としていた*]
(+10) 2016/08/26(Fri) 20時頃
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[流石に幽霊より影が薄いという認識がもてないせいで、どちらかというと苦労性>>+1な人だという勘違いがあった。なんとなく一緒にいくつもりという隠さずに素直なケヴィン>>5:+51をみて、大きな番犬と飼い主のようなものが幻視されたような。
そんなことを考えていたから不意>>+3を突かれた。]
あ……ああ…
[どもった。 でも普段からわりかしこういう口調であった。考えてもみれば連絡先をもっていたほうが効率がいいのであるが、すっかり失念していたのは学校で携帯をあまり使ってないからだ。
初めてのアドレス交換!ということに緊張しいつのも二割増しで顔が歪み、不機嫌そうなものとなったが、ヨーランダに(家族以外)初めて(のアドレス)を渡し、伝言も承った]
(+11) 2016/08/26(Fri) 20時頃
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任せた。
[ケヴィンとヨーランダ。一緒に来ない場合はエリアスにも、そういった。 代わりに金太郎に買われる>>5:+56ことは任されないといけないのかもしれない。
グロリアに行こう。と促し、歩く速度に気を使いながら物置小屋のほうへと向かった*]
(+12) 2016/08/26(Fri) 20時頃
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>>+5:50―――――うん、ほんとだすね。 そうか、先生が。
[>>2:441確かに先生がおぶって何処か行くのは見ていた。 保健室の方向だったなぁ、と。
その前に少々返しの間があったのは、礼を言われ何かこうとても浮き足出すようなふわついた感情があった―とは整理つかない。
ただ、少なくともおぜうさまと言うだけでステレオタイプな思考に至っていた認識は変えようと強く思う。]
きんたろ…
[金太郎は男の子、女子なら金子嬢とかどうかと思ったが。 もう別人である。]
(+13) 2016/08/26(Fri) 20時頃
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[>>+4:47まだ理解していなかった部分があったが。]
>>+8無に返す気だったら始めからやるでしょうし。 そうですよね。
[>>+3隣で落とても慌てている先輩を見る。 こちらも伝言は受け取った。]
(+14) 2016/08/26(Fri) 20時頃
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[ガストンと共に物置小屋へと向かうグロリアを見遣る]
3つ目のお題のこと聞きたそーだったな。 怪談に興味あんのかね?
[理事長の孫であることは知っていても、その人となりはほとんど知らない。 後輩が近寄りがたいと言っていたが、ケヴィンにはそう言う風には見えていなかった*]
(+15) 2016/08/26(Fri) 20時半頃
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>>+5:+52先輩、こちらこそ…ありがとうございます
[深々と礼を返すと、軽く気合いを入れて場を離れる。]
少し場を開けないと入らないかもしれない。 機材を奥にしまって座布団出して……
(+16) 2016/08/26(Fri) 20時半頃
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[一時はニコラスを「気の弱い、優しい性格のひと」>>5:77と評したが、
高校生の教え子に手を出したばかりか、 自殺へ導きながら最後の瞬間に相手を裏切り、 知らん顔で生き残って勤務を続けていたなら、]
とんでもない図太さよね……。 発達障害なのかしら。
[音楽室の扉を眺めながら、カトリーナはひとりごちる。 室内でのやりとり>>#0、>>#1には気づかず。 何度も乱れていたピアノの音色が、技術はあっても心のこもっていないものに思えて。
それが、少し変わった。 閉ざされた心による、機械的に、あるいは偏執的に動かされていた指運びが、滑らかになり。 音色は弾き手の心情を帯びる。>>#1 レティーシャの歌声も重なったかもしれない。
クリストファーがそれに気づけば、顔を見合わせただろうか。]
(3) 2016/08/26(Fri) 20時半頃
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[クリストファーが興味を示し、扉を開けて覗き込んだのはどのタイミングでだったか。 そのまま廊下にいたなら、室内のやりとり>>#2、>>#3は半分以上聞こえなかったかもしれない。
「よかったら、君は、マッチョ君によろしく伝えてくれないかな?」>>#4 振り返ったニコラスの、最後の言葉だけが届いて。
クリストファーの姿も、 霞んで消えた。]
………………!!
[反射的に片手を差し出したカトリーナは絶句する。*]
(4) 2016/08/26(Fri) 20時半頃
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-移動中-
[物置小屋へと黙々と歩く。 歩く速度にこそ気を使うが、それ以外は特になく。 あえていうなら残っていた生徒たちが道をあけるため歩きやすいというところか。
はた目からみて、お嬢を連れて歩いてる番長なのか。熊を従えてるお嬢なのかはその人の感性によるだろう]
なんで、見たいんだ?
[一緒にいくと選んだときに言った言葉>>5:+45を思い返して聞いた]
(+17) 2016/08/26(Fri) 21時頃
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番長 ガストンは、メモを貼った。
2016/08/26(Fri) 21時頃
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[「わー、よかった! みんなのおかげだよ!!ありがとう!!」>>#5と飛び跳ねるタマコには、 警戒した視線を向ける。
奇妙ないでたちの少女に「ちゃんと、皆は元の世界に送るから」>>#5と言われても、 額面通りに受け取ることはできず。
だが、彼女に押し出されるように皆の前へと出た小さな男児>>#6の姿を認めると、 その視線は心配そうなものへと変わった。
真っ赤になった彼が、恥ずかしげにもじもじしつつ語る内容>>#7を 聞いているうち、何度か視線が合ったかもしれない。 「あそんで欲しい……です」>>#8という言葉には大きく頷く。]
……わかったわ、 貴方を探して見つければいいのね?
[他にも誰かが参加すると言えば、微笑んで同行しただろうか。 同行を断られれば、ひとりでジョージを探しに行くだろう。**]
(5) 2016/08/26(Fri) 21時頃
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─ 音楽室 ─
ん、気をつけてくださいねー。
[返された笑み>>5:74に、大丈夫かなとは思うけれど、一応こう言って。 たまこさんに、という提案>>5:75に、あ、と短く声を上げた]
おおう……その発想はなかったです。 とはいえ、こっちからコンタクトとる手段がないからなぁ……。
[問題そこだよね、と思いながら緩く腕を組んで思案する。 やがて、カトリーナは廊下へと出て行って]
(6) 2016/08/26(Fri) 22時半頃
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[ぽつり、ぽつりと零される言葉。>>#0 >>#1 はふ、とため息をひとつ、ついた]
……再生には、痛みがついてくるものなのだよ。 そこから逃げていては、結局何もかわらない。
[先に抜き出したカードを見ながらぽそ、と呟く]
でも、それに向きあう気持ちがあるなら、再生はなるんだよ。 ……きっと、ね。
[引いた13番目は逆位置。 どうやら、当たっていたかな、と思いながら奏でられる曲を聴いて。 その後のやり取り>>#2 >>#3は、何も言わずに見守った]
……今度はちゃんと。 見つめ合えるよーにね。
[手を取り合う二人に向けて、呟いて。 級友が消えて行く>>#4のに、はふ、とひとつ、息を吐いた]
(7) 2016/08/26(Fri) 22時半頃
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……て、お。 おおお?
[直前までの空気どこ行った!? 唐突な声に対する最初の感想>>#5は、それだった。 突然すぎるそれに、前髪の下で瞬きしながら話を聞いた。 半分くらいは、猫っぽいたまこさんに目を奪われていたりもしたけれど]
…………かくれんぼ、だとぅ?
[少年のお願いに、最初に上がったのは低い声。 後、沈黙数秒]
(8) 2016/08/26(Fri) 22時半頃
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……よおっし、まかせたまえ!
遊ぶ、遊ぶよ! 全力で遊んで、きみをみつける!
[突然上がったテンションは、周囲に何を思わせたか。 ぐ、と拳を握って宣言する姿は、今までとは何かちがう──何かスイッチ入ってますか、と言わんばかりのもの]
見つけてもらえないかくれんぼなんてだめ。 だから、絶対に見つけるよ!
[なんでそこまで力が入るのか。 そんな突っ込みは、即座には届かない。*]
(9) 2016/08/26(Fri) 22時半頃
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─ 音楽室→校庭 ─
[妙に力の入った宣言の後、カードをしまってぱたぱたと駆けだす。 なお、同行の申し出>>5については聞く前に走り出していたので、うっかり届いていなかった]
……て、いうか。 落ちた先とか、結果が違うだけで、ほとんどぼくと同じじゃないか、あの子。
[ぱたぱた駆けて校庭まで出て。 はふ、と息を吐きながら零したのは、こんな呟き。 ちなみに、外に出たのは、猫探しも兼ねての事だった。*]
(10) 2016/08/26(Fri) 22時半頃
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|
─ 校庭 ─
さーてと、どこから当たろうかな?
[思わず走って乱れた息を整えた所で、ランプ型のライトでぐるり、周囲を照らす。 自分が昔かくれんぼをやった時は、どの辺りに隠れたっけ、なんて思い返しながら]
……外で隠れる時は大抵はー……。
[身体を完全に隠せる茂みの中とか、高い木の枝の上とかに良く潜んだ気がする。 後者はまあ、そこに潜り込んだせいで派手に事故ったり目を怪我したりした、苦い記憶のポジではあるのだけれど]
とりあえずは、しんぷるいずべすと、で!
[言いながら、目についた植込みの中を覗き込んでみる。2・3]
(11) 2016/08/26(Fri) 23時頃
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|
[残念、空振りでした]
……むう。 お約束すぎたかな。
そうなると、他にーはー……。
[ぶつぶつ呟きながら、もう一度周囲を見回して見た。*]
(12) 2016/08/26(Fri) 23時頃
|
|
─ 音楽室 ─
[「……よおっし、まかせたまえ!」>>9 「見つけてもらえないかくれんぼなんてだめ。 だから、絶対に見つけるよ!」 やる気スイッチを入れられたかのように、突然ハイテンションで宣言>>9したラディスラヴァは、 急いでカードをしまうと、ぱたぱたと駆けだす。>>10]
えっ………と?
[扉の前で声をかけようとしたカトリーナの存在は、視界にも入っていないようだ。 「こっちからコンタクトとる手段がない」>>6と嘆いていたタマコが目の前にいる>>#5ことも、意識の外らしい。
彼女の背中が暗い廊下へ溶け込んでいくのを見送り、カトリーナは音楽室に残った誰かと顔を見合わせただろうか。*]
(13) 2016/08/26(Fri) 23時頃
|
|
[バーナバスや他の生徒がかくれんぼに参加しないならば、
やがてカトリーナも廊下へ出て歩き出す。 懐中電灯を握りしめて、不安げな面持ちで。
暗いのが怖いのではなく、道に迷うのが嫌なのだ……。**]
(14) 2016/08/26(Fri) 23時頃
|
|
─ 校庭 ─
[テンションが上がりすぎて、いろいろとすっ飛ばした事には気づかないまま、ぽてぽてと外を歩き回る]
……そーいや、探す側になった事って、あんまりなかったよなぁ。
[かくれんぼでは、見つかるのはいつも一番最後の最終勝者だった。 そのせいか、探す側になった事は数えるほど。 『ラディは隠れるの上手すぎるから』とは、しょっちゅう言われていて。 そのせいで、探す事を断念されてしまった事がある]
(15) 2016/08/27(Sat) 00時頃
|
|
[それは、高い木の込み入った枝の間に隠れた時。 昔はサッカーやったり、男の子に混じって駆け回ったりが当たり前の身体能力を誇っていたからそれも容易かった。 ただ、それがその時は裏目に出て。
いつまでたっても誰も来てくれなくて、周囲はだんだん暗くなって、どうすればいいのかわからなくて心細くなり始めた頃に、家族の声が聞こえて。
……反射的に動こうとしてバランスを崩して、落ちて──後の事はよく覚えていない。
ただ、目が覚めた時には視界が全然変わっていて。 鏡を見たら、右は碧いのに左は琥珀色になっていて。
わけがわかんなくて怖くなって、精神が落ち着くまで半年くらい引きこもった。 その後、少しずつ今の状態に身体を慣らして、何とか普通に学校に通えるようにはなったけれど。
大好きだった運動系は全く出来なくなって、それが苦しくて。 落ち込んでいた時に偶然、有名な占い師と会う機会があって。
その時に、色鮮やかなカードに魅入られて──今に、至る]
(16) 2016/08/27(Sat) 00時頃
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……ひとりぼっちで、探してもらうの待ってるのは。 寂しい、からね。
[そんな呟き、ぽつりと落として。 近くにあった木の枝をふっと、見上げてみた]
(17) 2016/08/27(Sat) 00時頃
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……ジョージ君、見ぃつけたっ!
[枝の上に丸まる小柄な影。 あれ、っと思った直後に、もぞっと動いたそれは先に見た少年。 だから、迷わず見つけた宣言ひとつ。
ライトを掲げて見上げた先には、ちょっと嬉しそうな笑顔が覗いていて。 知らず、こちらも笑顔になっていた。*]
(18) 2016/08/27(Sat) 00時頃
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─ どこかの廊下→中庭 ─
[自分の足音しかしない暗い廊下を歩いていると、行き止まりに階段があった。 確認のため、周囲を丁寧に懐中電灯で照らす。 人影はなかった。
ジョージは誰かに見つけてほしいのだから、見つかりそうもない場所には隠れていないのでは。 階段を上がろうとして考え直す。 1階から中庭へ出てみた。
頭上には月明りも星空もなく、 闇という大きな布地を学校全体に被せられたかのようだ。]
ジョージー……? いないのかしら?
[声をかけ、花壇に懐中電灯の灯りを向けてみたが、 本来の色の判別もつかないの花々は、どれも現実味のない、ゲームの世界の作り物のようで、 カトリーナの気を滅入らせた。*]
(19) 2016/08/27(Sat) 00時頃
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─ 廊下 ─
[エリアスも部屋の確保へと動き>>+16、ケヴィン達もまたサイモンを探しに移動を始める]
とりあえず音楽室行ってみっか。 そことトイレ以外は外だしよ。
[荒れに荒れている外。 好き好んで出る気もない。 屋上なら出ないで覗くくらいは出来そうだが、確定室内である音楽室から探し始めることにした]
鍵かかってっだろーから、中にはいねーと思うんだが…。
[居たとしても擦れ違うかな、とちょっとした懸念を1つ]
(+18) 2016/08/27(Sat) 00時頃
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そーいやトシミの相手も音楽教師だったなぁ……。 関係あんのかね。
[ふ、と思い出す、自分がこちらに戻る契機となった怪談のこと。 聞く?と訊ねるは幼馴染へ。 是が返るなら、掻い摘んで内容>>4:#2>>4:#3を伝える。 勿論、周囲に誰も居ないことを確認してからのことである*]
(+19) 2016/08/27(Sat) 00時頃
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─ 中庭の花壇付近 ─
[花壇の中央では、ソテツの葉が大きく広がって垂れさがっている。 その葉と幹の向こうに、蹲った人影を見たと思い、]
そこにいるの?
[懐中電灯を向けると、]
(20) 2016/08/27(Sat) 00時頃
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─ 廊下 ─
[雨と風の音がやけに耳に刺さった。 ガラス窓がガタガタと音を立てている。]
…んん?
[周囲は決して明るくはない。 それでも何処か、先程までの暗さとは濃度が異なった。
そして何より近くには誰もいない。]
(+20) 2016/08/27(Sat) 00時半頃
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─ 中庭→どこかの廊下 ─
[見間違いだった。 カトリーナはふうと息を吐き、反対側の出入り口から建物内へ戻る。
すでに自分の居場所がわからなくなっていた。]
ジョージ? もし、わたしが迷子になってたら、職員室まで案内してくれない?
[話しかけながら懐中電灯を灯りをあちこちへ向けるが、反応はなく。**]
(21) 2016/08/27(Sat) 00時半頃
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[グロリアから返答は得られたか。しばらく進むと目的地の物置小屋にたどり着く。]
…バチューの姉…が…か。
[彼の姉について知らぬ...がヨーランダからの伝言で、おおよその見当はついた。グロリアから反応があれば、よりわかったか。
扉を調べれば、あいている。本来鍵がかかってるはずの場所だが空いてるということは誰かが来て、そして鍵をかけ忘れたのだろう。 入学式や文化祭、体育祭などで使われる小道具が非常灯より漏れる灯りの中うっすらと映った]
(+21) 2016/08/27(Sat) 00時半頃
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― 音楽室 ― [ノックスの説得にはついついヒュゥと口笛を吹いた。]
やるじゃん〜。
[うちのイロモノ男子二人の声が二人のユーレイを救う決め手となったらしいのは喜ばしいことである。 トシミとニコラスのやり取りをぼんやり眺めたり、 ここでセンチメンタルに浸れない感性の作りが雑な自分の性格を残念がったりしつつ、 たまこさんが出てくれば驚いたりしていた。]
かくれんぼね。
ちょうど探し猫してるところだし、ジョージくんも一緒に探してあげようじゃないの。
[元気よく出てったラディスラヴァを珍しそうに見送ったあと、自分も誰と連れ立つでもなく音楽室を後にした。*]
(22) 2016/08/27(Sat) 00時半頃
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―部室―
どれだけ来るのかは見当つかないけど…
とりあえず座布団を出せるようにしたり、散らかってる機材を片付けたり、さりげなく雑魚寝段ボールを用意したりしとけばいいかな。
[天体観測を屋上でするなら持つものは望遠鏡じゃなく座布団と部長は言った。勿論地べた苦手な方のために椅子と机もある。]
(+22) 2016/08/27(Sat) 00時半頃
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帰りたくなかったかもしれんな。
[もともとの趣味と合致したのか、調べ上げてそこにたどり着いたのかはわからない。人気のない部屋へと入り、件の祠を探したら……意外とあっさりと見つかった。 どうも動かして探して戻したのだろうか。]
……花、か。
[供えるように置かれた花。明らかに狙って、おかれたものと、大吉。とおそらく手書きで書かれた籤がおいてあった。]
(+23) 2016/08/27(Sat) 01時頃
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先輩 パティは、メモを貼った。
2016/08/27(Sat) 01時頃
先輩 パティは、メモを貼った。
2016/08/27(Sat) 01時頃
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―物置小屋―
[軽く手を合わせて拝む。 サイモンという存在を聞くかぎり、肉親が七不思議に混じっていたとすれば、単なる偶然だったかもしれない]
……こちらからでも、お参りをすれば…いいかもな。
[何かの手助けになるかもしれない。死んだ人よりも、生きていて、いまだ戻らない取り残された人のことを考えた]
(+24) 2016/08/27(Sat) 01時頃
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番長 ガストンは、メモを貼った。
2016/08/27(Sat) 01時頃
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― 体育館 ― [どこを探そうかな、と歩き回ってうろうろ。 足が向いたのは、体育館だった。]
ジョージやーい。
[体育倉庫の跳び箱の中を覗いた。22]
(23) 2016/08/27(Sat) 01時頃
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みぃーつーけたっ!
[しゃがみ込んで見つけられて嬉し恥ずかしといったはにかんだ表情をしたジョージの頭をなでると、すぅと姿を消した。]
さーて次はどこかな。
[と、いいつつふと目にしたバスケットボールを手に取り、指先でくるくると回した。]
…ちょっとアタシも遊んでくとするか。
[体育倉庫から体育館へ]
(24) 2016/08/27(Sat) 01時頃
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[余った毛布を置く名目でいくつか貰う。 使わなくても誰かが回収してくれる…はず。]
……まさかね。
[窓を覗いたとき、人影が居たようた気がした。 この大雨で。]
(+25) 2016/08/27(Sat) 01時頃
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[ダム、ダム、ダム。 ゆっくりとドリブルをしながら体育館を歩き、立ち止まってスリーポイントを狙うが、ゴールに当たったボールは弾かれ床に跳ねた。]
なまッってら。 ま、1年半もサボってりゃ当然か。
[怪我をする半年前のこと。 自分にバスケットボールをやってみたらと勧めてくれた人が、結婚して、子供ができた。 時折応援に来てくれたり、勝つと自分のことのようにほめてくれる人だったから、それがそれがうれしくて頑張った。 結婚して、子供ができて、忙しくなったのだろう。応援の足も遠のき、会うことも少なくなったのはその頃だったと思う。 何となく、練習にも身が入らなくなってくる自分を感じた。]
ジョージ、かくれんぼ好きか? アタシは、ちょっと前までバスケットボールが好きだと思ってたんだけど、イマイチよくわからなくなってな。
[かくれんぼを続ける少年の居場所を考えながら、姿の見えない彼を話し相手に、今度はフリースローの位置からシュート。 これも外す。]
(25) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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勧めてくれた人がさ、結婚して、子供できてね。それ自体は、アタシは嬉しかった。 構ってくれる時間が減ったのはしょーがねーとも思うし、寂しくなって拗ねたつもりもないんだよ。
たださ、人に褒められるのが嬉しくて、じゃなくて。 自分がしたい事ってなんだろうって…
[怪我を契機に、忙しい運動部から、マイペースに参加できる美術部へと移籍した。 それからは、助っ人という形で色んな部活で手伝いをしたり、親の趣味の登山についていったり。]
ぶっちゃけまだよくわっかんねーし、そんなもん見つかるのかも知らないけど。 悩んで何もしないのは性分じゃないみたい。
[面倒になったので、小刻みなドリブルから助走をつけると、ジャンプしてゴールに叩き込む。 これは流石に入った。]
(26) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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そんなだから、多分、ユーレイになって留まり続けるあんたらの気持ち、きっとアタシは理解したり共感したりできない。 けどさ。 やっぱ人に喜んでもらえるのは、嬉しいな。
[体育館を転がるボール。 片付けもしないまま、体育館を後にし、再びジョージを探し始めた。*]
(27) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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ジョージー。 猫やーい。
[高校3年生の夏。 進路問題も決めかねている悩み多きお年頃。 見えないユーレイに盛大な独り言で話しかけちゃうくらい思春期している。 そんな色々を持て余し気味の女子高生は、何となく、何かが見えかけてきた気もして、上機嫌で廊下を行く。
美術室へつくと、カンバスの積んである戸棚を覗き込んだ。11]
(28) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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あはっ、いたいた。 ジョージみぃーつけた!
[少年の頭をまた一つなでくり。 その姿が掻き消えるのを確認すると、再び美術室を後にし、かくれんぼに興じた**]
(29) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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先輩 パティは、メモを貼った。
2016/08/27(Sat) 01時半頃
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…みんながみんな、ケヴィンと同じじゃないんだよ。
[人との、心の距離の縮め方も。 他人の領域に踏み込むことが苦手な人間も居るのだ。 少しずつ強くしていかないと、何気ない言葉で、繋がりかけた糸が切れてしまう。
私みたいなタイプは、いつのまにか、気付いたらそうなっているのがいいのだと思う。 今は未だ、自分でも繋がったのかどうかわからない細い糸。]
フェルマーの定理について考えてたの。
[幼馴染にはそれ以上は踏み込めない返答をする。 長く一緒に時間を過ごしていても、こんなに違うことに>>+7。
レティーシャなら、判ってくれるかな。]
(+26) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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パティ先輩って、
[知ってて当然とでも言うかのように出てきた名前に瞬いて、PK勝負の時に校庭にいたメンバーを思い出す。 消去法でなんとか一人に絞り込むことは出来た。]
マット、運ぶの大変だっただろうね…
[あれ、案外重いと思うのだけど。 非力な文系だからだろうか。 ケヴィンはマット関係なくバンジーすることにしただろうから、この言い訳は私には通用しない>>+8。]
………単純。 今回はたまたま良かったけど、ケヴィンは少し、猜疑心を養ったほうがいいと思う。 今のまま大人になったら、詐欺とかに騙されてる自覚くお金、振り込んでしまいそう。
[自覚がないと話しても判らないから厄介なのだ。 などと言いつつも、幼馴染の人を見る目には信頼を置いてはいるのだけど。]
(+27) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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───…もう。
[頬を描くケヴィンに溜息を吐く>>+9。]
とりあえず、顔が見れて、安心したよ。
[笑い掛けて。]
(+28) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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―オカルト同好会→―
同じ2年生、なんだよね。 なんだか聞けば聞くほど、謎に包まれる感じで。 え、何、戻されたこと悔しがってたりするようなひとなの?
[歩きながら、話を聞く。 ケヴィンの推測によると、七不思議に関係する場所に居る可能性があるらしい>>+10。]
……サイモンって、人混み、嫌いなの?
[曖昧に零された最後の心当たりには、少しだけ、親近感が湧いたかもしれない。]
(+29) 2016/08/27(Sat) 01時半頃
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─ 廊下 ─
そうだね。 その2ケ所なら、別れて探す? トイレはどっちにしても私、探しに行けないし…
[音楽室に、という幼馴染に提案する>>+18。 流石に男子生徒のサイモンが女子トイレに居るとは考え難い。 居たら居たで、いろんな意味で騒ぎになるだろう。]
何か目的があるなら、鍵借りてきてる可能性も。
[無きにしも非ず。 なんとなく、無さ気だけど。]
(+30) 2016/08/27(Sat) 02時頃
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───…トシミって?
[また、知らない名前>>+19。 首を傾げれば、話すことの確認を取られた。 それだけで、怖い話の類だろうと察しはしたけれど、覚悟を決めて頷いた。]
…そんなことが。 恋は盲目とかっていうけど、なんていうか…
[2人とも、理解出来ない。 理解出来ないから、あまり同情心が湧かない。 死のうと思った理由に共感出来なかった。]
……私は、嫌だな。 どんなことがあっても、一緒に死のうなんていうひと。
───あ、あそこに居るの、クリス先輩じゃない?
[進行方向に佇む人影>>+20。 視力の良い幼馴染に聞いてみた。*]
(+31) 2016/08/27(Sat) 02時頃
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番長 ガストンは、メモを貼った。
2016/08/27(Sat) 02時頃
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―回想:オカルト同好会―
ええ、と……
[幼馴染を覗けば、自分もアドレス交換は初めてだった。 携帯アドレスを表示してもらい、妙に緊張しつつ手打ちしていく。 QRコードを表示して相手に読み取ってもらうという高度なやり取りは出来なかった。 幸い、集中していた為、ガストンの不機嫌そうな顔に気付く余裕はなかった>>+11。]
はい。
[任せた、と短く言うガストンに応える>>+12。 グロリアはどうだったか。
エリアスも伝言を受け取ってくれたようなので、安心してその場を離れた。
ちなみにエリアスが、紐なしバンジーのケヴィンに同意してたのは意外だった>>+14。 男のひとって、そうなのだろうか、と思いつつ。**]
(+32) 2016/08/27(Sat) 02時半頃
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そりゃそーだろーけどな。
[他が自分と同じではない>>+26ことはケヴィンとて理解している。 ただ、同じものを見ての受け取り方が違いすぎるのだろう。 故にあんなことを言い出すのだ]
……そりゃ分かんねーわ。
[フェルマーの定理を持ち出されてはそれ以上聞くことが出来ない。 何の教科かすら分からなかった]
(+33) 2016/08/27(Sat) 02時半頃
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PKん時にレティとペア組んでた人な。 あの人元々運動部なんだわ。
[パティについて>>+27は補足を入れておく。 単純、と言われるのには笑って]
流石にそこまで馬鹿じゃねーって。
[否定はしたものの、最初から疑ってかかる、と言うことは確かに少ない。 幼馴染の懸念は尤もだ。 ただその懸念も、感覚だけで乗り切りそうなケヴィンだった]
(+34) 2016/08/27(Sat) 02時半頃
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[小さめの呟きはヨーランダにしっかり届いた>>+28らしく、溜息をつかれた。 それに少しだけ、むぅ、と唸ったが、向けられた笑みに表情は屈託のない笑みに一変する]
──…おぅ。
[その笑顔が見れただけで十分だった]
(+35) 2016/08/27(Sat) 02時半頃
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─ 廊下 ─
あぁ、2年だ。 謎に包まれるって、何聞いたんだ。
向こうに閉じ込められた時の最初の放送覚えてるか? サイモンが熱弁ふるってたろ。 あれだけ熱入れてたら、俺達が体験したことも体験したかったんじゃねーかなぁ。
[サイモンについての問い>>+29へは、不思議空間で聞いた放送を持ち出し説明する。 本当にそう思っているかは本人に聞かなければ分からないが、オカ同の彼ならあり得る話だ]
一時期不登校気味だったからな。 あんまり得意ではねーと思うぞ。
[とは言うものの、この辺りの話は聞いた話であるため、確実とは言い切れない]
(+36) 2016/08/27(Sat) 02時半頃
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トイレは正直この校舎とは限んねーからな…。 怪談の元になったのは小学生だ、って話だ。
先に音楽室確認しとこうぜ。
[トイレの怪談>>+30は小学部校舎では、と思っているため、そちらも後回しにすることに。 屋上の怪談の経緯を話したところ、彼女らの考え方に、幼馴染は賛同出来なかったようだ。 ケヴィンもお題は挑戦したものの、共感まではしていない]
周りからの風当たりが強かったみてーだからな。 余程追い込まれちまったんだろ。
だからって死ぬのは俺も許容出来ねーけど。 一緒に生きるからいーんじゃねーか。
[そこまで言ったところで上がる幼馴染の声]
(+37) 2016/08/27(Sat) 02時半頃
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ん? …おー、クリストファー先輩だ。 戻って来たんだな。
おーい、クリストファー先輩!
[ヨーランダに是を返し、クリストファーに呼びかけた*]
(+38) 2016/08/27(Sat) 02時半頃
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ー回想・祠への道すがらー
なぜって。 あなたは見たくないの?
[問いかけるガストン(>>+17)を見上げると、首を傾げて問い返した。そこから畳み掛けるように気持ちを吐き出す。]
怖いもの見たさ。 って言ってしまえば身も蓋もないかしら? だって、ねぇ、あんなに不思議な体験をして、訳もわからないままに帰ってきたのよ。 何が起こったのか知りたいと思うのは当然じゃない?
[子供じみていると、また呆れた顔をされるだろうか。]
(+39) 2016/08/27(Sat) 03時半頃
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んだよ、結局かえれねーじゃん。
[窓を叩く雨の強さはおさまる様子がない。 この風雨では身体ごと吹っ飛ぶ。確実にだ。
ひとり不満を漏らしてぶーたれた。]
きゃんっ
[不意に呼ばれて>>+38、蹴飛ばされた犬みたいな声でた。
視線を向ければ”戻った”とされるお友達2人組>>+31が見えたもんだから、一寸瞬きをして、それから手を振った。]
(+40) 2016/08/27(Sat) 03時半頃
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ケヴィンくんいきてた?
ニコチン先生がケヴィンくんによろしくって…、
……いや、ニコニコ…? ───…ニコラスだわ。
[屋上からのダイブ現場は見てなかったけどご無事で何より。 隣の彼女もべそかいてないようで何より。
ひとまず預かった言伝>>#4をつたえとこう。*]
(+41) 2016/08/27(Sat) 03時半頃
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ー祠にてー
ナンシーはね 大吉がひかれなかったんですって。 それどころか御神籤自体をひかれないこともあったんですって。 まぁ、わたしも大吉なんてひけなくて、凶とかばっかり散々な結果だったんだけどね。
[人影のないここでなら、あちらの世界の話も少しは許されるだろう。 供えられた御神籤(>>+23)を指でついとつついた。]
大吉はひかれなかったのに、車にはひかれちゃったんですって。
[困ったようにふふっと笑う。 七不思議は今でこそただの怪談話かもしれないが、可笑しくも悲しい事故は実在したのだ。 ナンシーは確かに生きていた。]
ここにいたのね。 帰してくれて、ありがとう。
[ガストンに倣って手をあわせる。成仏したての彼女にも想いは届いたろうか。]
(+42) 2016/08/27(Sat) 04時頃
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惚れてしまえば、あばたもえくぼってことかなぁ……。
[見守っていたニコラスとトシミの想いと、その結末に、生物教師はぼそりと感想を溢す。自分が彼らの立場だったら、どうだろう……と考えて、そもそもあの状態になる選択肢を自分はとらないから、想像も厳しかった。 過去、1、2人の物好きな生徒には、大学卒業しても気持ち変わらなかったらまた来なさいよと送り出した。その後、彼女たちの結婚報告に、素直に喜べる自分は、ニコラスがトシミを想うほどに彼女たちに恋はしてなかったからかもしれないし、両親のあれそれからのトラウマからくるトラウマが原因かもしれないが、まぁ、深く考えても仕方ないところである]
かくれんぼか、そりゃいいけど……。
[ジョージ君のお願いには、是と意思は表明するけれど、果たして自分は優しそうな綺麗なお姉さんじゃないけど、鬼役にカウントされているんだろうか?と、首を捻る。 ……そういや、気がついたらハーレム状態だなぁ、ノクッスごめんねとか、もしクリスが残ってたら、ジョージ君の優しそうな綺麗なお姉さんにカウントされてたんだろうか?とか、ほんのちょっと思考が飛んだ]
(30) 2016/08/27(Sat) 05時半頃
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たまこさん……は、ジョージ君が最後って言うけど、君は望み叶えなくていいの?
[思いの外、やる気で各々かくれんぼに向かう、ジョージ君曰く優しそうな綺麗なお姉さん方を見送りつつ、ふと同じように彼女たちを見守っていたたまこさんに声をかけた]
そっか。そういうことなら、俺も向こうに戻ったら協力するよ。 たまこさんの願いもかなうといいな。
[彼女の願いを聞いて、生物教師はこちらにも是を示す。 彼女の願いは、元の世界でしか叶わないものだった。 小学校の先生だった戦争先で命散らした人の遺品《魂》を、この学園にある空襲で亡くなった生徒たちの魂を弔う碑に、できるなら捧げて欲しいと。 毎回、今回のように七不思議の解決をお願いした人を最後帰すときに、強制でなく依頼しているらしい]
(31) 2016/08/27(Sat) 06時頃
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これは、ジョージ君とのかくれんぼが終わった後、
たまこさんが、残っていたみんなを元の世界に送る時、
自らの願いを託す中で語った言葉。
「先生、戦争に出掛ける時、
私がここに戻るまで、ここのこどもたちのことは頼んだよ
ってたまこを撫でていったの。
真面目な人だったから、きっと約束通りここに戻ろうとして、
戻れなくて困ってると思うから」
きっと先生は約束を守ろうとしている
そう言うたまこさんも、
律儀に先生との約束を守ろうとしている結果が、
七不思議に囚われるという怪談の真相。
先生と約束を交わした時の生徒でなくても、
たまこさんにとっては託された《ここのこどもたち》に
かわりなかった。
(#10) 2016/08/27(Sat) 06時頃
残っていたみんなを元の世界に送る時。
「ありがとね!」と手を振り見送るたまこさんの手首。
チリリーーと鳴るのは、赤いリボンについた鈴の音。
学園に猫がよく集まるのは、その鈴の音が示す事情もあるのかもしれない*
(#11) 2016/08/27(Sat) 06時頃
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さぁて、ジョージ君は何処に隠れてるんかなぁ?
[たまこさんと別れた後は、生物教師も真面目にかくれんぼに興じますとも。 ガラガラと各教室をあけて確かめていく。 33]
(32) 2016/08/27(Sat) 06時頃
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[優しそうな綺麗なお姉さんではないけれど、 生物教師も一回くらいは ジョージ君みぃつけた!ができた模様ですよ!*]
(33) 2016/08/27(Sat) 06時頃
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[大声で呼んだら犬みたいな声>>+40がした。 あれ、と思ったが、一拍遅れて手を振られたのでクリストファーで間違いないよう]
生きてた。
…ニコチン?
[最初の疑問に笑いながら頷き返して、続いた伝言らしきことにはきょとんとして首を傾ぐ。 煙草?でもせんせ?と頭にハテナを浮かべていると、聞き覚えのある名前が出てきた]
ニコラスって、怪談話の音楽教師の? 何でよろしくされるんすか、俺。
[トシミの件に繋がっているとは知らないため、疑問ばかりが口から出た。 理解出来ていない表情が続く]
(+43) 2016/08/27(Sat) 07時頃
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|
あ、クリストファー先輩。 ガストン先輩が怪奇体験のことは他言無用だって。 今は俺ら以外居ないんでいーっすけど。
[次いで、ガストンからの伝言を伝えておいた。 何で、と問われるようなら、ガストン先輩に聞いてくれ、と丸投げる心算*]
(+44) 2016/08/27(Sat) 07時頃
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─ どこかの階段 ─
[階段脇を通り過ぎようとしたとき、上階から物音がする。 カトリーナは階段を上がっていき、2階の廊下を懐中電灯で照らした。]
……誰かいます? ジョージ?
[また物音。 誰かが階段を上がっているようだ。
バーバナスか生徒かもしれないと思いつつも気になった。 カトリーナはさらに上の階の廊下を確認する。]
ジョージなの?
[答えはなかったが、屋上への扉の前の踊り場に蹲る影が見えたかもしれない。]
(34) 2016/08/27(Sat) 07時半頃
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|
― 少し前 ―
ふふ。ほんと。 格好良いね、センパイたち。
[わざとか素かトシミの名を間違いつつのクリストファーからの説得だとか。軽薄な宣言で煮え切らぬニコラスに発破をかけるノックスの挑発だとか。PKでの活躍ぶりが目を引いた彼らが、ここにきて再び輝いている。>>5:54>>5:69
男性を動かすツボを心得ているのは、男性同士だからかも知れない。ニコラスの表情や仕草がとりわけ大きく反応したのが二人の言葉であったように見えたからだ。]
……… [ピアノの傍、ひたと視線をニコラスに据えていた。 皆の言葉は彼に届いているだろうか。 記憶の海に沈む砂泥を掻き回す為の一石となれるのか。]
(35) 2016/08/27(Sat) 08時頃
|
|
[やがて、独白と告白とが齎される。 ゆっくりとニコラスの声で溢される真相に、 耳を傾けながら静かに双眸を伏せた。>>#0>>#1]
……、すこし、わかるよ。 受け入れがたい現実が目の前にあるとさ、 幸せだった時間に留まっていたくて、 目を逸らして引き返してしまいたくなるの――
[ぽつり、ぽつりとことばを紡ぐ。 そう、乗り越えるまでに時間が必要だった。 認めたくなくて、過去に縋り蹲ることは 感情の逃避場所を見つけるためでもあるのだ。 自身の記憶をも辿るように、誰にともなく。]
(36) 2016/08/27(Sat) 08時頃
|
|
[ニコラスとトシミの苦しみは、 きっと自分が想像できること以上に深いのだろう。 結果的に相手の命だけが奪われるという 取り返しのつかないことを起こし、 たっくさん間違って、死後も相手を傷つけて、それでも]
向かい合うのに、 遅すぎるなんてことはないと、あたしは思う。
[受け入れ難い痛苦を招く可能性も辞さず、 『変化を受け入れようと思う』と告げた ニコラスの選択と決意を肯定した。 自分の過ちと向かい合う。 相手と真正面から向き合う。 その結果どのような結末が待つかは彼らの領分。]
(37) 2016/08/27(Sat) 08時頃
|
|
[再び奏でられるピアノの調べは、 ニコラスらしい繊細さを残してはいるけれども、 先刻の演奏よりも弾き手の心境の動きをありありと示して。
ニコラスの前に置かれた楽譜が、 曲の進みに合わせてパラパラと自動的に捲れてゆく。 今度こそ途切れることなく最後の章に差し掛かったなら 微笑みの延長のように、す、と息を吸った。]
…la――――
[一音一単語に想いを乗せる。 柔らかく重ねる独唱部分は、 密やかな想いの表現から、深い愛情への変化を経て、 ささやかな幸せを思い希うように締め括られる。 透明で伸びやかな声がそっと尾を引くように消えた。*]
(38) 2016/08/27(Sat) 08時頃
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…いってらっしゃい。
[旅立つニコラスとトシミに。 また、彼らを動かした功労者たる先輩二人の帰還に。 そっと笑顔を向けて、胸元で小さく手を振った。 ピアノの上に置かれた楽譜は、音もなく閉じられて、 空気に溶け入るかのように消えていった。*]
(39) 2016/08/27(Sat) 08時頃
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[ジョージではなかった。 階段を上がり続けた足が痛むので、カトリーナは踊り場に腰をおろした。]
ふぇえ……疲れた……。
[壁にもたれかかって弱音を吐く。**]
(40) 2016/08/27(Sat) 08時頃
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[恋人たちの魂を送り出した後も、 たまこの放送は時間を置かずに続く。>>#5 新たに紹介されたジョージという少年曰く、 次のお題はかくれんぼであるらしい。]
……結構ハードなお題が続いた後だからか、 ジョージくんの要望がすごくかわいく聞こえる。 そのくらいならお安い御用だよ。
[「見つけて欲しかった」――その願いに思うところがなくもないけれども、そういうことならいくらだって付き合えると軽く拳を握ってみせた。>>#7>>#8]
お姉さんたちに任せなさい! [言って気づく、バーナバス先生も現状居残り組だから、 お姉さんたち+おじさんに任せなさい、だ。]
(41) 2016/08/27(Sat) 08時頃
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わ、みんな移動早いなぁ。 どーこーを探そうかな!
[まだ人が残っていれば、雨風と虫干しの影響でかやっぱり若干散らかっていた室内を気持ちばかり調えてから、ジョージくんを探してきますと告げて音楽室を辞去する。]
手分けして探してあげたほうが、 ジョージくんを何度も見つけてあげられそうで。
[沢山遊んであげたいのだと同行>>5の申し出は丁重に辞して、 先行者に続くように廊下を駆け出す。 廊下は暗いけれども今は忘れ、幼気な少年の姿を探す。]
(42) 2016/08/27(Sat) 08時頃
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― 廊下 ―
[ふとゆき過ぎた空き教室、そこでコトリと小さな音がしたような気がして立ち止まった。
携帯のライトを片手に、ぐるっと教室内を照らす。 覗いてみるのは教壇の下。22]
(43) 2016/08/27(Sat) 08時頃
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…! ジョージくん、みーーっけ!
[屈み込み、たっち、と少年の両手を取る。]
まだちっちゃいから、 教壇の下もちょっとした隠れ家みたいだね。
[さぁ次はどこに隠れてくれるのかな?そう小首を傾げてみせると、少年は照れ笑いを浮かべてすっと消えた。]
かわいいなぁ。 いくらでも付き合っちゃう。
[兄弟がいないからか、ちびっこには特に甘い。*]
(44) 2016/08/27(Sat) 08時頃
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─ 屋上 ─
[暗がりの中を、物思いにふけりながら座っていたのはどれくらいの間だったか。 カトリーナは立ち上がり、鍵のかかっていない屋上の扉を開ける。]
……誰かいる……?
[トシミが待っていたのはこの屋上だろうか。 そう思いつつ懐中電灯の光を向ければ、]
(45) 2016/08/27(Sat) 08時頃
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[ざらついたコンクリートが広がっていた。 フェンスの向こうにも、何も見えない。**]
(46) 2016/08/27(Sat) 08時頃
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[何もないところで躓きそうになり、フェンスにもたれかかってよろよろと座り込む。]
疲れ、た……。 ちょっと休ませて…………。
[月も星もない夜空は虚無を感じさせ、]
考えてみると、夜の学校って気味が悪いかも……。 少なくとも、楽しい場所じゃないよね?
[見上げながらそうつぶやく。 トシミとニコラスはなぜ学校で自殺したのだろう。 その日、短時間のうちに死ぬしかないと思い詰めたのだろうか。 場所を選ぶ余裕もなく。]
……辞めればよかったのに。
[カトリーナはそう思う。 昔の社会主義国でも職場は選べたのに、と。]
(47) 2016/08/27(Sat) 10時半頃
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[廊下にいて、独白>>#0をほとんど聞き漏らしたので、消えていった音楽教師>>#4が何を考えていたのか、カトリーナには今もわからない。
人生に疲れていたのだろうか。 でも、恋人だけを死なせて、自分はそのまま生きるつもりだったのだ。 その後も4カ月間、学校に通い続けて。]
わからない……。
[カトリーナは懐中電灯をぐるぐる回してつぶやく。
教師という職業への執着は理解できるが、この学園への執着はなぜだったのだろう。 金額的には特に魅力的な条件だとは思わない。 女装男子が闊歩できる自由な校風? しかし、彼らの恋は認められず、別れるよう強く圧力をかけられた>>4:#3という。]
(48) 2016/08/27(Sat) 10時半頃
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…んー…でも、 トシミがそう教えられた、だけ……なら?
[トシミの話は彼女が把握していることだけだろうから、事実ではない可能性もある。 ニコラスが針小棒大に伝えたのかもしれない。 その場合、動機はずいぶん怖いことになりそうだけれども。]
報われない、わね…………。
[トシミは「生まれ変わって向かえにきて」>>#3と、なおも彼に未練が強いようすだったが、 ふたりがハッピーエンドを迎えるのはベリーハードモードな気がした。]
(49) 2016/08/27(Sat) 10時半頃
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― 校舎裏 ―
[誰とも会わないままぐるぐると迷い続け、気づけば稲光と停電>>0:#0が起きたときの場所へ。 ガストンに開けてもらった>>0:3ことを思い出しつつ――ついでに自分のスカートが風に翻った>>0:16ことも――、カトリーナは非常口の扉を開ける。
生い茂る雑草とじめじめ空気>>0:3を感じさせるそこは、この学園の影を象徴する場所なのかもしれない。]
ジョージ? ちびにゃー?
[茂みに懐中電灯を向け、ついでに猫の名前(?)も呼んでみた。 ラディスラヴァは猫を見つけられたのだろうかと思いながら。]
(50) 2016/08/27(Sat) 10時半頃
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いやトシ…ミ、がケヴィンくんととんでみたけどやっぱ先生じゃなきゃいやってめそめそしてたからね。 ニコラス先生がその先生だったらしーから起こしてね。
つまりおれのトシミと手つなぎやがってくそがヨロシクってことかな?
[ハテナが飛び交っているよう>>+43なのであらましを説明したつもりだが、果たしてこれで伝わるのだろうか…。]
(+45) 2016/08/27(Sat) 10時半頃
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うちのパパが?
まあいーけど、おれ話す友達もいねーし。
[口止めの発信元が彼ならば、うっかり漏らしてビンタでもされた日には五体が爆散するに違いないとにべもなく了承した。
大方の理由は話す相手が特にいないという悲しい理由だったが。ぼくは友達が少ない。*]
(+46) 2016/08/27(Sat) 10時半頃
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[ジョージの姿はもちろんバーナバスや生徒の人影もなく、猫も見つからなかった。]
……ふぇええ……もう疲れました……。
[建物内へ戻って、涙目で階段の一番下へ座り込んだ。**]
(51) 2016/08/27(Sat) 11時頃
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えっ、俺呪われんの?
[クリストファーの説明>>+45を聞く限りは恨まれた気しかしなかった]
しっかし、そっかー。 屋上の怪談と音楽室の怪談は繋がってたわけか。
2人、どうなったんすか?
[飛び降りただけじゃ成仏出来ず、相手を求めたのまでは分かった。 その後はどうなったんだろう、とクリストファーに問いかける。 とりあえず恨み節っぽいのは受け取りつつも気にしないことにしたストロングハート]
(+47) 2016/08/27(Sat) 11時半頃
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[ガストンに対するパパ発言>>+46には楽しげに笑う]
話しても変な顔されるだけでしょーしね。 俺らだけ分かってりゃ良いんじゃねーっすか。
でっかい秘密共有っすね。
[学年越えての繋がりと捉えるケヴィン。 何かしらの切欠があれば、それ以降よく話しかけにも行くため、知人友人は多い方。 クラス内では話さない人を数えた方が早いか、ゼロと言っても良いほどだ。 話す友達が居ないと言う発言に関しては、追及しない方が良いんだろうな、と空気(?)は読んだ]
(+48) 2016/08/27(Sat) 11時半頃
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あーそうそう、今日は学園に泊まりになるそーっすよ。 見ての通り、外は出られねーっすからね。
[廊下の窓を見れば、雨粒が強く窓を叩き続けている。 残っている教員も居るため、出ようとすれば止められてしまうだろう]
毛布とか、必要なものは貸し出してくれるみてーっす。 案外生徒も残ってるみたいっすよ。
[その中であの不思議空間に連れ去られたのはあの面子だったのだと、今更に気付く。 本当に基準はなんだったのだろうか*]
(+49) 2016/08/27(Sat) 11時半頃
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― 校舎 ―
どこに居るのかな。 ここかなー?
[ジョージを探し、校舎内を歩く。 七不思議の幽霊たちへの恐怖は殆ど消えていたけれど、それ以外のモノに遭遇したらなんて思いはまだ少し残るから、非常階段やお手洗いなどなど、ちょっとコワ目の噂が多い方向は意識的に避けてしまうのはご愛嬌。]
大階段、図書室……… 渡り廊下で隠れる場所といえば。
[渡り廊下の脇にある銅像の影をひょい、と覗き込む。61]
(52) 2016/08/27(Sat) 12時半頃
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[この場所には居ないようだった。 あの子はどこに隠れたのだろう。早く声をかけてあげないと。 長い時間待たせて、寂しい想いをさせないように。 ちゃあんとキミを探しに行く人たちがいるんだよって、伝えるために。]
……あ、涼しい。
[ホールには、心地良い風が抜けていた。 何とはなしに隅の長椅子に腰掛ける。
そういえば、ラディスラヴァが猫を探していたっけ。 ジョージと猫と、二人を探し、再び視線は右から左へと流れる。**]
(53) 2016/08/27(Sat) 12時半頃
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