7 百合心中
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人
狼
墓
少
霊
全
水商売 ローズマリー に 1人が投票した。
受付 アイリス に 6人が投票した。
受付 アイリス は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、歌い手 コリーン、水商売 タバサ、水商売 ローズマリー、楽器職人 モニカ、読書家 ケイト、長老の孫 マーゴの6名。
|
[世界が廻り、落ちたのか、浮いたのか。 意識が途絶えてどれ程か。
気付くと、眼前に白亜の城が聳え立っている。]
…――
[ゆらぁりと、見上げた。 此処に、リンダは、いるのだろうか。]
(+0) 2010/03/31(Wed) 00時頃
|
|
―喫茶「眠れる森」―
[イリスの唇は。 とても、やわらかかった]
――。
[重ねた肌も、ゆっくりと解れ。 白い花びらとなり。 色が薄れ。 はらはらと床に散って]
――。
[そこに残るのは、生者が一人。 流れる涙をぬぐうと、立ち上がった]
(0) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/31(Wed) 00時半頃
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―自宅―
[戸棚から取り出したのは、清潔なタオルの一式。 ケイトに差し出して]
お風呂に入るとき、つかってね。 コリーンさんのことは… おまかせ、しても。だいじょうぶ、かしら?
[2人が何だか、とても 柔らかい雰囲気に見えたので、そんなことを聞いた。]
――…。
[ケイトを見るとき、ふと。 悲しげになるのは――あの研究に携わった 彼女の母を、思ってだった]
(1) 2010/03/31(Wed) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/31(Wed) 00時半頃
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……ん。
[バスルームから出てくればリビングの空気に吐息を漏らす。 持ってきた飲み物からミネラルウォーターを取り、グラスに注げばマイペースにそれを飲み始めた。
まるで自宅のようにくつろぎながらも、ケイトとコリーンと話しているマルグリットに視線を向け首かしげ。]
(2) 2010/03/31(Wed) 01時頃
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イリスさんは、リンダさんに、会えたかな?
[リンダの亡骸の傍に寄れば、よいしょ、と。 少しずつ白い花びらの中へとずらしていく]
ここなら、誰も。邪魔、しないだろうから…
[白の中に赤を入れれば、傍にあった花瓶からピンクのバラの造花を一本抜いて]
――おやすみなさい。
[その胸に抱かせた。 まるで、御伽噺のお姫様のような。 時間が、止まったような… 小さくうなずけば、その場を後にしようと背を向けた]
(3) 2010/03/31(Wed) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/31(Wed) 01時頃
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ありがとうございます。 [マルグリットからタオル>>1を受け取った。何か言いたげなのには首を傾げたものの、結局見過ごしてしまい]
はい、あの……看護人としては頼りないですが、何かをしていないと、落ち着かなくて。 [コリーンがお茶を飲み終わるのを待って。行きましょう、と声をかけた]
(4) 2010/03/31(Wed) 01時頃
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[ぎぃ。小さく軋んだ音。 入り口とは逆のドアをあけていた。 喫茶店。今は機能していないことを確認するため… もし、機能していないのであれば、食事だけさせてもらおうと…]
――ピアノ?
[しかし、ドアを開けた先にあったのは…ピアノ。 自動演奏も、今は動いておらず。 部屋の真ん中で鎮座していた]
あの時、から。かな。 誰もいないなら…許して、くれるよね? 怖い顔、しないよね…?
[ぽん、と一つ、鍵盤を押す。 高い音が鳴り…静けさを破れば、眠そうな目は鍵盤を左から、右へ。 椅子に腰掛ければ、両手は鍵盤へと。 奏でる曲は「エリーゼのために」*]
(5) 2010/03/31(Wed) 01時半頃
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[夢に浮かされたようにヨーラの身体を貪り続け、 ふと我に帰った時には、その身体はぐったりとしているだろうか。]
……ごめん。ごめん、ヨーラ。
[ぎゅうっと愛する人の身体を抱きしめて、謝罪の言葉を口にする。]
わ、私…おかしいんだ。 貴女は此処にちゃんといるのに。愛してくれているのに。 貴女が欲しくて欲しくて、止められない自分が、いるんだ――
[欠けたものがようやく満たされた歓び。 なのに、さらに求めてしまう自分の貪欲さに、女は眸を臥せて。 長い睫毛を震わせた。]
(+1) 2010/03/31(Wed) 01時半頃
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[グロリアは、女の弱い処を、女鳴く処を、女の馨が満ちる処を――…貪るように。 翻弄されるがままに、女は狂おしい程の快楽の果てに、その身はぐったりと、意識はたゆたうような喜悦の中に彷徨って。]
――――…グロリア。ううん、私は大丈夫、よ。
[抱きしめられれば、悦楽の果てから意識は戻り。 謝罪する彼女に穏やな笑顔で語る]
おかしくなんて……。 わたしもあなたに求められると、身体がどうしょうも無く――…切なく疼いて。グロリアが欲しいと……。狂おしい程の快楽を与えてくれるあなたが愛おしくて、狂いそうになる、わ。
それに、わたしを欲するのは、私を愛してくれる、からでしょ。 だから、謝らないで……?
[長い睫毛を震わせる彼女を、慈しむように優しい瞳を向けて。その頭を優しく撫で落ち着かせようと。 ふと呟く――。]
ここは――…愛を増幅させる、のかしら?
(+2) 2010/03/31(Wed) 01時半頃
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―自宅:リビング― ……いいえ、なんでもないのよ。
[胸の前で手をそっと握る。 バスタオルを手渡した。]
――いいえ、誰かが傍にいてくれるだけでも、 とても、安心するものだわ。 …だから、頼りないなんてことは――ないのよ。
[そう謂うと、バスルームに向かう二人を見送り。]
モニカさん、ご飯にしましょう。お茶は要る?
[そう、尋ねた。]
(6) 2010/03/31(Wed) 01時半頃
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[優しく撫でられると、ようやく落ち着いたのか、伏せていた眸を上げる。]
ありがとう。でも貴女、やっぱり私に甘すぎるよ。 誰か来るかもしれないのに、こんなところで……怒っても良いんだから、ね?
[ちらりと上目で見つめて]
愛もだけれど……心に歯止めが利かなくなる様な、そんな気がする、よ。 愛しい気持ちも、貴女が欲しい気持ちも。 此処に来てから……止められなくなってる自分が、いる。
前は、もう少し……我慢出てきてたと、思うから。
[悪戯はしてたけれど…と、続けて、苦笑いを浮かべた。]
(+3) 2010/03/31(Wed) 02時頃
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――…あの花の香りが、心を酔わせてしまうのかな。
[ふと、呟いて。 閉じた扉をじっと見つめる。]
(+4) 2010/03/31(Wed) 02時頃
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読書家 ケイトは、歌い手 コリーンを支えながら、バスルームへ**
2010/03/31(Wed) 02時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/31(Wed) 02時頃
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そう、ね――… 誰か来たら……。人目に付く様な場所で求められたら、流石に止めようとは想うけど。
ん、でも……そんな場所ではしないって信じてる、からね?
[上目で見詰める彼女に、そっとキスを落として。 信じてると言葉だけでなく、唇で触れるように伝えて。]
何か……心が持つ望み――… 願望が強く、なるのかしら。
私、あなたを独占して、愛し愛されたいとの思いが強くなってきているし。 それを邪魔する存在は――決して許さないって。
[悪戯の事に苦笑いを浮かべる彼女に、悪戯をするあなたも好きよ?と小さく囁き――… さらに言葉を紡ぐ]
(+5) 2010/03/31(Wed) 02時頃
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螺旋階段を昇り、上へと近づいている、影響かしら。
巨木の頂上、この白亜の城の頂に、何があるのか知りたいけど――…、 近づけば近づくだけ……。欲望に捉われるのは怖い……。
[そうなったら、狂うように彼女を求めてしまうかも知れない。昼夜を問わず、何もかも忘れるように。
そんな不安を表情に浮かべ、囁く。]
(+6) 2010/03/31(Wed) 02時頃
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上に近づけば、花の馨もより濃くなるし…… 馨に酔う、その影響があるのかも知れないわね……
[扉を、彼女と同じように見詰め]
(+7) 2010/03/31(Wed) 02時頃
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その気持ちを裏切らないように……努力する。
[自信なさげに呟くと、唇に優しい温もりが触れて。 伝わる気持ちに答えるように背中に腕を回し、ぎゅっと抱きしめる。]
私も、貴女に独占されたい、よ。 貴女だけの私になりたいって、思うもの。
私たち、一緒だね――。
[ふわりと、笑って。 囁きに、小さく頷き。 私も、私に甘い貴女が好き…と、言葉を返した。]
(+8) 2010/03/31(Wed) 02時頃
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……そうだね。 上に近づけば近づくほど、香りは強くなる。
そしたら、また……私は獣のように、貴女を求めてしまうかもしれない。 それが……怖い。
[ふるりと身体を震わせながら]
貴女に無理やりとかしたくないから。 私のエゴだけを押しつけるような、そんな抱き方は嫌だから……。
[それでも、上に行く……?と、尋ねた。]
(+9) 2010/03/31(Wed) 02時頃
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[背中に彼女の腕が回され、ぎゅっと抱きしめられれば、そのまま彼女の言葉に耳を傾け。]
――…うん、一緒。 [女を抱きしめながらぶるり震える彼女の背を、撫でる。 撫でながら、女の瞳を飾る睫毛は、震えるよう。]
私も、グロリアが悔いるような形で抱かれるのは厭――…。そんな姿を見るのは辛い――…。 [上へ行くと尋ねられれば]
上は、危険かも――…。
この巨木が現世で花と化して死んだ人の魂が集って形を得たものなら……。
人々の情念のようなものが、渦巻いて……。濃厚な花の馨に紛れるように……。その花の馨に酔えば、それが浸食するのかも、しれないわね。
[ゆるり、首を左右に振る。]
(+10) 2010/03/31(Wed) 02時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/31(Wed) 02時半頃
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[背を撫でる優しい手の動きに、ほっとしたのか。 幼子のような稚い表情を浮かべる。
彼女の睫毛が震えるのが見えれば、頬を撫でて。]
大丈夫だよ。 今は、大分落ちついてるから。
貴女に無理強いしたり、しないから。
[ゆるりと首を左右に振るのを見て、ほっとしたように息を吐き]
うん……。
もう少し此処で休んで。落ちついたら、下へ戻ろう? 此処は少し……怖い。
(+11) 2010/03/31(Wed) 02時半頃
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[音が上手く紡げないせいもあるのだろうか。 目の前の相手の頷き一つとっても 其処から感情を計る感覚が澄まされているかのよう。]
ぅ
[微笑と共に相槌 天井を見上げながら名乗る姿に そうっと近づいて、並び、見上げる]
…
[死の行き着く先――。 何があるのだろう、と目を凝らすも 上手く見えては来ず。]
(+12) 2010/03/31(Wed) 02時半頃
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[女性の顔を確りみようと ちらり横顔を窺った。可笑しい。 霧がかかったように、細部を知る事が叶わない。]
……ぅ?
[首を傾ぎ、目を凝らす。 凝らす。凝らす。 されど、解る事は、無い。 せめて名乗ろうと口をもごつかせ]
ぇ ぅ ぁ ぃぃ ん ぁ
[伝えようと必死になるも 上手くは行かず]
…ぅ
[残念そうな音を発した]
(+13) 2010/03/31(Wed) 02時半頃
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|
[彼女の頬を撫でる手の動きに、そっと頬をその手に寄り添わせ。 瞳をしばらく閉じて、只その感触と彼女の言葉に意識を傾け。]
落ち着いてきたのね、良かった――…。
[眸を開けて、彼女に微笑む。]
私も花の馨に酔っていたのから…… 大分落ち着いてきてる。
[扉を潜る前に見せていた蒼白な顔は、彼女との行為の影響もあったとは謂え。 薔薇色に色づくように、元の顔色に戻り。]
(+14) 2010/03/31(Wed) 03時頃
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下の方が、もし此処に誰か他の人が居るのなら。 出会える可能性も――…ありそうよ、ね。 [下へ戻ろうの言葉に、此処は怖いの言葉に同意する。 それに、もしこの上で人に出会ったら――…その人物の感情が他者を犯すや他者を攻撃する心で塗りつぶされていたら、と想うと恐怖の感情が湧き起こり。
グロリアの不安を取り除くように、ほっと息を吐くグロリアの手に絡む女の指は――安心して私がいるからと、彼女と指で繋がる事で女も不安から逃れたいと謂う様に、動いて。
暫く、彼女と寄り添うように、休息を取ってから螺旋階段を下へと移動するだろう**]
(+15) 2010/03/31(Wed) 03時頃
|
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心配掛けて、ごめんね…?
ああ。やだな。 なんだか本当に恰好悪いところばかり、貴女に見せてる。 貴女にはもっと格好好いところを見せたいのに。
[口元を押さえてそっぽを向いて。はぁと大きくため息を一つ吐いた。
落ちついたと微笑む彼女の顔色が、白雪姫のように薔薇色に戻れば、安心したように其の頬を再度撫でて]
良かった……。 貴女、どんどん真っ青になっていくから…少し怖かった。 貴女が消えてしまうんじゃないかって。
[蒼白な顔色を思い出し、微かに震えて。]
ああ、でも。だからあんなにも強く貴女を欲したのかもしれない。 貴女が此処に居るって、その存在を確かめたくて――…。
(+16) 2010/03/31(Wed) 03時頃
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|
[絡まる指先が、不安な心を解いて行く。
何度もその形を変える指の動き。 指先から伝わる彼女の温もりとその優しさが、嬉しい。]
うん。下に誰かいるかもしれないし、ね。
[ただ…と、女は想う。 此処で出会うという事は、何らかの形でその人に死が訪れたという事であって。 それならば、知り合いには逢いたくないという気持ちが、 女に曖昧な表情を浮かばせるかもしれない。]
(+17) 2010/03/31(Wed) 03時頃
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[暫く此処で休憩を取った後、二人寄り添うようにして階段を降りていくだろう。
出来るだけ花の香りに酔わないように、と。 柔らかな彼女の身体を無理やり抱いてしまわないようにと。
膨れ上がる欲求と戦いながら、下へと向かって。**]
(+18) 2010/03/31(Wed) 03時頃
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[気落ちしていると、掛かる声。 良いの。 その一言に、じ、と相手を見つめ]
ん…
[緩く頷き、 短い謝罪のように、苦笑した 同じようにそらを見上げ]
……
[何か。何か。何か。 せめて名だけでも伝えられる方法は無いだろうかと 考えながらも、メアリーを気にして居る。]
(+19) 2010/03/31(Wed) 03時半頃
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牧人 リンダは、『何かを話したくなったかも』という言葉の続きを待ち侘びるような気配。
2010/03/31(Wed) 03時半頃
|
[白く砕けて死んだ――。 告げるメアリーの声に一瞬顔を伏せた。 まるで其れを避けるように。]
ぅ
[ただ、と区切り眸を閉じ 息を吐き出す気配に、頷いた。 メアリーは今、どんな気持ちなのだろう。 思い巡らせればそれは少し、恐怖を生んで。]
……?
[傾ぐ首、笑みに 此方も首を傾ぎ、笑みを返す。 顔にひとつの疑問を貼り付けて。]
(+20) 2010/03/31(Wed) 03時半頃
|
|
[疑問への答えはメアリーの口から続く。 緩く頷いて そらに 僅か震える指先で]
『リ……ン……ダ……』
[とゆっくり象った。 伝わって欲しい。メアリーに。 同じ言葉が理解出来るかも解らないけれど 伝われ、伝われ、伝われ、と 何度も願い、もう一度、象る。]
『な……ま……え…… リ……ン……ダ……』
[指先に僅かな紅い光の軌跡が描かれた。 眸を見開いて、驚きの表情。 びく、と指先を引っ込めて、メアリーへ視線を向けた。]
(+21) 2010/03/31(Wed) 03時半頃
|
牧人 リンダは、過去を隠す罪人のようにもう一方の掌で指先を握った。
2010/03/31(Wed) 03時半頃
|
[奇異な者を見る目で見られては居ないだろうか。 最悪逃げられたりしないだろうか。 独りになるのは怖かったから、メアリーをそっと窺う。 きょとりと瞬く様子に恐怖が滲むも]
?
[知ってる?との声に小首を傾ぐ 自分の名前の意味を知り、停止。]
『しらなかった』
[恥ずかしそうに微笑しながら 微笑むメアリーへと返す]
(+22) 2010/03/31(Wed) 04時頃
|
牧人 リンダは、メアリーの笑みを見て恐怖が安堵へと変わる。
2010/03/31(Wed) 04時頃
|
…
[恥ずかしそうに微笑していた眸は 少しの間を置いて、何かを問いたげに じ、とメアリーに向けられる。]
(+23) 2010/03/31(Wed) 04時頃
|
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/31(Wed) 04時半頃
|
[問いたげな眸の先、 メアリーは天井を見上げ、言葉を繋いだ。 頷きながら其れを聴くと]
…
[押し黙る。 他の誰でも無い。 大切な人の、笑顔が浮かんだ。 思い浮かべるだけで、ただ、笑う事が出来た。]
ん
[大きく、けれど確かに。 ゆっくりと頷いた。]
(+24) 2010/03/31(Wed) 04時半頃
|
|
『あなたは?』
[指先に紅が灯り、宙に軌跡を残す。 問い掛けは其処に暫く残り、 メアリーが返す頃合には消えてしまうだろう。]
(+25) 2010/03/31(Wed) 04時半頃
|
|
[メアリーへ向けた笑みは僅かに陰る。 其れは彼女の笑みに無かった濁りが見えたから。 続く言葉を聞くと笑みは消え、 きゅ、と紅の残る指先を握った。]
……
[手の届かない場所――。 天井を見上げる。 何も、見えない。 メアリーには其処に何かが見えて居たのだろうか。 私は、天井を見上げていたメアリーをふと、思い出した。]
(+26) 2010/03/31(Wed) 05時半頃
|
|
[ごめんなさい。 そう象ろうとした指先は握ったままだった。 謝罪するのも、違う。 何も象れないままで居ると]
ん
[手助け、と繋ぐメアリーの声。 ぱち、ぱち、とゆっくり瞬いて、その顔を見る。 先程までよりも霧が微かに晴れている気がした。]
(+27) 2010/03/31(Wed) 05時半頃
|
牧人 リンダは、段々と晴れていく霧の向こう、彼女の表情をだいぶ把握出来るようになってきた。
2010/03/31(Wed) 05時半頃
|
[そしてメアリーが浮き上がらせた泡。 少し驚いて、彼女へ視線を向ける。 彼女も私の指先を見て、こんな気持ちだったのだろうか。 そう思えば其れは然程、怖くは無かった。]
『ありがとう』
[指先が自然と象ったのはそんな、文字。 もっと、もっと。 メアリーの逢えない人について聴いてみたかったけれど。 それ以上に、私は浮かぶ泡へと魅せられていた。]
(+28) 2010/03/31(Wed) 05時半頃
|
|
[泡の向こう側は、記憶の残滓。 愛しい人と、私の姿。]
ぅ、 ぇぁ
[声が漏れてしまう。 赤を纏う指先が泡に触れようと伸びた。 メアリーは止めようとしたろうか。 そうで無かったにせよ、 きっと光景に手で触れる事は、叶わない。]
ぅ―――。
[自分でも厭になる程、弱く、寂しい声が漏れた。]
(+29) 2010/03/31(Wed) 06時頃
|
|
[『私』がイリスを抱いている。 冷たく、動かなくなったイリスへ語りかけながら。 イリス。イリス。イリス―――。 私の大事な、大好きな、イリス。]
…
[眸を細め、光景を見守る。 触れる事の叶わない、指先を握って。]
[『私』は只、壁に凭れ。 一回り小さなイリスを撫ぜ、幸せそうに笑う。 本当に、幸せそうに――。]
(+30) 2010/03/31(Wed) 06時頃
|
|
[やがて『私』がイリスへ口接けた。 深く、甘い、永遠の接点。 離れない、離れたくない、証。
どれほどそうしていたのか。 暫くの時を経て、『私』はイリスからそっと身体を離す。 何事かをイリスの耳元で囁いて
刀を手に、喫茶店を出て行ってしまった――。]
(+31) 2010/03/31(Wed) 06時頃
|
|
[泡は『私』の背を追った。 荒れた街を進み、やがてコンビニエンスストアへ。
刀を強く握り、鋭い視線が店内を探る。 飲料の棚の前に若い男女が一組。
『私』に気付き、手の中の煌きを見ると 男性は女性を護るようにして、一歩前へ。
『私』は無表情のまま何か、言葉を発しながら――。 二人を、斬殺した。]
(+32) 2010/03/31(Wed) 06時頃
|
|
[男女の表情は、酷いものだった。 男性は恨みをありありと浮かべ、 女性は怯えをありありと。
『私』は最後まで無表情だった。 音は聴こえない。 悲鳴も、罵声も、何もかも。 只、終わったのだという事を、流れ出る紅で知る。]
(+33) 2010/03/31(Wed) 06時頃
|
|
[『私』は棚から二本の飲料を手に取った。 そのまま紅の上を歩き、スナック菓子を二つ。 そしてまた少し歩き、パスタを二つ。
矢張り、レジには見向きもせず、店を出る。 崩れた白華の合間を縫うように、 足はやや、速く。
再び戻るは、喫茶店、眠りの森。]
(+34) 2010/03/31(Wed) 06時頃
|
|
[変わらぬ姿でイリスは眠る。 『私』はふんわりと笑んだ。
右手に刀を。 左手に食料の袋を持ちながら。
数歩イリスへ近づく姿には、紅がそこかしこ。 イリスは、驚きも、心配も、しない。
只、眠るだけ。 『私』は只、笑うだけ。]
(+35) 2010/03/31(Wed) 06時頃
|
牧人 リンダは、時間の概念を無視した泡の先に、魅入っている。
2010/03/31(Wed) 06時頃
|
[袋からパスタを取り出し、ラップを外す。 喫茶店の奥からフォークを持ち出し、 パスタを絡ませるとイリスへ差し出した。]
『あーん』
[そんな声が聴こえてきそうな程に 『私』は無垢に、笑って居た。 イリスは当然、口を開かない。]
[小首を傾ぐ、『私』。]
(+36) 2010/03/31(Wed) 06時頃
|
|
[絡ませたパスタを、口に含んだ。 一度軽く、ほぐして口移しで与える心算だろうか。 思った通り、『私』はそんな行動に出た。]
…
[イリスへ深く、口接けて。 崩れた糸を、舌伝いに絡ませる。 深く、深く、深く。
されど、一方的な押し付けは ぼちゃり、イリスの唇から零れ落ち、衣服を汚した。]
(+37) 2010/03/31(Wed) 06時半頃
|
|
[唇を離し、見下ろす『私』。 何事かを呟きながら、ぼとぼと、ぼとぼと、と。 零したのは残りのパスタでは無く、 眸から溢れる雫だった。]
ぅ……
[拒絶するように首を左右に振るも 泡の向こうの光景は止まらない。
『私』はイリスの衣服に落ちた汚れを 一心不乱に拭き取っていく。]
(+38) 2010/03/31(Wed) 06時半頃
|
|
[泡の向こうは虹色に包まれて、 二人を遮ったかと思えば、 次の瞬間には違う光景を映し出していた。]
?
[其れは時間的に、暫く後の事だろうか。 向こうの景色は喫茶店では無くなっていた。 ゲームセンターの、あの場所。
立ち入り禁止の階段で、イリスを抱き 座り込む『私』の姿。
表情からは笑みが消えていた。 虚ろな眸が、イリスの髪を撫ぜ続けている。]
(+39) 2010/03/31(Wed) 06時半頃
|
|
[二人を初めて結んだ場所。 二人が初めて素直になった場所。 二人が初めて心を共有した場所。
其れが今は只、無機質に 冷たく二人の傍に佇んでいる。
やがて『私』はイリスの胸に手を寄せた。 優しく、探るような愛撫をし 耳元で何かを囁きながら微笑する。
イリスは、ぴくりともしない。]
(+40) 2010/03/31(Wed) 06時半頃
|
|
[髪を一房、手に取って『私』の唇に絡ませる。 同じ様に、イリスへ『私』の髪を絡ませて。
二人が纏うのは互いの、ベール。 熱を帯びる筈の行為は 冷たい唇によって『私』を微かに震わせる。
けれど止める事無く、 互いの髪を食んだまま深く甘い口接けを。]
(+41) 2010/03/31(Wed) 06時半頃
|
|
[『私』の唇が、指先が、眸が。 イリスの芯を求めて彷徨うも、 イリスの唇は、指先は、眸は。 『私』の芯を求めて彷徨う事は無かった。]
[やがて行為はあっけない幕切れ。 『私』の涙で、静かに閉じられた。]
(+42) 2010/03/31(Wed) 06時半頃
|
|
[再びの虹色。 次の光景は、街中だった。 何処かへ向かい、イリスをおぶって歩く『私』。 右手には刀。
ふらふらと危ない足取りは やがて向こう側に海を臨む レストラン、ロンドへと―――。
そう。 二人、ささやかにでも食事をする心算だった場所。]
(+43) 2010/03/31(Wed) 06時半頃
|
|
[ロンドまて後、数十メートル。 ふらふら、ふらふら。
『私』とイリスは、共に進む。 只、食事がしたいだけ。
海を見ながら他愛も無い話をして。
「美味しいね」 「あんまりかも?」 「ううん、どうだろう。」 「少し頂戴?」 「少しずつ、少しずつ」
そんな食事を、したいだけ。]
(+44) 2010/03/31(Wed) 06時半頃
|
|
『綺麗だね』 「うん、少し遊んでいく?」
[海を見ながらそう、誘いたかった。
そんな小さな、願い事。 『私』とイリスはロンドへは辿り着けなかった。
血だらけの『私』を見つけ、何事かを叫び、 発砲する誰かの銃口によって―――。]
(+45) 2010/03/31(Wed) 07時頃
|
|
[地へ崩れ落ちる『私』とイリス。 衝撃で、身体が離れてしまう。
震える手を伸ばしても イリスへは届かない。
あと数センチ。 たった其れだけの距離なのに。
届かない永遠は、 やがて虹色に飲まれ、 泡の奥へと消えゆく、if―――*]
(+46) 2010/03/31(Wed) 07時頃
|
牧人 リンダは、泡が魅せる光景に顔を伏せて、肩を小さく*震わせている*
2010/03/31(Wed) 07時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/31(Wed) 07時頃
|
―中央広間―
[幾重にも連なる螺旋階段を下まで降りてしまえば、 ざわざわと踊る胸の内も、幾らかは落ち着いただろうか。
絡ませ合い、繋いだ手にきゅっと力を入れて。 ヨーラを見つめる。]
大丈夫……?
[唇の動きでそう問い尋ねて。 彼女が頷くならば、良かった…と、ほっとしたように笑顔を浮かべるだろう。]
(+47) 2010/03/31(Wed) 11時頃
|
|
[天井の見えない空からは、やはり、 はらはらと白い花弁が雪のように舞い降りて、 二人を包んでいる。
上に居る時よりも幾分ましになったとはいえ、 中央の巨木が発する濃厚な死の香りが、 心をざわつかせるだろうか。]
あっち、行こう? ここは……心を狂わせる。
[繋いだ手を軽く引っ張る様に、引いて。 元来た道を戻ろうと――]
(+48) 2010/03/31(Wed) 11時頃
|
|
[回廊を戻り、辿り着いたのは、最初に訪れたゲストルームらしき部屋。
扉を閉めれば、外よりも香りは薄れて。 胸の中に残る香りを吐きだすように、大きく深呼吸を繰り返す。]
――…。
此処まで来れば、うん。 大分香りも落ちついたね。
[ほっとしたように笑んで、 ようやく平静を取り戻した心で、彼女を見つめる。]
此処を暫くはベースとして、使わせてもらおう? 休めるところもあるし、それに……。
[此処だったら、きっと…貴女を自分の欲求のままに、 襲ったりはしないだろうから――]
(+49) 2010/03/31(Wed) 11時半頃
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そう言えば……。
[何かを謂いかけて、女は口を閉ざす。]
………。
[白い花弁が舞い散るあの光景を、どこかで見た事がある。 そんな気がして。
眸を閉じる。]
(+50) 2010/03/31(Wed) 11時半頃
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|
――中央広間へ――
[暫く休んでいた部屋を出て、螺旋階段を下へと降りる。 グロリアと繋いだ手がぎゅっと握られ、彼女が見詰め問う言葉には]
ええ、大丈夫――… 上に比べれば花の馨も酔うほど濃くは無くて。
[彼女はきっと、この白い花の齎す欲望と戦いながら、此処まで来たと想う。 そんな彼女の芯の強さは女には好ましいもの。
ほっとした笑顔が彼女の顔に浮かんだのを見れば、柔らかく微笑む]
(+51) 2010/03/31(Wed) 12時頃
|
|
[未だに天井の見えぬ巨大な木のあるこの広間にははらはらと白い花弁が舞い降りている。 百合の爛れるような濃密な馨に包まれるこの場は、あまり好ましいモノではない。]
ええ――…。 此処へ来た道を戻りましょう。
[彼女が女の手を引っ張るようにして、元の道を戻るのに従う。 こんな風に決断をしてくれる、彼女は、前に格好悪い処ばかり見せると謂っていたけど、とても格好が良く女の目には映り。
やがて、最初に休息をとった部屋の付近へと]
そうね、此処をベースにして。 この白亜の城を探索した方がいい、かしら。
[大分馨が落ち着いてきたのか、平静を取り戻したように微笑む愛しいグロリアに、嬉しそうにそっとその頬にキスをして。 それでも、休めるところがあるしに続くように消えた言葉には、白い頬をばら色に染めて応える]
(+52) 2010/03/31(Wed) 12時頃
|
|
[何かを言い掛け、口を閉ざす彼女を不思議そうに見つめる]
どうか、したの?
[眸を閉じる彼女と握られた手。 大丈夫?と告げるようにその手に絡む、細やかな指を動かして。]
(+53) 2010/03/31(Wed) 12時頃
|
|
[頬に触れる温もりに、くすぐったそうに笑う。 その柔らかな身体を腕の中に包んで、こつんとおでこを重ね]
……だめだよ、もう。 せっかくずっと我慢してたのに。
そんな可愛い顔で、キスなんて……誘ってるの?
[吐息が掛かりそうなくらい、間近で。囁いて。]
(+54) 2010/03/31(Wed) 12時頃
|
|
あんな風に白い何かが舞う風景を、少し前に見たような気がして。
[指先にヨーラの愛しい温もりを感じながら、記憶をたどる。
歩道橋の上で。 破り捨てた恋文。
はらはらと灰色の街い降る紙片の雪。]
ああ、そうか。 此の既視感はあの時の……。
(+55) 2010/03/31(Wed) 12時頃
|
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[擽ったそうに笑う彼女。 こつんとおでこが重なると嬉しそうに眸を閉じて、甘えるように]
ずっと我慢していたの、わかっていたけど…… わたし、どうしてもキスがしたくなっちゃって――…。
[吐息がかかりそうなくらい間近で囁く彼女に、照れるように囁く]
(+56) 2010/03/31(Wed) 12時頃
|
|
ヨーラ、可愛い……。
[ぎゅうっと抱きしめると、照れたその頬にキスを贈って]
私も、キス…したかった。 もう一回、キスしよ?
今度は頬じゃなく…ね?
(+57) 2010/03/31(Wed) 12時頃
|
|
[彼女が記憶を辿るようにすれば、眸の色は優しくなり、彼女と握り合う手と逆の手で彼女の背を優しく撫でるように動かし。
何を想っているのか、女には定かではないものの。 白い何かが舞い散る既視感の言葉には、女も以前にイリスと共に見た――…。
白い雪のように舞い散った白い紙片を思い出す。]
そう、私も――… いま、季節外れの白い雪のようなものが舞っていたのを、イリスと見た記憶が少し蘇った、わ。
[イリスはリンダと無事に再会したのだろうか、終末までの時間をどのように過ごしているのか……。 それとも、既に――… 最後の想像はかき消した。]
(+58) 2010/03/31(Wed) 12時頃
|
|
[抱きしめられ、照れた頬に贈られるキス。 可愛いの言葉にますます頬は朱に染まり]
うん、しよ……。
[頬で無くと言われれば、子猫や仔犬が甘えるように彼女の唇をしゃぶるようにキスをして]
(+59) 2010/03/31(Wed) 12時頃
|
|
貴女も……? そう。それはきっと私の欠けた心が降らせた、雪かもしれないね。
[今ではもう、遠い記憶に眸を細めて。過去を想う。]
……イリス。 ローズと一緒にいた、栗毛の子、だったよね。
彼女、想い人には逢えたのかな。 離れ離れは、辛すぎる、から――
[背中を撫でる優しい手の動きが心地よくて、眸を閉じる。 たったひと時だったけど、 一緒に過ごした少女の想いが叶う事を願いながら。]
(+60) 2010/03/31(Wed) 12時半頃
|
|
[子犬や子猫がじゃれるような、甘い口付け。
何度も啄ばみ、触れて。]
……もっと、キス、したい。 もっと深く重なり合って、触れていたい、よ。
[頭の芯が熱をもったように、くらくらとして。 女に残る理性を蕩けさせていく。]
こんなに可愛すぎるなんて、反則……。
(+61) 2010/03/31(Wed) 12時半頃
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>>6
そうだね。 ひとりは……不思議と変な所がもろくなるものだから。
[バスルームへ向かう二人をしずかに見送りコップを洗って戻せば彼女の言葉に同意する。]
お茶? 食後の…… かな?
オススメのお茶があるならそれをのみたいな。 今日の食事はブリティッシュスタイル?
[ケイトが作った食事を見回しながら呟いた。]
(7) 2010/03/31(Wed) 12時半頃
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|
あなたが降らせた、ゆ き、なの、ね。
[彼女が欠けた心が――…と遠い過去を見詰めるように眸を細める様をみれば、欠けた心は私で埋まった?と謂う様に。
抱きしめあった身体に、ぎゅっと力を込める]
そう、ローズと一緒に居た栗毛の子……少し気分が悪そうにしていた、あの子。 その場から想い人を探すと商業地区に駆けて行ったけど……。逢えているといいわよ、ね……。
[そんな話をし終えた頃、イリス達への思いもあるけど。 グロリアと交わす口付け、何度も甘く啄ばまれれば、女もさらに深く重なり、触れあいたくなり]
わたしも、あなたが欲しい、の。 もっと肌を触れ合って、あなたと愛を交わしたい。
グロリアが……好きで、愛しいから……
[行為を強請るように、彼女と絡まる指を官能的に動かして。反則との言葉には愛しい気持ちがそうさせると呟く。]
(+62) 2010/03/31(Wed) 12時半頃
|
|
きっと、ね。
[こくり、頷いて。]
今はとても満ちてる。貴女が隣に居て呉れるから――
[抱きしめて呉れるヨーラに答えるように微笑んだ。]
きっと、逢えているよ。 私が貴女という運命に逢えたように、あの娘もきっと。
[そんな事を話しながら、何度も繰り返される口付け。]
……私も、好きだよ。 ヨーラが好きで好きで…愛しくて。おかしくなってしまいそう。
[絡み合う指を撫でて、彼女の口元へと寄せる。愛を囁くその唇をなぞり、唇を割って]
――…そのまま、舐め、て? 私が欲しいって、もっと、謂って……?
(+63) 2010/03/31(Wed) 12時半頃
|
|
もろく、…そうね。
[緩やかに頷いて、 下げた両手の指を組む。]
ええ、食後の。
そうね、ならおすすめのお茶を淹れるのよ。
そうみたいね。 ケイトさん、料理、上手なの。 きっとすてきなお嫁さんになれるのよ。
[ふふ、と笑って席を勧めてから 自分も席についた。]
(8) 2010/03/31(Wed) 13時頃
|
|
[運命、恋人が出会うのが運命で定められているのなら、きっと出会うだろう。 そう、きっと――…。彼女の言葉にこくり頷き]
グロリア、わたし言葉で言い尽くせないほど……、好きなの、愛しているの。
[彼女の手が絡む指を撫で、その細やかな指が女の口元を――唇をなぞる感触に身は甘く震える。 唇を割って、そのまま舐め、て?と強請られれば。]
だから、あなたがもっと欲しい、の。 この細い指も、滑らかな肌も、細くしなやかな身体も、全て欲しい。
ん、っ……。
[こう、とばかりに上目で彼女を見詰め。 熱く濡れた舌と柔らかい唇で彼女の指をしゃぶる。彼女の耳に届くような水音を立てて。 もっと、彼女が欲しくなる気持ち――…]
(+64) 2010/03/31(Wed) 13時頃
|
|
私も、だよ……。 貴女への想いに狂ってしまいそうなくらい、愛してる。
[溢れ出る想いに、切なそうに呟く。]
……は、ぁ…。 私も、欲しい……。
貴女のすべてが、欲しい、よ。
[色に蕩けた眸で、水音を立てる紅い舌を見つめる。 指を引き抜き、彼女の唾液に濡れたそれをぺろりと舐めて。]
ヨーラの味がする。私の、一番好きな、味……。
[もっと、味あわせて…と、囁き、熱く濡れた舌へ自分のそれを絡ませて。 ぴちゃぴちゃと、水音を響かせるだろう。]
(+65) 2010/03/31(Wed) 13時頃
|
|
……。
どんなチョイスをするのかな。 期待、してるから。
[指を組く彼女。 涙の跡は既に無く、感情が読みづらい瞳をじっと見つめる。]
いただきます。 彼女は…… コリーンに嫁ぐんじゃないのかな。
[お嫁になれるという彼女の言葉に 何処かからかうように言葉を返し皿に乗るサンドウィッチに手を伸ばした。]
(9) 2010/03/31(Wed) 13時頃
|
|
[舐めしゃぶっていた指が引き抜かれれば、口の中を占めて唇で感じていた彼女の指が消える喪失感を感じるも。
彼女がその指を舐めて、女の味がすると謂うのを聞けば、慾に心は震えて身体は火照り。]
好きな味、なの? うれしい、私の味を――… ん、もっと味わって……
でも、わたしもあなたを味わいたい。
[それでも、もっと、彼女が味あわせてと囁けば。 たっぷりと水音を立てて、彼女が求めるままに、舌で舐め絡ませ、る。甘えるように吸い、甘く噛んで、唇で挟んだりと、女を愛してくれた彼女のそれに愛を伝えようと。
許されるようなら、そのまま彼女の耳朶を柔らかに舐め、首筋や鎖骨の辺りを吸ったり舐めたりして紅い華を咲かせようとする――…]
(+66) 2010/03/31(Wed) 13時半頃
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|
ん、
気に入ってもらえるとうれしいのよ。
[じっと猫のような目に見つめられ、 少しだけ首を傾いで瞬いた。]
なぁに?
[いただきます、の声に マルグリットも祈りをささげ、手をつけた]
っ、けふ
[咽た。]
…そ、そうなの…?
[思わず、といった態でバスルームの方を、見た]
(10) 2010/03/31(Wed) 13時半頃
|
|
うん……私が一番好きな、貴女の味……。
[とろんとした眸でそう囁いて、 絡み合う舌の動きに、翻弄されて。
彼女から伝わる愛に溺れそうになりながら、必死にしがみつくだろうか。
重なっていた唇が首筋や鎖骨へと降りると、微かに声を漏らして。]
あまり、強くは吸わない、で……。
[唇から落とされる甘い痺れに耐えるように、背中に手を回し、きゅっと服を掴む。]
だめ……。そこ、弱い、から……。
[鎖骨の窪みに紅い花が咲けば、ふるりと身体を震わせて。 目の端からいつしか、涙が一つ、零れた]
(+67) 2010/03/31(Wed) 13時半頃
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>>10
……? ああ……もっと、マルグリットの事を知れたら良いなって。 私みたいに感情を頻繁に言語化して表に出すタイプには見えなかったから。
1年、2年とゆっくり時間をかけて仲良くなる余裕も私達には無いから……勿体無いね。 もっと時間がある時に会いたかった。
[咽る彼女の後ろにまわり、優しく背を撫でる]
そうなの。 私もマルグリットに嫁ぐから、おかしいことじゃないでしょ?
[バスルームを見る彼女の頬に自分の頬をよせて同じようにバスルームを見つめながら優しくささやいた。]
(11) 2010/03/31(Wed) 13時半頃
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[とろんとした眸が愛らしく。舌の動きに翻弄され、溺れそうになりながらも耐えるような様は、とても可愛らしい。]
強く、吸っちゃ駄目? ん、でも、こんなにも肌が綺麗で――…
わたし、耐えられるかしら……。
[小悪魔のような笑みを浮かべ。 それでも、彼女の願い通りに甘く蕩けるように、優しく彼女の肌を舐めるように、口付けるように。 首筋や鎖骨を唇で愛撫する、彼女の口から漏れる微かな声が、女の耳に喜悦を齎す。
それでも、一箇所、二箇所と紅い華を咲かせて、目の端から涙が一つ零れるのを見れば、その雫を唇で拭い。]
美味しい――…。
あなたが可愛いから、つい……欲しくて強く……。ごめん、ね? でも、もっと、味わいたい、の……いい?
[彼女が頷くようなら、軽く抱擁してからベッドへと誘うだろう。]
(+68) 2010/03/31(Wed) 13時半頃
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ヨーラの、意地悪……。
[息も絶え絶えに、それだけを何とか呟き、 ぐったりとした様子で、しがみつく。
首筋を撫ぜる唇や舌の動きに、びくびくと身体を震わせながら、甘く鳴いて。]
い、いよ……。 ヨーラだから……私を全部、あげる……。
[蕩けた眸で見つめ、口付けを一つ強請ってから。 誘われるままにベッドへと。]
好き…。 ヨーラが好き。
だから全部、食べて……。
[シーツの海に横たわると、恥ずかしさに口元を手で隠しながら、眸を反らして。 頬を赤く、染めるだろう。]
(+69) 2010/03/31(Wed) 14時頃
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|
[ぐったりとした様子でしがみつく、彼女を優しく抱き。]
ん、嬉しい、あなたの全てを味あわせて、ね……。
[蕩けた眸で口付けを強請るのに、淡く溶け去る銀の架け橋を作ってあげて。 ベッドに彼女を誘えば、シーツに静かに彼女を横たえ。]
わたしも好き、よ……。グロリアが好き……。
[食べたい程に好きと、愛を込めて微笑み。 緩やかに彼女の服を一枚一枚と剥いで、自らの服もゆるりと脱ぎ去る。
衣服を脱がす間も、唇で彼女の指を耳朶を舐めたり、しゃぶったりして愛撫して、反応を愉しむ。 恥ずかしそうに口元を手で隠し、眸を逸らし紅く頬を染める様に。]
かわいい……。
[口元を覆う手をそっと移動させ、二人惚けるような甘い深くまで繋がる口接けを彼女に落とす。 女の手は鎖骨の赤い花を擽りながら、彼女の胸へと触れるか触れないかの微妙なタッチで移動していく]
(+70) 2010/03/31(Wed) 14時頃
|
|
[彼女の唇が紡ぐ言葉に、女の心は歓喜に震える。 私も同じだと。 貴女を愛していると、蕩けた眸で見つめて。
愉しむように施される指や耳朶への愛撫に鳴き喘ぎながら、 滑らかな素肌の背中に腕を絡ませる。]
……かわいくなんて、ない、よ。
[眸に涙の粒を浮かべながら、そう返せば。 降ってくるのは深く深く繋がる甘いキス。]
は…ぁ…っ。よーら、す、き…ぃ…。
[キスの合間に溢れる想いを伝えながら。 いつしか胸の蕾は硬く存在を主張していて。 震えながら、優しい指で摘まれるのを待つばかり――]
(+71) 2010/03/31(Wed) 14時頃
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|
[背に彼女の腕が絡まれば、そのままグロリアに圧し掛かるようにして。
左手で彼女の鎖骨の付近の他にも感じる弱い場所は無いかと、滑らかな彼女の肌の上をすべらせる様に指で奏でるように動かし。右手は同時に、硬く存在を主張する彼女の桃色の果実の周囲を柔らかに焦らすように。]
わたしも、好き、よ……。
[キスの合間に伝えられる想いに、女の心に熱い悦びの想いがこんこんと湧き出でる。]
こんなに可愛く震えてる。 欲しい、のね?
[彼女が頷くようなら、ようやくその蕾を優しく指で挟み、摘むようにして。 片方の愛らしい蕾は唇と舌で吸うように愛撫する。]
もっと、声を出して?聞かせて、グロリアの可愛い声を……。 あなたが私の愛撫に応えて、乱れる様を見たい、の。
[女は、乱れる様がみたいとばかりに、細くしなやかな牝鹿のような彼女の太腿をゆっくりと身体と手を使って押し広げ――… 彼女の秘めた泉の熱を確かめるように、太腿の間に繊細に指を這わせ、女は彼女の泉に溺れて逝くだろう――**]
(+72) 2010/03/31(Wed) 14時半頃
|
|
[身体に圧しかかる心地好い重み。 擽る様に触れる指先が、女の好い処を探り、触れて。 びくっと身体を震わせ、涙を零した。
焦らす様に蕾の周辺を撫ぜられると、眉尻を下げて切なそうに]
じらしちゃ…やだ、よ……。
[強請る様に濡れた瞳で見つめて。 待ちわびたそこに触れられれば、それだけで。 女は甲高い声をあげて、痙攣するように身体を震わせた。]
(+73) 2010/03/31(Wed) 14時半頃
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|
はあ…はぁ…は、あ……。
[荒い呼吸を繰り返しながら、 尚も愛撫を続けるヨーラを見つめ、 その髪を撫でながら]
こんなこえ…きかない、で……。 はずか、しい…よ――…。
[口元を押さえ、手の甲を軽く噛んで漏れ出る声を殺そうとして。 易々と取られてしまい、ただただ鳴き続けるだろうか。]
そこは……だめっ。みない、で……。
[両脚の間に割って入られると、羞恥でさらに全身が赤く染まる。 すっかり潤みきったそこは、ヨーラが欲しい謂わんばかりに溢れて。 彼女の指や唇が呉れる愛に、女も何もかも忘れて、 その愛の深さに溺れてしまうことしか、もう、出来ない――**]
(+74) 2010/03/31(Wed) 14時半頃
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|
… ああ、
ふふ、そうね。のんびりしすぎてるの、かしら。 モニカさんみたいに、くるくる表情がかわるのは、 とってもかわいらしくて、いいなって思うの。
[微笑んで、首を傾ぐ。]
…――…、 ……うん、そうね。 ゆっくり、ゆっくり、お話 できたらいいのに。…いまも、お話してるけど。 もっと――
[背を撫ぜられて、ありがとう、とささやく]
…ん、そっか、そうね。
[柔らかく謂うと、頬寄せるモニカの髪をそっと撫ぜた。]
(12) 2010/03/31(Wed) 15時半頃
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どちらが良いという訳でも無いけど、ね。 落ち着きが無いってよくいわれるし。 マルグリットみたいに大人っぽい女性とは思われないし、バス電車で大人料金払うと怪訝な顔をされたりするしね。
[可愛いと言われれば何処か照れた様子で首を傾げるマルグリットから頬をはなす]
そう、もっと……。 もっと、ね。
それとも、終末が近いから こんなに大切な気持ちになれるのかな。
[自分でも把握できていない様子で呟く。 頭をなぜれば柔らかな髪が彼女の掌を撫で返すような感触を与えた。]
(13) 2010/03/31(Wed) 16時頃
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そうなの…? ちいさいのは、かわいいと思うのよ。
[照れたような様子に、 微笑ましげに目を細めた。]
うん、――時間が、ほしかったな。
……どうなのかしら。 でも、…いまのきもち、は ほんものよ。
しんじれば、本当になるの。
[ね、と手をそっと離し 自分の膝の上に置く。]
……おしまいでも、…なくて。 続くなら…しあわせね。
(14) 2010/03/31(Wed) 16時半頃
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|
どんな気持ちなのかな? 可愛い野良猫をひろった気持ち?
[可愛いと言われれば 照れ隠しなのかイメージから脱却を図ろうとしているのか また別の意図をこめてなのか、柔らかく彼女の唇を奪い至近から彼女を見つめていた。 舌先で彼女の歯茎をつつけばゆっくりと唇を離す]
そうだね。 信じればそれは本当になる。
長いなら長いなりの、短いなら短いなりの過ごし方はあるから、花火のように楽しもうかな。
[行儀悪く彼女の膝の上に移れば、背をあずけるようにもたれかかった]
(15) 2010/03/31(Wed) 17時頃
|
|
ん、
…猫さんだけれど、そうね、 どうかしら…モニカさんは人間だもの。 お嫁さん、なのよね?
[おっとりと笑む。 が、唇が触れると眼を丸くして 至近距離の猫の目に、射ぬかれたように動けない。]
ん、
[小さな声。 唇がゆっくり離れると、それはそれは――紅くなり。 口元を押さえてしまった。]
も、もう…。
[背を預けられると、躊躇いがちながら、 そっと後ろから抱くようにした。]
(16) 2010/03/31(Wed) 17時頃
|
|
……、
……びっくり。
[片手で自分の頬を押さえる。 心臓の音が大きいのが、伝わったかもしれないか。]
(17) 2010/03/31(Wed) 17時頃
|
|
猫の嫁入り、かな?
うん、びっくり……どきどき、してるね。 もう……?
[そんなマーゴの反応を楽しげにくすくす笑みを漏らす。 背を預け抱かれたまま追い打ちをかけるようにそんな言葉を返し、身をねじれば彼女の首筋に吐息を吹きかけ舌先に擽るようになぞれば、あむと甘く歯を立てた。]
(18) 2010/03/31(Wed) 17時頃
|
|
…猫さんの。
そうね、そんな感じ、かしら。 おとぎばなし、みたい。
……、…あんまりいわない、の。
[恥ずかしそうに眼を伏せた。 身を捻る、その動きに反応できず]
ぁ、や
[ぴくん、と震え声が溢れる。 思わずといった態で ぎゅっと、モニカを抱きしめた]
っふ、… 、 も、う。いたずら、だめ、よ。
(19) 2010/03/31(Wed) 17時半頃
|
|
もう、こんな状況事態がおとぎ話みたい。 ヒトが滅びるなんて、ね。
嫌。 もっと聞かせて?
[駄目と言われた今までとは違い その言葉に逆らって、力強く抱きしめられたままでも 猫のようにするりと身を入れ替えて正面からしがみつくよう体勢に入れ替わり、対照的に柔らかく抱返した。]
いたずら、なのかな?
[問い返しながら首筋につけた痕を丹念に舌先で舐め、ついばむようにキスを重ねてゆく]
(20) 2010/03/31(Wed) 17時半頃
|
|
… ――そう ね。 こんなに、しずかで…… それも、わたしの、願いだから。
え、や、…は、はずかしいの、よ
[向きあって座るモニカに、 狼狽えて眼を伏せる。 抱きしめられれば、ほんとうに遠慮がちに、 背に触れもしたが]
…、ちがう、の? あ、 ん…
[ごくごく抑えた声が落ちる。 ついばむ口づけに、深い緑の眼が微かに潤んだ]
(21) 2010/03/31(Wed) 18時頃
|
|
……だから、「静かじゃない」のは嫌?
うん。 だったマルグリットが恥ずかしがってる所をみたいもの。
[背を触れられれば擽った気に腕の中で背をそらすけれどそれも僅かな間。 抑え気味だが声が漏れるのが聞こえれば、鎖骨へ舌先が滑り歯を甘くたて丹念に痕が残るように歯を立ててゆく。]
……うん。
[首元の露出するその服では隠せない――明確に情事を連想させる痕を数カ所に残せば、唇を奪い深く重ねあい舌先を差し込む。 ゆっくり、マルグリットの口内に舌先を差し込んで誘うように彼女の口蓋と舌先をつついた。]
(22) 2010/03/31(Wed) 18時頃
|
|
…ううん、…賑やかなのは、 すき、よ?
[すこし、矛盾しているかもしれないと自分でも思いながら。]
…え、ぅ。 い、いじわるなのだわ。
[困ったように眉を下げる。背が反ったのがほんとうに、猫のようだと思う。]
ん、っ… ぅ
[びく、と震え 眼を閉じてモニカに少しだけ凭れ掛かるように首が前に傾ぐ]
だ、め。…ケイトさん、たち、いるの、に…ん、
[唇と唇がまた重なって。 誘うような舌先に、おずおずと、応えた。]
(23) 2010/03/31(Wed) 18時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/31(Wed) 18時半頃
|
不思議。 どっちかな……。
ごめんね。 こういった形で意地悪するのは大好きなの。
二人がお風呂から上がってきたら 食卓でえっちをしている二人……。 びっくりするよね。
[応えた舌先を絡めとるようにして激しく舌先を絡めあう。 漏れる水音は酷くはしたく、淫靡に聞えるかもしれない。
左手人差し指がスカートの上から太股をすべる。 そのままスカートの中に侵入させてしまえば 太股の付け根、ショーツを目指すように迷いなく指はすべり続ける]
(24) 2010/03/31(Wed) 18時半頃
|
|
え、ぇっと、… …、…――すきな、賑やかさが あるのだわ、…きっと
[おろ、と視線がさまよう。 いじわるな猫の声に、頬染めたまま困ったような顔をする。]
だ、だから、こんなところ じゃ、だめ……ん、ぅ
[風の音や、木のざわめきが遠く、 水音が響くのがどうしようもなく熱を煽る。 抵抗も、ほんとうに緩やかで、ゆるやかで。 少しずつ、抱き寄せるように。]
!
[指先が辿る場所に気づいて、慌ててその手を押さえる。]
だ、…め、モニカ、さん
(25) 2010/03/31(Wed) 18時半頃
|
|
ホームパーティーや公園のような賑やかさはいいよね。
どこなら、良いの?
[困った様子の彼女に助け舟を出すけれど 続く言葉はやはりサディスティックスに響く。]
そう? ならやめるけど。 こんな所で弄られるのは恥ずかしいしね。
[手で抑えられればそこで動きは止まるが 感触がない右の義肢を彼女との間に滑り込ませるようにして、左胸に押し付けるようにして触れる]
(26) 2010/03/31(Wed) 19時頃
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…、う、うん。
[頷く声は羞恥に小さく。]
…、ど、どこって、 …その、…せめて、…ベッド、と、か…
[拒む、という選択肢が、ない。 きっとそれが答えなのだけれども。]
…、ぅ……、 い、いじ、わる。
[困ったような顔で、眸を揺らす。 ぁ、と息を飲み、服をきゅっと掴んだ。]
(27) 2010/03/31(Wed) 19時頃
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おかしい。 緊張した子供みたい。
[マルグリットの様子に笑みを浮かべた]
女同士で……そんな風に最初は言われるかとおもったけど それも意外。
じゃあ……大丈夫な所まで連れて行って? あと、ズッキーニやニンジンを忘れないでね。
そう意地悪。 猫は基本的に我侭で意地悪なものなの。
[服の裾をつかむ手。 左手をスカートの裾から抜いてその手を優しく撫でる。]
(28) 2010/03/31(Wed) 19時頃
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…う、… ――――、…
[顔から火が出そうとはこの事か。 顔を押さえたまま俯いてしまった。]
…、……そ、そうだけど。 おんな、同士だけど。
[困ったように復唱して。 野菜の名前には幾度か瞬いた。]
――――… ほんとに、 猫さん、なのだわ。
[結局小さく頷いて、 バスルームの方を気にしながらモニカの手を取り、義肢を気遣いながら――寝室に招いたのだった。]
(29) 2010/03/31(Wed) 19時半頃
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[胸の辺りに手を当てて、 は、と緊張混じりの息を吐く。]
え、えっと…
[まだ、戸惑い混じりで 祈りの形に手を組んでモニカを見つめた。]
(30) 2010/03/31(Wed) 19時半頃
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女同士で 何をするか理解できているの?
[関係の変質を意味する問い。 既に承諾は得たも同然だけれど、あえて口にだして問う。]
猫に弄ばれているマルグリットは何、かな。 ニンジンとズッキーニは嫌い?
[寝室に招かれれば射し込む陽光に目を細める。 ベッドの縁に座れば、祈りの形に手を組む彼女を正面に見つめ、その手に自身の手を重ねて自分の胸元にだきよせた]
(31) 2010/03/31(Wed) 19時半頃
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え、ええと… わかってる、のよ、
…その、はじめてだから、わからないこと、多いけど
あの、あなた、は?
[口ごもりながら答えた。]
…ねこ、なら、 ねずみ、かしら…
[真面目な顔だった。]
…え、き、きらいじゃ、ないけど
[たどたどしい受け答えをしながらたどり着いた寝室で抱き寄せられるまま。モニカの髪を撫でて]
ご、ごめんなさいね… わたし、おとな、なのにね…
(32) 2010/03/31(Wed) 20時頃
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そう? はじめてなんだ。 男のヒトとも……?
私はよくわからないから 大人のひとに任せるね。 大人は子供を導かないと。
ねずみにも、みえないもの。
[手を離しにこりと微笑む 謝る彼女を励ますように優しく頭をなでかえした。]
(33) 2010/03/31(Wed) 20時頃
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[おとこのひと、の言葉には首をゆるく横に振る。 経験はある、という意味だったがどう伝わったか。]
…え、ぁ う。
[がんばる、というように 小さく頷いた。 前髪をそっとあげて、優しくくちづけた。
さっきのモニカの仕草をなぞるように ごくかるく、首筋に口付けてからちろりと舐める。
ほんとうに手探りで]
あの、…だい、じょうぶ…?
(34) 2010/03/31(Wed) 20時半頃
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マルグリットは 猫と木みたいな関係が心地よくて その距離を維持したいのかと思った。
そう。 解った。 それなら「手加減」はしないから。
[経験があると言われれば、どこか不穏当な事を言いながらにこり微笑む]
ん……くすぐったいけど。 もどかしい、かも?
私がしてあげるね。 服を、ぬいで。
[大丈夫かといえば大丈夫だけれど 愛撫というには緩いじゃれあうようなそれに笑みを返す]
(35) 2010/03/31(Wed) 20時半頃
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…木もね、 ……手を伸ばしたいこと、 あるの、だわ。
[ふと遠くを見るような眼をした。 柔く、悲しげに笑みを浮かべる]
…え、てか、げん?
[きょとりと眼を瞬かせ、 おろりとしたようにモニカを見る。]
…ご、ごめんね、…
[もどかしい、と謂われると床に膝をついたまま項垂れた。]
(36) 2010/03/31(Wed) 20時半頃
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え、 …あ、。
[脱いで、と謂われ。 ひどくためらいながら、結んでいた紐を解いて]
…、…
[モニカを見ないようにしながらなのは、はじらいゆえで。 肩から布がずれ落ちる]
(37) 2010/03/31(Wed) 20時半頃
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意外。 手を伸ばすに価するヒトに思えたんだ。 それは――私に対する欲情なの?
大丈夫だよ。 えらい子。
[項垂れながらも自らの意思で服を脱げば 幼子を褒めるように優しく頭を撫ぜ、そのまま額に唇を重ねながら、片手で彼女のブラのホックを外した]
綺麗だね。 傷も無いし。
[隠すもののなくなった上半身を見て 美術作品のような評価を呟き、胸元にキスをした。]
(38) 2010/03/31(Wed) 21時頃
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[昼下がりの静寂が支配する世界で 関係を越えて快楽に溺れるように交わり始める二人。
バスルームの二人の存在を忘れるように 快楽で鳴き続けやがて果てればマルグリットにすがりつくようにして意識を闇に落とした**]
(39) 2010/03/31(Wed) 21時半頃
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…………? [服を脱ぎながら、ふと視線をどこかにやって]
何か叫び声が聞こえたような……。 気のせいでしょうか。
(40) 2010/03/31(Wed) 21時半頃
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―喫茶「眠れる森」― [アクセルを全開にして、ようやく辿りついたそのときには] [「全て」が終わってしまっていて]
イリス?リンダ? ……――――ッ! [未だ原型の残るリンダの遺体と、それに降り積もる恐らくイリスだったであろう花びらを目の前に、慟哭した]
[しばらくそうしているうち、店の奥から響くピアノの音に気付けば]
は、ぁ。はぁ……げほっ。 誰か、いるのか、しら? [生存者ならば放置はできないと、音のするほうへ]
(41) 2010/03/31(Wed) 21時半頃
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―ベッドルーム― そばに ……いてくれるって、
だから
[ぽつ、ぽつと 雨粒のように言葉を落とす。 モニカを見る、黒緑の眼は揺れた。]
…――、いてほしいの、 そうおもったの、よ。
[そっと、腕を伸ばして触れて。 口付けには眸を閉じた。 モニカの表には、恥ずかしげに眼を伏せた。]
…――モニカさんも、その、 かわいいの、だわ。
[幼子にするように、抱きしめて、それから――]
(42) 2010/03/31(Wed) 21時半頃
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これは―― 傍にいるためには 必要な事に思えた?
お互いを繋ぎとめるものに思えた?
[可愛いといわれれば 先ほどと違い素直に微笑みを浮かべた]
(43) 2010/03/31(Wed) 22時頃
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…、
……――うん。
[小さく、でもはっきり頷いた。]
(44) 2010/03/31(Wed) 22時頃
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[ピアノをひき続ける。 壊れたオルゴールよりは音色はいいのだけれど。 どこかで不自然につながって、また同じ旋律を繰り返す…]
――。
[眠そうな目はピアノの鍵盤を見つめ。 近くに来ている気配に気づくことはなく]
(45) 2010/03/31(Wed) 22時頃
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長老の孫 マーゴは、楽器職人 モニカの髪を、優しく撫でた。
2010/03/31(Wed) 22時半頃
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そうなんだ。 マルグリットにはSEXがそういう手段だと思えてるんだね。
[抱きしめられたまま彼女に頬を寄せる。 指先で彼女の茂みを優しく撫で回してふとため息を漏らした]
のど、かわいちゃった。
(46) 2010/03/31(Wed) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/31(Wed) 22時半頃
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[そろそろとピアノを弾く女性の背後に忍び寄る]
……。 [熱心に弾く女性に声をかけるのも何となくはばかられる気がして、しばらく待つことにした]
(47) 2010/03/31(Wed) 23時半頃
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―ベッドルーム>>46―
…うん。…その、
えっと、…いっしょにいる、ひとつの、 ……その
[謂っていて段々と恥ずかしくなってきたのか 言葉尻が小さくなった]
…のど、かわいた? お茶…淹れましょうか、
[そう、柔らかに問いかけた。]
(48) 2010/03/31(Wed) 23時半頃
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[>>+74 焦らせば、切なそうな表情を浮かべるグロリアに、女はくらくらと幻惑されて――… 髪を彼女に撫でられれば、その髪から伝わる心地よさに目を細めて。
濡れた瞳で強請る彼女に、その待ち望んでいた刺激を桃色の蕾に与えれば。響く甲高い声、痙攣する身体に、女は欲情した熱の篭った色をその眸に浮かべる。]
恥ずかしがらなくても、いいの。 ここ、桜貝のように淡く輝いていて――…きれい、だもの。
[彼女の両脚の間の潤んだそこを探れば、そこは潤み溢れていて。 淡い茂みを掻き分けて、茂みに隠された濡れる扉を指で開き、ぬぷっとその泉の中に中指を差し入れ刺激する。
きゅ、っと指を締め付けるように動くのを感じれば、女は悦ぶような表情を浮かべる。 そこを愛撫され見られる事に、羞恥で真っ赤に染まる彼女がとても愛おしい。]
(+75) 2010/03/31(Wed) 23時半頃
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[女を魅了する切ない鳴き声を挙げる彼女の唇に、深い深い口接けを落とす。 彼女の舌と唇を、その口蓋の粘膜まで――彼女の味を十分に愉しんでから。身体はゆるりと、彼女の下半身へと移動して行く。]
こんなにも蜜がどんどん溢れてきて――… 私をそんなにも欲しかったの、ね?
[熱を帯びた声で彼女に告げて。既に、女の泉も溢れるように蜜が湧いている。 泉の両岸を唇でかるく挟んで刺激したり、濡れた舌で音を立ててしゃぶるように刺激する。]
あぁ――…… 愛してる、グロリア……
[蜜で溢れる愛しい彼女の泉の中心に口付けてから、彼女にも聞こえるように音を立てて吸い、彼女の羞恥を煽る行為に没頭していく――…]
(+76) 2010/03/31(Wed) 23時半頃
|
|
[堕ちて行く、落ちていく夢を見たんだ]
――…
[どこまでも果てしなく、 地におちるのはこういう感覚なのかと思う]
リンダ……
[そんな私を救ったのが彼女だった。 大きな翼を広げて羽ばたいてた。 私は嬉しくて少しだけ笑った。]
―――…。
[貴女の翼があったから、私は此処まで飛べたんだと思う]
(+77) 2010/03/31(Wed) 23時半頃
|
|
[――何回同じ旋律が続けただろう? 同じところにまた戻るオルゴールのように。 ずっと続けられるかと思われた、が…]
――?
[ゼンマイが切れたように、いくつかの音が同時に響きあう。 ゆっくりと振り向けば、眠そうな目をしたまま、ゆるく首をかしげた]
…いつから、そこに? もう。何年も、ピアノ。弾いてなかったから。 なんだか、恥ずかしい。
[そう、小さく苦笑い]
(49) 2010/03/31(Wed) 23時半頃
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その?
続きが聞きたいな。
[茂みを撫ぜていた指先が秘芽を弾き、離れてゆく]
うん。もらえると嬉しい。
[問い掛けにありがとうと謝意の言葉を続けた]
(50) 2010/03/31(Wed) 23時半頃
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|
さぁ、いつかしらね? [ぱちぱちと拍手をし、そうとぼけて見せた]
私は音楽の才は無いから、弾けるというだけでも十分凄いのだけれど。 ……ところで。 どうして、こんなところに?一人じゃ危ないわよ? [彼女もまた呼ばれたなどとは露知らず]
(51) 2010/03/31(Wed) 23時半頃
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そうかな。 小さいころに習ってから…それから、ずっと、弾いてなかったから。 もう、どういう終わり方なのかも覚えてないの。
[ゆっくりと立ち上がり、女性の方へと向き直った]
あたしは…
…
イリスさん…そこの部屋の。花、に、なっちゃった人、なんだけれど。 その人に、呼ばれた…のかな? あたしが、自分で行ったのかも。 すごい、弱ってたみたい、だったから。
[今はもう居ない。それを暗に言って]
(52) 2010/04/01(Thu) 00時頃
|
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……イリスに?私はタバサに呼ばれたのだけれど。 [彼女の知り合いか――それならばと]
貴女が、あの子らの最期を看取ってくれたの? そうだとしたら、ねえ……聞かせて。
あの子らは、幸せだったかしら?
(53) 2010/04/01(Thu) 00時頃
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|
[呼ばれた、と言われれば、一つ瞬いて…]
――うん。 その。リンダさんが、先に、死んじゃった、のだけれど…
これからも、一緒。ずっと、一緒、だって…
…
それと。最期まで、傍にいてくれて、ありがとう、って…
[思い返せば、天井を仰ぐ。 涙が溢れそうだったから。 抱いていた淡くも浅ましい想いは口にはしなかった]
(54) 2010/04/01(Thu) 00時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/04/01(Thu) 00時頃
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リンダが、先に。 [事情は飲み込めないが、目撃者が言うならば納得するほか無く]
……そう。 イリス達は、確かに幸せだったのね。 [ぽふ、と目の前の彼女を抱きしめ]
辛かったでしょう?一人残されるのは。 伝えてくれて、ありがとうね。
(55) 2010/04/01(Thu) 00時半頃
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だから、イリスさんが…どうしよう、って。メール…
[送ってくれたの。 そう、続けようとして、途中で言の葉は途切れて]
――うん… 一緒に、連れてってくれる、って。言ってくれた、のに。
[抱きしめられれば、つい先刻のイリスの温もりが、鮮明に思い出されて]
やだ、よ。一人は… 寂しいよ…
[拒まれないのであれば、おずおずと、その背に腕を伸ばし。緩く抱きしめ返すだろう]
(56) 2010/04/01(Thu) 00時半頃
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[女も齎す愛撫による刺激で、彼女の乱れる様を見れば、女の身の奥に渦巻く熱も高まっていき。]
グロリア、一緒に……い、っしょに……。 好き、永遠に愛しているわ……。
――――…
[グロリアが、もし一際甲高い声で鳴き頂へと昇り詰めるなら――…、彼女が頂に達した顔を見せるならば――…。 女の身も心も満ち足りるような圧倒的な多幸感に包まれていき――……
暫く、彼女を優しく抱きしめ、優しく彼女の髪を撫でているだろう――**]
(+78) 2010/04/01(Thu) 00時半頃
|
|
[背中をぽんぽん撫ぜ、彼女が落ち着くまでそうして]
よければ、だけど……私が身を寄せている家に、貴女もこない? 家主さんは優しい人だから、きっと泊めてくれると思う。 [興味を示したならば、そこにいる人間の名を順に挙げていく。家主であるマルグリット、そしてモニカ、ケイト、コリーン……知っている名は、あったろうか?]
(57) 2010/04/01(Thu) 00時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/04/01(Thu) 00時半頃
|
[泣くことはなかったのだけれど。 涙が溢れそうで、眠そうな目を閉じたまま]
…良い、のかな。 良いなら…一人じゃ、なくなる、から…
[そう、伺うように女性に言い]
ケイト? コリーンさんも… そっか…無事、なんだ。
[今の世界で、良かった、といえるのだろうか? その言葉は飲み込まれて]
――出来れば。つれてって、ください。
(58) 2010/04/01(Thu) 00時半頃
|
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勿論、OKよ。 [事後承諾になってしまうことにばつの悪さを感じるが、多分マルグリットでもそうしただろうと思い直して]
私はタバサ。ここには車で来たのだけれど、貴女はどうやって……? 歩きなら乗せていくし、違うなら先導するわ。 [どっちと答えても、とりあえず車までは誘導し]
はい、サンドイッチ。出掛けにケイトが作ってくれたの。 腹が減ってはなんとやらだし、しっかり満たしておかないとね。 それじゃ、行きましょうか。 [そうして、マルグリット家へと急ぐだろう**]
(59) 2010/04/01(Thu) 01時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/04/01(Thu) 01時頃
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そう…なら。お願い、します。
[小さく笑んで]
あたしは、ローズマリー、です。 ずっと…歩いて。 なんとなく。怖い人がいるところとか。分かったから…
[タバサの後についていく。 その途中、清涼菓子のケースを見つければ拾い上げて…]
――。
[一度だけ、リンダとイリスだったものを見て…喫茶店の扉を閉めた]
ぇ?えっと。良いんですか…? ありがとう、ございます…
[口にしたものといえば、清涼菓子くらいで。 車に乗り込むと、半分だけ出して、食べ始める。しばらくは食べるのに夢中で静かだっただろう]
(60) 2010/04/01(Thu) 01時頃
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>>+78 [脚の間に割って入り、情欲を煽る様に、淫猥な水音を立てるヨーラを潤んだ目で見降ろす。 身体は強すぎる快楽に痺れて、ただただ、震えるばかりで。
一際高く声を震わせて鳴けば、ぐったりとシーツの海に溺れ、意識を失うだろうか。
女を抱きしめ撫でる、優しい温もりの中で眸を覚ませば、 先程までの愛の交歓を思い出し、顔を赤く染めて、]
……うー。 なんか、悔しい……。
[髪を撫でる彼女を見上げて、少しだけ拗ねた顔で呟いた。]
(+79) 2010/04/01(Thu) 01時半頃
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|
[ぐったりとシーツの海に溺れように意識を手放した彼女に、満ち足りた表情で彼女に囁く。]
すてき、だった、わ――…
[やがて、彼女が抱く腕の中で目覚め。 顔を赤く染めて、悔しいと拗ねた顔で呟くのを聞けば。]
……ん、そんな顔したら、またしたくなっちゃうから。 あなたの反応が愛らしくて、つい夢中に。
[くすり、悪戯っぽく笑みを零して。 彼女の唇に、ごめんね?と謂う様に口付けて。]
(+80) 2010/04/01(Thu) 02時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/04/01(Thu) 02時頃
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……そんな風に言われたら、悔しがる事も出来ないよ。 嬉しすぎて。
[ごめんね、とキスされれば、 紅い顔を隠す様にぎゅっと柔らかいその身体に抱きついて。]
もっと、謂って? 可愛いって。好きって……。
[白い肩に顔を埋めながら、甘えるように強請った。]
(+81) 2010/04/01(Thu) 02時頃
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|
[ぎゅっと抱きついてくるグロリアを柔らかに抱きしめれば、女の甘やかな馨が彼女を包み込むだろう]
今の拗ねたように悔しいと語る、あなたの唇が好き。 いつも、私の手に指に絡むあなたの細やかな指が好き。 私を愛し抱いてくれる、あなたが好き、よ。 ―――わたしに甘えるあなたは、とても可愛い、わ。
[慈愛に満ちた笑みを浮かべ。 言葉を紡ぐ。]
幸せ、あなたと共にいれて――…。
(+82) 2010/04/01(Thu) 02時頃
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|
[――…言葉を紡ぐも、彼女の好きな場所は語り足りない。言葉を費やしても語り尽くせない思い。
先ほどまでの愛の交歓に、グロリアが震えるように、切ない声を出すまいと羞恥に震えている様――… 思い出すだけで、また女の奥から甘い疼きが沸き起こるよう。]
(+83) 2010/04/01(Thu) 02時頃
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ごちそうさま、でした。 美味しかったです。 ちゃんと食べたの。久しぶり、かも。
[ふぅ、と一息つけば、タバサに微笑んで…]
…よく、思えば。 あたし、イリスさんのこと。ほとんど知らないんだな…
ぁ、その。 こんな世界になっちゃってから。 イリスさんと、出会って… リンダさん、を、探してて… それで。いつの間にか、二人を、出会わせるのに、必死になっちゃって… でも。あんまり、お話、出来なかったな。
タバサさん、は…イリスさんと、知り合い、だったんですか?
[恋人はリンダである。ならば、知り合いなのだろうか。 移動中の車内。沈黙を作らぬよう、質問を投げかけた*]
(61) 2010/04/01(Thu) 02時頃
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|
[大好きなヨーラの香りに包まれて。 女は今までにない幸せな気持ちに、ふわりと笑う。]
やっぱり貴女、私に甘すぎるよ。 でも、嬉しい。好き…私も、貴女が好き――
[微笑む彼女の唇に、自分の唇を重ねて。]
――愛してる。 貴女と共に在る事が、私の幸せ。
(+84) 2010/04/01(Thu) 02時頃
|
|
[抱かれた事で満たされた女は、愛する人の甘い疼きには気付かずに、 その身体をすり寄せるようにしながら、抱きしめるだろう。
彼女が反応すれば、其の頬に手を伸ばして。]
どうしたの、ヨーラ。 顔が赤い、よ?
[と、心配げに覗きこんだ。]
(+85) 2010/04/01(Thu) 02時半頃
|
|
あなたの言う事なら、なんでも聞いてしまう――私がいるの。あなたを深く愛しているから。
[甘やかさないように、と想っても。彼女の言葉は女には蜜のように甘く響くから。]
わたしもあなたと共に在るのが幸せ――…。
[彼女が女に唇を重ねれば、女も愛をその唇に重ね口付け合い。摺り寄せるようにして彼女に抱きしめられれば、暫く甘い疼きに耐えつつも、頬は赤く染まるようで]
ん、だって――…。 可愛い、と謂ってって……あなたが強請るから。
あのね……すこし思い出して……。あなたの一番かわいい様を……。
[詳細は語らず。それでも、心配そうに覗き込む顔から、恥ずかしさから火照る顔を背け。
もじもじと太腿を微かにこすり合わせて。彼女はそれを発見するだろう、か]
(+86) 2010/04/01(Thu) 02時半頃
|
|
あんまり甘やかすと、図に乗ってしまうかもだよ? 私、貴女に対してはとても我儘だから……。
――自分でも気付かない内に、妬いてる事とか、多いし。
[まだ此処に来る前の事。 マーゴと抱擁し合う彼女の腕を、思わず嫉妬から引きよせた事を思いだし、眉根を寄せる。]
思い出してって……ヨーラの、えっち。
[ぼそりと呟いて。 そむけるその顔を追いかけ、唇を重ねる。
キスを何度も繰り返しながら、 するりと女の脚が、もじもじと擦り合わせる太腿を割って入り、 熱く溢れる泉へと押しつけて。]
……もうこんなに。ごめんね。私ばっかりで。 ヨーラも、欲しかった、よね?
(+87) 2010/04/01(Thu) 02時半頃
|
|
妬いてくれるのは嬉しいから――… 私を独占したいとの気持ちの表れ……だもの。
[眉根を寄せるのを見れば、もうそんな気持ちにはさせない、から――と謂う様に抱きあう手に力を込めてぎゅっと強く抱き。]
もぅ、莫迦――…
[ぼそり呟かれる言葉に、口元を尖らせたか 背けた顔を追いかけ何度も繰り返されるキスに、さらに身体は意思は蕩け、かけて――。]
あっ、そこ――…だめ……ッ んっ……。欲しぃ、あなたが…ほ、しい……けど。そんなしちゃだ、め。
[彼女の脚が太腿を割り入り、溢れる泉に押し付けられれば、思わず切ない声が漏れる]
(+88) 2010/04/01(Thu) 03時頃
|
|
ほら、やっぱり甘い。 でもそんな貴女が好き。
私にヤキモチを妬かせられるのは、貴女だけだから。 それだけは、覚えていてね――?
[抱きあう手に力が込められるのを感じながら、囁いて。 尖らせるその唇に、キスの雨を降らせる。]
だって、もうこんなに濡れてるよ?
[小刻みに動かしながら、泉の入り口に刺激を与えて。 切ない声を漏らすその表情に、ぞくりとするものを感じながら……]
謂って? どうして欲しいのか、貴女の口から、聞きたい。
[色を含んだ声で、耳元に囁く。]
(+89) 2010/04/01(Thu) 03時頃
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|
[覚えてね?の言葉には、分ったわと謂う様に。こくり頷いて。 尖る唇にキスの雨が降れば、唇は彼女の唇と重なるように、やがて慈雨を求めるように、キスに溺れ。]
んぁっ、い、謂わない、で……だって自然と溢れて…… ……はぁっ……
[小刻みに動く刺激に、身体は敏感に反応を示して。]
意地悪……グロリアの意地悪……。
[暫く、口を閉ざしているも、彼女の泉の入口への刺激に耐え切れず。 何か縋り付くものを探すように、彼女と抱き合う手を動かし――]
……、し、て…… グロリア、して……。
[小さく、愛して、と告げる。]
(+90) 2010/04/01(Thu) 03時頃
|
|
[反応を示す彼女の唇を吸いながら、縋りつくものを探すその手を取り、指を絡める。
意地悪…と繰り返すその様子が可愛くて、頬を撫でて。]
ちゃんと謂って呉れないと、ね?
[と、にっこりと微笑んで言葉の続きを促すだろう。 耐えきれず、彼女が強請る言葉を口にすれば、 良くできましたと謂わんばかりに耳朶を食んで]
うん…愛してあげる。 貴女が壊れるくらい…ううん、壊れても。 貴女だけを愛するから……。
[ちゅっと唇を啄ばめば、すっかり潤んだ泉へと身体を沈めて。 指で泉の両岸を寛がせ、 蜜に濡れる花弁にまずは焦らす様に息を吹きかける。]
(+91) 2010/04/01(Thu) 03時半頃
|
|
[にっこりと言葉の続きを促す彼女――…
悪い魔女の魔法に捉われているとの想いが沸くも、魔女の魔法は、その言葉の響きは、女に喜悦を齎し。 耳朶を食まれれば、くすぐったい様な、それでいて心地よい刺激に、熱い溜息が漏れる]
もう、壊れてもいい、から。 グロリア、あなたになら壊されてもいい。の 私もあなただけ――…
[啄ばまれた唇に、言葉は途切れ。愛してるの。愛したいのはあなただけと――…続きを語ろうとするも。 潤んだ泉が彼女の指で寛がされて、花弁へと息が吹きかけられれば、甘く切ない声が漏れ。
さらなる刺激を求めて身体はくねり、蜜はさらに溢れ。]
(+92) 2010/04/01(Thu) 03時半頃
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|
[自分になら壊されても良いと、 愛したいのは私だけだと、言葉を紡ぐ彼女の想いに、 募っていく想い。]
うん……。 もう、他の人なんて見ちゃ、駄目だから。
貴女は私のもの。私だけを、見ていて……?
[くねる身体を確りと捕まえ、しとどに濡れた泉へと口をつける。]
ヨーラの……美味しい…。
[囁きながら、溢れる蜜を音を立てて吸い、喉を潤して。 指は大切に隠された真珠へと伸び、指の腹でそうっと撫でた]
(+93) 2010/04/01(Thu) 03時半頃
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ええ、私の眸が映すのは、あなだだけ――… 永遠にあなただけ……。
他の人が眸に映っても……それは虚像としてしか映らない、わ。
[泉に口付けられ、美味しいと囁かれ音を立てて蜜を吸われれば、その水音を恥ずかしがるように長い濡鴉色の髪を乱すように頭を左右に振って。]
あぁ、そんな……だ、めぇ。 グロリアぁ……
…――あぁッ。
[隠された真珠が、彼女の指の腹でそっと撫でられれば―― その快美で強い刺激は全身に電気のような痺れを齎し、シーツを手で握り、足先は攣る様に反って。 耐え切れずに、甘く高い声が喘ぎ出る。]
(+94) 2010/04/01(Thu) 04時頃
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[髪を振り乱して善がるその姿に、女の嗜虐心が高まっていく。 もっと乱したい。乱れた姿が見たいと、 つぷり…と泉の中に舌を差し入れ、搔き乱す。]
なにが、だめ…? こんなに悦んでるのに、うそつき。
[反る脚を捕まえ、その白い肌に口づけを落としながら、 指は真珠を剝き出しにし、軽く爪を立てる。
彼女の唇から喘ぎ出る甘い嬌声に心を蕩かせながら、 女の指は執拗に真珠を。 そして泉の中を愛するだろう。]
(+95) 2010/04/01(Thu) 04時頃
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[泉の中に彼女の熱い舌が差し入れ、乱されれば。 女の熱い泉と彼女の舌の境界が曖昧になるよう、で]
うそつき、って……あっ。 だって――それ以上されたら――…
[そのまま彼女に壊されたい、との想いと壊れるまで快楽に落ちるのは経験した事が無いだけに、畏れもあり。
真珠が剥きだしにされ、軽く爪が立てられると。快楽を通り越すような耐え切れない刺激に、意思を無視して身体はくの字に反りかえる。]
く、狂っちゃう――…。 あ、ッ……。
うそつき、って認める、から――… もぅ、いか。せて……。
[執拗に真珠を刺激されれ、泉の中を愛されると、翻弄されるがまま。お願いと眸から歓喜の色も混じる涙を零して――…]
(+96) 2010/04/01(Thu) 04時半頃
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狂ってもいいって。 壊されても良いって、謂ったよ…?
[ちゅうっと白い脚にもう幾つ目になるのか判らない紅い花を咲かせて、女は語る。
身体をくの字に反らし、逃げるようなその動きに、 まるで子供の様に追いかけて。 両脚を肩に乗せ、逃げられないようにすれば、 間近に見える彼女の愛の泉に顔を寄せて。]
……すなおな、いいこ。
[眸から涙を零してお願いする彼女に微笑み、 姫真珠を唇で挟むように食み、ちゅうっと音を立てて吸い立てた。
指はくちゅくちゅと、蜜が泡立つように中をかき混ぜて。 その音と彼女の唇から洩れる声が奏でる歌声のハーモニーに、心酔いしれるだろう。]
(+97) 2010/04/01(Thu) 04時半頃
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[女の脚に赤い花を咲かせながら語られる彼女の言葉――…。 すなおな、いいこと微笑み応える彼女の表情を涙に震える瞳で捉えれば。
あぁ、壊れても、狂ってもいいんだ、との想いがふつふつと湧いて。快楽に堕ちるのを畏れる必要なんて無いとの想い。]
壊して、狂わせて……あなた、だけを見ていらえるように……。
[剥きだしとなった真珠を音を立てて食まれ、泉が蜜で泡立つほど掻き混ぜされれば。 何度も、何度も、甘く切ない声を漏らして彼女を酔わせるだろう。
やがて、女は、鋭い、それでいて甘いものが混じる悲鳴のような嬌声をあげて、快楽の園へと昇りつめれば。 そのまま囁くように――]
グロリア、す、き……。
[と呟いて――全身から力が抜け落ち、意識を*たゆたう海に落とした*]
(+98) 2010/04/01(Thu) 04時半頃
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壊れてしまえばいいんだ……。 私以外の誰もみないように。私にだけ狂って――?
[稚い表情で、そう囁いて。 愛しいその身体を快楽の高みへと誘って行く。
甘い声で歌を歌う唇も、 快楽に歪む綺麗な顔も、 絹糸のように繊細な長い髪も、 優しく包む母の様な腕も、
すべて、すべて私のものだよ、と謳って。]
――私も、好き。大好き。
[何度も何度も愛の言葉を囁きながら、貴女は私のモノだと、愛し続ける。
やがて力が抜けてシーツの海へと崩れ落ちるその身体を抱きしめれば、 心がとても満たされている事に気づいて。]
(+99) 2010/04/01(Thu) 05時頃
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愛してる――……
[もう何度口にしたか判らない――何度口にしても、此の胸の想いを伝えるには足りない――言葉を、眠る彼女の捧げた。]
(+100) 2010/04/01(Thu) 05時頃
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[意識を失ったヨーラが目覚めるまでは、
その柔らかな頬にキスを落としたり、 自分の髪と彼女の髪を編み合わせて一つにしたり、
と、子供のように過ごして。
海のように深い色をしたブルーの眸が開くのを、 じっと*待っているだろう。*]
(+101) 2010/04/01(Thu) 05時頃
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―― 城内・聖堂 ――
[女は聖堂の隅のテーブルに向かい、 一心に文字を連ねていた。 黒猫が傍で眠っている。]
散文に、なっちゃった、かしら。
[やがてペンを置く。 数枚の便箋を、静かに折りたたむと、 封筒に入れて、蝋で封をした。]
……リンダ。
[彼女への想いを綴った手紙。 そっと封筒に口接ける]
(+102) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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[そっと、眠っている黒猫を起こし]
お願い。 リンダに届けてくれる?
[封筒を猫に渡す。 猫は一鳴きし、封筒を銜えると、
とててて、と聖堂から出て行った。]
(+103) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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だいすきなリンダへ
ごきげんよう。なんて、こんな書き出しだと、他人行儀かしら。 いつか貴女への想いを記したいと、ずっと思っていて。 機会があったので、こうして文字を記しています。
リンダがいつか話してくれた、ね。 私をいつからすきだったか、どのくらいすきだったか、 だから私もちゃんと伝えようと、そう思ったの。
(+104) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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私も、ね、初めてリンダと会った時から、 リンダのことが、好き でした。 正確には、リンダの素顔が見れた時に 私は恋に落ちました。
気だるそうで、やる気なさそうで、 本当、PL×PLで接客してる時とは別人みたいだった。 そんな、ギャップに、どきって、した。 やる気のなさそうな、リンダが、その目を細めてくれると ああ、私の行動や所作や言葉で笑んでくれてる。 そう思って、嬉しかった。
(+105) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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喧嘩も沢山した。 酷いことも謂っちゃったね。 PL×PLで接客について叱られて、むきになって言い返したり、 Fortunaでのあの出来事も覚えてる? どれも私が意地っ張りで我侭だったから、 喧嘩になっちゃったんだと思う、けど リンダだって頑固なところがあるわよね。 だから余計に、すれ違ったり、していたね。
でもそんな喧嘩すら、今では輝かしい思い出だと思えるの。 泣いたり、怒ったり、そんな感情を、 お互いに見せてきたからこそ、お互いの心がより深く知れた。 だからね。何一つ後悔してないわ。 それに。泣いたり怒ったり、それ以上に私たちは 笑って、喜んで、そんな思いを、沢山共有してきたものね。 喜ぶとき、悲しいとき、リンダが居てくれたからよかった。 幸せは二倍になった。悲しみは半分になった。 だからね、とても感謝しているわ。
(+106) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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リンダが初めてキスをくれたとき。 リンダが想いを伝えてくれたとき。 とても、とても嬉しかった。 今でも言葉にならないくらいに、 幸せで、苦しいくらいに胸が締め付けられて。 不思議ね。 嬉しいのに胸がぎゅってなって、少しだけ痛いんだ。 幸せすぎるから、神様が罰を与えてるのかしら?
想いが通じてからも色んなことがあった。 世界が軋んで壊れてく。 リンダとすれ違って、会えなくて、 とてももどかしい思いをしたわ。 あの時、離さなければ、良かった、と 何度も何度も、後悔した。
(+107) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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リンダを探してるあの時間は、やっぱり、つらかった、かな。 皆が手伝ってくれた、けど、私はリンダこそが必要だった。 リンダのいない世界なんて無為だった。 だから、探して、探して。気が狂いそうになりながらも、探して。 やっと見つけたときには、もう、ほんとうに、 殴ってやろうかと、思ったりも、したんだよ? こんな辛い思いをさせて、って。 だけどそれはリンダも同じだったから。 責めることはしなかった。
リンダがあの時、傷だらけの顔で居て、とても不安で、 だけど私を抱きしめてくれて、その体温は確かにリンダのもので。 だから嬉しかった。やっと会えたって、喜びが何より大きかった。 桜ヶ丘は小さな街だと思ってたわ。だけどそんなことなかった。 私たちを引き離して、再び会えたのは奇跡かもしれない。
(+108) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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でもね。私は思うの。 リンダと私はお互いを必要としていた。 だから 会えたのは必然なんだって。 思えば、小さな桜ヶ丘で出会えたのも、 或いは大きなこの世界で出会えたのも、 奇跡であり、偶然であり、必然だった。
運命が定めた、出逢い。 きっと生まれたとき、ううん、もっともっと昔から 私とリンダは出逢う運命だったのだと、そう思う。
(+109) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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悲しい世界に生きて、しまった。 世界が崩れていく音を聴きながら、 貴女と過ごした時間の全てが、幸せだけだったとは謂えない。 不安もあった。恐怖もあった。 …何よりもリンダを失うことが怖かった。
現実に、なって、しまったね。 置いていくのは、一人でいくのは怖いと思ってた。 だけれど、置いていかれたのは、一人で残されたのは 予想以上に、怖くて、寂しくて、つらかった。 きっとリンダも。先立ったリンダもつらかったね。 やっぱり。離れている時間は、かなしいわ。
(+110) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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リンダが生きている音を聴かせてくれないから、 私はずっとずっと、耳を澄ませていたように思う。 私は、ずっと身を寄せていたように思う。 そうしていればリンダの心音がいつか聞こえるようになって 息吹きが聞こえるようになって、 リンダの胸が上下して、 リンダがそっと手を伸ばしてくれて、 そしてリンダはいつものように笑んで私を撫でてくれる。 そんな期待を。していたの。
(+111) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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分かっていたのよ? もうすぐ、会えるのだ、と。 私がLiliumに感染しているのは明らかだった。 でもほんの束の間すら、貴女と離れているのがつらかった。 早く、逝きたいと、そう希った私は、 神様に罰を受けても仕方ないのかもしれない。 でもね、神様に一つだけお願いするわ。 私の目を、耳を、声帯を、小指を、何を奪ってもいい。 目や耳がなくても感触が残る。 声帯が切られても笑むことは出来る。 小指から血が流れても後九本残る。 だけど、リンダという存在だけは奪わないで。 リンダを失ってしまったら、私にはもう、何も残らないのだから。
(+112) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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そして私は今、"此処"に居るわ。 貴女の為に。貴女に逢うという必然がゆえに。
愛するリンダ。世界で誰よりも大好きなリンダ。 生まれ変わっても、きっとすぐに出逢えるの。 そして、すぐに愛し合うわ。
何度廻っても、逢えると決まっているから。 何度廻っても、傍にいるから。
(+113) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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私という存在は、 幾ら輪廻を繰り返しても、 動物になっても、花になっても、 リンダを幸せにするために、 生きると、決まっているの。
シンデレラの靴はないけど、 リンダは私を見つけてくれると信じて、ううん、確信してる。
ねえ。お願い。
もう一度、あなたの声で。 愛してる、と、聴かせて下さい。
…待ってる。
リンダだけの、イリスより。
(+114) 2010/04/01(Thu) 05時半頃
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[弾ける泡を茫然と見遣る。 どれくらいの間、無くなった空間を見つめていたろう。 唐突に名を呼ばれ、びく、と大きく震えた。]
…
[ゆっくりとメアリーへ視線を向ける。 無機質にも感じられる問い掛けに(>>@14) すぐには返答できず、黙り込んだ。]
―――ぅ
[漸く発した音は 伏せた顔が漏らす、小さな弱音。 幾度も繰り返せば、望む『if』が見られるだろうか。]
(+115) 2010/04/01(Thu) 07時半頃
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[もう一度―――。 欲望は指先に伝い、紅を象ろうとする。 幾度も繰り返し見る、幻。 その先に二人の永遠が在る筈。 きっと壊れていく世界では無い、幻。]
『もう』
[願いを指先に乗せ、 現実から逃れようとした瞬間だった。 にゃあ、と鳴き声を発する感触が、足に触れる。]
(+116) 2010/04/01(Thu) 07時半頃
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[触れる感触の正体は、一匹の黒猫。 恐らくは泣くと同時に銜えた物を落としたのだろう。 封筒が其処には一つ、落ちていた。]
……?
[緩く、首を傾ぐ。 黒猫は此方を見上げている。 ぶつかる、視線。]
[音の無いまま、見詰め合う一人と、一匹。]
(+117) 2010/04/01(Thu) 07時半頃
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|
[どれくらいの間、対峙したろうか。 一向に眸を逸らさず、動かない黒猫。 眉を寄せ、そっと屈み込む。]
ぅ? ……ぇ ぁ
[語りかける言葉は歪。 黒猫の頭を撫ぜようと右手の指先が伸びる。 左手は手紙を拾い上げ、]
……
[表、裏、とまじまじ、見つめる。]
(+118) 2010/04/01(Thu) 08時頃
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[どうやら宛名も差出人も記述されて居ない様子。 どうしたものかと もう一度黒猫へ視線を向けると、 相変わらず、此方をじっと窺っている。]
……ん
[自分宛、なのだろうか。 なんだか二つの小さな眸がそう訴えているように見えて。 何故自分宛に、と思いながらも かさり、封筒を開き]
[紙を取り出し、広げてみる。]
(+119) 2010/04/01(Thu) 08時頃
|
|
[見つめ。 視線は上から下へゆるやかに。
紙を持つ指先に僅か、力が篭り。]
(+120) 2010/04/01(Thu) 08時頃
|
|
[やがて口許に浮かぶ、微笑] [細めた眸の端に涙が滲み]
[ぽろぽろ] [零れ出したかと思えば]
[下唇を噛んで俯いて] [掌がきゅうっと封筒を抱きしめる]
(+121) 2010/04/01(Thu) 08時頃
|
|
ひ――――っ ぅ っぅ ぅぅぅ…
[漏れる嗚咽]
ぅぅぁ
[其れはまるで幼子のように]
ぁぁぁぁぁぁぁぁ
[歪な声は 抑制されるもの無く溢れるばかり]
(+122) 2010/04/01(Thu) 08時頃
|
|
ぁぃぁぃ…
[縺れる唇]
ぁぃぁぃ!
[何度繰り返しても]
ぁぃぁぃ!!!
[絡みつく音は]
逢いたい――――!!!
[やがて強い思いと共に 確かな足取りの、音へと変わる。]
(+123) 2010/04/01(Thu) 08時頃
|
|
[は、は、は――っ。 言葉の後に続く、荒い呼吸。 胸元と、口を押さえる。
黒猫は弾かれるように駆け出して行く。]
あ
[大きく眸を見開いて、 その後を追って駆け出した。]
(+124) 2010/04/01(Thu) 08時頃
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|
[駆けながらも、 顔だけを後方のメアリーへ向けて]
ありがとう!
[名残惜しそうな表情が 大きな声で、残して言った言葉。 ずうっと引っ掛かっていた、彼女の言葉に対して(>>@12)。 黒猫を追う姿は、やがて聖堂へと至るだろうか。]
(+125) 2010/04/01(Thu) 08時半頃
|
|
―ベッドルーム>>50―
……、……
[おろ、とモニカの方を見ては 下を向くのを幾度か繰り返し]
…、その。 たくさん、ふかく いっしょにいるって、思えると 思ったの、よ。
……。
お、お茶淹れてくるわね。
[気恥ずかしさを隠すように、服を整えてからキッチンへと向かった。]
(62) 2010/04/01(Thu) 10時半頃
|
|
――白亜の城・一室――
[彼女の私にだけ狂ってとの言葉は、何て甘美なんだろう――。
永遠に一緒にいると誓って、共にこの世界の門を潜ったけど。 永遠に彼女のモノとなった気持ちで一杯となり。
狂おしい程の快楽の果て、目覚めれば――…]
んっ…… あみこんでいる、の……?
[頬にされたキスの擽ったさに、うっすらと蒼みを帯びた虹彩の眸を半開きにして微笑み。 その半眼が映したのは、愛しい彼女の姿と女の髪と彼女の髪が編み合わされて一つになっている様]
いっしょ、ね?
[溢れる程の笑顔で彼女に告げた]
(+126) 2010/04/01(Thu) 11時頃
|
|
[自分の金の髪と、彼女の濡羽色の髪を編みこめば、 対照的な金と黒が混じり、一つになる様が嬉しくて。 その口元には自然と笑みが浮かぶ。]
おはよ。 子供みたい…だよね? 髪まで一つになりたいって……。
[手を離せば、さらりと解けて、 混じり合う金と黒はそれぞれに戻っていく。]
うん、一緒。
[笑顔を浮かべる彼女に、キスを一つ贈り、 ふわりと微笑んだ。]
(+127) 2010/04/01(Thu) 11時頃
|
|
子供みたい、なんだけど。 髪まで一つになれたなんて、とても満ち足りる感じ。
[さらり解けて金と黒が混じり合う様からそれぞれへと戻るのを名残惜しそうに見送り。 キスを一つ贈られると、嬉しそうにそのキスを啄ばんで。
そんなじゃれあいは女には好ましく、何時までもこの場で彼女と触れ合っていたいと想う、も。]
ん、ねぇ…… グロリア、お風呂みたいな場所があればいいんだけど。
どこか水浴びできる場所……探そ?
それに、あの広間の螺旋階段の上に行き過ぎるのは危険だけど……他の場所も少し見てみたい。
[甘えるように、身体を摺り寄せて]
(+128) 2010/04/01(Thu) 11時半頃
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[啄ばむようなキスを繰り返しながら、もう一度…とその身体に覆いかぶさろうとして、 掛けられた声に身体を止めて。]
……む。 お風呂、か。さすがにべとべとしちゃうものね。
[ずっとこんな事ばかりしてるから、と小声で付け加えて。]
一緒に入っても良いって、約束してくれるなら……探す。
[と、子供のように謂って。 甘えるように摺り寄せられた身体をぎゅ…と抱きしめた。]
(+129) 2010/04/01(Thu) 11時半頃
|
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[もう一度とばかりに、再び覆いかぶさろうとする彼女に。 流石に身体は先ほどの狂おしい程の壊れる程の快楽で、疲れ果てていて。
今は駄目、と制する]
うん……。 あっ、もうそんな……莫迦ぁ……
[ずっとこんな事ばかりと小声で付け加えられた言葉には頬を赤く染めて]
一緒に、入るって約束するから。 ね?
[子供のような事を謂う彼女に、くすり、笑いながら。ぎゅっと抱きしめられれば眸を閉じて暫くその心地よい圧力に身を委ねているだろう。]
(+130) 2010/04/01(Thu) 11時半頃
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[制されて、叱られた子犬のようにしょんぼりと肩を落とし]
……じゃあ、キスだけ。 それもだめ?
[と、上目づかいに見つめた。]
それなら……うん。探す。
[約束を交わせば、嬉しそうに笑って。 暫くはそのまま抱きしめて。 それからゆるゆると緩慢な動きで、衣服を身に纏うだろうか。]
(+131) 2010/04/01(Thu) 11時半頃
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[子犬のようにしょんぼりとした様、上目に見詰める様はとても可愛らしく愛おしくて。]
ん、キスなら、いいよ?
[にこっと優しく微笑む。口では仕方無いと謂う雰囲気を帯びて語るも、女もキスをしたい気持ちは一緒で。]
ありがと……す、き。
[約束するようにキスをして。 ゆるり、彼女の肌を惜しむように離れれば、衣服を身に纏い。この部屋を出る準備を整える]
(+132) 2010/04/01(Thu) 11時半頃
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キスもだめって謂われたら、本気で拗ねるところだった、かも。
[くすくすと笑いながら、ちゅっと何度かその唇を啄ばんで。 満足したように身を離した。
コートのボタンを留め終えれば、彼女も丁度支度を終えたようで。 す…と右手を差し出し。]
それじゃ、行こう? 今度は広間の方とは反対の方へ行ってみる?
(+133) 2010/04/01(Thu) 11時半頃
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本気で拗ねる処もみたかった、かも?
[くすくす笑む彼女に冗談めかして、何度も啄ばむようなキスをお互いにすれば、女も満足そうな表情を浮かべる。
コートを身に纏い何時もの姿になった彼女が右手を差し出せば、女はその手に指を絡めて握り]
そう、ね……。 今度は、広間とは反対の方に向かってみましょう。
[こくり頷き。彼女と確りと手を繋ぎ合って部屋を暫し退去するだろう。]
(+134) 2010/04/01(Thu) 12時頃
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あまり恰好悪い処見せるの、いやだよ。 多分、酷く子供みたいな拗ね方をすると思うから。
[微かに頬を赤く染め、ぷいっとそっぽを向いて]
ヨーラにはもっと格好好い処、見てほしい、し。
「と、続ける。 繋いだ手を、指を絡ませるように握り直せば、 微かに白百合の香りが漂う廊下へと出て。
広間とは反対方向へと廊下を歩きながら、]
シャワールームなんて、贅沢は言わないけど。 せめて汗を流せる泉みたいなところがあると、いいよね。
(+135) 2010/04/01(Thu) 12時頃
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[微かに頬を染め、ぷいっとそっぽを向く様に、拗ねる彼女も可愛いと思いつつ]
グロリアの格好がいい処――… 私にには何時も格好良く映っている、よ?
[此処に着てからも、花の濃密な馨に酔い蒼白となった女を庇ってくれた事、白い花を降らせる広間の螺旋階段からこの場に導いてくれた事を想って。
扉を潜り廊下へ出るとほんのりと百合の馨が鼻腔を擽る。]
そうね、こんなお城だから。シャワールームみたいなのは期待できないけど。 泉みたいな場所はあると期待したい、わよね。
これだけ大きなお城だもの、きっとあると思う。
(+136) 2010/04/01(Thu) 12時頃
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本当に……? 貴女に想いが通じてから、どんどん子供っぽくなってるような気が、するんだけど……。
[悪い方向にばかり思い当たる節があるのか。繋いでいない方の手を口元に寄せると、小さく呻る。 微かに鼻腔を擽る花の香りに、螺旋階段での彼女を思い出して。]
ああ、そうだ。具合が悪くなった時は、早めに謂う事。 あの時みたいに、無理しちゃだめだから、ね?
[貴女は無理をするから…と、心配を声に含ませる。]
泉で水浴びする貴女は、きっと綺麗だろうな。 おとぎ話に出てくる、女神みたいで、さ。
(+137) 2010/04/01(Thu) 12時半頃
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ええ、ほんと。 もう嘘は付かないから。
[彼女との行為で、もっと欲しかったのに、だめ、と嘘のような真意で無い事を語ったのをふと思って軽く微笑み。 小さく呻る彼女を安心させるように握る手に、ぎゅっと力を込めて]
……うん。 あなたに心配をかけさせたくないから、具合が悪くなったら……。 早めに謂うわ。
[彼女の気遣いが嬉しくて、目は嬉しそうに細くなるだろう。]
女神って、照れるから。 グロリアの方が、そう、ね……ギリシア神話のアテネのよう。 痩身なんだけど、しなやかで力強い処もあって――…。
[薔薇色に白い頬を染めながら、時に力強さを見せる彼女と、その裸身を思い起こして――**]
(+138) 2010/04/01(Thu) 12時半頃
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|
[安心させるようにと、力が込められた手が嬉しくて、 笑んで見せて。
細くなるその目元に、約束だよ、と口付ける。]
アテネとか、それこそ褒めすぎ。 そんなに大したものじゃありません。
[照れ隠しに、ぷいっとそっぽを向くだろうか。]
私はアテネよりも……エンデュミオンになりたいよ。 貴女と謂うセレネに、愛される存在に、さ。
[微かに頬を染めてそう謂うと、立ち止り、 深いブルーの眸をじっと見つめた。]
(+139) 2010/04/01(Thu) 13時頃
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|
[そうして。 足音をなぜだか潜めて階下に降り 手にした茶葉は――ラズベリーのフレーバーだった。]
…――
[湯がわくのを待ちながら、 頬に手を当てる。熱かった。]
…ああ、う
[両手で顔を覆って、 暫しひとり、恥ずかしさに耐えているようだった。
たとえばなしが許されるなら―― 湯気が出ていたかもしれない。]
(63) 2010/04/01(Thu) 13時頃
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|
[約束と口付けの後。 女の言葉に照れるようにそっぽを向く彼女のいじらしさに、鼓動がとくん、と跳ねる。]
あなたがエンデュミオンでわたしがセレネなら。 毎夜――… わたしは永遠の愛を誓った眠れるあなたの傍で寄り添い愛を語る、わ。 今もそうしているけど。
[その例えを嬉しそうに聞いて微笑み。
立ち止まり、女の眸を見詰める彼女の碧眼を女もじっと見詰め返して。]
(+140) 2010/04/01(Thu) 13時半頃
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|
[じっと見つめ返されると、彼女が欲しいという想いが再燃して。 慌てて視線を反らす。]
……永遠の愛の夢に溺れて、貴女の傍で眠り続けるんだね。 でも眠れる恋人に愛を語るのは、主に私の方じゃない?
[と、意味ありげに軽口を挟んで。 彼女が頬を染めるなら、くすりと楽しげに笑いながら、 長く続く回廊を二人歩き出すだろう。]
(+141) 2010/04/01(Thu) 13時半頃
|
|
[眠れる恋人に愛を語るのは、自分だと語るグロリアに――…彼女に抱かれ、気を失うほど愛される自分を思い起こして。頬は羞恥で薔薇色に染まり。
楽しげに笑う彼女が少し嫉ましかったけれど、そんなにも自分を愛してくれる彼女が大好きで。]
もぅ、莫迦ぁ……
[小さく、言葉とは裏腹に愛を込めて呟く。 長い回廊をふたり歩いていけば、遠くの方から水のせせらぎのような音が聞こえてくる、か]
ねぇ、向こうから何か聞こえない?
(+142) 2010/04/01(Thu) 14時頃
|
|
[揶揄する自分の言葉に、頬を赤く染めて拗ねるその様子が、可愛く愛しい。]
ごめん、ごめん。 でも、本当の事でしょ?
[耳元に唇を寄せて囁いて。 じゃれあう恋人の時間を愉しむ。]
音……? 本当だ。水が流れるような音が、するね。
行ってみよう。
[繋いだ手を引いて、音のする方へと歩き出す。 近づくほどに、空気に清涼な水の匂いを感じ始める、か。
回廊が途切れ、視界が広がれば。 目の前には美しい彫刻で彩られた、泉が姿を現すだろう。]
(+143) 2010/04/01(Thu) 14時頃
|
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本当の事だけど、もう…… 意地悪、なんだから。
[暫くは、拗ねたままだけれども。 耳元に唇が寄せられ囁かれる言葉、吐息がかかる距離の心地よさに、次第に柔和な表情を浮かべ。]
聞こえるわよ、ね。 ええ、行ってみましょう。
[彼女の水の流れる音との言葉に、女も確信したようで。 繋いだ手に導かれるまま、音の方へと。]
こんな場所があったなんて――。 き、れい――… 空気も美味しくて。
[回廊の先に広がる空間。
百合の馨よりも、水の清浄さと新鮮な空気でそこは満ちていて。 精美な彫像で彩られた其処に澄んだ水を湛えた泉を見つければ、彼女の眸を女は見詰めて嬉しそうに笑む。]
(+144) 2010/04/01(Thu) 14時頃
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意地悪なのは、仕方ないよ。 拗ねる貴女が可愛すぎるんだもの。
だから、つい……ね?
[くすりと笑い、絡めた指にちゅっと口付ける。
眼前に広がる美しい景観に、思わずごくりと生唾を飲んで]
すごく、綺麗だね……。 この場所すべてが、まるで一つの、美術品みたい、だ。
[泉の傍によれば膝をついて。 片手を水に浸し、害がない事を確認してから、一口含む。
済んだ清涼な水が喉を潤せば、 微笑むヨーラに、貴女も…と声を掛けるだろう。]
(+145) 2010/04/01(Thu) 14時頃
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[絡まる指にちゅっ、と音を立てて口付けされれば。 指は嬉しさで震え、彼女の指をそっと撫でるように絡み。]
ええ、ほんと……。 美の極致みたいな彫像が、泉を華麗に彩っていて。
この空間そのものが、美術品みたい……。
[惚けたような表情でその空間を見渡す。 幾つかの彫像は、甕のようなものを様々な姿勢で抱くように立っていて。その甕から、きらきらと輝く水の流れが、泉へと注いでいる。先ほどの水音はその流れもあったのかもしれない。
泉の傍に膝をついて、彼女が喉を潤す、貴方も……と声を掛けられれば、彼女の隣に膝をついて。 片手でその水を掬ってのぞを潤す、新鮮な水に癒される。]
こんなにも美味しい水を飲んだの、初めてかも。
(+146) 2010/04/01(Thu) 14時半頃
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墓守 ヨーランダは、のぞって、、、喉ですorz
2010/04/01(Thu) 14時半頃
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[撫でるように絡む指がくすぐったくて。 何度も形を変え、握り直しながら、さらに強く指を絡めるだろう。]
貴女には劣るけれど、ね?
[初めてと呟く彼女を揶揄するようにそう謂って。 コートを脱ぎ、衣服をすべて落としてしまう。 惜しみなく全裸になれば、清流に身を浸して。]
少し冷たいけれど、気持ちいいよ。 ヨーラも早く、おいでよ。
[と、手を差し伸べ、彼女が来るのを待つだろう。]
(+147) 2010/04/01(Thu) 14時半頃
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また、もう――… グロリア、あなたの泉の味は別格だから――…
只の水では、の話、よ?
[女の揶揄する声に、羞恥に頬を赤らめ眸を背けるも。 少しだけ反撃するように、言葉を紡いで。
彼女が衣服を全て脱ぎ捨て、惜しみなく全裸になれば。 女もさらりと衣服を脱いで、生まれたままの姿になり。]
すこし冷たいけど、肌に気持ちいいわね。
[清流の中から彼女が手を差し伸べれば、その手を握るように泉の中へとそっと身を浸して行く。 先ほどまで肌が火照っていただけに、余計に泉の水のひんやりとした冷たさは肌に心地よく。]
さっき、女神の話をしたけど…… この場に負けないくらい、きれい……。
[泉の中で、きらり水を浴び、泉に落ちる光を反射する彼女は美の極致とも謂える彫像に勝る美しさで、溜息が自然と漏れる。]
(+148) 2010/04/01(Thu) 14時半頃
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――冗談だよ。もう、すぐに間に受けるんだから。 可愛い……。
[差し出した手が重ねれば、ぐっと引き寄せる。 身を浸すの彼女の白磁の肌を、水滴が輝いて。 その様子をうっとりと見つめながら]
……え、なに? ごめん。貴女に見とれていて、聞いてなかった、かも。
[と、素直に謝り、再度尋ねる。 女神の話になれば首を左右に振って]
そんな事、ないよ。貴女の方が綺麗……。
[うっとりとした表情で、夢見心地に呟いた。]
(+149) 2010/04/01(Thu) 15時頃
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>>62
快楽に溺れるのが? お互いを勞って快楽を与え合うのが?
[ベットに転がったまま両手を頬に重ねて肘で顔を支えころころと笑う様はやはりチェシャキャットを思わせた]
うん。ありがとう。 いってらっしゃい。
[くすくす。 ベッドルームから漏れる笑み]
(64) 2010/04/01(Thu) 15時頃
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[ぐいと引き寄せられれば、泉の水が跳ねて水滴が肌にかかる。 うっとりと女をみつめるグロリアから、聞こえなかったと再度尋ねられれば――…]
あなたの泉から溢れる蜜が一番、好き。 キスした時に味わう甘露が堪らなく好き、なの。
もう、聞こえないって……。 これ以上は謂わないから――…。
[ぎゅっと水の光に照らされて瑞々しい彼女に抱き付き、その耳元に。>>+147 は私の泉の事を謂ったでしょ?恥ずかしかったから、と囁く]
なら、こうしましょ。 二人ミューズみたい、ね。
[女は美しい彼女を見詰める惚けたような眸を閉じて、夢見心地で呟く彼女の唇を封じるように*口接けた*]
(+150) 2010/04/01(Thu) 15時頃
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私も同じ。 貴女以上のものなんて、ないから。
[また後でね、と囁き、恥ずかしがる其の耳朶を甘く食む。]
……まあ、それなら。 いや、自分が女神って謂うのは、結構未だ抵抗あるけれど。
[むむ…と呻っていると、唇を封じられる。
その柔らかな温もりに、拘りも何も忘れて。 ただ今は、愛しい人とのキスに至高のすべてを奪い取られて、 もうなにも考えられない――**]
(+151) 2010/04/01(Thu) 15時半頃
|
|
[ケイトに付き添われるようにして浴室へ。]
すまないな。 手を焼かせてしまって……。
[脱衣所。服は早々に脱いでしまったが、前を隠すように手にしている。]
ええと。 何処に置けばいいかな? 服の替えが有るわけでもなかろうし。
[ケイトに軽く畳んで手渡し、手を引かれて浴室内へ。]
(65) 2010/04/01(Thu) 15時半頃
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先に体を洗ってしまうよ。 思えば、長く入っていなかったのだし…。
[椅子の位置を教えてもらって座る。 体を洗うのを手伝うか、と聞かれると笑って答える。]
いや、1人で洗えるよ。 自分の体だもの、何処に何が有るかは分かるさ。 …でも、ソープやら、取ってくれると助かるよ。
[結局手伝ってもらいながら体と髪を洗う。 ケイトが洗うのを手伝って―無理やりにでも―、浴槽に浸かっている]
…ふう。 やっぱり、なんというか。 くつろいでしまう、なあ。
(66) 2010/04/01(Thu) 15時半頃
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―キッチン→ベッドルーム― [>>64モニカの悪戯な言葉には、 また真っ赤になって俯いてしまう]
い、いじわるだわ…。
[口元を手でかくして、そんなことを謂った。
――湯が沸いた音で、はっと顔をあげる。 ふるふると首を横に振って、 ポットに湯を注ぎ茶を淹れた。 バスルームの方をまた少し気にしながら、 カップなどをトレイに乗せて、再び戻る。]
おまたせ、どうぞ。 よい香りなのよ。
(67) 2010/04/01(Thu) 15時半頃
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歌い手 コリーンは、危機感が足りないのかもしれないな、と笑った。
2010/04/01(Thu) 15時半頃
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>>67
意地悪はして欲しくないとしっかりいえば 二度と意地悪はしないよ。
[薫りと共に戻ってくる彼女にそんな言葉を返し立ち上がれば唇をついばむようなキスをする。]
ラズベリーティーかな? いただきます。
[ポットから白磁のカップにお茶を注ぎ 吐息を吹きかけ少し冷ましてから口にする。 温かさと薫りが染みわたり安らぎを与えてくれる。
裸体のままだがカーテンを開けば、広がる庭を見回して一息ついた。]
(68) 2010/04/01(Thu) 16時頃
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[湯に顔の下半分まで埋めながら]
(声…どう考えても、中から聞こえていた、な…?)
[今、邸内には自分を含め四人しかいないはずで、自分とケイトがここにいると言う事はつまり……]
そういう、ものだろうか。
[ケイトが何か言えば曖昧に答える。背伸びするように腕を伸ばした。]
(69) 2010/04/01(Thu) 16時頃
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―ベッドルーム―
……、…
[困ったような表情で首を傾ぐ。]
ええ、ラズべリティーなの。 いいにおいでしょう。 あとでコリーンさんとケイトさんにも 淹れてあげるのよ。
[微笑んで、自分もカップに口を付ける。 モニカが窓際へと行くのに、あ、と小さく声を上げ]
服、着た方がいいのだわ。
[上着をとって、歩み寄る。 外からは花の香りがした。]
(70) 2010/04/01(Thu) 16時半頃
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>>70
マルグリット。 もしかして 私にイジメられたりする事に快感をみいだすような マゾの人なの?
[困った様子で首をかしげた彼女にすかさず追撃を入れる]
もう、私達をのぞき見する人なんて 外にはいないよ。
[庭園で羽を休めていた小鳥が羽ばたき空へと上がる様子に目を細めた。 上着を彼女からうけとれば何処か乱雑に羽織り再び頬にキスを返した。]
(71) 2010/04/01(Thu) 16時半頃
|
|
うん。 良い香り。
そろそろ、リビングに戻る?
[ベットの縁でカップに口をつけながら問いを向ける]
(72) 2010/04/01(Thu) 16時半頃
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|
ち、ちがうわ。 …いじわるは、いや。
[首をふるふる横に振った。]
……、…でも…
[外にはいない、と謂われても気になる様子で。 乱雑に羽織る様子を見て緩やかに瞬く。 頬へのキスに、遠慮がちに頬にキスをした。
照れくさそうに、笑む。]
猫さん、ね。
(73) 2010/04/01(Thu) 17時頃
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そう、ね。
うん。
戻りましょうか。
[漂う香りは花ではなく、 風が運ぶ香りは花であり。
いつまで続けられるのか、この終末の静けさは、と 思いながら――頷いた。]
(74) 2010/04/01(Thu) 17時頃
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うん。 なら……。
[くすくす。 それ以上は言わない。 頬へのキスに鼻先と唇にキスを返して柔らかく抱く]
猫? でも、マルグリットの方が猫みたいだったよ。 猫みたいに、鳴いてたしね。
[相変わらずの調子で情事の際の彼女の様子をからかう]
(75) 2010/04/01(Thu) 17時頃
|
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マルグリットは……ま、いいかな。
[しっかりと服を整えれば表面上は隠せるけれど わざと服で隠れない位置につけた痕を見て呟く。]
ゴーストタウンだね。
[ぽつり、呟いて戸口で窓際を振り返った]
(76) 2010/04/01(Thu) 17時頃
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楽器職人 モニカは、もう、終わるんだ。
2010/04/01(Thu) 17時頃
楽器職人 モニカは、そんなひとりごとを呟きマルグリットに続く。
2010/04/01(Thu) 17時頃
|
ひぁ。 [手伝うのは平気だが、手伝われる>>66のはなんだか気恥ずかしい。相手に見えないと分かっていても]
なんだか、ハイスクール時代の、修学旅行を思い出します。 平和で……、(未来はいつまでもあると信じていて)
[今は信じていない、と明確にする言葉は飲み込んで、一緒に湯舟に漬かって] あがったら、コリーンさんの髪を結ってもいいですか? そんなに上手くはないんですけど。下手の横好きで。
[ふふ、と笑った**]
(77) 2010/04/01(Thu) 17時頃
|
|
―ベッドルーム>>75―
…、なあに…?
[くすくすわらうモニカを見下ろして、 ゆるやかな瞬きひとつ。 キスに、恥ずかしそうに笑みを浮かべて髪を撫でた。]
ぁ、う。 な、なにを謂ってる、の… や。はずかしいから、いわない、で。
[ふる、と首を横に振った。]
(78) 2010/04/01(Thu) 17時半頃
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|
…?
[瞬き1つ、自分の首のあたりの痕には 気づいていない様子だった。]
…そうね。 ……ひとが、いない。しずかね。
…――タバサさんは、…だいじょうぶかしら。
[遠くを見ながら、独り言のように呟く。]
(79) 2010/04/01(Thu) 17時半頃
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長老の孫 マーゴは、楽器職人 モニカのつぶやきに、そっと手をつないだ。
2010/04/01(Thu) 17時半頃
|
猫のように鳴きながら 手を止めればもっとしてほしいと懇願するマルグリットは可愛いということ。
また、しようね。 褒めてるんだから恥ずかしがらなくて大丈夫、ね? 可愛すぎて、みんなにも見てもらいたいぐらい。
[首をふる彼女をなだめるように 少し背伸びをしてやさしく頭をなぜる]
(80) 2010/04/01(Thu) 17時半頃
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首。
[ぽそり。 指を絡め握り返して呟いた]
あの人も そうおうの場所を 終わりの場所をみつけたのかな。
[何処か遠い世界の人について語るように言葉を紡いだ**]
(81) 2010/04/01(Thu) 17時半頃
|
|
…も、モニカさん…!
[本当に真っ赤になって、 自分の両頬を押さえて眼を伏せた。]
あ、あなただって、 かわいい、のよ。
…う…… …、ん。うん。
[小さく頷いて、これではどちらがこどもだかわからない、と思う。]
み、みんなになんて…!
[更に、慌てながらも。]
(82) 2010/04/01(Thu) 19時半頃
|
|
え、く、首…?
[まだ顔が紅いまま、 繋いでいない方の手で首に触れ]
…!
[思い出したか、狼狽え]
す、ストール巻かなくちゃ…。
[つぶやき、ふとモニカが口にした遠い遠い言葉は――]
…、……あのひと?…… ……だあれ?
(83) 2010/04/01(Thu) 19時半頃
|
|
>>77 ケイト ふふ、くすぐったいかな? お返し…もとい、お礼だよ。 [高校の話には興味深げに笑う。]
ハイスクールか…。 修学旅行、どんな物だったのかな。 よかったら聞かせてほしい。
[ケイトが言い淀むようなら追求はしないつもりで…]
髪? 構わないが…。
[くすりと笑った]
君は普段結っていないのかな?
[手を伸ばす。ケイトに触れられれば、髪を手にとって]
結ってもよさそうなくらい、長いけれど。 滑らかだな。 ふふ。
(84) 2010/04/01(Thu) 21時頃
|
|
そう? マルグリットには負けると思うけど……。
ありがとう。
[更に慌てているマルグリットの手を握りしめて その手の甲にキスをする]
(85) 2010/04/01(Thu) 22時頃
|
|
ふふ。
うん。 まいておいで。 声は二人にもきかれてたと思うけどね。
[首の痕に気付けば 更に痕をつけるように首筋を甘く吸う。]
(86) 2010/04/01(Thu) 22時頃
|
楽器職人 モニカは、長老の孫 マーゴの問いには内緒だと小さく笑った。
2010/04/01(Thu) 22時頃
|
[修学旅行の思い出と、体に触れられることと、両方くすぐったく笑って] 楽しかったですよ。 仲の良かったお友達がいて。 あちこち見学して、ホテルの大きいお風呂に入って。夜は枕投げをしたり、恋の話をしたりして……最も、私はいつも聞く側でしたけど。 卒業して、みんな離れちゃいました。 ……。
自分のは結わないんです。 だって……似合わないんですもの。私はおさげで充分です。 せめて、コリーンさんやグロリアさんみたいな色だったらよかったのに。マルグリットさんの黒髪もとっても綺麗だし……。
[髪に触れられると、もじもじしつつも、大人しくされるがままに]
(87) 2010/04/01(Thu) 22時頃
|
|
な、なにいってる、の。もう。 ……。
……――どう、いたしまして ほんとうのこと、だもの
[手の甲への口付けには、くすぐったそうに。]
…、…
(88) 2010/04/01(Thu) 22時頃
|
|
>>87 [髪を取る手を離してにこりと笑う。]
髪の色がそこまで重要かな。 君の髪は君だけのものだろう? 君自身だもの。 君が好きになってあげなくては。
[思い出の話に、楽しそうに相槌を打つ。 自分にはそういう経験がないから、と告げて笑った。]
(89) 2010/04/01(Thu) 22時半頃
|
|
…っ、
き、きかれた、かしら。 …どう、しよう…
ん…っ
[さらに痕をつけるように吸われれば 鼻に掛かったような声が毀れる。 首元をまた押さえ]
も、もう…、だめ、…
[あわてた様にストールを探しに行く。 若草色の一枚を手にして、ふわっと巻いた。]
(90) 2010/04/01(Thu) 22時半頃
|
長老の孫 マーゴは、楽器職人 モニカに、ないしょ、なの?と首を傾いだろう。
2010/04/01(Thu) 22時半頃
|
聞かれてたらどうするの? 言い訳をする? それもわざとらしいよね。 どうしようも無い、よね。
[するりと逃げ出すようにして ストールを首に巻き戻ってきた彼女。]
……。
[どこか残念そうにストールの上からそれを撫ぜた]
お茶とお菓子の準備でもする?
(91) 2010/04/01(Thu) 22時半頃
|
楽器職人 モニカは、こくりと同意した。
2010/04/01(Thu) 22時半頃
|
…、…… ……う。
……どうしようも、ない、そう ね。
[首元から落ちかかるストールの端を握り締めた。 なんだかモニカの仕草が残念そうに見え 首を傾ぐ]
…み、みられると、…恥ずかしいのだもの。
…――うん、そうね。 準備、しましょうか。
[花が、香っている。]
(92) 2010/04/01(Thu) 22時半頃
|
歌い手 コリーンは、読書家 ケイトと浴室を出たのは、二人が降りてくるより少し先か。
2010/04/01(Thu) 22時半頃
|
ええ。 どうしようもない。 最低限、隠すことができるだけ。
[首筋に鼻をよせて花の薫りを終わりの薫りを嗅げば嘆息した]
ああ……お風呂はどうだった? 耳障りなのが聞こえたかもしれないけど、ごめんね。
[先に出ている二人に声をかけて茶会の準備をはじめた]
(93) 2010/04/01(Thu) 23時頃
|
|
おや、二人とも…。 うん、ゆっくりさせてもらったよ。
[音に振り向いて笑顔を見せたが、続く言葉に眉をあげた。 目を開けていれば、ぱちくりと瞬きした事だろう]
…耳障りとは。 随分な言い方をするな、本当に。
(94) 2010/04/01(Thu) 23時頃
|
|
ずいぶん?
[不思議そうに首をかしげた]
(95) 2010/04/01(Thu) 23時頃
|
|
[微笑して首を振った。]
いいや。 何でもないよ。 私は何も聞いていないし、な?
(96) 2010/04/01(Thu) 23時頃
|
|
そうなら、うん。 いいよ。
とりあえず、コレでも……。 美味しいよ。
[がさごそと袋のようなものをあさる音に何かを割る硬質の音が響いた。 ゆっくりそれを彼女の口元へもってゆく]
(97) 2010/04/01(Thu) 23時頃
|
|
…、ん。そう、ね。
[風呂上りのコリーンとケイトを見れば、 ゆったりとした笑みで]
え、と。ゆっくりできた? だいじょうぶ?
…!
モ、モニカさん、…
[とても慌てたように名前を呼んだ。]
(98) 2010/04/01(Thu) 23時頃
|
|
どうしたのマルグリット? おちついて。
甘いのをたべると落ちつくよ。
[慌てているようにも見える彼女に微笑を向け 先程割ったチョコレートクッキーの半分を彼女の口元へ持って行く。]
(99) 2010/04/01(Thu) 23時半頃
|
|
…だ、だって。
……、…ん。 ありが、とう。
[口元に寄せられたクッキーを食む。]
うん、美味しいの、よ。
(100) 2010/04/01(Thu) 23時半頃
|
歌い手 コリーンは、長老の孫 マーゴの様子にくすくすと笑っている。
2010/04/01(Thu) 23時半頃
|
[のぼせた顔で、ぽわーっとしながら出てきて]
あ、お風呂場洗っておきました。 お湯ありがとうございました。 ……耳障り?? [思い当たるものはないようだ]
(101) 2010/04/01(Thu) 23時半頃
|
|
コリーン。 あなたも、ね?
チョコレートクッキーは嫌い?
[半分を彼女の口元へ差し出したまま首をかしげた。]
(102) 2010/04/01(Thu) 23時半頃
|
|
だってどうしたの? 皆それじゃわからないよ。
[くすくすと笑い]
うん。よかった。
(103) 2010/04/01(Thu) 23時半頃
|
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洗ってくれたんだ? お疲れさまケイト。
ああ、わからないならいいよ。 うん。 良いの。
[彼女の労をねぎらうように 額に前髪の上からキスをした]
(104) 2010/04/01(Thu) 23時半頃
|
|
[こくり、とチョコレートクッキーを飲み込んだ。]
な、内緒なの、よ…?
[そんな風にモニカに謂って。 首もとのストールを気にするように、しながら。]
ぁ、
ケイトさん、ありが、とう。 いろいろ、助かるのよ。
…え、いえ、なんでもない、なんでもないのよ。
(105) 2010/04/01(Thu) 23時半頃
|
長老の孫 マーゴは、ストールの端をふと少しきつく握り締め。
2010/04/01(Thu) 23時半頃
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うん。 内緒。 マルグリット・キャットは内緒。
[しーっと唇に指を重ねる]
(106) 2010/04/01(Thu) 23時半頃
|
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>>97 うん? 何だろう…。
[口元に触れた物を手に取る。]
…?
[一つ口にして]
クッキー、か。 ありがとう。
(107) 2010/04/01(Thu) 23時半頃
|
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[ローズマリーの食べっぷり>>60を目にすれば]
私が出かける直前だけど、向こうでは夕ご飯ができてたわ。 サンドイッチで足りなかったら、そちらに着くまで我慢しててね。
そう……リンダもイリスを探してたけど、やっぱりすれ違っていたのかしら。 貴女も手伝ってくれたのね、ありがとう。私からもお礼を言わせて貰うわ。
[イリスとの関係を問われれば]
そうね、私の店でバイトをしてたのよ。 彼女がこの街に来たばかりの時に、住処を見つけるまで色々と面倒をみてあげたのがきっかけなんだけど。
(108) 2010/04/01(Thu) 23時半頃
|
|
>>107
うん。 クッキー。
見えないもの、ね。 目の前で薬を盛られても分からない。 そういうのって怖くない?
[指先でコリーンの唇をなぞって問いを向けた]
(109) 2010/04/01(Thu) 23時半頃
|
|
[猫、――キャット、と謂われ また少しうろたえた。]
…ん、うん。 ないしょ。
(110) 2010/04/01(Thu) 23時半頃
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|
…? モニカさん、…そんなお話、こわいのだわ。 …――そうでなくとも
[皆、きえてしまうだろうに。 それから、皆に向けてだろう、こう謂って。]
…ね、ここにいる限り、 この家は、好きに使ってくれて、かまわないからね。 ひととおりのものは、あると思うから。
(111) 2010/04/02(Fri) 00時頃
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>>109 [クッキーの礼を言うが早いが、唇に触れられて、少し身を引いた。]
君は悪戯好きなんだな。 ふふ…。
[くすりと笑って]
薬…か。 想像外かな。 思いもよらない事を心配しても仕方ないと思っているよ。
うん。 やはり、危機感が無いだけかもしれないが。
(112) 2010/04/02(Fri) 00時頃
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歌い手 コリーンは、長老の孫 マーゴに頷いた。「ありがとう…。」
2010/04/02(Fri) 00時頃
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[>>104前髪のキスには真っ赤になり] モニカさんてば! 誰にでもそんなスキンシップするんですか……?
[マルグリット>>105に笑いかけた]
(113) 2010/04/02(Fri) 00時頃
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