57 【軽RP】妖物語
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狼
墓
少
霊
全
藤之助は発明家 源蔵に投票した。
小鈴は薬売り 芙蓉に投票した。
一平太は薬売り 芙蓉に投票した。
源蔵は薬売り 芙蓉に投票した。
ミケは手妻師 華月斎に投票した。
志乃は薬売り 芙蓉に投票した。
菊は巫女 ゆりに投票した。
朔は巫女 ゆりに投票した。
芙蓉は巫女 ゆりに投票した。
華月斎は巫女 ゆりに投票した。
ゆりは手妻師 華月斎に投票した。
芙蓉を処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、藤之助、小鈴、一平太、源蔵、ミケ、志乃、菊、朔、芙蓉、華月斎、ゆりの11名。
小鈴は、なにこの怖いグレラン…w
2011/07/19(Tue) 02時頃
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かわいいのう、かわいいのう
[ゆりの背中をポンポンしながらあやし続ける]
やかましわ、志乃。 お前も幼女にしてやろうか
(0) 2011/07/19(Tue) 02時頃
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源蔵は、結果オーライ?じゃよ。
2011/07/19(Tue) 02時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 02時頃
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おや、危なかったねぇゆり。
(1) 2011/07/19(Tue) 02時頃
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/*おい!!!ミケwwww 華がいるから大丈夫だろってオマエェェーw
とりあえず、吊りの定義は「自ら望んで式神になった」って事にしているが…メモでその事を伝えたほうが良さそうだね。 おっぱいは藤と絡んでいない状態で式神化したのは「表面上では考えていなかったが、人が好きという性格なので本心では式神化を望んでたって事にしてるよー」って伝えたほうがいい…かなぁ?
(+0) 2011/07/19(Tue) 02時頃
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[…はミケからゆりをひっぱがした。] どこぞの異端妖怪なんぞにわたくしがどうこう出来るおつもりですの?!
この外来種風情がっ!!
[何故か強きに喧嘩腰になった。]
(2) 2011/07/19(Tue) 02時頃
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[朔が受け止めてくれるのを期待して、朔の頭上に落ちて行く]
なんでこうなるんじゃぁああああ〜〜〜〜〜〜。
(3) 2011/07/19(Tue) 02時頃
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小鈴は、おふくろ、メモでまとめてくれたらはるにゃ。
2011/07/19(Tue) 02時頃
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…とりあえず落ち着けにゃ。 うるさくてしょーがない…の! [耳を塞ぎつつ。]
(4) 2011/07/19(Tue) 02時頃
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おっぱいは、アイヨー!ちょっと待ってね! にぼし食べてるヨロシ!
2011/07/19(Tue) 02時頃
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>>3:220 芙蓉 さて、手前はお前さんが式神になっても一考に構わないのだけれどね。 お前さんがまだ藤之助殿を恐れているようだから、2度目はうんと先になることを祈るよ。
(5) 2011/07/19(Tue) 02時頃
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ほう、面白い。 最強である我に喧嘩を売るか。
貴様を道ズレにしてもよいのじゃぞ。
(6) 2011/07/19(Tue) 02時頃
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[ミケから志乃へと奪われながら華月斎の声>>1を聞きから華月斎から顔をそらす]
お兄ちゃん・・・いや・・・ おっぱいたんいじめてた・・・ あれはおっぱいたんの・・・
[ミケと志乃の方を向きひっくひっくと涙を流す]
うわーーーーーん
(7) 2011/07/19(Tue) 02時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 02時頃
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雪女の秘密…皆に見せたりますえ。
「しゅるしゅるしゅる。」
[何処から共なく現れた一本の縄。 縄は他の者を見向きもせずに、まるで生き物かのように雪女の首を絞めてつり上げた。
ぐんっと突然宙に浮く女の躯。 椎骨動脈がきりきりと締め付けられる。]
(8) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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[徐々に息をするのが辛くなる。 視界も朦朧とし始めたその時――]
くすっ。
[静かに口角が上がると右手の人差し指を立て、締め付けられる縄に触れる。
瞬く間に縄は凍り、音を立てて氷の破片となって消え去った。]
(9) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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[女はその場で宙返りをすると、音も立てずに地面に足を着けた。]
けほっ。
こないな感じどす。 ここでお披露目してしもうたからうちに二度目はありまへん。
[咳を一つすると笑って皆に、そう告げた。]
(10) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 02時半頃
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>ミケ 手前はヒトが夜道を恐れなくなったり、後ろを振り向くのを怖がらなくなったりすれば、自然と消滅するよ。
または、夜道が怖いのは吸血鬼がいるからだという気持ちがヒトの間で常となれば、それでも手前は消滅するだろうねぇ。
(11) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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したければすればいいですわ。 その『道ズレ』とかいうのがグチョパみたいなものだとか思ってらっしゃって?! あなたみたいなごーまんなジャイアニズムな方、嫌いでしてよ!!
ぷいっ!
[…は頬を膨らましてそっぽ向いた]
(12) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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ゆうがおしゃん、しのしゃん・・・ 仲良く3人でねんねしよ??
[泣きつかれたのか、ウトウトとし始めた**]
(13) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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ゆりは、芙蓉ちゃんは色っぽいのぉ・・・うらやますぃ・・・
2011/07/19(Tue) 02時半頃
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>>5 華月斎 それはどうゆう意味どすか? うちはまだ藤はんは怖いどす。目的もはっきりしとらんのは…なんとも言えまへん。
おおきに。うちはうちなりに頑張りますえ。 全てにおいて…ね。
(14) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 02時半頃
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[ぶつかった反動で空を飛びながら]
道連れなら拙者が甘んじて受けるでござるよーーーーー
[池の近くにある木の上に引っ掛かって気絶した**]
(15) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 02時半頃
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おぉ、いいのぉ。 ゆりを挟んで共に寝るしかないな、志乃。 我は気の強い女は嫌いじゃないぞ。
[ゆりの頭を撫でて志乃に話しかける。]
(16) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 02時半頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 02時半頃
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/*できたー!長いな; 考えてる打ってる間に色々話し合ってたwww 村をどうするかは地上の人に基本お任せで!
鈴、張ってくれてありがとねー!
(+1) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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[朔に受け止めてもらったのかどうかよくわからず、朔と一緒に木の上にひかっかった]
朔・・・、あたしゃ、おまえさんを強い男だと思ってたんよ。
[ため息を一つつき]
夢は壊さんでくれよ。
[そのまま気を遠くした**]
(17) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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朔を道連れに? はは、ぬかしおる[いい笑顔]
芙蓉の力は相変らず綺麗じゃ。 いいものを見せてもらった。
(18) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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ゆりちゃんとならご一緒したいけど、夕顔しゃんは嫌ですわ〜〜。 [笑顔のまま、さらりと言い放った]
すっかり酔いが醒めてしまいましたわ。ゆりちゃん!わたくしとあぶらぁげパーチー致しませんこと?
あぶらぁげにかやくご飯いりのお稲荷さんにあぶらぁげの和え物にあぶらぁげのちーずふぉんでゅに……
よりどりみどりでしてよ♪
(19) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 02時半頃
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>華月斎 寂しくはないが怖いよ!!!w いや、寂しくないからもう何もしなくていいぞ、うん ノーセンキューだ!!!!
[…は欠伸をした後に体を伸ばしながら華月斎から距離をとりつつ]
ふぁー…うぅ…オマエが傍にいる状態で休むのも不安すぎるが…流石に疲れたのでちょっと休む…なっ何もするなよ!!
[…は脅えながら休息をとっている**]
(+2) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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そうじゃろなぁ、我じゃなく朔がよいのであろう [同じような笑顔を浮かべ、返す]
我には誰か一人を思うなんてのは想像つかんのでな 華月斎の消滅をこれからも祈っておる。
(20) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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芙蓉は、ゆり おおきに。やてもう見せられへんのは残念どす。
2011/07/19(Tue) 02時半頃
志乃は、朔…と聞いて顔を真っ赤にする。
2011/07/19(Tue) 02時半頃
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>>14 芙蓉 なに、お前さんが式神になったところで、手前と同じになるだけだから何の心配もしていないという処さ。
(21) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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うぅ…酒… 美味い…よぉ… 志乃も…朔も…芙蓉も…かげ…も…げ…も… の…め……
[酔いつぶれて、一升瓶を抱えたまま眠ってしまった**]
(22) 2011/07/19(Tue) 02時半頃
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>>7 ゆり どうやら手前は嫌われてしまったようだねぇ。
手前はおっぱいを虐めてなどいないよ。ちょいとからかっているだけなのさ。
[華月斎は、泣き疲れて眠る>>13幼子の額に掛かる髪をさらりと撫で、独り言のように呟く。 懐から出した金平糖を枕元に置いて、薬屋の二階へ戻って行った。**]
(23) 2011/07/19(Tue) 03時頃
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>>18 ミケ
おおきに。 一夜限りのうちの手妻どした。 これ以外は何も出来へんのやけれど。
(24) 2011/07/19(Tue) 03時頃
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華月斎様 >>21 [殺し文句を傍目で聞きながら] (手前と同じに…って僕と同じ名字orお墓に…ってのと一緒ですの?
なんという男前だ…ですわ。)
[…は再度あぶらぁげをもくもくしながら注いであった酒をぐびり]
(25) 2011/07/19(Tue) 03時頃
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>>21 華月斎
そないゆう意味ならよろしゅおす。 式神になってもあんさんといられるのならうちは…
(26) 2011/07/19(Tue) 03時頃
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さて、うちも休みますえ。 あの手妻は結構体力がいるんどす。
皆さんも今日はおやすみになっておくれやす。
[皆を微笑みながら見つめた。 皆の姿が無くなれば、鍵をかけて食していたご飯を片づけるだろう。
そして華月斎の後を追うように二階へと*昇って行った。*]
(27) 2011/07/19(Tue) 03時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 03時頃
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あら、もうそんなに夜更けですの? それではわたくしおいとま致しますわ。 [残ったあぶらぁげ達を笹の葉に包む。]
お酒は…お菊さんがもってらっしゃるのね。
ゆりちゃんをここに放置するのは忍びないですからわたくしが頂いていきますわ〜。 お菊さん達は〜……芙蓉さんにお任せしますわ。
では、ごきげんよう。
[軽くなった風呂敷を首から下げ、小さくなったゆりをお姫様抱っこで抱き抱えると薬屋を後にし、屋敷へ戻った**]
(28) 2011/07/19(Tue) 03時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 03時頃
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[むにゃむにゃと夢心地のゆりにと小さな布団を敷き自らの寝床の横につける。]
[そしてそこにゆりを寝かせると自らも布団に潜り込んだ。] んん…わたくしも眠いですわぁー…。
……朔ちゃん…、そういえばいつの間にか薬屋から去ったのかしら…。
[…にとって、賑やかだったのは都合が良かった。朔と向き合わなくて済んだからだ。他にも何か考えを巡らせようとするも、目蓋が重くなり、静かに目を閉じた**]
(29) 2011/07/19(Tue) 03時半頃
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志乃は、あ、直近のは屋敷です(笑)寝る寝る詐欺しゅーりょw
2011/07/19(Tue) 03時半頃
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[目が覚めると芙蓉の薬屋ではなく志乃の屋敷にいる。見慣れぬ部屋に不安を感じるが寝がえりを打つと目の前に志乃の姿がありほっと一安心。手には華月斎がくれた金平糖がある]
お星さまの形してるぅ・・・ かわいいねぇー
[ひとつ食べると口に甘くやわらかな香りが広がり幸せな気分になった。]
だれがくれたんだろうー あとでちゃんと「ありがとう」っていわなくちゃ
[再び目を閉じ眠りについた**]
(30) 2011/07/19(Tue) 10時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 10時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/07/19(Tue) 10時半頃
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[むくりと起きると隣にはゆりの姿。]
……? んー…ゆりちゃん……ちっちゃい…です、わ ね。 えーっと、昨日薬屋に行って……、多分何かあって、で、屋敷に帰ってきた…と。
あんまり覚えてないですわ。何か酔って粗相してないかしら…。
[隣で寝ているゆりの着物が大きいことに気が付く。] 元のゆりちゃんの服みたいですわね…。というかそもそも何故若返り?幼児化を…?
[押し入れの中から幼い頃着ていた浴衣を出した。] ありましたわ…!金魚ちゃーん///
懐かしいですわぁ…。よくこれを着て川に遊びに行きましたわ…。 [想い出に浸ると幼なじみの姿が浮かんで、頭を横に振った。]
(31) 2011/07/19(Tue) 15時頃
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[出してきた浴衣をゆりの枕元に置くと布団をあげて、窓辺に座り書き物を*始めた*]
(32) 2011/07/19(Tue) 15時半頃
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―里側の山中どこか― は…ぁ… [男は荒い息を継ぐと、背後の木に体重を預けた。座り込んだ木陰は、薄暗く、涼しい。それなのに、男の額には大粒の汗が浮かんでいた。]
は… …流石に…キツイ、か… [呟くと、うっすらと口許に笑みを浮かべる。全く、不甲斐ないとはこの事か。今になって、蓄積されたダメージが襲いかかる。 里へ来る前…我が身に与えられたダメージ。]
…時間が…無い… [男はよろめく身体を叱咤して、無理矢理立ち上がった。]
…全く…不便なものだ… 人に与えることは容易いのに、己では使えぬとは… [僅か笑いながら呟く。その乱れた胸元の肌には、どす黒い色の紋が刻み付けられていた。]
(33) 2011/07/19(Tue) 15時半頃
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―回想ver華― [里へ来たばかりの頃。“彼”を見てまず、『危ういな』と思った。揺らめきがちな気。随分と、弱まっているようであった。]
…。 [元々が“そういう”妖なら話は分かる。その危うささえも個性であると言うのなら。 けれど…彼の気は、神格化されたもののそれに近かった。つまり。 彼は、人と共に生きるが本来の姿。人の信心から力を得る。同時に…気を消費してしまう妖。]
…危ういね。 [それが本来の妖ならば、補充できなければどうなるか。簡単だ。忘れられれば消えていくのが摂理とも言える妖。姿を保つだけの気が無ければ…]
[遠目に見たその姿に向けて、小さく印を結ぶ。懐の札が、僅かに暖かくなる。操作は一瞬だった。まだ、その本性を見せる気の無かった男は、静かに網をかけた。あとは、時を待つばかり。]
(34) 2011/07/19(Tue) 16時頃
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―回想verおふくろ― [その、純粋なる好意は、容易く拾えた。自分に向けられたものではない。広く、“人間”へと向けられたものである。]
…? [その感覚は、なかなかに新鮮であった。興味がわいて、その主を探して見ることにする。 その主は、割合直ぐに見つかった。]
…あれは… [この里においてはなかなかに奇抜な姿の“彼”…まさか、藤もその姿が真の姿とは思ってはいないが。 どうやら、人に好かれたい故に、とった姿らしかった。思わず、笑みが溢れる。 その気持ちも、空回り具合も、なんとも微笑ましいではないか。男は小さく呟く。]
ならば…私と共に、来てみますか? [彼が驚いた様子で振り向いたのと、男が術を完成させたのが、同時であった。彼の姿を淡い光が包み込む。]
おいで…仔狸くん。 [未だ戸惑う様子の彼は、それでも抵抗しなかった。柔らかい光が薄れると、そこには札が一枚ひらりと舞う。それが地に落ちる前に掴み取り、男は札へと軽く口付けた。]
(35) 2011/07/19(Tue) 16時頃
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―再びどこかの木陰― [ふ…と遠退きかける意識によろめく。刹那、いくつかの記憶が脳裏をよぎった。 生きなくては。彼らの命運を、預かる以上。生きなくては。 そんな、脅迫にも似た思いが男の意識を駆り立てる。 生きなくては、生きなくては。 そして、守らなくては。 彼らを、“人間”から…]
[どさり。地面に倒れる音の後、再び静寂が訪れる。意識を失った男は、無意識に己の左腕を胸に抱え込んでいた。普段人のそれに擬態してあるそれは、今、赤黒い鬼のそれという本性を見せている。そして、その腕には無数の呪言と札が巻き付き、ぴりぴりと鋭い気を帯びていた。**]
(36) 2011/07/19(Tue) 16時半頃
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[つまり、小さい着物を着た状態で元に戻ればミニスカ!!控えめな乳!なんと趣のあることだろう!!]
そろそろ腹が減ったのう。 村に下りていくか。
[吸血鬼は気まぐれに歩いて村へと続く道を歩いていった。人間が妖を恐れる限り我らはいくらでも生まれる。恐れたから我らが生まれたのか、我らがいるから人が恐れるようになったのか、どちらが先かはわからない。]
(37) 2011/07/19(Tue) 17時頃
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[寝がえりをうって目を覚ますと窓辺に志乃の姿を見つける]
あぁ、しのしゃん・・・おはよぅ・・・
[目をこすりながら体を起こすと枕元に金魚柄の浴衣を発見]
あぁ・・・きんぎょしゃん・・・かわいい/// ねぇねぇ、これきてもいい??
(38) 2011/07/19(Tue) 17時半頃
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[芙蓉が薬草を蒸したり、乾燥させたものを混ぜ合わせたりしているのを、店の土間に置かれた床几に腰を掛けたまま華月斎は暫く見ていたが、ふと口を開いた。]
そう言えば昨日のお前さんの手妻、あれは見事なものだったねぇ。 縄を切った時など、雪の粒が店の仄かな灯りに煌めいて大層うつくしかったよ。
(39) 2011/07/19(Tue) 17時半頃
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[突風が吹き荒れる。その風に乗って吸血鬼が里に戻ってきた。そのまま芙蓉の家の屋根に乗る。狙うは侵入者の式紙。何があっても吸血鬼は人間を認めたりはしない]
(40) 2011/07/19(Tue) 19時半頃
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志乃は、ゆりちゃんに、全然オッケーですわ〜!
2011/07/19(Tue) 19時半頃
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[白い擂鉢と擂粉木に適量の薬草を入れて、力を込めて磨り潰す。 長い間この作業をしていた為、女の割には腕には筋肉がついていた。 傍らには愛する華月斎の姿。]
昨夜のは我ら雪女がだけがお見せすることの出来る手妻どす。 喜んで頂けたなら嬉しおす。 一世一代の手妻どしたえ。
[男に微笑みながら嬉しそうに答えた。 しかしもう次はない。だがそんなことはどうでも良かった。 喜んでくれるのなら…それだけだった。]
(41) 2011/07/19(Tue) 20時頃
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[なにかの気配にふと視線を移すと、様々な薬種瓶や甕の向こうに、誰かの横たわる足が見えた。立ち上がり、覗き込むと酒瓶を抱えて眠りこける菊の姿が。]
芙蓉、菊が酔っ払って寝ているようだよ。
そういえば、昨夜はここで志乃と二人、団十郎と朔のやり取りを見ていたようだ。そのまま寝ちまったのだろうねぇ。 奥に上げてやるかい?
[首の後ろに手をやり、体を起す。指でたどるとうなじの継ぎ目はなめらかで、今日は上手く皮を被れているのだと知れた。]
(42) 2011/07/19(Tue) 20時半頃
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[障子張りの窓の、少し開いたその隙間から外の風が吹き込む。]
今日は随分と風が強いようだ。 ・・・・嵐でも、来なきゃぁいいけどねぇ。
[薬屋の天井の、黒く燻された梁の辺りを見上げるように上げた華月斎の目が、すぅと細められた。]
(43) 2011/07/19(Tue) 20時半頃
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華月斎
聞こえるじゃろう?我と戦え。表に出て来い。 出てこなければこの店を粉みじんにする。 これは脅しじゃ。
(44) 2011/07/19(Tue) 21時頃
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[カラリ。 薬屋の戸が引かれ、華月斎が姿を現す。]
戦えだなどと、随分乱暴なことを言うものだ。 手前は元よりそのような妖ではないから、お前さんと交えることなど出来ぬよ。
(45) 2011/07/19(Tue) 21時頃
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[スタイリッシュに屋根から折り、華月斎と向き合う]
ならば精一杯避けるがよいわ!!
[懐から刀を取り出し、切りかかる]
(46) 2011/07/19(Tue) 21時半頃
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[ミケが振り下ろした刀は華月斎の額を割った。 と思ったのも束の間。華月斎の姿がゆらりと揺れ、はじける。飛び散るようにあふれ出たのは、数え切れぬほどの蝶だった。
蝶の舞う風がミケの目を眩ませる。 一瞬、途切れた意識を集中させれば、後ろに気配を感じただろう。]
(47) 2011/07/19(Tue) 21時半頃
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菊は、ううぅ…頭が痛い…二日酔いか?
2011/07/19(Tue) 21時半頃
菊は、一升瓶と一緒にゴロゴロ…
2011/07/19(Tue) 21時半頃
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[目が覚めると見知らぬ天井が目に入る。布団に寝かされ、腕の中には一升瓶]
ここは…どこだ? あいたたたっ!!
[むくりと起き上がると、頭がズキズキと痛む。痛みに怯んで動きを止めるが、迎え酒とばかりに一升瓶の中身をぐいと飲み干す]
さて、どこだか知らないが、あたしゃ家に帰るとするよ
[そろそろと起き上がり、一升瓶を布団に寝かせると、ふらふらと部屋を出た]
ここは薬屋かい これはえらく長いこと邪魔したねぇ
(48) 2011/07/19(Tue) 21時半頃
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!? ちょございな!!
[振り返ると同時に後ろに向かって刀を振り、空を飛ぶ]
(49) 2011/07/19(Tue) 22時頃
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[部屋を出ると、何やら話声が聞こえる]
なんだ?
[声の主に見つからぬよう、薬屋の裏口からそっと出ると、声の主であろう二人の人影が激しい戦いを繰り広げているようだ]
おお怖い… これは、見つかったら厄介だね そろりそろりと帰ろうかねぇ
[...は二人から隠れるように店を後にした。]
(50) 2011/07/19(Tue) 22時頃
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[菊と言われて初めて気が付く。 誰もいないと思われた場所には一人の姿が。>>42]
菊はん…? あっ!ほんまどす。 てっきり皆さん帰ったかと思ってはりました。 奥に…
[言いかけると菊は目を醒まし、ふらふらと出て言った。>>48 声をかけても帰ってこないその姿に後ろから見守ることしか出来なかった。]
(51) 2011/07/19(Tue) 22時半頃
|
|
[豪っと勢いのある風が吹く。 華月斎には何が見えているのか…彼は目を細めて天井を見上げた。]
………?
[同じく見上げてみても、風が強いだけで何も見えなかった。 何故彼がそんな表情で見ているのかも謎だった。 これはだたの風。そう思っていた。]
(52) 2011/07/19(Tue) 22時半頃
|
|
[ふと徐に彼が店の外へ出る。 何かと思いついて行くとそこには襲いかかるミケの姿が。>>46
ふわっと数多の蝶が目の前を舞う。 戦意は感じられない物の、襲いかかるミケを相手に華月斎も応戦した証拠だった。>>47]
(53) 2011/07/19(Tue) 22時半頃
|
|
[...は十分薬屋から遠ざかるとあばら家に向かって歩き出した]
…花
[今日も庭の手入れをすることにしたようだ]
(54) 2011/07/19(Tue) 22時半頃
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[確かに斬ったと思うが、またしても手応えはない。 すかさず空に逃れて辺りを伺うミケの耳の裏に、息の掛かる距離で囁く声がする。]
そんなに手前が嫌いかい? 夕顔の時分には可愛らしい顔を見せて懐いていたというのに。
[言い、指の甲で背中を撫で下ろす。]
(55) 2011/07/19(Tue) 22時半頃
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ちょい…それ以上は辞めよし!!
[争って何になる?心に問いた自問自答。 二人が戦う事は尤も望んでいないこと。 再び襲いかろうと空へと飛んだミケを目の当たりにし、あらん限りの声を出した。]
(56) 2011/07/19(Tue) 23時頃
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人間の犬風情が!!この裏切り者!!
っ!
[またしても避けられ、背中をなでおろされる。刀を手放し、吸血鬼の爪で華月斎の喉を引き裂こうとした矢先に芙蓉の声に反応する。一瞬の隙を華月斎に与えてしまった。]
(57) 2011/07/19(Tue) 23時頃
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[木に引っ掛かったまま目が覚め、そのまま何かを思い出し考え事を続けていたが、ふと思うところがあった。]
…確認しなければいけないな。
[なんとか木から源蔵を抱え降りた。源蔵はまだ気を失っているようなので木の横に寝かせてやった]
すまんが急ぐのでな、後は目が覚めたら自分で帰れるだろう…
[そしてどこかへ急いだ]
(58) 2011/07/19(Tue) 23時半頃
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[横でのびてる朔の頭をつんつんとつつく]
おまえさん、強いんよな? あたしゃ、朔を見習って特訓でもしてもらいたかったんだよ。
[木にぴょんと座る]
でも、この調子じゃあねぇ。
(59) 2011/07/19(Tue) 23時半頃
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朔は、源蔵目が覚めてたのかw
2011/07/19(Tue) 23時半頃
源蔵は、すれ違っただと恥ずかしい,
2011/07/19(Tue) 23時半頃
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[ふ、と目を覚ます。何かに呼ばれた気がした。何に…?]
…? [呼ぶ気配、それは…華のもの。おそらく本人が発したものではないだろうが、何かに巻き込まれたような。男はゆっくり身を起こす。その姿はいつも通りの“ヒト”のソレに戻っていた。]
…行かなくては。 [己に聞かせるように呟く。懐から札を取り出すと、ぶつぶつと何かを呟く。ざぁ、と風が巻き起こると、そこから一羽の黒い巨鳥が現れた。その背に飛び乗り舞い上がる。]
(60) 2011/07/19(Tue) 23時半頃
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源蔵は、朔をとりあえず、ストーカーしてみることにした。
2011/07/19(Tue) 23時半頃
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[誰かにつけられている気がしたが関係なく急ぐ。目の前にはあばら家。菊が住んでいるはずの家だ]
ここだったな… たのもう…は違うでござるな…どなたかおらぬかー! 朔と申す、どなたかおらぬか!
(61) 2011/07/19(Tue) 23時半頃
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[庭に花の種を蒔いているいると、誰かの声が聞こえる。しかし、何を話しているのかまでは聞きとれない]
はいよぉー 開いてるから入っておくれ 今庭にいるからねぇ
[手が離せないため、大きな声で返事をした]
こんな所へ誰がきたのかねぇ? お客だなんて、珍しいこと…
(62) 2011/07/20(Wed) 00時頃
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[声が聞こえ庭にいるということは聞こえた]
庭か…では、失礼して。
[庭の方へ歩いていくと庭の手入れをしている菊の後姿が見える]
やはり…やはり菊殿であったか…
(63) 2011/07/20(Wed) 00時頃
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[ザク…という足音に振りかえる]
こんな家にお客とは……
さっく…ん?
[慌てて顔を隠すがもう遅い。皮の中では肌の赤が一層深みを増していることだろう。...はさっと立ちあがると、小屋の中に逃げ込もうと玄関に走った]
(64) 2011/07/20(Wed) 00時頃
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[その隙を突いて、後ろからするりとミケを抱きすくめる。 首筋に顔を埋めると、夕顔の匂いが。]
あぁ、お前さんはやはり夕顔だ。 訳はともかく、夕顔にやられるのなら仕様がないねぇ。
(65) 2011/07/20(Wed) 00時半頃
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[玄関先に走った菊を追いかけ引き留める]
菊殿っ!待つでござる! 少し話したい事があるでござる!
(66) 2011/07/20(Wed) 00時半頃
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仕方ない・・・って・・・なんじゃっ
[抱きとめられれば、懐かしいぬくもり。この姿になってそれぼど時間は立ってないというのに泣きたくなった。]
我は人間を認めん、その人間に下ったお前なんか、嫌いじゃ・・・!!
[芙蓉のことは好きだ。だが吸血鬼にとってそれはおいしそうとか、美しいとか、形容詞のようなもの。実際、懐いていた二人が仲良くしていたのが気に食わなかったのである。 例えるなら母親が新しく連れてきた他人とのいちゃつきを見てる気分である。小さい子供でないのだから再婚には反対ではないがきまづい、この姿になって構われなくなってからなおさら。]
(67) 2011/07/20(Wed) 00時半頃
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[二人の動きが止まる。 背後を取っている華月斎が有利だろうか。
ここで終わってくれれば良いのだが…]
ここで争っていたってなんもあらしまへん。 お願いやさかい辞めておくれやす。
[空に浮かぶ二人を心配そうに見つめた。]
(68) 2011/07/20(Wed) 00時半頃
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[朔に引き留められ、落ち着きをなくして問う]
…何の用だい? 話を聞くから、この手を離しておくれ
[肩に置かれた朔の手を外そうと、身を捩っている]
(69) 2011/07/20(Wed) 00時半頃
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[ばさり、鳥の背に乗った男は争う2人の様子を遠く眺めていた。元々戦うのが本質ではない華、心配であるのは確かである。が…来るなと言われれば見守るしかない。]
…やれやれ… 私が、この私が、心配されてしまうとはね。
[ひょい、と近くの木の上に降りると、そのまま遠く眺めている。男をその背からおろした八咫烏(ヤタガラス)は、主を眺めて首をかしげた。男はしばし考えた後で、首を横に振る。八咫烏は少しだけ不服そうに鳴くと、傍の枝に羽を休めた。]
(70) 2011/07/20(Wed) 01時頃
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[これは修羅場の予感・・・!と彼は2人の様子を見ていた。彼の知る修羅場は全て夢の中で何とも言いがたい悪夢ばかりであった。人間が見る悪夢を喰うことで負の記憶ばかり背負い彼は陽の感情には疎かった]
血みどろはあたしゃ、好かんよ。
[静かに朔と菊のようすを見守る]
(71) 2011/07/20(Wed) 01時頃
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…まあ…拙者の昔話を聞いてもらえぬか。
拙者、幼少の頃は友もいなくてな、一人遊んでばかりいる孤独な子供だった。 だがな、それを見かねてなのか声をかけてくれた女の子がいてな、彼女と遊ぶようになってか友達も増え、志乃殿とも仲良くなったしな。 もう一人人間の子とも遊んだな。 そしてその子はいつの間にか拙者たちの前からいなくなった。 人間の子もいなくなったしな。
(72) 2011/07/20(Wed) 01時頃
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その子は自らの顔を醜い醜いと卑下しておったな。 拙者は当時からその事に関して触れてはならないと思っておったが、正直、顔に関しては醜いと思った事は一度もなかった。 例え顔が醜いと感じたとしても、それ以上に心が美しかったしな。
[ここまで話し、ちらと菊を見る]
(73) 2011/07/20(Wed) 01時頃
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さて、菊殿。おぬしも確かそんな風な事を前に申した事があったな。 拙者はそれが気になって仕方なかったのだが。
そして、このあばら家に住んでいる事もな。
(74) 2011/07/20(Wed) 01時頃
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[朔が自信を覚えていたことに喜びと恥ずかしさを感じる。が、朔の「醜いと思った事は一度もなかった」という言葉に思わず皮の中で涙があふれる]
その…最初はちょっとした悪戯のつもりだったんだ それが、その…言いだせなくなって
[しどろもどろと言いわけをする]
(75) 2011/07/20(Wed) 01時頃
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[皮の中で涙を流している事を察しそれ以上聞くような事はやめ、そして言い方が変わった]
何を言ってるんだ、そんな仲だったのかい?みんな仲良くあれほど遊んだ仲じゃないか。 悪戯なんか慣れっこだよ、てんちゃん。
[頭巾を脱いでにこりと笑った]
(76) 2011/07/20(Wed) 01時半頃
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>>67 ミケ
だって、お前の方は嫌いでも、手前はお前さんのことが好きなのだから仕様がないじゃないか。
[華月斎の袖から白い手が伸びて、ミケの髪を撫でる。]
細けぇ頃から馴染みのお前さんに嫌われたままなら、いっその事食われて死んでしまった方が、手前は善いような気もするよ。
(77) 2011/07/20(Wed) 01時半頃
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[頭巾を脱いだ朔は、幼いころの面影の色濃く残る好青年だった。...は泣きながら]
さっくん… ごめんね。騙してごめんね。 志乃ちゃんといい雰囲気だなって思ったら、なんだか無性に意地悪したくなっちまってね… なんでかしらんが、どうにも心が落ち着かなくてね…
(78) 2011/07/20(Wed) 01時半頃
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[ミケの声は耳まで届いた。>>67 泣きそうな声で主張するミケの言葉は痛い程胸に響いた。
ミケが華月斎に反抗するのは他にも何か理由が…?
考えてみたら今の姿になってから一度も抱きしめてあげていなかった。 頭を撫でてあげれていなかった。 姿が変わったからと態度を変えてしまった自分がいた。 華月斎がミケに何を言っているのかわからない。それでも女はミケに向かってこう言った。]
夕顔はん。泣きそうな声を出してへんでこっちへおいでやす。
[腕を広げて、ミケに言った。 数日前まで夕顔に接していたように…]
(79) 2011/07/20(Wed) 01時半頃
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てんちゃん、いいからそれ脱ぎな。 もういいだろ?いつものてんちゃんの方が好きだよ?
あ・・・
[言って顔を赤らめる]
(80) 2011/07/20(Wed) 02時頃
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え…
[そういう意味ではないと思うものの、つい顔を赤らめる]
さっくん…後ろを向いていておくれ
[朔が言われた通りに後ろをむくと、菊の皮を脱いで赤い肌の上に着物を着た]
(81) 2011/07/20(Wed) 02時頃
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[彼は何か見てはいけないようなものを見てしまったようでその場を駆け出した]
なんじゃ、破廉恥なやつらよ・・・。
[駆け出すとふっと力が抜け、地面に倒れた。それは人間がどこかで悪夢を見ているということであった。彼はもう慣れたことでまたかと諦めていたが最近の頻繁さに人間の悪夢が多いのか、それとも仲間が減ったのか少し不安を覚えていた]
(82) 2011/07/20(Wed) 02時頃
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[いつもの木陰にたたずみ、一人呟く]
ふむ・・・、どうやらあの陰陽師は回復したようだね。 これからどう出てくるのやら・・・。 かげっちゃんは人間の式神になったと聞くし。 まだまだ、一騒動ありそうだ・・・。 ミケもかげっちゃんに襲いかかってるようだが、あの様子じゃかげっちゃんが優勢だねぇ。 あの力も式神の力とやらなのかね。
(83) 2011/07/20(Wed) 02時頃
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[...は振り向き、皮を脱いだ本来の天邪鬼の姿を見てにこりと微笑んだ]
うん、やっぱりその姿が一番いいよ。 その姿が一番好きだよ。ずっと、子供の時から。
もう帰ってこないと思った。志乃ちゃんを好きになりかけ…いや、なろうとしてたのかもしれない。 でもてんちゃんがいるから無理だったかも。 少し中で話そうよ、たくさん話したい。今は。
(84) 2011/07/20(Wed) 02時頃
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[と言うわけで菊の家で茶でも飲みつつ話をして行く事にした。久々なので長い話になるだろう**]
(85) 2011/07/20(Wed) 02時半頃
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[俯くミケの、すべすべの饅頭の様な頬が夕顔の面影と重なる。 かつて夕顔にしたように、華月斎はその頬をぱくりと咥えた。 弾力を楽しむように、何度か唇で噛んで離す。]
ホラ。早く食わないと、手前がお前さんを食ってしまうよ?
[下を見ると、芙蓉が心配げに見上げている。 ミケがこのまま大人しくしているならば、下りて芙蓉の腕に渡すだろう。]
(86) 2011/07/20(Wed) 02時半頃
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[朔の思いがけない言葉に益々顔を赤くする]
ああ、そうだね。 積もる話もあるしねぇ
[...は朔と共にあばら家の中に入ると、共にお茶を飲みながら長い話をし始めた**]
(87) 2011/07/20(Wed) 03時頃
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[反撃されないと調子が狂う。空を飛べないあのころはよく華月斎に抱き上げてもらって高くあろうとしたな、なんて昔の事を思い出す。あんなに封印をときたくて、念願にとけて、本来の姿に戻ったというのになんだこの様は 華月斎を喰う気なんて、華月斎を喰えるわけがない]
うわぁあっやめろっ
[俯き思案していると夕顔の時によくされた悪戯。あの時は体の大きさや力からも抵抗できないままだったが、今は違う。 身をひねり抵抗するも華月斎の腕の中のままゆっくりと地面に近付いていく。]
(88) 2011/07/20(Wed) 04時頃
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[大人しくなったミケを華月斎は芙蓉に手渡した。 女は駆け寄りミケを優しく抱きしめ]
泣きそうな声を出してどないしはりました? お願いやからもう誰も襲わんといておくれやす。
[今や女より背が高くなってしまったミケに僅かに背伸びをして、優しく頭を撫でた。]
夕顔はんの時はあないに小さかったのに、今はこないに大きくならはったんどすね。 こうやって抱きしめるのも久しぶりどす。なかなかしてあげられなくてかんにんえ。
[接し方が変わってしまったことへ対する心からの謝罪。謝るとミケを抱きしめた腕に力を入れた**]
(89) 2011/07/20(Wed) 09時頃
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[金魚柄の浴衣に着替えてクルクルと回る]
しのしゃん、しのしゃん・・・ゆりかわいい?? しのしゃんみたくかわいい??
[クルクルと回りならがらニコニコと喜んでいる]
(90) 2011/07/20(Wed) 10時半頃
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ミケは、耳をピクリと動かした
2011/07/20(Wed) 11時頃
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泣いてなど・・・おらん・・・・
[抱きしめられたその腕に身に纏うオーラが穏やかなものになる。猫のように芙蓉に擦寄り服をぎゅっと掴む]
芙蓉に冷たくされるなら・・・元に戻らない方がよかった・・・
[ぐぐもった声は芙蓉に届いたかはわからない。母親に甘えるような、子供のように泣くつくようなことをしたかったわけではないのに、握りこんだ芙蓉の服を手放すことはできなかった]
(91) 2011/07/20(Wed) 11時半頃
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[遠くやり取りを見守っていたが、落ち着いたらしいと判断すると、わずかに微笑する。くぅ、と鳴いた八咫烏を見上げ、その大きな嘴を撫でた。]
大丈夫ですよ。 ありがとう。 さ、お戻りなさい。
[そう囁くと、八咫烏は少し首をかしげて男を見た後、くぅ、と小さく泣いて羽ばたいた。次の瞬間、漆黒の羽根を一枚残して姿を消す。]
…ふぅ…。
[男は小さく息をついた。ひょい、と枝から飛び降りる…その高さは、人間が無傷で降りられる高さではなかったけれど。身軽に飛び降りると、足元の地面が深くへこんだ。]
おっと。
[小さくつぶやき、その辺を適当に均すと歩き出す。彼らの邪魔はせぬように、方向を選びながら…]
(92) 2011/07/20(Wed) 13時頃
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そうだぁ・・・
みんなにもきんぎょちゃん見せてあげよっとぉ
しのしゃん、ちょっと里のみんなにみせてくるー
[志乃の屋敷を走って出ていく]
(93) 2011/07/20(Wed) 15時頃
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[着物の裾を握りしめられる。幼女の時より力は強いが、姿は変わっても言動はなにも変わってはいない大きな子供。
「泣いてなど・・・おらん・・・」
その言葉は強がりにも聴こえた。 しかし次に繋がる微かな言葉が聴こえると、知らない間に自身の行動が相手を傷つけていたことが読みとれた。]
冷たくしたはるつもりはありませんでした。 ほんでもそない感じとったということはうちがそないゆう態度を取っとったのどすな。 かんにんえ。
また昔みたいにうちの家に遊びにおいでやす。 夕か…ううん。ミケ。 かいらしいミケ。
[赤子をあやすかの様に頭を撫でている逆の手でそっと背中をぽんぽんと叩いた。 呼び名も「夕顔」から「ミケ」へと変わっていた。]
(94) 2011/07/20(Wed) 17時頃
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[ふと、金魚柄の可愛らしい浴衣を着た童女を見かける。はて…あんな子供がこの里に居たろうか]
…ん?
[その柔らかい気配には覚えがあった。この里を覆っていた結界の主と同じ気配…]
…おや。
(95) 2011/07/20(Wed) 17時頃
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[昂ったミケの気が、芙蓉に抱かれてすっかり落ち着いたのを確認し。華月斎は漸くいつものゆるりとした調子に戻る。]
そんなら、ミケのことは芙蓉に任せてもいいだろうかねぇ。 手前はこれから、行く処があるから。
[芙蓉の身体にぴたりと寄り添うミケの髪をさらりとつま弾くように撫でる。]
今度は遊びにおいで。
[囁く声の消えるのと同時に、華月斎の姿も消えた。 後には蝶のひとひら舞うばかり。]
(96) 2011/07/20(Wed) 18時頃
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[里を走り回っていると藤之助の姿を見かける]
あれぇ?? あのおにいちゃん・・・ なんか・・・ちがう・・・
[自分とは違う空気を感じるが、今は浴衣を見てほしいので声をかける]
ねぇねぇ、おにいちゃん きんぎょちゃんかわいいでしょ??
(97) 2011/07/20(Wed) 18時半頃
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[浴衣の童女に話しかけられればにこりと笑って視線を合わせるようにしゃがむ]
えぇ、とっても可愛らしいですよ。
[優しく言って、さらりと少女の頭を撫でた。はたしてかわいいのは浴衣か少女か。]
(98) 2011/07/20(Wed) 19時頃
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[頭を撫でられくすぐったそうに笑う]
これね、しのしゃんがかしてくれたのー しのしゃんみたくかわいくなったかなーって みんなにみてもらおうって!!
おにいちゃん・・・あたらしくきたひと??
[ゆりは記憶も7歳程にもどっている]
(99) 2011/07/20(Wed) 19時頃
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[華月斎の言葉をミケ越しに。]
えぇ。任せておいておくれやす。 どちらも怪我をせんで良かったどす。
[あのまま二人が続けていたらどうなっていたかもわからない。 想像もしたくもなかった。
出掛ける様子の華月斎に芙蓉はミケの背中に当てていた手を離し、小さく彼に手を振った。]
いってらっしゃい。
[言葉を紡ぐと彼の姿は消え去った。その残像は蝶となり、二人の周囲を華麗に舞う。 女は彼を見届けると振っていた手を再びミケの背中へ宛がうだろう。]
(100) 2011/07/20(Wed) 19時頃
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[舌ったらずに喋る様子を微笑ましく思いつつ、柔らかい微笑で答える]
そうですか、良かったですね。 ふふ…
[お嬢ちゃんもかわいいですよ、と言いかけて、何となくその言葉を飲み込んだ。]
ん? あぁ、はい。 そうですよ。 私はついこの間からこちらにお邪魔してます。
[向けられた質問に、少なくとも直近の記憶は無いらしいことを察して答える]
お嬢ちゃんは、ずっとここで暮らしているんですか?
(101) 2011/07/20(Wed) 19時頃
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うん!うれしいの しのしゃんみたくなりたいの!
[ずっと暮らしているかと聞かれ]
うん!! おとーさんと、おかーさんはね、おでかけしてるの あっちからかえってくるんだよ
[そういって里の奥を指差した]
ねぇねぇ、おにいちゃん、ほかのひとがどこにいるかしってる??
(102) 2011/07/20(Wed) 19時半頃
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[おしゃれにはしゃぐ少女はなんとも言えず可愛らしかった。問われた言葉に首をかしげて]
さぁ… すみません、私もよくわかっていないのですよ。
[そう言って、困ったように笑う。まぁ、さほど大きくもない里である、そう離れたところにいるわけもないだろうとは思うのだが。]
探してみましょうか?
[訪ねると、懐から式紙を取り出して、宙に放った。鳥の形をしたそれは、暫くすれば近くを偵察してもどってくることだろう**]
(103) 2011/07/20(Wed) 20時頃
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[落ち着くとなんだか気恥ずかしくなって後ずさるように離れる]
わ、我はもう最強の妖じゃ・・・っ 芙蓉には甘えたりせんが、どうしてもって言うなら来てやってもよいぞっ
[それだけ言うと地面を蹴って芙蓉の店を後にした。表情を見せなかったが見えていたら赤くなった頬が見えたかもしれない]
(104) 2011/07/20(Wed) 20時半頃
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[藤之助から飛び立ったものを見てビックリする]
なに?? いまの・・・なぁに??
[少し怯えながらも、自分の為にしてくれている事という事は理解したのでじっと待っている**]
(105) 2011/07/20(Wed) 20時半頃
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[朔と自身の湯呑みに3煎目の茶を注ぐと、盆にのせて客間に運ぶ。朔を家に上げる前に客間だけ簡単に掃除をしたものの、長いこと住む者のいなかったあばら家はかなり荒れていた]
さっくん、食べ物が何もないんだ 菓子のひとつも出せなくてごめんね。
[幼いころも、朔が持ってこない限りこの家に菓子があったことはなかった。すまなさそうに湯呑みを朔の前に差し出した]
(106) 2011/07/20(Wed) 23時頃
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後妻 菊は、メモを貼った。
2011/07/20(Wed) 23時頃
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[一通り落ち着いたのか口調もいつものミケに戻っていた。 抱きしめていた者がするりと抜ける。 その素直ではない言葉にくすりと笑い]
じゃあ是非来ておくれやす。 待ってますえ。
[と頭を一撫で行った。 照れくさそうに店を後にするミケの後ろ姿には、夕顔の時とはまた違った可愛さで、くすくすと笑いながら小さくなって行くその背中を見守っていた。]
(107) 2011/07/20(Wed) 23時半頃
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―里の外れ―
[ひらりひらり、一匹の蝶がゆったりと羽ばたきながら舞い降りている。 地面に落ちるかと思ったそれは瞬時に姿を変え、艶やかな打掛を羽織った男が現れた。]
この辺りかと思ったのだけれどねぇ。
[鳥の姿をした式神がこの辺りから飛び立つのが見えた。 とすれば、藤之助は此処からそう遠くはない処にいるのだろう。]
(108) 2011/07/20(Wed) 23時半頃
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・・・藤之助殿?
[微かな気配を頼りに山中を歩く。 林が切れ、僅かに開けたところにいたのは藤之助と、幼くなってしまったゆりだった。]
(109) 2011/07/20(Wed) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/07/20(Wed) 23時半頃
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[華月斎の姿を見て少し怯える]
あ・・・おっぱいたんいじめてたおにいちゃん・・・
[起きたときに食べた金平糖をくれたのは華月斎だろうかと気になり話しかける]
もう・・・おっぱいたんいじめちゃめーよ?? あとね・・・おほしさまのおかしくれたのは おにーちゃん??
(110) 2011/07/20(Wed) 23時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 00時頃
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[店に戻ると調合しかけていた薬に手を当てる。 鉢と棒の当たる音が部屋中に響き渡った。
先程の騒ぎとは打って変わっての静けさで芙蓉は一通り仕事を済ませると傘を持って店を出た。]
(111) 2011/07/21(Thu) 00時頃
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ん?
[己からも藤之助からも少しだけ距離をとり、舌足らずに話しかけるゆりを見る。]
手前はおっぱいをいじめたりはしないよ。 おっぱいは、あれで嬉しがっているんだから善いのさ。
[ゆりが差し出した菓子を見て少し笑い、]
あぁ。 手前がゆりにやったものだねぇ。 ゆりを怖がらせてしまった侘びの品だよ。
美味しいかい?
(112) 2011/07/21(Thu) 00時頃
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― 神社 ―
[夜だと言うのに手には傘。 しかし昼間の日傘とは何処か違うその傘を女は何に使うのだろうか。
再び灯籠は、近づく度にぼぅっと明かりを灯して道を照らした。]
(113) 2011/07/21(Thu) 00時頃
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>>*1 華月斎 ちげぇぇぇぇぇぇー!!!!
何、さり気なく眠りについてんだ!そして触るな! お前もう…もう…うわぁぁぁぁぁーヒックヒック!!!
そして、俺は全く全然少しも嬉しがってねぇぇぇぇー!
[…は、涙を流しながら華月斎に抗議している]
/*華月斎が節操なさすぎてワロタwww
(+3) 2011/07/21(Thu) 00時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 00時半頃
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[差し出された湯呑みを手に取り、茶をすする]
茶菓子なんかいらないよ、てんちゃん。 話がお菓子代わりじゃないか。
[にこにこしながら話している]
(114) 2011/07/21(Thu) 00時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 01時頃
忍者 朔は、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 01時頃
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おっぱいたんはよろこんでるの?? じゃぁ、おっぱいたんとおにーちゃんはおともだち?
[金平糖をくれたのが華月斎と知り]
ありがとう!! あのね。このおほしさまね、あまいのー おくちのなかで、ふわーってなるの
おにいちゃんもたべる?
[華月斎に金平糖を差し出した]
(115) 2011/07/21(Thu) 01時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 01時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 01時頃
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ゆりぃぃぃぃぃそいつの言う事を信じちゃダメだ! 俺は全然喜んでないよ! むしろ泣いてるよ!!!!
>華月斎 しっ嫉妬? なんに嫉妬するっていうんだ?ってか、誰の手でも嫌だから! その姿って…余計なお世話だ!
[…は白い手を弾き返した]
(+4) 2011/07/21(Thu) 01時頃
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>>115 ゆり
あい、お友達さ。
[金平糖を差し出すゆりに近づき、そっと抱き上げる。]
では、手前がこうしてゆりを抱っこしているから食べさせておくれ。
(116) 2011/07/21(Thu) 01時頃
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[突然抱き上げられビックリしながら]
わぁー、ビックリしたぁ・・・ おにーちゃん、ちからもちなんだね
はい、おほしさまだよ! おにーちゃんには、ピンクのをあげるね ゆりはきいろをたべようっと
[華月斎の口に金平糖をひとつ入れると、自分もひとつ口にいれる]
おいしいね!!
(117) 2011/07/21(Thu) 01時頃
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[にこにこと話す朔につられてつい微笑む。そして雑談をしながらも気になっていたことを単刀直入に問うた]
さっくん、その…さっきの話なんだけど どういう意味で言ったのか…教えておくれでないかい?
(118) 2011/07/21(Thu) 01時半頃
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おっぱいは、朔と菊のやりとりに ドキがムネムネしている…!
2011/07/21(Thu) 01時半頃
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[菊に問われ焦る。動揺したせいで手から湯呑みを滑らせ落とし、お茶を零してしまった]
あっちちちち!!!
み、水ー氷!
[家の中をバタバタ走り回っている]
(119) 2011/07/21(Thu) 01時半頃
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美味しいねぇ。
[暫く舌の上を転がる金平糖の甘さを味わっていたが、ふと口を開く。]
手前は煙管より重いものは持たない主義でねぇ。 ゆりをこうして抱くことは出来るが、それほど力持ちではないのさ。
だから、ゆりはなるべくお腹が空かないように、おほしさまをたくさん食べておくれ。
(120) 2011/07/21(Thu) 01時半頃
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>白い手(華月斎) イデェェェ!!?何すんだこのやろう!
しかも誘惑って…どこをどう見たら誘惑してるって思うんだ!? どう考えても逆だろ!逆!!!
[…はとつぜん抓られて驚きと痛みと恥ずかしさで頭がパニックしている]
/*見守るしか…ないな!!!!
(+5) 2011/07/21(Thu) 01時半頃
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[戻ってきた式紙を捉えた所で華がやってくるのを見て僅か微笑する。]
おや。 良いんですか、こんなところにいて。
[くすり、と冷やかすように笑いつつ、少女と話している彼を眺めている]
(121) 2011/07/21(Thu) 01時半頃
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あ!!
[茶をこぼした朔に、慌てて水で冷やしたタオルを持ってくる]
さっくん、これ使って?
[先ほどの問いはうやむやになってしまったが、この感じがとても幸せなので...はそれ以上問いはしないことにした]
(122) 2011/07/21(Thu) 02時頃
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― 神社 神楽殿 ―
[小さくとも立派な神楽殿の中央に女は一人で立っていた。 精神統一でもしているのか、目を閉じ呼吸を整える。
そして――― 暗い暗い神楽殿で女は伏し目がちに徐に口を開いた。]
若紫に 十返りの 花をあらわす 松の藤波
[目を静かに開くと、神楽殿の明かりが灯った。]
(123) 2011/07/21(Thu) 02時頃
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[持ち出した傘を開くと光は女を照らし、床に影を作った。]
人目せき笠 塗笠しゃんと 振かかげたる 一枝は
[口ずさみながら女は傘を両手で持ち、神楽殿を静かに歩く。 女の歩いた後には雪の結晶が華となりて舞い落ちる。 その結晶も床に着くと跡形もなく消え去った。]
紫深き 水道の水に 染めて うれしきゆかりの色に
[両手で持っていた傘を閉じたかと思えば片手に添える。 空いている手で傘を持つ手の着物の裾を持つと、傘を静かに振りかざした。 それは丁度、舞を踊っているかのようだった。]
(124) 2011/07/21(Thu) 02時頃
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空もかすみの夕照りに 名残惜しみて 帰る雁金
[どれくらい歌って舞っただろうか。 最後の一節を歌いきると、開いていた傘を閉じた。
明かりはそれを察したかのように薄暗くなる。
だが完全には消えてはおらず、明かりの元で一人歌って舞い踊った女は、その場で一礼をすると月明かりが照らす夜空を仰いだ。]
(125) 2011/07/21(Thu) 02時頃
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