291 Fate/Goddamned Omen
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人
狼
墓
少
霊
全
フェルゼに1人が投票した。
ノッカに1人が投票した。
パカロロに3人が投票した。
ヤニクに1人が投票した。
ザーゴに1人が投票した。
ツヅラに1人が投票した。
パカロロは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、フェルゼ、ノッカ、稲荷、ウツギ、ヤニク、ザーゴ、ツヅラの7名。
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 07時半頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 07時半頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 07時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 08時頃
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/* おつかれさま、おつかれさま。
(+0) 2019/02/16(Sat) 08時半頃
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[絡む視線に、口角を上げる>>3:163 黒曜石を愛でるようにか、 或いは興が乗った様を見るようにか
彼の真名を聞いたなら、声にせず ころり、口の中でに、三度転がして]
『不思議な響きじゃの。厄莎……か。
じゃが。そなたの名、悪くない。 そなたも妾の名、ゆめ忘れぬようにな?』
[と、告げる娘の口角は上がって、いただろう]
(0) 2019/02/16(Sat) 08時半頃
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[女の神ではあるが、”ラクシュマナ”の側面もある自分 今は、女神の側面が強い、が。 ラクシュマナはシェーシャに シェーシャはラクシュマナにそれぞれ影響されている
兄への義憤を許さぬ、苛烈な性格が、 女神の側面を持って顕現したことで和らいだラクシュマナ
本来、滅多に他者に関心を持つことはない女神が ラクシュマナの側面を持ったことで 神の一柱との戦いに興を抱く
―― 閑話、休題]
(1) 2019/02/16(Sat) 08時半頃
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『ふ、ふ。妾に道案内を頼むとはな。 よかろ。じゃが案内人(妾)はどこかの餓鬼と違って そなたに牙向けるが、よろしいか?』
[などと、笑う男に此方も楽し気な声で答えたなれば ちりん、とまた1つ、鈴が鳴る]
(2) 2019/02/16(Sat) 08時半頃
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[視線が逸れる気配は互いになく>>3:168 と、とんっと音を奏でたなれば、流砂の上に”乗って” 女神は都の方へと白船に追走する形で、進む
天神の手の中に劔があるなら 自身の手に虚空から取り出したるは”ラクシュマナの弓” 神授の矢を射たこともある弓は、 手弱女の掌の中、しなやかにその重みと力強さを齎す]
『――借りるぞ、”ラクシュマナ”(わたし)』
[ぴぃん、と弦を爪弾いた後 かの神の問いかけに、娘は目を細めるのであります]
(3) 2019/02/16(Sat) 08時半頃
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『――……考えたことがない、
と、言えば嘘になるじゃろうの。
そこに我が子のように大事なものがあるからこそ。 傷つけられれば手を差し伸べ、苦しむなら憂い、 侵略されれば、怒りを抱く
じゃが、それがなければ。経る年月はなんとも ”退屈”な時間になったであろうよ。
それに、な。 どれ程手がかかっても。 懸命に生きる子らは、可愛いものよ。』
[とどのつまりは、そうなのだ。 自分は、懸命に与えられた環境で生きようとする 子供の様に思う彼らが、可愛いのだ]
(4) 2019/02/16(Sat) 08時半頃
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『故に妾は、手を貸すのだ。 彼らが、彼らとして抗えるように。 ――それは決して、あの冥界の小僧のように。 神の代理のような言いぐさで、 塗りつぶされてよいものではない。
人の争いは、人同士で決めるものよ。』
[弓を撃ち起こし、構える ぱちり、と空気の中に白雷が弾ける、音がする 練り上げる魔力が、弦につがえられ 2柱の神々の手の元でそれぞれ、魔力が貯めこまれ 練られるのが互いに感じられるやも、しれぬ]
(5) 2019/02/16(Sat) 08時半頃
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『妾はこの世界を護る。 それでも、厄莎よ。
こ ろ 妾を、世界から切り離したくば こころ 山の頂にそなたの心臓、置いてみやれ。 雷光で撃ち抜いてやろうぞ。』
[先の揶揄を交え>>1:330 引き分けられる弦の中に、光孕んだ雷光を番え 金の2つ目、天神を見遣る*]
(6) 2019/02/16(Sat) 08時半頃
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/* 死んだわ!!!!!
(+1) 2019/02/16(Sat) 08時半頃
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/* おつかれさまー
[よぐ毛皮の中からひょっこり]
(+2) 2019/02/16(Sat) 09時頃
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/* お墓ざらっと見たわ。癒し空間だったわ。 お饅頭いただいてるわね(もぐもぐ
(+3) 2019/02/16(Sat) 09時頃
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[正しさなんてものは 声高に主張されて成されただけの、個の理想だ。
先出しに定めてしまう程 どれだけ歪んでいたって────正しさは、成立する。 この あくま なんて。 分かりやすく そう じゃあ、ないか。
定義の殆ど無い様な、曖昧なものに 絵具塗りたくるように、輪郭を持たせて。 わるいこ だ なんて こどもも……親も。]
(7) 2019/02/16(Sat) 10時頃
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[理想の上に立つような 如何にもな家族絵図を それでよしと笑える身は──相容れないのだろう。 いつか 苦く零した正しさそのまま。]
……そうだね。 ママが 大好きな こどもさ。 ママの、いやなことする人はみぃんな わるいこ って 貼り付けてしまうような、ね。
[流れる砂鳴りに溶かすよう 喉奥がくつり 微笑む。>>219]
(8) 2019/02/16(Sat) 10時頃
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[つまらないものだとは思う。 窮屈なことだとは思う。
それ以上に こども が 可愛いというだけだ。]
(9) 2019/02/16(Sat) 10時頃
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ふつうのかくれんぼ じゃあ、 満足できないらしくって ね。
…………
こういう子は 嫌いだろうなぁ、とは。 思っちゃあ、いたさ。
[かもな、と、語尾はあれど。>>220 神都の外 性根を腐り切らさずにいられる身には どこか理不尽な善を 神都以上に求めるような存在は。]
(10) 2019/02/16(Sat) 10時頃
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────そう …… こまった子。
[硬いままのかんばせから 薄く苦さを重ねた声を吐く>>222 崩し行く砂諸共に 無人となった 岩場も丸ごと 奥へと誘えば>>223
ごぎ り べき り
硬さなんてお構いの無い 咀嚼音が鈍く。]
(11) 2019/02/16(Sat) 10時頃
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[悪魔の名が響いたならば 合点も行った。>>223 捨て去られたはずの名の 半分は 成程 悪魔のそれでも、あるのか だとか。 こんな時じゃなければもう少し 悪魔についての考察を進めても 良かったけども。
触れることすらおそろしいような血が 形を成せば こどもはざわめく。
蟻地獄に固まった悪魔が 千切れたみたいに 気配の半分がまるごと 薄れていく。]
(12) 2019/02/16(Sat) 10時頃
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[背後より 竜翼奪ってやろうと>>225 中央の口と、舌がそのまんま。 細長い胴を生やして 追うと、同時。
ど ん ッ ……と
何にもない所を こじ開けて 最初見せたものと同じ クローゼットが 両開きの扉を、 解き放っていた。]
(13) 2019/02/16(Sat) 10時頃
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[黒霧も……有翼と化したその身をも 吸い込んでやろう って。 埋め立てられていく蟻地獄の代わりに クローゼットへと誘う暴風の圧が 生じる。
だけども それにも限界はある。 吸い損ねた黒霧を 穿ち払うよう ブラフマーストラを抜いて、 一発。
左の手は 白衣の内側。 ポケットの中で ケースを開いて 進んだ科学の代物たる 防霧眼鏡のフレームを 慣れた指先で かんばせに添わせた。]
(14) 2019/02/16(Sat) 10時頃
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[その最中に 届く、答え合わせ。>>226 >>227 眼鏡を整える為に 鼻下を覆わせていた 体格相応の手を 緩慢に、降ろす。]
──── そう かい
[ふ、 ……と 笑んだ形の 息塊。
極、薄くはあれど。 きっと、これまでのどれよりもわかりやすく 微笑むかんばせが 其処に、あった。]
(15) 2019/02/16(Sat) 10時頃
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よぉく わかったよ そして 良かった、とも 思うよ。
それを聴けたならば わたしは正しく 神都の者として 君と、向かい合うことが出来る。
[上塗られた正しさに 従う儘に ]
……ね。
[携行銃を 持ち上げる。 幾ら 吸い込もうとしてたって 血槍が放られるなら……それまでは そも、彼の身を食ってやろうってしてるこどもは 千切っても千切っても 手が足りなかった。]
(16) 2019/02/16(Sat) 10時頃
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ならば 君は、 君のやりたいように。
私は、 私のやりたいように。
互いの我欲を 全うしようじゃあ、ないか。
[血槍に突き出す 銃口。 引き金を引くとすれば 放たれるのと同時にだ。 真正面より ぶつかりあわせて
食い破られた蛇と同じように>>154 滴り落ちてくれれば良い、と。 小さくなってしまえば クローゼットへと手招く風に 乗せることもできよう、と。*]
(17) 2019/02/16(Sat) 10時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 10時頃
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/* よぐ毛皮良いわね…暖かそう
あっそうよ!ヒノカグツチ! あんたに会ったら意地悪しようと思ってたのよ! 手始めにてけりり饅頭にいくつかわさびを仕込んでやったわ! ふふん!畏れおののきなさい!
(+4) 2019/02/16(Sat) 12時頃
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/* 共鳴喉をもうちょっと使いたかったわねえ…ううん… もっとどうでもいい事話しとけば良かったわ
(+5) 2019/02/16(Sat) 12時半頃
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/* ラナ〜〜がんばって〜〜(ぶんぶん
(+6) 2019/02/16(Sat) 12時半頃
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「 ...はッ。 アンタも良く分かってくれてるらしいし なら、尚更そんなに可愛いってガキは 家に連れて帰ってくれてたら嬉しいんだけどさ 」
まるで乱暴に絵の具を塗りたくった 子どものラクガキくらいに歪んでたところで 悪い子を文字通り排除する『いい子』と その親が作り上げた、 いかにもな『理想的な家族絵図』。 ...胸焼けしそうだ。相容れるわけもねえ話。
「 ─────そう躾たんなら、 シツケたやつも随分悪い大人だこと。 」
(18) 2019/02/16(Sat) 13時頃
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”アンタが零した言葉を覚えていたからこそ”、 目の前の氷色を見据えた儘一呼吸置いて─── 入って来た砂味の風に腹の底の感情が沈む。
(>>8砂鳴りに砂糖でも落とす様に、 喉鳴りが溢れたところで直きに砂に呑まれるだけだ。)
(19) 2019/02/16(Sat) 13時半頃
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/* りじーも、もふもふする。
[かぐを毛皮に埋めながらリジーにのしっ]
てけりり饅頭は、SANちぇーっく!
(+7) 2019/02/16(Sat) 13時半頃
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「 ...満足させることを覚えさせるのも、 大人の役目ってのじゃねえのかよ。 よく知らねえけど。 」
>>9 天秤に載せられた皿程の心境なんて分かりもしない。 窮屈も、退屈も、それ以上に取れる天秤が無かった。
( ただ伸ばされた手がありはした、それだけ。 )
それから、底の見えない仮面めいたお堅い顔に じぃ、と目を凝らす。...なんてのも、岩場を蹴るまで。
(20) 2019/02/16(Sat) 13時半頃
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飛んだ背後で岩も砂も一緒くたにした紙みたいに呑まれて 呑まれちまえばどうなるのかは、 如何せんぞッともしねえから
───────考えるのをやめた。
(21) 2019/02/16(Sat) 13時半頃
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( 読みはそう遠くなかったらしい、 か───? )
>>12符号された合点には気づかなくとも 砂穴の下に固まった悪魔の気配が薄れて行く。 のと、─────同時に。
>>13追い縋る気配をチッ...と舌打ち一つ奏でて、 払おうとした瞬間、慣れていない背の竜翼が傾いて 咄嗟に目を瞠りもした。
>>14埋め立て地と化しかけた地獄穴の代わりに、 誘い水ならぬ誘い風。気を取られた一瞬に、 背に走った厭な音と同時にみしみしと軋む。
(22) 2019/02/16(Sat) 13時半頃
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──────生々しい咀嚼音と共に 蛇の目が端から更に食い進められて行こうとする 竜翼を捉えた。
「 ッッ、────だから、 痛えんだっての...! 」
振り解こうと身を捻りながら、 首から伸びた蛇がその流動体の手肢に 絡みつこうとしながら嚙みつこうとする。
>>3:182さっきはうつろを噛んだとしても、 ───────食らっている最中ならどうか。
(23) 2019/02/16(Sat) 14時頃
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その竜の頭の三つの内、 一つは「苦悩」、一つは「苦痛」を表されているとされる。 右肩のそれは─────「苦痛」。
ただの血蛇とも違うその牙は、 苦痛を知らなかったとしても 咬んだものに「苦痛」を知らしめるだろうが その” 不定形 ”の悪魔まで苦しめられるかは───さて。
(24) 2019/02/16(Sat) 14時頃
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/* わあいヨグ! これは…もふもふね…
さんちぇっくいるのね… あたしのSANは21よ
(+8) 2019/02/16(Sat) 14時頃
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パカロロは、納得の低さ
2019/02/16(Sat) 14時頃
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落ちるまでにはまだ形を留めちゃいたが、 無理はかなり効く方だとは言えども ” 答え合わせ ” の後の唇を噛むと、 無理矢理身を捻って手にした槍を放つ。
>>14 開いたクローゼットの中身に黒霧を奪われながら 随分緩慢な手つきで降ろされた手と 涼しい顔から溢れる笑塊は、 流石に、─────癪にもなった。
( ” 今までで一番分かりやすい ”アンタの表情と ........相殺にでもしといてやったさ )
(25) 2019/02/16(Sat) 14時頃
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「 ...嫌がらせの積もりかよ? 」
>>16アンタの答えを未だ覚えている儘のオレは、 その回答に混ぜられた『正しさ』の単語に苦く嘲りながら >>14一度霧の払われた携行銃の矛先が 槍に向く。
(26) 2019/02/16(Sat) 14時頃
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衝つかりあったところで、所詮は血だ。 まともに当たった部分は意図も容易く 小さくなるどころか熱光線に蒸発する。
────が、ほんの少し逸れた矛先が地面に失墜して だが、それも扉の開いたクローゼットに仕舞われて行くか。
「 ....、 ま、いーさ。 結局正しさなんてのも 人の欲や傲慢以上のもんじゃねえだろう。 思うようにやるって方が、
─────いい子、悪い子なんて 寒気しそうなレッテルを貼られるより よっぽどオレ好みだよ 」
(27) 2019/02/16(Sat) 14時頃
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「 じゃあ、まぁ。問答の時間も終わったし、 だから、後は──────
.....よりどっちが” 欲深いか ”、の時間ってことか 」
( 背後の悪魔が祓えてても 祓えてなくともふッ、 と笑って。 )
(28) 2019/02/16(Sat) 14時頃
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(ところで、サーヴァントなんてのはからきしだ。 魔術の素養だとか、 そんなのも本来あるかも分からねえこと。 だが、────仮にも、”千の魔術を操った”とされる 悪魔を身に融かしていたら?)
(29) 2019/02/16(Sat) 14時頃
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「 ────こっちも退けねえんでね、 」
不意に、当たりの温度が上昇する。 目を付けたのは吹き荒れる暴風>>17。 槍の軌道ごと真正面に掲げられた熱光線の軌道は 咄嗟に避けようとしたって直撃は避けたところで うまく制御を失った翼じゃ叶わなかったが、 今度は呻くのを堪えて。
脇腹が吹っ飛びまではせずとも、 焼ける感覚を覚える。 ...そのまま、” お返し ”してやろうと、 指を鳴らした。
(30) 2019/02/16(Sat) 14時半頃
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「 だから、 ──精々良く燃えてくれよッ ! 」
コソコソするのなんて、やっぱり性に合わねえらしい。 次の瞬間、微かに空が明るんだかと思えば 無数の黒炎の槍雨が蛇を介さずに 『上から降ってくる。』
狙いなんてあっても無いものだ。 とは言え、この風が吹き荒れる中じゃ いくら吸い込もうとしたって、 炎なら火の手を広げるはずで─────── **
(31) 2019/02/16(Sat) 14時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 14時半頃
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「 案内ニと差し出されるのが 手のヒラでもつるぎでも 櫂でも蜘蛛の糸でも... ──── かまいませんとも。 」 >>0忘れるわけもないでしょう 此方、幾度となく世界の帳が下るのを ながめてオリましても、忘却は非じ。 そも、女神のなを忘れるなど、其れこそ 砂に磔刑されてもおかしくないでしょう。 ・・
(32) 2019/02/16(Sat) 18時頃
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ぐン──と白舟は上方へかたむき 然れど此方の姿は只髪そよぐだけ。 >>3波の様に迫る流砂に目を細め 華奢な指先に持たるる武器見据えマシて。
(33) 2019/02/16(Sat) 18時頃
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しかし.... >>4まさに『母なる大地』と.... いやみ無く評するべきでございましょうか。 ええ、此のオシャの抱く思考回路トハ 似て非なる慈悲≠ナございますから クス....と扇にかくされぬ口端持ち上げ かすかに微笑つてしまつたのです。
(34) 2019/02/16(Sat) 18時頃
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「 神℃挙_と云ウものですねい 決して地におりたつ事が無イからこそ イツマデもこころ広く居られる―――.... 」 ( …イイエ、彼女のことばを 否定する気はないのですが )
(35) 2019/02/16(Sat) 18時頃
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( ....瞼幕をやや 伏せ、 ) (―――――― ....黙ス、)
(36) 2019/02/16(Sat) 18時頃
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ぶん、ッ――――と振つた白つるぎ 夏のかぜを纏イはじめましょう。 そなたの返事はうけとめマシたが 此方カラ何を言うでもなく。 てらつく燐光、宝石化粧をそのままに 裸足のうらに咲く小花は緑葉を増シ、 黄色い花弁を散らしてゆきます。 「 ――― この厄莎が 」
(37) 2019/02/16(Sat) 18時頃
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「 そなたの愛する世界を壊しましょう そなたを奪い去つてみせましょう。 雷鳴うみ落とした我が心臓を そのいかずちで穿てるのならば どうぞ射つてごらんなさい。 」
(38) 2019/02/16(Sat) 18時頃
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( 膨大なる魔力のとぐろを 夏嵐のごとく巻きはじめる、 つるぎを横なぎに構えマシて、…… )
(39) 2019/02/16(Sat) 18時頃
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――――神都の上空へ至るマデ どれくらいでございましょう >>3:172邪魔だてが入るとしても この肢、とめる目途スラ立たぬ。
(40) 2019/02/16(Sat) 18時半頃
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こ ろ す 「 朕を世界から降ろすために ・・ そなたはどのヨウな重しを かけてくださるのか…たのしみですとも 」
(41) 2019/02/16(Sat) 18時半頃
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( ..... ――全力トハゆきませんが―― )
(42) 2019/02/16(Sat) 18時半頃
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轟――ッ と 嵐のうめき、天の気紛れ うなり上げる強靭な風刃――のごとく、 閃光と共に立ちのぼる竜巻を、つるぎに抱き 「 は ッ―― ! 」 ――――薙ぎ、 送りつけましょう 砂漠なれば砂嵐ともなりましょうが―― 夏嵐、風神のごときいぶき、 迸る雷光の矢を妨げられるか―――― *
(43) 2019/02/16(Sat) 18時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 18時半頃
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/* はかない ばーさーかー、しょうき、ないない もふもふせらぴーする
[ぎゅっぎゅぎゅっぎゅ]
(+9) 2019/02/16(Sat) 18時半頃
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/* ちじょう、がんばる、がんばる つらいつらい、おうえんする……
(+10) 2019/02/16(Sat) 18時半頃
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/* バーサーカーの正気度ははかない… セラピーさせていただくわ もふぎゅう ふふふ
(+11) 2019/02/16(Sat) 19時頃
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/* (地上がんばれと書かれたうちわを振っている)
(+12) 2019/02/16(Sat) 19時頃
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/* [がんばれのかぐ剣型ペンライトふりふり]
(+13) 2019/02/16(Sat) 19時頃
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/* [地上頑張れ、と玉虫色に点滅する触手をふりふり]
もふ、ふ、 まいにち、もふする、きょうき、かいじょ すこやかばーさーかー
(+14) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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/* >>+4 う わさび ? わからない たべる うっうっ
[20で偶数なら普通のだった、奇数なら食べちゃった]
(+15) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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|
『蜘蛛の糸は容易に千切れてしまいそうじゃが。 先導になるのであれば、何でもいいのかえ?』
[などと揶揄めいてささめけば、 女神の傍にて砂含んだ風が鳴る
名を忘れられたら、そうですね 磔刑でも良いけれど。締め付け砂に生き埋めなどでも よいかもしれませんけれど
……そうはならぬであろう?と暗黙の>>32]
(44) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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[流砂も、神の都の近くまで来たなれば 所どころ鉱石の床へと変わるであろうから、 砂から鉱物交じりへ操るものは 変化するのであろうな、と脳裏で考え、つつ 見据える瞳には侮りも、油断も、恐怖も、なく 唯、天津神を真っすぐ見据えているのであります
――そも、神というのは千差万別であります 人に近い思考回路の者もおりますでしょうし 俯瞰する神もいるでしょう
同じであれば面白くもなく、 異なるからこそ面白いのであります
……とはいえ、何処かから借りてきたような言葉を使う エゴの塊(小僧)などは好きではありませんが]
(45) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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|
『そのまま天におりたくば、そうすればよかろ ――偶には地に降り立ってみるのも一興ぞ
知らぬ世界を見せてやろう。』
[そのまま何時までも心広く居たいというなれば それを否定する気はないが
――― ”神”の視点で語られること それもまた、ありようなのですから]
(46) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
|
|
[ 風が吹く ―――砂漠の風よりも冷たく
されど、北風よりも温かく 樹の香、草花の混ざり 夏の陽光、千切れ雲を込めたような
そんな風が、頬を撫で彼方へ集ってゆくのを知る
返事がなくとも構いはしない 自身は、この世界を護るのみで 相手はこの世界を、壊そうとする
其処に妥協はなく、其処に休戦の手立てはない]
(47) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
|
|
『なれば妾はこの世界を護ろう そなたを地へと引きずり降ろし、 そなたの世界ごと、取り込んでしまおうか
――いうたな。その言葉 後悔せぬことよ。厄莎』
[雷光を集める ・ ・ ――― 神が、鳴るように 空気が爆ぜ、足元の床(鉱物)の煌めきが増す
かの者の剣に、纏わされた膨大な魔力 肌で感じつつ、そうですね――
上空からのそれに、ぐ、とより一層弓を引き]
(48) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
|
|
/* てけりり てけ てけ …… もぐもぐすると うごくおまんじゅう。
SAN値チェック:7
うっうっ、ぼうとくてきなあじ。 よぐにもわけてあげるよ。
[ロシアン饅頭を押し付ける。]
(+16) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
|
|
『 ――― 安心せい。 雷 重く、熱く激しいものを 呉れてやろうぞ。』
[一拍]
(49) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
|
|
[ ―――後、降りゆく竜巻に
黒髪が、乱れ。砂嵐の中に含まれる鉱石の粒が 女神の肌を、傷つけてゆきましょう ――風の刃が、腿を浅くなく裂き 髪の一部を千切り飛ばし 細かな傷が、象牙の肌に赤い線をつくってゆけば 血珠もまた、浮かび上がるたびに風に拭われてゆく
凪がれた、竜巻。その一点を貫通するように 竜巻の向こうの気配に、目を細め]
(50) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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|
『――― 人の手でも使われしインドラ神の矢。 本人(インドラ)までの威力とはならねども。
この地に手を差し伸べし印度(ディーヴァ)の者達よ 照覧あれ!
ゆくぞ厄莎。3連射、受けてみやれ。』
[間髪入れず、放たれる3つの雷光は 1つは竜巻の一部に穴を開け 残り2つが、その穴を通りて 天の神を撃ち落とさんと猛き音を奏で、迫る*]
(51) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
|
|
/* (斧にがんばれと書いて振るべきかしらと思っている)
>>+15 わさびよ。東洋の…香辛料? ぴりっとからいのよ。大人の味よ。
……辛くなかったの?
(+17) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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パカロロは、おかしいなあと思いつつ奇数なら食べちゃう41
2019/02/16(Sat) 19時半頃
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/* (つーん) 辛いじゃない!!!!!!
[SANチェック:47]
(+18) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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/* う! ばーさーかーしない!
わたし、こーしんりょー、よくしらない。 わたし、おとなのあじわからない。 からいなかった。
[平気な顔でてけりり饅頭をもぐもぐ]
(+19) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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/* うわぁあああん!!!!!
[すこやかばーさーかーにはほどとおい] [←こういうセリフがよく似合うチップだと思う]
(+20) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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/* わさ、りり? たべる、わさび、きになる、きになる
[43で偶数ならノーマルてけりり、奇数ならわさりり]
(+21) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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/* ────……!!
[ぴーん、と尻尾と耳が伸びた]
SANちぇっく:17 <= 75
(+22) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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/* わさりり、おいし
[お気に召したらしい、もぐもぐ]
(+23) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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/* [夢中でお食事タイムに突入**]
(+24) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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/* ヨグも食べちゃったの…? ……案外美味しかったならいいけど…
[おかしいなーって思いつつ首をかしげ]
(+25) 2019/02/16(Sat) 19時半頃
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最初は いいこ に 向き合う所からだった
(52) 2019/02/16(Sat) 20時頃
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いいこ は がまんします いいこ は なきません いいこ は わがままいわない いいこ は なんでもたべる いいこ は なんでもいうこときく いいこ は かなしいもないです いいこ は さみしくもないです いいこ は にこにこしてます いいこ は なにいわれたってへいき いいこ は かまってくれなくったってへいき
いいこ は いいこ …………
(53) 2019/02/16(Sat) 20時頃
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つごうのいいこ の まちがいじゃあ ないか
(54) 2019/02/16(Sat) 20時頃
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これが ママたちの つくりあげた 幻想か と
こんなにも ちいさな こどもを たくさんのママが 生み出したの だろうか と
──── 報われないものだ と 思った
(55) 2019/02/16(Sat) 20時頃
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この身体は 産み育ててやることは出来ないけども もしも その子を胎に抱いてやれてたならば もっとちゃんと ママ に なれていたのだろうか ちゃんと ママ に なれないかわりに
がまんしなくったっていい わがままもちゃんと、いいなさい。 なきたいのをぜんぶ がまんするのは ママもかなしく なっちゃうよ そう 育ててやるのに いそがしくて ああ そういえば ちゃんと しつけをしてやるのだって……
まだ 出来てはいなかった と 世界への未練を 増やしたのは
(56) 2019/02/16(Sat) 20時頃
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[……悪い大人だと 言われた方が、良かったのだろう。>>18]
……きみの 言う通りだね なんとも わるいおとな ばっかり だ
[ともすれば 彼の方がまだ 良い親には なれるのかもしれないな だとか。>>18 大人の役目を説かれてしまえば>>20 抱かざるを 得ないさ。 崩されて行った岩場でも眺めるよう 氷玉傾けたのは …… 一瞬のこと。]
(57) 2019/02/16(Sat) 20時頃
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[食いついた端から 噛み砕いて行く 牙を抱く口の傍らより 広がり 竜翼這い撫ぜ 背へと至らんとした黒が ひぎゃり と 苦悶零すようにも 飛び跳ねて────硬直する。 食らうために 形持たせていた筒状の手が 知らぬはずの「苦痛」を 覚えさせられたせいだ。>>24
不定形の いたいのもかなしいのもないはずの悪魔 わるいこを食べる為だけの いいこ
だけども こどもは随分と こどもらしさを “ 芽生えさせて ” しまったものだから。]
(58) 2019/02/16(Sat) 20時頃
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『 ァ ガァァァ ア゛ ア゛ァ゛アアァ ァ ッ!! 』
[蛇の牙に随分と、遅れて。 男とも 女とも 子供とも 老人とも 否、声ともつかぬ 絶叫が 明らむ空へと 轟いた>>31]
──── ガリィ!
[呼んだのは
こどもの身を案じて でも、あったけども。 こどもの身が 侵されることなんて ママが大怪我でもしない限り……なかったはずだから。]
(59) 2019/02/16(Sat) 20時頃
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『 ア イジ め タ
いじめ タ ママ いじめ た ママ いたい いたい ママが いたい いたい いたい しちゃ ウ
ママ いじめ る の わるいこ ママ こまる する の わるいこ
いじめ ない デ ママ を いじめ ない で ェ エ゛ エ ! 』
(60) 2019/02/16(Sat) 20時頃
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[蒸発しきらなかった欠片幾つかを飲んで>>27 暗闇ばかりを抱いていたクローゼットから 極彩色の濁流を 吐き出した
極彩は 流れるほど 混ざり合って 汚らしくも 黒く 染まりながら 流れて。 触れた 岩が 崩れていくのを 見るか 崩れたものが 吸い込まれて行くのを 見るか 指鳴りの名残を辿り>>30 其の身をも覆わん 悪食の高波と 化すのも。
地より水柱じみた黒を噴き上がらせて 槍雨をも 食って やろう と。するのも。]
(61) 2019/02/16(Sat) 20時頃
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[だけども 狙いなんてあったものじゃあない。 軌道を追うこともしなかった 携行銃を握ったまま どうしたって ママにはいじわるのできない 濁流を 踏んで 跳ぶ
クローゼットが吐き出し続ける風に煽られた炎が>>31 翻る白衣を焦がした。 広がり行く端から 食らってしまったって 煽られる炎種が存在する限りは きりがない。
踏み出した右足を留め 身を捻る。 槍雨の一つが 白衣を穿つ。
裾引いて 逃れてやれば 次は 引き遅れた足の表皮を 奪われる。]
(62) 2019/02/16(Sat) 20時頃
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[頽れるに任せて 押し出した手を濁流について 前転 後ろに槍の突き刺さるを聞く。
起き上がる拍子にまた 氷玉へ真っ直ぐ 降るものを 跳ねた黒飛沫が 叩き落した。]
……随分と お熱い欲深さだ。
[千の魔術を知り尽くすわけでもなければ ああ、 何が来てもおかしくないな、だとか。 構えを正すくらいしか できなかったけども。
横っ飛びに 躱した先に 随分と早い一不利が 左の腕を裂き焼いた。 歪まぬかんばせは どうせ それじゃあ死なないって 知っているせいで。]
(63) 2019/02/16(Sat) 20時頃
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ザーゴは、ツヅラへとまた 凪いだかんばせを…持ち上げて。*
2019/02/16(Sat) 20時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 20時頃
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ふー……
[英霊消えるのを見届けたならば、 戦闘の代償は右脚、片足立ちでも、 姿勢は義足が制御しているけれど、
普通に歩くことは儘ならない。 カウンターに食らった手斧も消えたなら、 襤褸の義足を纏ったままで、支えも無ければ。]
、、、戦闘終了。 ハイヴ(巣箱) 自動修復 します。 戦闘機能喪失。 残弾五個は破棄。残りは片足分です。 [心穏やかくすることもなく、戦闘詳細を記録する。 対サーヴァント戦なんて もう二度としたくない 。。。 必要に駆られるならば、それはまた起きるのだとしても。]
(64) 2019/02/16(Sat) 22時頃
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、、、 死んだらなにも残らない。 忘れないでいてくれるだけで、それはもう、、、
はぁ。
(65) 2019/02/16(Sat) 22時頃
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[脚部の骨子を螺旋に編まれた繊維が解けて、自動で元の脚を象る。とはいっても、歩行機能だけを遺した応急処置で。戦闘に突入するならば、左足分、文字通り戦力は半減で、心もとなさが更に増す。
歩けるようになったなら、神々の都を望む。 時間は刻一刻と過ぎる。 ── 厄莎さんは、、、 なんかもう向かってる。すごいはやい。]
近づいてくるのは、さっきの……らいだー? 、、、んー、でも、じっとしてるわけにもいかないか。
少しでも、馴染ませないと。
[新造の回路にノッカは魔力を張り巡らせる。 準備運動めいて動かしたなら、爆心を跡にし、神都へと。 喪われた、三名の記憶を、砂漠に置いて。*]
(66) 2019/02/16(Sat) 22時頃
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神々の戦い…ですか。 最終核戦争以来、4000年。二度と見ることはないかと思っていたのですけれど。
[白亜の美しい石畳の回廊にも、清い水が流れ草花生い茂り、常なら人々が笑顔のままに語らう庭園にも、あるいは下層の、カルマの低いもの達が生業として定められた物乞いを行う下層の雑多な市街地(とはいえ、汎人類史のインドにおけるスラム街などとは比べ物にならないほど住みやすい所ではあるのだが)にも、今は誰一人人の姿はない。
民間人に向こう最低36時間の屋内退避指示を終え、フェルゼはドローンから送られるモニター画面に戻る。その表情は常の冷徹さに比べ、随分柔和なものであったかもしれない。しかし、表情の険しさは一層深いものとなっていた。視線はやはり、ラクシュマナとそれに相対する、異なる創生神話の神霊に向けられる]
(67) 2019/02/16(Sat) 22時頃
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インドラの矢そのものには及ばず…ですか。 かつて落ちぶれ果てたとはいえ、神々の王、インドラを破りインドラジットの名を欲しいままにしたメーガナーダ。 それを激戦の末に破ったラクシュマナ様。
それが、いくら創生の神とはいえ、さほど多くの民に信仰されているわけでもない神霊に遅れを取るとは思いませんが…
[その戦い>>48>>51を見ながら呟く。だが、もし万一にも…と考えないでもない。現に、あの幼子の姿をした炎神はこうして己達に恐れを抱かせて去ったではないか]
(68) 2019/02/16(Sat) 22時半頃
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そうだ。あの少女…あれを探さねば。 あれを捕らえれば…いや、最早捕らえるという段階ではないですか。 彼女さえ滅すれば、それで終わる。
ヴィマーナは…
[その姿を、監視ドローンの一体に捕らえる。>>66インドラの矢の再充填はそろそろ完了する頃だろうか。もっとも、神都に侵入されてしまえば最早それで叩くことはできなくなってしまうのだが。]
確かもう一体、別の神霊がいたはずだが…それに、そうだ。リジーさんは…
[彼女からの、些か喧しくすら感じる声が聞こえなくなった事に、はたと気がついた]
(69) 2019/02/16(Sat) 22時半頃
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[一方で、ザーゴからの通信もしばらく受けていない。あるいは交戦中なのだろうか、しかし、もう英霊、神霊の類がいるとは聞いていないが…と考えを巡らす。まさか、相手がデモノイドだとは>>31>>63知るよしもない。表情が再び冷俐さを取り戻した]
ひとまず…迎撃だ。 標的は彼女一人だ。シュメールの諸君。迎え撃て。滅せよ。
[言葉とともに、神都に空いた間隙を守るために集められたシュメールの一団。十数人ほどが、神都を臨む魔術師の少女>>66の元に、機銃を据え付け浮遊する飛行ドローンの群体を従え、ブラフマーストラを手に迎撃のため走る*]
(70) 2019/02/16(Sat) 22時半頃
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/* クックック…あたしは共鳴四天王の中でも最弱……
(+26) 2019/02/16(Sat) 22時半頃
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/* がくちゃんをたおすには、いんどらのひがひつようといったが じつはかってにじめつするぞー
(+27) 2019/02/16(Sat) 23時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 23時頃
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[かつて、一人の男が冥界へやってきた。 竪琴を持った、生者がやってきた。
生者と死者を別ける境界。 生きとし生けるものは地上へ帰れと追い払おうとした。 でも、それはできなかった。
男の奏でる音色に、男が紡ぐ歌声に 魅了され気がつけば、男に言われるがまま、船を出していた。 その歌に魅了されて気がつけば我が主の下までも 付いて行ったことは……今では懐かしい話だ。]
(71) 2019/02/16(Sat) 23時頃
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[その男が、何をしにきたか。 その男が、その後どうなったか。
私には関係の無い話だよ。 生者が冥界にやってくる理由だなんて、 ほとんどがこのことでしかないのだから。
知りたいのなら、調べてごらん。 冥界くだりは有名な話だ。 その結末も、よく知られるものだろう。 あまりにも、空しい結末だ。]
(72) 2019/02/16(Sat) 23時頃
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|
死した者を取り戻そうとする生者の気持ちは 境界を越えてまで、愛を貫く気持ちは
……哀しい話だ。 求めねば、あんな最期を遂げることも無かっただろうに。
────私は一生理解できないよ
(73) 2019/02/16(Sat) 23時頃
|
|
── →舟の上 ──
[───舟は続くよ何処までも。 といっても、案内される場所は生者が居る場所か。 案外その旅路というものは直ぐ終わりそうだ。]
そういえばこの舟は私が降りたらどうなるんだ? 消えるのか?それとも帰ってくのか?
[なんて、小さな疑問を一つ零しながら やがて近付くその気配に顔を上げて>>66]
(74) 2019/02/16(Sat) 23時頃
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生者、か────
[その姿を視界に捉えるならば、 舟を飛び降り柔らかい砂地の上へ飛び降りよう]
(75) 2019/02/16(Sat) 23時頃
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あー……飛び降りたから腰が痛い。
[何かの落下音と、鎖を叩きつける音を響かせて 舞い上がった砂煙の中こほこほ、と咳払いをしながら]
さて、天上の神を言の遣いに寄越した生者は 君であってるかな?
[砂煙を払いながら。 何かの準備運動めいた動きをする生者を 確認するかのように、ゆるりと目を細めた]*
(76) 2019/02/16(Sat) 23時頃
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( >>54それを求めてるのがアンタらじゃねえのか、と >>55結局アンタの氷色の奥深く覗き込むことも 出来ないままながら思ってもいた。
嘘を吐くな、善良でいろ、正しくいろ... 人によってイメージの違うひどく曖昧なそれの 共通像なんて、 所詮都合の” いい子 ” じゃねえのか、 って。)
(77) 2019/02/16(Sat) 23時半頃
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( ─────識っていたのは、そんな窮屈なセカイ。 )
(78) 2019/02/16(Sat) 23時半頃
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>>57そんなもん更々なりたくもねえし、 なる予定もねえよ、 ─────と返すには アンタの身のうちだって知らなさ過ぎた。
いくらかの問答だって、 きっと拾えるのは上澄みだけだ。
「 ...” ばっかり ”なんて、 まるで自分を蚊帳の外に置いたみてえな言葉だな 」
その子どもがどう言う存在かなんて、 さらさら今考えられるほど頭の出来はよくなかった。 それが本当は含んでいたのか、含んでいなかったのかなんて やっぱり知る由だってなかったけれど。
(79) 2019/02/16(Sat) 23時半頃
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這い撫でながら竜翼を蝕んで行く牙に 翼身を震わせながら、苦悶の代わりの息を零す。
(ああ、あんまりにも理不尽だろ。 こっちだけ、そう言うものを知ってるのは。)
「節操なく人のもん食うなら、 フェアであるべきだよな、──────ッ?」
生えたばかりなのに、翼で托し上げられた外套と そう変わらねえような随分襤褸になって擦り切れた竜翼を 1/3程対価にしたらしいが、 どうやらうろは噛まなかったらしい。
(80) 2019/02/16(Sat) 23時半頃
|
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─→ 神都外郭の風穴 ──
[修復後即座に神都へ向かう判断は功を奏したか。>>69 あの爆発を引き起こした兵装が一発限りとは限らない。 現代でも大国は数え切れぬほど兵器を持つのだから。
戦争であるなら、尚の事。 時間は何よりも、大切に。
さーて、とぱたぱた手を振り、脚を曲げて、 一息休憩したならば仕掛け時、 厄莎さんもいる内部に侵入を ── と。
劣勢であれば、とにかく動く。辿り着いた都市の外郭の、抉られたように熔け墜ちた見通しのいい内部を、準備運動中に覗いたときだろうか>>3:1。── 空に靡くような白雲から、墜落してくる── っばふぉん と──のを、認めたなら。]
(81) 2019/02/17(Sun) 00時頃
|
|
─── ふぁっ!!?!?
[いやね、厄莎さんの雲は確認してたんですよ。降りてくると思ったんですよ。まさか一直線に降りてくると思わないじゃないですか。──受け止めようと駆け寄るけど──あっ無理ですねこれ………。
ちょうど眼前に、砂を巻き上げ落ちてきたそのひとは───]
(82) 2019/02/17(Sun) 00時頃
|
|
わーぁ …… だいじょうぶ 、 ですか? 物凄い音がしましたけど …… 。
[腰が痛そうにするのを、、、あ、ちゃんとした。 ん、と背筋を伸ばして、問われる言葉に返す。]
(83) 2019/02/17(Sun) 00時頃
|
|
───────証明らしく響く絶叫。>>59
「こども」と呼ぶには何でもあって、 何でもねえみてえな醜い叫びが空に木霊する。 巻きついた右肩の蛇が身を竦める様に 肩元に取って返しながら、
「けっ、 ......うるっせえな! オレにとっちゃよっぽどおまえの方が わるい子だよ─────────、」
齧られた翼の腹いせに悪態なんか吐きながら、 悲鳴に遅れて吐き出された濁流の波音を聞くと 丸めた目は>>61食われるってレベルじゃねえ、 ” 崩れてく ”岩を飲み込む極彩色を見た。
(84) 2019/02/17(Sun) 00時頃
|
|
── はい。 ルーラー。 厄莎さんを指しているのであれば、 間違いはありません。
あの方から 聞き及んでいますでしょうか? ── あなたは 、、、 いえ あなたも。
神霊ですね? 厄莎さんにも劣らない、 けれど、 、、、 性質は、まったく違う。
ですが、私がお聞きしたいのはひとつだけ。 あなたはわたし達の味方なのでしょうか。
…… ライダー。
[最後ちょっと、……ですよね?と尋ねなおします。 間違ってたら恥ずかしいなぁと、呼吸を整えながら。*]
(85) 2019/02/17(Sun) 00時頃
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毒々しいまでに色づいた高波が噴きあげる。 地上に降り注ぐ炎槍も無数であっても無限じゃない。 風の力を借りて槍の輪郭を暈しながら 広がりかけた炎も噴き上がった間欠泉みてえな黒に 飲み込まれたものはその側から安安と食われる。
「 .........ッッ、 ──────── 」
>>62焦げた布地の匂いを追いかけようとして、 傾きながらも竜翼から溢れた血でパーツを補う。 持ち直そうと更に高く、高く、飛ぼうとして、 跳ねた高波に右足が膝上まで触れた。
(86) 2019/02/17(Sun) 00時頃
|
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やべえ、と分かるよりも早く。 黒濁りの極彩が触れた部分を” 崩した ”。
「 は、 ... ──────── ッ、 」
痛みを感じると呼ぶには呆然、を覚えかけて、 そんな暇はねえ、と吸い込んで一段高く翔ける。 鈍く遅れて傷んだところで一度だけ引き結んだ眦ごと 開けば失った片足肢の膝から先も補うように 血色が象って鎧の様にさえ埋める。
(87) 2019/02/17(Sun) 00時頃
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ツヅラは、ザーゴの方へ視線を這わせ、
2019/02/17(Sun) 00時頃
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( ...まだ、問題ない。 ────動けるさ )
心の中で唱えながら、 >>62>>63そんなバカの大食いみてえな濁流に 平気な顔で手をつく姿を追いかけて、 その儘貫いてくれたら良かったものを 迫る炎槍が叩き落とした一本を見る。
「アンタはアンタで、 ─────相変わらず冷めてやがるね」
(そりゃどうせ、アンタは死んだって生き返るんだろう。 この命きりのオレとは違って、この神都がある限り。)
(88) 2019/02/17(Sun) 00時頃
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─────>>63躱した先に腕を裂いても、 それこそ機械かなんかの様に平然としてるアンタに 向かって、高度を下げようとする。
「 ...ああ、邪魔だな。 失せろッ、.......! 」
波に飲み込まれないよう翳した手に風を掻き集めながら、 炎よりもっと実体の無いものなら───── っと 試す様にその流れを乱そうと風球を投げつけながら おもむろに手を伸ばす。
そのまま、 濁流を踏むアンタの方に迫ろうとして─────。*
(89) 2019/02/17(Sun) 00時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 00時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 00時半頃
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ときにフと疑問が過りマスが 然りとて此方も神℃挙_より 降りる気はもうとうないのです。 こころにスラ根張った思考回路スラ 今更千切り、改めることも思い浮かばず。
(90) 2019/02/17(Sun) 00時半頃
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風をここちよいと思わず うだる熱に燃え上がることも くゆる冷風に冷めきることも 大樹生やしたところで木下に 居られるのは人の子のみ 金烏招けば■■となり果て 夏にあぐら掻くことすら出来ませんから
(91) 2019/02/17(Sun) 00時半頃
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( ....だから何だと... 唾棄できる噺ですがねい )
(92) 2019/02/17(Sun) 00時半頃
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ゆえ―――――― 「 そなたにできるものなら どうぞ …お手を拝借 」 ―――――――― 雷鳴轟くのですらない 神のうなりを耳に聴ク。
(93) 2019/02/17(Sun) 00時半頃
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すべて巻き込み、更に巨きくならんとする 夏嵐の風たちが渦となる。 渦中に引き込まれるように>>50 人には見付けられぬ鉱石すら巻き込みましょう 女神を傷つけるおこないなどは 此方身でなければ叱られましょうが―――――― いまは■■。たなびく黒髪は月光色に燃えマシて。
(94) 2019/02/17(Sun) 00時半頃
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印度神話は聞き耳に薄く 先程火炎のとぐろと混ざりあいかけた=A 膨大なる力を秘めた光線の なんたるかすら摑めておらなんだですが。
(95) 2019/02/17(Sun) 00時半頃
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・・ 一射 ――― 夏嵐に風穴をあけ 二射 ――― 速度は雷鳴より速うに見え 三射 ――― 迫来ル音に鼓膜がふるえる
(96) 2019/02/17(Sun) 00時半頃
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( 背にうつかる風を感じながら さかさまになり掛ける地を見据え、... )
(97) 2019/02/17(Sun) 00時半頃
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「 フ―――.... 一発にとどまらぬ勢いを 何と 揶揄したらよろしいのでしょうねい 」 ( とッ...―――、 と 大きく 白雲 蹴り上げマシて )
(98) 2019/02/17(Sun) 00時半頃
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つるぎを振るう間すら惜しいものです 地を裂く様な轟音が迫るのとほぼ同時 たけきへのぼる様に、白舟を蹴り――― ―――――― 通り風に煽られるママ 二射目を避けマシたが 消えゆく夏嵐のなごり、鉱石が あめあらしと成り散るのを見ながら 三射目―――――― 心の臓腑をうがつ処では済まぬだろう その矢をつるぎに 受け止め … ッ
(99) 2019/02/17(Sun) 00時半頃
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「 のぼり竜になつた覚えは ありませんが ツ ! 」 ガツ ツ ――― …ッと はじくよりは 軌道を逸らソウと致しマシたが 流石印度の…この大地の女神と褒めるべくか 覚束無く浮遊する白雲をたぐりよせ 三度と上空へのぼる頃には ぽた… ツと 何色をうつすこともない、 真黒な血が大きく裂かれた右肩ヨリ 滴ツていたことでしょう。
(100) 2019/02/17(Sun) 00時半頃
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ぐ、ンッ――― と空へ至るみちも 穏やかな傾斜を辿れば、いずれは 地上を見下ろすことも叶いましょうが... 「 地に降ろすと言うヨリ... 手足の自由を奪わるる心地ですねい… 此のオシャ、気は軽ケレど 手まで軽くなつた覚えはございませんが 」 ぬら、...と、黒瑪瑙ヨリ 暗澹としたまなこを送りまして、
(101) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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[たとえば 砂上劇の舞台 第四の壁を隔てるにも似た感覚なのだろう。 蚊帳の外というのは間違いではないし>>79 世界の求める理想の渦中>>77 身を浸した時間も────長すぎた。
窮屈な世界の只中 呼吸の仕方だけ 識っていた。
吐き出した物しか拾えない性分じゃあ そんな己を自覚するのは……難しそうだけども。]
(102) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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|
[こどものカンシャクにしては 理不尽も過ぎる こどもの声とて 貫き通せてしまえたならば 正しさとして 聳え立つような世界だ。
公平さを求めていては 上手く呼吸も出来なかろう。 わるいこ だって 言われたって>>84 こどもはまるで 聴いちゃあいなかった。
波音に紛れ 嗤う気配。 ツカマエタ と 息作る。]
(103) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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|
[黒濁りとて溢れども無限ではない。>>86 神都には触れもせず 引き返す程度の 理性くらいは 残しているものだから。
崩された右脚が “ 補われる ” なら>>87 はしっこからじゃあ たべきれないって こどもは学んで……今度は、と。 それこそ 頭から丸呑んでしまえと 持ち上がった波は 真正面に “ どこにでもある ”風を固められたものには 容易く 乱されてしまう。>>89]
(104) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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……熱くなるほどの 若さも 元気も もう ないものだから ね。
[左腕の傷は 血を流すよりも早く傷を焼かれたものだから 止血に裂く手間が省けたのは 好都合だった。 どうせ 代替の効く身体なのだから。 痛みだって 慣れ切っている。
……だけども こどもは ちがう。 殆どしらなかった痛みを 押し付けられれば。
槍雨の止むまで 食い続ける、最中。 ]
(105) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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『 ア゛ ァ っ…… ママ ママ いたい いたい ? ママ いたい の とんでけ する とんでけ する の 』
ガリィ ママはね いたいの ないよ いたいいたい ない よ でも ガリィは いたいいたい だよ ね ママが とんでけ してあげる ね
[乱されれば 槍に手を裂けば 下降する身を妨げるには────まにあわず。 ママは大丈夫って 言い聞かせて。]
(106) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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ザーゴは、ツヅラ仰ぐ氷玉が すこぅし 伏せられて
2019/02/17(Sun) 01時頃
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[急降下の身の下 潜り込むよう 濁流を蹴って 大股の一歩。 相応の速度を以て 上から迫り来るならば 辿り着かれる前に その下を通り過ぎてやれば良い。 黒霧が黒炎が立ちはだかったとしても 眼鏡より広げた不可視の膜にて 粘膜さえ守れれば。 何ら “ 支障はない ” と 判断したから。]
君の引き出しは随分と 豊富なのだね 骨が折れるよ
[携行銃を雑に ホルダーに突っ込む 同時 かちゃ と 金具外す音。]
(107) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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[白衣に隠したサスペンダーの下 お飾り程度のベルトを 前進の最中 引っこ抜く 大きなバックルの側面を指で挟んでやれば 爪の飛び出す……自衛道具。
革の端っこを右手に掴んで 振り返りがてら 振り抜いた
濁流を掻かせたバックルの爪が 黒濁りを掬い上げて 纏わせて 彼の身 裂いてやろうと 空鳴り響かせる。*]
(108) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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地上と平行に泳ぐ白雲舟のうえ ごき、...と肩を鳴らしたのでございます 左腕はつるぎに変わっておりマスから 右肩のみとなりますが。 ――― 矢の痕を摺り、真中に ややヘコミをつけた劔をもち 三度と色をすり替えましょうか。
(109) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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――― 夏は嵐。猛暑はまだヨシ。 であれば次ハ 豪雨か火災か――― 四季巡り*
(110) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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だいじょぶだいじょーぶ…… 英霊というのは、意外と頑丈に……できてても
[そもそも生者の女性に受け止められることこそ>>82 私としてはほら、仮にも英霊ですし ちょいと控えさせていただきたいんですよ。]
腰の痛みには勝てそうもないや、ははっ……
[格好悪い所を見せてしまったものだと 眉根を下げて小さく笑ってしまおうか]
(111) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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彼の者の名は知らないが、ルーラーは知っている。 ……そうかい、君か。
[ふむ、とまるで品定めするかのように 上から下まで、一度視線を動かせば]
その通り、私は神霊だ。 あのルーラーとも性質が離れたもの。 生に忌み嫌われる静寂のものだよ。
さて、そうだな………… 君も可笑しなことを言う。
[尋ねなおされたことは>>85この際水に流そうか。 渡し守は水に流すのは得意だよ]
(112) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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味方でなければ、彼の者の舟には乗らない 味方でなければ、君と話をしていない
味方でなければ、君に逢いに来ない。 ……そう、考えられないかな?
[話してから殺す、ということもあり得るだろうが。 私はあって直ぐ人を殺すなんてことしたことも無いが]
(113) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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────彼の地より訪れし生者よ。 悪いが、ゆっくりと話している時間はなさそうだ。
[機銃を備え付けた浮遊するドローンの軍隊を 視界に納めれば手にした櫂をまた棍のように扱って]
ところで君、泳げるかい?
[そのまま、また一つ確認を取るように 柔らかな声のまま。生者へ語りかけただろう]*
(114) 2019/02/17(Sun) 01時頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 01時頃
稲荷は、ザーゴの影はいまやいずこに在るのか◆
2019/02/17(Sun) 01時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 01時頃
ザーゴは、稲荷と戦闘中であろう
2019/02/17(Sun) 01時頃
ザーゴは、女神の言葉を────思い出す。
2019/02/17(Sun) 01時頃
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[空から降ってくる系の英霊なんて聞いたことありません。 茶目っ気のある微笑みにつられて、ふ、と笑う。 もしや持病持ち、なんて問うたりはしないのです。]
、、、 !
それもそうでした。 ただ、ルーラーも結構奔放でして……。
(なにされるかわかったもんじゃないです)
[肩の力を抜いて、素直に答える。 見つめられるのを、じ、と視線を据えて受け、 上から下、と言っても下は太腿ほどまでしかありませんが。]
(115) 2019/02/17(Sun) 01時半頃
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[義足に依って大地に立つのは(古代エジプトにはあったけれど)神霊にとっては不思議なことだろうかと、今更ながらの疑問も呈するのも、ただ、為人を見られているなども、なにもわからない。
ただ、その眼は真摯で、まっすぐで、 私のような エゴ も湛えたような。
思わずと身震いする。──なのに、こんなにも、霊基が強い。]
……ただ、信じられる方です。 そんなルーラーが連れてきてくれたのなら、 あなたは信じられる方で。
でも落ちてきたのはちょっとこわかったです。
、、、無礼をお許しください。 ふふ。
[思わずと笑ったのは、なんだか、穏やかな雰囲気で。まるで、どこかにか連れていかれそうな──。神さびた、遠い神代の人の魂との繋がりに、馳せてしまう。]
(116) 2019/02/17(Sun) 01時半頃
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…… 来てます ね。
[神都内部から迫りくる気配に、 感知はライダーが早かっただろうか。 あーもうひっきりなし。ただ、休む暇なく──
── …… 問われれば 。>>114]
(117) 2019/02/17(Sun) 01時半頃
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…………… 私 沈みます 。
(118) 2019/02/17(Sun) 01時半頃
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[とても切ない哀愁が胸に湧き出でたような、 柔らかな声音で返事をします。 泳げざるを伝え、どうしようもない。
だってこの義足めためたに重いんですもの。 一体化してるから取り外しできないんですもの。 取り外したら歩けませんけど!
と、言うことはありませんが。 なにをされるおつもりで?とは、真剣に訊きました。*]
(119) 2019/02/17(Sun) 01時半頃
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ほんのわずかに薫るものがあったって、 ただでさえ賢明なわけでもない頭には >>102その冷えた表情なんか、 どうしても読みきれないものも多い。
まるで壁一枚隔てた向こうから、 劇の観客みたいな目をしているのが 多少、─────気に障ってもいたけど。
(120) 2019/02/17(Sun) 02時頃
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( 結局あの都の中じゃ、 誰に教わるでもない空気の吸い方を 知ってるやつだけが生きてけるのかもしれない────
... 、 なんてな )
(121) 2019/02/17(Sun) 02時頃
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>>103外の声なんて聞きやしない 子どもの癇癪は半ば予想しちゃいたが 悪態なんてまるっきり無視だ。
(親以外の聞き分けの悪い子どもだって、 「悪い子」じゃねえのかよ────)
だなんて、益々思いもしちまうけど。 吐いた息と一緒に嗤う気配を掬い上げた。
...ああ、補ったって生える余裕も無いにしたって。 足の一本くらいなら。 多少の四肢くらいなら、くれてやる。
(122) 2019/02/17(Sun) 02時頃
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>>104 どうやら子どもは学習するらしいが、 なんもねえだけの荒野だって学ばないで済む程 甘くもねえわけで。
持ち上がった高波を前に、 風鳴りのする球をイチかバチかで衝つければ ” どこにでもある ”風を集めたそれはうまく乱れ散る。
──────飛沫の掛からない様に身翻しながら、 際限のある炎槍が振る数も減ってきたのを 一度だけ空仰いで確かめて。
(123) 2019/02/17(Sun) 02時頃
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「 ...肉体は取り替えられても、 精神までは若くなれないって? そりゃ、年は取りたかないもんだ。 」
死にたくもねえし。 なんてまでは続けもしねえけど。 食らわれ続ける槍雨でどうやら抑えられているらしい 文字通りの『手』のことを思い返しては 敵する男と一緒に黒い水面を見下げながら、 ...接近するチャンスを見逃す気も無かった。
(124) 2019/02/17(Sun) 02時頃
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( このまま遠距離をかましてたって、 当たるか分からねえもんで消耗するよりは───)
>>107 一気に決めてやろう、と大きくはためいた下。 蹴りつけられた濁流を背に、本来なら上空の軀の影となる 眼下を潜り抜ける大股の一歩があるなら ”年相応”の小賢しさに舌打ち一つ。
その場で黒水に突っ込む前に多少浮上してから、 上身を捻る様に急旋回する。
「それにしたって、 アンタの方こそ、随分『 頭がいい 』し──── アンタの子どもは只管に面倒な『大食らい』だな」
(125) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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てっきり警戒だけはしていた銃が ホルダーに雑に押し込まれるなら怪訝な顔を 浮かべもできただろう。 そんな” 猶予 ”さえ許してもらっちゃいたなら。
だが現実は 振り向ききるよりも早く引き抜かれた、 飾りバックルが色の多すぎる黒い濁流を跳ね上げさせながら 空鳴る音が先に鼓膜に届き───────
(126) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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─────咄嗟に、左胸を腕で庇った。
(127) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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[奔放、といわれたら確かにそうだと 笑ってしまおうか>>115 心のうちに秘められた言葉も聞こえていたら 肯定として頷きも見せただろうさ]
変わった見た目をしている。 それでも君は、その足でも戦おうとするのか。
その足で、生きて往くのかい。
[ぽつり、そう言葉を落として。 続いた言葉には、また口元を押さえ噴出し笑おうか]
(128) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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それはそれは、彼の者たるルーラーも 鼻の下伸ばして喜びそうだがね。 まあ、うちの大神とは違い無いとは思うが。
[寧ろ、少しだけ見てみたいと言ったら あのルーラーに此方が攻撃されてしまうか。]
ああ、あと私も好きで飛び降りたわけではない。 ライダーとはいえ他人の舟を操るのは 少し面倒だっただけだ。あと降り方がわからなかった。
[こう見えて、結構見聞は広く浅いのだ。 聖杯の知識、そして死者から聞く話だけが 私の中にある知識だけなのだ]
(129) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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[地を歩くならば、対処は簡単だ。 此処にはあの邪魔な女神も居なければ 障害になるような存在も何処にも居ない。
だからこそ、ある方法を使えば簡単に 敵を退け神都の中に入り込める……の、だが>>117]
(130) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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…………そっかぁ、ダメかぁ。
(131) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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[柔らかな、それでいて哀愁響く返答に じゃあ巻き込めないな、と苦笑いを浮かべる。 ……確かにその足は重そうだ。 ならば、仕方ないと息を吐いて]
では、私の後方に下がって。それと離れて。 近くに居ると君も飲み込まれて
それはそれは、愉快な姿を晒すこととなるよ。
[何をするのか?>>119 そんなもの、答えは決まっているだろう?]
(132) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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私はあまり生者が好かなくてね。 それでも、気に入ってる生者も居るんだよ。
ああ、少なくともこの特異点において。 気に入ってる生者は1人は居るが。
[それが誰かはさておいて。 浮遊するドローンは兎も角、地を歩く生者など]
(133) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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格好の獲物にしかならないな。
[櫂を砂塵へ差し込み、そこから魔力を収束させる 短時間に二度目、となれば少なからず負担は掛かるだろうが …生憎一斉に片付けるにはこれが一番なのだ]
(134) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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[足元から、水面が揺れるように 幾重にも波紋が広がりそして────溢れ出す]
────宝具、真名開放
サモンズ・オブ・ステュクス 【辿り流れよ冥府の運河】
[さあ、冥府を流れる憎悪の河よ──── 砂地に雨水を染み込ませるが如く流れていくが良い]
(135) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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「 ──────っ、 ............ ! 」
咄嗟に振り向いた背や、 庇った胸までは貫かれずに済んだ。 とはいえ、黒水を塗り纏った空鳴りごと迫った勢いで 手指の鱗から、触れた手首の先から。 崩れて食われて行く。
「 ッ、 ......ほんと、人のこと言えねえよな、アンタも。 手、カけさせられるし──── 」
(136) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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[溢れ出す河の水は、シュメールの一団目掛けて かつての大洪水のように飲み込み押し潰そうと流れていく 迎撃のために走ってくるのなら、 自ら河の見ずに沈められに来てくれるのと同義だろう]
流石に、あの空飛ぶ物体まで一気には飲み込めないが 生者のほうは無力化はできるだろうさ
[河を操りそのまま、飲み込んでしまえば。 さて、走る準備はできてるかな?と振り返り笑った]*
(137) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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それでも、薄く細めた蛇目が 欠けた側から補ってく赤手と 爪を振るったばかりの男を見据える。
溢れた血が蠢けば、水面に混じる前に 象った傍から五指が蛇に変じて切り離されて 儘、男に噛みつこうとする中。
もう一度だけ高度を上げる様に旋回して 男の頭上を跨ぐ様に飛ぶ。 再び整った、硬化された毒血の五指で──────
(138) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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─────その背に爪痕くらいは せめて残してやろう、と 炎槍に渇かされた風を切る。
( 本当は腕の一本でも、 ...捥いでやりたい気分だったけどね ) *
(139) 2019/02/17(Sun) 02時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 03時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 03時頃
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[どうにも 気に障ることばかりらしいのは>>120 詰められない距離の傍らに 離れすぎてもいる、時間の重なりも……あるのだろうか。 小賢しさも覚えないままの方が 相容れたのかもしれない──ありもしない話だ。
年の取り方はそれぞれだけども 這いあがる二千年ほどで 一生分は働かせた口を 休ませたがる老い方をした身には すこしばかり 耳に痛い 若者の言葉も>>124
槍雨貪るこどもの歯音に 紛れさせた。]
(140) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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……はは 随分な “ 褒め上手さん ” だ
[こどもの手が抑えられたままであれば それこそ見て取れる隙であろう。
褒めるにしては随分な>>125 それに 形ばかりの笑息一つ。
接近戦に持ち込んでくるならば と 銃よりは幾分も手に馴染んでいる得物が 重力に逆らい上る、先。>>127]
(141) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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[人は 危険信号を自覚する前に 危機を逃れようとするための機能を持ち合わせている。 悪魔と交わろうと 人と変わらぬところを>>136 守るような動作は しっかと、氷玉の中。
崩れた先に何が起こるかなんてのは ついぞ先ほど 見たばかりでもあったから。
返されるものを想定して 革ベルト握る手を 振り切った 手首を返せば バックルと錘として撓る革が 五の血蛇を叩き落そう────と、して。]
(142) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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[対処しきることは 出来なかった。 腹へ牙剥く蛇に 咄嗟に、と、言うものだ。 右足をざ、と、 引いて 半身。 空いた片手 左の手で、白衣を引っ掴んで その 重たく胴に纏わりつく、内側。 しまい込んでいた輸血パックを 噛ませる。
布一枚 ビニールと合わせて隔てても 毒血の歯牙は障害物を貫いて 脇腹へと 突き刺さるけども。
肉体に害成すもの────毒を 洗い流そう、と ごぽ り 溢れた人工血 毒含み なまぬるく膚を滴り落ちるものは 黒濁の上に 溜まり行く。]
(143) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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[そう 右足を引いた 勢いそのまま 頭上跨いだ身を 振り返る。
逃げられない と 確信した。 槍も落ち着くころには こどもは ママをまもろうと したがるけども
……おとなしく させておけば。
背に向けられた爪先>>139 身を捻り 右肩に触れかけたそれへ。 ]
(144) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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[左脚軸に 右足をもう少し引いて そろそろ使い物にならないであろうと診断結果を出した 左腕を 差し出した。
多少の四肢くらいは くれてやるさ。 コストは最大限 抑えた上で。
降下の勢いもあれば 毒々しいほど赤い五指が 左腕を掴み捥ぐのは 硬くなかろう。
そう 掴んでくれれば良い。 そうすれば ……されなくったって 触れられるくらいの距離に来てくれたならば 右の手は 握ったままのベルトを 両肩に生えている蛇ごと その首 巻き、締めてやろうと 振るいあげながら。]
(145) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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[身長相応に長く作られた脚 一直線に蹴り上げた右踵を 有翼の左腰に引っかける形を 取らせるよう。 人魔の身を 絡め取って
今は凪いだ黒濁の上 長躯を下敷きにすればわるいこだって沈みやしない其処へ 誘うよう 引き倒すよう 背を ぐんッ と 傾けた。*]
(146) 2019/02/17(Sun) 03時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 03時半頃
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[いうたの?>>93 と、紡ぐ声なき、聲]
『揶揄でも何でも、好きにするが良いわ。』
[引きて、放つ。空気すら巻き込み 地を裂き、蒼穹を割るが如くの、3射
空気が時折光るのは、竜巻が抱いていた閃光と 地表より巻き上げられた鉱石が空にあるからだろうか]
(147) 2019/02/17(Sun) 07時頃
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[矢は、その肩を抉れども>>100 ”堕とす”には至らずして
は、と吐いた息は、夏の香を含んで溶ける
手繰り寄せられた白雲、天津風 再度昇る天の神の肩から流るは緋色に非ず 夜を押し込めたような、射干玉]
『手が嫌なれば脚はどうか? ”軽”くなれど、空より降りるのには 不要で、あろう?』
[相対する2つの黄金は、煌めき見つめる]
(148) 2019/02/17(Sun) 07時頃
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[夏の嵐が解かれれば、其処には十分な魔力がある ――だが、花を呼ぶには未だ未知数の、相対する神の力
―― ……春の百花繚乱、夏の嵐 秋の霜降り、冬の細雪
といった、はっきりとした『四季』は 極東や豪州などにしかあらねども
――その分、砂漠にあるものは
――― 豪雨も砂が吸い込もう。 火災も、砂でせき止めようか
しゃん、と音を奏でる、鈴]
(149) 2019/02/17(Sun) 07時頃
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[雲は何でできようか
地表の水が陽光に温められ 水蒸気となったなら――上空へと集いて それは白雲となるのであるが
雲を消すにはどうするか? 答えは――空気の温度を上げればよいわけだ
空気の温度が上がれば、保てる水蒸気の量が増える そうなれば、雲に含まれる成分は、 水蒸気となって空気に含まれてしまうという 砂漠の空に、雲が少ない理由がそれである
――”神の力”で作られた”それ”に どこまで効くかは、知らねども]
(150) 2019/02/17(Sun) 07時頃
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[と、んっと足を鳴らす 白亜の石畳が、揺れる
と、んっと足を鳴らす 空気がゆらり、陽炎めいて
かの天神が雨を齎すことは承知の上 なればそれ以上の――灼熱を、と]
(151) 2019/02/17(Sun) 07時頃
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[手を翻せば、熱風が音を奏でる 轟音というわけではなく、されど鋭く 吹きすさぶその音が、神の耳にも届くであろうか]
『堕ちよ。』
[一言。ささめけば 熱風が白雲に乗ったかの神を襲うであろう
――触れれば皮膚が焼けただれる程の熱 されど、これくらい何とかするであろう?
と、ばかりに目を煌めかせ*]
(152) 2019/02/17(Sun) 07時頃
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/* バーサーカーはか弱いのよ…
(+28) 2019/02/17(Sun) 08時半頃
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/* ラナすごーい(きゃっきゃ
(+29) 2019/02/17(Sun) 09時半頃
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[標的が常のような悪魔、あるいは自分達と同じような兵器を持つ軍隊ではなく、異世界からの少女1人だと聞かされていたシュメール達には戸惑いもあっただろうか。 それでも、外郭が破られ、今も都の外で大型の悪魔以上の力がぶつかり合っているのを見て、今やシュメールの人間達も気を入れ直していた。
少女に向けてあるいは悪魔を呼び出す構えを見せ、あるいはブラフマーストラに真言(マントラ)を込めて撃ちだそうと… しかし、傍らに合流したフードの男にも同じく攻撃を仕掛けようとしたところ、砂漠の中央に忽然と現れ出た冥界の大河。>›135]
(153) 2019/02/17(Sun) 11時半頃
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[現場の指揮官がまずいと察知し、退避命令を下すが、時は遅し。少しでも高い場所に逃れられればよし、一団のうち半分以上の出遅れた者は成す術なく大河の濁流に飲み込まれ、流され沈んでいくだけだったろう。
とは言え、宙に浮くドローンは健在。機銃を据え付けたまま2人に迫り、掃射を開始する。先ほどよりも外郭に空いた穴を固める警備は薄くなっていたが、物言わぬドローンの群体によって象られた壁は、まだ一応は健在だった*]
(154) 2019/02/17(Sun) 11時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 15時頃
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─────熱が冷えてしまうまでには、 達観も利口にも、そうなれるくらい熱を上げられるものも あったわけだって無かった。
( 万が一相容れたって交わらないなら、 相容れもせず、ありもしない。 そんな話の儘できっと良いんだろうよ。 )
(155) 2019/02/17(Sun) 15時頃
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>>140口を動かすことさえ随分と──── 億劫らしい老い耄れをケ程も刺せてるかは 分からねえような軽口を吐き連ねたところで、 槍雨ごと全部食らわれる歯音に磨り潰されたんだろう。
「 ───褒め返されんのも嫌いじゃねえけどね」
嘲けりとも着かないものを、 ついでに紛らわせて置いた。
(156) 2019/02/17(Sun) 15時頃
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>>142 そんな減らず口も一瞬呑んだ息ごと止まる。
咄嗟に見せた本能的な─────” 危機回避 ”運動は やっちまったところで 『やらかしたか?』 ...と思いはしたって、退けもしない。
(157) 2019/02/17(Sun) 15時頃
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( ────その不尽蔵の血は何処から齎されているか? )
生命の核と呼べる場所だから、ってだけじゃなくたって もし悪魔の名を知っていたなら考えれば分かる話。 滴り続ける赤を落とし続けるのは、その心臓だ。 それでも多少、抉れたってカタチが残っていたら動き続ける。 でも跡形もなく崩れたり、食われたら──────...
(158) 2019/02/17(Sun) 15時頃
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( ...まぁ、考えたって仕方ねえから。 )
今は、目の前のことだけだ。
>>142 物々しい爪もありゃしないバックルだけじゃなく、 どうやら鞭にまでなるらしいシロモノが 血蛇を撃ち落としたって構いやしなかった。
それどころか撓った革に赤を弾けさせながら、 >>143多少なりとも布や袋を引き千切って その身に齧りついてくれるの気は引いてくれたら それこそ十分過ぎるくらいの御の字で、───重畳。
(159) 2019/02/17(Sun) 15時半頃
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とは言え、跨ぐくらいが精一杯か。
>>143 黒溜りに毒ごと溢れ落ちる人口血が滴れば、 一層布や肉の焦げた匂いに混じって 鉄臭さが充満しもする。
引かれた足の儘、 引っかこうとした右肩が遠のいて空振りかける。 見開いた目は、振り向いた氷石とでも遭いもするか。
だが、結果そうならなかったのは───── 直後軸足に添って同じ位置に回ってきた左腕が 投げ出されたからだ。まるで生贄の様に。
(160) 2019/02/17(Sun) 15時半頃
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ご丁寧に引ききらなかった以上、 囮や罠の可能性はある。
それがセンセイの”診断結果”と知ったなら 多少癪さえあっただろうが、 くれるんなら望み通りだ。貰ってやろうじゃないか。
伸ばした腕は薙ぎかけていた五指を開いて、 その二の腕からがッしり掴んでやって───── 人外れた腕力と硬く鋭利に赫く血爪で、 乱雑に引き千切る、いや、 いっそ捥いでやろうとしたんだ。
...その瞬間だった。
(161) 2019/02/17(Sun) 15時半頃
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「 ───── ........... ! 」
ブン、ッ、と再び風を切り、────撓る音。
右手側から振るわれたそれに、 咄嗟に一番外側の左肩の一匹の蛇が逃れようと その首輪づけようとでもするベルトを 外弧を描いて避けようとした。
(向こうがその気だとしても そのまま回されたベルトの片方を掴まれる前に、 どうにかは出来ないことも無かっただろう。 だけど、────一度掴んだもんを離すのも、
...負けたようなもんだろ。)
(162) 2019/02/17(Sun) 15時半頃
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その中枢にある人の頭は、そうしなかった。 離れようともしないまま、>>146振り上げられた足が 咄嗟に蹴飛ばす気かと思ったからこそ 逆に左を掴んだ血手の力を強めて─────...
「 .........はぁ。 冷めてる気もしたが、 アンタも大分熱烈だな 」
─────” 誘われるなら ”、拒みもしねえ。 引き倒されるなら引き倒されるまま、 首に掛けられた皮輪から外れた蛇が 眼前の首に絡み返そうとしていた。
(163) 2019/02/17(Sun) 16時頃
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「 ......割に合わねえこと。 しかけてんなぁ、 とは思うけどね 」
自嘲か、────他嘲か。 その長躯を下敷きに逆に圧し掛かってやろうとする儘、 曖昧に詰まり掛けた息を零す。 そう遠くない神都の方角から、 また>>135──────流れる河の音を聞いた気がした。
(164) 2019/02/17(Sun) 16時頃
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「 こっちと遊んでばっかりでいいのかよ? 」
首を締められるにしたって、 締め切られる前には恣意的にそう嗤ってもやるだろう。 空き手でベルトを引っ掴むよりは、 その目元にでも手を伸ばそうとする。 こっちに構ってくれるなら構ってくれるで構いやしない。
──────その傍らじゃ、二匹の黒蛇の口元からは、 また黒炎が溜め込まれかけていた。*
(165) 2019/02/17(Sun) 16時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 16時頃
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は、 ……ぐ ぅ
[平然としていたって、痛みがないんじゃあない。 慣れ切ってしまっていたって 魔らしい、赤爪に 加減なんて微塵もなく>>161 掴まれて ぶち、と 細いものが幾つも 千切られる音を 内に響かせられたならば。
粘膜保護以上の機能を持たせていない 眼鏡の下 氷玉がほんの少しくらい 溶けも、する。
だけども 蛇こそは逃してしまっても>>162 逃げはしなかった人の首に>>163 回した革の両端を引っ掴む手は 落ちないまま。]
(166) 2019/02/17(Sun) 18時頃
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[どさり よりは びちゃり と 鉄くさい赤溜まりに身を預け 今更、汚れなんて気にも留めないであろう人魔の身へ しとどに濡れた左脚 立てた膝が がちりと彼の身逃すまいとす 右の爪先に 触れた。]
……言ったろう そんな元気も 若さも ない、と。
[左も 右と同じように 踵浮かせて 生身の拘束具としながら …… 掴まれたままの 左から ごぎ と 何かが外れる音を、 聴いた。]
(167) 2019/02/17(Sun) 18時頃
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ふ、…… ッ
は、 わたし、 よりも。 優秀なこばかり だから、ね。
[問題はないさ。>>165 首絡む蛇を払いのけもしない右の手で>>163 首絞めの革を引いてやりながら。
一度、閉ざした唇を 例えば 中に小粒収めたように 不自然なふくらみを持つ舌先に 割らせる。
外れ、砕け、胴とのつながりを断たれて行く左の肩からも 流れるものがあれば もう、誰のものかもわからない 黒濁の上の赤溜まりに 白衣も 白金も 染まり行けば 耳元に波打つ水音が 嫌に大きく響いた気がした。]
(168) 2019/02/17(Sun) 18時頃
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[細く晒した口腔の奥 きちりと閉じられた襟の中
ぞるり 悪魔の欠片が 滲みだす。
影より顔を出す見えない恐怖。 人の身体にだって 影はあれば。
膨れ行く黒炎ごと抱き込むよう>>165 襟中より 黒手が這い出る ──同時。]
(169) 2019/02/17(Sun) 18時頃
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[ふ、と 息零す。 口蓋なぞり 口を抜け 瞬く間に 眼鏡ごと かんばせを覆ってしまうのもまた 黒だ。 伸ばされた手が 触れたならば>>165 指先を埋めるような 虚無の黒。
ママの言いつけから産まれた恐怖 ママの口から作られた恐怖 光すら宿さぬ黒の中 彼の顔を映すことが 出来たならば。]
(170) 2019/02/17(Sun) 18時頃
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[かんばせ覆う黒面が 人魔のこころを 問う。
暗色へと映してやろう。 恐れるものを。拒むものを。 形ない恐怖は 形を成していく。
傲慢な神にはなかったらしい 恐怖の形 そのものを。 *]
(171) 2019/02/17(Sun) 18時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 18時頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 18時頃
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/* とけるばーさーかー ばさり・り!
(+30) 2019/02/17(Sun) 18時半頃
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/* 溶けちゃうの!?
(+31) 2019/02/17(Sun) 18時半頃
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/* もやせば とける!
[ばーさーかー特有のバスターでなんとかする理論]
(+32) 2019/02/17(Sun) 18時半頃
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/* なるほどね…(?)
斧で潰してもとろとろになるわよ
(+33) 2019/02/17(Sun) 19時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 19時頃
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この義足(あし)は、戦うための足。(>>128) 抗うためであって、歩くためじゃありません。
…… 生き抜くために 、この足で、立っています。
[いつもの光景(日常)のためにあるものではなく。 見慣れぬ光景を駆け抜ける為に喪って得たこの両脚。 得た、というのも語弊があります。
カルデアのおかげで、ここに立っている。立ち向かっている。]
、、、 まぁ、契約ですし、契約。 おほん。(>>129)
[実際は片眉を吊り上げて、では、と殺されそうな非道さも、 抱きかかえてくれそうな(※お米様抱っこ)気もするけれど。 優しさと感じたものが優しさでなくとも、私には少なくとも。]
(172) 2019/02/17(Sun) 19時頃
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はい ……… 。
[如何とも言えない空気>>131が漂うのを、 息一つに払うライダーの言う通りに、 彼の後方、距離を取って、見守るならば───、]
──── これは 、 洪水 ── … ?
[砂の大地に溢れかえっていく、ほとり呑み込む鉄砲水。 大河の暴れように吹くどこか涼やかな風に、髪抑え、瞳を薄め。 その宝具発動の向こう側に見たのは、人々の様子>>153>>154。
そこにいたのは、確かに感情を持った人間たち。 ── 退避、退却、避難、津波に逃げ惑う、呑まれていく。 その光景に、こころを奪われそうになる。だけど……だけど。
笑う姿>>137に見えたのは、俯き、唇をかみしめる少女だろうか。私は ──── 見ないようにはしない。ただ、しかと見つめて前へ、前へ。 、、、 躊躇いを置いてきた。覚悟が、どれほど浅はかか。なんて。 現実を前に、一心不乱にあり続ける。]
(173) 2019/02/17(Sun) 19時頃
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……… ッ もちろん !
[脚力はいっぱしに英霊並み。 走ると問われれば、力強く、返事をする。 ひとつひとつの悲しみだって、ふみにじる。
─── 足を止めたら、圧し潰される。 諦めを、知らない。諦められない。 生き続ける路は、殺し続ける路だ。
生き汚くいきたのなら、泣き言よりも報いるを選ばなくてはならない。周りの声なんて聴きたくない。私は、私の為に、この路を選び取るんだから。]
(174) 2019/02/17(Sun) 19時頃
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加減も遠慮もへったくれだってしない人魔の力加減で、 爪先を食い込ませながらぶちぶちと 肉を断つ音を響かせるまま引き千切ってやる、 ────やろうとする手だけは決して離さなかった。
「 .........、 ッッ 、 ........ ぐ、 」
アンタの氷玉も、>>166 痛みにそう溶けもすることもあるんだな、なんて。 言ってやるには引っ掛った革が呼吸すら詰めて来て 倒れこむ拍子に負荷に締まる首に 空気を求めた唇が微かに上下してたけど。
(175) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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>>111 マサカ雲ヨリ飛び降りる神が すぐ傍に居るとは思いますまい? 腰の責任は取りマセんとも、憂憂。 >>115そして人の子の評価も 余裕持つて聞いてイレばこそ につこりくちびるも三日月を 浮かべられたでしょうに…。
(176) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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( 何サレるかわからぬと謂う すりるも人には大切デシょう? ) ・・・ >>116―――....矢張リ黙シ、
(177) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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いま意識をむけるべくは 其方ではなく此方でしょう。 >>148白く吐息の残る冬と違う かろやかな夏風が息音を攫う。 台風の余波になびく髪を揺らしながら、 …金烏の双眼を見下げ、みつめ返しましょうか。 ( >>149 やまぬ鈴音を聞きながら、 )
(178) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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「 このまま雲の上なれば、確かに 足など必要なくなるでしょうねい… 」 フ...と消え失せぬ笑声滲ませながら 言えばそのうちに>>150>>151 下界よりうだりを増す熱も迫るのでしょう。 踊る様に足踏むしぐさを 大空を背景、踊り子のそれを眺むるように じツと見てはオリましたが――――――....
(179) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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―――――― ...当然。 >>152そなたの期待に応えてミせましょう
(180) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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彼の天神は、世界のうまるる前には、 既に蜘蛛の巣が張った様な宇宙の中心に居た。
>>1:328似たうごきを…… 聰明なる神が見逃していたなどとイウ幸運に 此方は賭けモしておりませなんだが
(181) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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「 そなたも又 ・・ ありつたけの情念を込めて とどかぬ朕を落してくれるのでしょう 」 ―――――――― 白衣をぬがす様な 風鳴りがひびき...熱と共に足場をなくす。 鳥であつても堕ちてゆきそうな強風、 ぱたた...と再び夏嵐の気配が芽吹けば >>152爛れた皮膚熱もほどなく治まるか。
(182) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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肢立てる場所は白雲の上ならず かよわき天羽のごとく飛び去り 大空のはてに溶ける雲は失せども 花すら芽吹かぬ裸足のうら 快晴とも灼熱とも違ウ暗澹が拡がり 景色に混ざる、蜘蛛糸がはばたく。
(183) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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「 落とさぬのなれば迎えましょうか あるいはそのまま朽ちますか。 燃えてみるのもよろしいでしょう。 」 ( ぱたたツ...と、沁みる雲もなく 大地へ、肩より滲む血雨を恵めば 緑葉が 小花の息吹が咲くのを後目に、... )
(184) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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鉄臭い溜り水が跳ねる音がしながら、>>167 それこそ汚れなんて今更気にしたところで 意味もねえ襤褸に濡れた脚が絡んだって ────嘘吐け、ってくらいにゃ思うくらいだ。
「はッ、 ...、 なら、 こんな体張る無理も...、...するんじゃねえよ。 」
いくら頑丈たって、狙いが” 定まってしまえば ” ゼロ距離でそれこそ収められた銃一つ放たれるだけで 死ねる気はするくらいに結局は脆いもんだ。 こう生きた拘束具に縛られた暁には、 逃げられないし、もう───逃げる気も無かったが。
(185) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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( 割に合わねえこと、って言うのは。 どうせこいつを殺したところでいくらでも生き返る。 いくら潰したところで結局死ねばアバターが変わるだけ。 対してオレは一人殺そうとするだけで随分”欠けた。”
神都の中なら兎も角、 こんなところでこれ以上命を賭ける必要もねえし、 さっさと逃げるのが勝ちな気はしていた。
──────、それをしねえのは損な性分だとは思う。 でもまぁ、やっぱり賢くはねえから。 )
(186) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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――― いついつなれば 冠する此の名を捨て去ル事が叶いましょう 天神厄莎の両目のかたや金烏 赤兔の両方から月と太陽生マレたのと同時 この身ヨリ性別も無くなりまして。 世界を創るニからだを使えば 残された身ニハ一体何があるのでしょうねい いたずらに花咲かせば来春する…筈も無く、
(187) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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────── 短く空気を求めながら、 覆い被さった儘一ッ気に力を籠めた手が 外弧を描く。
一層軋む音と引き千切れる音が響いた時 もぎり取った左手の血の痕を濁りの上に晒して 『左腕だった』肉片を放り投げれば、 男に絡み付く払われもしなかった片蛇が それを氷玉の持ち主の耳元で咥え、 飲み込み、咀嚼する。
そのまま、───薪を得た様に蛇が炎息を漏らす。 口元に集わせた黒炎ごと膨らむ双蛇の片方が、 >>169ぞるりと滲む悪魔の気配に警戒しながら その首をみしみしと締め返そうとした時、だった。
(188) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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その、目障りな眼鏡” ごと ”。 霧に蒔いてやることが出来なかったのは そのせいだとまでは何の加工が施されてるのか 今まで距離があった以上分かりゃしなかったが。
氷を砕いてやりたかった。 その瞬間、溢れた息が僅かに伸ばした手に触れれば >>170指先すら埋めそうな虚無がその顔面を浸して、 ────────ああ、それは、まるで、
深淵だ。
(189) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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――― 此方身を 引きずり下ろす以外にも かみを殺すに実に簡単な手段がある。 ソレは世界をつくるヨリもたやすい。 人がかみを忘れ去ればよろしいだけ ですから。
(190) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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( ...つるぎを摑むてのひらには いまだ優雅サが残つておりマスから )
(191) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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心ばかりは、まだオレのものだ。 力を融かしたって、悪魔に食われちゃいない。 はっきりとそう言えるつもりだ。
( だからこそ、 問われたこころには その不定形の色に” 見えてしまう ”ものがある。 )
それは、善や秩序を強い続けてきた神都の住人か。 それは、荒野にある悪魔か、 いいや、─────もっと質が違って、 捨てるもんも無かったオレにただ一つ。
(192) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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――― 構えましょうか。 ・・ 人の子の様にこの背に掛る負荷 自覚も 感覚もありませんので。 容赦無ク女神の心臓を狙エましょう 呆気無ク墜落スル事もありましょう 然し、いずれの未来を辿ツても 獣がうなるのと等しく、 咽喉から声音は響きも 澄ました表情が移ろいもしないのです。
(193) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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( 水晶数多飾つた様なつるぎを ひとふり、...ふたふり、 風切り音を鳴らシ、背丈ヨリも 大きく、巨きく、姿変えマシて )
(194) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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同時に、ぴゅい...とくち笛吹けば ぞるる....と、四方八方へと伸び、波立つた >>183 蜘蛛糸は網を練り始めましょう。 天地分離ニ使つたのは 天ノ網地ノ網…或いは四柱と四魚 空ハ撫でたからこそ がらんどう。 地ハ愛でなかった故に凹凸激しく。 ――― その ひずんだ大地に立つ女神の 四肢へ 首へ 絡む様な蜘蛛糸は つぎつぎ、そなたに手伸ばすでしょう。
(195) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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人の子なら触れるも烏滸がましかろう 華奢な四肢に這い寄るそれらを見、… 巨人穿つモノかと思うホドに 巨きなつるぎへと姿を変えた、 それを振り―――構え、 緩慢ともとられる動きにて 勢いよく投げたのです。――― 穿つ道中、 つるぎに巻き付く雨嵐 鉱石の舞踏 夏嵐 それらの気配に、双眼の眦を弛めナガら。
(196) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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(ただでさえ詰まり掛けて、 それが余計に逼迫しかけたように動揺に喉が動く。 そこに”映った”のは、その赤目に 一度もオレにはそんな顔を見せなかった蔑みを浮かべて 死人のように蒼白した顔でこっちを見ている───、 ... )
(197) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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─────── ...、ジャーディ、ン?
( ” 死んで尚 ”整った顔をしていた、 あの神都でオレに手を差し伸べてくれたアイツだった。)
(198) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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「 ふう―――... 肢が生えてしまいそうです ……もつと面白い演劇を そなたも望んでおりましょう? 」 ・ そろそろ都へ 手ヲだしてもよろしいでしょう? *
(199) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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( 手を差し伸べる蜘蛛糸に、 唯一希望を見た。
同時にド底辺から 放逐されるまでに” 墜とされる ”きっかけになった アイツに見放されることだけが『 怖かった 』。 そして、アイツに恨まれることだけが『 恐かった 』。
──────ああ、アイツがどうなったかって? 神都の一緒に牙を剥いたところの” 首謀者 ”は、 結局低くはなかったカルマ値を一気に目減らせて 多少の時差はあったにしろ同じ頃に放逐されて、─── )
(200) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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( ─────呆気なく、 ” 死なせた ”さ。 アイツが伸ばしてくれた手のように、 出食わした悪魔から助けようとした手は届きもせずに。 )
(201) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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「 ..........、 ッ、 ......... 」
荒野に放り出された人の呆気なさ。 そんなものを不毛に踏み出して暫く経ってから味わって、 それでも神都への破壊欲に埋めたはずの 一種の” 罪悪感 ”────なんて名前の恐怖を前に 掘り起こす様な心内鏡を見てしまったように。
緩み掛けた力は、次の瞬間、 ────── ...
(202) 2019/02/17(Sun) 21時半頃
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「 ........巫山戯ん、なよ....ッ! アイツは ” そんな目で ” 見たりしねえ....ッ! 」
( ああ、そんな凍った瞳を見たのは、 ” 一度切り ” で ────── ... )
(203) 2019/02/17(Sun) 21時半頃
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窒息しかけて眩み始めた視界ごと、 これは幻覚だ、と無理矢理言い聞かせて。 引き千切る様に、血塗れの手で 首絞める革の戒めを引き掴む。
恐怖に囚われると言うよりは熱に注がれた油。 周りも見失った様に激情を荒がせて、 呼応した様に黒炎を宿した双蛇が 首元の邪魔な戒めや、 今も片蛇が首を絞め上げようとする眼前の男、 それからこの黒濁ごと、
─────全て焼き払おうとする。
赤い鉄臭さの混じった黒も全部全部、 黒へと塗り染めてやろうと、 ここら一帯を包みかねない黒焔を吐き散らそうとした。*
(204) 2019/02/17(Sun) 21時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 21時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 21時半頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 21時半頃
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/* ふたりはばーさーかー
ばすたーかかげておうえんするの。
(+34) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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/* どっちもレッドじゃない!!! (バスターチェイン)
(+35) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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/* うっ、うっ じゃあ、あおっぽいよぐちゃん、あいだにはさも
[マスコットを守れ!とバスターチェイン]
(+36) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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/* なるほど…間に青を挟めば少しはカラフルに… ふたりはバーサーカーwithヨグみたいなアレだけれど…
[ヨグが契約してバーサーカーになってよって言ってくるのかしら]
(+37) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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ッ──── !
[砕けた骨は楔にもならず 力任せに断たれた幾つもの糸状が 外弧に流れて尾を引いた>>188
激痛と 形容しがたいむず痒さが 反らせた背を駆け 爪先までも抜けてしまえば 肉体だったものが喰われて行く音に 薄開きの唇を浅く戦慄かせていた──のも、
黒面の下に隠されて>>170]
(205) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[無意識のうちに 縋る様 力を籠めてしまっていた両脚。 腿のホルダーから ずるりと 雑に突っ込んだだけだった携行銃が 落ちる。
暗色に映ったものまでは>>197 悪魔そのものではない身には わかる由もなく。 されど 紡がれた名前は憶えがあった。>>198
見送った内の ひとりだ、と。 酷く 整った顔立ちを 喉に食い込んだ蛇へと噛みつく、 牙音を聞きながら ふと、 思い出した。]
(206) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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──── 『 ホん ト ゥ ニ ? 』
[こどもが 囁く。 “ ジャーディン ” の 声、そのままに。 柔らかさなんて欠片もない 酷く 冷たい声だった。>>203
かんばせはまだ 黒いまま 右の手に 革掴み引く力を感じ取る。>>204 人離れの膂力を前に 千切れてしまうと悟れば、早い。 右手を降ろせば 戒めは解かれる。]
[ そして、 ]
(207) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[ ずぶり
凪いでいた黒濁が 長躯を覆った。 途端 身が、沈んでいくのを 感じるか。 なだらかな床と化していたものが 途端に、黒面を揺らがせた。 ]
(208) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[巻き付けた脚はそのままだ。 わるいこも 崩して 食べてしまう>>61 悪食の黒濁が その脚をも覆い尽くして。 ざばりと一つ 波打ち響かせた。
一帯に広がっていた流動体の、上だ。 触れたものを食っていくそれは 砂漠の砂をも食い進めて ひと二人ほどは容易く沈んでしまう程度の底を 成した。
焼き払おうとするならば>>204 “ わるいこ ” の “ おもちゃ ” も たべてしまう 悪魔との 食い合いとなろう。
いっそ 外郭の穴を抜けて 神都をも焼いてしまいそうな炎ごと]
(209) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[人魔の身を 黒濁の波が “ 取り囲もうとした ”]
(210) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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/* SANちぇっくてきないみではただしいのかもしれない けいやくしてばーさーかー
[契約時にはSAN値は1減るんだよきっと]
(+38) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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/* すごく正気(めぐるぐる)
(+39) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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[喰らうための波をも焼き尽くされるが先か。 喰いつくしてしまうが先か。 噛みついた程度では 離れもしないだろう首の蛇も その首を包む黒濁に触れることと、なろう。
至近距離で吐かれた炎もまとめて ────焼かれた首筋は 隠したまま 襟もとの影は 呑み込みにかかりながら。
混ざり合った黒への“ お誘い ” も 拒まれなければ良い、と 沈み行く最中。]
(211) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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[ドーム状に囲む形を作っていく波は まだ閉じきっていないものだから。 其処から逃げられちゃあ、いけない、と。 こどもは少しだけ 急いでいるけども。
……長躯ごと 引き上げられでもしたならば。 だめかもね だ、とか。 「体張る無理」は 慣れすぎているものだから 妙に冷静に思考する己も 隅には、いた。*]
(212) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 22時半頃
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[呼びかけ>>137に応じて、 濁流の跡、混乱と化した駆け出したなら、 彼の腰の無事を確かめ──叶うなら、と契約を持ちかける。]
── わたしと契約を結んでくだされば、 わたし"達"のバックアップがあります。 少なくとも、魔力供給に困らずに済みます。
目的を同じとするならば、どうか ここでの契約を ──
[ドローン>>154を蹴散らしながらになろうか。左脚にカートリッジを装填、魔力放出でドローンの群れを薙ぎ払うが、いかんせん増え続ける数に対処はできない。機銃を隠れて交わしながら、宙を舞う監視ドローンは今は無視──ライダーに更なる手段があるなら、丸ごと賛成を述べるだろう。]
(213) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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/* とっても正気(ぐーるぐーる)
(+40) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 22時半頃
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[── まさか 聞かれている>>176>>177とは思わずに。 指摘されれば、大慌てどころではなく取り乱すだろうけれど。 スリル、と言うよりは、私が死なずに、天神の御許にたどり着けるように、という、心のよすがのようなものでもあった。
知らずともルーラーがマスターに思慮向けるなら、 無意識の意識的にマスターもルーラーを想う。
神墜ちるとき、信仰うしなわれたとき、 または ──── 。]
(214) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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ノッカは、ツヅラ(ライダーの気に入った生者とは誰なのだろうと、一瞬、考えて)
2019/02/17(Sun) 22時半頃
ザーゴは、ツヅラの傍らに落ちた銃諸共に 黒濁の中
2019/02/17(Sun) 22時半頃
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─── そうかい。 ああ、うん。久々にいい返事を聞いた気がするよ。
[生き抜くために、抗うために>>172 そして、戦うためにと言い切った。 彼女のその言の葉は、死のない人間には ……到底、言うことのできないものだっただろう]
さて、彼の地より訪れし生者よ。 私の知る歴史の先を歩む生者よ。
[洪水を起こし、逃げ遅れた一団を容赦なく飲み込む>>153 攻撃を仕掛けられる前に、仕掛ける。打たれる前に打つ。 ……とはいえ、半分は逃し、宙に浮くドローンは健在だ>>154 穴を固めるドローンの郡体ならば……超えられないことも無いだろう?]
(215) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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私はね、生者の感情が理解できないよ。 我が主に挑む愚か者が居た 我が主に奏でる者が居た 他にも……己の生きる道の為に冥府に来たものが居た
それでも彼らは……どれだけ無謀で、どれだけ無意味で どれだけ、愚かでも……真直ぐだったよ。
[振り返り、己が目に移すのは>>173 うつむき唇をかみ締める、ただの少女。ただの生者。]
(216) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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生者よ、死が怖いかい? だが、それは当然なものだ。
誰だって、隣に在る死という隣人が怖いさ。 ……それでも、だ。
[返ってきた、力強い返事に>>174 ふっと、小さく笑おう。]
君、誘い文句が下手だと…… 言われたことはないかい?
[結べ、というのなら断りはしない 櫂を引き抜き、ステュクスが消える。 水に飲まれた生者は、押しつぶされ流され何処に往ったか 渡し守にはわからないし、興味も無いが]
(217) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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>>205>>206 餓えた腹をついでに満たす為に響く咀嚼音で、 少しでもアンタの唇の戦慄くさまを引き出せたなら 平時なら嗤ってやれもしただろうか。
そうしてやろうにも、 それごとアンタのかんばせを影が隠してしまった。
( ...二度とは見れない筈だった、アイツの顔を宿して )
(218) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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死に抗い己の道を行く生者を、私は称えよう。 抗う生命に喝采を。君の往く道を支えよう。
私は冥界の渡し守、境界を越えるもの。 サーヴァント、ライダー。 真名を、カローン。
よろしく頼むよ、マスター……で、いいのか?
[死者を運ぶこの手をとるのならば この世界の果てにでも送り届けてやろう]
(219) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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本当は。
” そう言えるくらいに ”” 幻覚と否定できるくらいに ”、 アイツの何もかもを識っていたかって言うと 神都特有の誰もが知れる筒抜けのプライベート以外は ロクに知りっこなかったし、 下手したら眼前にあった氷玉くらいには ───────アイツの心も随分分かりにくかった。
そう、分からねえことだって多かった。
(220) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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>>206 引き倒されてのし掛かりながらも その足で固められた体の下から、 何か硬いものが落ちる音がした。
そちらに目を向けるには、 その顔にあまりにも釘つけられてしまった。 >>207温度の無いあの” 死に顔 ”みてえな、 冷淡な声がそこに重なって、──── ...。
(221) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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私のもう1つの宝具はね、 あの機械には大きな打撃を与えることはできないんだ。
だから……走りながら突破しようか!
[その足は、戦うために在るんだろう? なんて笑いながら……突破して進入してしまえば こちらもまた活路が見えるというものさ
……ルーラーが話を聞いてるなんて思わないさ>>176 腰の責任くらい取ってほしいものだ。 湿布くらいくれてもいいものだろう]*
(222) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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「 ...。ほんと言うと、分かんねえ、よ......。 」
ギリ、.....ッと噛んだ奥歯が軋る。 一度は本当に躊躇いのように緩みかけた力が、 それでも反動の様にその革を振り切ろうと掴んで、 引き千切る、───前に、 >>207
自然と緩んだそれに、 逆に、一気に流れこんできた空気に 何度か噎せたような咳ごみを繰り返した。 繰り返しながら、傍で膨れた火熱が噴く。
( ─────>>208下敷きにしていた長駆ごと 沈み始める感覚に溺れそうになりながら。 )
(223) 2019/02/17(Sun) 23時半頃
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「 ああ、けどな..。 今目の前にいるのが、 ”おまえ”の亡霊かも、なんて考えもするし、 ─────おまえだったとしても、 」
それが恐怖には変わらない。 ジャーディンの最期に発した言葉は悪魔の咆哮に消えて、 結局オレを恨んでたんじゃねえかと思うと 他の誰よりもアイツにそう思われてたとしたら ” 制御し切れずに溢れかけるものもある ”。
放って置いたらそれこそ神都の方まで広がりそうな黒炎は、 本来この炎じゃ焼けないはずの人魔の身まで 感情に囚われるように灼きかけていた。
(224) 2019/02/17(Sun) 23時半頃
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「 ...ここでオレが食らわれたってね、 ジャーディンへの手向けにはなんねえだろう 」
( それにだけはアイツも分かってくれるって、 そう ” 信じてる ” から )
>>209 ─────ざばり、 と打つ波が聞こえる。
悪食の波に染まった足の戒めに多少背を崩されたとしても 皮肉が崩れたところでそれ以上 食わせるもんはないとばかり、小さく目元と髪を揺らして 滲んだ血の膜を食らわせようとした。
その合間にも蛇は炎を絶えず炎を黒い大蛇は吐き続けて、 ” 食らい返そう ”とする様は正に食い合いだろう。
(225) 2019/02/17(Sun) 23時半頃
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>>210 悪食の波と炎熱に囲まれながら、 ふと、夜のように周囲が暗くなり始める。 ...、囲われかけてることに気づいた。
( ...不味い、 ───── よな、たぶん )
見えなくなりかけた周りの中でも、 辛うじて上から差し込む光がド底辺から仰いだ 空の眺めのようで、
────そりゃきっと、 このまま沈んだ方が楽にはなるんだろう。
(226) 2019/02/17(Sun) 23時半頃
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(だが、このままなら 食われるなんてことも分かってる理性までは ...トんじゃいない。
誰かのエサになるくらいなら、 あの渡し守の軽口の儘水に沈められる方がマシだ。)
それに、アイツの顔を目の前にして ” そんな事は尚更できやしなかった ”。
だからこそ、そんなお誘いは────お断りだ。 そうやって震わせた竜翼はそれでも、 何処か弱弱しいものだ。 血は尽きなくたって消耗も大き過ぎた。
(227) 2019/02/18(Mon) 00時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/18(Mon) 00時頃
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[濁流に巻き込まれなかったシュメールの構成員は、しかし、その場から退避したまま、神都に向けて駆ける二人>>214>>222には近づけずにいる。彼らに向け襲いくるのは中空に浮いたままで機銃掃射を仕掛けてくるドローンの群体程度。撃墜されても、次々に補充されていく。その様子は、彼女達を殺傷するのではなく、足止めすることが目的であるというかのように]
…シュメールの人間達が…彼らは精鋭だ。それがこうも呆気なく犠牲になるか。
(228) 2019/02/18(Mon) 00時頃
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[記憶のバックアップは取れているから、数日もすれば新しいアバターの肉体を経て彼らは再び生を得るだろう。しかし、それは神都が無事なら、の話だ]
神都の中にだけは、入れるわけにはいかない。
…いけるか。再充填、「インドラの矢」………
[モニターに表示されるカウントが消滅した頃。再び神都の彼らの頭上に鈍く重い音が鳴り響き、光が点り始める。それは、ドローンが必死に足止めを続けている彼女>>214達…汎人類史のマスターとその英霊に向けて、放たれんとしていた*]
(229) 2019/02/18(Mon) 00時頃
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その首を螺子折ろうとする蛇は、 襟元から湧き出た影に呑まれかけながらも 右肩の蛇は食われた傍から胴を繕おうとして 巻きつくその力を強めようとする。
(双肩に蛇を抱いた王が、 切っても切っても蛇を祓えなかったように─── )
とは言え、蛇はそうでも生身の部分は到底そうはならない。 炎が焼き切れなかった波に晒された残りの下肢、 左肢もぼろぼろと崩し食われながら すぐに補われる血の足でその黒濁の水面を 振り解くのを許されないなら” 逆に長躯ごと ” 掻っ攫うようにもう一方の大蛇がその肢体に絡みつくまま 飛び立とうとして、───。
(230) 2019/02/18(Mon) 00時頃
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( それでも、足が掬われちゃ墜ちるだけ。 やっぱり、今だってあのド底辺からの光景と同じだ。 簡単に這い上がれそうも無い囲い壁を閉じる前に 飛翔うとはしたって、落ちたらそれこそ。 今度こそ命数の差に割に合わねえな、と思いながら 誘いを払う力も無いだろうさ。
─────まぁ、そうなったら、それまでだ。 だから、それまでは、─────せめて 諦めてしまった神都の底からよりはもう少し、
...足掻いてみたいだけだ。)*
(231) 2019/02/18(Mon) 00時頃
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─── いいえ 。
私が死ぬことよりも 人が死ぬことの方が 怖いです もう 恩返し できないんだって。 つらいです。
[つまりは、目の前で呑まれていく命を傍観するしかない。 この手に掛けることを、怖れていられない。 ──そうしなければならない。]
痛くて、苦しくて。 それでも、私は尽くしたかった誰かのために。 ここにいるんです。
[肉体より、声が痛みとして突き刺さる。アバター、代替肉体?それでもわたし達の歴史の人間は、それを理解できるにいたっていない。生死が輪廻することをこそ、怖ろしい、とは思っても。]
(232) 2019/02/18(Mon) 00時頃
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もし、生身の足があったら、 震えて立てないかもしれません。 それでも。 ── 理解はしています。
[人々と戦えるのが、 英霊の皆さんなんだって。 その蓑にずっと隠れているわけにいかないから。 私も──身体が千切れてでも、戦いに赴く。]
(233) 2019/02/18(Mon) 00時頃
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ね、ネゴシエーションが苦手なのは自覚してますけどぉっ! へたくそでもいいじゃないですか。大事なのは気持ちです気持ち!
[厄莎さんにもそれらしい反応を返された気がする。
いや実際こんな神霊ラッシュならマスターが誰でもこうなると思うんです。だから特別私が交渉べたってわけじゃないと思うんです!などとマスターは供述しており……。
かぐちゃんはかわいかったから、と謎に一瞬ポジる。]
(234) 2019/02/18(Mon) 00時頃
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カローン さん。 希臘神話の、あの冥界の河を行き来する渡し守。
…… あれ でも 神話に伝え聞いているのは
おじいさん …… ?
[ぐね、と腰から傾げて疑問点。 腰……あっ。と何かを察したように。 かみさまってすごい、と容姿に想うのでした。
こういうところが交渉下手。]
(235) 2019/02/18(Mon) 00時頃
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──こほん。 よろしくお願いします。
…… ノッカです。 波照間乃花(ハテルマ ノッカ)。
マスターとでも、お好きにお呼びください。
[櫂漕ぐ節くればったその手を握れば、 ノッカと─カルデアとの─繋がりが形成される。 宝具による消耗分の魔力が即座に供給され、 マスターとの念話が通じるようになる。]
(236) 2019/02/18(Mon) 00時頃
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[ただ、道行きは困難だ>>228。 次々と補充されるドローン群。 人でないがゆえに思いっきり壊すが、尚も続く物量。]
ああ もう! つぎつぎと、 ── きりがない!!
[向こうが壊れることに躊躇のない機械でこちらが死ぬことが許されない生身ならば。こちらが被弾を最小限に立ち回れば、突き進むこと能わず、どうしても足止めをくってしまう。
けれど、その銃声は隠れれば止むし、進もうとすれば阻んでくる。なにかこう、くぎ付けにされているような違和感。── その正体は 上空遥か ──>>229]
(237) 2019/02/18(Mon) 00時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/18(Mon) 00時半頃
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あの黄金色は ── ヴィマーナ!!? カローン さん !!!
[……神の如き存在に、願うなら。>>214 「どうにかして」でもなく、 一度見たなら、知っているから。
両肩を並べるように ─── 。
強引突破を 、 試みるしかないか。]
(238) 2019/02/18(Mon) 00時半頃
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[どうすべきか。思考を加速させる。 ノッカは死の色香に惑わされない。 "あれ"を回避するなら、"どう動く"べきか
思考する。防御手段?宝具に頼る? 一度放ったなら─生き残れるかは賭けであり─ その復帰の隙に、神都の内部を更に固められたなら。
先は困難。 いまある時間こそが なによりの 宝 ── 無茶しか言わないロシア人の師の言を想えば、
「僅かな人間達を守るためにディーヴァ… インド神話の神々が神都を作ったこと」(>>0:371)
冷静さ守った思考の、ヒント。]
(239) 2019/02/18(Mon) 00時半頃
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── カローンさん 今から少し 無茶します!!
空のアレが発射されるのはきっと直ぐ。 ですが、彼らが彼らの都市機構を破壊してまで、 アレを撃たないだろうという、確信があります!!
なので、ただちに神都内部へと吶喊を仕掛けます、 私が全速力で突入するので、サポート、願えますか。
[説明は雑、要点のみを纏めて伝えるか。 けれど、天空の舟を消し去る宝具でもなければ、 こういう判断を私は下す。]
(240) 2019/02/18(Mon) 00時半頃
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それでももし、撃たれたら? その時は、貴方を信じます。
── 渡し守は 生者を 守ってくれると。
[─── 無責任に、彼に責任を押し付ける。 やるかやらないか、いくかいかないか。 はたまた第三の肢を取るかを、
冥界の渡し守へ託し ───]
(241) 2019/02/18(Mon) 00時半頃
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[端末に筒抜けのプライベート一つで 総てを知ったつもりになることだって 少なくはない。 それでも 全ては知らない相手に 信用できるものが一つでもあるならば>>225
見せるのは正しく、恐怖であるのだろうけども。 子を いいこ に させるには 外してはいけないものを 外させてしまったらしい。]
[再びと、口が開かれることはなかった。 こどもは 象った死に顔を 少しずつ、少しずつ、 崩していく。]
(242) 2019/02/18(Mon) 00時半頃
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[長躯でも、黒濁でもない。 肉体が灼けるような温度が あった。>>224 混ざり色の波が焼けて 焼けながらも炎を貪り。 少しずつ 囲い波の天辺を 閉ざしていく。
────流石に 大人しくはしてくれないか。
かんばせに被せた黒が剥がれて行けば 身が浮いて行く感覚の中 身纏っていた黒濁も滑り落ちて 力なく開いた口唇が かひゅり と 呼吸にもならぬ空息流す。
幾ら痛みに慣れていようとも 生身の人だ。 握り折られてしまいそうなほどに首を絞められれば 影が食い続けていようとも……苦悶の一つは。]
(243) 2019/02/18(Mon) 00時半頃
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[じわりと溶かされた水の色が 動く竜翼を仰いだ。>>227 両の脚はまだ 身を支える程度には 機能するが。]
……か ふ、 ッ
[だらりとぶら下げていた右の腕を 持ち上げた。]
(244) 2019/02/18(Mon) 00時半頃
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[ と んっ ]
────
[袖の中から 片手程の大きさの 硬い物が 掌の中へと 零れ落ちる。]
(245) 2019/02/18(Mon) 00時半頃
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[輪郭をなぞる指腹が 小さく出っ張った……引き金に、触れた。
翼を捥いでやるだけの余力は 悲しいことに 残っちゃあいなかったから
もがく翼を奪うよりも 一度きりの命ごと ド底辺をブチ抜いた深淵へ 突き落としてやることを選んだ。]
……、
[ホルダーから抜くときと変わらない。 引き上げればそのまま 引き金を引くだけだ。 左のアバラへと 向けて 銃口を押し出しながら────]
(246) 2019/02/18(Mon) 00時半頃
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[カートリッジ装填。脚力強化。残弾3。 英霊装具の機能残す左脚の魔力回路が輝く。 ─── 重い脚を曲げ、瞬間の爆発力を矯めていく──。*]
(247) 2019/02/18(Mon) 00時半頃
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[酸欠に、喉仏の圧迫。 薄れ行く意識を拾い上げた こども の 泣き声をも 上書くよう。
創造神の加護に 祈る間も置かずに 触れ慣れたトリガーを、 引いた。*]
(248) 2019/02/18(Mon) 00時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/18(Mon) 01時頃
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( ────それでも砂が落ちてゆくように、 >>242その”死に顔”がゆっくりと解けていくのなら 安堵だって溢れたもんさ。 ...ほんの少しだけな。
いくら全身が酷く軋んで襤褸襤褸で、 そろそろ四肢全部が置き替わりそうだとしても。 )
(249) 2019/02/18(Mon) 01時頃
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蛇が一息でも吐けば、 押し寄せる波はまた堆くなる。 舌打ちごと落っことした、黒濁りに突いた血脚が 崩れながら再生成を繰り替えす。
竜翼がはためく為に一際大きく振るわれながら ふ、 ────と 滑り落ちて剥がれてく 被られた黒をなんとなく眺めもした。
(250) 2019/02/18(Mon) 01時頃
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/* アルシューー(手を振り斧を振り
(+41) 2019/02/18(Mon) 01時半頃
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「 ........、 ..............。 」
落としてきゃ良かったのかもしれない。 あの空が塞がる前に、と焦り過ぎたんだろう。
>>245 ────その袖の中から溢れ落ちたものを手に、 腕を上げる姿に、はッ、.......と渇いた笑いを零した。 今更、みてえに胴に絡む蛇一本だけ支えに 眼前の男が首に絡んだ蛇はそぞろと離れてく。
肋にこそ触れることは無かったが、 ほぼゼロ距離の銃口を前にせめてもの抵抗の様に だらだらと下肢や背から血が這おうとして、
(251) 2019/02/18(Mon) 01時半頃
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( だが、引かれれば終わり。至ってシンプルだ。 首に縄掛かるよりも明確に詰んだな、と思った。 祈るより余程手早く引き切るトリガーの音がする。 )
(252) 2019/02/18(Mon) 01時半頃
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( ───────、 次の瞬間、 呆気なく守ろうとした場所に焼け開いた大穴。 それでも絡んだ蛇は決して放そうとしなかった。
>>248子どもの泣き声なんて知ったこっちゃない。 一度誘ったのがそっちなら、 せめて、────── ... )
(253) 2019/02/18(Mon) 01時半頃
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(若くなくとも、老い耄れに元気なんかなかったとしても それくらいの付き合いは出来るだろう、 だから、” また ”『今生』の最後くらい付き合って見送れよ───と >>243囲い波のひとすじが閉じてくのに嘆息しながら 落ちてく重力に従って、
絡んだ蛇ごと脱力していくだけの 力のない腕で、その残った右腕を掴んでやろうとしたが 叶ったもんかはわからない。)
(254) 2019/02/18(Mon) 01時半頃
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>>209─────もう蛇は炎吐きもしなかったが、 何処かの神話の冥府よりはきっと浅いんだろう 深穴に向けて、 ただ墜ちるだけだ。
( ああ、本当、ド底辺らしい生き様で終わり方だ。 結局、なんだって出来ちゃいねえ。 )
(255) 2019/02/18(Mon) 02時頃
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ふと、輪廻を繰り返さない魂は結局どうなるんだろうな、 ───なんて。考え掛けて、やめた。
” オレ ”が薄れてく中で まだ終わろうとしない悪魔はいたが、 それも、落ちてしまえば出づる筈だったそれごと もろとも同じ深い穴底に埋もれるだけだろう。
( 地下深くに閉ざされたその伝承の如く。 結局は、偽善みてえな善良に叶わない。 ああ、せめてカローン達が派手にぶっ飛ばしてくれたら 胸も空くんだけどな、なんてらしからぬ”神頼み”でも 沈んでくだけの意識の中でしたくもなった。。 )**
(256) 2019/02/18(Mon) 02時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/18(Mon) 02時頃
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[見ている限りは際限なく思える毒血は 黒濁が落ちてしまえば 防ぎようもない。 血脚に触れずとも ……ずり落ちて行く拘束脚 >>251這おうとする血に 下衣越しとは言え 染み込んでいく感触と──細胞が死んでいく感覚を どこか遠くに感じていた。
ぐ と、 首が締まったのも。 響いた銃声の余韻も。
だけども。 淡く滲んだ双眸は なんとかずり落ちずにいるレンズを通して 向かい合う 暗色を、 映している。]
(257) 2019/02/18(Mon) 02時頃
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[携行銃を落とした右手は 一度は重力に委ねかけたけども。 伸ばされる手が あったものだから。>>254
誘いかけたのは 此方だ 底沈むならば 諸共に
掴まれた二の腕ごと もう一度、力を込めて。 襤褸の白手袋に覆わせたままのてのひらを 背へと そうっと 乗せてやった。
今更 逃げられるとも思ってはいないけども。]
(258) 2019/02/18(Mon) 02時頃
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[再び 背が黒濁を叩く。 派手に飛び跳ねた飛沫をも覆い潰して 閉じきった囲い波が 落ちてくるのを みる。
ああ 子供が泣いている。 ママ と こどもが呼ぶ。 わるいこたべたらすぐに いたいのとんでけ しようねって
ママを繋ぎとめようとする こどもの声と もう 白衣とは言えなくなった衣裳に 黒濁をどこか あたたかく 感じ取りながら。]
(259) 2019/02/18(Mon) 02時頃
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[かれは どんな顔をして、落ちて行くのだろうか。
見送ったあの日と変わらずに 向け続ける褪せた双眸
混彩の 波の中 ぶつり と …… 沈んでいく意識に 切れるような おと が、 響いた。**]
(260) 2019/02/18(Mon) 02時頃
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ふむ……やはり、私に人はわからないよ。
自分ではなく、他人の死を恐れることも。 その理由が恩返しから来ることも。
私には、到底理解ができない。
[そして、そのためならば>>232 障害になりうる呑まれる命ですら傍観することを 厭わない子を、それしかできない生者を]
いいじゃないか、誰かのために居ることを 選んだ君を、私は責めもしない。
[それが、立場の違う生者からすれば どれだけ残酷で非道だろうが。 そう、行動するものこそを、素晴らしいと思うのだ]
(261) 2019/02/18(Mon) 02時頃
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ま、私は別にどうだっていいがね。 ただまだ歳若い娘だ。誘い文句くらい上達していても
問題はないんじゃないかい?
[そんな神霊ラッシュがあったことなんて知りませんよ>>234 私はそもそも、我が主の代理で来た感覚だし。 神霊としては、あまりにも弱い部類だろうが]
気持ちが大事というのなら。 たとえ生身の足を持っていたとしても
君はきっと、走リ続ける道を選ぶのだろうね。
[所詮、私の主観だ。 間違っていても、正しくとも。答えなんて求めちゃ居ない。 私が重要視するのは生か死か。ただそれだけだ。]
(262) 2019/02/18(Mon) 02時頃
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…………………。 そうだなぁ、君は誘い文句以上に
失礼にならない言葉を選んだ方がいいよ。 マスターにでもしてなければうっかり沈めてたね
はっはっは。悪かったなじじぃじゃなくて!!
[疑問を口にする生者に>>235 軽く頭に拳を落とそうか。 よかったな、女で。よかったな、非常時で これが男で、更に平常だったら櫂で殴り倒してたさ。]
(263) 2019/02/18(Mon) 02時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/18(Mon) 02時頃
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ハテルマノッカ……長いな。 ま、呼び方も名前も。 私にはそこまで重用ではないか……
では、ありがたくマスターとでも呼ばせてもらおうか
[握り返した、その華奢な手はあまりにも弱く あまりにも、信念で満たされている…そんな、気はした。 先ほどから消耗していた魔力が回復するのがわかれば ふっと、安堵したように息を吐き出すだろう]
(264) 2019/02/18(Mon) 02時頃
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はぁ……空を飛ぶのは厄介だな。 私は空を飛ぶ船も持ち合わせていないからなぁ。
[魔力を回復するも、機械というのは面倒だ>>228 毀せば直ぐに補充される。 毀しても毀しても、きりが無い。]
君が泳げたらステュクスの波に乗じて 進入することも考えたんだが…沈むから、なぁ
[だとするなら……あまり使いたくは無いが もう一つの宝具を使用し突っ切るか。 攻撃を放つドローンを棍を扱うが如く櫂で破壊し進むのも 時間がかかる、のだが]
(265) 2019/02/18(Mon) 02時頃
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ヴィマーナ? 南方の空飛ぶ宮殿のことか?
[その声に一度顔を上げ>>238 浮遊するそれを見れば>>229 顔を顰める。
本当、地上の神々は、何でもあり棚と息を吐いて]
……何か策があるなら聞こうじゃないかマスター。
[両肩を並べるように立つ少女を 先ほどの顰めた顔を緩め見直そう]
(266) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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[その策を聞けば、目を丸くし数度瞬いただろう>>240 口からこぼれるのは少し呆れたような それでも、何処か笑っているような声で]
……生者は本当無茶をする。 アレが打たれる前にドローンで君が倒れたら? 君の命は一つしかないんだよ。
まったく、本当に……
[その確信を信じろと言うか。 あれをなんとかできるすべを私は持ち合わせていない。 強いて言うのなら、それから逃げる術を持つ可能性のある 宝具しかもって居なかった。 それだから、というわけではない。 強く反対もせず引き止めなかったのは]
(267) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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君は勘違いをしているよ。 私は生者よりも死者を尊び守るものさ。
……例外を除いて、抗いを見せる生者だけは 助けたくもなるものだがね
[だから、その無責任な責任を受け取めよう>>241 そんなマスターには笑って、ただ]
往ってきなさい。 きちんとサポートはしてあげよう。
[信頼には、信頼で返すものだろうと見送るだけさ]
(268) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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『雲の上は諸々が遍く見えるであろうが 触れれば新しき世界が開けるやもしれないぞ?』
[見つめ返す黒瞳、風に舞う黒髪を黄金に映し 鈴音と混ざる風音、
輪舞曲のように、追いかけ 混ざりあい
笑む声と、揶揄めいた言の葉を 耳に届かせる>>179]
(269) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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[囁く声。期待めいたそれに 応える神の音を聞くのだ]
『 ―――― そう、じゃのぅ』
[おちぬ神を堕とすなれば 届かぬ場所から引き寄せようとすなるは
熱とともにかの神の足場を、吹きすさぶ熱の風 されど肌炙るほどの熱は、 再び吹いた夏嵐に、散りゆく雲の如くになりて]
(270) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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[そして空にひとつ、ふたつ ――― いいえもっと、でしょう 絹糸の煌めき、或いは麻糸のたわみ いいえ、いいえどちらでもなく
それは蜘蛛糸。犍陀多に垂らされるが如く 張り巡らされたそれは、神1人受け止めようが 決して千切れることはなく
あたりに染み込む黒血に、咲き誇る緑と、花々よ]
(271) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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|
[世界に体を使えば、身はがらんどうになるのでしょうか 或いは、認識できぬだけで、あるのでしょうか
ああ、それでもその中に”こころ”が残るなれば それでよいでは、ありませんか?]
(そこにあなたが、いるなれば)
[―――― 神を殺すには。神を求める人々が その存在を忘れ去ること 確かにそれはただしくとも
それは”さみしい”ではありませんか]
(272) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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|
[かの神の足場だけではなく、 己の首に、四肢に絡みつく蜘蛛糸 腕のものは熱風で祓えども、脚に絡み動きを封じ 首のけ反らせて 大地に縫いとどめられながらも
女神は、笑う]
『ずいぶんと。手厚き袖引きよ。』
[と。]
(273) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
|
|
[空いた腕で弓引き、撃つ雷光 風祓い軌道を変えるが精一杯。巨大な刃が足に突き刺さる 骨を割り、ぐしゃりと嫌な音が響く きっとこの後があったとしても、 自身の足で走ることはかなうまい
体を打ち据える鉱石の雨に。片足を潰すような刃に 貫かれ、ながらも 悲鳴すら、飲み込んで。
女神の口には笑み浮かぶのだ]
(274) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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『演劇、のぅ。』
[ふ、と笑みを零す。煌々とした瞳は孕む光は衰えず。 足を縫い留める巨大な刃に、じわりと緋色が伝ってゆく
石畳に痕を残し。吐く息に痛みを散らし されど、そうですね。]
『楽しきことはよきかな、とは思うが。 都には、守るべき子らがおってのぅ。
面白きことはよきこと。 ――― 楽しみたい気はあるのじゃよ、”妾は”』
(275) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
|
|
(――――でも、それは”私”が。許さない。)
[黄金に、榛が宿る
矢を番え 弓を天高く―――打ち起こす]
(引き分けて)]
『しかし、妾の中には1人、『人間』がおってのぅ そやつが言うのじゃよ。
饗宴にて、民の命を奪われてなるものか、と。』
(276) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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[重い脚を曲げ、走り出す姿勢を見るのなら>>247 こちらもサポートの準備を行いはじめる。
────外壁の穴、そして郡の数。 それを操る人間の位置を捉え、息を吐き出す。 アレくらいならば、ヴィマーナの攻撃が飛ばなければ ……最悪彼女だけなら突っ切れるだろうと
第2宝具の起動の準備を始めた]*
(277) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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[その矢は、ぱちりと周囲の空気を震わせながら 青白く光り、真っすぐに蜘蛛糸の上の神を 撃ちぬこうとするで、あろう 撃ち落されるか。迎撃されるかなれば それはぱっと散って、6つに分かれて雷の雨の如く 天から、降り注ぐ
回避しようとしても、また同じ、こと]
(まもりたい、ものが、あるのです)
『人の側面を経て、妾は弱くなったのか、強くなったのか どちらじゃろう、のぅ』
[呟く唇は苦笑の形]
(278) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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/* [お迎えの準備をしている] [ミートパイでも作ればいいかしら] [テケリリ饅頭も置いておきましょ]
(+42) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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[されどそこには、笑みがある
人とは、弱き者 されど様々な感情を持つ、稀有なもの
不必要ではあろうが、それを 知るというのは、悪くないぞ?**]
(279) 2019/02/18(Mon) 02時半頃
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わかってないわ。 ぜーんぜん、わかってない。 あんたに分かられたくもないけど、 分かられていないのもむかつくわ。
[どこか遠くで聞こえた様な声>>3:230を、 ぼんやりとした微睡みの中で聞いていた。
悩み、苦しみ、僻み、痛み、嫉み、ああ、ううん? あたしだって形容の仕方を知らないわ。 わかんないもの。
でもね、あんたがあたしに何を思って 何を感じたかはどうでもいいのよ。そうなのよ。]
(+43) 2019/02/18(Mon) 03時頃
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[脳みその中身は誰にも見えない。 どれだけの叡智が詰まっていようとも、 どれだけの慧眼を持っていても、 中を割ってみればぐちゃどろの肉塊しか あたしの手元には残らない。]
どうかあたしの思いが言葉が呪いが、 あんたにひどい手傷を負わせますように、とは 思っているけどね。
[性格が悪いのは今更なこと。 きっとあたしはどこまで行っても 良い子ぶったきみが悪い子。]
(+44) 2019/02/18(Mon) 03時頃
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割り切ろうとしているなら、 殺そうとしているなら、 覚悟を決めらつもりでいるならば、 あたしの首でも取らないと。 霊基を完膚なきまで潰さないと。
ねえあんた、 あたしあんたの事本当に嫌いよ。 だって、だって中途半端よ。 戦いが嫌だとかどうとか言ってられる時期は ここにきた時点でとっくに終わってるの。
既に取り返しのつかない事をしている、 その自覚はあるのかしら。
[……とまあ、]
(+45) 2019/02/18(Mon) 03時頃
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[虚空に向けて 脳みその中でぽんぽん浮かんだ言葉を飛ばしは してたが、 あたしにだけは言われたくはない言葉だったかしら。
あたしが自分のしたことに気付いたのは、 斧を40回叩いた後、って事になってるけど、 実際には、未だに気がついていないし はっきり言って取り返しがつかないひどい事を あたしはやってないのだから。 だから、]
だから……“リジーさん” じゃあ ないのよ。 あなたの言うリジーさんは、 殺人鬼のリジー・ボーデンだもの。
きっとそれは、多くの人がそうあれと願った、 そして後世まで語り継がれた、 あたしとよく似てるだけの別人よ。
(+46) 2019/02/18(Mon) 03時頃
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わかってないわ。 やっぱ、あんたは何一つ わかっちゃいないのよ。きっと何も出来ないわ。
[どこか嬉しそうにも哀しそうにも聞こえる声音で、 そう、呟いて。]**
(+47) 2019/02/18(Mon) 03時頃
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/* なにこれ
(+48) 2019/02/18(Mon) 03時頃
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/* りじーちゃん…
[ミートパイ強火で焼く準備]
(+49) 2019/02/18(Mon) 08時頃
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/* リジーちゃんよ。 火加減は任せたわ、カグちゃん。 真っ黒だけはやめてちょうだいね。
(+50) 2019/02/18(Mon) 08時半頃
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/* きゃんぷふぁいやー は まかせろー !
[めらぁ52
1〜5:プロも顔負け完璧な焼き上がり 6〜50:焼けた 51〜95:焦げた 96〜100:炭]
(+51) 2019/02/18(Mon) 08時半頃
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/* うっ …… ちょっぴりこげた でもけずれば、だいじょうぶ、たぶんきっと
(+52) 2019/02/18(Mon) 08時半頃
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/* こんがりしているわ……
(+53) 2019/02/18(Mon) 09時頃
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