169 イースターエッグ争奪戦
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狼
墓
少
霊
全
メアリーに1人が投票した。
グロリアに4人が投票した。
グロリアは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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わ!
[>>2:37フィリップに祝福の言葉とともに頭を撫でられて、驚きの声を上げる。 それから、くすぐったそうに笑った]
うん、ありがと。 ……やったよ。
[自分がギリアンを怖がっていたのを、フィリップは知っていただろうから。 この言葉の意味も、通じるだろうと思う**]
(0) roku 2014/03/23(Sun) 10時頃
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[が、しかし。
――メアリーからの視線が、怖い。
よかったですわね、というメアリーの声は全然良かったと思ってはいなさそうで密かに戦慄する>>44
ヤバイ。なんか、どこかで、間違えていたに違いない。 神よ、俺はどこで読み間違えましたか…!!
しかし、記憶を辿ろうと思っていたところに投げかけられたのはメアリーの問い>>46]
(1) rento24ss 2014/03/23(Sun) 15時頃
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へ…?
[言われて、グロリアの籠の中身をしげしげと眺める。 籠の中には見覚えがあるエッグと、そうでないエッグが3つずつ。
メアリーは、この中から5つもらいたいという。 そしてそれを選ばせてくれると。 逆に言えば、1つだけ外すならどれか、ということになる。
……あの赤いのを外して、グロリアさんに勝負を挑んだら……
いや駄目だ。メアリーにとっての悲願の勝利を、私欲のために台無しにしてはいけない。 いっそ手に入らないなら、最後くらい間近で見ておきたいし。
それに、メアリーの機嫌も損ねてしまったようだし……。 どうせ死ぬなら欲望に忠実になって死のう。 そうだ、それでこそ俺だ]
(2) rento24ss 2014/03/23(Sun) 15時頃
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俺は……グロリアさんのエッグ2つと、メアリーちゃんのエッグ3つがいい。
[意を決して宣言した。多分、これでいい、はず。 あの赤いエッグ、欲しかったな…と少し残念に思いながら、内心で苦笑いを浮かべた]
(3) rento24ss 2014/03/23(Sun) 15時頃
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フィリップは、今日は終日ゆるゆるいるよ**
rento24ss 2014/03/23(Sun) 15時頃
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[フィリップの選んだのは まず、自分が作ったもので残りの3つで 自分のエッグが欲しいの言葉と合わせ>>=0
パッと喜んだのも束の間
残りの2つにグロリア作のものがあり>>3 にわかに顔が曇る
麗らかな春の日和へ、いきなり嵐が来た それに、フィリップが気づくのも
すぐのことだろう]
(4) Arianrhod 2014/03/24(Mon) 00時頃
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…フィリップさん メアリーの3つまでは「取り返す」なので それは、全然問題ないですわ
でも、でも、でも…残りの2つくらい メアリーに選ばせてくださいですの
それとも…
[目がすわり、詰め寄るように]
(5) Arianrhod 2014/03/24(Mon) 00時頃
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そこまで、グロリア様のエッグが欲しいと おっしゃるんですか?
[にっこりと、笑う だがしかし、目は笑っておらず]
残りの2つ… メアリーは、ギリアンさんのエッグがいいです
そうじゃなければ メアリーのエッグは…フィリップさんへは渡せません!
[乙女心とは、本当に面倒だ*]
(6) Arianrhod 2014/03/24(Mon) 00時頃
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お、仰せのままに!
[選んだとたん、メアリーから地鳴りがするようなオーラが噴出されれば、>>5すぐさまホールドアップの構えをとった。
警報が鳴り響く。これ以上間違えたら、ヤバイ、と]
いやいや、滅相もございません!
[メアリーの笑顔>>6にブンブンと首を振ることしか出来ない。 こんな怖い笑顔をかつて見たことがあっただろうか。いや、ない。
しかし、次いで発される言葉に思わずきょとんとし]
……って、あれ?くれるの…?あだっ!?
[問いかけようとした言葉は、バングルからの声>>=1とフローラからの一撃によって最後まで紡がれなかった**]
(7) rento24ss 2014/03/24(Mon) 00時半頃
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―回想・噴水で>>1:81― [エッグの数を問われて、申し訳なさそうに]
すみません…全部…。
[と返す。]
[全く、恥ずかしい話だ。と心底自分の不甲斐なさを嘆いていると、オスカーは努めて明るく、お祈りに誘う。
パートナーの少年にまで励まされて本当に自分は駄目な奴だ、と内心自己嫌悪するも]
そうですね、お祈りしましょう。
[とその申しでを柔らかく受け取り、コインを投げた。 コインはチャポンという音共に小さな泡を立てて落ち、コツンと噴水の底に沈んだ。]
―了―
(8) miduno 2014/03/24(Mon) 21時半頃
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[コインを投げた後、さて、このままで終わるわけにはいかない、どうにかしなければ…――などと考えているとパートナーから昼食の相談を持ちかけられる。]
…そうですねぇ、腹が減ってはなんとやら。同行しても差し支えないですか?
[勿論だ、と言うような快諾を受けて広場からパン屋を目指す。さすがはイースターと言ったところか。あちこちでエッグの争奪戦が行われていたり、普段は静かな大通りにも屋台や人混みでごった返している。]
はぐれないように…――
[そう言おうとした矢先、オスカーの姿を見失ってしまった。幸いバングルがあったので、ひどく心配するということはなかったので、少し辺りを見渡してみた。]
[雑踏の中でオスカー[[who]]の姿を見た。]
(9) miduno 2014/03/24(Mon) 22時頃
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[パートナーの姿を見つけてほっとした…と思ったら、すぐ傍らには>>2:23>>2:26ギリアンの姿。 イースターの最中だ、目的地に向かう途中で勝負を申し込む・申し込まれることもそう珍しくない。]
…おや。
…では、私はオスカーの分までパンを買ってきましょうかねぇ。 [一緒にいれば気を遣わせてしまうだろうが、初めから昼食はおごるつもりだったので好都合、と言わんばかりに背中を向けてその場を離れると、パン屋へと向かった。 パートナーの勝利を願って。]
(10) miduno 2014/03/24(Mon) 22時頃
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―回想・パン屋― [ここのパン屋は月に何度か足を運ぶ。独身で料理の腕がからっきしな男にとって、値段も良心的でたくさんの種類があるこの店は非常にありがたかった。
男はどちらかというとカルツォーネやサンドウィッチなど、具材が一緒になっているパンを好んだ。 が、オスカーの好みまではよくわからないのでとりあえず4と3と3を買っておいた。
1クロワッサン 2レーズンパン 3カルツォーネ 4メロンパン 5デニッシュ 6ブリオッシュ]
(11) miduno 2014/03/24(Mon) 22時半頃
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メロンパン…。これはまた、面妖な…。
[面白そうな異国のパンを手に取り、どんな味なのか想像を膨らませながら、結局いつものきのことクリームソースのカルツォーネとバジルとモッツァレラとトマトソースのカルツォーネに手を伸ばした。]
メロンパン…、オスカーと半分こしてみよう…。
[そんなことを楽しそうに呟いた男であったが、店の玄関を開け、オスカーを探しに行こうと考えながら目線をあげるとこちらにグロリアが向かってきているのを見つけ、一瞬固まった。]
(12) miduno 2014/03/24(Mon) 22時半頃
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[い、愛しの君が何故ここに…!?
いや彼女だってイースターだ、祭りに参加していてもなんら不思議はないだろう
あっ、どうしよう、こちらに近づいてくる…!
と体躯のよい三十路すぎの男がおろおろと扉付近で狼狽していたものだから、後から出て行こうとする客に「おじさん、邪魔だよ」とせっつかれ、変な声を出して返事をした。と、同時に]
逃げよう。
[と呟いた。]
(13) miduno 2014/03/24(Mon) 22時半頃
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双生児 オスカーは、メモを貼った。
roku 2014/03/24(Mon) 23時頃
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[逃げよう、そういう思考が働いた時、何故人は荷物を胸で抱えるように持ち、前屈みになるのだろう…――。 グロリアに気付かれる確率は74(0..100)x1%だろうが、男はうまく逃げおおせたと思い、店の脇で大きく深呼吸を吐いた。]
[そして気付かれないように、彼女の買い物をしている風景をこっそりと覗くことにした。]
(14) miduno 2014/03/24(Mon) 23時半頃
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双生児 オスカーは、メモを貼った。
roku 2014/03/24(Mon) 23時半頃
オスカーは、Σわああ
roku 2014/03/25(Tue) 22時頃
ギリアンは、オスカーに大体合ってるかもしれんと返した(真顔
hisetu 2014/03/25(Tue) 22時頃
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─オスカーとの勝負後─
[そうして少年との勝負が終われば、グロリアのいるパン屋へと彼らを案内しただろう。 メアリーはグロリアに渡ったエッグを欲していたわけだし、オスカーも連れて行くのがベストだと判断して声をかける]
オスカー、君も一緒に。
[そうしてパン屋へ向かう。オスカーの姿はあっただろうか]
(15) hisetu 2014/03/25(Tue) 22時頃
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─パン屋前─
[そうしてやって来たパン屋の前で、メアリーが男との勝負の勝利分のエッグをグロリアに要求した>>2:45 ギリアンの作ったエッグよりも、グロリアが勝ち取ったエッグの方がメアリーにもフィリップにも価値があるらしいのは、2人のグロリアへの要求で知れる。 その理由は判らないけれども]
[何がなんだか判らないフィリップとメアリーの若いじゃれ合いを見守りながら]クロカンブッシュ……[将来的には必要になったりするのではないかと、こっそりとフードの奥の目を細めた]
(16) hisetu 2014/03/25(Tue) 22時頃
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[どうやら自作のエッグの一つは残るらしく>>6、ウェーズリーから頂いたエッグと合わせて合計四つが現在の男の手持ちらしい]
オスカー、待たせた。
[さぁ、いくつ持っていく? と静かに問うて、オスカーがこの場にいてくれれば屈んでエッグの入った籠を差し出しただろう]
(17) hisetu 2014/03/25(Tue) 22時頃
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[グロリアに会いに行く、という面々に同行し、フィリップとメアリーが何やら話し合うのを、何となく傍で見ている。 どのエッグをもらうかの相談をしている、という以上のことは少年にはわからない。 自分はギリアンの手元に残ったエッグから選べばいい筈だ、確か。
自分の籠の中のエッグを眺める。 自分が作ったのを除けばグロリアの作ったものが1個、メアリー作が1個。 どちらも作り手の人柄が表れるような、個性的で綺麗なエッグ]
どれも素敵だから、欲しくなっちゃうね。
[空気を読まず、にこにことフィリップたちへそんなことを言う]
(18) roku 2014/03/25(Tue) 22時半頃
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あ、ううん、大丈夫。
[やがて、メアリーとのエッグの受け渡しが終わったらしく、待たせた、と言うギリアンに首を振る。 >>17くぐもったような低い声、相手が屈んで近くなる顔にはまだちょっとびくっとなったりもする、けれど。 慣れるだろう、そう遠くないうちに]
えっと、じゃあ……。 4個、かな。
(19) roku 2014/03/25(Tue) 22時半頃
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オスカーは、ここへ来てオスカー容赦ねえ
roku 2014/03/25(Tue) 22時半頃
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……ごめんなさい。全部。 うん、「雪辱戦」ってことで……。
[名乗ったときにギリアンがかけてくれた言葉>>2:33を思い出す。 自分はもう無理に勝たなくてもいい気分なのだけれど、チームメイトの願いを叶えられればいいと思う。 申し訳なさそうな顔をしつつ、ギリアンの籠に残る4つのエッグを割と遠慮無く自分の籠へ引き取った]
(20) roku 2014/03/25(Tue) 22時半頃
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よっつ、か。
[オスカーの要求した数>>19を、男は小さく反芻する] 謝る必要はないだろう。君は勝者だから。 [謝罪を口にするオスカーに>>20籠ごとエッグを渡し、そういえば彼の相方は籠の中に多く入っているエッグの作り手であるウェーズリーだったと思い出し、なるほど因果は巡るのかと一人納得した。
ちなみにオスカーが怯えた態度を示せばわずかに肩を落とすが、それでも言葉を紡いでくれた事に喜んでみたりもした]
(21) hisetu 2014/03/25(Tue) 22時半頃
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……オスカー。
[籠を渡しながら、呼びかけてみる。 自分の店を、興味深くいつも覗いていた少年の名前を]
いつでもいい。気が、向いたらでいい。 ──そのうち、……私の店に来るといいさ。 何かひとつ、私を負かした者へのご褒美として、好きなものをご馳走しよう。
本当に、いつでもいいから……。
[どもる声を途切れされながら、少しばかり男は勇気を出して、興味深そうに自分の店を見つめていた少年を自ら招く言葉を口にした]
[こんな姿であるからこそ、似合わぬ繊細さを持ち合わせていた男にとって、それはかなり勇気のいる言葉だった]
(22) hisetu 2014/03/25(Tue) 22時半頃
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ありがと。
[>>21ギリアンの微妙な表情の変化には気付かないが、籠ごとエッグを受け取ってぺこりと頭を下げる]
…………?
[>>22改めて名を呼ばれれば、首を傾げて相手を見上げる。 続く言葉に目をぱちくりとさせ]
うん。 ……行くよ、必ず。 あの、実は、前からずっと行ってみたくて……。時々、近くまで行ったりはしてて……。
[それに気付かれているとは知らないが]
でも、ギリアンさんのこと、怖い人だと思ってて、あの、やっぱりお店に入れなくて……。 でも、あの、もう怖い人だと思ってないから!
(23) roku 2014/03/25(Tue) 23時頃
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あ、でも、ご褒美は今、欲しい……かな。
エッグタルトをね、とってもおいしかったから、ウェーズリーさんにも食べさせてあげたくて。 もうひとつもらっても、いい?
[パン屋へ行く途中でチームメイトを置き去りにしたことに気付くのは、多分この後*]
(24) roku 2014/03/25(Tue) 23時頃
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…怖い人だと思われるのには慣れている。
[だから気にするなと言外に滲ませて、オスカーが自分の店に必ず来ると言ってくれたこと>>23に男は胸の内の温度を滲ませる様な優しげな笑みを口許に刻めただろう]
ああ、ウェーズリーさんにか。ご褒美だと言われたら、やらないわけにはいかないな。
[オスカーにご褒美を今ねだられれば>>24、その笑みのままにエッグタルトを渡しただろう。 彼もそれを美味しいと言ってくれればいいと、そう願いながら*]
(25) hisetu 2014/03/25(Tue) 23時頃
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[目の前で繰り広げられる メアリーとフィリップの戯れを見て、 くすくすと笑い声を漏らした]
ふたりは仲がいいのね。 それとも…。
(そういう意味なのかしらね)
[途切れた言葉の先は紡がれることはなく]
[...は、彼女たちが求めるままに、 籠からエッグを差し出した]
(26) RainyTrain 2014/03/26(Wed) 00時頃
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[ギリアンがオスカーにエッグを渡している頃だろうか。 パン屋の前で話をしている人たちから離れて、 広場へ向かおうと歩き出した]
おなかすいちゃったわ。
[片手には、先ほど買い求めたパンの紙袋。 座って食べられる場所を探すつもり]
(27) RainyTrain 2014/03/26(Wed) 00時頃
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[グロリアからエッグを取り返し ギリアンからも2つ手に入れてしばらくすると
終了のアナウンスが響き渡る
自分の5つとフィリップの分 合わせて一体いくつだろうか
だがしかし、それよりも もっと、気になる大事なことが――]
(28) Arianrhod 2014/03/26(Wed) 00時頃
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あの…フィリップさん 頭、大丈夫ですの?
[先ほど、フローラが突ついていた辺り>>7 そこをそっと、撫でながら]
本当は…グロリア様の方が 欲しかったんじゃ…ありませんの?
[年上で大人の妖艶な美女 加えて、人柄よろしい令嬢である 街の若者を始め、懸想する者も多かろう]
(29) Arianrhod 2014/03/26(Wed) 00時頃
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グロリア様は、素敵なお姉様ですし そうなら、メアリーは… 仕方ないかなって、諦めます
[花籠の中のエッグをちらり]
だから、もし… グロリア様を思ってらっしゃるなら
(30) Arianrhod 2014/03/26(Wed) 00時半頃
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[フローラからガスガスされている間に、グロリアとギリアンが持っているエッグがメアリーに渡り、そして、終了のアナウンスが聞こえてきた。
自分が持っているエッグは3つ。メアリーの籠の中を見ると5つ。 チームの合計は8個のようだ]
(31) rento24ss 2014/03/26(Wed) 00時半頃
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え、頭?だいじょぶ、だいじょぶ。
[この程度のことは日常茶飯事である。 ただ今日は、いつもより多く突かれている気がするけど。
じわじわと痛む側頭部に、不意に暖かな熱が灯る。 え、と思ったのも束の間。 メアリーの手が触れていると認識した瞬間、にわかに緊張する]
えっと、えっーと…。
[グロリアさんのエッグが欲しかった? そりゃ、欲しくないといったら嘘になるけども。
でも、もっと欲しいのは別のエッグで]
(32) rento24ss 2014/03/26(Wed) 01時頃
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あのさ、エッグ交換しない?
[鞄の中から小箱を取り出す。 イースターの間、一度も開かれる事がなかった箱の蓋を開けると、中には二つのエッグが収まっていた。
一つは、若葉色をベースに、シロツメクサとクローバーで飾りを施したエッグ。 もう一つは桜色をベースに、頭頂部にタンポポの花を冠し、赤いリボンで飾ったエッグ。
その内の一つ、桜色のエッグを取り出してメアリーの前へ掲げる]
渡してくれない条件がそれなら、俺、もらっちゃうよ?
(33) rento24ss 2014/03/26(Wed) 01時頃
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…交換ですの?
[フィリップが箱の中から取り出した 2つのエッグを眺め 目を細めるも、その申し出に目をぱちくり]
桜みたい…
[差し出されたエッグは 腕にはめてたバングルに近い色で タンポポの花と赤いリボンが飾られている]
(34) Arianrhod 2014/03/26(Wed) 01時頃
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[フィリップの囁きに頬を染めて おずおずと、自分のエッグを差し出した]
(35) Arianrhod 2014/03/26(Wed) 01時頃
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…ありがと!
[差し出されるエッグを受け取って、代わりに自分のエッグをメアリーに渡す。
自分では、決まった!と思っているつもりだが、顔はメアリーと同様に赤い。 隣にいるフローラが、やれやれと言いたげな視線を送っていたがその事には気付いていなかった**]
(36) rento24ss 2014/03/26(Wed) 01時半頃
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[グロリアの買い物の様子を覗いて、しっかりと砂糖をまぶしたパンまで買うのを見届けていると、パン屋を出たところで彼女がメアリーやフィリップと合流するのを確認する。]
そういえば…。
[フィリップの姿を見て、少し前に別れた自分のパートナーを思い出した。]
(37) miduno 2014/03/26(Wed) 15時半頃
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[バングルに意識を集中させよう…そう思った時、タイミング良く、向こうからオスカーがやってきた。しかもギリアンも一緒に。]
勇気……。
[少し前に、勝利報告と一緒に聞いた>>!1あの言葉。 呟きながら辺りを見渡すと、意中の人の姿は見えなくなっていた。]
(38) miduno 2014/03/26(Wed) 15時半頃
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[オスカーは振り絞ったのだろう、勇気を。
争奪戦が始まってすぐ話していたことを思い出しながら、少年が踏み出したその一歩に、男は自らの心の中に沸き立つものを感じていた。]
オスカーくん!
[急にパン屋の脇から飛び出したものだから、びっくりしたものもいたかもしれない。 まっすぐオスカーに走り寄ると暖かい紙袋を渡した。この街のものにはそれが目の前のパン屋のものだとすぐに合点が行くだろう。]
それ、あげます! 私も……私も出してきます、勇気!
君のお祈りを無駄にしないためにも。
[それだけ告げると走っていった。ちなみに行き先の検討は1。(1ついていた2一か八か3ついてない)]
(39) miduno 2014/03/26(Wed) 15時半頃
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――広場―― [彼女はここのベンチに座って本を読んだり軽食を取るのが好きだった。 …ーーいや、男自身が、そんな彼女を見に行くのが好きだったのだ。]
勇気、勇気……。
[思えば最後に勇気を出したのはいつだろうか。傷つくこと、変わることを恐ることが増え、勇気を出すなんてすっかり忘れてしまっていた。]
[グロリアを見かけると、不安が芽生える前に、と勢いよく対峙した。]
(40) miduno 2014/03/26(Wed) 15時半頃
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あの…。
[声を掛けると彼女の目線があがり、目が合う。]
あっあの、エディントンさんちのグロリア嬢ですよね? 私と、一戦願えますか?
[早口にそれだけ伝えた。 勝負の内容などは全く考えぬまま**]
(41) miduno 2014/03/26(Wed) 16時頃
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イースターエッグ争奪戦
しゅーーーりょーーーーーーーですっ!
みなさん、たくさんゲットできましたか?
今年の優勝者は、桜チーム。メアリーとフィリップです。
ふたりに盛大な拍手を!
(#0) 2014/03/26(Wed) 17時半頃
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[お気に入りの場所から広場を眺めて、 ホカホカのパンを取り出す。 それに口をつけようとしたところで、 ウェーズリーに声をかけられた>>41]
勝負は…
[先ほどの終了宣言>>#0を受けて]
終わってしまったみたいだから、 エキストラマッチとして…なら、かまわないわ。
[勝負事が好きというのもあるが、 ギリアンに教えてもらった情報>>2:*1も気になった]
(42) RainyTrain 2014/03/26(Wed) 17時半頃
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あそこで風船を渡しているピエロがいるでしょ。 その風船は橙と黄緑と水色。
私とあなたが、好きな色に賭けるの。 15分間で、どちらの色が多く配られたか。 それで勝負をしましょう。
[屋台の方向を指差した]
(43) RainyTrain 2014/03/26(Wed) 17時半頃
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良家の娘 グロリアは、メモを貼った。
RainyTrain 2014/03/26(Wed) 17時半頃
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ありがと。
[>>25ギリアンからエッグタルトを受け取った後で、近くにいるとばかり思っていたウェーズリーの姿を探す]
あ、れ? ……そっか、ぼく黙ってこっちに来ちゃったんだ。 悪いことしちゃったなあ。 あのままパン屋さんに行ったのかな。
[エッグタルトは手に持ったまま。 それに、貰った籠の中から切手の貼られたエッグをひとつ取り出した]
(44) roku 2014/03/26(Wed) 20時頃
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パン屋さんの方に行けば会えるよね。 見つからなければ声を送れるし……って!?
[>>39パン屋に近づくといきなり名を呼ばれ、何だかえらい勢いで走ってくるウェーズリーの姿]
あ、わ、えと。
[パン屋の紙袋を勢いよく渡される。そのまま走り去ろうとする相手を慌てて呼び止めて]
ちょっと待って、ぼくも、これあげる!
[エッグタルトと、ウェーズリー作のイースターエッグひとつ。 押しつけるように手渡すと、たちまち遠ざかる後ろ姿を見送った]
(45) roku 2014/03/26(Wed) 20時頃
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[>>#0既にイベントの終了は告げられた後。 残念ながら、優勝はできなかったけれど]
フィルさん、メアリーさん、おめでとう!
[親しい人たちが優勝したのは素直に嬉しい。
それに、今まで話したことの無かった人たちと話せたし。 自分の願い事はひとつ叶ったし]
……楽しかったね。
[あとは、チームメイトの幸運を祈るのみ]
(46) roku 2014/03/26(Wed) 20時半頃
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[>>39受け取った袋を開けてみる。 中身はカルツォーネが2つと、上に砂糖をまぶした丸いパン>>11]
これ……全部食べていいの、かな?
[首を傾げる。 まあとりあえず、二つあるカルツォーネの一つは食べていいだろう]
あれ、でもこれ、中身わかんないや。 …………。 何か、イースターエッグみたい。
[齧り付いた中身は2 1.きのこクリームソース 2.モッツァレラトマトソース]
(47) roku 2014/03/26(Wed) 20時半頃
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[何故自分は・・・勝負を挑んだのだろう・・・。
先ほどの自分の思考回路に疑問符を浮かべていたがそんな様子はおくびにも出さず]
ピエロ・・・ですか?
[指差された方向に目をやると確かにそこにはお祭り似つかわしい道化師が鮮やかな風船を配っているのが見えた。]
じゃ、じゃあ・・・
橙色で。
[その色があなたに一番似合いそうだから。と内心思いながら。]
(48) miduno 2014/03/26(Wed) 20時半頃
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[バジルの効いたカルツォーネをもぐもぐ]
おいしい……けど、飲み物欲しいかも。
[食べながら、のんびりと屋台の方向へ向かった**]
(49) roku 2014/03/26(Wed) 20時半頃
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[15分というのは案外長い。
ガチガチに固まってピエロを凝視していると、ピエロの周りに子どもや若いアベックなどか群がる。 グロリアの傍らで立って見ていたが、何となく隣の気配が気になって仕方ない。 男はとりわけ神経質な訳ではない。隣に居る相手が相手だからこのようにそわそわするのだろう。]
グ、グロリア嬢は・・・。エッグはいくつ集められたのですか? 私なんかはてんで駄目で・・・。
[と、退屈しのぎに今日の話をしてみた。やはり自虐めいて聞こえるのは間違いないだろう。]
(50) miduno 2014/03/26(Wed) 20時半頃
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―回想>>45― [気恥ずかしいのも相まってそのまま走りだそうとすると、その時、オスカーに呼び止められる。]
え、あ、はい!
[エッグタルトと・・・何故か自分のエッグ。とりあえず訳もわからぬまま受け取ってそのまま走り出した。
少し走ってからそれがギリアンから返して貰ったそれだと考え及んだ。エッグタルトは・・・、餞別なのだろうか。とにかく見る限り、とても美味しそうであった。]
―了―
(51) miduno 2014/03/26(Wed) 20時半頃
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|
[>>50そうこうしている内に時間が経った。その間に何か言葉を交わしたかもしれないが、その間中緊張しっぱなしだったことは言うまでもない。]
橙の風船は・・・。 24(0..100)x1個貰われたみたいです・・・。
グロリア嬢の方はおいくつでしょう? [と尋ねた。]
(52) miduno 2014/03/26(Wed) 21時頃
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|
[橙の風船をウェーズリーが選んだあと>>48]
私は水色にしようかしら。
[よく晴れた空を仰いで、運命を託した]
(53) RainyTrain 2014/03/26(Wed) 22時頃
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|
エッグは3つしか集められなかったわ。 最初より減っちゃった。
[残念そうにしょげる]
でも、勝負なんて そんなものよ。 負けがあるから、勝った時が楽しいんだもの。
[そしてこれが、今年最後の勝負になるのだろう]
[ひとつ、ふたつ、と数をかぞえ]
96(0..100)x1個かしら…。
[ウェーズリーに告げた]
(54) RainyTrain 2014/03/26(Wed) 22時頃
|
|
2人とも、おめでとう。
[グロリアからの囁きを返し終えた男は、改めて聴こえて来たアナウンス>>#0の結果を受けて、フィリップとメアリーがその場にいれば祝福の言葉を告げた。 メアリーにもエッグタルトを差し出し、そうして仲睦まじげな2人を見下ろす]
嗚呼。
[そんな2人の姿に、少しばかり未来を描いて男はこっそりと楽しげな呟きを落とす]
(55) hisetu 2014/03/26(Wed) 22時頃
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[描いた未来。 年若い2人がいつか永遠を誓い合う時、その時はその場を祝うウェディングケーキ……クロカンブッシュを自分が作れたらいいなと。
もしそれが許されせたならば、クロカンブッシュには2人の未来を祝福する様に、ケーキカットと同時に花びらの様な、そうして鳥の羽根の様な形を模した光りがその場で広がるという。 そんな魔法を仕掛ける事だろう。
いつかあるかもしれない、永遠を誓い合うフィリップとメアリーの為に]
[そんな事を脳内で描きながら、勝者への拍手を男はゆっくりと贈っていた*]
(56) hisetu 2014/03/26(Wed) 22時頃
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>>54 [「負けがあるから、勝った時が楽しい」そう聞いて男は嘆息を漏らす。]
はぁ・・・、いやはや、凄いですねぇ。 私なんて負け戦ばっかりですし・・・。
[始まる前にそんなやりとりをしたのがフラグだったのだろうか。 しれっと風船の個数をいってのけるグロリアに苦笑混じりに]
あはは・・・、聞くまでもなかったですかね。 あたりが一面水色ですものね。 [と返した。]
(57) miduno 2014/03/26(Wed) 22時頃
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すみません、負けてしまったんですが、私エッグがゼロ個で・・・。
先ほどオスカーくんから取り返して貰った私のエッグが手元にあるのですが・・・、これはオスカーくんの手柄ですし・・・。
[そう言って、一度鞄にしまったエッグを取りだそうとしたとき、うっかり落としてしまった、手紙を。
あの差出人のない手紙を。]
(58) miduno 2014/03/26(Wed) 22時頃
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[カルツォーネを食べながら、広場へ向かって通りを歩く。 エッグ争奪戦は終わったけれど、祭りはまだまだ続く。
飾り付けを見上げながら歩く人々、色とりどりの風船を手に走る子供たち]
へえ、風船配ってるんだ。
[11歳。風船貰うのは微妙なお年頃である]
(59) roku 2014/03/26(Wed) 22時半頃
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あ。
[屋台が見える辺りにくると、チームメイトの姿をみつけた。 グロリアと一緒にいるようだ]
…………。
[彼の「勇気」が、どうか届いていますように]
(60) roku 2014/03/26(Wed) 22時半頃
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[賑わう街、穏やかに晴れた空。 店や屋台から漂ってくる美味しそうな匂い。 すれ違う人々の、楽しげな笑顔。
こんな日がたくさんありますようにと、願ってみたりする。
自分の大切な人達も、まだよく知らない人たちも、 たくさん笑顔でいられますように。
人から人の手へ渡ったいくつものイースターエッグから、 たくさんの幸せが生まれますように**]
(61) roku 2014/03/26(Wed) 22時半頃
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[はらりと石畳に落ちる手紙>>58を拾い、 軽く砂を叩いた]
こんな時までお仕事かしら。 大変ね…。
[ウェーズリーに差し出そうと表を向けると、 書かれていたのは...の名前だった]
私宛? わざわざ届けてくれたのね。ありがとう。
[差出人を確認しようと封筒をひっくり返すが、 そこには何もなく。 怪訝な顔で、手紙を開こうとした]
(62) RainyTrain 2014/03/26(Wed) 23時半頃
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あっ! いえ…!そ、それは! それは違うんです! [宛名を見て自分の物だと思った相手が開けようとするのを慌てて制止すると相手から奪い取るように取り上げた。]
(63) miduno 2014/03/26(Wed) 23時半頃
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[手にしていた手紙を取られてしまい、眉をあげた]
それは私宛の手紙でしょ? だから私が読む。
何が違うのかしら? 怒らないから、言ってみなさい。
[腰に手を当てて詰問する]
(64) RainyTrain 2014/03/26(Wed) 23時半頃
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[相手が自分を訝しんできたなら、弱り果てた顔で辺りを見回す。 今の状況を打破できる何かを。]
[あっ、あれだ!]
[目に留まる丸いポストを見て思わず手紙をえいやっと、投函する。これでしばらくは誰の手に触れられることもないだろう。]
……消印…。
そうです!まっ、まだ消印が押されてませんからね!
[男は動揺のためか墓穴を掘った。]
(65) miduno 2014/03/27(Thu) 00時頃
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[消印までは見ていなかったが、 ウェーズリーがそう言うなら、 押されていなかったのだろう。 そして、それがポストへ入ったということは]
明日か明後日には、私の所へ届くのね。 これ以上の言い訳は、その後に聞いてあげるわ。
[呆れた溜息をひとつ]
(66) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 00時頃
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[呆れられたことに、身勝手ながら気落ちしかけるが、手紙が読まれなかったことで少し余裕が生まれる。 そうだ、勇気だ。勇気を出すと言ったのは誰だウェーズリー。
男はそう、自らを奮い起たせると]
あ! あの…グロリアさん。
…言い訳なら、いっ…今します。 速達です。
えっと、あの… すっ……
き、です。
(67) miduno 2014/03/27(Thu) 00時半頃
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好きです!
貴女は伯爵令嬢、私はしがない郵便配達。身分が違いすぎているのは百も承知です。それに貴女ははち切れんばかりの若さに溢れている、それに比べ私は年以上にくたびれた男。貴女のような教養もなければ勝負運もない。
こんなつまらない男ですが…貴女をお慕いしていました。ずっと前から。
[矢継ぎ早にそう告げた。全ていい終えると、なんだか心が軽くなった。]
これは、往復はがきではないので…お返事は結構ですからね。
[と、申し訳なさそうに微笑んだ]
(68) miduno 2014/03/27(Thu) 00時半頃
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オスカーは、|・)
roku 2014/03/27(Thu) 00時半頃
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[イースターの終了を告げる放送>>#0が入ったのは、偶然にもメアリーからエッグを受け取った時と重なった]
や……やったよ、メアリーちゃん!! 俺たちのチームが優勝だ!
[メアリーの手を取って、エッグが割れないように飛び跳ねる。 オスカーとギリアンから祝われれば>>46>>55、ピースサインを返してそれに答える]
あ、そうだ。 ねぇメアリーちゃん、イースターが始まったばかりのときに言ってた事って、何?
[この勝負に勝ったら>>1:=0、と一番始めに聞こえてきたテレパシー。 その内容が、聞きたくてメアリーをじっと見つめた]
(69) rento24ss 2014/03/27(Thu) 01時頃
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["イースターエッグは願いを叶える"
そんな御伽噺を真に受けているわけではないけれど。 それでも青年は願った]
[――どうか、御伽噺のような幸せが訪れます様に]
(70) rento24ss 2014/03/27(Thu) 01時頃
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[首を傾げて『言い訳』を待っていると、 早口に言われた内容に、きょとりとした]
あの…えっと……、
[戸惑いの後、言葉の意味を理解すると 本当なのかと聞き返そうと口を開く]
[しかし、その前に ...の返答を拒否されてしまえば]
……そう、私の答えはいらないのね。
[沈んだ声で言った]
(71) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 01時頃
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[心にかかる靄は、何故だろう]
[慕われるのは嬉しい。 ウェーズリーから そう告げられたのが 少し驚きだったけれど、 勝負に勝った時より ずっとずっと嬉しかった]
[それなのに。 彼は「返事は結構です」と言うのだ]
私の気持ちなんて、どうでもいいのかしら…。
[小さく呟いた声が、彼には聞こえただろうか]
(72) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 01時頃
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―数日後―
いらっしゃいました!
[いつかの時と同じように花屋へと訪れて、片手を上げる。 肩にはいつものようにフローラが佇んでいた]
メアリーちゃん、ホラ、咲いたよ!
[上げた手とは反対の手には、一輪の薔薇。 イースターの前日に、花を買ったときのおまけとしてメアリーからもらったものだ。 少しじっとしててねとメアリーに伝えて、手を伸ばす]
(73) rento24ss 2014/03/27(Thu) 01時頃
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エッグにまつわる御伽噺を知ってる? 私は、願いなんて込めなかったの。 だって、勝負がしたかっただけだから。
でも、こんなことなら、 ……あなたに「いらない」と言われるなら、 願っておけば良かったわ。
[ウェーズリーから視線を外して、 泣きそうな瞳で空を見上げる]
慕ってくれる人と、 ずっと一緒に暮らせますように…って。
[それは精一杯の虚勢]
(74) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 01時頃
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[終了のアナウンス>>#0を耳にして フィリップに手を取られたのに気づき]
あ、え…本当ですの?
[飛び跳ねる彼につられて身体は刹那宙に浮く]
[祝福の言葉には無言で会釈をするも 実感がわかず、思わずフィリップから目をそらす]
(75) Arianrhod 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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うん、似合うな。
[メアリーの髪に薔薇を挿せば鮮やかな真紅色が彼女を彩った。 そして、この薔薇をくれたときのメアリーの言葉>>0:33を思い出して、微笑む
――ほら、やっぱり綺麗だ*]
(76) rento24ss 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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あの…恥ずかしいので 耳元で囁かせてください…
[ほんの少し背伸びして 彼によく聞こえるように手を添えてから]
(77) Arianrhod 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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こんな、ヤキモチ焼きとか ダメですか?
[首をかしげた]
(78) Arianrhod 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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ねぇ、今からでも遅くないと思う?
[願うのは、叶うのは、 今からでも間に合うのだろうか]
もし、遅くないなら…
[傍らの籠から、自分の作ったエッグを取り出して]
受け取ってもらえるかしら?
[ウェーズリーに差し出した*]
(79) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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― 数日後 ―
[いつものように赤い羽根の鳥と共に現れた フィリップにほほ笑みながら]
いらっしゃいませ
[と、声をかける]
[すっかり開いた真紅の蕾を髪に挿してもらってから とびっきりの笑顔を返した]
[タンポポで飾られたエッグは 店の片隅でそれを見ていただろう**]
(80) Arianrhod 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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「私の答えはいらないのね。」
[その沈んだ声色にしまった、と狼狽える。]
あっ、あの・・・。
[続く呟きが・・・微かにしか聞き取られなかったが「どうでもいいのかしら」と男の耳に届く。]
[思いを伝えよう、と思ったし、それを願った。しかしその思いを成就させようなどとは露も思わなかった男は己の耳を疑った。
何となくそれは、グロリア嬢が、自分のことを・・・。 などと都合の良い考えが浮かばせるものだったからだ。]
(81) miduno 2014/03/27(Thu) 02時頃
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[空を仰ぐグロリアがイースターのおとぎ話を語る。 もしかしたら、涙がこぼれないようにしているのかな。男はぼんやりそう考えながら耳を傾けた。]
[そして彼女の『願い』を聞いて、驚いて彼女を見つめた。] それは・・・。えっと・・・。
あの・・・、私は多くは望みません。 貴女に気持ちを伝えられてそれだけで・・・。
それだけで私には・・・。
[十分なんです、そう言おうとするが言葉を途切るようにグロリアがこちらに問いをかけ>>79エッグを差し出してくる。]
私・・・、私・・・。 私なんかでいいのでしょうか・・・?
(82) miduno 2014/03/27(Thu) 02時半頃
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[自分が駄目な奴だというのは自分が一番よく知っている。そんな自分を好いてくれるというのが、男にはどうも心の底から信じられなかった。
それでも・・・]
貴女を、悲しませたくない。そんな顔をさせたくて・・・思いを伝えたわけではないのです。
[そしてグロリアの前に向き直るとエッグを受け取った。] お気持ち・・・確かに頂戴致しました。 ・・・とても嬉しいです。
私も・・・、慕っている人と・・・ずっと一緒に暮らしたい、そんな風に願います。
[そう言って、先ほど鞄から出しそびれた自分のエッグを取り出し、同じように差し出した。]
・・・受け取って、頂けますか?
[心の中でオスカーに謝りながら]
(83) miduno 2014/03/27(Thu) 02時半頃
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[エッグを受け取り、にっこりと笑う]
大切にするわ。ありがとう。
[勝負で得たエッグよりも、 もしかしたら ずっとずっと 大切なものになるのかもしれない。 いや、きっと そうなる]
[帰ったら春の陽が当たる窓辺に飾ろうか。 自分のエッグと並べて、 キラキラと輝くところを見ようか。 父親に見咎められたって構わない。 むしろ、どうやって説き伏せようか、という 勝負めいた事柄に楽しくなる]
[だけど、今は]
(84) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 03時頃
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[そんな未来の話なんて気にしないで、 優雅にランチデートをしたい]
ねぇ、おなかすかない? さっき買ってきたの。一緒に食べましょう。
[パン屋の紙袋から、 焼きたてのシュガークロワッサンを取りだした。 彼が望めば、適当な物を手渡すだろう]
(85) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 03時頃
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[どれくらい言葉を交わしていただろうか。 屋台を覗いたりしたかもしれない]
[別れがたい気持ちで彼の隣にいたが、 そろそろタイムリミットだった]
もう帰らなきゃ。 お父様に内緒で来ているの。 遅くなったら怒られてしまうわ。
また会いましょう。 あの手紙が着くころにでも。
[右手を出して、約束の指切りをしようと]
(86) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 03時半頃
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[エッグを手渡すと、ランチに誘われる。>>85]
そうですね、そういえば昼がまだでした。 ありがたくご馳走になります。
[そういえばエッグタルトも貰っていたっけ・・・と思い出すと、それも半分こして彼女に手渡した。]
なんだか・・・、夢みたいです。
[ご飯を食べている間、段々と少なくなる人混みを眺めている間、屋台を並んで覗いた間。 男は繰り返しそんなことを呟いていた。]
(87) miduno 2014/03/27(Thu) 03時半頃
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[日も傾いてきた頃、彼女は名残惜しそうに別れを切り出した>>86
差し出された自分のよりも一回りも二回りも小さな右手の小指にそっと自分のごつごつとした小指を絡めて、小さく指切りをした。]
はい・・・、あの手紙・・・。
あ、そうか・・・。あの手紙、私が配達するんでしたね・・・。
[と少し照れくさそうな笑顔を浮かべた。それから] 送ります。 もし伯爵さまのお咎めを受けるようなことがあれば私がとりなしますから・・・。
[と告げて同行を求めた。本当はもう少し一緒に居たかったという理由が大きいが。
この年若い令嬢が、もっと大人になって素敵な女性になるだろう。そんな姿を隣で見つめられていられればいいな。
そんな風に考えながら、彼は愛しの君が帰途につくのを見送った]
(88) miduno 2014/03/27(Thu) 03時半頃
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[大きな鉄格子の扉の向こうを眺めながら]
すごい一日だった・・・。
[と呟いてから、一度頬をつねった。 それから、生まれ変わったような気持ちで大きく深呼吸をすると広場の方へ戻っていった。
まだ、いるかわからないが、パートナーに伝えたかった。勇気を出せた、報告を。]
(89) miduno 2014/03/27(Thu) 04時頃
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―ある昼下がり・広場―
試合には負けましたが・・・、勝負には勝ちました。
[後に彼は、いつもの広場のベンチでその年のイースターをそう振り返っていた。勿論話しの相手は・・・。**]
(90) miduno 2014/03/27(Thu) 04時頃
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−ある日、自室にて−
[出窓に飾られたイースターエッグがふたつ。 その隣には、少し大きな写真立てがあった。 丁寧に皺を伸ばされた紙には、 これを届けた人の想いが綴られている]
[愛おしそうにフレームを撫でる指先が 机へ移動して羽根ペンを取る。 封筒には宛名も差出人名も書かない。 届けるのも、受け取るのも、彼しかいないから]
[そして...は、 いつものように便箋の左上から書き始めた]
『最愛の人へ…』
(91) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 04時頃
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