137 海の家 『nave Di mare』
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が2人、降霊者が1人、王子様が1人、少女が1人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2013/08/14(Wed) 02時頃
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―キッチン―
さあて、完成!
[夏野菜と海でとれた白身魚の天ぷら。 つけ汁にもなるお吸い物。 ほうれん草のおひたし。 炊きたてのごはん。 席にはちゃんと全部用意して、サミュエルくんに手伝ってもらいながら配膳を済ませた。
メアリーちゃんはおうちの事情で帰らなくちゃいけなくなってしまって。 夜になると船もなくなっちゃうからって、晩御飯より前に帰ってしまった。 用意した晩御飯がひとつ、寂しさを残す。 まさかその船で入れ違いにお客さんが来てるとは思わなかったから。]
(1) 2013/08/14(Wed) 02時頃
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メアリーちゃん、来年来てくれたら…いいね。
[誰に云うでもなくそう告げて。]
さっ、召し上がれ! 気に入ってくれたらいいんだけど。
[ふふ、と笑みを溢して。 アタシはごはんを食べるみんなを眺めている。]
(2) 2013/08/14(Wed) 02時頃
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― 海の家・ドアの前 ―
[さっさと中に入ればいいものを、 見た目に寄らず、我ながら変なところで小心者である。
このところスランプ気味であるのに加え、 自宅のエアコンやら給湯器やらが時を同じくして壊れ………。
ヒステリックを起しているところを担当の編集に発見されて、 「気分転換に」とこの海の家を紹介されたのが事の経緯。
元来の面倒くさがりに因って渋ってたのだが、 「若い男の子」という単語を耳が拾ったと同時に、 クロゼットの中からトランクを引っ張り出していた。]
(3) 2013/08/14(Wed) 02時半頃
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……んっ、 ん゛ん! よし。
[ドアの前で喉を整え、コンコンとノックを。 応答があってもなくても、ギィとドアを開けて、 営業スマイルというか、キメ顔というか……。]
こんにちわ〜。 今日からお世話になります、ジェニファー・マーローです。
[キョロキョロを若い男を探すような真似はしない。
多分、きっと……めいびー? していなかったハズ。 覗き込んだ先に、主人の姿はあっただろうか。]
(4) 2013/08/14(Wed) 02時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 02時半頃
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[っと、そうしていればドアの方から聞こえるノックの音。 ぱあ、と顔を明るくさせて。]
はぁーっい!
[ぱたぱたと小走りに向かった玄関には綺麗な女性が立っていて。 キョロキョロしてるような、そうじゃないような? アタシはにこりと笑って出迎えたけど、残念ながら『若い男の子』からはちょっぴり遠い存在で。]
ようこそ『nave DI mare』へ。 ジェニファーさんね、晩御飯たべたかしら? まだならちょうどみんなごはん中だから、よかったらどうぞ!
[腕を引いてキッチンに向かおうとするけど、さて逃げられなかったかしら。]
(5) 2013/08/14(Wed) 02時半頃
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[キョロキョロとしている自覚は全くなかったけれど、 目ぐらいは泳いでいたかもしれない、と反省したのは後になってからの話。
奥から軽い足音を立てて迎えてくれたのは、 若さがハミ出ている自分よりも年下であろう女性>>5。
にこりと笑った顔は、花が開いたかのよう。 大学生のアルバイトだろうか、主人にしては若いわよね、 などという思考は表情に漏れていなければいいけど。]
しばらくお世話になるわ。
……あぁ、食事はまだなの。ご一緒させてもらうわね。 ところでご主人は?食事の前にご挨拶をしておきたくて。
[ぐい、と腕を引かれながら、被ったままだった麦わら帽子をとって。]
(6) 2013/08/14(Wed) 02時半頃
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[アタシのわがままな腕は届いたみたい。 ぎゅっと胸に押し付けるようにしてキッチンへと引いていく。 途中で麦わら帽子をとった顔を見上げたら。]
やだ、アタシったら! ご挨拶も忘れて、ごめんなさい。
[用意した食事が無駄にならなくて済むことも、新しいお客さんにも嬉しくて。 キッチンのすぐそばで一度立ち止まると。]
アタシはタバサって云います。 一応、ここの主人をやってるから…何かあったらお声かけくださいね?
[主人と見られてなかったのだろう言葉に、なんだか少し恥ずかしくなって笑ったの。]
(7) 2013/08/14(Wed) 03時頃
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ささ、ごはん食べてないなら早速! 天ぷらは温かい内が美味しいんだから、ね?
[そう云ってキッチンのなかへと連れていく。 アタシはジェニファーさんをみんなに紹介したら、お部屋を用意しますって云って。 メアリーちゃんがいた202号室の和室へ。 部屋の片付けとベッドメイキングならぬお布団メイキングを済ませてるの。 だからジェニファーさんに渡すのは用意した部屋(>>0:12)の202号室の鍵になる。
鍵をもってキッチンへ帰るまでは、ものの10分か15分ってところ**]
(8) 2013/08/14(Wed) 03時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 03時頃
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[ハミ出た若さに埋まる自分の腕を、一瞬凝視してしまった。 あのハリはもう自分の胸元にはない……。 少しだけ悲しくなりながらも、 「その分柔らかさは上よ」という必死な主張は心の中だけで。
腕に落とされていた視線は、 彼女の声>>7に引き揚げられるように彼女の顔へと向いた。
彼女が脚を止め、向き合うような形となっただろうか。 名前の後に続いた言葉に、「あら」と少し驚いてしまった。]
あなたがご主人だったの……? 若いから、てっきりアルバイトかご主人の娘さんかと。
ごめんなさい、急に決まったバカンスだったから、 前情報何も無かったのよ。
(9) 2013/08/14(Wed) 03時半頃
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改めて、お世話になるわね、タバサ……さ んー?呼び捨てでも構わない?
あたし堅苦しいの、苦手なのよね。
[玄関先で作ったキメ顔は見る影も無く、 へへ、と気の弛んだ笑みを向けていた。
その後は彼女の言う通りキッチンへと>>8。
既に食事を摂っていた若い男の子二人を見つけては、 にやりと笑いそうになるのを、内心だけに必死に留めて。
タバサと同年代と思しき女性と、 十代だろうなぁという女の子の姿もあった。]
(10) 2013/08/14(Wed) 03時半頃
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[席に着く前に、タバサから皆に紹介されて挨拶を>>8。
似たような境遇の女性とは、 まだ互いの職業の話をしなければそうとは気付かなかった。
どこからか戻ってきたタバサから部屋の鍵を受け取り、 食事が終わったなら和室へと荷物を運ぶつもり。**]
(11) 2013/08/14(Wed) 03時半頃
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ジェニファーは、トレイルの年齢をきいたら親近感がわくだろう。**
2013/08/14(Wed) 04時頃
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[キッチンに顔を出した頃にはだいぶ夕飯の準備もすすんでいたようで。 お行儀が悪いけれど、タバサがだしてくれた麦茶を立ったままくいっとあおる。
夏のさなか火のそばは戦場である。 いざ出陣!]
手伝うよ〜。
[といっても言われたものを準備したり、ちょっとした洗い物くらい。
部活のことや友達のこととかたわいない話をしたり、 お料理教室の話に目を輝かせたりなんかして。]
あ、
[呼びに行くより早くにおいにつられたらしいグロリアににこにこと会釈して。
お部屋どうでしたー?なんて聞いてみる。 ひとつひとつ部屋の意匠が違うんだと、我がことのように自慢げに。]
(12) 2013/08/14(Wed) 10時頃
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[新たな客人の訪いににこにこと挨拶して>>8
タバサが案内する間に客人の食事を整える。 すぐ食べられたほうがいいもんね!
あ、そうそう、私のお皿にはナスの天ぷらがのっていなくて、さすがタバサ姉!わかってるぅ、とばかりに内心で拍手をおくるのでした。 トレイルの皿の小さなしいたけも目ざとくチェック!]
(13) 2013/08/14(Wed) 10時頃
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ホリーは、楽しい夕食のはじまりはじまり〜**
2013/08/14(Wed) 10時頃
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[トレイルとマスターの声に頷いて。>>0:204]
大盛り了解っす。 って、え? 俺隣でいいんすか?
[トレイルの唐突に思える申し出>>0:202には驚いて眼を丸くしつつも、口元は嬉しそうに緩む。>>0:202]
ペンネームって、作家さんか何かっすか?
[グローリアに尋ねかけ、>>0:203 メアリーの事をマスターから聞けば、>>1残念そうに肩を落とした。 そうして、準備のできた夕飯を前に、いそいそとトレイルの隣に座る。 男の天敵・ゴーヤの姿は、天ぷらが盛られ、席に座りつくまで気づかなかった。]
(14) 2013/08/14(Wed) 12時頃
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[さあ食べようか、というところで新たな来客。 その姿にぐっと拳を握りつつ、マスターからの紹介を聞く。>>8]
ジェニファーさんっすね。 うん、覚えた。 俺、サミュエルっていうんで、よろしくっす。
[軽く、そんな自己紹介をする今日からバイトのこの男。 まさか大学生のバイトがよくいる、なんて噂になるほどバイトが多いとは思ってない。]
(15) 2013/08/14(Wed) 12時半頃
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短編専門の小説家だ。 本とか読むのかい、学生君?
[サミュエルの問いに、>>14 文学とは縁がなさそうに見えるけど、と内心思いながら。 それから、ひとり客が帰ったことを知る]
そうか、残念なことだが 家の事情なら仕方がないしなあ。 ……また、機か……ん?
[言いかけたところで新たな声が聞こえた>>4]
(16) 2013/08/14(Wed) 13時頃
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誰か来たみたいだね。 あ、すまないなホリー。呼んでといったのに。 部屋は素敵だったよ。 へえ、全部違う意匠なのか、 他の部屋も気になるところだが……。
[この宿の規模でこの客数では部屋はほぼ埋まっているだろう。 見せてほしい、とは言い出せないな、と考える]
さ、食べるとしようか。 天ぷらとラーメンは熱いうちに、だ。
[配膳された更に人参がないのを見て取れば、 それが主人の心遣いとも気付かず、ほっと胸をなでおろし、]
お吸い物、おひたし……完璧だ。
[満足げに頷いた]
(17) 2013/08/14(Wed) 13時頃
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うん、おいしい。 つゆも良いけど、塩も良いな。 ゴーヤははじめてだが、イケる。
[感想を述べながらぱくぱくと。 暫くすると、キッチンに現れた女性>>11――先ほど来た客人だろう、 タバサに紹介された後、]
私も先ほど着いたばかりなんだ。 よろしく頼むよ、ジェニファーさん。
[そう挨拶した。 彼女の陽気な雰囲気に、お互いスランプの身だとは気付かない]**
(18) 2013/08/14(Wed) 13時頃
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あんまり読まないっす。 さっき、帰っちゃった子と話はしてたんすけどね。
[文字を読んでいたら眠くなる、そんな事を作家本人には口が裂けても言えないだろう。]
俺の部屋ならいつでもどーぞ。 他の部屋、気になるなら。 って、あー…ゴーヤ、ゴーヤか。
[さらっとそんな誘いをしながら箸を持っていた手を止める。]
ゴーヤ……そんなに好きなら、 俺の分も一つどうっすか?
[グローリアか、トレイルも好きだというならマスターに聞かれないようにそっと尋ねた。]
(19) 2013/08/14(Wed) 13時半頃
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[サミュエルの返答にはさもありなん、と納得顔だ]
すきじゃないのか? ゴーヤ。 気持ちはありがたいが、 食べる順番を最後の一口までシミュレート済なんだ。 そこの彼にあげるといいだろう。
[トレイルを指し示す。 尋ねる声は小さかったので、なんとなくそれに倣った音量で答えたつもりだが、タバサには聞かれてしまったかもしれない。
部屋への誘いには、含みがあることなど考えもせず]
良いのか? ならば食事の後でもお邪魔させてもらうかな。 [気軽に応じた]**
(20) 2013/08/14(Wed) 18時半頃
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うんうん、お塩いいですよねぇ。
[つゆも好きですが、やっぱりなんていってもお塩です。 さくさくした食感がたまらないのですよ。
おつゆはもちろん、お浸しもおだしが効いていい感じです。]
ジェニファーさんは嫌いなものとか大丈夫です?
[わからないから全部盛っちゃったけど。 どーかなー?とお伺いをたててみるのです。]
(21) 2013/08/14(Wed) 19時頃
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へえ、ペンネームね。 ってぇことは……
[グローリアの言葉>>0:203に辿りついたのは作家だろうかというそれ。先に疑問を口にしてくれたサミュエル>>14と、彼女の回答>>16を聞いていた。]
小説ね、しばらく読んでないなぁ……
[呟くその最中にタバサからメアリーのことについて話しがあれば>>1、特に言葉は出さぬがちらと視線を向けたのはサミュエルのほうだった。 残念ではあるが、今は目の前の主人の笑みと魅力的な晩御飯に他の何も勝てるものはない>>2]
(22) 2013/08/14(Wed) 20時頃
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んじゃ、いただきまーす。 あー、お腹減ったー……っと。
[目の前に並んだ皿に視線を巡らすと、真っ先に見つけてしまったのは小さなシイタケ>>0:204。]
なん、……てことだ……!
[その小ささはタバサの優しさ。しかしシイタケがそこにいるという事実が男を苦しめる。 おかげで新しくやってきた客人が主人に紹介されても>>8すぐに反応ができなかったが]
トレイルです、よろしく。 あはは、よろしく。
[そんな意味のない営業スマイルを浮かべたりしたのだった。]
(23) 2013/08/14(Wed) 20時頃
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ん、なに?ゴーヤ食べないの?
[しばらくシイタケと視線を合わせ対峙していたが、隣から聞こえた小さな声>>19に合わせるようにして小声で問い返す。]
貰っていいなら食べるよ。 お返しにキノコあげようか、シイタケとか。
[天ぷらの皿をサミュエルに近づけながら、さり気なく小さなシイタケの営業も忘れない。 その過程で聞こえたグローリアと彼とのやり取りには、二三瞬いて、その後交互に彼らを見遣る。]
(24) 2013/08/14(Wed) 20時頃
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ホリーは、ぷくく。こっそり行われるやりとりに、笑いをかみころしてタバサに目配せするの**
2013/08/14(Wed) 20時半頃
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若いっていいなぁ。 羨ましいなぁ。
[そんなことをぼそぼそ呟きつつ、ゴーヤの天ぷらを頬張った。 纏った衣の歯ごたえの良さと果肉の柔らかさ、そして遅れてやってくる苦味とが塩と合わさり、絶妙な美味しさだ。]
っんー、美味しい! タバサちゃんの手料理やっぱり最高!
[絶賛する頃にはタバサは帰ってきているだろうか>>8、大盛りのご飯もどんどんと消費されていく。]
(25) 2013/08/14(Wed) 20時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 21時頃
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シュミレート……。 なんか、そういうの昔テレビで見たことあるっす。 すごいっすね。
[電車に乗った男が、ひたすら駅弁を食べる話だったか。 実際にやってる人は初めて見た。 >>23隣であがる悲痛な声。 さっきシイタケが好きかと聞かれたのもあり、ようやくトレイルがシイタケが苦手なのだと察する。]
交換しましょう、そうしましょう。
[マスターには聞こえないよう小さめの声で、天ぷらの皿をよせ、トレードが決まった子どもたちが彼の皿に移籍するのをそっと見送る。]
(26) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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[トレイルとのこそこそしたやりとりは、マスターに聞かれただろうか。 天ぷらを口に頬張る。]
……美味い。
[さくっとした衣。お吸い物にもよくあって、少し汗をかいて塩分を欲していた身体に塩味が丁度いい。]
っべーすね。 トレイルさんから料理上手いとは聞いてたっすけど。 さすがマスター。
[大盛りではなかったが、ご飯が進む。]
これって、おかわりあるんすかね?
[空になったご飯茶碗を持ち上げ、マスターに問いかける。]
(27) 2013/08/14(Wed) 21時頃
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……よし!契約成立。 ようこそゴーヤ、さようならシイタケ。
[トレード>>26の合間に発する声は、それはそれは密やかなるものだっただろう。 最も、ばれていてもしょうがない距離ではあるのだが。]
お、早いねぇ。 僕もおかわりほしいな。
[ある?とサミュエル>>27に乗じ男もまた問いかけつつ]
そういえばええっと、……ジェニファーさん、だったかな。 グローリアさんも。 ここ来るまで、結構船揺れた?
[到着が遅かったということは、少なくとも自分が乗った便より後だ。波は荒れていなかっただろうかとの確認もこめて問う。 男自身が船に乗っている間は、船酔いのせいで波のことなどまるで記憶にないからだ。
特に気にせず敬語も使っていないが、ジェニファーが年上だとは思ってもいなかった。]
(28) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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[アタシは暫くみんなの食事風景を見ていたの。 ホリーちゃんが茄子嫌いだったりも、ちゃんと覚えてましたからっ。 ふふーんってホリーちゃんに向かって笑ってみたりするの。
グロリアさんが小説家さんだって話も耳にしたし。 食べる順番のシュミレートなんかもきいちゃった。
サミュエル君がなにかこそこそしてるのも、耳には届かなかったけど見てはいたし。
そう。 他のみんなには嫌いなものを省くのに、トレイルくんには小さくても入れちゃうの。 小さなしいたけは、アタシなりの……日頃の、感謝?]
(29) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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[先に食事をしていたメンツからの自己紹介に、うんと一つ頷いて]
よろしく。 サミュエル、グロリア、トレイル、 ……えーっと、
あら、ありがとう。 ね、……あなたのお名前も教えて?
[食事を並べてくれている一番年若そうな少女>>21に声を掛けた。]
嫌いなもの、そぉねぇ。 ……あたし食べられないほど嫌いなものってないの。 まだ出会ってないだけかもしれないけど。
[それから、トレイルからの質問>>28を切欠に、]
あっ、皆……、あたしの事は呼び捨てでお願いね。 あたし、さん付けとかくん付けとか苦手なの。 我儘言って悪いけど、ヨロシク。
[バチンとウィンク一つ。]
(30) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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船?……ごめんなさい、船の中はばっちり眠ってたの。
[トレイルの話に、ふふっと笑って答えた。
一度眠るとちょっとやそっとの事では起きない。
作品の売買などについて、 その辺りを任せている従姉妹(>>3 担当編集)にはいつも呆れられる。
そのかわり、集中している時は数日一睡もせずにアトリエに篭っていて
「アトリエ、施錠するのやめて頂戴」 「生存確認すらできないじゃない」
と、説教を受けてしまったこともあった。]
(31) 2013/08/14(Wed) 21時半頃
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っあぁー!!!
[さて、見ていれば密やかな裏取引が行われていて。 もうーって、ぷうぷう頬を膨らませたりした。]
もう、アタシの愛が……。
[むすーっとしたり。 でも本気ってわけじゃなくて、くすくす笑ったりもして。]
ごはんを美味しいって食べてもらえるのは、幸せ。 はいはい、おかわりもあるから味わって食べてね?
[サミュエルくんのお椀や、トレイルくんのお椀におかわりをよそう。]
(32) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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いただきます。
……ん、美味しい。へぇ、これタバサが作ったの?
あたし料理出来ないってほどじゃないけど、 揚げ物とか作ったことないのよねぇ。
[その言葉は、皆に恐らく誤解を抱かせただろう。
世間一般では到底「料理」と認められないような、 お湯を沸かすだけ、卵を焼くだけ、 鍋に食材を投入するだけのものも料理にカウントしているのだから。]
食事がこれだけ美味しいとなると、いいバカンスになりそうだわ!
[大袈裟にそう言って、パクパクと食事を平らげていく。 少食とは程遠い生き物だ。]
(33) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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[若者ばかりが集まった海の家。
食卓に並ぶ顔ぶれに 「いいモデルになりそうね」 と内心そう思ってしまうのは、 スランプの最中にあっても、 作品を作るのが呼吸と等しい行為だから。]
あたしはここ、初めてだけど…… 皆は毎年来ていたりするの?
[仲良さげな裏取引きの様や、 それを咎めるタバサにふふふと笑って。]
(34) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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[>>30おおう、嫌いものがないだなんて尊敬! あ、でもそうね、いくらかくれるっていうなら食べなくもないわ、と思ったり。]
ホリーよ! タバサ姉のいとこなの。
[呼び捨て、呼び捨て・・・・えーと・・・・。]
じゃあ、ジェフ姉さん?
[さすがに呼び捨ては気がとがめたようですよ!]
(35) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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ホリーちゃんも、グロリアさんもありがとぉ。 てんぷらはお塩も合うわよね!
[おいしそうに食べてくれている様子を幸せそうに眺めるの。 ジェニファーさんも美味しいって云ってくれるかしら。 あれこれやっていて、実はアタシはそんなに食べてなかったりするんだけど。]
お部屋もね、アタシが云うのもなんだけど…何処も綺麗だから。 みてもいいって云ってくれてるなら、見てみてね?
[201号室は鍵が掛かったまま、そこへは鍵を持っていかないと入れない。 鍵は玄関に、誰でも取ろうと思えば取れる場所。]
あ、そうそう。 アタシは一階の一番奥の部屋だから、なにかあったらご自由にどうぞ。 鍵も掛かってませんから。
(36) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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タバサちゃんの愛は僕への試練なのか。 ごめんごめん、今度は食べるから……ね?
[裏取引がばれてしまってはしょうがない>>32。 語尾を上げるのにあわせて、営業用のウインクを一つ。 成程確かに、毎回苦手なものが一つだけ、小さく入れられていた>>29。 だから今度は頑張って食べようと、思う。……とりあえず今は、意気込みだけ。
おかわりした椀を再び抱え、ジェニファー>>31の答えにああ、と笑みを浮かべる。]
それくらい、穏やかだったのかな? だったらいいんだ、明日の波が荒れるかどうか予想したくて。
[シュノーケリングも激しい波では実行できない。 天気はさほど心配はなさそうだが、潜れるかどうか、果たして。]
(37) 2013/08/14(Wed) 22時頃
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[>>31船の中は寝ていたというジェニファーに、]
この船にはしばらくいるのでしょう? 存分に楽しんでいってね!
[この海の家も、海も、それから後ろには林もあるのよ。 探検に行くのもきっと楽しいわ。]
毎年、ではないけど、ほとんどきてるわね。 来年はこれなさそうで残念なの。
[>>34ジェニファーの問には来年は受験なのだと、大げさなくらいのしかめっ面。]
そうそう、花火、するんだよね?
[えーと、誰に聞いたんだったっけ。 とっても楽しみなの。]
(38) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
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ホリーね、よろしく。 従姉妹?あら、うちも従姉妹とは仲がいいのよねぇ。 一人っ子だから余計にー。
[ホリーとタバサの関係を知って>>35 親近感を。
呼び捨てに戸惑っているなんて思わなかったから、 「ジェフ姉さん」なんて呼ばれて]
!? ……まぁ、それでいいわ。 ゆくゆくはジェフ姉になってるといいけど。
[へにゃ、と眉を下げたりしながら、 結局はホリーの視線に折れました。]
(39) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
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[茄子の天ぷらを続けて頬張る。 つけ汁との相性も抜群で、衣の歯ごたえの次にとろけるような触感がたまらない。頬っぺたが落ちる、とはまさにこのことか。 咀嚼しながら存分に楽しみ、飲み込んだところでジェニファーからの問いに顔を上げる>>34]
僕は常連、毎年この時期はここにいるよ。 サミュエルくんとグローリアさんは初めまして、だね。
[白米を一口かきこみ、咀嚼の後また口を開く。]
ジェニファーさ、……ジェニファーはどうしてここに? 誰かにお勧めされた、とか?
[そう多くない客室に、隠れ家的な孤島に位置するこの海の家。訪れた理由は様々あれど、その切欠を少し、聞いてみたくなった。 自分自身が忘れてしまっているから、だろうか。]
(40) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
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むぅー…営業スマイルはいりませぇーんっ。
[つんつん、ぷんぷん。 ファンの女の子ならめろりんしちゃうところなんだろうけど!]
……でも、嫌いなものを無理に食べなくてもいいと思うの。 日頃の感謝って云う名の、いやがらせみたいなものだから気にしないで?
[なんて、小さく笑って見せた。 しょうがないから来年は入れないことにしてあげようかな?]
(41) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
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ひとりっこなんですね〜。 私は双子の弟がいて、、、
[いかに生意気か、自分が苦労してるかなんてことを、愛情混じりに力説してみるの。
折れてくれたジェニファーにちょっぴりごめんなさいとおもいつつも>>39、ふへへ、と嬉しくて唇がほころぶ。]
うん、ジェフ姉さん!
(42) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
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んー、……多分?
[「穏やかだったのかな」というトレイル>>37に、にっこりと笑みを向けて。 シュノーケリングが絡んでいるなどとは思っていなかったので、 至極無責任である。]
明日、何かあるの? サーフィン……じゃあないわね。 あれは多少波が大きい方がいいんだろうし。
[予想したいというのにはピクリと耳が反応して、 好奇心から訊いてみた。]
(43) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
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い、やがらせなの!? これだから女の子は難しいんだ……ああ、初心な僕は心が折れそうだよ。
[大げさに苦悩するアクションをとり、けれど最後にはやはりタバサ>>41へ笑みを向けてしまうのだ。 本当に初心かどうかは、さて置いて]
ほら、タバサちゃんもちゃんと食べてる? ここは過ごしやすいけど、暑いことには変わらないんだからね。
[誰よりもそのことに関しては了解しているだろうけれど、それでも主人を気遣う言葉をかけた。]
(44) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
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サーフィンできたら、格好つくのかもしれないけどね。 シュノーケリングするつもりなんだ。
[サーフィン、との声>>43には小さく手を振って、明日の予定をそう告げる。]
浅瀬でも珊瑚が綺麗だから、何度泳いでも飽きないよ。 水着あるなら君も出来るけど、どう?
[シュノーケルの他にもフィンやマスクが必要になるが、それもきっと貸し出し用が揃っているはずだと。]
(45) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
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ふふっ、気に入ってもらえたみたいでなにより。
[ジェニファーさんが……っと、さん付けはダメなんだっけ? じゃあ。]
ジェニファーちゃん。
[ちゃん付けも変かしら、なんて思いながら。]
毎年来る人もいれば、一回きりの人もいるし。 ……夏の出会いは様々。
[少し声を小さくして、そう呟いたの。]
(46) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
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えぇ、しばらくお世話になる予定。 仲良くしてね、ホリー?
[滞在期間を伝えて、覚えたばかりの名前を呼ぶ。 皆の名前を、早く舌に馴染ませてしまおうとするように。]
毎年お手伝い?偉いわねー。 それだけここが楽しいってことかしら?
[ふふ、と笑って話していたけど、 来年は来られないというホリーのしかめっ面>>38に、 あらまぁとこちらも大袈裟に「ご愁傷様、頑張ってね」と。]
花火、いいわねぇ。好きよ、花火。
[言いながら、 最後に花火を見たのはいつだったか、そんな事を考えた。]
(47) 2013/08/14(Wed) 22時半頃
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[オスカーくんもこれたらよかったのに、なんてのはアタシのわがまま。
ここはいつだって、夏には人を迎え入れる。 ここはいつだって、かわらない。
でも、ここに来られるかどうかはきっと夏の運命次第。 アタシはここで待っているしか、出来ない。]
……花火、楽しみね。 サミュエル君が持って来てくれたの。 グローリアさんもどうかしら?
[ダメダメ、ちょっと沈みそうになっちゃった。 ふるるって頭を振って、さくさくの天ぷらに口をつけるの。]
(48) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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うん、いやがらせ。 ありがとうって、愛のこもった…ね?
[大げさなリアクションに笑みが零れちゃう。 初心ですって、さてさてどうかしら?]
うん、ありがとう。 アタシもたべなきゃ、ね。
[気遣ってくれる言葉に、ありがとうと返して。 どうしてもぱたぱたあちこち動いちゃうから、どうも食事は結局ゆっくり後回しになっちゃう。 天ぷらを一口食べながら、ちょっと苦笑い。]
(49) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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[>>47そうね、ここは楽しいわ。夏のひととき。 仲の良い友達でも招いたことはないの。 ほんの小さな接点で出会う人たち。 余計なものをまとわなくて済む時間。
赤く染まる海をぼーと眺める時間が好きよ。 なぜかふっと泣きたくなるの。]
手伝うとバイト代が入るのよ。
[いかにもこっそりという風に(全然こっそりじゃないのだけれど)おどけた表情で告げるの。 それが目当てと言わんばかりに。
うんうん、がんばらせていただきます、と別にジェニファーのせいではないのに、しぶしぶやってやるのだという体で。]
ふふふ、やっぱりこういう時こそ花火よねっ!
[年相応のあどけなさ。]
(50) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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トレイルは常連さんなのねー。 常連さんがいるお宿なら、安心して泊まれるわ。
って言ってもあまり気にしないのだけど、 やっぱり人が寄ってくる場所っていうのは、それだけの理由があるんだろうしね。
[ふふふ、と笑って。 白米をかきこむ様>>40に、「若いわねー」と、 自分も似たような食いっぷりを晒しておいて。]
あたし? そうそう、従姉妹にオススメされてね。「気分転換してこーい!」って。 ここのところちょっと、摩耗しすぎて、ね? 色々あるのよ、長く生きてるとー。
[トレイルの目論見に沿う応えだったかは知らない。 はぁーと大袈裟に言ってみせるのは、 世間話程度に流して欲しかったから。 楽しい食卓で、暗い思考に沈みたくはなかったから。]
(51) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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シュノーケリング?
………あたし、 海で泳いだことないんだけど、大丈夫かしら?
いやカナヅチってわけじゃないのよ? あー……でも久しく泳ぐって行為をしてないわね。
[学生時代のプールを使った水泳の授業なんかは得意だった方だけど、 学生じゃなくなってウン十年……。
正直不安である。そういう顔をトレイルに向けた>>45]
(52) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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双子ちゃん!?双子ちゃんなの? それは是非ホリーの弟にもあってみたいわぁ。
[これまで生きて来て、 双子>>42の知人はなかったからつい興奮して。]
ほう、それは納得だわ。お年頃の女の子は物入りだものねぇ。
[バイト代の話をするホリー>>50に、ふんふんとわざとらしく頷いて。
それだけが目当てなら、 街のバーガーショップや本屋でバイトすることは可能。
何より、さっきからのホリーの様子を見ていれば、 バイト代だけが目当てではない事は容易に察しがつく。
いくら鈍感な自分でも。]
(53) 2013/08/14(Wed) 23時頃
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[タバサに呼ばれて>>46、ん?と顔を向ける。 その後の言葉を聞いて、]
……そう。 でもそういうのも、悪くないわよね。
[真似するように、呟き返した。
私感だが、声に少しだけ寂しげな色を見た気がした。
夏という季節が、 秋に呑まれていくのを感じる時に似た色。
けれど、今年の夏はまだ始まったばかりだ。
にぃーっと脈絡のない笑みをタバサに向け、 直ぐに、明るい食卓へと意識を戻した。**]
(54) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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オスカーは残念ながら補修を免れなかったのです。 ぷくく。
[ほんとは一緒にこれなかったことにちょっぴりすねてます。 再来年となると、進学先によってはやっぱりきにくくなるでしょうから。]
そうそう、物入りなのですよ!
[同じようにふんふんと頷いて。]
(55) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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ホリーは、窓の外をみやれば日はまだ長く、徐々に色をかえゆくのでしょう**
2013/08/14(Wed) 23時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/08/14(Wed) 23時半頃
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[トレイルとサミュエルの商談は成立したようで、 何よりだと思う]
船? は、どうだったかな。 私も、ジェニファーさん……おっと、ジェニファーだな。 同様、ほとんど寝ていたからあまり覚えていない。
[揺れたか、という問いに>>28船内を思い出しつつ。 景色くらい見ればよかったかな、と追想して]
私も初めて来たよ。 まだあれこれ見て回ってもいないが、良さそうなところだ。
[ジェニファー>>34に答える。
書き置き一枚で飛び出てきたが、 今頃向こうはどうなっているだろうか? 携帯の電源もオフにしたまま、パソコンのメールも未チェックで、さすがにそろそろ連絡を入れてみるべきだろうか、と思い巡らせる]
(56) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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ここがいい宿だってことは保証するよ。 毎年お客さん見てるけど、皆リフレッシュして帰ってるし。
[まるでここのスタッフのような口ぶりだっただろう、ジェニファーに語るそれは自慢げに。]
いい従姉妹さんだね。 はは、色々あるのはわかる。僕も若くないしね。 んじゃあ、思い切りデトックスしなきゃ、でしょ?
[彼女の思いはわからず、それでも柔らかい笑みで軽く首を傾げて見せた>>51。]
(57) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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そっか、久しぶりならシュノーケリングより単純に泳いだほうがいいかもね。 浅瀬を歩くだけでも綺麗だし。
[不安げな表情>>52に、大丈夫だと手を振った。 そう重く考えることもないと]
裏のほうは林だから、森林浴ってのもいいかもしれないし。 ここにはしばらくいるんでしょう?
[長めの滞在をするのなら、焦ることはない。 そのうち海にも慣れるだろうし、色んな冒険も楽しめるだろうと。]
だったら焦らず、ジェニファーの一番を探すといいんじゃないかな。
[柔らかな笑みはそのままに、少しだけ偉そうに語ったのだった。]
(58) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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サーフィン、シュノーケリング…………? は、花火! 花火はいいな。
[どうやら激しいスポーツは不得手の様子。 トレイルとジェニファーのやり取りに素知らぬ素振りをしていたが、タバサの申し出>>48には飛びついた]
――?
[寂しげな様子>>46>>48にわずかに首を傾げる。
出会って数時間程度だが、情に厚そうな女性(?)に見えた。 毎年の、寄せては返す波のように、 やってきては去っていく ひと夏の邂逅の繰り返し―― に想いを巡らせて感傷的になったのだろうか?
少しばかり気にはなったが、上手い気遣いの言葉など思い浮かばず]
楽しみだな、花火。
[とだけ返した。]
(59) 2013/08/14(Wed) 23時半頃
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んじゃ、今度はちゃんと食べるから 愛情たっぷりの嫌がらせをお願いするよ。
[皿に乗った料理も残り少ない。 その一つ一つを味わいながら、タバサ>>49には悪戯っぽい表情を見せ。]
ん、ありがとう。 そっか、寝てれば船酔いとかしないのかなぁ。
[此処まで来るのに船酔いしたのは、やはり男だけだったらしい。 グローリア>>56に礼を述べ、暫し考えこむ。 しかし結局来年の船酔対策は立てられぬままに、食事のほうが先に終わってしまうだろう。]
(60) 2013/08/15(Thu) 00時頃
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いい宿だなんて……ふふ、嬉しい。
[そう云って貰えるのはとても嬉しいことなの。 安心できるとか、いい宿だとか、とっても。
たった数時間しか一緒にいなくても気を遣ってくれたり、笑顔を見せてくれたりするのがわかるから。 アタシはにこって笑って、夏の寂しさには蓋をする。 まだ夏は始まったばかりだし、まだ別れは来ないんだから。]
花火、色々持ってきてくれたみたいなんですよ? 手持ちだけじゃなくてネズミ花火とか、ってサミュエルくんが。
[花火の話題に食いついてきたグローリアさんにはそう云って。 花火を持ってきた張本人のほうへ視線を流してみる。]
(61) 2013/08/15(Thu) 00時頃
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[ホリーとジェニファーのいとこ話やきょうだい話を聞きつつ、]
双子か、いいな。 私には高慢で傲岸で鼻持ちならない兄と 天使のような愛くるしい妹がいる。 そして、その兄と私はよく似ている……らしい。
[兄はいわゆるエリートで、作家業など見下しているのだがそこまでは話さない]
男女の双子でもやはり似るものだろうか? ホリー似なら、それはかわいい子に違いないね。
[トレイルの様子にふと、]
何だ、ひょっとして船酔いするのか? それなら良い方法がある。
船に乗っている間、ずっと、この船は沈没するに違いない――とだけ考え続けるんだ。 恐怖心で酔わなくなる、という話をどこかで聞いた。
[自信満々に言ったが最後はあやふやだった]
(62) 2013/08/15(Thu) 00時頃
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ごちそうさまでした! んー、お腹いっぱい。美味しかった。
[食べ終えたのは何番目だったか、一番最初だったか。 綺麗になった皿を満足げに見渡して、改めてタバサにそう告げる。 しかしそのふにゃりとした満足げな顔は、ねずみ花火>>61というキーワードにしゃきっとしたそれに変化する。]
え、ネズミ花火もあるの? 困ったな、僕人気者らしいから追いかけられそう、どうしよう。 助けてくれる?
[そう、その場の皆に語りかける。 場を和ませるジョークは得意であるつもりだが、これが笑ってもらえるかどうかは未知数だ。]
(63) 2013/08/15(Thu) 00時頃
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色々? ロケット花火もあるだろうか、あれは滾る。
[タバサの言葉に目を光らせる。 さきほどより明るい色を見せる笑顔に内心安堵して]
うん、ごちそうさまでした。 とてもおいしかった。
[そう言って食事を終えるとサミュエルに向き直り、]
じゃあ、後で君の部屋に行かせてもらうよ。
[と、告げてキッチンを後にした]**
(64) 2013/08/15(Thu) 00時頃
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愛情たっぷり、ね!
[とたん、アタシはすごく明るくなって。 しいたけってお料理にいっぱい使えるのよね。 だしも取れるし食材にもなる、旨味成分はばっちりのものなの。 さあ、来年はしいたけパーティよ、ふふふ。]
ご兄妹がいらっしゃるっていいですね? アタシは兄弟もいなくて一人っ子で。 だから可愛い可愛い双子の従姉弟が、アタシの兄弟代わりかな?
[なんて、ホリーちゃんのほうをちらっとみてみたり。]
(65) 2013/08/15(Thu) 00時半頃
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そうなんだ、毎回酷くてね。 グローリアさんが来るちょっと前まで、 部屋で休んでいたんだよ。
[良い方法、と彼女が言うから>>62思わず少し身を乗り出した。船酔いしない方法を色々試してきたものの、どれも結局効果がないままなのだ。]
……ん?沈没? それは怖いや、逆に気にならないように酔いたくなるかもしれない。今度試してみるよ。
[はは、と軽く笑って頷いた。効果のほどはわからないが、試してみる価値はきっとあると。]
(66) 2013/08/15(Thu) 00時半頃
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はい、お粗末さまでした! グローリアさんも、シュミレート通りだったかしら?
[食事を終えた人たちにはそう告げて、食器の類を片付けていく。 何も残っていないお皿はとってもうれしくて、ふふって笑顔がこぼれちゃうの。]
ネズミ花火に追いかけられて……泣いちゃったりして?
[イケメンと涙、アタシは忘れてなんてないんだから。 ふっふっふ、そんな笑いをアタシはトレイルくんに届けたけど 他のみんなはどんな反応だったのかしら?]
(67) 2013/08/15(Thu) 00時半頃
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[>>20食事の後に部屋に、という言葉には、自分で誘っておきながら眼を丸くする。こんなにあっさり上手くいくとは思っていなかった。]
そ、そうっすか。 じゃあ、待ってるっす。
[返す声は少しばかり上ずった。]
(68) 2013/08/15(Thu) 00時半頃
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いけない、なんだか寒気が……
[シイタケパーティなるものが開かれるかもしれないことなど知らず、ただ直感的に何か感じ取り>>65]
そう、追いかけられて零れる涙。 そこで優しく慰めてくれる誰かと……
って、そんなに泣かせたいのかい?
[そんなに涙が見たいのかと、泣き真似をするがそれはとても下手なもの>>67]
(69) 2013/08/15(Thu) 01時頃
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あらら、トレイルくん風邪?
[そういえばくしゃみも沢山してたみたいだし。 気をつけてね、なんて一声かけるの。 まさかアタシのシイタケパーティ妄想が寒気の原因だなんて。]
だから、イケメンの涙って素敵じゃない? ……でもトレイルくんって案外丈夫そうなのよね、残念。 慰めてくれる誰かは、自分でお探し下さいませお客様−っ。
[べ、と舌を出しておどけた表情。 泣き真似には「そんなんじゃドラマのお仕事は来ないわね」なんて云ってみたり。]
(70) 2013/08/15(Thu) 01時頃
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ご飯が終わったら、ちゃんと歯磨きして下さいねーっ。
[なんて、キッチンのみんなには話しながら。]
それから、花火をするならまた後で集まりましょっか。 みんな疲れてもいるだろうから、2.3時間くらいしたら浜辺に… で、どうかな?
[首をひとつ傾げ、その場にいたみんなを見回して。 先に出て行ってしまったグローリアさんには、アタシが伝えにいこうかな**]
(71) 2013/08/15(Thu) 01時半頃
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ははは、丈夫なのが取り得だし? ……ええ、タバサちゃんは慰めてくれないの。
[おどけたその表情>>70ににやりと笑みを深めて ドラマの仕事がこないのは、誰よりもよくわかっている、残念ながら。]
はぁい、了解。 追いかけられていいように今のうち休んでおこうかな。
[主人の号令>>71にしたがって、やがて男も立ち上がる。 ゆっくりと部屋へ戻りながら、デジタルカメラの用意をしなければと考えていた**]
(72) 2013/08/15(Thu) 01時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/15(Thu) 02時頃
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ウェルカムシイタケ、アディオスゴーヤ
[そんなことを言っていればどうやらバレていたようで。>>32 それほど怒ってはいないらしく、ぷうと頬を膨らませるところも可愛らしい。 へへっとバツの悪そうな笑みを浮かべながら、おかわりをしてよそってもらう。 それを受け取りながら、ジェニファーに向け頷いた。]
わかった、ジェニファー、っすね。
[ジェニファーは呼び捨てていいらしい。>>30 距離が近い女性なのだろう。 花火の話は、ホリーの部屋へ荷物を運んだ時に、ついでに言っていた。>>38]
(73) 2013/08/15(Thu) 10時頃
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料理できる女の人っていいっすよねー。
[うんうんとジェニファーの言葉に頷いて、ジェニファーもそこそこ料理ができるものだと見事に勘違いした。>>33 ホリーのジェフ姉さん?という発言には、飲んでいた吸い物が喉にはいり、盛大にむせる。]
っ……ごほ、ゲホッ! ホリーちゃん、……ジェフって、男の名前じゃないっすかね。
[それでジェニファーがいいなら構わないのだろうけど。]
(74) 2013/08/15(Thu) 10時半頃
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[鍵がかかっていないというマスターの言葉には内心ほう?と思うけれども>>36 恐らく、用があるときしかいかないだろうな、とも。 ジェニファーの質問に答えようとするも、>>34口の中いっぱいにおかわりのご飯を頬張ったところで>>40初めましてだね、と代わりに答えてくれたトレイルに、米と天ぷらを噛み締めながら頷いた。
マスターからの愛が、ゴーヤになるというのであれば、少し……ノーサンキューかもしれない。 その愛は、俺にはちょっと荷が重すぎる。 トレイルとマスターのやりとりには、内心そんなことを思いつつ。]
(75) 2013/08/15(Thu) 10時半頃
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[何だ、これは。 いつの間に花火への期待度がこんなにあがっているんだ。]
ねずみもロケットも、ばっちりあるっすけど、 ……そんなに大量には持ってきてないっすよ。
[面々が花火花火というので、期待に添えるかちょっと不安になってきた。]
花火もトレイルさんのファンなんっすね。
[追いかけられるかも、なんて心配しているトレイルにはふっと笑いながらそんな冗談で返す。>>63]
(76) 2013/08/15(Thu) 10時半頃
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き、綺麗にしとくっす。
[席を立つグローリアには>>64緊張した面持ちで返事をして。 もとより、自分の荷物を広げているわけでもないので、部屋は綺麗なままなのだが。 食べ終われば、食器をシンクに持っていき、]
マスター、片付け、手伝った方がいいっすか?
[と申し出て、 ジェニファーが部屋に向かうなら、荷物を運ぶのを手伝ったろう。**]
(77) 2013/08/15(Thu) 10時半頃
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[やはりかわいいのか、とタバサの言葉>>65に双子の片割れを思い描いてみたり、 トレイルの反応>>66に確かに船酔いのほうがマシかもしれないな、と思い至ったり]
追っかけ? ドラマ? ――ファン? ひょっとして、トレイルさんは芸能人、なのだろうか。
[ネズミ花火に端を発したトレイルとタバサとサミュエルの会話から、それがジョーク交じりのやり取りとも気付かず、真顔でぽつりと。
となると、この恰好からしてミュージシャンかな、と当たりをつける。 しかしトレイルの顔をまじまじと見つめても、顔と名前は記憶になく]
――あ、すまない。見すぎた。
[失礼した、と呟いて立ち上がる。 サミュエルの綺麗にしておく>>77という言葉には、気をつかわないでいいよ、と答えて、 その声のうわずった調子には気づかず場を去った]
(78) 2013/08/15(Thu) 13時頃
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― 101号室→203号室 ―
[タバサの放った言葉は聞こえなかった筈だが、部屋に戻ると歯磨きをして。 次にメールチェックをし、誰も心配している様子がないことを確認する]
まあ、まだ半日だしな……。
[ほっとしたため息とともに呟いた。 タバサが花火の時刻を伝えにきたら、了承して会話を交わすだろう]
2、3時間後か。 ならば、その前に訪ねたほうがいいだろうな。
[着替えや化粧直しなどもすることなく、 教えられた部屋に直行し、そのドアをノックした]
サミュエル君? グローリアだが。 今、いいかい?**
(79) 2013/08/15(Thu) 13時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/15(Thu) 21時半頃
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やーだー。だいじょうぶですかー?
[盛大にむせたサミュエル>>74にはきゅとんとして、ティッシュティッシュ、それともふきん?とあたふたしつつ。]
だめ?
[とりあえずハンカチをサミュエルに押し付けて、ジェフリーにお伺いをたててみる。
問題なさげなので、ぐっとサミュエルに親指立ててみせるの。]
おわりよければすべてよし!
[あれ、なんかちがう。でもま、いっか。]
(80) 2013/08/15(Thu) 21時半頃
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いやぁ全く、困った困った……
[ジョークに帰ってきたサミュエルの声>>76には、全く困惑の欠片もない声でそう呟く。 そんなやり取りの合間に、グローリアの零した声音>>78に気がつくと真っ直ぐに視線を向けた。]
はは、グローリアさんにはどう見える? 僕、芸能人っぽいかな。
[浮かべている笑みはふにゃりとしたままだったけれど、まじまじと見つめられる間、視線を逸らすことはせずに。 ――けれど、少しだけその時間が長くて、照れたのもまた事実。]
こんな顔なら、いつでもどうぞ? ……なんてね。
[謝罪の言葉には右手を振って、軽く首を傾いで見せた。]
(81) 2013/08/15(Thu) 21時半頃
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[>>62やだ、可愛いって言われちゃった。]
ありがとうございます。 オスカーは可愛いって言われると複雑みたいですけどねw
[そりゃあちいさなころはふたり揃っておんなじ動作したりなんかしちゃったら嬌声があがるかわいさ!っていうのはちょっと大げさだけど。
高校生にもなると男の子はかっこいいといわれたいらしいです。 でも、うん、とってもかわいんです。
無駄に突っかかってくるところなんて特に!]
(82) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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ホリーは、目の前で交わされる冗談にはくすくすと楽しげに笑うの。
2013/08/15(Thu) 22時頃
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―― 102号室 ――
[キッチンから自室へと戻る。 合間にまた、古いシャンソンの旋律が鼻歌として男の周りに流れていた。]
はー、食べ過ぎたかな。 寝ないようにしな、きゃ……と。
[ラタンの丸い椅子に腰掛けながら、天井を仰ぎ一つため息。 長めの前髪が重力に従ってさらと流れる。 笑みの浮かばぬ顔は、歳相応の男の貌。]
んー……。 ……お兄ちゃんなんて言わないほうがよかったかな。
[ぽつと落つその呟きは、一人の空間で誰に聞かれることもなく]
(83) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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おなかいっぱーい。 まんぞくまんぞく。
[お腹をさすりさすり。 若い女の子が、なんていっちゃだめです。 おなかがいっぱいなのはしあわせなのです。]
はーい! 花火の時間了解、了解なのです!
[それまではどうしようかな。 お片づけ手伝っても、まだ時間はありそうだし。
とりあえず、あいた食器を下げるのです。]
(84) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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あら、慰めてくれる人はたくさんいるでしょ?
[深まるトレイルくんの笑顔に、ふふんと云って。 アタシはまたひとつ、べべーって舌を出して見せたの。 じゃれあいみたいなやりとり。
あ、そうそう。 サミュエルくんにだって重たい重たい、愛のゴーヤ祭 in 海の家を開催してあげたってよかったんだけど。 なんだったら明日の夜にだって出来ちゃうのよ? だってゴーヤはいくらでも手にはいる夏の食材だから。]
えっと、大丈夫よ。 キッチンの片付けより、お部屋の片付けをした方がいいんじゃないかしらぁー?
[にまりとお節介おばさんは笑顔を向けてみたりして。]
(85) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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[手を伸ばした先は、ベッドサイドのテーブル。 しかし椅子からは少し遠く、必死に手を伸ばしてなんとかスマートフォンを取った頃には、またラグの上に落ちたアクセサリーの数が増えていた。]
あー、……電話したって無駄なのに。
[落していたスマートフォンの電源を入れると、事務所からの電話や連絡のメールが数件入っている。 それを丸ごと無視し、ジーンズのポケットに突っ込んだ。
本来なら休暇には切ったままにしているそれを、使う用事が出来たのだ。]
これでよし。
――……ん、だめだ、寝る。
[一度身体をゆっくり椅子に預けてしまうと、どうにも意識がそちらに向いてしまう。]
(86) 2013/08/15(Thu) 22時半頃
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[大きめの岩に座ってちゃぴちゃぷ足を浸す海は昼間よりずっと冷たい。 風はぬるく、はたはたと髪を乱す。
赤い夕日に、明日は晴れるかなぁ、なんてぼんやり思う。 潜るっていってたもんねー。
素足では歩けなかった焼けた砂も岩も、今はそのなごりをみせるだけ。]
(87) 2013/08/15(Thu) 22時半頃
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― 少し前・キッチン ―
芸能人ぽいかと言われると……どうかな。 もう少し他者の目を意識した言動をする、 というイメージがあるので、ぽくはないかな?
[トレイルの問い>>81に暫し考え込んでから、そんな返答]
(しかし、言われてみればムードのある男性だな……)
[いつでも、と言われてもさすがに失礼だろう。 結局、この時は具体的な職種は聞けぬまま]*
(88) 2013/08/15(Thu) 22時半頃
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[皆、良さそうな人たちだ、と思う。 自分は決してフレンドリーなタイプではないが、 しばらく寝食を共にするのによそよそしいまま、というのも味気ないものである。
孤島を選んだのは、開放的な場所で―恐らくひとりで―のんびりするため、というのも多分にあったはずだ。 だが、完全個室の宿ではなく、家庭的な宿を取ったのも、 どこかで人との繋がりというものを感じていたかった――からだろうか?
そこまで考えて、肩を竦め]
何だ、感傷的になっているのか、ひょっとして。 だいたい私が海に来たのはただの逃避行動だろうに。 都合の良いことを考えるものだ。
[やれやれ、と首を振った]
(89) 2013/08/15(Thu) 23時頃
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―部屋―
[ホリーちゃんも手伝いをしてくれて、片付けはすぐに終わっちゃった。 ジェニファーちゃんとトレイルくんは二階に上がっていっただろうし。 アタシは花火までの間、自分の部屋に戻ることにしたの。
白い机の引き出しから、赤色の分厚い冊子を取り出す。 臙脂の表紙には剥がれた箔押し。 椅子にかけて、それにペンを走らせる。 ここに来たときの、いつもの光景。
部屋の中に素敵なシャンソンは流れていないけど。 代わりに、ペンの走る音がゆっくりと聞こえるの。]
(90) 2013/08/15(Thu) 23時頃
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[ざざーざざーと潮騒の音。
ふいと思い浮かべるのはこの同じ船(宿)に乗り合わせた大人たち。 歩んできた道を思い、行くべき道に惑う――*]
(91) 2013/08/15(Thu) 23時頃
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[そうそう、お部屋に変えるよりも前にアタシはちゃんとグローリアさんに伝えにいったのよ?]
花火、楽しみですね? またあとで!
[ひとつふたつ、会話もあったかしら。 でも、アタシはもっとちゃんとお話ししてみたいな。 きっとたくさん、素敵な話を聞かせてくれると思うの。 ジェニファーさんも、きっとそう。 だって、少し沈みかけたアタシのことを気遣ってくれた素敵な女性だもの。
なんて思いながら別れて、アタシは部屋に戻ったの。]
(92) 2013/08/15(Thu) 23時頃
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砂浜だね、了解した。 しらせてくれてありがとう。 うん、ではまた後で。
[花火の件を伝えにきたタバサに礼を言う。 宿のマスターだということで、 てっきり年上だと思い込んでいたが、 間近で話した印象から、ひょっとして同じくらいの年の頃では? と推測したり。
部屋に戻る後姿に、 きっとゆっくり語り合える時間もあるだろう、 そんな思いを抱いて見送った]*
(93) 2013/08/15(Thu) 23時頃
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[ページをめくる。 またペンがページをなぞる。
少しなんて書こうか迷ったりして。
書き記していく次の名前は。]
(94) 2013/08/15(Thu) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 00時頃
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[まっすぐ見つめる先は水平線。 もっともっと遠くを見るみたいに。
小さく紡がれる歌声は、淡くかすれて空気に溶けるみたい――。]
(95) 2013/08/16(Fri) 00時半頃
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―― → 宿の前 ――
[そのままうつらうつらとしながらも、立ち上がって部屋を歩き回ってなんとか眠気を耐えた。 それでもそれほど時間は経っておらず、諦めて部屋を出る。]
く、ぁ
[誰かに会うことがあったなら、その場で二三会話を交わしただろう。 漏れた欠伸を噛み殺し、階段を下りて宿の外へ。]
……波は穏やか、何より。
[扉を開けて一歩外に出ると、その場で佇み海を眺めた。 光りを受けぬ海は暗闇色に塗りつぶされているが、月明かりを受けて輝く光景は美しい。 視線は動かさぬまま、腰を下ろすのは店先のベンチ>>0:1。]
(96) 2013/08/16(Fri) 00時半頃
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[ぱたり、臙脂の表紙をそっと閉じる。 ひとつだけ息を吐いて。 剥げた箔押しを指でなぞって。]
さーて、珈琲でもいれようかな。
[赤い冊子はそのままに。 立ち上がり、向かうのはキッチン。 珈琲をいれて、テラスに。]
(97) 2013/08/16(Fri) 00時半頃
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―テラス―
あら、シレーナが歌ってるのかしら。
[どこか遠くの国で、叶わぬ愛を歌うとされる鳥の名前。 歌が聞こえる方を向けば、アタシの可愛い従姉妹が歌を歌っているところかしら。
手摺に手を駆ける。 肘をのせてカップを手のひらで包んで。 風が吹く方向へ視線をやれば。 トレイルくんがベンチに座ってる。]
………。
[声をかけるべきかしら? 纏う雰囲気がいつもと少し違う気がして、見つめるだけにしてるけれど。]
(98) 2013/08/16(Fri) 00時半頃
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[背もたれに委ねる身体は心地よい眠りに誘われつつあり、だめだと思いながらも瞼が落ちそうになる。]
……僕も大人になるべきかな。
[つと零した声は、眠気も含んで少し掠れた。 だらりと下ろしたままの片手を持ち上げて首筋に触れ、意味もなく髪をかきあげる。 潮風が吹いてその髪をも浚いゆけば、小さくため息をついた、のだけれど]
………………、あれ
[風が吹いてきた方角、半分落ちた瞼を無理矢理こじあけて見遣ると、キッチンから零れる光が誰かを照らしている。 一瞬だけ、夢かとも思ったけれど。 落ちた影のシルエットは、よく知った>>98]
タバサちゃん、だよね。 ……はは、夢かと思った。
[中途半端に凭れた姿勢のまま、ひらりと手を振って]
(99) 2013/08/16(Fri) 01時頃
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………あら、誰と勘違いしたのかしら。
[少し首をかしげるの。 やっぱり、その雰囲気は食事の時みたいな元気さはなくて。 中途半端な姿勢も、此方に振られた手も元気がなく見えた。]
夢だったら、会いたい人でもいた?
[そう云って緩やかな笑顔を向けて。 それからわざと、顔を空へと反らしたの。 アタシが顔をそらすことで、トレイルくんが会いたい誰かの幻になれるかもしれない。 浮かぶ星を、アタシは見詰めてる。]
(100) 2013/08/16(Fri) 01時頃
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[ホリーに「ジェフ姉さん」と呼ばれて 抵抗が無かったのには理由があって。]
ふふふ、ちっちゃい頃はこう見えてもお転婆でね? 近所の男の子に「ジェフ」って呼ばれてたのよー。 木登りが得意でねー、今でも登れる気がするわ。ブランク長いけど!
えーっと、なんだったかしら……。 あ、そうそう!だからジェフ呼びも身に染み付いてるわ。
[げほげほと噎せ返すサミュエル>>74に、 そんな過去の栄光(?)を語ってみせた。]
(101) 2013/08/16(Fri) 01時頃
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[グロリアが呼び方を訂正するのには>>56、 笑みを浮かべながら「そうそう」と頷いて見せる。
彼女も船の中では休息を摂っていたようで、 なんとなく仲間意識を持ったりして。]
じゃああたしと同じ、ね。 いい夏になるといいわね、お互い。
[「んふふ」と笑って、未だ互いの背景は知らないまま。]
(102) 2013/08/16(Fri) 01時頃
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[トレイルが自慢げに話すのを聞いて>>57]
おぉー。お墨付き! 利用客の視点からもそう見えるなら、期待できるわ。
えぇ、出来た子なの。自慢の従姉妹よ!
[いつも苦労をかけているのに、 最後には自分の身を案じてくれる優しい子。
自分のせいで少し老けさせてしまった顔を思い出しながら。]
(103) 2013/08/16(Fri) 01時頃
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んー? やだ。トレイルが若くないなら、 あたしなんて完全にオバサンじゃない。
でもデトックスねー。 悪いものいーーーーっぱい溜まってそうだから、 身も心もスッキリしたいわ。
[「若くない」というトレイル>>57には、思い切りブーイングを。 こちらに向けられた笑みに、 思ったよりは年上なのかもしれないと感じはするけれど。]
そうね、まずは泳げるかが問題。 もし泳げたなら、シュノーケリング……教えてくれるかしら?
[大丈夫と言ってくれるなら>>58やってみようかと、 好奇心だけは旺盛で。]
(104) 2013/08/16(Fri) 01時半頃
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森林浴、それもいいわね。 それにしても、ここは海も林もあって……、 多目的に時間を過ごせそう。
ありがとう、何かあったらアドバイスを訊きに行くわ。
……常連さん。
[自分の一番を。
「さて、どうやって過ごそうか」と、 得た情報にわくわくと子供に戻ったかのように胸が踊った。]
(105) 2013/08/16(Fri) 01時半頃
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グローリアに似たお兄さん? あら、イケメンじゃない。 鼻持ちならないなんて……ふふっ、 可愛い妹にその言われようじゃあお兄さんも可哀想ね。
それに、妹もいるの? 賑やかそうねぇ。うらやましい。
[グローリアが兄妹について話し出すのを>>62、 顔を想像しながら聞いていた。
ホリーに似た弟もまた可愛いだろうな、 と彼女が言うのには追従して頷く。
自分にも兄弟があったならどんなだっただろう。 この食卓のように賑やかなものなのだろうか、と想像してみた。]
(106) 2013/08/16(Fri) 01時半頃
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[船酔いに関するグローリアのアドバイスを聞いて、 あははと声をあげて笑った。
対するトレイルの反応には>>66]
そんなに酷いの?船酔い。 そこまでして毎年来るのだもの、よっぽどここがお気に入りなのね。
[まぁ、と驚いたように。]
(107) 2013/08/16(Fri) 01時半頃
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[食事を終えて、 自分の前の食器が綺麗に平らげられているのに満足気である。]
はぁーおなかいっぱい!ごちそうさまでした! 花火、楽しみにしているわ。
その前に、しばらくの間あたしの城となるお部屋に荷物を……。
じゃ、また後でね。
[そう言うと、タバサから受け取った鍵を持って、 割り当てられた二階の自室へと荷物を運び込んだ。]
(108) 2013/08/16(Fri) 01時半頃
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知らない人に見えたんだ、ほんの少しね。
[それは闇に慣れない瞳が起こさせた錯覚か。 僅かに細めた目は、ようやくはっきりと彼女の横顔を捕らえた>>100。]
やだなぁ、会いたい人なんていないって。 もしかして妬いた?妬いた?
[口調は相変わらず茶化したそれ。 喉の奥で小さく笑って、背を伸ばしベンチへ座りなおした。]
そういや、聞きたかったんだけどさぁ。 ここ、年中開く予定はないの?
[海の家は確かに夏のもの、しかし宿泊施設としては年中開いていてもおかしくない造りでもある。 彼女の視線が追う星を、男の視線は追うことなく]
(109) 2013/08/16(Fri) 01時半頃
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― 202号室 ―
――……リン、 チリン……。
[ドアを開けると、金属の甲高い、 けれど決して耳障りでない音に出迎えられた。]
あら、なにこれ。 ……金属で出来てるのね。
鐘に似てるけど、……涼しくて優しい音。
[目を閉じて、後で名前を知った風鈴の音に耳を傾ける。
すぅ、と深呼吸をすれば、嗅ぎなれない香りが鼻を抜けて。 こちらも後で知ったのだが、畳の材料、い草の香りらしい。]
(110) 2013/08/16(Fri) 02時頃
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へぇ……面白いじゃない。 アレか!和室ってヤツなのね。 あ、いっけない!
[サンダルを履いたまま入室してしまった。 確か和室というのは、部屋に入る際に履物は脱ぐのだと テレビ番組でみたことがある。
慌てて部屋の入口に戻ってサンダルを脱ぎ、 先程通ったであろう場所に、 砂が落ちてないかと手で軽く掃除をした。**]
(111) 2013/08/16(Fri) 02時頃
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トレイルくんには、いないの?
[会いたい人、いないなんて言うから。 妬いたとかよりも驚きの方が強くて、アタシは彼の方に顔を向けた。 星からは少しだけ目を離して。]
………ん。 夏以外、お休みがとれなくて。
[アタシはこの海の家を毎年開けるために、別のところからやって来ている。 違う仕事をしていて、そしてそれは誰にも云ったことのない。]
(112) 2013/08/16(Fri) 02時頃
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