人狼議事


140 【飛歓】星屑祭の街【RP】

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雑貨屋 ティモシーは、メモを貼った。

2013/09/02(Mon) 12時半頃


【人】 雑貨屋 ティモシー

[誰もが楽しみにしていた星屑祭。祭りに静けさが漂い始めるのは終わりを誰もが感じているからだろうか。外来から来た者は、惨殺され、あるいは処刑され大勢いた者達も、あと残り3人。その3人のうちの1人。処刑と惨殺を覚悟し、自身の露店で夜を待った老人は目覚める。]

(わしは・・・生きていたのか。)

[何という不条理。毎夜死を覚悟した老人が生きていて、死など夢にも思わなかった若者たちが死んでいく。それを止めることもできず静観することもできない。彼は屍を超えて未だ生きている。]

(悲しみの涙はもう出てこないんじゃな。)

[嘆き苦しんだ老人は前に進むことを決意する。この悪夢を終わらせる。泣こうと、喚こうと、これが最後。]

(祭りの終わりは近い。)

[今夜は綺麗な星が流れるだろう。]

(0) 2013/09/02(Mon) 12時半頃

雑貨屋 ティモシーは、メモを貼った。

2013/09/02(Mon) 18時頃


【人】 雑貨屋 ティモシー

ーー星屑のきらめき→集会所ーー

(生き残ったのは指輪を買っていったあの少年と赤い靴を買っていった少女と老人三人だけか)

[集会所にて知った事実にもう心を揺らすことはない。昨晩の襲撃はなく、死んだのは処刑されたあの青年だけだった。]

それでも祭りは終わらないんじゃな。

[誰に知らせるわけでもなく一人つぶやく。残り二人をどうにかして見抜く。半世紀生きたその眼で見抜かなければいけない。]

(まぁそれでもわしはあの店を離れるつもりも無いんじゃがな)

[心の中で苦笑いする。「死ぬのは店で」例え処刑のために強引に連れ出されたとしてもそれだけはやめるつもりはなかった。]

ーー集会所→星屑のきらめきーー

(さて、来るのは本当のお客かそれとも・・・)

[老人は独り待つ。そのときが来るまで・・・]

(1) 2013/09/02(Mon) 18時頃

【人】 雑貨屋 ティモシー

[老人は目の前の女性があの赤い靴を買っていった女性と同一人物なのかわからなかった。だが、彼女はクロムと自己紹介した>>10。となればそれを真と取るならば彼女は・・・]

(二重人格・・・なのかの?)

[そうとしかありえない変容だった。女性は老人に問いかける>>11。その問いは彼女の苦しみでもあり、異常性を認める証拠でもあり、そして大事な問いであった。]

(これは・・・間違えた問いを出したら拙いことになりそうじゃの)

[辺りには誰もいなく老人が話始めるまで時が止まっている様だった。]

(15) 2013/09/02(Mon) 23時頃

雑貨屋 ティモシーは、メモを貼った。

2013/09/02(Mon) 23時頃


【人】 雑貨屋 ティモシー

[少しの間であっただろう。しかし老人にとってその問いに答えを出すのは長い、とても長い時間であった。]

・・・その問いに答えよう。
死とは線の終着点などではない。
特に自分の死というものはただの通り道じゃ。
人間として生まれた以上必ず死ぬ。それは必然じゃ。
ともすれば死など恐れても仕方が無い。
悲しんでも仕方が無い。じゃから死ぬ直前までわしはこの店を離れられないんじゃろうな。

[そう言って老人は苦笑する。だが・・・と続けて]

他人の死は別じゃ。特に自分に近しくなればなるほど死は終着点に近くなる。それはなぜか?
永遠にその者を失ってしまうからじゃ。
もう二度とその者の声を聞けぬからじゃ。
わしはな。自己の死が近くなってからそう考えるようになったんじゃよ。
この年になってわしを置いて逝く者が増えた。
その度にわしは悲しいと思うし、心が開いたように思う。
それは貴女の死も例外ではないんじゃよ。

[そう微笑んで、けれど声音は真剣に、語る老人の横顔はしっかりと前を見つめている。]

(18) 2013/09/02(Mon) 23時頃

【人】 雑貨屋 ティモシー


わしもな。心を決めたのじゃよクロム。もう誰も死なないでほしいなんて日和ったことは言わん。
わしは今夜書くじゃろう、貴女の名前を。
この祭りを、自らの手で終わらせるじゃろう。
じゃが、今は大事なお客さんじゃ。
ぜひゆっくり見ていってくれ。

[そう言って精一杯作った満面の笑みを浮かべる。一筋流れるものが星なのかそれとも涙なのか。それはお客様にしかわからないことだろう。]

(19) 2013/09/02(Mon) 23時頃

雑貨屋 ティモシーは、メモを貼った。

2013/09/02(Mon) 23時半頃


【人】 雑貨屋 ティモシー

[自分に問いかけてきた女性はもういない。彼女は逃亡を示唆した言葉を吐き捨てて去っていった。しかし彼女は気づいているだろうか。逃亡なんて手段が取れるものなら探偵も、奏者も、馬飼いも、病人も、あの柄の悪い青年も、そして愛を誓ったあの青年も、誰もが死ぬことは無かったのだ。]

(そしてわしも、逃げていただろうな。)

[彼女は客だった。お客様は神であり、神を哀れむ人間などいない。だからこの感情は哀れみなどではない。ただ・・・虚しさを感じていた。]

さて、集会所に行くかの。

[老人は一歩を踏み出す。祭りを終わらせるために。]

ーーそして集会所へーー

(26) 2013/09/03(Tue) 01時頃

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