242 【突発誰歓】桜が見せた夢
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ベネットは、つねられても幸せレベルなので何をされてもいいの
香菱 2015/12/19(Sat) 08時半頃
ベネットは、ちょっとびょーいんに**
香菱 2015/12/19(Sat) 09時頃
ベネットは、ご希望なら脱ごう(ばっ**
香菱 2015/12/19(Sat) 18時頃
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[>>2:301 抱きしめられて、抱き返す。 力を込めて、そのつめたいものを全部もらえたら。 俺はきっと幸せを理解できるんだと思う
本当にどうしてこんなことができるのか自分でも不思議で嬉しくてどうしようもない]
...少しでも同じでいたいと思うのは俺の勝手かね。 何がどうなっても俺はきっと嬉しいし...幸せだ
(5) 香菱 2015/12/19(Sat) 20時頃
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[「月が綺麗」耳に心地よい声に目を細め、 頬に触れられれば口元が三日月の様に弧を描く。 冷たい。だけどそれすら愛しい
その手に手を添えて]
10年分の俺の好きだ。全部やるから大事にしろよ 離れない、約束だ。
[重なるくちびるは温度が混ざって心地よい。 冷たい呼吸に一瞬身が跳ねた。ぎゅ、と服を掴む手がカチカチ震える。
寒い。冷たい。熱い。 ちりりと痛むのは魂が冷えて雪となり…解けいっているからか
最後まで離したくない。少しの隙間すら。 遠くなっていく意識と裏腹に抱きしめる腕は強くなっていく。 まさに死んでも離さないと言わんばかり]
と……ぉ……
(6) 香菱 2015/12/19(Sat) 20時半頃
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[最後に紡ごうとした言葉は目の前の人のもの。
眠る様に事切れた青年はやはり笑みを浮かべたまま。 伝えられただろうか。「幸せだ」と*]
(7) 香菱 2015/12/19(Sat) 20時半頃
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ベネットは、しばし離席
香菱 2015/12/19(Sat) 22時頃
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[>>10 その声が聞こえるのと後輩を背から抱きしめるのと少しの時間差 もう冷たくないその体、温度が心地よく感じるのは自分が後輩と同じものになったからだろうか]
透
[死ぬ間際に伝えられた気持ちは心の臓に、深く深く染み入った。 冷たかったはずなのになんと優しかったことか]
オハヨ。最後くらい遅刻はしないぜ? まだ間に合うだろう?
[彼の背越しに見る自分の亡骸。 授業中俺はこんな顔で寝ていたんだろうか ならもう少し先生たちは優しく起こしてくれてもよかったのに]
(24) 香菱 2015/12/20(Sun) 07時半頃
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自分の顔自分で見るのも変な気分だな 何だ、俺結構可愛い顔してるじゃないか 落書きしたくなるな!
[手を伸ばして見て...触れられない。 自分であって自分じゃなくなったもの]
...今までありがとうな。
[まだ濡れている所々が透の存在を最後まで残してるよう。 後輩の面影を最後まで残すのが自分である事に優越感を持つ]
(25) 香菱 2015/12/20(Sun) 07時半頃
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透、お前もう冷たくないなぁ。 あったかい。どうだ。もう寒くなくなったかい?
[死んだものにこんなこというのも滑稽だ しかし、有りえない出来事の中ありえたえことに比べれば]
ありがとうな。嬉しい。 きっと世界で一番贅沢な死に方だよな
(26) 香菱 2015/12/20(Sun) 07時半頃
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今まで否定しなくて良かったなぁ 嘘にならなくて済む。
[決してこんな事を予想していたわけじゃない。 しかし結果的には本当になってしまうのだから ある意味これは言霊というやつではないのか]
俺も愛してるよ
[桜の花弁がひらり、舞い込む。 ひらりひらり、はらりはらり。
幻の様なそれが消えたあと、残ったものは一つの亡骸 とてもとても穏やかな]
(27) 香菱 2015/12/20(Sun) 08時半頃
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[ 当時は少し話題となったらしいが、解明不能なことでもあり、 事件性もなく、青年はすぐ人々の記憶から忘れられた。
その後、少し人の記憶に蘇ったのはよくある不思議を追求するテレビ番組に取り上げられたから。
今も説明のつかない死体の様子。 体は中まで氷の様に冷え切り、所々凍ってすらいたのに 心臓はまるで生きているかのように暖かかったことが。 荼毘に付されるまでずっとずっと。 生きているかのようだったらしい。
その謎が放送された時コメンテーターはこうコメントした。 まるで誰かを想っているようだと**]
(28) 香菱 2015/12/20(Sun) 08時半頃
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ベネットは、はっ、変わってなかった**
香菱 2015/12/20(Sun) 12時半頃
ベネットは、僕が18歳未満だって誰か信じてくれるかな**
香菱 2015/12/20(Sun) 14時半頃
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[死後の世界というものに地獄とか天国とか、 そういう概念はなかったらしい。 気づけば真っ白な世界にいて、気づけば現世にいて。
霊が現世の恨みつらみ、執念執着をいつまでも忘れないように 透への情は消えることはない。どんなに無意味な時間が過ぎても。
けれど困ったことに。だんだんと記憶が薄くなってきているのだ。わずかに。少しずつ。]
(36) 香菱 2015/12/20(Sun) 17時頃
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[それに気づいたのがどれくらいたった頃かはわからない。 透のことは好きだ。だけどなぜ好きなのか。 どこで出会ったのか。どう別れてまたであったのか 自分はどうしてこうなったのか。
物語で読んだものか自身が経験したものか ほんの僅かだが輪郭がぼやけてきているのがわかる。
消えてしまうのが恐くて、時々透にねだる。 近くにいてほしいと。肌を重ねてほしいと。 そうしたら少し、記憶が巻き戻るのだ。 温度のない筈の魂なのに。
彼も記憶をなくしてきているのかどうか、聞くのも怖かったし伝えることもできないまま、今日も透に縋る。どこともしれない、白い部屋で]
(37) 香菱 2015/12/20(Sun) 17時頃
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…、っ、……──、ぁ……
[声を抑えるのは癖だったのか最近からだったのかよく覚えていない。 透の上に馬乗りになって体を揺らしながら声を懸命に漏らさぬよう。 代わりに涙が零れるのは構わないらしい]
───っ!
[いつも何もわからなくなるまでされる。そうしてほしいと頼んだ…気がする。 終わった後、力なく腕を透の首に回してかすれた声で問いかけた]
……なぁ……透は……俺が、好き……?
[なぜ好きなのか?と聞こうとしてしまって、唇をかみしめた]
(38) 香菱 2015/12/20(Sun) 17時半頃
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[大好き。そう聞こえて安心したようにキスを受けいれる。 抱きしめられて力が抜ける。
確信が持てないと怖くて、不安で仕方ない。 どうしてこんなに俺は女々しくなってしまったんだろう。 前はこうじゃなかったはずだ。
生きていた頃の自分なんて遠い昔のように思える。 透の額にはりついた髪を優しく梳いて、自分からもキスを一つ]
なんで、謝る?誰に? 俺は、ここにいるよ。
[自分に言い聞かせるかのような呟き。 よく現世で写真に写る地縛霊とやらは執着はあっても意思を持たないものらしい。 こうやって…段々と色々が消えて行って…しまいには自分だけになって。 現世に迷いでるのだろうか]
(45) 香菱 2015/12/20(Sun) 20時半頃
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[今よりずっと前に自分は死んでいると知っている。 それだけは忘れちゃいけない。 死んだ人間は過去も未来もいらない。だから、記憶もいらない。 そんなこと、聞いたこともないし教えられるものではないが ぼんやり、受け入れ始めている
白い部屋。白い調度品。 境界線すら危うくなりそうな白に頭が痛い。 この白に思い出すのは丸い、まぁるい……]
透。なぁ、透。
俺、さぁ……
[白く輝く空に浮かぶものはなんだっただろう。 こんな強い白ではなくて、もっと柔らかい白で。 その下に…なんという色だったっけ?薄い…紅色といったか? おぼろげに。けれど消えることのないあの夜の景色。
ごめんなさいとくり返していた透の声を覚えている]
(46) 香菱 2015/12/20(Sun) 20時半頃
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[そうだ。あの空に浮かんでいたものは。黒という色に浮かんでいたものは]
月が みたい。ずっと前に見たことがあった。
[はだえの温もりにまた少しだけ戻る以前の記憶 ゆっくり体を起こして唇に唇を寄せ、少し笑って彼にねだる]
なぁ、月を見に行かないか?
…俺、お前と一緒にいれて、十分幸せなんだけどね。 気分転換っていうのかな。
[すがる思い出が消えていくのは恐ろしいことだ。 声を出すような笑い方は遠い昔に忘れてしまったが それをおかしいと思わないのはそういう笑い方があることを忘れてしまったからだ
記憶が流れ出ているなんて言えるわけがない。 だから残る少ない言葉での懇願]
(47) 香菱 2015/12/20(Sun) 21時頃
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見たことあったよ。覚えてる。
月はきっと綺麗だ。 その下に花が咲いてたのも覚えてる。 …それは…なんだったかな…。忘れた。
[月が綺麗ですね、という透の声は遠くに覚えてる。 でも今何かを忘れたような顔に見えた透にそれを話すのは何か戸惑う]
行こう。その花も咲いているといいな。
[あの薄紅色の桜、空に舞って美しかったのを覚えている。 そう思って…声にはしなかった。 夢かもしれなかったから。
そっと透の手をとって笑いかけ、そのまま扉を開いた先は]
(58) 香菱 2015/12/20(Sun) 22時半頃
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デートとか初めてじゃないか。
[ぽつり返す声は少し照れた色を含む。 そうだ、告白した時はすでに死んでいたんだから そんな楽しい空気ではなかったんだ。
月を見た時は多分。俺は泣いていたはずだ。 透がいてくれて…でも、なぜ泣いていたんだろう?
そしてつなぐ手に力が篭もる。扉の先は見覚えのない空間。
そう、杜中はとうに壊され、建て替えられていた。 たとえ杜中が残っていても、きっと(少なくとも)俺はおぼえていなかったが。 なぜここに?首をかしげて…上を見上げる]
(61) 香菱 2015/12/20(Sun) 22時半頃
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月……
[浮かぶ白くて丸い月。眩しいくらい明るい。 都会では新月の夜も街は明るいけど、本当の月光はわからない。 そう、明かりがなくとも影ができるくらい明るく輝くのだ、月は。 白い世界を見慣れすぎた俺にはとても優しい光に見える]
…月だ。
[綺麗だな、と隣の透を見る。彼にはどう見えているだろう? 目をつぶってしばし感慨にふける。 そう、とてもとても懐かしい。いつかと違うのはどんなに月が明るくても、俺や透の影は映らないということだけだ]
(63) 香菱 2015/12/20(Sun) 22時半頃
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[月を見上げ、綺麗な光に目を細め 不意に呼びかけられた「けいせんぱい」に大きく目を見開いた
あぁ、なんでなくしていたんだろう。 いや、忘れていたんだろう。
そうだ。俺はここにいて…ここで、透と会って。 沢山遊んで、多くの時間を一緒にいて
そして別れて…それから]
(69) 香菱 2015/12/20(Sun) 23時頃
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あぁ。…死んでもいいくらい、綺麗だ。
[死んでから、ずっと消えていく何か。 消えていくのがわかっていて、それが何かがわからなくて ひどく恐ろしくて。体を初めてつなげたのはそんな始まり。
愛情も何もかも死んでから。 不安を拭うために抱かれて、愛していると伝え伝えられても 消えていく記憶に密か怯えていたがそれを伝えられないまま。 エゴだけで命を捨てた自分への罰かと諦めていたのだけど]
(70) 香菱 2015/12/20(Sun) 23時頃
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[ずっと我慢していたものがぼろぼろ目から溢れてきた。 俺はきっと、再びこの記憶を手放していく。 死んでいる限り。そしてまた知らないこと、なくしていくことに怯えて時を過ごす。 けれどまたこうやって透と月を見る度、思い出すんだろう。
桜の木が俺たちを見ている。 空に星のようにひらりひらりと花弁が舞うように見えるのは あの頃の記憶だろうか。 季節外れの薄紅色はあの頃から何を伝え続けているかは知らない]
(71) 香菱 2015/12/20(Sun) 23時半頃
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[視界が反転して見えるものは透と黒い空。 月明かりが眩しい。 俺もその額に、頬に、唇にくちづけて、 それこそ一つになるようにだきしめた。
桜が伝えてくれるのは人がなくした記憶であって欲しいと思う。 この桜が薄紅色なのは俺達のような死人の血を吸っているからか それとも恋心を伝えているからか
どちらにしろ、俺が今も今後も思うことはひとつだ]
俺も、長谷透をずっと愛しているよ。
[忘れても思い出してもこれだけは変わらない。 それはそれは愛おしげな笑顔とともに透へ伝えた*]
(72) 香菱 2015/12/20(Sun) 23時半頃
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ベネットは、先輩仕事ーいってきまー
香菱 2015/12/21(Mon) 08時半頃
ベネットは、マドカRP村はこっちのIDでごじゃるるる〜*
香菱 2015/12/21(Mon) 22時頃
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