62 あの、夏の日
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
-回想・談話室-
俺はササミのサラダも頼んだぞ!
[>>160ヘクターが海藻サラダ、なんて言うから、つい少年も条件反射的に言い返す。が…]
…………ん?
[そんな事、あっただろうか?そんなサラダを頼むなんて…何処で? ヘクターの方を見れば、どうやら彼の方も自分で言った言葉に混乱している様だった]
あ…ああ。 俺の方も気にしないでくれ…
[また眉間に皺寄せ、人差し指でその皺を押さえた…のだが、>>161が聞こえてくれば]
誰が母だ!!!!
[さっきから女扱いされている気がしてならない。少年は今日一番の大声を張り上げた] -回想・終了-
(1) 2011/08/28(Sun) 00時頃
|
|
-裏庭-
ああ――
[寝惚けた声を出して。次に出てきたのは、欠伸。 背中を木の幹から引き離し、両腕を天に伸ばしながら体を大きく伸ばせば。 思考は幾らか、夢の淵から現実へと戻ってきた]
まだ、そんなに時間は経っていないのか――?
[目を擦り、太陽のある方角を見遣れば。 もうそろそろ日が傾きかけている。暫くすれば、すぐに夜になってしまうだろう]
いや、結構眠ってたみたいだな。
[手の甲で額の汗を拭い。 ノートを拾って立ち上がれば、濃紺のズボンに付着した汚れを掃った]
(5) 2011/08/28(Sun) 00時頃
|
|
[結構な寝汗をかいていたらしい。着ていた白のワイシャツの襟首が汗を吸い込み、ぺったりと首に吸着している。正直、良い気分ではなかった。 空いている右手を首の後ろに回して、シャツと肌の間に空間を作る]
[不意に言葉を掛けられたのは、そんな瞬間だった]
……ん? メアリー…か?
[>>12メアリーの声が聞こえ、そちらの方に振り返った。 見れば彼女は寮の窓から、上半身を乗り出している]
おい、そんなに身体を外に出してたら危ないぞ!
[メアリーは元気だ。彼女の足音は軽快で、良く寮や学校内に響いている。 そんな元気な彼女が窓際から落ちないか…と心配になり、少年は思わず窓際へと駆け寄った]
(17) 2011/08/28(Sun) 01時頃
|
|
花火?ああ、ヘクターが言っていた事だな… …って、おい!!
[>>19メアリーが息巻いて花火大会のお知らせを公表すれば。 少年が予想した通り、彼女は前のめりに体勢を崩してしまい――]
……っ。
[少年の肩に少女の両手が乗る。 彼女の上半身分の体重を肩で受け止めるが、不思議と重たい、と感じる事は無かった]
大丈夫か、メアリー? 元気なのは良い事だが、身近な危険には注意を払っておくんだな…
[ほらな?と言った風に、少年は彼女の名前を呼んで。 彼女が体制を直せは、次に目が行くのは]
ところで…何故、水鉄砲を担いでるんだ?
[そこだった]
(27) 2011/08/28(Sun) 01時頃
|
|
いや、気を付けてれば大丈夫だからな。
……兎に角、少しは落ち着いておけ。 じゃないとうっかり怪我をしてしまうぞ…?
[>>36素直に忠告に従うメアリーを見て、ひとつ頷き。 質問の返答には]
…は?
[呆けた声、ひとつ]
スケさんって…あの黄門様のか? 全く…何をやっているんだが…
[はあ、と彼女の顔を見て溜息]
(50) 2011/08/28(Sun) 02時頃
|
ディーンは、へクター達がまたヤニクに嘘を吹き込んでるかもしれない…なんて嫌な予感がよぎった。
2011/08/28(Sun) 02時半頃
|
ヤニクが黄門様…だと…?
[>>62メアリーがドラマを再現している所に水を差したようだが、少年はやはりその性分から呆れる事しかできなかった。 とりあえずヤニクの黄門様姿を脳裏に描いてみる。浅黒い肌に、はしゃぐ姿。それにあの髭と衣装を合わせると…]
……クク、似合わないな!
[完成図を予想して、思わず吹き出してしまった。 暫く笑っていたが、メアリーにすまない、と軽い謝罪をして。やっとの事で笑い止む。 やがて、花火の話に戻れば]
ああ、そうだな。参加させてもらおうか。 さっき寮母さんに開催許可を貰ったし、誰かが花火を買ってきてるなら…やらないと損だろう?
…消火係には、少し不安もあるしな。
[メアリーがタンクを一瞥し、それから自信満々に言うのを見て、苦笑した]
(69) 2011/08/28(Sun) 02時半頃
|
|
[メアリーが談話室に戻る。と言うので便乗する事にした]
ちょっと待ってろ。
[寮の中に入る為、裏口の方へ回り込む。 これが他の人だったら、一部は窓から帰ろうとするだろうが。真面目な少年は律義にルールを守っていた。 そして少年を筆頭にして談話室へと歩を進める。 …が、一度振り返り]
あとな、メアリー。
もうちょっとはマシな誤魔化し方を覚えるんだな?
[>>36の最後のメアリーの様子を思い出して、にやり、と笑った]
(70) 2011/08/28(Sun) 03時頃
|
|
[談話室に向かう途中。 共用の風呂場の前に差し掛かると、そこから何やらガサゴソと音がする]
…寮母さんか?
[いや、違うか…と、メアリーと顔を見合わせる。 この時間は、風呂場はまだ使えないはずだ。 それに寮母は、きっと今頃夕飯の支度をしている事だろう]
(73) 2011/08/28(Sun) 03時頃
|
ディーンは、誰か居るのか?と風呂場に向けて声を掛けた。
2011/08/28(Sun) 03時頃
|
[>>68ケイトから返事が返ってくれば、少年とメアリーも捜索に参加するだろう。 やがて目当ての物が見つかれば、連れ立って談話室に戻る事に]
[途中、自室へ戻るマリア>>74に出会えば、小さく礼をして。 談話室の中に入れば、この夏、寮に残った面々が居る事だろう**]
(75) 2011/08/28(Sun) 04時頃
|
|
-回想・裏庭→廊下-
だが、それは斬新過ぎるだろう?
[>>79メアリーはきっと驚いたのだろう。少年が笑う事は無い…訳では無いのだが、他の生徒達よりも笑う頻度が少ない分、珍しいのだ。 笑いが移ったメアリーが笑うのを止め。花火開催許可の功績に小さな拍手が送られれば、ありがとう。と真面目に返し]
全く…
[格好をつけたリトルスケさんには、苦笑せざるを得なかった。 >>80やがて寮の中にあがれば、談話室に向かって歩いていく。途中メアリーが「黄門様に言いつけますよ!」と細やかな抗議に出れば]
じゃあ、まずはその水鉄砲を印籠に持ち替えるんだな?
[なんて、からかいながら]
-回想・終了-
(88) 2011/08/28(Sun) 18時半頃
|
|
-夜:食堂-
[談話室で少し休んだ後、持っていたノートを一旦自室に置きに行き。食堂に着いた頃には、外はすっかり夜の幕が下りていた]
今晩は、鯖の味噌煮ですか。
[食堂では、既に食事を始めていた者も居て。 少年は、自分の定番の席である食堂の奥。一番端の席から二番目の席に座り、両手を合わせて]
いただきます。
[目の前の食事に感謝を込めてから、目の前の味噌煮に箸の先を着けた。 味噌は薄くなく、かといって極度に濃い訳でもなく、塩梅が良かった]
[>>82メアリーがきゅうりと唐揚げ、と言えば何故か少年の中にデジャヴュが起こった…気もして、首を傾げ。 >>86ヘクターがご飯をお替りしたり、>>90ベネットが大量のご飯を食べているのを見て]
……バスケ部は大食漢の集まりか?
[自分の茶碗の中に入っている世間一般量の白米と、彼らの茶碗の中身を見比べた]
(95) 2011/08/28(Sun) 19時頃
|
|
[幾分か飯も進んだ後、きょろきょろとしていたヤニク>>77から声がかかる。 一瞬不思議に思いながらも、一旦箸を茶碗の上に置き、寄ってきた彼を見上げた]
ああ。テツ先輩に渡していたアイス代か。
[どうやらテツはちゃんとアイスを買ってくれていた様だ。と少年は安心する。 …まさかテツの貯金まで使われてて、更にベネットが色々買っていた――酒買っていた。なんて事実は、後に知る事となるのだろうか? 少年はヤニクから金を受け取り]
ほら。
[その金額の半分を、ヤニクに返す]
たまには良いだろう。 …半分は、俺の奢りだ。
[少年の家は、割と裕福な方だった。故に実家からの仕送りの金額もそれなりにある様で、学生にしては太っ腹な方なのかもしれない。 故に「おれのよめ」とか「おれのだんな」等と呼ばれている事に、少年は気付いているのだろうか?]
(96) 2011/08/28(Sun) 19時半頃
|
|
――御馳走様でした。
[本日の夕食も、完食。 食器を返却しようと、皿を重ねていた時に…感じた視線]
……む。
[その視線をたどれば、その先には>>94ユリシーズが、何故か生温い視線で此方を見ていた]
…なんだ、貴様。
[職員や他の生徒からは、ユリシーズは不良でも大人しい方との評判で、特に厳重問題視されている訳では無かった。 だが「不良」と言うカテゴリと言うだけで、少年の中でのユリシーズの印象は良くなく。 彼に対しては先輩なのに貴様、と呼ぶ癖がついてしまっていた]
何か用があるのなら、はっきりと言葉で言え。
[空の器を両手で持ちながら、ユリシーズの方を睨んでいた]
(97) 2011/08/28(Sun) 19時半頃
|
|
[>>98ユリシーズは静かに、興味が無い様な短い返事をしてきて。 少年は眉を、ひくり、と一度動かした]
…だったら、無意味に人をまじまじと見るな。
[失礼だろう。と、ユリシーズと同じ様に静かな声で返す。 彼が目を反らす様子には、溜息をついたが…だが、ユリシーズが席を立ち上がって呟いてきた言葉には]
……
…………はっ?
[お幸せに。その言葉の意味が分からず]
……はあ!?
[二度に渡る、疑問の声]
(101) 2011/08/28(Sun) 20時頃
|
ディーンは、メアリーは元気だな…と去っていく彼女を目で見送り。
2011/08/28(Sun) 20時頃
ディーンは、ヤニクの肘鉄アタック(席を立つ前)が痛かったのか、頭を軽く擦っている。
2011/08/28(Sun) 20時頃
|
-少し前-
そうだ、奢り。
[>>99半額返却に驚き、何かを考えているヤニクに一寸だけ苦笑い。 その後に続く言葉を聞いて、どうやらヤニクは「奢り」と言う言葉を知らなかったらしいと、少年は気付く]
ああ、いや…俺はアイスは食べないさ。 食べるとしたら、カキ氷が精一杯…って
お前、今の言葉使い――?
[でも君は確か、甘いものは――そう喋るヤニクを見て、不思議そうな視線でヤニクを見る。 >>100ヤニク自身も、その事に不思議に思ったのか首を横に一生懸命振っている]
……なんだか、皆可笑しいな。
[まるで自分が自分で無いような…なんて、言える訳も無く]
(102) 2011/08/28(Sun) 20時頃
|
|
[>>100ヤニクがにっこりと笑ってアイスの事を教えてくれる]
あ、ああ…分かった。 冷蔵庫の中、な。カキ氷があるなら、後で食べるさ。
[ヤニクが指差すのは食堂の冷蔵庫だが、きっと談話室の冷蔵庫にも入っているのだろう。 少年はヤニクを見送り、そしてその後に続く様に食器を重ね始めた]
→現在へ
(103) 2011/08/28(Sun) 20時頃
|
|
御馳走様でした。鯖の味噌煮、美味しかったです。
[>>93マリアや>>98ユリシーズ達が食堂から去るのを見ながら、食器を厨房の方へと戻す。 寮母には食事の礼を言い…ついでに]
それと、寮母さん。 申し訳ないんですが、明日の夕飯はヤニクの好きなものにしてやってくれませんか?
[あら、どうしたの?と厨房から寮母から問うてくれば、少年は本当に申し訳なさそうにして]
いや、ヤニクは此方の国の子じゃないでしょう? だから今日の料理は、まだ馴染めない様でして…
[>>77ヤニクの様子を、少年は見ていた。 ヤニクは好きな食事であれば、しっかりと料理を見て食べていたはずだ。 しかし、今日は皆の顔を見てばかり、笑ってばかりで食事をしていた…些細な事だが、そこに違和感を覚えたのだ]
すみません、よろしくお願いします。
[分かった、気にしないで。と寮母から明るい声が返ってくれば、少年は一礼した]
(107) 2011/08/28(Sun) 20時半頃
|
|
-回想・風呂場-
気にするな。 まあ、寮母さんも常に手が空いている訳ではないしな。
ほら、ヨーランダが待っているんだろう?
[>>106ケイトに、西瓜の時と似た様な事を言い。 >>107>>108先に談話室へと行こうとする彼女が振り向き。 お礼をするから。と言えば、再びメアリーと顔を見合わせ]
…別にいいのにな?
[逆に気を使わせてしまった気がして、少年は一度だけ後頭部を掻いた]
-回想・終了-
(113) 2011/08/28(Sun) 21時頃
|
|
-食堂-
[>>105未だ食事をしているヨーランダの一言に、少年も首を傾げる]
…ヨーランダ。 お前、自炊したりするのか…?
[あのヨーランダが…と少年は思案するも、そんな彼女の姿は一度も見なかった気がする。 だが…]
(…俺もその言葉に、聞き覚えがある?)
[まさか、そんな訳が無い。と少年は緩く頭を振り]
本当に皆…俺も、如何したんだか。
[これは猛暑の所為か。そう一旦結論付けて、少年は食堂から出て行った]
→中庭へ
(114) 2011/08/28(Sun) 21時頃
|
|
-中庭-
[一旦談話室に寄り、冷蔵庫に入っていたサイダーの缶を一個ゲットして。 ゆっくりと廊下を歩き、中庭に出てみれば]
…既に大会が始まってるって訳だな。
[どうやら少年は出遅れた方らしい。 中庭ではベネットやヤニクがふざけており、ヘクターとヨーランダは花火を始めている]
(127) 2011/08/28(Sun) 22時頃
|
|
おい、貴様。
[>>123少年には馴染みの無い筈の煙草の匂いに気付き、つかつかと歩み寄った。 対象は、壁を背にして座っている先輩]
未成年は喫煙してはいけないと、法律にもあるんだが?
[不遜な態度でユリシーズを見降ろす。 煙草の甘ったるい――これはバニラだろうか、それともチョコ?――に顔を顰めた。 だが、次に出てきた言葉を聞いて>>124]
…………はい?
[まさかのオカマ口調に、フリーズ。 本音キャンセルまでは聞こえていたが、ユリシーズはこんな事を言うキャラクターだったか?と脳内フル活動中]
(132) 2011/08/28(Sun) 22時頃
|
|
[>>131ヘクターもユリシーズの元にやってきたお蔭で、思考再開]
…ヘクター先輩、ありがとうございます。
[現実に戻って来た意識のお礼をすれば、ヘクターは何の事だか分からない顔をするだろうが。 >>135再びユリシーズの方へと向き直り]
法律は守るべき戒律であり…って おい、まさか…
[ユリシーズが面倒そうな顔で、いつの間にかヘクターから受け取っていた花火に着火。 そのままこちらに向けて来るではないか!]
待て!おまっ…貴様!! 花火は人に向けるな!地面に向け…あっつい!!
[思わず飛び退いた。 その様子を見て、ヘクターは笑っていたか…そうであれば、元凶の彼を睨む]
(139) 2011/08/28(Sun) 22時半頃
|
ディーンは、ベネットにグッジョブと言わんばかりに感謝のサムズアップ。
2011/08/28(Sun) 22時半頃
|
マリア先輩…
[ユリシーズの花火攻撃から逃げながら、傍に来ていたマリアの一言>>136が聞こえ。 彼女は野球部のマネージャーだと言う事は知っていた。そして、真面目に部員を大切にしていると言う事も。 …そうだ、テツ先輩も野球部だった筈。と少年はぼんやり思い出す]
テツ先輩、今大事な時期って…
…っておい!いい加減やめんか!!
[ユリシーズの花火から逃げていると、どうやらベネットが放った打ち合い花火がユリシーズにクリーンヒットしたらしい>>142]
た、助かった… ありがとうございます…ベネット先輩…
[はあ、と疲れた息を吐いて、呼吸を整えた]
(143) 2011/08/28(Sun) 22時半頃
|
|
……おい、ヤニク?
[>>140目を放していた隙に、ヤニクは完全に衣装を着替え終えていたらしい。 その姿を見て再度フリーズ]
お前、その恰好はどうしt…ああいやうんバスケ部の連中の所為か… ってそう言う事じゃなくて!!
[完全に一人漫才である]
おいヤニク! 花火を振り回すんじゃない!くるくる回るんじゃない!!
[アンド、一人カーチャンモードである]
(145) 2011/08/28(Sun) 22時半頃
|
|
どこでそんな言葉を覚えた!? 奢るの単語も知らなかったくせに――
[>>152くノ一ヤニクの、今夜は無礼講!と言う言葉に対し、驚く。 が、後ろから肩に手を伸ばされ、しっかりと固定され]
は?
[口元に迫るのは、満面の笑みのヤニクが持っている缶ジュース… …だと思っていた。 迂闊だった。花火の火薬の匂いで鼻が鈍った所為で]
…ん!!
[そのまま缶の中身を飲んでしまった。 飲んだ後で気付く。これはアルコールだと…]
(157) 2011/08/28(Sun) 23時頃
|
|
――っ、ぶはっ!!
[急いで缶から口を放すも、まだ肩はヤニクに固定されていて。 初めて口にするアルコールの苦さに咽ながら]
ヤニク…お前までそんな不良、みたい…
……っ?
[ぐらり、揺らぐ視界。 どうやら少年は、アルコールに弱い部類だと気付く]
(158) 2011/08/28(Sun) 23時頃
|
|
(ん…?)
[視界が定まらない。同時に皆の笑い声も、花火の音も遠くに感じる。 そんな中で、少年は思う]
(俺はこの味を、知っている――?)
[まさか、そんな。ぐらぐら体を揺らしながら、頭を振る]
(161) 2011/08/28(Sun) 23時頃
|
ディーンは、アルコールを摂取してしまった所為で、顔が真っ赤である。
2011/08/28(Sun) 23時頃
|
…………ぅー……
[>>166ヤニクが話しかけてくるも、アルコールに浸食された脳と身体では、耳の機能が半分くらいしか活動していないらしい。 ピンクの何かが少年の口元をぬぐっている。ああ、ヤニクがやってくれているのか…くらいしか考えられず]
う…ケイト、に…ホリー…
[ヤニクの近くに居たケイトやホリーに、ヤニクを止めさせようと声を出すが、生憎呻き声しか出ない状態だ。 今はもう、ヤニクの腕だけが少年の支えである。彼がそのまま缶の中身を飲む様子には、何とか片手を動かして阻止しようとするが、腕が重く感じて届かない]
だいじょうぶ…じゃ、ない……――
[それだけはしっかり聞こえたらしい。 その言葉を最後に、少年はヤニクの腕にしがみついたまま*力尽きた*]
(172) 2011/08/28(Sun) 23時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る