3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……離したら、今の貴方は逃げるのでしょう。 先ほどと違って、焦点があってないように見えます。 苦しいのではないですか。
できるというなら、離します。 セシル。 貴方は、一人で何を我慢しているのですか。
血のことでは、ありませんよ。
(932) 2010/02/28(Sun) 19時頃
|
|
貴方が、我慢しているのは血だけではない。 それが血でなくとも、貴方は我慢するのでしょう。誰かを頼る限り。
――…一人で。
[背けられた顔]
セシル、教師は何のためにいると思いますか。 生徒のために、いるのです。
貴方たちが、健やかな学校生活を送るために。
腕が、いいですか。それとも、スタンダードに首でしょうか。 肌触りがいいとは、言えませんけどね。
(940) 2010/02/28(Sun) 19時頃
|
|
……そうですね。知りません。 貴方は、知ってもらおうとしましたか。
誰にも頼ろうとしない貴方は、以前の私に似ています。 卒業するまでは、貴方はここの生徒です。 卒業しても、貴方が私の生徒だったことに変わりはありません。
奇麗事でないことを、言えばいいですか。それで貴方は、何か納得しますか。 何か、解決しますか。
[振り下ろされる腕。ここで離したら、もう戻ってこない気がした。もう片方の手首に手を伸ばす]
(953) 2010/02/28(Sun) 19時半頃
|
|
――わかりませんよ。 わからないから、聞くのではないですか。 何も言わずにわかってくれというほうが、無理難題です。
セシル、落ち着きなさい。 そんなに暴れては、もっと喉が渇きますよ。
離しません。
[セシルの言葉に、より強い語調で告げて取った手首を、引き寄せる。腕に歯型。眉を寄せてそれを見た]
ピアノを弾くものが、腕を傷つけてどうするのですか。
[出した声は、酷く辛そうに聞こえただろうか]
(957) 2010/02/28(Sun) 19時半頃
|
|
他人なら他人だから、知るのでしょう。 ……貴方を心配している。その言葉では足りませんか。 どんな言葉なら納得しますか。
貴方が奏でる音を毎日のように聴いていた。だから。
辛いのです。
[握った手を首筋に触れさせる。脈動が指に伝わるだろうか。より速い早鐘の――]
(965) 2010/02/28(Sun) 20時頃
|
|
―南棟1階廊下―
物好きなのかも、知れません。 でもそれは、私だけではないかもしれませんよ。
[近づくのを、止めることはしない。そうしなさいと言ったのは、自分であったから]
じゃあ、条件をつけましょうか。 私の血をあげる代わりに、ここから抜け出した後、貴方はピアノを弾いて下さい。
私のために。
[鋭い犬歯が肌に当たれば、一度だけ眉を寄せた]
(972) 2010/02/28(Sun) 20時半頃
|
|
[見上げてくる薄紫を眼鏡の奥から黒色が見下ろす。 首筋に感じる痛みを、目を伏せてやりすごす。
スーツの中で、携帯のバイブが震えた。幾度か鳴って、やがて留守電に繋がる。
啜るセシルの背を、2度軽く叩いた。 失われる感覚はない。ただ、耳に響くノイズが、少しだけ大きくなった]
(990) 2010/02/28(Sun) 21時頃
|
|
[足音が聞こえた。セシルが離れたころ、声も届く]
フィリッパ・マクレーン、ですか。 血は与えましたが、それが何か。 鬼と、血は無関係ですよ。
鬼を見つけなければならないのに、そんなわかりやすいことをするはずないでしょう。 彼が、血を欲した。 どうやら、ケイトに好かれてしまった者の特徴のようです。 バーナバスや、マーゴも。
貴女は、無事でしたか?
[セシルが離れようとすれば腕をに手を伸ばす]
(1007) 2010/02/28(Sun) 21時頃
|
|
[伏せたセシルの表情は見えなかった]
フィリッパ・マクレーン、やりたくない気持ちはバーナバスや、セシルや、マーゴを見ていれば充分です。 では、暴走してだれかれ構わず血を奪われるのが良いですか。 それとも、一人にして追い込むのが良いですか。 化け物? 何故化け物なのです。
貴女も、セシルも。 化け物ではないでしょう。 まだ生きている、人間です。
[ピッパが近づいてくると、手で制す]
……それは、できません。
(1024) 2010/02/28(Sun) 21時半頃
|
|
……今来て、血を飲ませている。その事実だけしか知らない貴女に、簡単には言われたくはありませんが。 ――……そうですね、自己満足なのでしょう。
我慢できる範囲であれば、私もやりません。 「化け物」だから、一人になろうとする方が、危険だといいました。 ですが、……飲ませたことで血への渇望が強まるのなら、そこまで考えるべきでした。
貴女は、自分たちだけが苦しいのだと、思っていませんか。 苦しいのは、皆同じです。 一緒に地獄に行くつもりがない、といいましたが。
生徒を行かせる位なら、私が行きますよ。 それだけは言っておきます。
(1031) 2010/02/28(Sun) 21時半頃
|
|
あなたは、我慢できているのでしょう。 ならばそれでいい。
いつ、同じ様な目にあうかわからない。 次の瞬間には、他の人がそうなっているのかもしれない。 その打開策を考えるのには、一人で考えていても駄目でしょう。
それとも、あなたの言う「化け物」になってしまった人たちは、除いて考えますか? 全員が、そうなってしまったら? 一時凌ぎでも、休まるのなら。
そう思いましたが。――私が浅慮だったのでしょう。
(1036) 2010/02/28(Sun) 22時頃
|
|
血を好む方もだれかれかまわず抱いて欲しいという方も、そういう症例はあるのですけどね。 彼らは、自分たちを化け物だとは、思っていない。 自分で自分を化け物だといってしまったら、駄目です。 自分を救えるのは、最後には自分だけなのですから。 自分だけは、自分を信じなくてはいけません。
貴女の辛さはわかりません。 でも、貴女は私の辛さも知らない。
(1041) 2010/02/28(Sun) 22時頃
|
化学教師 スティーブンは、奏者 セシルの言葉にそちらを見た。もう手は伸ばさない
2010/02/28(Sun) 22時頃
|
そんなものは、辛いとは言いませんよ。 そんなものを辛いなどといっていたら、教師などやってられません。 貴女が、必死で我慢している貴女が、たかだか頭に血が上ったくらいでそれを反故にしてしまっていいのですか。 抱くのは、簡単です。 それは、私にとって何の恐れにもならない。
[ピッパの言葉に、そう言って足早にその場を後にする]
(1061) 2010/02/28(Sun) 22時頃
|
|
―中庭― [用務員室の横から外へと出る。中庭に出ると上を見上げた。どこまでも、続く闇]
私がしたことは、正しかったのでしょうか。 ……。
[ピッパが言うことは、もっともだとも思った。けれどあの時のセシルの、目は]
ヘクターは、屋上に向かっていましたが。 大丈夫だったのでしょうか。
(1084) 2010/02/28(Sun) 22時半頃
|
化学教師 スティーブンは、格闘技同好会 へクターはどうしたのかと、屋上の柵を見上げた
2010/02/28(Sun) 22時半頃
化学教師 スティーブンは、治まりかけていたノイズが、酷く頭に響いた(10)
2010/02/28(Sun) 22時半頃
|
―中庭→北棟へ―
[中庭を横切り、北棟へと向かう。図書室の卒業アルバム。それを見るためだった]
ケイトは、どこにいるのでしょう。 かくれんぼ、鬼ごっこ……鬼。 ケイトはどこかに隠れていた?
隠れる場所、とは。
[そもそも隠れるだけでは今ここにケイトが存在する理由も判らない]
――。もし、生徒が鬼だったら。そもそも、何故鬼に割り当てられたものが、そんな目にあうのか。
(1100) 2010/02/28(Sun) 23時頃
|
|
……鬼を探さなくてはならないのなら。 それが生徒だというなら。 ならせめて。
私が共に行きましょう。
[ポケットの中のビー玉を、握り締める。
その色は、綺麗に澄み切った 色]
(1119) 2010/02/28(Sun) 23時頃
|
|
―北棟1階廊下―
[中庭から入口にたどり着く。微かに、話し声の酔えな物が聞こえた]
上、ですか。この声は。
[目の前の階段へと、足を向ける。上から聞こえる声。 廊下を歩く音>>1135が聞こえたかどうか]
(1141) 2010/02/28(Sun) 23時半頃
|
|
―北棟階段・1.2階踊り場― [階段に足をかけたところで、セシルが通り過ぎていった。こちらを見ない様子にため息だけつく]
――……。
[そのまま上がれば、ケイトの姿があった。 そして跪いたオスカーらしき人影]
ケイト……。 それに、オスカー・ファイルヒェン。 君は、フィリップ・リッターだね。
(1155) 2010/02/28(Sun) 23時半頃
|
|
サイモン……。
何故、それを映すのです。 ケイト。
二人に見せて、何を。
[笑みの消えたケイトを、じっと見た]
(1162) 2010/03/01(Mon) 00時頃
|
|
[サイモンの姿、それは、見るに耐えないもので。目を伏せた]
……何故、そんな事に。 やはりサイモンはもう。
ケイト、確かに気になります。ですが……その姿で見せずともよいでしょう。 そんな姿になってまで、見せられて。
[ケイトを見る目に、浮かぶのは、怒り]
(1170) 2010/03/01(Mon) 00時頃
|
|
[セシルに降る、赤黒い、それ]
何を……!
[血の匂いが広がった。やってきたバーナバスへは来るなという視線を向ける]
(1182) 2010/03/01(Mon) 00時頃
|
|
セシル……っ。
[フィリップに突き飛ばされたセシルを支えようと腕を伸ばした。間に合わず、階段を落ちる姿] 大丈夫ですか、セシル。血は、かかっていませんか。
[それをまず確認して、そしてバーナバスのほうも同じ様に見る]
ケイト、貴女は……これ以上何をするのですか。 何が、したいのですか。
[ケイトをにらみつけた]
(1191) 2010/03/01(Mon) 00時頃
|
|
遊んで欲しいとは、言ってないはずですけどね。 ケイト、貴女が遊んであげてるのではありません。
こちらが、遊びに巻き込まれてるんですよ。勝手にね。
[ふつふつと湧き上がるのは、怒り。 今まで、どうとも思わなかったことが、今は
侵蝕が進んで、 怒り に]
(1199) 2010/03/01(Mon) 00時半頃
|
|
[ふと視界に映ったのは、血に塗れたシャツ。額に伝う赤]
…っ。
お説教が、好きな生徒の方が珍しいものです。 そこは、正常でほっとしましたよ。
ケイト、貴女は、見つけてもらいたくはないのですか。 それともあきらめましたか。
貴女が、本当にしてもらいたいのは、なんですか。
[舌を出すケイトへと、怒りを抑えて問いかける]
(1206) 2010/03/01(Mon) 00時半頃
|
|
[闇が深くなる。その前に届いたセシルの言葉に、ほっと息を付いた]
私たちでなくとも、ここには貴女の友達がたくさんいるでしょう。 それとも友達ではないですか。 でもそれは、私たちを巻き込んだところで一緒でしょう。
……っつ。
[闇が落ちて深くなるのはノイズ。 頭が割れてしまいそうな、声。音]
(1213) 2010/03/01(Mon) 00時半頃
|
|
残念ですが。 私は貴女を受け持ったことがありませんので。
……受け持っても、全員わかることは、無理ですけどね。
[ケイトを見たまま]
(1218) 2010/03/01(Mon) 00時半頃
|
|
[伸びてくる腕。足を掴み伸びてくるそれは、引きずり込もうとしていて]
二人とも、階段の、下に。 ここは危険です。
[二人へ声をかける。階段にいたセシルとバーナバスはどうしただろう。そう思っても、視線はケイトからはずせなかった]
(1226) 2010/03/01(Mon) 00時半頃
|
|
[蠢く闇が中心に残る。ケイトの姿が消えて、少しだけほっとしたものの、苦いものが残る]
……酷いのは、どちらです。 貴女は、いつの「ケイト」なのですか。
[足元の闇。サイモンの苦悶の表情が見えた。あの時と、同じ]
サイモン、やはり貴方はもう。 ……何故そのような姿に、されてしまったのですか。
[聞いてもわからないことを、口にした]
(1234) 2010/03/01(Mon) 01時頃
|
|
[どうにも出来ない、そうオスカーの声が届く]
…どうにかできるものなら、どうにかしています。 彼女が何を求めているのか、本当はどうして欲しいのか、わからない。
見つけるだけでは、駄目だと思います。 本当は、そういうことばてないのではと。
……オスカー・ファイルヒェン、マーゴは、どうしましたか。
[先ほど近くにいたことには気づけなかった]
(1247) 2010/03/01(Mon) 01時頃
|
|
フィリップ・リッター…? どうかしましたか。
[顔を抑える様子にそちらを見て]
まだ? 用事が、ありますか? あるならついていきましょう。 私も図書室に行くところでしたので。
(1255) 2010/03/01(Mon) 01時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る