202 月刊少女忍崎くん
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―― 『たぬき王子』の開演、開演〜 ――
[舞台の幕が上がる。 ナレーションに当てられるスポットライト。]
[昔々ある所に〜 たぬきの山と、きつねの里がありましたとさ たぬきの山には〜長老がおりました きつねの里には〜村長がおりました
ある年長老はタヌキ王子、村長はキツネ姫を授かった。 しかし、この二匹は大層手のかかる子であったそうな
たぬきのくせに真面目すぎる きつねのくせに巫山戯すぎる
相容れないたぬきときつね その長は、秘密の約束を交わしたのでした]
(3) 榊 2014/11/19(Wed) 10時頃
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[娘ぎつねを息子だぬきとして 息子だぬきを娘ぎつねとして
お互いの子供をとりかえばや、と。
そして、変装だけはうまかった子供たちも 今や大人に、なりたもう〜〜〜〜
――暗転。――]
(4) 榊 2014/11/19(Wed) 10時頃
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[どたどたどたどたっ! 舞台上に用意された山(螺旋階段)から、 地鳴りのような音が響く。]
おいっじじい!どうなってやがんだ! これだよ!これ!おい!じじい!!
じじい!!どこだ!!ここか!!ここか!!
ここか!!?じ〜じ〜い〜〜〜!!!
[かわら版たぬきバージョン(葉っぱに書かれた新聞)を手に、野山を駆けまわる。と言っても、枯れ葉の中に置かれているのは冷蔵庫、ソファ、壊れたベッドに割れたテレビ。ボロボロではあるが人間の文明を感じさせる居住空間。
だから、いくら駆け巡っても見つからないとなるや、たぬきの風貌をした氷見山が、ベッドのぼろ毛布の中、テレビの中、果ては冷蔵庫の中に全力で叫びまくる光景は、笑いを誘う。]
(5) 榊 2014/11/19(Wed) 10時頃
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『ここじゃ。』
おぉう!?なんだ、そこにいたのかよ。
[それは講堂の客席辺り、暗がりに現れた長老に観客は皆びっくりする。階段を上って壇上に上がれば、]
このかわら版!どーゆうこった!"タヌキ王子の元服が済み次第、直ちにこの者を人里へと送る。"って、聞いてねーんだけど!
『うむ、言っておらなんだからな。 お前を今日まで立派なたぬきになるようと育ててきたが、 やはりお前は生真面目で、狡猾すぎる。
もっと世に生きるタヌキたちと一緒になって、 安穏だらりと過ごすすべを身に着けなさい。』
(6) 榊 2014/11/19(Wed) 10時頃
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なっ、、、!
俺はずっと、タヌキらしく生きてきたんだ! 今更じじいにとやかく言われる筋合いはねえ!!
『そうか。
しかし、我らたぬきの決まりはただ一つのみ。 親のいうことに逆らってはいけないよ。 すぐに発つ準備をしなさい。』
...くそっ!
[旅に出なければいけなくなったタヌキ王子を中心として、物語は進んでゆく。
人里に着いたタヌキ王子(キツネ姫)。お腹が空いて動けません。そこで本性が災いし、神社に備えられたお稲荷さんをかっぱらって食べてしまう。
それに気づいたキツネ達はタヌキ王子(キツネ姫)を追いかけるも、逃げ足だけはタヌキ譲りの早足だ。やっと追い詰めたキツネたちの筆頭、キツネ姫(タヌキ王子)は、
お互いの姿に一目惚れをする、という話。]
(7) 榊 2014/11/19(Wed) 10時頃
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[夜中密会していると、時にたぬきたちのゆるぅい宴会に巻き込まれ。昼間に立ち食い蕎麦屋に王子が寄ると、そこはキツネたちのしゃべり場だったり、そこにやってくるキツネ姫...。
と、街中のタヌキ、キツネ達にコメディ色を交えながら、二匹の距離は近づいていき、、、!
山に里に戻った時に知る知らなかった性別と種族の二重の勘違い。種族の掟に縛られることなく二匹が選ぶ道は・・・]
(8) 榊 2014/11/19(Wed) 10時頃
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―― 劇後 ――
[幕が降ろされて、共演者はおつかれと言い合う。 本来は『たぬき姫』。タヌキ王子(キツネ姫)を演じる人は、女子生徒、キツネ姫(タヌキ王子)を演じるのは男子生徒だったのだが、今回の上映だけ、その性別も入れ替えた、とりかえばや、というわけで。
偽った性の王子の侭でいるという、 エンディングも変わった結末。
劇が終われば、そろそろ時間だと皆に告げ。 またなと言って人混みへ。
そこでとある娘>>4:57を見つければ、 へへんと笑ってVサインを作った。*]
(9) 榊 2014/11/19(Wed) 10時頃
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っよかったーっ。演った甲斐があるよ。 花園ちゃんも最後までありがとありがと。
ん、花園ちゃんもそんな時間か。
[と、別れを告げようとすれば、 再三のお化け屋敷への招待状>>11。]
...そうだなぁ、他のやつと一緒は、いやだな。うん。
[だって、雷司とか雷司とか雷司とか、ああ、もう行きたくない地獄なんて見たくない。台詞の意味を取り違えれば、遠回しな二枚目なのだが、内心三枚目なビビリなのが救いようがない。]
あ、じゃあまた後で会いに行くよ。 劇の写真とかは張り出せないだろうし、
直接ほしいしさ。
[と、自由時間の最後に約束を。]
(12) 榊 2014/11/19(Wed) 23時頃
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―― →自販機前>>44 ――
.........あ。
[教室での公正なじゃんけんの結果(惨敗)、飲み物を買い出しに行ったのだが、結局こういう時にありそうな物珍しい物はなく、品も少なかったので自販機で済ませようと向かっていると。]
真弓ちゃん真弓ちゃーん。 君宛に一件伝言が届いてるぜーっ。
[おあつらえられた笏を取り出し(仕事してる感)呼び止める。]
んー、あー、なんていうかな。 "二年の男子"から"早乙女スピカ"先生に向けて、
(91) 榊 2014/11/23(Sun) 01時頃
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『好きです』
だそうだ。
(92) 榊 2014/11/23(Sun) 01時頃
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[伝言は短かっただけに、簡潔に。 真弓ちゃんは真弓ちゃんなのだが、 彼女のペンネーム宛てということが不運か。
『珠玉』の読者層はよく知らないが、 恐らく男子は少ないのではないだろうか。 しかし、駿くんが読者とは知らない筈だと高をくくって。]
(93) 榊 2014/11/23(Sun) 01時頃
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何がとは言われてないし、これだけな。 ストーキングとかそういう類の奴じゃないから そこはセキュリティ面バッチリ。
[告白系は請け負う可能性があるということで 一応顔見知った人かなど最低限は確かめるけど。 あの子に限ってそれはないし。
っていうかマジ駿くんツンデレなんだけどナンダコレ?と複雑な気持ちで伝えたことは付け加えておく。
喜びよう>>46に失笑しただろうか、苦笑も混じっていたが。 笑みを湛えたまま、じゃね、と別れた。*]
(94) 榊 2014/11/23(Sun) 01時頃
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―― 高校生活最後の文化祭の終わり ――
[流石の俺も感慨深k、、、、 や、ほんっと、色々振り回されたなぁ。 それも楽しかったけれど。
あっお化けはお帰りくださいませ。忍崎がホラーモノを書くとか言い出さないかが心配である。そうなったら彼岸花だけたくさん用意してすたこらさっさに限る。
それぞれの出し物に挨拶して、最後にクラスでバカ騒いで。もう遅くなった時刻に帰り支度。友人と歩いて、すれ違う女の子たち>>-105>>-106>>-107。
約束を>>12、忘れていた。 歩みながら、首振り返り。]
っ ――― 花園ちゃんっ。 また今度ねー
[それは、仲の良い男女同士のそれなのかもしれないが。 二人に足りない恋心。勘違いを振りまいて。 写真、見てぇなぁと何気なく。
友人たちの白い目には、気づかない、 気づかない*]
(108) 榊 2014/11/23(Sun) 02時頃
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