311 【RP】妖怪温泉『百夜の湯』
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[全てを元の素体で揃える拘りがあるなら あるじが腐ることを見過ごさないはずだ。 なら代替えでもいいはずだと使える素材のストックを 頭の中でリストアップしてぶつぶつと。 時間があったら可愛いお顔を二つにできたのになんて 残念そうに不穏な呟きをこぼしたりして。]
周りがダメなら嵌めてもまた落ちてきてしまうでしょう?
義眼ってつまりは異物だから。 そんなものを屍肉に抱え込ませてしまえば どうしてもその周りから腐りやすくなってしまうし…
あんまりおすすめは出来兼ねるわぁ。
[このあとの手順を考えながら、 >>1:56根っこが持ち上げたおかげで軽くなった スーツケースに気付かず誘導されてゆく。 手を離している癖に自分で持っているつもりのようで 丁度抱えていた距離感を保ったまま]
(3) 2021/03/03(Wed) 02時頃
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[>>1:57腕の太さを取ってみても ゆうにふたまわりは違うもので。
それを構成するだけの分厚い厚みの筋肉の弾力の腕と 同等かそれ以上に力は強くとも 少女の太さを保った腕とを比べてしまえば まるで違うと思い知るのは当然の道理だ。
けれど隣に気配が在る事が恋しくて 縋るように凭れ寄り添ったまま歩く。
離れているほど相手を想う現状を すこし楽しみ始めているけれど今はまだ 目の前の「悲しい」を全力で満喫することに夢中で 表情は萎んで沈んで暗いままだった。]
(4) 2021/03/03(Wed) 02時頃
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―― 客室 ――
[>>1:59勿論と頷き返して脱衣を手伝う。 絶妙に肌が隠れるように布で覆い隠すのは 気遣いではなくただ抜けない習い性だ。
支度をしながら>>1:58移動途中からの話の続きに まるで緊張感の無い駄々っ子みたいな声で紡いだ]
でも、でもね、ベッドは共にするのよ? なのにお風呂はダメだなんてそんなの絶対におかしいわ。 最近はなんでも「一人で出来る」っていうの。 せっかくふたりでいるのに……さみしい……。
[「ベッドを共に」なんて表現をするが 「メンテナンス」と同じ意味合いだ。 魔女と、使い魔として、必要な手続きを交わすだけ。 心構えが違うだなんてそんな繊細な感情は もうすっかり昔に置き去りにしてしまったから 年若い従者たちの葛藤はいまいち理解が難しい。]
(5) 2021/03/03(Wed) 02時頃
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[……、……
腕を引いて、背中に手を沿え起き上がらせる。 破けた紙はちりちりと燃えるようにして消えていった。 見えるのならと直した箇所を一緒に確認しながら 脱いだ時と同じだけ自然に服を着せるのを手伝う。]
もう鮮明に見えているのかしら? やっぱり若い子は薬の廻りの速さがちがうわね。
良く眠れたのなら、よかった。 大丈夫よ、なんにもなかったわ。 なぁんにも。
[安心させうようで、不安を煽るような笑顔ではぐらかして ややこしい畳み方をした布をトランクに放り込む。 ごちゃごちゃと並べた筈の諸々は眠る間に 石を一つだけ残して無くなっていたようだ。 眠る前は乳白色だった石はなぜだか 随分と昏い色に変色していた。]
(6) 2021/03/03(Wed) 02時頃
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ちょうど、いい素材が手元にあったから。 相性がよければもう少し長持ちすると思うけれど こればっかりは体質と運任せね。
けれどそこまでもたせずとも手入れをするでしょうから…… もしも解呪が別途必要なら声をかけてと あなたの主様にお伝えいただけるかしら? そう難しいものでもないからきっと問題ないと思うけれど。
[くるりと指先でバトンみたいに回した宝石飾りの棒で 残った石をとんとノックすれば 触れた箇所からしゅるしゅると細い絹糸のように解けて 棒の先に誘導されるまま弧を描いて 空気中の何かと混ざり絡みあい渦を描きながら 用意していた透明な硝子瓶に吸い込まれてゆく。
収めた瓶を軽く揺らせばねとりと重たい液体に変わる。 光に翳せばきらきらと玉虫色に煌く昏い色の粘液は 眠る前に見た光景をごちゃまぜにした色をしていた]
(7) 2021/03/03(Wed) 02時頃
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あら、あら、まぁ。 お代ならもう頂戴していましてよ。
ちょうど必要だったのよ。 あなたが感情豊かで助かったわ。 最低でも一魂は欠けているでしょうから 二魂七魄?割と多めに入っているのかしらね……
[なにか美しいものに見蕩れるような眼差しで うっとりと硝子瓶の中身を見つめていた双眸が ふと、何かを思い出したように瞬いて。]
……、…って表現で、あっていた? 五行八卦の文化圏の術式よね……? もしかしてエレメントの方だった? あ、それとも××××?××××とか……
困ったわ、×××の方が××の××××としたら ちょっぴり×××××な×××を×××てしまったかも。 ほら、××××で××な×××とかも、×××だし……
(8) 2021/03/03(Wed) 02時頃
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[今はもう歴史も記録にも残っていない概念や 表現や言語まで平気で口にするもので うまく当てはまる共用語の表現がなく 正しく変換されなくてそこだけ謎の口パクになって まるで放送禁止用語を発したみたいな具合になった。
ピー音とかズギャン音とかに変換されたら 完全にアウトな感じになっただろうけれど そんなバグはなさそうで無音だったみたいだ。
発している当人は全く気付いていないようで どんどん無音が増えてゆく。
さっきまで見蕩れていた硝子瓶からは もうすっかり興味は移ろいでいったようで 片手間で蓋をして、布で包んで、紐で縛って。 見もせず手早く片付ければ ぽいと無造作にトランクに放り込んでいた。]
(9) 2021/03/03(Wed) 02時頃
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ま、大丈夫よきっと。心配ないわ。 反作用があるとしたら数時間以内だと思うし なにか異変があればおっしゃって。 わたし、迎えが来るまでここに滞在する予定ですし。
とりあえずそうね…… お風呂、ご一緒してもよろしくて?
独りじゃ寂しいって思っていたところだったから ちょうど良かったわぁ。うふふ。 さぁさ、行きましょう?早く、早くぅ!
[手首を翻してくるりと棒の先で輪を描けば きらきらと小さな輝きの粒をはらはら降らせて 手の中からそれは消えていった。
自分の確認ミスのせいで異変が起きないか付き添うことを ちょうど良かったとしれりと悪びれもなく言い放てば 別段計算でもなく疑問を抱かせる隙を与えずに 無邪気にはしゃぎながら腕を引いて急かした。*]
(10) 2021/03/03(Wed) 02時頃
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―― 温泉 ――
[仕上がりを鏡で確認したい様子の彼女を脱衣所に残し 処置で染み付いた諸々を先に洗い場で 洗い流し清めてから足先に大浴場へ。
修復が必要だった箇所のみならず全身まるごと 外見相応よりも若々しくきめ細やかな うるおいとハリつやと弾力の エステ帰りみたいな皮膚テクスチャーへと 変貌させられてしまっていることだろう。 女の子だもの!大事なことよね!
音色だけなら朗らかなのに何故か禍々しい 呪詛めいた謎のメロディの鼻歌を歌いながら はらはらと花弁舞う美しい景色を横目に歩む。
濡れた肌をなぞる風は肌寒さを感じさせることもなく ほんの少しの心地よい涼を感じさせて流れて行って 無意識に、口元が柔らかく綻んだ。]
(11) 2021/03/03(Wed) 02時半頃
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[肌を飾る花弁をかかり湯をして流す際に 妨げになるタオルや湯着の類の布はない。
だいぶそのへんの感覚がおおらかな時代の生まれなので 老若男女誰の視線があろうとも恥じらい隠すこともなく 特に気にせず堂々生まれたままの姿を晒していた。
湯に浸らぬよう髪を結い上げ直しながら、 目当ての湯につま先から沈めてゆく。 肌寒さは感じていなくとも知らず冷えていたらしい体に 一瞬熱く感じるお湯の温度差で肌が粟立つが すぐに馴染んで柔らかな肌触りのお湯に 包み込まれる心地よさに変わってゆく。
安堵に似たため息を長く吐き出しながら 胸元までをゆっくりと沈めていった。
そこには誰ぞ先客の姿があっただろうか?**]
(12) 2021/03/03(Wed) 02時半頃
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[男湯とか、女湯とか、それ以外とか。 種類があるのは理解しているけれど。 自分は何処を利用すべきかという分類は あんまり理解していないもので。実に自由だ。
話し声に誘われふらりと足を踏み入れたのは 或いはこの場は男湯だったのかもしれない。
……けれど。 細かいことはあんまり気にしない性質なもので。
>>21場所を空けてくれたことにも気付かに マイペースに大きく伸びを。
>>20遅れて後を追ってきた彼女の 遠い気配を拾って、宙に、ぶつぶつと何かを呟く。
「こっちよ」ってまるで直ぐ傍から呼ばれてるみたいな 誘う声が彼女をこの場まで誘導してくるだろう。]
(34) 2021/03/03(Wed) 23時半頃
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[>>22声をかけられて漸く隣の美丈夫に気付く。 目をぱちくりさせてから、考えること暫し…]
あらいやだ。 キラちゃんじゃないのよぅ。
お久しぶり?…だったかしら?
[気安く話しかける少女に見紛う姿は 彼の記憶の中にはきっと存在しないだろう。
ごく最近まではいかにも魔女らしい風貌の しわしわの老婆の姿が常だったので。 そうでなくとも一方的に彼を記憶しているだけで 彼からは認識されていない可能性も無きにしも非ず。
けれどもし彼の記憶に残っているのならば そのふざけた呼び名と呼ぶ声は 老婆の姿の時とそれほど変わらぬ音をしていただろう。]
(35) 2021/03/03(Wed) 23時半頃
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[お湯の中くるりと体を反転させて振り返り >>31追いついた正真正銘紛い物ではない 少女の姿の彼女に、おいでおいでと手招きを]
出来栄えはどうかしら? お気に召していただけ…、……?
あら、あら、どうなさったの? はやくいらっしゃいな。いいお湯よ。
[にっこり笑顔で誘ってみたのに なにやらすごい勢いで逃げられた。
異性がどうとか、裸がどうとか 其の辺の情緒や機敏は搭載されていないもので。
心底不思議そうに首を傾げながら なんでかしら?とでも言いたげな眼差しを 隣の男に向けて意見を求めてみたりした。*]
(36) 2021/03/03(Wed) 23時半頃
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あら、まぁ。驚かせたの? わるいひとねぇ。
[彼女が去った理由を尋ねてみれば>>46隣から声が返る。 それが理由なのだと鵜呑みにして理解すれば 別段責める調子でもなく 呑気に微笑みながら口先ばかりで指摘した。
驚いて逃げてしまったのなら仕方がない。 無理に連れ戻すのも気の毒だろう。 一緒に湯に浸かる機会は、 縁があればまた訪れるだろう、と。 特別執着することもなかったのは 少なくとも現状独りではなかったからだろう。 それでも「なぜ」驚く要素があったのか そこだけは不思議なままだった。
彼女の体に異常が起こらないか付き添う目的は もうすっかり忘れ去っていた。]
(52) 2021/03/04(Thu) 14時頃
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[名を呼べば>>47不思議そうな顔をされる。 本当の小娘の頃からずっと老婆の姿でいた事を 忘れるなんて不可能だろうから 今その姿でないことの方を忘れているのだろう]
やぁねぇおとぼけコウモリちゃん。 そうよ、わたしよ。 奇遇ね、こんなところで会えるなんて。
まぁ、若作りだなんて。 女性にそんな風に言ってはダメよ? わるいお口ね。縫い合わせてしまおうかしら。
[微笑むその表情だけ見れば冗談に聞こえるのに 音だけで聞けば強ち冗談にも聞こえぬ声で窘める。
連れの「犬」と呼ばれて三度目の愚痴を]
(53) 2021/03/04(Thu) 14時頃
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ひどいのよ、あのこったら。 ずっと前から約束していたのに…
[三度目を繰り返しながらも大げさに嘆きはしなかった。 今はもうひとりの女の子への疑問が先だったので ため息を一つ零しただけで終わる。
彼女が逃げた本当の理由が驚かせられたからではないと 聞けば目をぱちくりさせる。 揶揄われたのも気付いているのかいないのか 別段気にも留めぬ様子だった。]
それは……不思議な思想ねぇ。 どうせ作りなんて男も女もどれも大差がないのに。 皮の袋に肉と血と骨が詰まっているだけなのだし。
[そもそもそれが原因で最近狼男に避けられていることも 暫く姿を老婆に変え忘れていることも これっぽっちも理解できていないから 心底不思議なものを見る眼差しで遠い足音を見送った。]
(54) 2021/03/04(Thu) 14時半頃
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[それまで気づかずにいた小さな姿に別段動じることもなく 大きさの割に通る声の主を>>43迷わず見つけ出せば 他にするのと変わらない所作でにこりと微笑み掛けて]
ごきげんよう、ミスタ。 楽しんでいらっしゃる?
あら、あら、あら。 不用意に名前を明け渡すのはいけないわ。 魂を縛られてしまうかも。
なぁんて……、うふふ。冗談ですのよ。 ここは紳士淑女の社交場ですもの そんな野暮は女将がきっと見過ごさないわ。 安心なさって。
[不用意な風を起こさぬようゆっくりとした所作で 握手を求めるように人差し指を差し出した。 こちらからは触れず、そちらからはかろうじて手の届く ぎりぎりの絶妙な距離で静止して待つ。]
(55) 2021/03/04(Thu) 14時半頃
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オーレリアよ。よろしく、ガストン。 魔女と呼ばれているけれど……… そういえばわたし、何と名乗るのが正解なのかしら?
まぁ、魔女でいいわよね。きっと魔女なのだわ。 だってたくさんたくさんそう呼ばれてきたのだもの。
もしも、お困りのことがあればお声掛けくださいな。 大抵のことは何とか出来るんじゃないかと思うわ。
[差し出した指先を取ってくれたのなら そっとわずかに揺らして小さなてのひらと指で握手を。
>>51挨拶を交わして去りゆく小さな背を見送りながら 思考がお散歩して思い切りずれたことを考えていた。
どこのからでも空間を捻じ曲げて渡ってくるから 他人の決めた国の境なんて あんまり考えたことがなかったのだけれど そういえばここはどこの国だったのかしら、なんて。**]
(56) 2021/03/04(Thu) 14時半頃
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