162 絶望と後悔と懺悔と
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―わたしの最後の記憶
[ほら、マドカ、マドカのドジッ にげようっ ほらこっち
ジョージの小さな手が私の手を引っ張ってくれる 家の中がどうなってるのかみんながどうなってるのかわからないままげほげほっと咳をしながら倒れるように外へ脱出]
ジョージ、ジョージありがとう。 よかったどうにか助かったね
[煤で汚れた顔でみあって にっこりわらったジョージのかわいらしい顔]
(9) 2014/02/08(Sat) 00時頃
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ジョージ?
[こてん]
ジョージ?
[にっこり笑ったままのお顔がかしげたと思ったら]
(11) 2014/02/08(Sat) 00時頃
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[ころころころ…って]
ジョージ?
[何がおきてるかわからずに かわいいジョージのお顔に手を伸ばす]
(14) 2014/02/08(Sat) 00時頃
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[抱きしめて上を見上げると さっきのとは違う吸血鬼がにやにやしながら立っていた。 たぶんわたしも死ぬんだと。 ジョージの顔を抱きしめて泣いた。
―――
けれど わたしは まだ生きていた 顔をあげたら地面に転がっていたのは吸血鬼
燃える孤児院を背に血に染まった白の制服が見えた
それがあの日の最後の記憶**]
(25) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
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― 帝都・守護部隊隊員養成所 ―
[目が覚めたのは養成所内部の病院 真っ白の清潔そうなベットに寝かされていた]
わたし、しっかりと抱きしめていたはずなのに…
[ジョージのお顔はどこにいってしまったのか]
かえして、ねぇ かえして!
[泣きじゃくって必死で叫ぶのに看護婦はそれが何の事だかわからずに困ったように首を傾げるだけだった]
他の子たちは?孤児院の仲間たちは?
[他のみんながどうなったのか、混乱の中でよく覚えていない。この質問は看護婦さんにも通じたみたいなのに
いまはゆっくり休みなさい
優しそうに笑いながらそう返事するばかり]
(102) 2014/02/08(Sat) 09時半頃
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[吸血鬼にとっては取るに足りない破壊だったかもしれないが>>0:449。まだ子供のマドカには酷い衝撃だったらしく、あちらこちらに怪我を負ってしばらくは安静に…という事だったらしいが。 体の痛みよりも何より、それから毎日見る夢にうなされた]
(103) 2014/02/08(Sat) 09時半頃
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−マドカ夢― [マユミに教わりながらリッキィや絢矢、女の子たちで作った色とりどりの衣装をきた子供達。 ふんわりとしたシフォンの布は理衣とサミュエルがどこからか仕入れてきてくれたもの。
手先が器用なキャロライナと明之進が作った銀紙星の飾りを手に持って、直円が作ってくれた台本道理にちょっとしたお芝居を交えて歌う。 周や涼平大きなお兄ちゃんが達がつくってくれた舞台の上で跳ねて。
ほら、零にぃ みてみて!
キャッキャと声を立てながらわらってる幼子 きっときっと零露は喜んでくれる きっと]
(347) 2014/02/09(Sun) 15時半頃
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[だけど
ねぇ、ジョージ気を付けて… デメテルそんなに跳ねたらあぶないよ
だってだって
踊る子供達 ――ぐらぐら揺れてる頭 高くなる歌い声にあわせてくるくると回り出す]
(348) 2014/02/09(Sun) 15時半頃
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[――ダメッ!
いつかキャロライナが読んでくれた絵本 壁の上からおちる卵の怪人
間に合わない 間に合わない
ジョージに手を伸ばしたらデメテルの頭が落ちる デメテルの頭を受け取ろうとしたら ハナの顔が地面に落ちる
Humpty Dumpty Humpty Dumpty All the king's horses and all the king's men Couldn't put Humpty together again]
(349) 2014/02/09(Sun) 15時半頃
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[届かない、間に合わない 足もとに転がる子供たちの顔 あの時の吸血鬼たちの顔が暗闇に浮かぶ
叫びながら目覚める 恐ろしさと後悔になき声を上げながら]
(350) 2014/02/09(Sun) 15時半頃
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[痛み止めと混乱した頭のせいで ぼんやりしてよくわからなかったけど
誰かがずっと手をさすっていてくれた 私が寝付くまでずっと>>123
すこし冷たい指先 だけど触られているとほんのり温かくなる お母さんとか知らないけれど お母さんの手ってもしかしたらこんなのなかって その手がそばにある時だけは 安心した気分になって眠りに落ちた]
(353) 2014/02/09(Sun) 16時頃
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[そしてまたくりかえす悪夢 燃えていく孤児院の夢 にたにたした吸血鬼の夢 あの時扉の外にいた大きくて怖いものの夢
それでも、どうにか落ち着いた頃には ふっくらした頬は削げ落ち 瞳はぼんやりと昏く陰り まどかの幼さい表情はすっかりと抜け落ちていた]
(354) 2014/02/09(Sun) 16時頃
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―名前の話― [7年前まだようやくお箸を使えるようになったくらい頃だった。 習字の筆をぶんぶんと振り回しながら零露から教えてもらったばかりの自分の名前をなんどもなんども広告の紙の裏にくりかえし書いて遊んでいた]
えっ−とね ここは思いっきりはねるーっ
[大胆な筆さばきは自分の顔に墨を跳ねるどころか 読書のついでに子守り番をしていた直円にまで被害をもららす]
うわーっ 直円におひげー おもしろー
[相手が怒ってるかどうかも気にしないで ゲヘヘっと大笑いをして直円を見上げた]
(355) 2014/02/09(Sun) 16時頃
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あれ? 直円にいにの御本にまどかのお名前かいてある? なーんで?
[習ったばかりの円という漢字をみると きょとんとした顔 同じ漢字だと教えてもらえば]
うわーっ すっごい! あやちゃんとまゆちゃんみたい まどか、と直円の名前っておそろなんだね
[絢矢とマユミの名前の由来の話はこっそり聞いていた。 あやの名前は小さな子たちの憧れのマユミと一緒 それがとっても羨ましかったので直円と同じ漢字ということがマドカにはとても嬉しかった]
(356) 2014/02/09(Sun) 16時頃
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―名前の話―
直円にいとまどかはきっと何かの縁でむすばれてるんだね
[どちらかというと活発で外で遊ぶ方が好きなマドカにとって、直円正反対の存在だったかもしれない。 リッキィと一緒に本の話を聞いてもほとんど理解できなかったけど。 難しいことを知っている直円は凄いんだと、 同じ漢字を名前に持つ者として誇らしげに見ていた。]
(359) 2014/02/09(Sun) 16時半頃
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―子分― [別の意味での特別視 ―周 まどかは周の子分になりたがっていた]
(360) 2014/02/09(Sun) 16時半頃
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―子分― [まどかは外で遊ぶのが好きだった 外に出ても一緒に遊んでくれる友達はいなかったけどそんなのお構いなしでお外に遊びに出かけていた。
あれはいつの事だったかいつもみたいに飛び出していくと、男の子にぶつかった。 後で考えるとまどかがぶつかったんじゃない相手がわざとぶつかってきたのだった。
男の子たちは何が可笑しいのかわからないけれど こちらを見て笑った。だから、まどかも大きな声で笑い返した。 そしたら男の子達の顔はこわばり怖い顔になった。>>167]
(361) 2014/02/09(Sun) 16時半頃
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―子分― [どうしようって思ったけれど。 あやとリカルダがいつの間にかそばにいて しっかりと私の手を握ってくれたから勇気が出た。 もしお姉ちゃんたちに手を出して来たら戦うってそう決めていた。 きたら頭突きでもかまそうと身構えていた]
(362) 2014/02/09(Sun) 16時半頃
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―子分― [その時にさっそうと現れた周が結局その子達を追い払ってくれた。]
すごい! 周 かっこいい! 周って名前だったよね? 俺が何処の誰か関係ないっていうセリフも ものすごくかっこいいっ!
[まるいほっぺを紅潮させて興奮して周の周りを飛び跳ねる]
ねぇ、子分にして 子分にしてよ!
[それから何度もねだったけど未だ舎弟にはしてくれていない。]
(363) 2014/02/09(Sun) 17時頃
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―お母さん?― [みんなよりも小さかったからか同じ年の子供がいなかったせいかマドカは小さな子たちのリーダーをきどったり、年上の子供たちの間をふらふらとついてまわったりして過ごしていた。]
それなあに?
[大人しい少年が袂から取り出したものに興味を寄せた。あんまり少年が大事そうに見つめていたのでよく見てみたいと思ったのだ。]
ねぇ、なあに? それ綺麗 まどかにみせて
[手でつかもうとすると邪魔された。 小さいからってあややリッキィには割と甘やかされていたから見せてもらえないなんて事があまりなくて、むきになった。 ねぇねぇ、とぴょんぴょんと飛びながら明之進に強請った]
(365) 2014/02/09(Sun) 17時頃
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[あんまり私がしつこかったせいか 困ったような顔をしてちょっとだけだと巾着を触らせてくれた]
うわぁ…ふんわり柔らかねぇ
[差し出されると今度はなんだか恐れ多くてそっとそっとと気を付けて触る]
これ、何が入ってるの?
[今度は中身に興味を持って、巾着をきゅっっと引っ張りながら、口紐を抑えている明之進の顔を覗き込んだ。]
明にいちゃん?
[泣いてる?>>226 明之進の顔は 困ったような、耐えてるような つらそうな顔にみえたので]
ありがとう、お兄ちゃんの大事なものとっても綺麗ね
[にっこり笑って手を放した]
(368) 2014/02/09(Sun) 17時半頃
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―お母さん?―
[その後 お袋さんの形見か?>>241―キャロライナに孤児院の床に転がって絵本を読んでもらっていた時だっただろうか―その言葉が耳に飛び込んできた。]
お袋…ってなに?
[キャロライナに聞いてみたらお母さんだって答えを聞いた]
(370) 2014/02/09(Sun) 17時半頃
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―お母さん?―
そっか お母さん
[明之進はお母さんに触っているんだ そうか あの幸せなような、哀しいような―泣きそうな顔。 あれってお母さんに触る時の顔なのか
なんとなく納得をした]
(372) 2014/02/09(Sun) 17時半頃
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あっ!
[突然思い出して床から起きあがる …円のお札どうしたのかな ボロボロだから捨てちゃったかな どんなつもりで捨てたのか どんなつもりでお札を張り付けていたのかわからないけど。 たったひと欠片の繋がり 欲しかったな。
そのあとなんだか涙がポロポロ零れたから キャロライナが困っていた―という記憶]
(374) 2014/02/09(Sun) 17時半頃
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―病室― [まどかの場合10歳以下という事と精神的にショックを受て不安定なことを配慮し軍はどうすべきか悩んでいたらしい。 遠慮がちに扉を叩く安吾。
いつもは安吾の軍服を見ると首をすぼめる少女だったが今日は全く反応もしなかった。
安吾が遠慮がちに、みんなにした話をまどかへもくりかえす。誰がいなくなって誰が残っているのかそしてもうすでに何人かが特殊部隊に加わるようになったこと。
泣きも驚きもしなかった。 ――ただ こくんと頷いた。]
(390) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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−病室― [あまりに静かな反応だったから安吾に伝わらなかったかもしれない。こちらをみている安吾にもう一度頷く。]
やるよ。 わたし、吸血鬼を殺す
[最後に来ていた服(洗濯はされいたが)がベットの横にきちんとたたまれておいてある。その一番上にあるきちんとたたまれた白いハンカチを手に取ると。 キュット頭の上にリボンのように結んだ]
(393) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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−病室― [リハビリから始まったが、もともと運動神経は良い。 訓練はすぐに他の子供達に追いついていく。
が精神状態はかなり不安定さをみせる。 服用する安定剤のせいか夜が眠れず。時折夢に叫んだり、幼児化をみせる事があった。
そんな時はあやに手をさすってもらったりリッキィにあやされたり、こっそり男子寮のキャロライナのベットへ潜り込んでキャロライナの心臓の音を聞きながら眠りにつく。 翌朝のキャロライナの驚きは…知った事ではないらしい。**]
(396) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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