155 楼夢館
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―自室― [昨日はあの後予定が大幅に狂うこととなった。 母に館の外への用事を言いつけられたのだ。 ジャニスとの約束と母からのオールウィン家としての使い。 どちらを優先すべきかなど悩まずとも明白だった。
出掛ける前、見つけたクラリッサに また日を改めるというジャニスへの言伝を頼んだ。 あの叔父のこと、次があるのかはわからなかったが…。]
(21) 2013/12/08(Sun) 13時頃
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[慌ただしく出掛けたので自室に留まっている余裕もなかった。 なので、テーブルに置かれた茶缶もまだ空のままの筈で。]
(22) 2013/12/08(Sun) 13時頃
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[ぺらり、本の頁を捲る音。 本を読む姿はいつもよりも少し難しい顔をしていた。 空の茶缶の隣に透明なケースが置かれている。 ケースの中には華やかな花の髪飾りが納まっていた。 昨夜、遣いで出向いた屋敷の子息に送られたものだ。
断るわけにもいかず受け取ってしまったが、 自分の今の髪の長さと格好には不釣り合いなもの。 どうすべきかと思案するようで、]
(26) 2013/12/08(Sun) 13時半頃
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[ノックの音が聞こえて顔を上げる。 聞こえてきた声に昨日忘れていたことを思い出した。]
…ああ、いる。 すまない…、 昨日はお前への言伝を忘れていたな。
…入りなさい。
[ジャニスへの言伝は残して行ったが、 トレイルに外出のことを伝えることは忘れてしまっていた。 返事を返して本に栞を挟み、閉じる。]
(28) 2013/12/08(Sun) 14時頃
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[>>29トレイルを見る時の順序は決まって同じだ。 まず年若い執事の顔を確認してから、 着崩されていることの多い襟元へと視線が降りる。 昨日きっちり上まで留めた釦は今日はどうなっているか]
…その茶缶の上に置いておいてくれ。
[謝罪の言葉には瞳を細めるだけ、 テーブルの上の茶缶を指してから、 ふと思いついたように口を開く。]
そこにある髪飾り…、 つけるのだとしたらメアリーとマユミ、 どちらがより似合うだろうか…?
…昨日いただいたものなのだが私には合わなくてな。 どちらかにあげようと思って。
(30) 2013/12/08(Sun) 14時半頃
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[>>33 トレイルの襟元に目を留めてから、 返る返答にくすりと喉を鳴らして笑みを零す。]
メアリーにか、 …そう、そうだな。 あの子にならきっとよく合う。
[トレイルの言葉に納得したように頷くと 席を立ち、アンティーク調の箪笥へ向かう。 部屋の中は電子機器が少ない。 頭が痛くなるのだと、あまり置かないようにしていて]
…あの子に、気に入られているようだな。
[引き出しを開けながらそう声を掛ける。 昨日の寄り添う2人の姿のことを指しているのだろう。 トレイルへと振り返り]
お前がここへ来て…何年目になるだろう? 最近は失敗も減ってきていたと思っていたが…、
(35) 2013/12/08(Sun) 15時半頃
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うん…では、メアリーに渡そう。結論が出た、ありがとう。 …家族の中でもあの子は特別な子だ。 あの子が館の中で楽しそうにしているのは、私も安心する。
[裏のない様子で呟いて、引出しの中を覗く。探し物はすぐに見つかった。1年と3カ月、まだそのようなものだったかとトレイルからの返答に一度瞬きをして]
そうか、まだ2年も経っていないか…。 …お祖母様は、お前のことを買っていらっしゃるよ。 …私も、若すぎるが…悪くない拾いものだと思っている。
[自分と1つしか年の変わらない若い執事を見て瞳を細め]
トレイル…執事は使用人達の顔役だ。 お前にはオールウィンの名に相応しき者になってもらわねば。 この程度の誤りを何度もされては困る。
[引出しから取り出すのは、乗馬に使う馬の躾用の短い鞭。 視線は着崩された襟元へとおりて]
…釦を、外しなさい。
(47) 2013/12/08(Sun) 19時半頃
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[>>56 仲がいい、そう言われると目を瞬かせた。考えてもいなかった、そんな顔をしていたに違いない。仲が悪いとは思わないし慕われているとも感じている。 けれどもトレイルの言葉に頷くことはできずに]
…あの子は、特別な子だから。
[同じ言葉を繰り返した。 祖母が何を思って年若い執事を拾ったのかはわからないが、気に入らない相手を一年以上も傍に置く程腑抜けてもいない。 ただ、祖母は拾いものに甘いところがあるとは常々思っていて。
カツリと靴音鳴らしてトレイルへと歩み寄っていくと短鞭の先を釦の外れ露になった襟元へと添える。]
……そう、同じ過ちは繰り返さないよう。
[目の前の年若い執事は噂を耳にしたことがあるだろうか。男装の孫娘が度々失態を犯した使用人へと行う折檻のことを。 トレイルが避けなければ、手馴れた様子で短鞭は添えられた場所へと振りおろされた。]
(61) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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[>>64 パチン、自分にとっては小気味の良い音が部屋に響いた。 満足げに瞳を細めたのは、目の前の執事が避けなかったことと痛みに顰める顔を見て。 元はトレイルの失態だとしてもこちらも一日待たせたのだから、大分加減はしたつもりで。]
…この痛みを、覚えておくように。
[次の間違いがないように体に覚えさせる躾のつもりなのだろう。 鞭を持たぬもう片方の手を伸ばし、今傷つけたばかりのトレイルの肌をそっと指先でなぞる。]
…釦を上まで留めないと、見えてしまうな。
[薄く色付いた傷は着崩したままだと見えてしまう位置に。 もう少し時間が経てば一日は腫れて目立ってしまうだろう。 吐息混じりに囁きその色を想ってか艶やかな笑みを浮かべると、1歩、2歩とトレイルから離れ]
――…下がってよろしい。
[そう伝える時には、何時もと変わらぬ顔に。]
(69) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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[>>81 トレイルが釦を上まで閉じる。 色付いた傷が見えなくなった。 そのことを満足に思い、そして残念にも思う。 だからだ、彼が部屋を辞する時に口を滑らせてしまったのは。]
――…物足りなさを感じた時は…、
いつでも、訪れるといい。 …可愛がってやろう。
[きっと、その時の自分の顔は。 ひどく、物足りないような面持ちだったに違いなくて。 自分の言葉に目を丸くさせてから片手で、顔を覆う。]
……今の言葉は、忘れなさい。
[トレイルが扉を閉めるまで、 俯いた顔は上げられなかった。]
(87) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[部屋に1人きりになった後は、 届けられたばかりの茶葉で紅茶を作って。 2杯飲み干す頃にようやく落ちついた。
大きな溜息は自分の失態に対してだ。]
……、髪、
[そうだ、髪を。 切らなければと思っていたのだった。 襟足は自分では切れない、だから誰かに頼まないと。
ゆっくりと息を吐くと部屋を出る。 誰か、頼めそうな者は見つけられるだろうか。]
(102) 2013/12/08(Sun) 23時半頃
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[なかなか頼めそうな相手が見つからない。 ローディエならば器用そうだとその姿も探したが、 広い館の中、華麗な異国の装いの主も すぐには見つけられなかった。]
(127) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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[さわさわと、誰かと誰か、恐らく使用人達が 何かを話している声が聞こえてくる。 内容までは聞こえない、こういう時はきっとそうだ。 やはり、叔父貴がいつもの格好で廊下を歩いている。]
……叔父上。 昨晩は失礼しました。
[連絡は滞りなくジャニスへと伝えられただろうか。 家からの用事とはいえジャニスと約束をしていたのも事実で、 すれ違う際に頭を下げる。]
(132) 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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[ジャニスとはそれから言葉を交わしたろうか。 叔父と別れた後に鈴の音が聞こえると、 振り返り、名前を呼ぶ。]
…ローディエ。 今、時間はあるか?
[自分の髪に触れて]
もしも空いているのなら、 髪を切って欲しいんだ。
(136) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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[>>135 顔を上げると叔父が今までに見たことのない表情をしていた。何故そのような顔になったのかはわからない、いつもわからない人なのでそれ以上を気にすることはなく。]
……先程? …それは、失礼しました…。
[言伝は昨晩した筈だった。ジャニスの言葉に緩く眉を寄せたが寝不足、その言葉にはもう一度頭を下げる。伝達が行っていなかったのならば完全にこちらの不手際でしかなく。 どう詫びればいいのか、逡巡しているとジャニスからの質問が向けられる。 意外そうに眼を丸くしたのは今度は此方だった。]
…着られるおつもりなのですか?
[一度ふいになった話だ、ジャニスから服の話をするとは思わなったので思わず問い返す。]
(139) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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ああ、鋏…、 持ってくるのを忘れてしまった。
[>>138どれだけ落ちついていなかったのだろうと 小さく溜息をついて。]
お前も使いやすい方がいいだろう、 お願いできるか?
(141) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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すまないな…、 では、私の部屋で。 先に戻っている。
[鋏を取りに行くルーディエの姿を見送ると 1人先に部屋へと戻り]
…短く。いつもの長さくらいで。
[長さの指定はそれで通じるだろうか。 言ってから、くすりと笑う。]
…変に切ってはくれるなよ。
(145) 2013/12/09(Mon) 01時頃
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[自分の居ないところで随分と話が飛躍している。 >>146 緩く眉を寄せて思案して]
……辞めさせる?…わかりました。 この件に関しては後で、私からも話をしましょう。
[それはメアリーのことを指すのか、それともクラリッサのことか、ジャニスには明言せずに。 膝枕、その言葉にもまた眉を寄せることとなった。意図してのものなのかはわからないけれども性別を意識させられるような言動がこの叔父には多いのだ。それが、苦手に思う理由の一つかもしれなくて。]
昼寝をなさる際には寝付きの良くなる飲み物を運ばせましょう。
[やんわりと、冗談混じりの言葉にそう返すと諭すような言葉には言葉を詰まらせるように黙った。 約束を守れなかったのはこちらで、]
…ええ、確かに。 約束をしました。約束は守らなければいけない…。 叔父上が服を着てくださるのであれば、 喜んで部屋へと向かいに行くつもりです。
[喜んで、その言葉に嘘はなかった。変わり者の叔父が服を館の中でも纏ってくれるならそれは本当に喜ばしいことなのだから。]
(148) 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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ドリベルは、クラリッサにも仕置きが必要だろうか、少しの間思案して
2013/12/09(Mon) 02時頃
ドリベルは、メアリーは髪飾りを気に入ってくれるだろうか。
2013/12/09(Mon) 02時頃
ドリベルは、叔父と幾つかの言葉を交わした後、見つけたルーディエに声を掛けたのだった。**
2013/12/09(Mon) 02時頃
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……ややこしくなっていそうだ。
[>>156 妹は叔父への感情を隠そうとしない。 その場に居なくとも、そのような状態になったのか浮かぶようで思わず呟きが零れる。 ジャニスから伸ばされる手、それが短い髪へと触れる。撫でられているのだ、と認識するとパシン、と音を立ててジャニスの撫でる手を振り払っていた。 数歩、後退り、この姪にしては珍しく、感情を露にした表情で叔父の姿を睨む。それは先程のメアリーの姿とよく似ていた。]
―――……っ… …私に、そのような扱いは…必要ありません。
[思わず声を荒げそうになった言葉を飲み込み、ゆっくりと息を吐く。落ちつかないように自分の髪を撫でて]
…誂えた服は黒です。 後ほど…確認をしに伺います…。
[手を振り払ったことへの謝罪はなく、先程よりも事務的な口調でジャニスに告げると一礼、叔父の元から去っていく。*]
(183) 2013/12/09(Mon) 16時半頃
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[囁く声が聞こえる。 使用人達の者ではない、 この声は、父と母のものだ。
この先のオールウィン家はどうなるのか。 祖母の次に当主となるのは長子である父だ。 その先のこと。
ジャニスは駄目だ。声はそう言う。 ススムもこのままでは期待ができない。 オールウィン家を任せられる男がこの家には居ない。
そして両親の目は、此方へと向く。]
(184) 2013/12/09(Mon) 17時頃
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―自室― [少し、ぼうっとしてしまっていた。 ローディエはもう髪に鋏を入れただろうか。 鏡に映る自分の短い髪を見遣って。]
ローディエは、どんな薬を調合できるんだ?
[顔の位置を動かさないようにしながら、 祖母のお抱えの薬師へと話しかける。]
風邪薬、とかだけではなく… 何か面白い薬も調合できるのか?
[面白い、が何を指してのものなのかは自分でもわからない。 沈黙を埋めるための会話だ、そこまで深い意味もなくて。*]
(185) 2013/12/09(Mon) 17時頃
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―自室― [しゃきり、しゃきり、鋏の音が鳴る。 落ちていく自分の髪を見下ろしながら、 ローディエとぽつぽつと話を続け。]
…そう、何か変わった薬、
例えば、 例えば…毒薬の調合とか…、
[緩く、口角を上げ]
…冗談だ。 ありがとう、このくらいの長さでいい。 後の片付けは自分でする。
――…下がりなさい。
[そう言って、ローディエを部屋へと帰した。]
(208) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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[時計を見る。叔父の部屋に迎えに行くには まだ少し早い時間だ。小さな溜息が零れる。 小さな用事から少しずつ片付けていこう、 そう思い部屋を出る。 廊下を歩いているとヤニクとロビンの姿があった。 2人で何かしているのか、首を傾げる。]
…仕事中か?
[ならば邪魔はしないよう立ち去るつもりで、]
…2人は、 メアリーとクラリッサを見かけなかったか?
[急いで探しているようではない口調で問いかける。]
(218) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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[>>223 問いに先に答えたのはロビンの方だった。 休憩、その言葉には僅かに眉を上げたが、 返ってくる返答に緩く溜息をついて]
そうか…。 2人の様子が知れればと思ったのだけれど…。 いや、急いではいないので今はいい。
[探しに向かうと言うロビンに首を横へ振る。]
私もこの後予定を入れているしな…。 それに、 クラリッサをどうすべきかもまだ判断ついていない…。
[ジャニスのことで疲れがあったからか、 少し多くを語ってしまっているのかもしれず。]
(226) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[>>230 ロビンからの提案に思案げに目を伏せた後、 もう一度首を横に振って]
…いや、伝えなくていい。 その代わり…、 2人を見かけたら、様子を伺ってくれないか? …それだけでいい。
[自分自身ではできないことだ。 ロビンにそう伝えてから甘いものの話には瞬いた。 疲れているように見えてしまっているか、苦笑を零し]
……うん。 何か、あるのなら。
[口にしたい、と頷いた。]
(236) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[>>237 もう1人の庭師、ヤニクへと視線を向け]
…朝、 朝は…どのような様子だった?
[クラリッサのことを問う。 2人に心配されてしまった、そこまでひどい顔かと 自分の両手で頬を一度軽く叩き]
…大丈夫だ。 用事が済んだら早めに休むし… この家で休む間がそうそうないのはいつものことだ…。
[ヤニクを見てから、瞳を細める。]
…館には、もう慣れたか?
(240) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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…そう、 教えてくれてありがとう。
[>>243 ジャニスを見て言伝を思い出した、という訳ではないようだ。 ヤニクの言葉に頷いてから、少し不思議そうな様子逡巡するように瞬いて。]
…その言伝は、 昨日の内にしてもらわないと困るものだった。 言伝を怠ったクラリッサには、 何か罰を与えなければならない。
[罰、と迷いなく口にして事情を明かす。皆が優しい、との言葉にはヤニクへと似たような笑みを返した。]
そうか?それならばよかった。
(246) 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[明かした事情にヤニクやロビンは 何か反応を示しただろうか、 その後も幾つか言葉を交わしたかもしれず ロビンから甘いものを受け取り礼を言うと、 そろそろ時間か、と叔父の部屋の方を仰いで]
…そうだ、 探して欲しいといえば…。 ススムとマユミの方かもしれない。
[2人から離れる前、そんなことを口にして]
叔父貴と夕食を共にするか、 探して訊いて欲しい…、
余裕があったらでいい、 まずは自分達の仕事を優先するよう。
[言伝まではいかない用事をヤニクとロビンに残して、 その足はジャニスの部屋へと向かう。**]
(258) 2013/12/10(Tue) 02時頃
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