207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 01時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 01時半頃
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……あ、え。
[眼下に自分の生首>>2:384が見えた。 生気のない瞳でこちらを見つめている。 自分の死体と目を合わせるという奇妙な光景に、混乱して]
どういう、こと。ッスか。
[ええと。自分は。ミナカを殺そうとして。 ギリアンに怪我をさせて。それで、それで――]
船長に殺されたんだ。俺は。
(+6) 2014/12/13(Sat) 02時頃
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[ふわふわと自分の身体が浮かんでいることに、その時気付く。 たぶんこれが、幽霊というやつなのだろう]
……なんてこった。
[顔を手で覆った。最悪だった。 なんて自分は使えない“道具”なのだろうか]
(+7) 2014/12/13(Sat) 02時頃
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[眼下にいるホレーショー>>0を見つめる。 銅像のように。彼は、微動だにしなかった]
……兄貴。
[ふわりと、ホレーショーに近付く。 その肩に触れようとしたが、するりと身体を通り抜けた]
……あ。
[寂しげに、自分の手の平を見つめる。 自分は死人なのだ。改めて自覚する]
(+9) 2014/12/13(Sat) 02時頃
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あ、兄貴。いいって。俺の死体なんて。別にいいんスよ。
[死体を引きずる>>11ホレーショーに、必死になって話しかける。 こんなホレーショーの姿を、グレッグは初めて見た。 兄貴にこんな顔をさせてしまったのは、自分なんだと。 心がちくちくと痛んで]
俺のことで、そんな顔をしないでください。 お願いッスから。
[使えない道具が壊れたとでも、思ってくれればいい。 だから。そんなに悲しまないで]
兄貴ぃ……。
[幽霊だというのに、涙がぽろぽろ流れた]
(+10) 2014/12/13(Sat) 02時頃
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― 9号室 ―
[にゃあ、にゃあ。 灰色猫が自分の死体の頬を舐めている>>19]
……キティ。ありがと。 もう兄貴を守れるのはお前しかいないんスよ。
[にゃーお。 灰色猫がこちらを向いて鳴いた、気がした。 視線が交差する]
まさか。見えてたり、するんスか……?
[グレッグの問いに灰色猫は答えず。 ホレーショーに黙って頭を撫でられていた。 自分はもう、触れることすらかなわない兄貴に]
……やっぱり、ライバルッスね。
(+13) 2014/12/13(Sat) 03時頃
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『ごめんなあ、グレッグ……』>>21
[らしくない言葉に、グレッグは目を丸くして]
どうしたんスか、兄貴。なにか悪いもんでも食ったんスか。
『謝るなんて、俺らしくもねえか』>>24
そうそう。謝るなんて兄貴のキャラじゃないッス。
『……アレくらいちょいっと避けろよ、ばぁか』>>24
いやいや。無理ですって。あの船長の一撃ッスよ? 兄貴だって俺の立場じゃあ、避けれないクセにぃ。きしし。
[勝手に独り言をいって。勝手に会話が成立した気になって。 悲しい遊びだな、と自分でも思う]
(+14) 2014/12/13(Sat) 03時頃
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……あ。
[机の中の遺言を見て、ついに泣き出したホレーショーに>>27。 グレッグは声をかけることができなくて。 なんとなく、自分は見ちゃいけない光景な気がして。 そっと目を逸らした]
兄貴でも。泣くこと、あるんスね。
[いつも頼りになって。格好良くて。豪快で。優しくて。 そんな自分の、自慢の兄貴。 弱みを見せる事なんて、絶対にないと勝手に思ってた。 その兄貴が、自分のせいで、泣いている]
ごめん、兄貴。
[何度目か分からない言葉を呟いた]
(+15) 2014/12/13(Sat) 03時頃
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……パン、食べたかったッスねえ。 取っといてくれたんスか。
[死体の横に置かれたパン>>28を見て。 グレッグは泣き笑いのような表情を浮かべた。 お供えのつもりなのだろう]
申し訳ないッス。食べれなくって。
[――事情はわかった。 そう呟くホレーショーは、何かを決意したように見えて]
兄貴……?
[途端に不安にかられる]
お願いッスから。危ない事、しないでほしいッスよ。
[兄貴まで危ない目に遭ったら。俺は。俺は**]
(+16) 2014/12/13(Sat) 03時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 03時頃
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― 9号室>>41 ―
[キティにグレッグを任せると、ホレーショーは部屋を後にした。 兄貴は、危険な場所にこの灰色猫を連れていくことはない。焦燥感が強まった]
……おまえのせいッスよ。グレッグ。
[ホレーショーによって身なりを整えられた自分の死体に話しかける。単に眠ってるだけのようにも見えた]
死ぬだなんて。この役たたずの。使えないやつめ。
[ぎりり、と歯を噛みしめて。 灰色猫がこちらに、みゃーおと擦り寄ってきた。 案外本当に俺のことが見えているのかもしれない、と思いながら]
慰めてくれてるんスか? キティに心配されるだなんて俺も終わりッスね。
[実際、もう終わっているのだ。 グレッグにできることは、ただ見守ることだけ]
(+23) 2014/12/13(Sat) 15時半頃
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[兄貴はどこへ行ったんだろう。 ふらふら船内を漂っていると、医務室の様子が見えた]
――ミナカ。
[必死になってギリアンを助けようと治療を行う医者の姿。 ミナカのことが分からなくなる。 怪我をした時は、必死になって治療してくれた。 ガキ扱いしてくるもんだから、いつもむくれて対抗していた。 けれど、なんだかんだで良い奴だと思っていた]
でも。化け物だ。
[吐き捨てるように言いながら。 それでもこの医者の事を嫌いにはなれない自分がいた。 あのとき。もしも、自分がいきなり襲いかからなければ。もしも、ミナカから事情を聞いていたならば。あるいは。俺も。ギリアンも]
……たられば、を考えても仕方ないッスね。
[嘆息してから。ギリアンの回復と、ミナカの治療の成功を祈った]
(+27) 2014/12/13(Sat) 15時半頃
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― 第二甲板 ―
[ふよふよと船内を漂っていると、やがてホレーショーの姿>>78を見つけた。副船長となにやら話し込んでいる。 ――首刎ねられちまった。 そんな声が兄貴から漏れ聞こえて。 ああ、自分のことを話していたんだ、と合点がいった]
……肝心な所で抜けてて悪かったッスねー。
[口を尖らせつつ、ふわりと空中から2人のやりとりを見つめる。 やがて副船長>>94からニコラスの死と、その顛末が語られれば]
……ニコ。
[厨房を覗いて。惨たらしい死体を2つ、目にするだろう]
……ばか。なにしんでるんスか。
[小さく呟いた。その言葉は死体ではなく、自分と同じく身体の透けたニコラス>>+34に向かって]
(+35) 2014/12/13(Sat) 19時頃
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>>+35 うん。死んでるッス。 だから俺も、おおばかもの。
[へにゃり、と顔を歪めて。 近くにやはり半透明のヴェラの姿>>+36を認めれば]
なんで……ニコを。
[低い声で唸ってから。 死人同士で言い争っても無駄か、と首を振った]
(+38) 2014/12/13(Sat) 19時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 19時半頃
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『煩かったから、静かにさせようとした』>>+39
[瞬間、頭にカッと血が上って]
こいつ……!
[ガラにもなく顔を赤くさせて、 ヴェラに向かって拳を振り上げ――]
……っち。
[すんでのところで、その動作をやめた。 ぷるぷると震える右拳を、左手で押さえて。 ああ、死人でも怒りは沸くんだな、と冷静に考える自分がいて。 それでも、沸き上がる怒りは抑えきれず]
(+40) 2014/12/13(Sat) 20時頃
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この。化け物め……。
[らしくない口調で、唾棄するように言い捨てて。 瞬間、はっと我に返り]
……申し訳ないッス。ちょっと頭冷やしてくる。
[震える声で、ニコラスに視線を送り。厨房を後にした]
(+41) 2014/12/13(Sat) 20時頃
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― 第二甲板 ―
[厨房を出る。ほう、と息を吐いた。らしくない。本当にらしくない。 自分の拳をじっと見つめて。やめとけよ、とグレッグを制したニコラス>>+42を思い出して]
……死んでからまともになったって。遅いッスよ。
[昔に戻ったみたいに、年上ぶって子供扱いしちゃってさ。 もう俺は大人だよ。なんだよ。なんだよ、もう]
なんか、調子狂うなあ。
[がりがり、と頭を搔いて。 でも、昔みたいなニコの姿を見て。 ひどく安堵している自分がいた]
……生きてるときに、まともでいてくれたらさあ。
[そしたら、もっと素直に接することができたんだ。 いっぱい話したい事があったんだ。いっぱい]
(+46) 2014/12/13(Sat) 21時頃
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……しまったなあ、じゃないッスよ。
[ニコラスの声>>+48に応えて]
どんどん変わっていくニコみて。すごく心配だった。 それで。どんどん素直に喋れなくなっていっちゃって。
[普段は頭を撫でられるのを嫌がるグレッグだったが。 ニコラスのそれは、気恥ずかしそうに受け入れた]
……俺は強くないッスよ。
[自嘲気味に呟いたあと]
ほら。強かったらこんな透き通った身体になってないし。
[誤魔化すように、きしし。と笑って。 ニコラスとこうやって喋ることができたのが、すごく嬉しい。 死んでからも、こういう時間を残してくれた神様に。 少しだけ。感謝した]
(+51) 2014/12/13(Sat) 22時頃
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― 第三甲板 ―
[兄貴の姿を追うように。ふわふわと第三甲板へ降りたグレッグが見たのは。船長室を蹴り開けるホレーショーの姿>>103だった]
……兄貴。いったいなにを。
[掠れた声を出す。とても。とても、嫌な予感がした。 宝、盗られて……? いま、兄貴は何と言った]
弔い合戦とか。そんなの。良いッスから。 相手はあの船長ッスよ。
[必死に。サーベルを抜き放ったホレーショーに話しかける。 兄貴を止めようと手を伸ばすが、その指は宙を切った。 やめて。まだ間に合うから。 船長に頭を下げれば間に合うから。だから]
兄貴。そんなことしたら。下手すりゃ。
[不謹慎なことを考えて、途中で口を噤んだ]
(+52) 2014/12/13(Sat) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/13(Sat) 22時半頃
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― 回想・第二甲板>>+53 ―
それは、間接的に。 俺がチビだって言いたいんスか……?
[ぴくぴくと眉を動かしながら、ニコラスを見上げて。 あ、なんか見下ろされてるって状況がムカつく。 文句の一つも言ってやろうとするが。 再びふわりと頭を撫でられると>>+54、反論する気力も失せて]
……じゃあね、ニコ。
[へにゃりとした表情で、ヘクターについていくニコラスを見送った。自分も兄貴を追わねば、と*]
(+55) 2014/12/13(Sat) 23時頃
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― 現在・牢前 ―
……あ。ああ。
[始まったホレーショーと船長の決闘を。 ただグレッグは手をこまねいて見守っていた。 船長の素早い剣戟を>>160を、すんでの所でかわすホレーショー>>167。 自分はもう死んでいるというのに、恐怖でガチガチと歯が鳴った]
やめて。兄貴。お願いッスから。
[かつて、ころせばいい>>0:327とのたまい、死を恐れなかったグレッグが。 絶望の化生のような船長にも、怖さよりも優しさを感じたグレッグが。 生まれて初めて――身を貫くような恐怖を覚えた]
(+56) 2014/12/13(Sat) 23時頃
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……兄貴っ!
[悲鳴のような声を上げて、ホレーショーに駆け寄る。 船長の一閃>>189を受け、その腕からは血が流れていた>>196]
こっ、これ以上。やめろォ!
[グレッグは思わず、激昂して。 ホレーショーを庇うように、両手を広げて船長の前に立ち塞がる。 その身体を、するりと船長はすりぬけて]
……あ。
[床に転がったホレーショーは、容赦なく踏みつけにされた>>212]
(+59) 2014/12/14(Sun) 00時半頃
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……っ。
[息を飲んで、グレッグは決闘の行く末を見守る。 なにもできない自分の存在が。ひどく忌々しい*]
(+61) 2014/12/14(Sun) 01時頃
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