62 あの、夏の日
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-談話室-
うっさい、二人揃って暑い暑い言うな…。 こっちまで暑くなるわ。
[うちわで仰ぎながら、野球ボールを壁にむけて投げる。 そしてそれを受け取って、壁宛のキャッチボールをしながら。]
(4) 2011/08/27(Sat) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/27(Sat) 00時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/27(Sat) 00時頃
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ヤニク、逆だ逆。
[何がとつっこむのも暑苦しくて非常に面倒だった。 ディーンの言葉に、じっと見ながら]
うっさい、わーってるから、それ以上言うな。 第一、その死体っ子が死体なのはいつものことだし…。
[そう言って、ヨーランダをじっと見て]
なあ、死体って冷たいらしいな。
[頭のおかしいことを言い始めた。]
(10) 2011/08/27(Sat) 00時半頃
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ディーン、他に本数ねーのかよ?
[あちぃーと呟きながら、残り1本のそれを睨みつけながら]
ヨーランダ、お前、先輩をパシリに使う気か?
(12) 2011/08/27(Sat) 00時半頃
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分かってるっつーの。
[ヨーランダのツッコミに>>15反論しつつ、別に抱きつこうとかしたわけじゃない。 そして、続く言葉にため息を吐き捨てて]
世間じゃそれをパシリっつーんだよ。 だけど、まあいっか。 しゃーねーから買って来てやんよ。金出せ金。
[どっかに買いに行って、涼んで、少しはマシになる夕方ごろを狙って帰ればまだマシだろうと、一人納得する。]
(19) 2011/08/27(Sat) 00時半頃
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テッドは、先輩をパシリに使おうとする後輩達に、ピクリと怒りの笑みを浮かべながらも
2011/08/27(Sat) 00時半頃
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俺はそんなにケチくさくねーよ。
[ヨーランダにそう告げて、ディーンからもお金を受け取れば]
おーわーった。まとめ買いしてきてやる。
[受け取った400円丸々使ってやるつもりで]
んじゃ、行って来るけど、遅くなっても文句言うなよ?
[むしろ涼しい所でたっぷり時間を潰してやるつもりで]
(26) 2011/08/27(Sat) 01時頃
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暑っ………。
[外に出れば、かんかん照りの日差しがさしていて]
そういや、去年の今頃は1人で自主練してたっけな。 天才は一日にしてならず。ってね。
[持ってきたボールをその手に握って]
そっか、もうそんな時期か……俺にはあんまり関係ないけど。
[退部届を出して、ブチ切れて、監督との大喧嘩、と言っても、こちらが一方的に言い捨てたのだが]
野球…やりてぇなぁ。
(30) 2011/08/27(Sat) 01時頃
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ぶはっ!?
[青春っぽくノスタルジーに黄昏ていた瞬間、気を抜いたわずかなタイミングだった。]
ばっ!やめろっ!
[水を浴びながら、片手で顔を隠してそれを払う様に]
てめぇ、またかベネット! この前のカビパンといい、土団子事件といい……
あっ!そういえばてめぇ!あの謎のチョコレートらしき物体もお前じゃねーか!
[最近悪戯がすぎるんじゃないかと、口について出す。 それから続け様の襲撃の声に]
って、もう1人はメアリーかっ!ばかっ!ベネットの悪ふざけに乗るんじゃ…。
[けふっ!喉の奥に思いっきり入った。]
(41) 2011/08/27(Sat) 01時頃
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[水を浴びながらも、ぐっと息を吸って(いや吸うと咽せるのだが)]
えぇーい!やめろお前ら! 野球部のエースに風邪を……。
[そこまで言って気が付いた。 自分はもう野球部員ではなかった事を。 それでも、一般生徒達が知るのは、夏の試合が始まってから。 部員とマネージャー以外には知られていない事を思い出せば、そのまま続けて。]
ひかせる気か!
[そう言って、水責めが収まって、メアリーのハンカチを受け取りつつ]
メアリー、こんなのとつるんでいると、ロクな大人にならないぞ。 ベネット、お前、俺が何も知らないと思って……。
[そう怒りつつも、ま、イイけどなっ!と笑ってみせる。]
度が過ぎなきゃなっ。
(53) 2011/08/27(Sat) 01時半頃
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テッドは、第一、寮の水は夏場は無駄に生温くて、涼しくなる前に気持ち悪くなる、と文句を言って。
2011/08/27(Sat) 01時半頃
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涼しくなった?いや、むしろこの後のコンビニが冷え込む事請け合いだろう?
[この後は間違いなく寒くなる。それを理解しつつも、今の状態は暑く、 そして、この太陽であれば、恐らく乾く事だろう。]
まあ、買い出しだな、纏めて買って、少し涼んで夕方には帰る。 そんな堕落した一日を過ごす予定さ。
[そう告げて、ベネットが来ると聞き頷けば、メアリーへの問いの答えを待って、コンビニに向かって歩き出した。**]
(61) 2011/08/27(Sat) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/27(Sat) 01時半頃
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-コンビニまでの道のり- [不意に野球部の話を振ってきた、ベネットの顔を見て、少しだけ間をおいた。]
そっか、ザックの様子、可笑しいのか。 でもさ、最近のあいつ一生懸命頑張ってるじゃんか。
[自分の抜けた穴を塞ぐ為に、とは口にしなかったが]
別に、何でも無いよ。 あいつの努力、報われればイイよなぁ。
[一度否定をすれば、その後は何も言わず、そっぽを向けば、野球少年達が試合をしていた。]
少年よ、大志を抱け!ってな。
[頑張れよっ!なんて心で呟いて、足はそのままコンビニへ]
(120) 2011/08/27(Sat) 20時頃
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-コンビニ- 全滅って、そんなバカな…って、マジかよ。
まあいっか、適当になんか買ってくしかねーべよ。
[ガリガリ君は全滅、その空間の横に積まれるホームランバー。]
これでいいんじゃね? っと、おぉーユリシーか。 いや、ユリシーに聞いてもしょうがねーだろーが。
[どうすっかなぁと、思いながら、コンビニの外をみる。 野球少年がバットをもって笑いながら歩いている。]
わりーベネット、これ俺の財布。ディーンとヨーランダから預かった金も入ってるから、これで適当になんか買って、帰ってやってよ。
[財布の中身を確認しないで、財布をベネットに放った。 今日は野球少年をよく見る。無性に球を投げたくなるのは何故なんだろう。]
任せた!お前も好きなのかってイイからさ。
(121) 2011/08/27(Sat) 20時頃
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-グラウンド- [今日は確か練習は休みだ。 だからグラウンドはきっと空いている。 この時期は誰もいないから、きっと空いている。 そう確信してやってきたグラウンドには、マリアがちょうど球を放る瞬間>>119 影で隠れて、覗きながら、彼女が去る姿を見送って]
ごめん、マリア、みんな……。
[ザックの様子が変、時たま見かけるあいつの顔はすっかり疲れていて。 きっといつもの倍以上練習をしているのだろうと、予測がついた。 前評判を考えれば、そのプレッシャーはきっと多大なものだろう。]
俺が抑えて、キャプテンが打つ。1点でも入れば負けは無し…か。
[そんな前評判から、守備と投手の評価は異常に高かったっけ。 ポケットにつっこんでいたボールを取り出して、マウンドに登る。]
ピッチャー振りかぶって……第一球投げた!
(123) 2011/08/27(Sat) 20時頃
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[渾身のストレートを、キャッチャーミットを妄想して投げた。 バスッ!という音は響かずに、壁に当たったパーンッという音がグラウンドに響く。]
おぉ、今の150kmは出てたんじゃない?
[最高の一球を放れたら、もっと投げたくなる。 こんなにも憂鬱な気分なのに、放った球は狙い通りに入り、 変化球のキレも鋭ければ、ストレートのノビも抜群だった。]
今日が甲子園決勝で、俺が先発投手なら、絶対に優勝できるな。
[確信めいた言葉を吐いて、マウンドに座り込んだ。]
あのっ…クソ監督!野球は9人で、チームでやるもんなんだよっ!
(124) 2011/08/27(Sat) 20時頃
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[目を閉じて妄想するのは、自分がマウンドに上がらぬ試合。 自分の代わりに投げるのはザックで、最終回、ザックが投げて……。 そして、押し出される三塁ランナー。]
って!なんて不吉な妄想を……。
[顔をパシンッ!と叩いて目を開いた。]
押し出しで負けって、そりゃザックのコントロールは良くないけど…。
[だが大切な試合の最終回で押し出しなんて酷い投球…。]
そりゃ、ザックは精神面は異常に弱いけど、プレッシャーかかると途端にコントロールがガタ落ちするけど…。
[妙にリアルになっていく妄想、何故かそれが現実になる気がして]
…考え過ぎ、だよな…。
(133) 2011/08/27(Sat) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/27(Sat) 21時半頃
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変な事考えてもしょうがないな。 とりあえず、ジュースでも……。
[取り出した財布を見て、顔を青くした。 財布は普段、二つに分けている。 一方に入っているのは精々2000円程度。 もう一方の財布は、グローブの買い替えや、スパイクの買い替え用に貯めている、貯金用(3万円程入っている)]
ベネットに貯金用、渡しちまった。
[財布の中身は諦めた…。]
(141) 2011/08/27(Sat) 22時半頃
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テッドは、ベネットの笑みの意味を、ようやく今悟って、絶望してた。
2011/08/27(Sat) 22時半頃
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[止めに行った方が良いだろうか? いや、今から戻っても手遅れだろう。そう納得してしまった。]
ま、いっか…どうせ、もう新しいものに買い換える事もないだろうし…。
[そう、すでにやめてしまっている以上、練習によって痛む事もなければ、買い替えが必要になる事もないのだから。]
キャッチボールやりてーなぁ。
[そう呟きながらも、再びマウンドの上から投球練習を始めた。]
(155) 2011/08/27(Sat) 23時半頃
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手遅れだろうけど、取り戻してみるかな。
[思いっきり投球を繰り返せば、少しだけ気分が紛れた気がした。 ボールをポケットに入れて、グラウンドを出る。 それから、一度だけ振り返って]
…あざっしたー!
[深々とグラウンドに向けて頭を下げた。 明日以降はきっとチームメイト達も自主練に来るだろう。 そうなれば、自分がこのグラウンドにくるのは、これが最後になるだろうから]
さてと、コンビニへ行くかね。
(162) 2011/08/28(Sun) 00時頃
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-コンビニ-
[パパッとコンビニに戻れば、大量の花火を買い込むベネットの姿。 ま、わかっていたけどね、と苦笑しながら]
おいベネット、お前財布の中身、バッチリ見たのか…?
(164) 2011/08/28(Sun) 00時頃
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