127 おまっ彼女できたんだって、おい木村
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ーー>>166 回 想ーー
[戻るか?という問い掛けに返ってきた言葉には、先程まで張り詰めていた悲しみの色は感じられなかった。 もう少し残ると微笑む彼女の赤い衣装が相まって、まるで彼女自身がハナミズキの花のようだと、そんなことを思う。我ながら随分メルヘンチックな発想だ。自然と自嘲ぎみな笑みが浮かぶ。
居間に戻りながら、男は妙な心地がしていた。 彼女が呟いた“不思議な人”という言葉。自慢じゃないが、男はこの容姿のせいで録な印象を持たれてこなかった。大抵はまず怖がられる。荷物を持ってやると引ったくり扱い、夜道にすれ違うと早足で去ってかれる、ガキには泣かれる、とまさに踏んだり蹴ったりだ。
だから今回も、何とか皆の前で泣かせないよう無理矢理連れ出したものの、自分の行動はただ彼女を怯えさせただけではないかと不安だった。]
(不思議な人、ね)
[緩んでいく口元を、男は右手で覆った]
(175) 2013/06/15(Sat) 14時半頃
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ミナカタは、飴ちゃんありがとな
2013/06/15(Sat) 14時半頃
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>>170 …かみまさらいと、な。 [ふむ…としばし考え込んで]
じゃ、カミマサで。
[とそこへクラリッサが注いでくれたワイングラスを渡されて>>168の乾杯を受け]
はいはい、カンパイカンパイ
[胸の前でちょっと掲げてみせるが、すぐにクラリッサのあおりかたにぎょっとする。まもなく人格が完全に崩壊したクラリッサが、カミマサにからみはじめた。>>169快く応えるカミマサ>>171] (あいつ…いいやつなんだな…)
(176) 2013/06/15(Sat) 15時頃
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[>>169の様子から、クラリッサは随分とカミマサのポージングをお気に召したようだ。そこへ、中庭から女が戻ってくる。酒の席に加わるのは気がひけたのか、少し離れたところで茶と菓子をつまんでいるようだ>>167。男はしばしクラリッサをカミマサに任せて女の近くに座った]
楽しんでるか?
[顔を覗きこむ。楽しんでくれていたら頷いてくれたかもしれない。
はしゃぐクラリッサが、こちらを指差し、むくれているのが見えた。どうやら呼んでいるらしい。ハイハイ、とそばに行ってやれば、背中をバシバシ叩きながら笑っている>>169]
(177) 2013/06/15(Sat) 16時頃
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[戦え!と騒ぐクラリッサと、カミマサの困る姿に苦笑して、さてどうしたもんかと思案していたら、カミマサがあたりをキョロキョロ見回し始めた>>172。どうやら先ほど出て行った白いサイモンの元カノが気になるらしい]
(お人好しめ…)
[ククッと喉で笑いながら、その実男はカミマサのそういうところが嫌いではないなと思った。ワインを飲み干し、部屋を出ていく背中を見送って、]
クラリッサ、ワインはそうやって飲むもんじゃない
[三杯目をグラスに注ごうとしていたクラリッサの手を止め、ボトルを奪う。代わりに側にあったウェル●を注いで]
会話を楽しみながら、ゆっくり呑むもんだ
[ウェ●チで満たしたグラスを渡してやった]*
(178) 2013/06/15(Sat) 16時頃
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[まったりワインを楽しみつつ、カイルの脇にあるエレギ>>110に気付いて]
あ、そういやお前弾けたんだっけか。 兄貴が出てくるように、なんか景気のいい曲弾いてくれよ
[リクエストしてみたり]*
(179) 2013/06/15(Sat) 16時半頃
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[大はしゃぎのクラリッサをしり目にいつの間にか戻ってきている女子高生>>183(未だ勘違いしている)とマイペースでポカリを飲む女…?>>184の自己紹介に耳を傾ける]
ふきかわ、みる…とやまもと、エフェドラな …っておいおいおい、ちょっと待て 大学五年生ってなんださらっと何言ってんだ つーかよ、聞いていいのかわかんねえんだが… 君、女…であってんのか…?
[今まで聞けなかった疑問をついにぶつけてみる]
(188) 2013/06/15(Sat) 21時半頃
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[笑ってたと思ったら泣き始め、最終的に突っ伏したクラリッサに>>180苦笑して、抱きかかえてソファーに寝かせてやる。上からかけるもの…とあたりを探して、先ほど白い少女に掛けられていた毛布を掛けてやる]
チッ…世話の親ける奴…
[口調とは裏腹に男の表情は穏やかだ]
(190) 2013/06/15(Sat) 22時頃
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[>>189の答えをうんうんと黙って聞いていたが]
(そうか…六年制か。そう考えると普通だな 男?あ、ああ…そうか男ななるほどなるほど) って多分てなんだよなんで多分なんだよおいはっきりしてくれよ
[ミナカタは混乱している]
(191) 2013/06/15(Sat) 22時頃
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ミナカタは、エフェドラと真琴のやり取りを羨ましそうにみている。
2013/06/15(Sat) 22時頃
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[>>192のすがすがしいまでの態度に]
お、おう…そうか。わかった。
[差し出された麦チョコに一瞬怯んだが(そうだ男だ)と考え直して直接食べに行く。もぐもぐ]
(193) 2013/06/15(Sat) 22時半頃
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ミナカタは、ミルフィにシンパシー
2013/06/15(Sat) 22時半頃
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叩くな胸を!
[男とわかっていても格好は女のそれであるし、細身のエフェドラにそういうことをするとなんだか慌ててしまう。ミルの視線に気づいて]
みっ 見るな
[ああ俺は何を焦っているんだ]
(198) 2013/06/15(Sat) 22時半頃
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[そそそと近寄るミル>>199を見て]
(なんだ、胸触らせてとかいうんじゃねえだろうな)
[これだから最近の女子高生は…と内心ため息を吐こうとしてわが耳を疑った]
ちょっ おま 何言ってんだこら
[慌てるミナカタはもらいがすくない]
(202) 2013/06/15(Sat) 22時半頃
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[>>200のエフェドラの反応に]
ばっ だからやめろというに…! なあ、君もやめるようにいってくれ
[微笑ましく見守ってる赤い服の彼女に助けを求める]
(204) 2013/06/15(Sat) 22時半頃
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[>>205の言葉が尻つぼみになって顔を赤らめるミルに]
阿呆。
[慰めるように頭をぽんぽん]
(208) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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[目を覚まして唸るクラリッサに>>203]
お?起きたか 待ってろ、水持ってきてやる
[立ちあがってキッチンから水を持ってくる]
(209) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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[身体を起こすクラリッサに水の入ったグラスを渡して]
ゆっくりしとけ 気持ち悪くなったら、すぐ言えよ
(211) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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[クラリッサに水を渡していると、>>212の頭ぽんぽん男子という単語が聞こえて、男はニヤーっと意地の悪い笑みを浮かべ]
なに、君もされたい?
(216) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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[なんだかウキウキと楽しそうだ>>215。少し話してみて、積極的な行動に反して、人付き合いがそんなに得意そうな感じはしなかったから少しだけ心配していたが、胸をなでおろす。しかし…]
(いきなりガールズトークってやつかよ…)
[これだから女が集まると…と頭を抱えつつミルの発した「真琴」という言葉に]
(彼女、真琴っていうのか)
(219) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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[ミルの勢いに苦笑していると、水を飲んでいるクラリッサが慌て始める>>218]
あー、君やっぱり未成年ダッタノネ だめでしょ無理に酒なんかのんじゃ
[頭を軽くこづいて]
もうお茶とかジュースだけにしとけよ?
(220) 2013/06/15(Sat) 23時頃
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[>>223の真琴の言葉を聞いて]
ん…なんだよあいつそんなキザなこと言ってんのか
[んー…と真琴の真摯な視線を受けて]
…わかった。今度から決まった奴にしかしない
[ニヤリと口元を歪めた。だが、彼女がサイモンのことを思い出して幸せそうに微笑む姿を見て、なんとなく、胸の奥がちりちりした]
(227) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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[なんとなくこちらを見られてる気がして>>226]
ん?どした?俺の顔なんかついてる?
(229) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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[クラリッサの慌てっぷりに>>230ククッと笑って]
落ちつけ落ちつけ
(233) 2013/06/15(Sat) 23時半頃
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[>>ミルactに] んだよ?どした? しかし…君の目は口ほどにものを言うね [と苦笑]
(236) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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[のほほんと語る姿に>>237そうか、じゃあ男装女子とかどうだ、なんて提案しかけて、いや違うだろとすぐに発言を飲み込む。モテル、といわれ]
あ"ぁ?もてねえよ。 怖がられてばっかだ
[分かってたけど言っててちょっと傷ついた]
(239) 2013/06/16(Sun) 00時頃
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[何やら思いつめてもにょもにょ言っている>>238に] あー?どしたどした。まだ酔ってんのか? [ククッとふざけてみせたが、クラリッサの一生懸命な姿に]
俺は何にもしてねえよ [泣かせてしまったしなと情けなく笑い、]
優しい…ねえ?ありがとう そんなことなかなかいわれねえから、驚いたけど そう思えるクラリッサの方がよっぽど優しいんジャナイ?
[ふっと笑みを柔らかくして、]
ケド、俺みたいな駄目な大人にゃなっちゃだめだよ あと…押したいの?俺を?
[少女の笑顔につられて笑ってみたが、最後彼女が何を言いたかったのかは分からなかった]
(242) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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[>>240の言い掛けて口をつぐむ姿に]
ここの奴らは特殊なんだよ さすがサイモンのダチなだけあるぜ
[クククッと笑っている。が、ミルにも笑われているのを見て>>241]
んだよ…
(244) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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[頷く真琴に>>243]
真琴さんまで…
[ハアァァ…と大きいため息をひとつ]
(245) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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[クラリッサに悪気はないんだろうが周囲の視線が痛い。>>246の優しい人選手権とやらに]
なんだそりゃ
[と苦笑して、「ガールズトーク」にぐいぐい誘ってくるクラリッサに]
いや、ガールズだから俺男だから そういうのはミルと真琴さんとエフェドラとしてなさい
[ボリスが近くにいれば側に行ったかもしれない]
(248) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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[人の良さそうな笑顔と声に癒されつつ>>249]
ボリス、な。ん、わかった
[なんだこの男、癒されるなあ体温高いなあとのほほん]
(251) 2013/06/16(Sun) 00時半頃
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ミナカタは、悪い。飴、ありがとう
2013/06/16(Sun) 00時半頃
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[懐から出てきた箱を見つめて、なんだろう葉巻か何かか…?と考えていると>>252]
(干し肉てなんで懐から干し肉なんだよ常に食ってんのか干し肉中毒かてか酒飲みじゃねえか) お、おう。ありがとう
…そういや、さけとばもあったような
[干し肉を受け取りもぐもぐ]
(255) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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>>254 クラリッサ まあ、なんだ、落ちつけ 干し肉食え
(258) 2013/06/16(Sun) 01時頃
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