84 戀文村
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あなたが終わらせたいものは……何ですか? 戦争? それとも、あなた自身ですか?
[まだやり遂げたいことがあり。 そのためだけに生きて来た自分の命。 それを、あっさりと刈り取った死神の使い。
そばにいるダーラは自分にとってそういう存在。 そのはずだが、それ以上のものは感じず。
ただ、純粋に。 彼女が人を殺めるに至ったもの。 それをつき動かす正体が知りたかった。]
(+3) 2012/03/31(Sat) 01時頃
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どうして、俺を? ……クラリッサをこの村から連れ出すこと。 それすらも出来なかった、いくじなしですよ? 殺す価値すらもなかったはず。
……どうしてですか?
[純粋な好奇心から。問いかける。 淡々と、静かな口調で。
ダーラはどんな答えを返すのか。 ただ、それだけが知りたい。**]
(+4) 2012/03/31(Sat) 01時頃
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そうですか……
[しかし、クラリッサにはその意志はなかっただろう。 あの時、自分にくれた答えは紛れもない本心。
そして、共に雪に埋められたとしても。 その心がブローリンと求めあっている以上。
誰の幸せにもならない。
クラリッサやブローリンだけでなく。 ダーラ自身にとっても。自分にとっても。]
(+6) 2012/03/31(Sat) 02時頃
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もしかして……この村が終わって欲しかったんですか?
[帰る故郷であるはずの、この村。 そこに「囚われる」という言葉が出てきて。 ふと、そんなことが閃く。
白い雪に囲まれた牢獄。
ダーラにはそう思えたのか? それとも、ただ額面通りに捉えるべきか。 彼女の真意は…… 吹雪の中にいるかのように見え難い。**]
(+7) 2012/03/31(Sat) 02時頃
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[ダーラへそっと諭すように。]
……いてはいけないと思うのなら。 ひと言「出ていけ」でよかったんです。 何故なら、俺は「旅人」です。 だから、それだけでよかった。
けど、あなたはそうしなかった。 俺をここに閉じこめた。
もし、ここに留まってほしいなら。 ひと言「いて欲しい」それでよかった。 俺には故郷がありません。 目的を果たしたら「ここに帰ってくる」でもよかった。
けど、ここで眠る俺の身体は。 ただの抜け殻で、もう俺じゃありません。
すでに過ぎたことですし、 責める権利も意志もありません。
(+26) 2012/03/31(Sat) 15時半頃
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あなたは自分でその両方の道を閉ざしてしまった。 あなたは、両方を望みながら。 両方の選択肢を放棄してしまったんです。 俺を殺すということで。
[……それが悲しい。]
クラリッサに求められなくても。 俺はこの村に「生きて帰ってくる」つもりでいました。 でも、もうそれはかないません。 俺の身体はこの村でいずれ朽ちてなくなるでしょう。
そして、この魂は……いずれ。 「新しい故郷」を探しに旅立ちます。
これまで、ピアノを弾かせてくれて。 ……ありがとうございました。
ダーラさん…… 「あなたの本当の望み」が叶いますように。
(+27) 2012/03/31(Sat) 15時半頃
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[ダーラに寄り添い、涙を拭うセレストに。]
セレストさん、俺にも俺の思いがあります。 あなたにもあなたの思いがあるように。
ならば、俺の思いを知ってからでも。 よかったでしょう?
それとも……ドナルドを。 親友を手にかけた罪人には。 その思いを抱く権利はないんですか?
俺から見たら、ダーラさんは……
(+28) 2012/03/31(Sat) 15時半頃
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「欲しいものを欲しいといわずに手に入れようとする子ども」です。
ひとりになりたくないといいながら。 周りを「死者と屍」にして、孤独を深めていく。
クラリッサを見てください。 彼女はもう生きたブローリンとは触れあえない。
でも……決して孤独じゃない。 それがどうしてなのかを。
命のやり取りなどしなくても。 彼女が強くなっていけるのかを。
(+29) 2012/03/31(Sat) 16時頃
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それとも、彼女は生きる権利がないものですか?
そうじゃないでしょう。 「生きたいと望む以上、それを全うする権利があるもの」です。 俺だってそのはずでした。
(+30) 2012/03/31(Sat) 16時頃
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それを一方的に奪うのは……戦争を強要する側と同じです。 それでも彼らが正しいと思いますか?
[ふっと皮肉な笑みで。]
いい方を変えましょうか。 それでも、命を無駄に散らせていない。 幸せを得られていると思いますか?
どんなに辛くても、生きていられる以上。 俺は「生きていくのを望んでました」。 夢も希望も価値がなくても。
あなたはそうじゃなかったんですか?
(+31) 2012/03/31(Sat) 16時頃
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[戦争は時期に終わり春が来るのだろうか。
そして、いずれ……自分の死だけでなく。 最愛のブローリンの死もクラリッサは知ることだろう。 せめて、その知らせがやさしく届きますように。
ふと、近くにあの不器用な軍人の気配を感じた。]
(+32) 2012/03/31(Sat) 16時半頃
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おかえりなさい、ブローリンさん。 クラリッサが……あなたを待ってますよ。
[赤いフードの旅人は。 新たな故郷を求めて旅立った。**]
(+33) 2012/03/31(Sat) 16時半頃
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