3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[ぽつり、と零れた呟きの理由は、二つ。 腕にできた掻き傷と、左の袖が大きく裂けた事。
つまり、それは普段は隠している傷痕を人目に晒す可能性がある、という事で。 突然浮かんだ痣の事も含め、実は、そっちの方が個人的には問題だった]
(556) 2010/03/02(Tue) 00時半頃
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演劇部 オスカーは、華道部 メアリーの声に、そちらを振り返り。「……あ」突っ込みは、すぐは出なかった。
2010/03/02(Tue) 00時半頃
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─北棟西階段─
……ああ、へーき。 ちょっと、ドジっただけだから。
[大丈夫、と問うマーゴの声>>562。 どうにか、傷痕を隠せぬものか、と苦心しながら答える。 けれど、見事に裂けた左の袖からは傷痕と──焔の痣とが、どうしても垣間見えた]
(566) 2010/03/02(Tue) 01時頃
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あ、うん、大丈夫大丈夫。 怪我とかしてない、うん。
[近づいて声をかけてくるメアリー>>566にも、こくこくこくこく頷いた。
あからさまに、挙動不審]
(570) 2010/03/02(Tue) 01時頃
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─北棟西階段─
細かい、事は。 気に、しな、い。
[メアリーの突っ込み>>577に、妙にかくかくしながら返すものの。 小さな呟きを捉えたなら、とっさに、少しでも隠せるように腕を組む。 恐らく、刃物による傷であるのは、見て取れるはず]
……なんでも、ねぇよ。
[ぽつり。口に出来たのは、そんな一言だけ]
(583) 2010/03/02(Tue) 01時頃
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─北棟西階段─
[覗き込むマーゴの問い>>587に、ほんの少しだけ、困ったような表情を浮かべる。 抱え込むなと周りに注文つけながら。 でも、自分は触れて欲しくない領域への接触を拒む、矛盾。 けれど、この傷の事は触れたくなかった。 ……頭の中で、『傷を作った当人』が嘆息してるのは、聞こえていたけれど]
……大丈夫、だよ。なんか、上も騒がしいし……のんびりしてる時間、ないかも知れない。
[言いながら、メアリーに視線を転じると、姿勢を崩す所で]
……って、そっちこそ大丈夫かよっ!
[呆れたように問いながら。 それでも、追求せずにいてくれた事には、内心で感謝していた]
(594) 2010/03/02(Tue) 01時半頃
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─北棟西階段─
[とにかく、座り込んでいても始まらない、と慎重に立ち上がる。 左腕を庇うような仕種は、逆に周囲の不安を煽るかもしれないが]
……早く、上行って。 探さないと。
[小さく呟く。瞳は、階段上を見据え。 メアリーの視線>>598に気づいてそちらを見やり、彼女が黙って笑む様子に]
……ありがと、な。
[ぎりぎり聞こえるかどうか、という声で、小さく呟いた]
(600) 2010/03/02(Tue) 01時半頃
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……っと。
[ふと、感じた人の気配。 振り返れば、グロリアが階段を登ってくるところで]
先生、気をつけてっ……。
[思わず声をかけながら。 合流するまでしばしその場に足を止め**]
(602) 2010/03/02(Tue) 01時半頃
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─北東西階段─
……ああ。 ちょっと、掠っただけ、だから。
[本当に、と言う問いかけ>>628。今受けた傷自体は軽いから、こう言って頷いた。 言葉にされない想いには、気づけていない。 ……そのせいなのかなんなんか、頭の中で呆れたようなため息が、微かに聞こえた]
(632) 2010/03/02(Tue) 07時半頃
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[何か、嫌な突っ込みを食らった気がして、軽く頭を左右に振る。 そこに、グロリアが上ってきて>>608]
ええ、図書室まで……あ、いや、そういう事はない、ですけど。
[悩んだ様子の問いかけには、慌てたようにこう言って。 上へ行く目的などを簡単に話しながら、二階へ。 途中、保健室へと向かうピッパとすれ違ったなら、大まかな騒動は聞けるか。 ともあれ、一度生徒会室の方へ向かい]
……え゛。
[ディーンとラルフの様子に、ひっくり返った声をあげていたり。 ともあれ、一度、生徒会室へと立ち寄って]
(634) 2010/03/02(Tue) 07時半頃
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─生徒会室─
えーと、何か、見つかった?
[室内の空気に、何となく只ならぬものを感じつつ、名簿をめくるフィリップに問いを向ける。 ケイトの本名と、在籍年代の話が聞けたなら、そっか、と呟いて]
んじゃ、オレらは図書室当たるよ。 その時代の教職員名簿とか、その辺。 なんかわかったら、連絡くれよ?
[出来るだけ、軽い口調でこう言って、生徒会室を後にして。 向かうは三階の図書室**]
(635) 2010/03/02(Tue) 08時頃
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―北棟3階・図書室前―
……なに、やってんの。
[たどり着いたその場の状況。 手を振るジェレミー>>634に向け、最初に言ったのはこんな一言]
……つか、誰と話してんの? サイモン……て。
[耳の状態とか、色々突っ込みたい部分はあるものの。 まず、気になったのは、そこだった。
事情を聞いたなら、多分、自分と近い状況なのかな、と思い、妙に納得したような表情を見せるだろう。 ……頭の中には、一緒にするな、と言う旨の突っ込みが入るだろうが**]
(651) 2010/03/02(Tue) 09時半頃
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―北棟3階・図書室前―
あー……何となくわかる、それ。
[一方的なルールに従うのは、というジェレミー>>659。その辺りは自分も感じていたから、こくり、と頷いた]
……落ちてた、って。 落ちてたから拾ったって。
[さらりと返された説明と、その後のやり取りらしきモノには、ただ絶句するしかなかったが]
……ああ、オレらは、調べ物。 ヒントにたどり着くための、ヒント探し。
[何しに、という問いに、校長室の事を話して。 腕への疑問は、そんなとこ、と曖昧に笑った]
(706) 2010/03/02(Tue) 12時半頃
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んじゃ、オレらも行動開始するよ。 ……今のまま、やられたまんま、っていうのは、気にいらないし。
[軽い口調、でも目はわりと真剣な様子で言ってから、図書室へ]
……お。 先に、誰か調べてた?
[奥の棚の資料の動かした後に首を傾げたりしつつ、動き出す]
教員名簿がダメなら、著作、か……。
[先に、グロリアに言われた事を思い返しながら、資料を当たる。 左腕を不自然に庇いながらの作業は、時間がかかりそうだけど**]
(710) 2010/03/02(Tue) 13時頃
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─図書室─
[ばさ、ばさり。 保健室での騒動やら何やらは、平和な事に知る由もなく。 そんな音を立てながら、資料を当たる]
……あー、もう。
[そうやって、調べ物をする事、それ自体は決して嫌いではないのだが]
…………なんで、このあと数センチがっ…………。
[高い所に手が届ききらない事実に、なんとなく打ちのめされていたりする。 左腕は、作業の邪魔にならないよう、一まずハンカチを巻きつけて抑えておいた]
(872) 2010/03/02(Tue) 20時半頃
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─図書室─
[愚痴った所で、背が伸びる訳でもなく。 備え付けの脚立を駆使したりしながら、色々と調べて行く]
……しかし、こうしてみると。 色んな人が出て、入ってしてるんだなぁ。
[積み重ねられた歴史。 それを、ぼんやりと思いながら、とりあえず、当たりきった資料を片付ける]
たくさん人がいて、出会って別れて……か。
色んな人がいたから、いろんな事が起きてきたんだろうけど。 ……こういうのは、やっぱいただけないよなぁ……。
[零れるのは、ため息まじりの呟き]
(886) 2010/03/02(Tue) 21時頃
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……さってと。 他は、進展したかな?
[それから、2階で別れたきりのフィリップにメールを飛ばす。
『こちら進展なし。そっちは変化あった?』
例によって簡潔な文章を送信すると、携帯をポケットへ入れて]
さて、んじゃ一回、みんなのとこ、戻るか。
[いつもと変わらぬ口調で言うと、図書室を出て、廊下へ]
(887) 2010/03/02(Tue) 21時頃
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演劇部 オスカーは、廊下に出ると、「そっちの様子はー?」と二人に声をかけ。
2010/03/02(Tue) 21時頃
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─図書室前─
[掲示板を指差すメアリーの動きを追って、そちらを見やる]
……うわおぅ。 なんていうか……すっげ……。
[とっさに口をついたのは、この一言]
(902) 2010/03/02(Tue) 21時半頃
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よくこんだけ色々描いたなあ……。 っと、こっちは残念でしたの収穫なし。 結局、当代校長の著作とかも見つかんなかったし……書庫まで突っ込んでたら終わりそうにないしさ。
[どうだった、と問うジェレミーにはこう返し。 メアリーの出した写真を覗き込む]
……お、ディーンのも。 あー、如何にもって顔してる。
[撮られていたのは、風紀委員の仕事中の一枚か。 見ているとふと、さっきの様子が思い出されて、大丈夫かな、という思いが過ぎる。 全然大丈夫じゃないのは知る由もなく]
(903) 2010/03/02(Tue) 21時半頃
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─図書室前─
あはは、そりゃ怒る。廊下だろ、これ?
[メアリーの説明>>912に、状況を想像してくく、と笑う。 写された、ついこの間までの、日常。 当たり前だったそれが、何となく懐かしい]
ん、ああ、舞台美術と、小道具作成。 幾つかは、小ホールの倉庫に残ってる、かな。
[ジェレミーの言葉>>914には頷いて。 その辺りの資料引継ぎの準備のために残っていたのだと、そんな事をふと考えた]
と、あ、そっか。 ……もしかしなくても、歴代教員名簿とかも、データベース化されてた、り?
[指摘に、はた、と思い至る]
んじゃ、調べてみるか。他にも、なんか出てくるかも知れないし。
(920) 2010/03/02(Tue) 22時頃
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─図書室前─
……なんていうか。 お前らしい、な。
[いい顔してたから、という言葉>>928に、軽く肩を竦め。 続くジェレミーの告白>>930に、一つ瞬いた]
……ちょ。 それ。 マジ、で?
[舞台美術は、常に全力を傾けていた部分だったから。 一瞬、表情が引きつった、けれど]
(944) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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……ん、でも、仕方ない、よな。 非常事態だし。 この状況から抜け出したら、直せるものは直せばいいんだし。
[何か、自分に言い聞かせてます]
……それに……やっぱ、人の命の方が、大事だもんな。
[最後の部分はぽつりと。左腕を押さえながら、呟いて]
ん、とにかく、なんでもやってみないと、な。 止まってるの、嫌だし。
(946) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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─図書室前→PCルーム─
ん、じゃ、そん時は頼むぜ? そのためにも、今は行動あるのみっ!
[何度も謝るジェレミーの様子>>952に、にや、と笑って]
んじゃ、そーゆー訳で、ちょっと行ってみよう。 あー、なんかあったら、メールか何か飛ばして。 メアリーは、オレのメアド知ってた……っけ?
[メアリーに問いかけ、必要ならばアドレスを交換して、PCルームへ。 異変の事は知らないから、その態度は気楽なもの]
(956) 2010/03/02(Tue) 22時半頃
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─PCルーム─
[入ったPCルームはしん、と静まり返り。 空気が、妙に重く感じられた]
……なんか……空気、重いな。 廊下は明るいんだから、こっちもも少し明るくなればいいのに。
[続いて入ってきたマーゴに、軽口めいた口調で言いながら、手近な一台の前に陣取る]
さて、と。 何か、引っかかってくれる、かな?
[引っかかってほしい、という願いを込めながら。 電源を入れて、パソコンを起動する]
(962) 2010/03/02(Tue) 23時頃
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─PCルーム─
ああ、そうだな。 少しずつでも、進んでかないと。
[マーゴ>>968に頷きながら、起動を待つ。 ここのPCルームは、資料探しの時によく使わせてもらっていたから、部室や小ホールの次くらいに勝手知ったる空間。 だからなのか、無意識か。 異変がある可能性の認識は、薄かった。
それだけに──]
……んなっ……。
なん、だよ、コレっ……!
[起動したパソコンのモニタに映し出される文字列>>#29。 それから受ける衝撃は、大きかった]
(969) 2010/03/02(Tue) 23時頃
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演劇部 オスカーは、唐突に痛んだ左腕を押さえつつ、「シュミわるっ…」と、吐き捨てる(06)
2010/03/02(Tue) 23時頃
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─PCルーム─
……にしても、コレ、何なんだよ、もうっ……。
[起動したパソコンの異変もそうだが。 痛みを訴える左腕は、疑問を強くする。 頭の中にはコエが響いているけれど、それは長文の説明をしようとすると掠れるらしく、上手く聞き取れなかった。 軽く頭を振る所に、しがみつかれて>>979]
わ、た、と。
[一瞬、意味不明の言葉が口をつくものの、逆にそれで落ち着けていた]
……大丈夫。大丈夫、だから。
[言いながら、ふと感じる、不思議な感触。 ポケットに入れたままで忘れていた、ビー玉。 それが何となく、温かく感じられた]
(984) 2010/03/02(Tue) 23時頃
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─PCルーム─
[左腕の疼きが静まったところで、小さく息を吐く]
ん……動かない……な。 パソコンは、使わせたくない、って所なんだろ。
[使えても、外に繋がる可能性は限りなく低い、とは思いながら。 顔を覗き込みながらの問いに、視線をポケットに落として]
ん、なんか、これ。 ……前は、変に熱くなったりしたんだけど。 今、妙にあったかくなってて、さ。
[言いながら、ビー玉を取り出す。 内に焔を抱いたガラス玉。 淡い緑は、最初に色に気づいた時よりも、やわらかくなっているように思えた]
(999) 2010/03/02(Tue) 23時半頃
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─PCルーム─
……お揃い……って。
[マーゴの手のひらの上で転がる、淡い緑。 模様の有無以外は、全く同じ穏やかな色]
うん、最初は、透明だったんだよな。 でも、気がついたら、この色になってて。
……そういや、これに色がついてからだっけ……。
[腕に痣が浮かんだの、と。その部分は言葉には出さず。 色がついてからの話に、瞬きを一つ]
……震え、止まった? そいや……オレもなんか、落ち着いてるみたい……だ。 なんなんだろ、な?
(1026) 2010/03/03(Wed) 00時頃
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─PCルーム─
あ……うん。色がついてから、なんかこう、おかしな事が起きてて、さ。 古い傷が痛むとか、もういないはずのヤツの声が聞こえたりとか。
[きょとん、とする様子に、痣には触れずに簡単な説明をする。 思えば、どちらも半身にまつわる事、と。話しながら、今更のように気がついた]
色がついて、すぐに……いなくなった。 ……タイミング、違うんだな。
[その理由はわからない、けれど。 同じ色になった事に何らかの意味があるなら。 やっぱり、護らなきゃ、と。 固まるのは、決意]
落ち着くとか安心とか、無縁になってきてるし、な。 ……こういうあったかさって、なんていうか、その……。
…………嬉しいかも。
(1042) 2010/03/03(Wed) 00時半頃
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演劇部 オスカーは、言ってから、(ガラじゃないガラじゃない)と声に出さずに自己突っ込み。
2010/03/03(Wed) 00時半頃
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─PCルーム─
[>>1063考えている事は、さすがに読めない、けれど。 あまりにこの痛みが続くようなら、心配させないためにも話すようか、なんて、思いながら]
そう、だな。 ビー玉によって、色々と違うのかも。
[あの時自分は何をしてたっけ、と。 ふと、逸れた思考。 先のジェレミーとのやり取りもあり、戻る、という意思は、強くなっている、けれど]
一緒……かぁ。 うん。一緒に、戻んなきゃ、な。
[増えたキーワード。 『約束』と『一緒』。 それを刻み込みつつ、ふと。顔の赤味に気づいて、どしたの? などと問いかける辺りは。 さすがは天性の鈍感。といえるかも知れない]
(1082) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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─PCルーム─
……ん、絶対、に。
[戻ろう、という言葉に頷きを返し。 誤魔化す様子には、ちょっと首を傾げたり]
そうだな……使えないんじゃ、意味、ないし。 状況確かめたいし、一度戻るか。
[差し出された左手。 自分の左手には、ビー玉を握り。 右手で、それをしっかりと握った]
(1104) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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