人狼議事


288 【半突発】僕たち、ほしぞら探検隊

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【人】 聖愛色同胞 ノッカ

― 夕月広場 ―

 あ、養くん…

[あまり近づきすぎると泣くなぁって
思ってしまって距離を取ったけれど、
私の横に養くんが。

こんなときでも、笑顔か。相変わらず、すごい。
私を気にかける言葉も やっぱり一緒だ。

───でも、この場では少しいびつ。]

 ……

[一瞬、返す言葉を考える。
大丈夫だよ、といったら嘘になる。
でも心配はしてほしくない。
海くんに、皆を集中させてあげたい。]
 

(9) 2018/11/19(Mon) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 …養くんこそ、無理してないで?

[ずるい返し方だとは思う。
ごまかそうと彼の手を握る私の手は震えてた。
昔は養くんや愛ちゃんが私にやってくれた真似ごと。
けど、うまくいってない、かな。

昔の養くんについた嘘の話。
嘘の理由は単純で、皆がいっぱい遊んで思い出を作ってるのに
私が一人だけ置いてきぼりになっていく気がしてやだったの。

でも養くんは会うと必ず体調の確認最初にするでしょう?
あのとき、ずっと最後まで疑ってたの養くんだけだった。
だから何回も何回も、嘘を言ってしまった。
私が倒れたら、泣きながら手を握ってくれてた。

手のぬくもりに
苦しかったのがほんの少しだけ安堵して
同時に申し訳なくなったの。]
 

(10) 2018/11/19(Mon) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



[なぜか急にそんなことを思い出して、

彼も気持ちが和らげばいいと。
…青ざめた顔なんて、あの時以来な気がしたからかも]

 

(11) 2018/11/19(Mon) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[間も無く水をかける順番が回ってくる。
バクバクと、緊張と不安で心臓がうるさい。
私の体、保ってほしい。
気分が悪くなってきたのは気のせいだって言い張る。]

 …海、くん。憧れだよ。今でも。
 真似になっちゃうけど、私も強くなるからね
 いつも、いつも、助けてくれてありがとう。
 またね。

[最後、きちんと気持ちを言葉にしたくて
考えてきた言葉をなるべくつっかえないように述べていく。

今の貴方が、愛ちゃんと二人で
ここにいる姿をもう一度見たかった。

叶わぬ願いも、会いに来なかったことへの悔いも
自分の中に押し込めて、
涙がまぶたのふちに溜まったのを指で拭った。]*
 

(12) 2018/11/19(Mon) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[涙を彼の棺に落として、
水花の儀を見届けた後、ゆかりへ戻る足取りは重かった。

気疲れと、悲しさと、少しの吐き気。
この頃には誰からみてもわかるくらいに
具合は悪くなっていた。]

 ご、ごめんなさい…薬飲んで落ち着いたらご飯食べます。

[普段見ない美味しそうな料理がいっぱい並んでる。
元気がなくても食欲が湧くほどだ。

せっかくの料理を美味しく食べるためにも、
ちょっとの間部屋に引き返して、
パーカーのポケットから薬を取り出して畳に座り込んだ。

鍋にかけられた火が消えるまでには、戻りたいな]*

(13) 2018/11/19(Mon) 02時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/11/19(Mon) 02時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[部屋について座り込んだら、
思わず大きいため息が出るほど。

錠剤を慣れた手つきで口の中に放りこんで飲み込んで、
壁にもたれかかって窓の外を先ほどと同じように見やる。]

 …ひとが死んでも、変わらないもんだね

[当たり前。なんだよね。
私たちにとってはこんなにも感情が揺さぶられることでも、
世界にとってはちっぽけで、
一つの命が生まれるのも死ぬのも大差ないんだ。
私が突然死んでも一緒。
世界的ミュージシャンとかだったら、
大半の人が素通りするとしてもニュースくらいにはなるんだろうな。
認知はされるんだろうな。

───なんで、こんなこと考えてるんだろ。
やっぱり、疲れたのかな。]
 

(30) 2018/11/19(Mon) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[ぼうっと波の音を聞いて、まぶたを閉じる。
胃から何かが上ってきそうな感覚をやり過ごすため。

冷たくなってる海くんは正直見ていたくなかった。
あんなにも活発で眩しかったひとも、
強くて無敵だと思ったひともこうも簡単に
弱っちい私より先に死んじゃうんだと思うと。
考えれば考えるほど、思考が沈んでく。

思考を逸らしたくてスマホの画面をタップすると、
メッセージアプリに通知が。
たぶんお母さんだ。

返事するか、あわよくば電話しようかなって
考えを迷わせてると
部屋の扉に近づいてくる足音が聞こえて其方に視線を移す。]

 

(31) 2018/11/19(Mon) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 養くん?ど、どしたの?

[声は先ほども隣で水花の儀を見届けた彼だ。
みんなでご飯先に食べてると思ったのに、なぜ。

声をかけても戸は開けられない。
不思議に感じ、立ち上がらずに、
四つん這いになって引き戸まで無理やり手を伸ばし
指先で引き戸に隙間を作ると]

 …!?よ、ようくん なんで泣いてるのっ
 海、くんのこと?
 ご飯食べる元気ないの…?大丈夫…?

[下から見上げた彼の姿は
自分が想像してた困った笑顔とはずいぶん違って
目をパチクリして狼狽えてしまうが。
切羽詰まったような声が戸の向こうから聞こえたと
思考が遅れてついてきた。]
 

(32) 2018/11/19(Mon) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 あ、わ、私はもうだいぶ良くなったよ。
 あれだね、私も成長したよ。
 体調がほんの少しでも良くなくなったら、休めば、
 こうやってすぐ良くなるんだね。

[現に今はもう吐き気は引いてきてるもの。
自分を心配してきてくれたのか、
海くんのことで、悲しくなったから食事出来なくなったのか
泣いてる理由が掴みきれずにどうしていいか瞳が泳ぐ。
でも、前者なら、泣くってなんで…?]

 理由言ったらスッキリするかもよ?
 話せる?大丈夫?座る?

[だから、きっと後者だろうと捉えて。
上級生だった3人みたく、
頼っても大丈夫だよって笑顔を作ってみたんだけど]*

 

(33) 2018/11/19(Mon) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[声をかけたらさらに涙が瞳から零れ落ちていく。
これもとっても想定外で、
なんで?!うそ、どうしよう、と私も小パニックを起こしそう。]

 だ、だだ大丈夫?心配ありがとうっ
 平気よ、本当に。
 海くんがいなくなっちゃったのは、
 養くんのせいじゃないよ。
 命を比べちゃ ダメだよ…っ!

[パーカーの裾を伸ばして、彼の目元の涙を拭っても
涙がなかなか止まらない。
彼ってこんなにも泣く人だったの。

今まで、ずっと我慢してたのかな。
年上だからって。
愛ちゃんや養くんはおにいちゃんとおねえちゃんだから。

…鼻の奥が、ツンとしてきた]
 

(37) 2018/11/19(Mon) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 気持ちに整理がつかないのは、わかるよ
 でもそんな、そんな比べ方しちゃったら

[言葉が喉の奥から出てこない。
そんな比べ方したら

 たぶん、私が最初に死ぬべきだって。]

 

(39) 2018/11/19(Mon) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



  …っ 私も海くんになりたかったな。あは。
  でも養くんは海くんにならなくても
  全然、優しいし頼りになるし強いのに。なんで?

[ちょっと心配性だけど。
なんて小さく思わず付け足したけど聞こえませんように。

泣きやまない「お兄ちゃん」じゃない彼の手を握った。
…よかった、今度は手、震えてない。

彼の手へ視線を落としてるふりして、
バレない様に唇を噛む。
私は 今は 泣かない。]*

 

(40) 2018/11/19(Mon) 23時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/11/19(Mon) 23時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 …なんで謝るの?

[奇しくも先程ココちゃんがかけた言葉を彼に投げかけた。
なにに対して謝ってるのかわからなくって、
顔を上げて首をかしげてしまう。
話してくれるなら
彼の言葉が途切れるまで遮らないで待とう。]

 …私のは。
 生まれつきだから、いいのに。
 慣れたよ。

 

(53) 2018/11/20(Tue) 01時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[握り返してくれた手。
前よりずっと大きいし、大人の骨ばった手になってる。]

 昔手を握ってくれて、泣いてくれたの覚えてる?
 今更だけど、ありがとね。

[自己否定の羅列というか。
なぜ、そんなに自信がないのだろう。
私はきちんと貴方のこの手に救われてるのに。]

 心配しすぎだよ。相変わらず、ほんとに優しいね?
 私が苦しくなってもそれは私の責任だから、
 気にしないでいいんだよ。

[私が苦しいと、彼が悲しいのか。
聞いて納得するような、優しすぎる様な。
なんだかさっきから
ちらほら、噛み合わない気がしてる。]

 …あれ?養くんって「俺」っていうんだ?**

(54) 2018/11/20(Tue) 01時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/11/20(Tue) 01時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 今?ほんとに伝えたいこと、
 えっと、ストレートにいいよ。言って。
 私、受け止められるよ。

[と言って、言い出せたら苦労はしないんだろう。
わかってるんだけど、大丈夫だよって気持ちは
伝えておかないといけないよね。]

 泣いて…?そんな心配させてたんだ。ごめんね…?
 まあ、皆と遊べないのは寂しかったかな?

[彼と言葉を交わすたび、
どんどん疑問が深まっていく。
心配はされてると思ってたけど。

助けられるのってそれこそお医者さんくらいだよ。
そういう意味じゃないのかなぁ。

言葉の意味を私が捉えきれてないみたい。
だから曖昧に疑問符がつきそうな言葉しか出てこない。]

(61) 2018/11/20(Tue) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 お母さんはちゃんとした言葉遣いにしようと思ってたんだね。
 良いんじゃない?お母さんの前で使わなきゃ
 俺のほうが、何となく男らしくなった感じするよね

[泣いてる姿ではそれも台無しだとは言わないでおこ。]

 

(62) 2018/11/20(Tue) 21時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/11/20(Tue) 21時半頃


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