262 【突発誰歓RP】聖夜におうちに帰れない村
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あ、いやそのけじめっていうか、お金はないわけではないんですけど今ちょっと引っ張ってくる手段がないというだけでその、
[相手がち、と舌を打つたび哀れなか弱い子羊の体はびくりと縮み上がり、聞かれてもいないことをぺらぺらと話し出す。 まして相手がどうみても
「ああ゛ん!?また今度で済んだら警察いらんわ借りたもん耳揃えて返さんかいゴルァ」
と言っているとしか思えない表情で凄んでくれば、より一層震えるしかない]
(14) 2016/12/18(Sun) 16時頃
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ひぃっ!す、すいません!
[とにかく謝りながら、頭に浮かぶのは何人かの見知った風俗嬢の顔。 土下座して頼み込めば出稼ぎにでも行ってくれるだろうか、いや無理かな、みんな俺がクズなの知ってるもんな。死のうかな。 回る脳内にキリキリとした痛みを胃が訴えてくる。 「僕はここだよ!僕を売ってお金にしなよ!」 そんなテンションで]
[だから、続いた相手の言葉にしばしぽかんとしてしまった]
え、……いいんすか?
[要らない、と彼は言った。 けじめも、上納金も、みかじめ料も……いや後半はそもそも話に出てすらいないけれども。 札を飛ばしてしまったことを詫びる言葉、こちらの怪我を気にかけるような言葉。 青年はここでようやく思い当たる。 あれ、この人もしかしてほんとはいい人なんじゃ……、]
(15) 2016/12/18(Sun) 16時頃
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(いや、油断しちゃだめだ。そうやってこっちが気い抜いた瞬間殺られるかも……)
[そうだ、油断しちゃいけない。なんたってこんな怖い顔してるんだから。 相手が手に持ったあの紙袋、あれだって何が入っているか分からない。もしかしたら銃かも。背中見せたらズドン!ってなるかも。 あれ、それって詰んでね?]
あ、そっすか……ありがとうございます……。 じゃ、じゃあ俺はこれで……。
[別れの言葉を告げて、しかし頭に過ぎるめくるめく恐怖の妄想のせいで紙袋から目を背けることができない。 その結果、ホスト野郎が紅茶の紙袋(だと彼は知らない)をガン見しながら、まるで危険物から逃げるようにじり……じり……と後ずさりする不思議な光景が生まれてしまった]
(16) 2016/12/18(Sun) 16時頃
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[ちらちら、きらきら。
淡い白のかけらが、人々の元へと降り注ぎはじめた。
それはもちろん、目の前の優しい紅茶屋さん(怖さMAX)を不思議がらせている自覚なんてどこにもない残念な子羊の元にも]
ぶぇっくしょい!……うおっ、
[いっそう冷え込んだ冬の外気に盛大なくしゃみを放つと同時、放物線を描いて放られたそれ>>22は綺麗に彼の胸へと収まった]
(43) 2016/12/19(Mon) 21時頃
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(え、なんだこれ?)
[もしかしてあれか?炙ったり吸ったりするタイプのやつか? 問いかけようとも既に相手は雑踏の中へと消えていて。 おそるおそる開けてみると、ふわりと優しい香りが漂った。
これは……、]
ティーバッグ……?
[下着の方ではない。勿論ズドンって撃たれたりするやつでもない。煮出して、飲んで、香りとか味を楽しんだりするあれだ。 普段紅茶になんて縁のない彼でも、その名前くらいは知っていた。 ティーバッグの紐の部分をつまんで覗き込みながら、頭にはてなをいくつも浮かべていたけれど]
(44) 2016/12/19(Mon) 21時頃
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……ぶえっっくしょい!
……さっっっむ!!
[12月の寒さに精神をビンタされ、二発目のくしゃみと鼻水を止めどなく垂れ流しながら再びあてもなく歩きはじめたのだった。
とりあえず、貰った缶は胸元に抱きしめたまま。*]
(45) 2016/12/19(Mon) 21時頃
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