204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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…………食事 してないの??
[寝わらのところに 保護者がくれば 保護者が兎も持たず 食事もとっていないと知れば 彼は声に 微か呆れ含ませ 声を出す
けれど それは邪険にする色合いはなく 実際すぐに動いて 雪の中にしまい直した 毛皮に包んだ 兎の肉を取り出す]
………………二人分 もつかな?
[食事的な問題だけじゃなく 肉食獣の本能に見合う食事 干されていない肉 ……もう一羽 予備を探すべきだったか 過去に軽く後悔しつつ]
(5) 2014/11/15(Sat) 10時半頃
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上…………いかないよ ああ そうだ 言わなきゃいけないことがあったんだ
自称狼がいた ニコラって言う名前のーー狼と言うより 犬みたいだったけど …………彼が本当に狼なら ノックスと言う髪も肌も淡い人が保護者 トレイルって言う 瞳の色深い静かな人が一緒に旅してる
俺は だから 上にはいけない 出来るだけ 集まらない方がいい のでしょう?
[念には念を込めて 獣は距離を置く 母親も 彼女の話では父親も 先祖返りの如く 衝動が強く その一人息子の自分は 凍死を免れるため けれど 厄介ごとも起こさないため 息を潜める ふるふる と首を横に振って]
(6) 2014/11/15(Sat) 11時頃
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ーーーホレーショーは 大丈夫 だろうけど
[眠っているルーツを撫でる 保護者は 衝動を 制御するすべを持つ 大人だから けど 衝動がないわけでもないのも]
無理しないでーー気をつけてね
[孔雀石は不安気な色を乗せて 眠るルーツを一度緩く抱きしめて]
あっち 温泉があったよ 髪と身体に水分残すと逆に体悪くするけど そこに注意して 温まると気持ちがいい
[話題を重い 心地よいものに変えて]
反対側の貯蔵庫 芋結構あったから お腹にたまるものもちゃんとある
(7) 2014/11/15(Sat) 11時頃
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[一つ 二つ ホレーショーは何を口にしたか? 饒舌な彼の言葉を聞きながら 取り出したウサギの肉を削いで そこに塩をふり また火を起こして……ナイフの先で炙る]
……肉
[動きにむずかるルーツを撫で 宥めつつ 焼いた肉を差し出す 先ほど焼いたのより しっかり焼いたそれを]
(13) 2014/11/15(Sat) 14時頃
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ー 一階 中央奥 ー [保護者に肉を提供した後 肉を焼いた火 消せば 周囲が先ほどより暗くなる
彼はかすかな明かりで 周囲を整頓して 保護者には 上で眠るよう促すが 残る様子を見せたら それ以上言及することなく 毛布がわりの防寒着を出し 選んだ 藁を寝台に横になる]
ーー…………おやすみなさい
[小さく呟いた それを聞いたのは 誰かいたのか ルーツさえ腕の中眠る時 眠るルーツは暖かく 防寒着と敷いた藁と 同じ階の温泉が あることもあり 寒さは眠りの妨げにならず そのまま 彼は ゆっくりと眠りの中にーーー*]
(30) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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ー 一階 中央奥 ー [一度 防寒着の中に潜った後 何か 慌てるように ばさりと起きて …………項垂れる……次いで頭を緩く振って
突然の動きに よく眠っていたルーツが 寒さも感じて]
ーーーーぐぎぃ…………
[と 寝ぼけ半分 抗議の声を落とす] [不機嫌になったルーツに 荷物から ルーツのご飯を取り出し食わせれば 彼は一度伸びをして 外の気配に耳を澄ませる]
(32) 2014/11/15(Sat) 21時半頃
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フィリップは、肩に乗せたルーツがフランシスに不得手に思われたとはしらず
2014/11/15(Sat) 22時頃
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ー 一階 中央 ー
まだまだ止む気配 ない か
[寝藁の上に座り 防寒具をかけた両膝立て その上にくってり 頬杖をついてぼやく 起きた時同様 ゆるく首をふった]
ーーー顔洗って 弓の練習
[己の生きる糧がさびぬよう 今日に最初にやることを決めれば 立ち上がり 防寒着に改めて袖通し
ふと 昨日受け取ってしまったタオルと 別の布 二枚つかんで一度温泉へと消え 別の布で顔を吹きながら ニコラのタオルを 広げながら戻る]
(38) 2014/11/15(Sat) 22時頃
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[周囲を見渡して 家畜を収める柵 それを 数度顔を拭いた布で強く拭って 綺麗になったところに 温かく湿るタオルをかける
そうしてから 寝ていた箇所とは別の藁を束ね 他のわらでぎゅっと縛って
それを三つ作れば 最奥の壁に立てかける …………練習用の的
を ルーツが啄ばむのを ひっぺ剥がす一幕]
(41) 2014/11/15(Sat) 22時頃
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[弓を引き絞る 兎を仕留めた時同様 ルーツは防寒着の前を寛げ そこへ押し込む……防寒のためではなく そうでないと 動き回り 最悪 矢を当ててしまいそうで
…………一本 二本 的に正確に刺さる 人の気配 感じれば手を止めた]
(54) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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ー 一階 中央奥 ー [聞こえた声 弓を構えていた手腕おろして]
…………これで 食べてるから
[一発屋な保護者の下 普段の糧の一つ 毛皮もそれなりに売れる
淡々と答える けれど視線はラルフに向く 正確には差し出されたスープに
しばし無言 胸元のルーツが ぎゃあぎゃあ騒ぎ始める中 その合間に ぐぅ と確かに腹がなった]
(58) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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ー 一階 中央奥 ー
…………
[笑われたのに気がつく 一度 視線を落として]
………………かわりに 何か 施される だけは 気がすすまない
[もう一度 視線をスープに戻し ルーツは胸元で首を懸命に伸ばし 暖かな湯気に目を細め
けれど 彼は 代わりの何か が 出るまでは 受け取らぬのか 弓と矢から手を離さない]
(66) 2014/11/15(Sat) 23時頃
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[昨晩は珍しく 保護者の髪を啄ばまず済んだ ルーツの嘴は あわやスープに着きそうで
ふとその嘴の様子に 昨晩 相変わらずの饒舌を思い出す ……受け取られなかった肉 慌ただしい様子 普段のことといえば普段のこと 立ち去る言葉にこくりと頷いたのを思い出す 素直に頷きを見せるのは 保護者相手ぐらい]
[そうして 今 出された交換条件に しばらく考えて ようやく一つ頷く 昨日と今日 二度勧められた食事]
獲物はいない から それの追い方 までは教えられないけど
[それでいいなら と 視線を彷徨わせた果ての提案へ]
(73) 2014/11/15(Sat) 23時頃
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[笑みに軽く顎を引く 頷くにも 後ずさるにも似た仕草]
ーースープもらうし………… そう 使ったことない んだね わかった
[再度の名乗り 交換条件が通ったことに 暫く黙った後]
ーーーーフィリップ
[と 小さく名前を告げて 弓と矢を片手に持ち もう片手でスープと木の匙受け取り
もう一つ頷いて 視線が下がった時 昨日と違いがあるような どうだったか 装飾品に 一度視線を止めて それから顔を上げた]
(85) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
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フィリップは、ラルフを視線向けたあとまたスープに戻す
2014/11/15(Sat) 23時半頃
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ー 一階中央奥 ー [スープを受け取れば ルーツが嘴を突っ込む のを 手で制しながら 暫く 温泉のある方へ向かう姿をみてから スープにまた視線を戻す
一度藁の上に腰をかけて 一匙スープをすくう
一口口にすれば まだ朝食を食べてない 若い雄である獣は スープをかっこんで
ルーツと奪い合いしつつの朝食は あっという間に平らげられた]
(90) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
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ー 一階中央奥 ー [スープの入った器はすぐ空になって 戻るまでの間に 弓矢に触れたことない ……の言葉に 鏃に薄布を巻いて 藁ならこれでも刺さるだろうと]
ん…………
[教えると言っても 言葉は少ない 実演して見せて 渡す 手が止まるところ……弓の持ち方から 声に出さないまま静かに]
暇な時 練習すれば身につく
[と ある程度の後口にして]
(95) 2014/11/16(Sun) 00時頃
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ー 一階中央奥 ー [手先は器用なようだ と 弓や矢の扱う様子 その指先に視線を注ぎ
最初は何処かにぶつかる前に落ちていた矢が 壁にぶつかり跳ね返された矢が 次第に藁に刺さって行く様子に
こくりと頷きつつ 時折 また 藁的で遊び始めるルーツを ひっぺはがす……自分以上に初心者の 弓矢の練習では ルーツが危険だ]
スープの分だし
[礼にはゆるく首を振って 戻された 一式に視線を落とせば 戻る姿を目で追うことなく 自分の練習に戻るため ラルフの温度がある弓を握った]
(108) 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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ー 一階中央奥 ー [足元にスープの器おいて 先ほど鏃に布を巻いたままの弓で 自分の練習も さらに行う
一回 二回………… 矢はぶれることなく 藁の的へと吸い込まれて]
(111) 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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ーーーー……ふぅ
[野を駆け 獲物を追い回すほどでなくても 練習もしばらく続ければ それなりの運動になり 防寒具を途中で脱いで 尚 汗が伝う
何度か的に刺さった弓を回収する合間にクールダウンを試みても 募るばかりで
ちらと肉をしまって冷やしてある桶を見る]
ルーツ ちょっとここにいて
[まぁ 遊びに行っても良いのだけれど ただ 外は相当な吹雪 一回目雪をすくったように 人がいるとは限らない
ルーツを地面におろし 防寒着を羽織って 適当な桶を物色してから入り口へ向かう]
(118) 2014/11/16(Sun) 01時頃
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ー 一階玄関 ー
…………
[ドアノブに手をかけ息を詰める ひんやりとした触り心地 はっ と短く息を吐く ……前に触れた時より冷たく この差は?と 首を傾げながら 戸を開ける
昨日より重いのは 吹き付ける風が強いからか 蝶番や戸口が凍り始めたのか 体重を扉に預けて押し開ける
…………運動で火照った身体が 瞬時に冷やされ小さくくしゃみをする]
(133) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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[ルーツは荷のところに置いてきたから 寒さに怒らせる心配も とち狂って吹雪の中 羽ばたいてしまう心配も必要なく 溶けた分の補充 そのための雪を詰めて行く
時折手に息を吐きかけて 時間がわからぬほど 厚い雲で覆われ 真っ白に吹雪く世界
後で湯に浸かろう そうと思う 上はもっと温かいのだろう けれど あれらは人間の そうして人間に従順な犬のもの 獣で有る自分には不必要な ーーーーその差はしょうがないもの]
(139) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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[魚は魚であることを嘆かないだろう 鳥は鳥であることを嘆かないだろう
獣である母も嘆くことはなかった 最期の最期まで…………知っている 命がなくなる瞬間まで 未だ刻まれている
重くなった桶を持って 扉を閉じれば内側は十分暖かい
芯まで冷えたのをもどすために 湯にまでつかれるんだから そう思えば 足は早歩きに おくものをおいて そして 水分を拭うための古い布を持って 少し寒さに急いでいたから 人の気配 注意するのを忘れていた]
(143) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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ー 一階温泉 ー [扉が閉まっているのも 注意しなければ 人の気配を感づけない状況だった 彼も彼で 先ほどのまま ルーツを置いていて 賑やかさの欠片もない状況だった
ので 扉を閉めて 防寒具を置き 上着を捲り上げた段階で ようやっと 人影に気がついた]
……………………ーー
[孔雀石が丸くなる 上着を捲り上げた中途半端な格好で
…………トレイルはもっと驚いただろうか? 彼は前に見た黒と生成り色ではなかった]
(149) 2014/11/16(Sun) 02時頃
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ー 一階温泉 ー [湧き出る湯特有の臭い 立ち上る湯気 ぼんやりと霞んだ視界で もう 冷たい水は必要ない表情が見える
あいた口 咄嗟に両の手で耳を塞ぐ ルーツが猛る際の反射神経の賜物]
…………???
[けれど音は続かなかった 届いたのは大きな水音だけ
中途半端にまくれた上着を直す余裕なく 白い軌跡を描いて落ちた身体に驚いて 服のまま湯の中に入り]
…………トレイル???
(155) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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[仰向けに落ちたはずの 彼の腕を掴んで引き起こそうと かける声は大きくはない]
(156) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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ー 一階温泉 ー [ノックスが紹介してくれたトレイルの名 瞬いた深い色彩 意識も何もかも 明瞭のようで 安堵すれば 服が張り付く気持ち悪さを感じる
が]
………………
[白く滑らかで 筋肉質と言うわけでもなく 不完全な下半身が 女性的とまでは言わないが 中性的とは十分言えて
腕をつかむ手に力が入った 目をそらさなければ と思えど 雫がこぼれる 滑らかな肢体から目がそらせないまま]
(159) 2014/11/16(Sun) 02時半頃
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[喉が上下する 嚥下する音が耳に響く
トレイルが首を振れば 髪を伝い雫が落ちる 音のない 唇だけの その 口元に目が そのまま 白い首筋に 己より華奢な鎖骨に 動く腕は こちらを振りほどくほどではなく
無意識 身体が動いた 濡れた肌に 鎖骨に歯を立てて…………
跳ねるようにトレイルから飛びすさった 口元 少量赤く染まるまま その味が 現実に引き戻して 足元が滑り 湯の中に尻餅をついた]
…………っ
[逃げなくちゃ 人から 衝動から]
(163) 2014/11/16(Sun) 03時頃
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ー 一階温泉 ー [自分が散らした紅 鎖骨から細い筋
目を離さなければ それは 違う 駄目だ いや 十分怯えるだろう?どうして?
差し伸べられる両腕は誘うよう 震える手を伸ばす 掴むのはその手首 細い手首 上背は自分よりありそうな けれど 何か 線の細い身体を 両腕で引き寄せて 強く抱きしめれば 衝動は身体に火をつけて 彼にもある箇所も熱く]
…………にげっ……て
[喘ぐように 微かな理性が 濡れた髪から覗く 耳に囁く]
(166) 2014/11/16(Sun) 03時半頃
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ー 一階中央奥 ー [暖かな息が首筋にかかる 目を一度強く瞑ったのは背筋を駆け上がる ぞわりとしたものに 頭の中が焼かれるから
物欲しげな視線が 濡れて張り付くのを 下から押し上げる箇所に注ぐ
どうして?けれど 深い色彩の蠱惑的な]
ーーー俺は…………
[その首筋を食い破りたい] [そう思って首筋を指先が辿る] [胸を開き 肋骨の隙間から指を差し入れかき混ぜたい] [そう思ってさらに手は下がり胸板を撫でる] [細い腰をへし折り] [もう片腕は腰に回し力が篭り]
(168) 2014/11/16(Sun) 03時半頃
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[嗚呼 この腹を裂いたら…………] [さらに下がる手が優しく円を描くように撫でる] [覆いかぶさるトレイルを見つめる目は獣のそれ]
(171) 2014/11/16(Sun) 03時半頃
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[トレイルが何を思っての行動か 理性が焼き切れそうな獣は 理解する知能はもうない
それでも 牙も爪もたてないのは けれど 手の撫でるままに 跳ねる身体の 白さは眩しくて 揺れで硬く持ち上がる箇所が擦られ………]
………………トレっ イル…………
[掠れた声で囁く ゆるく傾げれば 撥ねた髪からまた雫落ち 覗くぬめる赤に吸い寄せられるままに唇を重ね]
……っあ っ
(176) 2014/11/16(Sun) 04時頃
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[甘い声を零すのは 捕まえた腰を揺らし 硬くなったものを彼の尻へ すりつける動作に連動して ……先の仰け反る動きによる刺激が甘くて
辛うじて こうしていれば 最悪の事態……彼を喰らうことは回避できそうで 何度もトレイルの腰を揺すり トレイルの幼い残されたものを巻き込み 布越し何度も擦り当てる]
(177) 2014/11/16(Sun) 04時頃
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[深く眉間にしわを寄せ 衝動をすり替えようと
見上げた孔雀色は その思考も忘れ トレイルの深い色彩を その嬉しげな 必死の代用行為のはずが 溺れていく
何度も名を呼びながら擦り上げた 熱と欲に浮かされた声は 上ずって 服越し 赤が刻み込まれるほどの
トレイルの手の力に気づく余裕もなく 身体と熱が強く脈打つまで 重なる音は息遣いと踊り躍らせるための水音 声を落とすのは彼ばかり ]
(180) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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…………お願い……内緒に して
[危険な獣であることがばれないように ………本当にそれだけだろうか?] [果てて内からも下衣を濡らした彼の 最初の一言はそれ
衝動も過ぎ去ったが ぐったりと疲れて 持ってきていた自分用の布で トレイルの透明な雫も それ以外の身体も拭えば 当人はびちゃびちゃに濡れたまま 重い足取りで温泉を後にする ぐらぐらと目眩が*した*]
(181) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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ー 一階中央奥 ー [びちゃびちゃに濡れたまま 定位置に戻る ほんの少し前 ラルフに弓を教えたり
ーーーーー付け加えられた一言に 迷った末 頷いたーーーーー
そのまま 寝藁が濡れるのも気にせず その場に倒れこんで]
あ…………上着
[防寒着を温泉で脱いだことを思い出す が とても取りに戻る気にはなれない ルーツが戻る早々横になる彼に 遊べと乗っかろうとして 飛車飛車な様子に その場から 何歩か後ろに飛びすさった]
(186) 2014/11/16(Sun) 10時半頃
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[ルーツに離れた位置から髪を引っ張られる その間 寒さに震えながら 彼は丸まっている
けど 何度か藁の中で首を振る このままここに濡れたままで居たら ……凍死する
トレイルに 説明 しなきゃいけないと思った ……二人きりは避けたいけど ちょうど タオルを返したい 犬のようなニコルなら いろんなものが 中和される気がして
二人が揃っていればいい と 思いながら 身体を起こす
柵にかけておいた タオルは まだ湿っていたが それを持って ふらりと上に続く階段に近づいた]
(189) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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[床が濡れて染みが出来る ノックスにばれていませんように 彼の過保護ぶりを思えば 暴露たら殺される……と 思いながら 階段を静かに登って行く
その後ろ 濡れた箇所は避けるように ルーツが 身軽に跳ねながら 階段を登って]
(190) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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ー 二階 居間 ー [静かに入り口を開ければ それだけで廊下とここと 温度の違いに 濡れて寒さに震える 息を吐く
よく見知った保護者の姿 スープのかわりに弓を教えたラルフの姿 玄関で会話を交わした金糸の姿
火の爆ぜる音が聞こえる 静かな空間 暖かさに喜んだのか ルーツが部屋の中で羽ばたく]
ーーニコラとトレイル 知ってる?
[誰ともなく口にして]
(192) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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ー 二階 居間 ー
ーーー…………
[何か書き物をしていた 金糸が気がつく 集落を離れた時期が早い彼は 教育が不十分で 読むことはできても 書くことは不得手]
邪魔はしない ーー……二人が揃うまで 火にあたらせて
[ぽた とまた身体から雫が落ちる 少し寒さはマシになったが…… 視線を受けて 邪魔する意思はない と 首をふりもしたからか]
(199) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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ー 二階 居間 ー [ラルフの言葉に視線を動かす ソファーにいる二人 ……ノックスの姿に怯む
視線の揺れ 理由がわからず ゆるく首を傾げはしたが まだ トレイルはいない ノックスは……避けたい ので ソファーから距離はとったまま ペチカの傍に直に座り ニコラのタオルを乾かすように広げる]
…………ここは人間の部屋だ
[鍋を持ってペチカにおいた 金糸を見上げて 口にするのはいつもの
ルーツがお気に入りの金糸に気づいて 鍋おく姿に ばさりと近づく]
(205) 2014/11/16(Sun) 13時頃
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[手の中のタオル 水分が抜けて行く ソファーのニコラは それが自分が渡したものと わかるだろうか?]
………大人は 物言いがズルい
[直接的じゃない だから どう言えばいいか 獣でも と言う意味あいでもとれてしまう だから 重ねて 否定しても 獣を肯定されれば どう理由を告げれば?]
…………ルーツって呼ばないと おこって叫ぶよ
[せめてもの意趣返しは また腕に止まりしらず後を増やそうとする ルーツの名前だけを口にすること 暖かい火のおかげで 少しづつ 震えが収まる]
(208) 2014/11/16(Sun) 13時半頃
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ー 二階 居間 ー [ニコラは前にみた時と同じように 人懐っこい犬のように 金糸を指差すような仕草 素直な返事一つ 返す]
……トレイルも 揃ったら トレイルと俺とニコラと 三人だけで話しても
[ニコラと彼の保護者 ノックスへ向けて
その間に金糸は右腕に ルーツをその腕に 左手に湯の入ったマグを持って]
………………
[じっと見やる けど 引っ込める様子はない 人が増える気配 視線を彷徨わせ 緊張が走る
同時に ちょうど揃って だいぶ身体も温まった]
(216) 2014/11/16(Sun) 13時半頃
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何かーーー返すから
[受け取るまで引かないカップを そう口にして 腕を伸ばし 手に取る……暖かな湯気]
(217) 2014/11/16(Sun) 13時半頃
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ー 二階 居間 ー [視線……金糸をみているのか それとも その金糸で遊び始めたルーツをみているのか]
……トレイル ニコラと一緒に 話 いい? ニコラには タオル 返したいし
[緊張する 今は黒で包まれた身体の 記憶を思い出しかけて 振り払い ニコラとトレイル 二人に(ニコラには再度になる)をかけ]
(219) 2014/11/16(Sun) 14時半頃
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ー 二階居間 ー [白い首と 何か下げている鎖 トレイルに視線を向け 鎖骨の緋 見えない
一つ目を閉じる 大丈夫 衝動は寝てる それに 犬のようなニコラ その無邪気さに きっと 毒気は抜かれるだろう]
ーーーーーー…………
[視線に一つ頷く ……下か上かより人に聞かれないのは どちらだろう………… 視線をニコラに向ける 彼はどうかと言うように]
(222) 2014/11/16(Sun) 14時半頃
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ー 二階居間 ー
そうーーートレイル
[不思議そうな声 きっと不思議なのは自分の保護者もだろう ニコラが二度トレイルの名を口にする 彼は二度目は指差す先を見た後( >>222) ニコルに視線を戻して ……タオルを憶えていない様子に 瞬きを返していれば ニコラを見ていた その視界にトレイルが見え 隠れた]
…………うん
[後ろに隠れたトレイル 応えたニコルに一つ頷き]
上と下……どっちが3人で話せるかな……?
(226) 2014/11/16(Sun) 15時頃
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ー 二階居間 ー [ルーツは今は金糸に遊ぶに夢中で 手の中 マグカップが暖かい ニコラの指の先は下 トレイルの視線は上 どちらも 三人にはなれる……ようだ]
…………はい 正確には トレイルと だけれど 二人きりは……と思い
[保護者( >>67)口にしていた ……だから 血のこと それにも気を配った 故の 人選]
……二人が 聞いて 二人が 保護者である貴方に 話すべきとなったら 自然と伝わると思います
[在席を望まず フィリップの制止に首を振る 自分の保護者にも目を向け じっと どうにか出来ないか そんな視線一つ]
(231) 2014/11/16(Sun) 15時頃
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[金糸の密かなる努力 しってか知らずか 嘴でつまみ上げては 引いて 時折 切れた金糸 キラと舞う] [彼は彼で金糸の内心知らず 自分の保護者の放任主義なだけじゃなく 同位置からも 過保護なのか と]
…………ほら トレイルも 安心する
[ニコラが頭を撫で トレイルがその服を握る 眠そうなニコラに 理由を一つ
ノックスの視線が 二人から金糸へ]
……二人とも 行こう
(236) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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俺はあなたの庇護下にはいない
あなたの言い分にどうするかは ニコラとトレイルに 場所を選んでもらいます
[彼の声に 不機嫌が混じる ノックスなりの妥協点より前に 彼の言葉は 強固な姿勢と受け取っていて ……日頃 ホレーショーと言う 放任主義な保護者の庇護下にいる 彼には どうしても 馴染まない あまりに 子供扱いすぎて]
どこで話すかは 任せるよ ニコラ トレイル
…………ルーツをよろしくお願いします
[金糸の助け舟 ルーツの面倒 そうしてマグカップ 返さなければいけないものが 積もる 例え当人は必要としていなくても]
(241) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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[ディーン 金糸にノックスが声をかける]
[トレイルの仕草 二人が下を選んだ ならば前言とおり 上の様子を知らない 彼は そのまま 話す場所を 階下に定める]
[ノックスの矛先が ディーンに向くか それとも彼の保護者であるホレーショーに向くか 余波が行きそうな 二人に会釈して]
(243) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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[人によく懐く犬 ついてきたニコラに思う きっと 彼の中に狼はいない だから 過保護にされなくても 平気 居間の入り口 ディーンがノックスに 書くものを渡している それが終わるのを 扉に横かかり]
……ーーーー
[一つ息を吸って 吐いて ノックスの言葉 無言を答えとする 何時もの 淡々とした表情で]
(249) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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ー 一階中央奥 ー
[準備が整えば 向かうのは階下 彼の荷物 作った藁の的 雪が積まれた桶 そうして 家畜を閉じ込める柵 そこで 湯気残る白湯 口にしてから]
…………ああはいったけど ニコラにも トレイルにも 誰にも話さないでほしい
[そう 口火を切って 静かに*返事を待った*]
(251) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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ー 少しだけ 居間を出る前 ー [ニコラが 鳥 と言った 慌てて振り返る またルーツが猛ると思って]
……………………ーーー
[ディーンの髪 よほどお気に入り 機嫌がいい 一度 動きを止め ルーツはニコラをみ その仕草 気にすることなく 悠然と ディーンの髪 楽しそうに嘴が触れる]
[彼も彼で驚いた 犬でしかない そう思ってる ニコラの表情 なにか 違和感 自分の考え方に
いや 考えすぎだ まさか
そう思って*その光景から目を離した*]
(254) 2014/11/16(Sun) 16時半頃
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ー 一階中央奥 ー [居間にいるよりも 落ち着く 壁越し 吹雪の白く染め上げる音少し 寒さを訴える 呟き 上着を持たせるべきだった と思うも 柵に座るニコラ に身を寄せるトレイル その様子を孔雀石で捉え 冷え切る前に あの過保護のところに と思う]
ーーー俺は まだ 死にたくないから
[ニコラの質問 トレイルの頷き 先程の ノックスの過保護 予防策 なんて生暖かいもの ではなく 差し迫った 何かに感じる 彼に知られない ようにすることは]
(276) 2014/11/16(Sun) 19時半頃
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[笑われた?]
[大袈裟 二人からすれば そう だろう 優しい保護者 倉庫で 抱え上げられた トレイルは 芯から信用してた 風に見えて]
[トレイル その笑みを そう解釈したまま 彼は話を始めるための ニコラの頷きを 待つ
その間 身体を温めるため 湯気立つマグカップに口をつけた]
(288) 2014/11/16(Sun) 20時頃
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ーー……ありがとう
[トレイルの微笑み 引き続いて ニコラの 頷き ……どこか ふわとした 頷き 人に飼われた 従順な 犬 ……先の違和感は また隅に押しやられる]
ニコラは 自分のことを 狼って 言ってたよね
[まずは ニコラに 確認するように ニコラの ゆっくり 区切る口調に合わせ 自然 彼の口調も ゆっくりと]
(295) 2014/11/16(Sun) 20時半頃
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[間違いの可能性 それが起こらない頷き 頷くたびに 不思議な髪型も揺れる ちょっと 間の抜けた犬 どうしても それが重なるけれど
淡い 今の季節の空色を見つめ返す]
…………月が 丸くなる度 何か 食べたくて 親しいほど食べたくなってしまう 食べれば 美味しいとも思ってしまう
そんな 狼…………俺も 君たちも
[またれた言葉を紡ぐ ゆっくりと だけではなく 子供の頃 母から教えてもらった 子供に向けた 言葉を 自然と口にして]
(307) 2014/11/16(Sun) 21時頃
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ー 一階中央奥 ー [真っ直ぐにこちらを見るニコラ 視界に同時に入る ニコラで暖を取る トレイル その様子を見る その視線が彼とニコラをみて
視線を釣られて落とす
ニコラの理解が届く間と トレイルが何か書くなら その間 彼はまたマグカップに口をつける]
(325) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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ーー……そうだね その通り だよ ニコル
[幼い子供のように 己より背の高い けれど 今彼は腰掛けているから 本当に 幼子のように 下にある視線]
[知らないと言う ニコラの言葉に 頷いて このまま知らず 犬であるように そうと 心で思ってから マグカップに口をつけ 乾燥していく 唇を湿らす]
食べたい……は感じたことはある
[ちら と一度トレイルをみて]
けど 俺は……どうも はらぺこな狼……みたいで ちょっとしたことで すぐ 食べたくなるんだ…………
(336) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[ぴんとこない様子 犬に狼の食欲 それは理解出来ない …………それでいい 少し笑った それが そのまま あればいいから
ニコルの内心 知るもともなく]
ーーーここから が トレイルに 話したい話
[ゆる と傾げるニコラに 彼は首を振る 食べるためでもない…………むしろ ……悪者かどうか は これから トレイルに話すことを ニコラがどうとるか]
……トレイル 俺は さっき 君を食べたいと思った けど 何とか逸らした…………
(351) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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次も そらせるかは……わからないから
[先ほどの行動 その理由を 明確にする トレイルに 危うい状況だった と しっかりとわかってもらい 自衛してもらうために
口にしている カップの中身は もうあまり無かった]
(352) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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フィリップは、ベネットことフランシスの様子をルーツが面白がり始めているのを知らない
2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[少し笑った ことに 思われていることがあるとは 知らないまま]
ーー…………
[トレイルに告げた それに驚いたのか 確認する様子に 緊張がほぐれる ……やはり ついてきてもらって良かった 和む 光景に 軽く息を吐いて]
驚かせてーーー……っん
[長い手指が伸びてきた こちらにまで伸びるとは思わず 驚かせたことに 詫びる言葉 その 終わり 息を飲む音が混じる
暖かな手 避けるべきか しかし無邪気なそれを 避けることの方が よくない気がして 慣れぬことに 落ち着きなく両手でカップを包む]
(374) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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[怒っていない様子 それには安堵した けど] [促されて 困ったように 下から伸びた手に 触れられながら ゆるく首を傾げる
これでも たくさん たくさん話したから まだ あると 思われたとは 思わなくて]
ああ…………もう 知ってしまったなら これ は返すべきだね
[と すんなり タオルをわたせそうな流れに 先ほど乾かした タオルを引っ張り出して 差し出そうと]
(376) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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[二人で首を傾げあう 彼は 一度視線を上に外し ニコラに寄り添う トレイルに視線を向け きっと 彼自身の 意見もあるだろう と 彼が 何かを書く……ノックスの持たせた紙とペン 違和感あるほどの静けさの理由 生まれつきか そうじゃないか…… 空いた口から 元は話せたであろう トレイルの発言を待つ間 タオルの話に 話題をおく]
もう 知っているのに…… 貰う ようなことを 俺はして…………んっ
ニ ニコラ…………っ
(391) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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[心から疑問とでも言うような ニコラの声に 肩を竦めるも ……大きな手が頭のあちこちを撫でるのに かさ と 表面の皮膚が剥がれそうな唇 触れられて 浅く息をこぼし
………伸びる指に 思わず 瞳をかばって 両の目を閉じ 慌ててニコラの名を呼ぶ 片手にタオルを 片手にカップを持ったまま]
(392) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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ー 一階中央奥 ー [あまり知らない声だった ぱちっと 慌てて警戒すべく 両の目を開けて 声の方向へ体をひねる]
あ…………それ 俺の
[ディーンとも違う金色の髪 同じ年頃の 彼が手に持っているのは………… あの時 置いてきてしまった防寒具
またトレイルも見た …………自分の命が危うかった そのことに気がついたからか 彼はなにか固まってしまって
きっと怯えてるのだろうと 勘違い一つ]
(394) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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えーと……あんまり 人と 関わりたくなくて
[目を閉じたまま 瞼の上から 眼球を押されると言う 始めての感覚に どう 反応していいのか これはこれで硬直する]
ってーーー! …………っふぐっ ん
[まさかの 口内に入る指 に 両手が塞がっていては どうにも出来ず ……本人は失敗したと 感じているとは 彼は知らぬまま 新たな声に そちらへニコルの意識がそれたこと 安堵して振り向きながら タオルをカップと一緒に持ち片手を開けた]
(408) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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…………いや ありがとう
[二重の意味で 何故かニコルの おもちゃ状態だったことに それが終わったきっかけに 受け取りながら息を吐いて
歯列に指が触れた時 ぞくりとした感覚を 振り払うように軽く頭をふった]
(409) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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[渡された上着を片手に 袖を通すには 片手にまとめた カップとタオルが邪魔で]
ん…………
[ニコルがシメオンと呼んだ金色の髪に こくり と一つ頷く とは言っても 防寒着をきて ここで寝泊まりをしている彼だけど]
……俺の話も 終わり [ふと 貯蔵庫の方から人の気配 タオルは渡せずじまいだけど そういって話を区切る]
(419) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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そうじゃないと 間違って 食べてしまうかもしれないから
[子供のような わからないに 彼は自嘲気味に笑う まさか 瞼の上から眼球を押す動作に そんな怖い可能性があるとは知らず]
ん…………もどって ノックスを 安心させてあげて? 風邪を 引かないうちにね
[ニコルに いまいち通じていない様子 でも 実感があるより いいのかな と 彼は 無邪気なニコルに頷いて見せて]
もう 俺に関わっちゃダメだよ
(428) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[と 言われた先から 伸びたトレイルの手に 虚をつかれる]
………………???
[確かに 食べようとした と言ったはずなのに 行動の意味がわからず 驚きに孔雀石を丸くして 驚きと 塞がった両手に あっさり掴まれる]
(430) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[その顛末を知っていたなら もっと警戒しただろう ノックスに ある種の畏敬の念を覚えただろう
唇をまくったように 瞼をまくられて 同じようにされなくて良かったとは 彼のあずかり知らぬところ]
…… 突然食べたくなっちゃうかも だから
[トレイルに掴まれ ニコラにまさに駄々を捏ねられ なれない状況に 眉を下げて 自分と言う存在の危険性を説得しようと]
食べられたら痛いよ? 怪我するよりもっと痛いよ?
(442) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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フィリップは、ニコラスのばたつく足で藁が舞うのを見る
2014/11/17(Mon) 01時頃
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[トレイルがしゃがむように腕を引く ニコルのばたつく足に 蹴られないよう気をつけながら 藁の上座って 眉間にシワを寄せ なんとか文章を読み取る
読んで理解して……バツの悪い顔一つ] [言わなきゃダメだろうか? けれど 食べようとしたのはこちら 彼には 知る権利があるし 知ることで 対策も立てられるかと思えば]
…………トレイルの 裸が なんだか あんまり 同性に感じなくて……
[しゃがみこんで シメオンから 渡された防寒着に 顔を突っ伏して 細い声で答えた]
(455) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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[トレイルの倫理観を知らない 彼も山で暮らした時期はあるけれど それでも 一定の年齢までは集落で ごく普通の少年として生きていたから
ある一線から性的な接触とスキンシップは別れ 別れた性的接触には 羞恥やモラルは持っている
だから トレイルがどう感じたか 理解する糸口も見えず ただ 笑顔を覚えているから 改めて危険だと 伝えようという意図はあったけど]
(457) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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[防寒着に突っ伏しながら ニコラのばたつく足と舞う藁の気配を感じる
そこまで 自分への関わりに それを制止することに 明らかな不満を見せられると どうしていいかわからないけれど 同時にだからこそ 近寄らないようにと思えば ふてくされる遠ざかる足音を 引き止めることはぜず ……そのまま 怒って忘れてくれればいいと思った]
ーーー…………
[ちらと トレイルはどうしたかと 微か顔をあげれば 苦笑が見える 其の後書き始める動作も]
(462) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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ーーーー………………
[聞き分けのない子供たちと そんな牧歌的な気分だった それが……扉でも空いたかのように 一気に冷やされた気がして マグカップを無意識地面に置いて …………何度か読み直した 自分の読解能力で誤解したと思いたかった
あの音 が自分がこぼした嬌声とは わかっていないけれど
最後の方 所々単語の読み取りが]
(468) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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ーーー…………ぅ
[食べても良かったのに] [一瞬 あの時みた 鎖骨からかすか流れた紅 それに 染まる姿を幻視した
ぞく と 背筋を撫でる何か 何度も振り払うように 頭を振る
ダメだ 考えては……いけない
二人きりになってはいけない]
…………ニコラっ 行かないでっ
[喉が乾燥する みたしたくなる それをねじ伏せるように かすれた声で 3人 あの無邪気なニコラがいれば 何もきっと起きないから]
(469) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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[首を傾けるトレイルが視界に入る それはどう言う意味なのか?
……彼が直接内容を指導したとしても 音楽を知らない彼には異国語のように 言っている意味を理解出来ない]
ーー…………??
[どう言う意味なのだろう? まだ 頭に残る妄想の残像を 振って粉々に消して]
…………
[リングをいじる指先 時折赤が覗いて目をそらして]
(475) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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フィリップは、トレイルから意識を逸らすためルーツは今頃遊んでもらってるんだろうなぁと思う
2014/11/17(Mon) 02時頃
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[ニコラの足音が遠ざかる ああ これじゃ 意味がない それでも ニコラがトレイルにかける声で理性をつなぐ]
…………だめだよ 君は……彼らのお荷物と自分を思っても きっとノックスとニコラは 悲しむから
[ただ同時にトレイルなりに 切実な 何かがあるのも汲み取れて]
どうしても……食べられたくなったら 二人を ちゃんと 説得して……?
[そうしたら……ディーンに言ったように …………考えよう と思う トレイルを食べることを 母を食べた時のように ]
そうじゃないと 俺は ノックスに殺される
(482) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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[ニコラを笑顔で見送るトレイルを見 トレイルがいなくなったら ニコラ泣くよね ノックスに殺されるよね と 改めて意識を強く持つ
此方へ向き直る姿に目があった 深い色彩の瞳
その表情は苛立ちだろうか? 伸ばされた手 びくりと怯えるが
そのまま 掴まれるままに]
(484) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
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[文字を書かないトレイルの意思を汲み取るのは 容易なことではなく 納得してくれたのか していないのか よった眉は不機嫌そうなと言うことは伝えるが]
…………?
[強く引かれて 藁の上に二人で ……ちょうど トレイルを押し倒すような形で 寝転がることになって
行動の意図が読めない 彼が言うあの声 が何かわからない それを望む強さは強いとわかっても 音楽と縁がない 自分の声とはかけらも思わず]
…………ごめん 重いね
[そう言って 掴まれていない腕と脚で互いの身体に隙間を作る 密着した時の服越しの温度は 心地よさが逆に怖かった]
(490) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
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フィリップは、くけーと猛り叫ぶルーツの声を聞いた気がした
2014/11/17(Mon) 02時半頃
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[首を振られた……重くない? 付き合いの浅い彼には トレイルの思考は読めず
どうやら 上で……ルーツが暴れているようだ 身を竦ませる様子 ぽんぽんと 保護者がするように頭を撫でてから トレイルの上から彼の体重をどかして]
あ…………これ ディーンの……
[倒してしまったインク瓶 染まる周囲 赤でなくて良かったとおもうけど]
……ノックスたちのところに 戻ろう?
[自分も ルーツを引き取りに行かなければいけない そう思って 助け起こすために 手を差し伸べながら 首を傾げた]
(495) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
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[何度もため息をこぼすトレイルの ゆるく首を傾げるしか彼には出来ない 彼より背が高いの けれど狩をする彼にとって 引き上げたトレイルの身体は軽く そうして 彼は彼で 床に置いたマグカップを回収し トレイルが片付け終わったところで]
ーー…………行こう?
[と 言葉少なに促して]
(502) 2014/11/17(Mon) 03時頃
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[何か失望させているのはわかるけれど そんなに食べられたいのか?と 別の方向でしか考えられない それ以外の点で トレイルが彼に 失望する事象を彼は 思い当たることは出来ないから]
ーーーん
[黙っていて 内緒に] [そんなジェスチャーに頷く そもそも彼の内面に深く根ざすであろう 問題は 他人が口にするべきではない
また 地面に落ちたインク瓶 彼は拾って……呼びがなければ トレイルの言葉 で理解できるものが ほとんどなくなったことがわかる]
(510) 2014/11/17(Mon) 03時頃
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インク 予備があるといいね
[真っ黒にそまった トレイルの言葉 予備があれば 話せるだろうか?
まだ旅の途中で食べられたがる 過保護な腕の中の子供
その保護者の行動を今は知らないまま上へと向かう]
(511) 2014/11/17(Mon) 03時頃
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[視線に気がついても ゆるく首を傾げる 頷きと首振りだけで 聞き出すような 会話スキル 残念ながら 持っていなくて
居間から 聞き慣れた ルーツの 呆れたように 同時にディーンに 迷惑をかけてしまった と 思っていた足が 2階の廊下で止まる]
(516) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
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[彼は二階で廊下で一度止めた足を 急いで三階へ向かう階段へと
一度振り返れば トレイルがそこにいる]
ーーーー先に 居間に
[そう 何時もの淡々とした声に 焦り滲ませて階段を上がる]
(521) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
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[ぱちっとラルフと目があって 部屋に逃げ込む様子を視線で追った後 そのまま視線は ラルフが来た方向へ]
…………
[その先を見据える ]
(526) 2014/11/17(Mon) 04時頃
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ーーーー………………
[ノックスが近づけば 彼よりも背が高い 視線は自然と上へと ただ 引き締めた口元 ノックスの言葉に声を返さない
無事に こくりと頷くだけにとどめて]
(529) 2014/11/17(Mon) 04時頃
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フィリップは、もう一つのノックスの問いにも頷く
2014/11/17(Mon) 04時頃
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[視界の端 伸びたノックスの腕が見える けれど フィリップは動かない]
俺たちは”旅”の途中で あなたは制御できる大人だ
[距離が縮まればより目線は上げざるを得ない ニコルに狙われ 包帯を巻いた淡い青 それを 瞼でニコルからガードした 孔雀石は見上げたまま そう言って首を傾げるだけ]
(531) 2014/11/17(Mon) 04時半頃
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……このことは フランシスに言えますか?
[誰が誰の保護者か 紐付けは危うく うろ覚えのまま じっと見つめたまま]
(533) 2014/11/17(Mon) 04時半頃
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[頭の上に乗った手 これが保護者……ホレーショーの手なら 嬉しいだけだった ニコラの手はくすぐったいだけだった]
[眉を潜めて 撫でる手を払うように右腕をかざす]
…………じゃあ どうして
[と 言いかけた その口を噤んで 唇を引き結ぶ 言われた言葉に返すことが出来なかった 衝動も トレイルの書いた言葉も 何も それでも 孔雀石はじっと見上げていた*]
(538) 2014/11/17(Mon) 05時頃
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