70 領土を守る果て
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 01時半頃
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─回想─
[ローズマリーの手を取りながら、噴水広場を後にして自宅へ向かう。その途中で彼女がちょっと遠回りをしたいと言ってきた。
そういえば、彼女を守りたいがために両親が居る自宅へと誘ったが、二人きりになる時間が減ったかな、という思いがチラリと頭をかすめる。 なので、彼女の提案に賛同する。
街の中心部にある噴水広場から、街の外れに向けて歩き出す。 商店の数は次第に減り、住宅と空き地が交互に並ぶ区画に入る。街灯はあるものの、中心部よりはまばらだ。 日が沈むにつれ暗くなる周囲に警戒しつつも、彼女と二人きりでいる事が嬉しくて、気持ちが徐々に盛り上がってくる。 そんなタイミングだったから、急な告白>>249と続く思い出話について、彼女がこれから行おうとする事の前触れだとは気づかなかった。
周辺に人影がない頃を見計らって、彼女が一歩前に出てこちらを振り返りキスを求めてくる。 後で思い返せば彼女らしくない行動だったのに、その時は可愛らしい仕草と大胆な態度に驚いて喜んで。 だから特に疑わずに、彼女の要求に従ってしまった。今となって思い返すと、彼女にとって良かったのかもしれない…けれど]
(34) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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[長い口付けの後で顔を離し、彼女の頬を撫で、親指で濡れた下唇を横に拭う。 その後で、彼女は感謝の言葉を述べた。その意味が分からずに、思わず首を傾げる。だって、キスは二人の間では当然の事だから。 こちらの疑問をよそに、彼女は後ろへ身を引いて離れてしまう。そこで彼女の異変にようやく気づいた]
ローズマリー…?
[訝しんで名を呼ぶ。すると彼女は再び”ヤニク”の名を口にした。>>251>>252 続く伝えられた内容に、衝撃を受けて目を見開く。 この時の感情を一言で表現すると”恐怖”だ。 彼女はやっぱり、ヤニクに見つかったのだ。そして命を狙われている]
待って…。 自分を殺すってどういう事…?
[まさか、まさか、まさか。 嫌な予感がする。彼女が失われてしまうような]
(35) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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[焦燥に駆られ、彼女に向かって駆け出そうとするも、先に鋭い制止の声が飛んで>>253、金縛りにあったようにその場に留まる。 彼女は目の前で、感謝の言葉を繰り返す。 一つ一つ聞くたびに、嬉しいどころか絶望的な気分になった。 泣いてしまう彼女に、自分は近づく事も、慰めの言葉をかける事も出来ないなんて。 なぜ、なぜ、僕は君をこんなに悲しい目にあわせてしまうのだろう…。 君には笑っていて欲しかったのに]
いやだ…ローズマリー…なんでそんな事を言うの…? 来世って何の事…? 僕たち一緒に生きていくって決めたよね…、なんで離れ離れにならないといけないの…?
[彼女の決意が痛いほど伝わってくる言葉を受けながら、頭では理解を拒否して自分のわがままを主張する。 彼女は泣き笑いながら、少しだけ困った顔をしたかもしれない。 来世なんて、今度生まれ変わったら、なんて。 急に聞かされても、何の事か分からない。 考えられないよ]
(36) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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[そして、彼女は隠し持っていた小瓶を取り出し、中身を口に含む。
あれは…───まさか…!
ガチッ、と奥歯が一度強く鳴る。 一瞬だけ脳裏に蘇ったのは、王宮の謁見の間で目の当たりにした光景だ。
自分の目の前で、…大事な人がまた、…自ら命を絶つ…!]
(37) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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ローズマリー!!!
[胸を押さえ、その場に崩れるように倒れる彼女に駆け寄った。 彼女が痛がるかもしれない強さで肩を抱き、必死に名を呼んで何度も揺さぶる。 だけど、もうわかっていた。 受け入れたくないけれど、受け入れざるを得ない……もう、手遅れなんだ、と。 泣かないでと告げる彼女の顔に、大粒の涙の雨を降らせてしまう。 無理だよ、だって君が死んでしまうのに。 腕の中で息も絶え絶えになりながら、自分を気遣う言葉を繰り返す]
…まったく君って女の子は…
[頬に触れる弱々しい手を握りしめ、濡れた自分の頬にしっかりと押し当ててみせる。 冷たくなっていく指先に、自分の体温を伝えるように。 悲しみよりも絶望よりも、急に愛しさがこみ上げて、彼女に笑いかけてみせた]
…自分が死にそうになっても、僕の事を心配して… ふ、ふ…本当に、君らしいや…
君が大好きだと言ってくれた僕の笑顔、その二つの瞼が閉じてしまう前に、ちゃんと届ける事ができたかな…?]
(38) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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”君は愛を貫き…命がけで僕を守ってくれた”
”君のいない世界で…僕はどうやって生きていけばいいの…?”
[虚ろな目を夜空に向ける。 輝く月も、瞬く星も、その瞳には映らない。
愛する人の亡骸を抱いたまま、男はその場からいつまでも動けないでいた。**]
─回想終了─
(39) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 17時頃
ベネットは、ヴェスパタインに飴ありがとー!発狂といっても、”その後”を書くだけなんだけどね…**
2011/11/20(Sun) 17時頃
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─どこか─
[彼女が、自分の生きがいだった。 彼女の強さが、自分を導いてくれる一筋の光だった。 いざとなったら、僕が身を盾にしても君を守ると誓っていたのに、…僕は君の命に生かされている]
…君の目を治すんだって、決めたばかりだったのにな。
[息を引きとった後の青ざめた彼女の顔を見下ろす。 閉ざされた瞼はもう、二度と開かれることはない]
…ずるいよ、ローズマリー… 君がいない世界で、僕がどう生きていくのさ…?僕も、連れていってよ…
[頬に手を当て顔を寄せる。口の端からこぼれた一筋の血に舌先を這わせて舐めとる。 そのまま口を重ね、中に溜まった血を啜った]
(45) 2011/11/20(Sun) 18時半頃
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……っ、…ん…
[水音を立てながら、何度も喉を鳴らす。血を飲み干すと今度は舌を差し入れ、口内を余す所なく探った。 彼女の命を奪った毒がそこに残っていれば、今すぐ自分も彼女の元へ行ける気がして。
しかしその願いも虚しく、口の中に鉄の味が広がるばかりで、体調に異変は一向に訪れない。 虚しかった。 血に汚れた口元をそのままに、肩を揺らして乾いた笑い声を上げる]
今まで知らなかったよ…。 …生きている事が…こんなにも、残酷だなんて…。**
(46) 2011/11/20(Sun) 18時半頃
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ベネットは、グロリアgthm www
2011/11/20(Sun) 19時半頃
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─翌朝─
[その後、どこでどうしていたか、記憶が曖昧だった。 彼女を埋葬したくて、亡骸を抱えたまま街中をふらふらと彷徨う。 誰ともすれ違わずに訪れた先は、街外れにある寂れた教会だった。 そっと扉を開けて中を覗き込むと、礼拝堂に人の姿はない。 そのまま扉を押し開き、黙って中へと入る。古いが掃除が行き届いているようで、無人というわけはなさそうだ。 だが、神父は一向に現れない。 ちょうどその頃、神父は隠された地下室で王の遺体と対面中だったが、自分にはそれを知る由もない]
少しの間…固くて冷たいけど…ごめんね。
[質素な石の祭壇の上に横たえ、頬に掛かった髪を後ろへ撫で付ける。 彼女の両手を取って胸の上に組ませ、ハンカチで顔の汚れを拭う]
……。
[汚れが思うように拭えず、手元のハンカチを見つめる。濡らした方がいいかと考え、一旦教会の外へ出た。付近で水を使い、側で見つけた”ローズマリー”の花を見つけると数本摘む。 教会に戻ると、隠し地下室から出てきた神父が祭壇の遺体と対面している所だった。 驚き困惑している様子の彼に近づき、恭しく頭を下げる]
(55) 2011/11/20(Sun) 21時頃
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[事情をすべて打ち明けるわけにはいかなかったが、言葉を選びながらも何とか話を伝え、教会の裏にある小さな墓地に埋葬する許可を得る。
異国の土地へ逃れた彼女が、ここで家族を得た証として。 後日、墓標に刻まれた名前は───”Rosemary Lovecraft”**]
(56) 2011/11/20(Sun) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 21時半頃
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─自宅─
[教会に一旦彼女を預けてから自宅に戻ると、両親が慌てて飛び出してきた。 昨夜、家を出たまま戻らない息子たちを心配していたようで、帰ってきたばかりの息子の様相と、傍らに彼女がいない事に動揺する。
自分たちが不在の間、街中でも酒場の方で何やら捕物があったようで、一部界隈では混乱が起きたようだ。 それに巻き込まれたのかと聞かれ、”そうだ”と返しておく。 さらに、ローズマリーは不幸な事故にあって命を落としたのだと伝えると、母親はその場に蹲って号泣した]
今、教会で眠ってるから…あとで行こう、…ね?
[まるで自分の娘を失ったかのように嘆く両親を宥めながら、ほんの僅かな間だったけれども、彼女に暖かい家庭を提供できたのかな…とぼんやり考える。
彼女は”幸せだった”と伝えて逝ったけど、本当はもっともっと…幸せを与えてあげたかった。 何よりも変えがたく、失いたくなかったのに…]
(62) 2011/11/20(Sun) 23時頃
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[両親と共に再び教会を訪れ、彼女に祈りを捧げて手厚く埋葬する。 その後で両親に向かって宣言した]
僕は、義勇軍に参加する。
[実際に参加するつもりはない。ただし、家を出る口実にはなると思う。これまで自分を育ててくれた両親に、何も言わずに出ていく事はできなかったから。
後に、ベネットが義勇軍に参加するのは、婚約者を侵攻してきたアウスト兵に殺されたからと一部で噂される。 あるいは、彼女がアウスト出身である事がバレて、自国の暴徒に殺されたとも。…いずれも自分のあずかり知らぬところ]
(63) 2011/11/20(Sun) 23時頃
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[家を出たら、その足でアウストの新しいアジトへ向かう。 今や彼女の死の真相を知る者は、自分とアウストのスパイ…おそらく”ヤニク”のみだ。
アウスト側に付いていると見せかけ、彼の側に控え、あるいは手足となって動きながら、彼を討ち果たす機会を伺う。
そのために誰かを殺すのも厭わない。 対象がアウストだろうが、同郷のアンゼルバイヤだとか関係ない。
目的を達成するためには何でもする。 もはや、自分に失う物は何もないのだから…。**]
(64) 2011/11/20(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
ベネットは、ソフィアに話の続きを促した。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
ベネットは、プリシラに話の続きを促した。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
ベネットは、グロリアに話の続きを促した。
2011/11/21(Mon) 00時頃
ベネットは、グロリアまさかのヤブラス登場www
2011/11/21(Mon) 00時頃
ベネットは、グロリアドナルドとのフラグ!
2011/11/21(Mon) 01時頃
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─街の中─
[さて、家を出て某アジトへ向かうとして、イグニス・ファトゥスは焼けてしまったのだし、新しいアジトってどこだろう? そんなあなたの疑問にお答えするのが、お馴染み”黒マント君” 彼らは今日も雑踏に紛れて、各所に点在するスパイさんたちへ情報伝達のお仕事を担います]
ほら、今回もやってきた。 これで何回目だっけ?薄い本愛好家のミハエル君。
[お互いに顔を認識しあいながらも、わざと他人の振りをしてすれ違う。 まさにすれ違いの瞬間に、彼は紙片を自分の手に握りこませていく]
……。
[それを確認する前に、くるりと振り返って声をかける。他人のフリ?そんなのどうでもいいし]
新刊だったら当分出ないよ。 次に出るとしたら、戦争が終わった後かな?
[彼は振り返らなかったけど、ほんの少し背中が小さく縮んだ…そんな気がした]
(77) 2011/11/21(Mon) 01時頃
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[再び歩き出して、渡された紙片の中を確認する。 思った通り、新しいアジトの住所と店の名前だ]
”Dullahan”…───首なし騎士か、…おっかない名前。
[シニカルに笑うと、紙片に軽くキスをしてから丸めてポケットにしまう。 確認したばかりの住所を目指して歩き出す。**]
(78) 2011/11/21(Mon) 01時頃
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ベネットは、グロリアそれもアンゼルバイヤ七不思議の一つなんだな、きっと。**
2011/11/21(Mon) 01時頃
ベネットは、グロリアたしかに今回のラ神のお告げは反撃開始っぽいねw
2011/11/21(Mon) 01時半頃
ベネットは、グロリアいあ!いあ!ラ神!
2011/11/21(Mon) 01時半頃
ベネットは、寝る。**
2011/11/21(Mon) 01時半頃
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─Bakery Shop Dullahan─
[Dullahan───"首なし騎士" 首を刈るか、あるいは刈られるか。自分がこれから向かう場所として、これ以上ふさわしい名はないと思っていた。 てっきり"鬼火"と似た寂れた酒場か、おどろおどろしい遊戯場を想像していたのだが…]
なんで…パン屋なんだ…?
[焼きたてパンの香ばしい匂いが漂う店の前で、直面した現実がにわかに信じられず、丸めたメモを広げて住所を確認する。 だが、そうするまでもなく、看板の名前が既に一致していた。
半信半疑になりながら店の扉を開けると、店内に客は居らず、何やらやたらと元気な老婆が一人、厨房で作業しながら、威勢の良い声をかけてくる]
あ、…いえ…僕は客じゃなくて… んと、住み込み従業員みたいなもの、かな?ここの…
[おそらく間違っていないはず、うん。 すると、老婆は大声を上げ喜びながら、こちらへと向かってきた。若い人手が欲しかったとか何やら言われて、荷物を上に置いたら早速手伝っておくれ、と急かされる]
(85) 2011/11/21(Mon) 12時頃
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えっ?あっ…、…───えええ?!
[勢いに圧される形で半ば強引に階上へと案内される。 ヤバい、本当にパン屋だったらどうしよう!実は僕は本屋ですっていった方がいいのかな。 動揺し困惑しながら向かった先で、おそらくこの店の本当の主人に会えるはず……だよね?**]
(86) 2011/11/21(Mon) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 16時頃
ベネットは、グロリア僕はズリエル使わない>メモ
2011/11/21(Mon) 19時頃
ベネットは、ヴェスパタインwww
2011/11/21(Mon) 19時半頃
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─Dullahan 2F─ >>116 [老婆に背中を押されるようにしながら、店の二階へと移動する。 案内された部屋は客間のようで、ソファが向かい合わせに並んでいた。 ここで待て、と出ていった老婆と入れ替わりに”ヤニク”が現れる。…よかった、本当にただのパン屋じゃなくて]
……。
[親しげな挨拶を向けてくる彼を一瞥し、沈黙を返す。着席を促されてためらうも、彼が先に腰を下ろすのを見てから自分もそれにならう。 ”あそこ燃えちゃってね” そんなの知ってる。 今朝両親に切り出した義勇軍の話が、彼の口から出てくる。やはり情報の伝達は早い。 この話を知ってるのであればおそらく、彼女が亡くなった事も把握しているだろう。
───”オマエガ カノジョヲ コロシタ”]
(119) 2011/11/21(Mon) 21時頃
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…義勇軍は口実。家を出て、ここに来るための。
[彼の膝の上でくつろいでいるウサギを見てから、こちらへ向けてくる彼の視線と目を合わせる]
約束したじゃないか、あんたらに協力するって。 一旦参加したら辞められないって。辞める時は死ぬ時だって。
[コリーンのようになりたくないからね、と大げさに肩を竦めてみせる。 我ながら白々しい素振りと思ったか、すぐにつまらなそうに鼻を鳴らすと、表情を引き締め直す]
僕はあんたのために働く。なんでもするよ。 この手は既に汚れている。
[手の中にはまだ、ゴドウィンの肉体に刃を突き立てた時の感触が残っている]
(120) 2011/11/21(Mon) 21時頃
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そして、僕はあんたの側に仕えて機会を伺い… いつか必ず…あんたを殺す。
[はっきりと殺意を口にすると、ざわり…と空気が鳴った。部屋に居るのは二人だが、影に潜み彼を守る忠実な部下たちが、自分を警戒して殺気立つ。 直後は本能的に震え上がるほどの恐怖を感じるも、亡くした彼女の事を胸に思い描けば大丈夫。なけなしの勇気を奮い立たせ、あえて挑発的に続ける]
ふふ、どうする…?今すぐ僕をここで殺す?それとも、手駒として死ぬまで働けと命じる? 僕はどっちでもいいよ。 僕にはもう、怖いものなんて、…何も無いんだから。
[今すぐ死ぬ事になっても、彼女とすぐに再会できるのであれば…それも悪くない]
(121) 2011/11/21(Mon) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 21時半頃
ベネットは、プリシラなんだか八つ墓村っぽいね[古]
2011/11/21(Mon) 22時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモをはがした。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
ベネットは、まーたメモに誤爆したorz
2011/11/21(Mon) 22時半頃
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─街の中─
[日中。ラヴクラフト夫人が使いの為に外出していると、道端に座り込んでいる女の子を見つける。 二つ結びのおさげの子には見覚えがあった。 時々広場で何度か花を買い求めた事もある、花売りのメアリーだ]
メアリーちゃん、どうしたの?大丈夫?
[夫人は慌てて彼女の元へと駆け寄る。 転んだの?誰かに襲われたの?と気遣いを見せながら、彼女の身体が無事かどうかを確認する]
そうそ、この間はお花たくさんどうもありがとう。とても綺麗だったわ
[息子が自分の誕生日祝いに贈った花束について、メアリーから買ったという事を聞いていた。その時の事を思い出して礼を述べる。 その後、メアリーからローズマリーの死について問われれば、夫人は自分が知っている事を彼女に伝えるだろう。 ローズマリーが亡くなったのは事実である事。 息子が義勇軍に参加するとして、既に家を出てしまった事。 ローズマリーが埋葬された墓地のある教会の所在を…。]
(127) 2011/11/21(Mon) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
ベネットは、メアリープリシラと合流してあげてー
2011/11/21(Mon) 23時半頃
ベネットは、メアリー確かにプリシラの一人遊びをちょっとロムってみたい気もするw
2011/11/21(Mon) 23時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 23時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/22(Tue) 00時頃
ベネットは、ソフィアなら出来る気がしてきた。
2011/11/22(Tue) 00時頃
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[ベネットはヤニクの後に続いて階下にやってきて、セシルとヤニクの会話を傍で聞いている]
(152) 2011/11/22(Tue) 00時半頃
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ベネットは、グロリア確定返ししちゃっていいと思うよ?
2011/11/22(Tue) 00時半頃
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