275 突然キャラソンを歌い出す村
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― とある研究記録に於いての考察:?? ―
『まさか探していた"弟"が、人狼と敵対している組織に渡されているとは微塵も思ってなかった、……それがバレてしまえば、彼(弟)の身も無事ではなかったのだろうが。
座敷守、を人狼と『関わりのある、けれど関係のない家系>>3:351』だと組織が判断した原因は名にもある。長い歴史を保っている家だ、完璧な隠匿術は勿論持っていた。 そういう情報操作、だ。全く関わりがない、と言うよりは、関わりを見出させ、そこに『本人たちは違う』という確固たる情報を乗せるのだ。曖昧な情報は、そのうちに『関わりの痕跡は見受けられるが、該当者は現在、家には存在しない』というものへと変わっていったはずだった。 けれど"奥守"と言う名ならば、恐らく見逃されはしなかっただろう。 それは…人狼の家系とされる名前だったから。』
(187) 2018/04/02(Mon) 12時頃
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『それと、おそらく、此度、全ての根底は――― 「Heroine因子」 の、せいである、という確信。我らすらも"巻き込む"それのせい、だ。
世界のヒロインたる"彼女(佐倉ソフィア)"のために、座敷守は守られ、双子は別たれ、よりヒロイックに、より悲劇的に、より彼女の関心をひけるように、より彼女の"ヒロイン性"を際立たせるために―――…。
そう、もっと早く気付けばよかったのだ。>>3:170 「Heroine因子」の危険性に!!』
[――――― 後で付足された頁の日付は、今から数年後のものだった。]
(188) 2018/04/02(Mon) 12時頃
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― とある研究記録に於いての考察:????? ―
『――― 奥守、桜守、 狼、 桜、 佐倉、… 未来から来たというその少年が辿ったルート《運命》が、座敷守だったのは、恐らく―― それがいちばん"それらしい"、けれど"トゥルーではないED"だったからだろう。
*さて、この時空のEDは、―――*』
(189) 2018/04/02(Mon) 12時頃
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― 焼却炉 ―
[額を指先でおさえる。やましい事がなければ、謝る必要はない。 その通りだった、でも謝りたくなった。勘違いをされても仕方はないと思いながら。 けれど 兄さん、そう呼ばれ、ハッとした表情でフェルゼを見た。]
―――…、…
君は…知って…? 本当に? 僕の…… 弟――…?
[双子の弟、確か名前もあったはずだった。 だけれど引っ張られるから――、と僕には教えてくれなかった。弟の本当の名を呼ぶ事すらできない。君の名は、いったい何なんだろう。 だけど今は、きっと、フェルゼ。なんだと思う…。]
(190) 2018/04/02(Mon) 12時頃
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[♪ 手を伸ばせば届く距離 あれ程夢見ていたのに 近すぎて触れられない なにがただしいのかな ah...
同じ時 同じ場所 同じ世界に産まれたのに 懺悔すら許されない十字架《Crossroads》 残酷な運命はいっそ 愛しいほどに 何一つ自由には動かない
360°で背中合わせ 今ここで出会ってしまった 僕達は進む道すら見失って 地球一周離れた距離 見えない隙間、埋めようがなく 世界で一番近くに 君がいる――……]
[穏やかなピアノのメロディ、涼やかな春風。 鼻先を擽るそれに、流れて行くかおりは決して穏やかなものじゃない。頬を撫で、前髪をさらう――…、同じ色の瞳が、交差した。]
(191) 2018/04/02(Mon) 12時頃
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死んだって、聞いてた… 会った時は、信じられなくて… うれしくて、でも……
―――― こわかった、……
[震える声でそう言って、俯いて、片手で目元を覆った。]
(192) 2018/04/02(Mon) 12時頃
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(台詞:今までが、遠すぎて 今は…近すぎて… 信じられなくて…
君が存在しているという事が、 僕にとってどんなに絶望で、 ――― どんなに、希望なのか、なんて…
君には、解らないだろうから……)
[間奏の合間、メロディーに乗せて囁くように。]
(193) 2018/04/02(Mon) 12時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 12時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 12時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 12時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 12時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 13時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 18時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 18時半頃
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─ 焼却炉 ─
[苦々しい響きに、息を一つ飲んだ。>>223>>224 知らなかったのなら、思うことがなかったのなら。今までを壊すような事だ、その反応も仕方ない、けれど………]
そう、か………… 残念だな
[双子の弟がいた、と教えられたとき、感じたのは確かな希望。産まれたときに一人ではなかったという安心感と、でも今は一人だという喪失感。 何度も死んだという弟を思う機会はあって、ああ、そうか、───これも、ある種の″片思い″の、ような心地で。]
(245) 2018/04/02(Mon) 20時半頃
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でも、そうだね…… 外で生きることができるなら───…
きっと、……それがいい
[言葉の裏に、悲しみと羨望が滲む。隠すように、目を伏せた。]
君は、神崎フェルゼ、だ
(246) 2018/04/02(Mon) 20時半頃
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ああ、最初から… 隠す理由もなかったんだろうし、恐らく…
生きてる可能性が、あったなら、 僕が会ったときに、気付けるように、だと思うよ
……生きてるかも、だなんて…… 君に会うまで思わなかったけど───…
[>>239頷いて、笑った。 解らない、そう言われて……緩く胸元を押さえる。表情は静かな笑みのままで、けれども、深呼吸のような、呼吸をひとつ。]
……… 仕方ない、事だ 知らなかったのなら、……… 双子 なのにね
[けれど───]
(247) 2018/04/02(Mon) 20時半頃
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[狼を狩る>>240、と言う言葉にきょとん、と目を丸くした。]
ふ、
[もれたのは、吐息のような笑い声。]
っふふ、はは? そうなんだ───……?
[次には楽しげな笑い。口元をおさえながら笑って、ひとつ呼吸をおいて。]
そう か、…
いいよ───…、話をしよう きっと、面白い話が出来ると思うよ 主に、君にとって、ね
さて、どこから話そうか───… 何か 質問はある………?
(248) 2018/04/02(Mon) 20時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 21時頃
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成る程、専門学校か…… それは狼を狩るための──…?
でも、弟が……悪くない、と言える人生を送っていた事は、素直に喜んでおこうかな…
[昨日までの自分なら、警戒を最大にしていただろう。敵うはずもない相手に、自らのことを知られまいと。 けれど今は違う。一方的にやられる気はしないしそれに、相手が彼だけならば、切り札だってある。]
最低、……成る程 ───…… そうだね…
出会った、って、言ったら?
[額の汗はおさまらず。 口元に手は当てたまま。]
(252) 2018/04/02(Mon) 22時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 23時頃
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─ 焼却炉 ─
[友人が見ているのは知らないままだ。>>254 今の自分は、全ての感覚が鈍っている。何かに集中している。───目の前に、弟がいる……。>>253]
そう、なるよね…… ふふふ 以前の僕だったら………喜んで、狩られてた
君に何も、伝えないまま…
それと、今と、どちらが君のためになるかは、 解らないけど……
[塀に背を添わせたまま立ち上がる。弟を見据えたまま。 彼が、自分に一番近い血縁なのは、明白で。……あの逸話が本当かどうかは知らないけれど。本当であれ、と願いながら、口にする。]
(255) 2018/04/02(Mon) 23時半頃
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♪ これから伝えるのは 大事な事… でも信じるかどうかは 君次第
君には知る権利がある──…
[彼の方に、手を伸ばす]
知ってしまえば後戻りは出来ない暗闇 でもこれは 義務でもあって…
(伝えたらどんな顔をするだろう?) (今までの弱音を 込めて 固めて 放る僕は) (きっと良い兄ではないだろうね……)
(256) 2018/04/02(Mon) 23時半頃
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僕を殺すなら、……僕が出会う最後の人狼は 君だよ、フェルゼ……
(257) 2018/04/02(Mon) 23時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/02(Mon) 23時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 00時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 00時頃
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[返る疑問、ふふ、と笑みがもれた。]
座敷守は、本当は…人狼の家系だ… 尤も、調べても何も出てきやしないだろうけどね
[こうして組織の一員である彼に伝えるのが危険な事なのも解っている。家を守る、それを教えられてきたからこそ、痛いほど解っているけれど、でも、――― 目の前にいるのは、組織の人間である以前に、弟である、と、認識していた。 座敷守の、次男だ。]
けれどそれは、半狼、覚醒前の、狼… 他の個体の襲撃を受けて初めて生まれ変われる 人狼として、生きて行くことが出来るようになる…
僕を殺せば君は…今まで僕が体験してきた事を、 もしかしたら追体験するかもしれない…
[身体中の血が、肉に合っていないと騒ぐ感覚。 息も絶え絶えに、それでも生きなくてはならない義務。まあ、これについては…彼に在るかは解らないけれど。
熱くて、痛くて、でもどこか切ない気持ちが続いていた。本来の肉を得て感じたのは、喪失感だけではなく、歓喜も確かにあったのだから。]
(262) 2018/04/03(Tue) 00時頃
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信じられないなら、 ……僕を、殺してみると良い――…
[伸ばした手を、自分の胸元に。]
(263) 2018/04/03(Tue) 00時頃
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憑依、だったら面白かったのにね
本来なら長男だけに、 その血は受け継がれるものだけど…
その長男に何かがあった場合、 ――― "一番近しい血縁"に、血の変化が現れる…
だから、… まずは、半狼から、だ
[じっと見据える、視線に殺意はない。けれど、何かを秘めた視線である事に、間違いはなかった。 ――― そう、殺意、というよりは、熱意。だ。
吐息が熱い。頭がくらくらする、風がふく。 …… 血のかおりを、思い出す…。]
でも、…そんなに…… 喜んで死ねるほど、 君は――人狼が、憎いの…?
(266) 2018/04/03(Tue) 00時半頃
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おかしな話だな…… 君も、 そうなのに ね――…
(267) 2018/04/03(Tue) 00時半頃
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[集中していた。 集中していた。集中していたのは、――― 血を、衝動を、抑える事だ。
人狼の襲撃衝動は恋愛感情により起因する場合がある。 長い、長い間…恋のそれではないにしろ、拠り所にしていた先は、佐倉ソフィアと、もう一人いた。 その相手が目の前に現れたのだ。
いっそ、弟が見つかれば。そう願っていた。>>1:26 そしてそれは、合わせて、
弟に全てを託して 自分は死にたかった!
ヤニクにはああ言っておいて、どうしようもない本音はそれだ。一度も口にした事がない、思う事すら避けていた、本音はそれだった。 焦がれていた、焦がれていた。―― どうしようもなく、全てを投げ出して、義務で生きる事を放棄したくて、全てを"居なくなってしまった"弟に押し付けて、僕が逃げ出したかった。
だけど、その弟が今!目の前にいる!]
(273) 2018/04/03(Tue) 01時頃
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[♪〜BGM 涙雨の降る庭で アップテンポバージョン〜]
(274) 2018/04/03(Tue) 01時頃
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殺されなければならない生物が、どうして居る? 理由がない殺戮なんて、それこそ人狼以下だ…
そう、君は 君だ! 君が――― 狼である事に、かわりはない――…っ
♪ 呪われた血を続ける意味を 僕は未だ見出せない ♪
それでも、 …――― 生きようと、思った矢先だったんだ
普通に、人生を… 狼として、だけれど 送れると思ってたんだ……
ともだちと、ふつうに それなのに、 なんで―― … !
(278) 2018/04/03(Tue) 01時頃
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[―――…今更、弟が見つかってしまったんだろう。
嬉しくて、嬉しくて、血のにおいがして、嬉しくなくて、悲しくて、辛くて、苦しくて、それなのに嬉しくて、血のにおいがして、食べたくて、泣きたくて、泣きたくて…。
弓矢の展開が見えた>>265、身構える、けれど、それは此方にはまだ届く気配がなく。それどころか苦しんでいる――? どうして、という疑問を整理する余裕はなかった、痛みに吼える姿>>275、それに対し、衝動が、抑えきれなくなった。
放課後、日が落ち始めていた。月齢は未だ満月に近い。白い月が、輝き始めている。めきめきと、片手が狼のそれへと変化して、今まさに飛びかかろうとした瞬間、
ヒューの声が聞こえる。同時にBGMもとまった。 ビクッと身体を揺らして、そちらに視線を向ける。>>270]
あ…? ヒュー…… 今の、きいて――…
(279) 2018/04/03(Tue) 01時頃
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なっ ――… にを、 馬鹿な事を!
[制止の声と共にある、自らの正体の言葉に声をあげる。
だめだ、だめだだめだ、このままだとヒューまで、
――――― だから、今度は戸惑わなかった。 狼の脚力、狼の爪、初めて使うものだ。加減が出来るかは解らないし、うまく使えるかも解らない。 大きく変化した手で、爪で、フェルゼの懐へと飛び込んで、その肉を抉ろうとする…。そこで弓矢を展開するなら、巻き込まれたって上等だった。]
(280) 2018/04/03(Tue) 01時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 01時頃
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[赤々とした 血の色、感触、ぐらりとする感覚。 衝動、人狼、弟、僕は…。大きく息を吐く。めまいがする――…。]
フェル、ゼ…
[名前を呼んだ。 流れるのは座敷守の血だ。守るべき血、それなのに。それだけじゃない。あれほど会いたかった弟だ、あれほど、あれほどに。生きていてくれて、嬉しいと思って、彼が病弱じゃなくってほっとして、悪くない人生を送ってくれていた事に、安堵して。]
フェルゼ
[もう一度呼ぶ。鼓動がうるさい。]
――― ヒュー、僕、は… あれ?
(290) 2018/04/03(Tue) 01時半頃
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[思考が纏まってない。血の香りがする。 弟の身体を、そのまま抱きしめた。傷口はそれ以上深くはならない。
なぜか、衝動が、ふつりと消えた。
まだ意識はあるだろうか。どうしてこんなにあっさりと。痛そうだった左手首に触れる。握り締めた。
とどめをささなくては。とどめをささなくては。とどめを、…]
―――… 救急、車…
[もれたのは、そんな呟きだ。]
(291) 2018/04/03(Tue) 01時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 01時半頃
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本当は――… 絶対、殺した方が良いと思う……。
[ヒューの言葉>>293にそんなぶっそうな答えを返したのに。 返事が返って、名前を呼ばれて。>>292 その事に酷く安堵している自分が居た。]
っ! フェル、 ――ぅぐっ
[腹への一撃はあっさり決まった。近距離だ。怪我人の拳だったとしても、もう手は人間へと戻っていたし(ただ血まみれではあったが)、はじめての変化、は、思っていた以上にしんどかったのだ。まだ完全に月が昇ってないのも駄目だったか。 魔力譲渡や治癒の術なんて使えないから、僕は文明に頼るしかない。]
いたい…
[更に蹴られる。そんなに嫌なら…としぶしぶ離れた。]
――― だって、…弟だし …… あと、なんだかんだ、 こっちに攻撃は出来ないようだし…
(297) 2018/04/03(Tue) 02時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 02時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 02時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 02時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 02時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 02時半頃
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[>>301言葉で噛みつかれる様子に、まだ元気そうだ、とやっぱり安堵して。笑みすら浮かぶ。]
―――…ヒュー…
[できないなら、という言葉に。戸惑って、躊躇った。>>298 僕は良いとして…ヒューが組織に追われる事は避けたい。そのためにも、それが僕らにとって一番いい道だと言う事は解っている。けれど……]
で、…
[でも、と言いかけて。――― 言えなかった。>>300 腹部に走る熱は昨日の"襲撃"とは全くの別物で……]
ヒュ、…
[ず、っと。爪が入り込む。ぐ、と息のような呻き声が上がった。見上げた顔は、泣きそうで… そんな風な顔をしてまで、こんな事を――…。 崩れ落ちる前、ヒューの腕を掴む。見上げて、似たような顔を浮かべて――、 大きく、息を吐いて、そして、すぐに力が抜けて、その場に倒れた。]
(302) 2018/04/03(Tue) 02時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 02時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 03時頃
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[遠く笑い声が聞こえる―――、…。 このまま意識を失ったら、ヒューが。弟が。…
――――… ざしきもり、が――……
今度は誰かを呼ぶ大声が聞こえる。>>310 ヒューの声を聞きながら。 目を伏せた。]
(312) 2018/04/03(Tue) 03時頃
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[焼却炉の幽霊の話を、>>2:25 誰かは思い出すだろうか?
誤って焼死した、幽霊の話を。
いっそ、僕も…あの火で燃えてしまえれば。
全てを託してしまった罪悪感と、 焦げるような焦燥感の中で、 僕は…*]
(313) 2018/04/03(Tue) 03時頃
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亀吉は、モニカにアンコールした。
2018/04/03(Tue) 04時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/04/03(Tue) 05時頃
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