73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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[中庭に出れば、ベネットは薔薇を視てくるという。 気にしつつも後を追わなかったのは、あまり束縛しても ……と、思ったこともあったか。]
オスカー、一杯うさぎの家族つくろうねー。
[大きいのもと提案すれば、小さいのもと彼が言ったから、 どうせなら寮に残ってる皆の分も作る?と、手始めに自分たち3人を作り始める。中くらいの雪うさぎ2羽の隣に、少し小さめなの1羽。]
これがベネット先輩で、これがオスカー。
[まん中に自分の雪うさぎを設えて、子どものように笑う。 と、雪うさぎを作る手が止まったのは……。]
オスカー、ナンテンの葉っぱと実取ってくるよ。 直ぐ戻るから。
[ジェフの声を聴いたからか、それとも薔薇の声を聴いたからか。 向かった先には、去るジェフの背と、大丈夫だよと笑うベネット。]
(+17) 2012/01/03(Tue) 21時頃
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べ、別に、ジェフ先輩が心配で来た訳じゃないから!
[すんっと寒さで赤くなった鼻を啜る。 言葉は嘘ではないれど、真実ではもないと、ばれてしまうか。 だから、と言う訳ではなく、ノックスは話題をかえる。]
薔薇の声がさ……―――。
[アイスブルーをベネットが先程向かった場所に向ける。 そこからでも、紅の奥底、もう少しで咲き誇りそうな白が、 見えた気になったのは願望だろうか。 故に、あえて見に傍には寄らずに、ベネットに言う。]
ん、ナンテンの葉っぱと実取って オスカーの所に戻ろう?
[差しだす手は、自然に。 素手で雪うさぎを作った手は、冷たいかもしれないけれど。]
(+18) 2012/01/03(Tue) 21時頃
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ジェフ先輩がヤケになって、ベネット先輩を襲うかも? とか、そういう風に取らないのが ベネット先輩の良いところだよねー……。
[ジェフを心配した、という言葉の意味。 真っ直ぐにそれを取ったらしい相手の体温を 冷えた手に感じながら、ぐるっと猫のように喉を鳴らした。 もう片方には、ナンテンの実と葉を持って、 戻った場所でオスカーは待っていてくれただろうか。
戻りながら、白い息を吐きながら見遣るのは、寮の内側。 少し心配そうな顔をするのは、薔薇の声が酷く痛いからで。 まだ、手が絡んだままならば、重ねたそれを柔く握った。]
(+21) 2012/01/03(Tue) 22時頃
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[ありえないという人に、寮から視線を移す。 じぃっと見詰めて、言葉のかわりに、唇の端に 触れるだけの接吻け一つ。]
いこっか……――。
[今、自分たちに出来るのは、きっと待つことだけで。 足を向けた先、雪うさぎが仲良さそうに並んでいれば 微笑んでオスカーにナンテンの実と葉を差し出し]
いっぱい作ったねー。 みんなの分作るのに後何個足らないかなぁ。
[祈り作るは、白い兎の群れ。]
(+25) 2012/01/03(Tue) 23時頃
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――……此処まできたんだもん 咲くといいね。
[出来あがった人数分の雪うさぎを見詰めながら 聴こえたベネットの言葉に相槌を打つ。
雪うさぎは、なんとなくどこか誰かに似ていて、 面白いなーと、見ていく1つは家出先予定だった後輩に 似ている気がした。]
そう言えば、なんで鏡隠してって言ってたのかなぁ。
[ふと、思い出して小首を傾げた。]
(+40) 2012/01/03(Tue) 23時半頃
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家出先を了承してくれた後輩がねー。 鏡を隠してくれればって言ってたから。 あの時はさ、理由聴くなって言われたんだっけ ……余裕なくて考えることもしてなかったけど。
[聴き返す声に、んー……と思考を飛ばしながら返す。 家出しなくて良くなったとか、伝えてないなぁと、思いながら音楽室の辺りを見上げるのは、夢の世界で聴いたヴァイオリンの音がそこから降っていたから。]
普通に考えたら、自分の姿を見たくないから、かなぁ。 綺麗な顔してるのに、変な話だけど。
[ブツブツと考えていることは、 そのまま唇から音となって零れていく。]
(+43) 2012/01/04(Wed) 00時頃
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