166 あざとい村
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→音楽室─
……、っ
[滲む視界のなか、走っていられなくなって、とぼとぼとと歩きながら、特別教室のドアに手を掛けた。 二重になった扉を開けた先は、防音設備の整った音楽室だ。]
〜ひ、っく
[開けた中には黒いグランドピアノがしぃんと置かれていた。]
(90) 2014/03/09(Sun) 18時半頃
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[けれど、やっぱりそこにも、セシルの姿は見えない。]
…ふ、ぇ
[しんとした部屋の中、誰も見ていない。と、 そう思ったら余計に泣けてきてしまった。]
(91) 2014/03/09(Sun) 18時半頃
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ふぁ、〜〜っうぁ
[部屋の中央まで、ふらふらと歩みでる。 ぐし、と手の甲で勝手に落ちてくる涙を拭って、一度ぎゅっと歯を食いしばった。けれど、喉の奥からこみあげてくるものがおさえきれない。]
〜〜っ、ぇ うぁ、ぁああああああん〜〜……っ
[ぺたん。と膝から折れて、そのまま天井をみるようにぼろぼろ大泣きしてしまった。]
(92) 2014/03/09(Sun) 19時頃
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─音楽室─
[開けたままの扉から、わんわんと声だけが廊下に漏れている。]
うあ、ああ ああああ …っく ごめ…… ごめん、
ごめんな、さい……っ
[誰も聞いてないと知りながら、泣き声が繰り返しごめんを紡ぐ。]
(131) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
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[今なら、セシルの家を気にした父の気持ちがわかる気はした。難しい顔をして、狩人コースに進む事を反対した父の気持ちも、ほんの少しは。
── 守れなかった。って後悔は、
だって、こんなにも胸に重くて痛い。]
っふあ、あああああ あああ あああああああ…っ
[泣き声のあわせて唇がふるえて、喉がふるえてぼろぼろと丸い雫が頬を濡らす。床にも手の甲にも膝にもまるい水溜りがいくつもできた。]
(132) 2014/03/09(Sun) 22時半頃
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─音楽室─
[泣き声の隙間を縫うみたいに遠くから、階段をかけあがってくる足音がある。たれ目のふちから透明な雫を零している細い背中が、駆け込んできた声にびくっと跳ねた。]
っっひあっっ!?!??
[へたりこんだまま、手を横について振向くと、 大きく肩を上下させて、 カイルが、息をつくのが見えた。]
(136) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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え、えぅ
[目が見開いて、今の自分の表情に気がついて、 うろたえて目元を擦る。]
で、でも、
[自分が信じられなくてこわい。とは、言葉にならずに、 カイルの言葉にも、すぐには立ち上がれなかった。]
(137) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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[歩きよってくるカイルにじり、と後ろに下がった。]
……し…、しょうもなくないもん…
[ずばりとした指摘に、言いよどむも、へたりこんだままの速度では距離は詰まるばかりだ。]
(139) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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だって、…だって … セシルが、何にもなくふっと消えるなんて、 ぜったい、ぜったい、変、じゃないか
[何かの痕跡も残さず抵抗した風もなくあのセシルが消えるなんて、アオイの常識の中では絶対おかしなことだった。だから──油断するような相手だったんじゃないかって、そう思ってしまって──それで余計に不安になった。だってセシルは、女の子に優しい。]
そんな、簡単に、油断するような、 ひとじゃない、もん〜〜っ
[スージーもシノも女の子だけれど、力を持ってる。後、残るのはレティーシャと自分の二択だった。可能性の数が減ってしまったせいで、自分が悪霊つきだって不安が拭えない。]
(140) 2014/03/09(Sun) 23時頃
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[守れなかった挙句にあまつさえ、自分が──セシルに何かしてしまったんじゃないか。って、思うだけで胸にぐさりと幻の剣がつきたった。]
だ、からもしかしたらボクが、ってぇ……っ
[ぼたぼたせりあがってきた雫が落ちた。]
(141) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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だって、サ…サイモン先輩ですら残せたんだよ……? [さりげなく酷い扱いではあったが、サイモンに残せてセシルに残せないとは思えない。ただ、ダンや先生たちについては何も言えずに、ひっく。としゃくりあげた。]
は……っ いび……っ [両手のジェスチャーに泣いたせいとは違う赤味が頬に差す。やめて。とあわあわと手を動かした。酔っ払っていた最中のことは全く覚えていない。おぼろげに、宇宙人が出てきた夢を見たような記憶はあるが、流石にそれは夢だと認識されている。]
(143) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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[うぐ。とカイルの言葉に口ごもる。]
さっ、誘うような、夢… とかは、
[誘うような。といういい方に何か妙な想像をしかけてふるふると首を横にふった。]
みてない…と、 思う…けど…
[たぶん。と自信なさげに眉を下げた。背中が、グランドピアノの足にぶつかって、それ以上は下がれなくなった。]
(144) 2014/03/09(Sun) 23時半頃
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[涙目がカイルを見上げて、うう。と、唸った。]
〜〜〜〜ほんとに、
(145) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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ほんとの、ほんとの、ほんとの 〜ほんとのほんとの、本当に、
ボクが……、なんか、しちゃったんじゃないって思う……?
(146) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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…… ひど!?
(149) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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ひ、ひどい。
[色仕掛けを否定されてしまった。なんか二重の意味でひどい。と感じてしまった。これでも水泳部、お肌のきめとかには気を使っているというのにだ。ちょっとはどきどきしてくれたってバチはあたらないと思った。まあ胸はビートバンだが。]
うう……。 … 一日寝る方でお願いします……
[貴重な占いだ。自分に消費させてしまうのは悪い。ヒューに対したときも、その心算だった。]
……
(151) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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アオイは、差し伸べられた手をみて、へなりと笑った。
2014/03/10(Mon) 00時頃
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…
[少しだけ黙ってから、そろそろと手を伸ばす。短く切られた丸い爪を持つ指がそーっとカイルの手に乗せられた。]
〜カイルはずるいなあ……
[しかたないように雫を残した顔で笑う。ぎゅ、っと軽くカイルの掌を握って、手が引いてくれるままにもぐりこみかけていたグランドピアノの下から這いだす。ちゃんと力強くて、男子な力でよろけるようなこともなく、両足で立てた。]
(152) 2014/03/10(Mon) 00時頃
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[手を引かれるままに廊下を歩く。捕まれた手の甲はちょっと湿っていたかもしれない。カイルの手はあったかかった。 調理室での何がしかを万一アオイが覚えていたら、嘘だと指摘してどつぼにはまっていたかもしれないが、そんなことは起きなかった。
>>154 不満そうな声に笑う。]
…だって、 かっこいいから
[今みたいに、ぐじゃぐじゃした後ろ向きをあっという間に吹き飛ばしてくれる。]
(156) 2014/03/10(Mon) 00時半頃
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[顔を上げると、は?と驚いたカイルの顔と目があった。]
… 違うよ、前から知ってたもん。 ばーか。
[照れたようにそっぽを向くカイルに笑う。彼が前を向いてしまったあとは、繋がっている手に視線を向けて、 軽口のように悪態をついて──体育館に着く直前に、ぺいっと手を振った。]
(160) 2014/03/10(Mon) 01時頃
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[するりと離れた手に、少しだけ視線を送る。 からかうような笑みに、べーっと小さく舌を出して返した。]
─体育館─
… え、っと…
[話はどこまで伝わっているだろう。 中を覗くのは恐る恐る担った。]
(167) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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>>165
…え。
[端的なロビンの説明に目が丸くなった。自分がヒューを振り切ってからそんなことになるだなんて、よもや思ってはいなかった。]
え、 ええ? え?
[ロビンとスージーと、倉庫を見比べる。言葉は理解できるけれど、ヒューが悪霊つきだった、という事実を納得するまでに、いくらか時間がかかった。]
(170) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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うぐ…
[ロビンの指摘に眉が下がる。]
まったくもって、かえすことばもございません……
[ものすごく、とても、正論だ。結局、ヒュー先輩どころか、 カイルまでも迎えにこさせてしまった。 言い返すところのないアオイは、素直に頭を下げる。]
ごめんなさい。 …ありがとう。
[周りのことを、心配してくれたんだろう。スージーの執事は、 ほんとうに有能で心配りがゆきとどいている。]
(175) 2014/03/10(Mon) 01時半頃
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[>>169 スージーの高笑いに、まだ混乱中ながら、すごいなあ。と純粋に感心して頷いた。流石は大型新人だけある、ということだろう。]
占いは、連続で引き当てたんなら、 スージーに任せちゃってもいいんじゃないかな、 …ボク以外でお願いしたい……けど、
[選ぶのが負担じゃなければ。と、言い添える。狩人コースではあったけれど、ひっぱる。と前に出るにはまったくもって失態が多すぎて言い出しづらい。]
… そっか…
[ロビンが重ねる言葉に、ヒューに悪霊がついていたらしい。ということについて、認識が落ちついた。倉庫の方を見やる。]
(186) 2014/03/10(Mon) 02時頃
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[それから、前置きをして続けてくれるロビンのアドバイスに、身体の向きをロビンに対して正対するようにした。]
信じたいもの……
[言われて、考える。浮かぶ考えはいくつかあった。それこそ、ロビンが口にしたように、皆が無事でいることとか。色々。ただ、今、信じたいのは何か、と言われれば、]
… うん。そうだね。ありがとう。 参考にならないなんてことないよ。
… ボクも、ちゃんと、信じてみることにする。
[うん。と、ロビンの言葉を引き取って頷く。ありがとう。と、アドバイスにたよりないけれどちゃんとした笑みを浮かべた。 不安に迷うくらいなら、信じてみたっていいはずだ。 子どもみたいに、無意識にじゃなくて。意識的に。皆も、セシルだって──あのセシルなんだから、ちゃんと、何があったって、無事でいる筈だって。]
(187) 2014/03/10(Mon) 02時頃
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[スージーに誰を。と言われて、うろうろと視線をさまよわせた>>181。]
え、え、え。
ボクの希望は、 れ、レティーシャ先輩、とか……かな
[占いの希望を。と、言われて、悩む中で二択に残った先輩の名前を上げる。けれど、>>183 続くスージー自身の希望に、う。と詰まった。 横からカイルの発言もあって、うろたえたようにそちらにも視線を向ける。>>185]
(188) 2014/03/10(Mon) 02時半頃
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あうぅ。
[暫し、カイルとスージーの間を行き来していた視線は、 スージーの宝石のような瞳に見つめられて、そこで止まる。
まったくもって、断りづらい。だって、つんつんしてるのに、スージーの言ってくれてる言葉の中身は、すごく優しい。 じい。とスージーを見ながら、アオイはだんだん赤くなった。]
…… はい ……
[断りきれなくて、目をみたままはい。とおとなしく返事をした。]
うろちょろは、もう、しません。
[こく。と頷く。]
(189) 2014/03/10(Mon) 02時半頃
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アオイは、スージーが、八のときにいったい何があったのか、気になっている……
2014/03/10(Mon) 02時半頃
アオイは、スージーが、とても真剣なので、気になっていることはしかし言い出せずにいる……
2014/03/10(Mon) 02時半頃
アオイは、スージーの目が三角になったのにびくっとしている。
2014/03/10(Mon) 02時半頃
アオイは、スージーは、どうやらよほど八さ…のときのことを聞かれたくないようだとは思ったが、正直好奇心を刺激されてもいる……
2014/03/10(Mon) 02時半頃
アオイは、スージーに、話の続きを促したかったが、許されなかった。
2014/03/10(Mon) 03時頃
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うぐ、……
[報告については、じとり……とカイルの方を一度見やったが、結局世話を掛けていたため彼には何も言えなかった。不思議そうにされてしまって、スージーの首が傾ぐのにあわせるように、無意味にアオイは首を傾むけた。]
…うう、なんか緊張するなあ。
[わかればよろしい。と、背もたれに背中を預けるスージーに、後ろ側で手を組んで姿勢を真っ直ぐに戻す。照れくさいのと、緊張とを一緒くたに誤魔化すようにして少し笑った。]
(192) 2014/03/10(Mon) 03時頃
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アオイは、スージーの威嚇に、そっ……と好奇心を心の奥深くにしまいこんだ。 ひとまずは。
2014/03/10(Mon) 03時頃
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[ゆったりかつ悠然と、そして優雅に背もたれに身体をもたせかけたスージーが、つと意地悪げに目を細める。]
…!? な、なんだって……!!!!
[はっ!としてアオイが身体の前で防御するように手を構えて、さっと顔を青くした。]
だ、だ、だだだだだめ!!だめだよそんなの!! みちゃだめえ!!
だ、だって、7歳のときの……っとか、 9歳のときの……とか
だ、だめだめだめだめだめだめーーー!!
それは、カイルだって、せ、セシル兄ぃだってしらないんだからあああ!!!!
[終わる。世界が終わる。いっそ終わった方がましかもしれない。水色のパンジー柄がなんだというのかというレベルでともかく絶対だめだ。それだけは死守しなくてはならない。墓までもっていく秘密と言うのが誰にだってひとつやふたつはあるのだ。]
(195) 2014/03/10(Mon) 03時頃
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きょっ拒否だよそこだけは拒否断固断固拒否!!
だ、だめだよ? だめだからねっ? す、スージーってばあっ お願い、お願いだよっ 後生だからぁああ 特に7歳のときのことは、 ぜ、絶対みちゃだめだからねっ!?
[あわわわわ……と口元に手を当てて赤くなったり青くなったりと忙しい。なお、アオイはしらない──と思っているが、セシルにういてはどうだかわからなかった。しばらく、必死の懇願を続けていたが、どきどきひやひやしている間に、また
ぐう。 と何も食べていない、アオイのお腹が鳴った。]
…〜〜〜〜〜〜〜〜っっッッ
[絶句して、顔を両手で覆ってしゃがみこむ。 いっしょにいる。とスージーについ先程誓ったがために、今度は逃げ出すことは適わなかった。]
(196) 2014/03/10(Mon) 03時半頃
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[はらぺこのアオイの救世主になってくれたのは、ロビンか、はたまた大量にお菓子を持ちこんでいるレティーシャだっただろうか。]
…あ、ありがとうございます…
おいしい……
[暫くぶりのごはんは、空腹もあってたいそう美味だった。逃げ出したくなる衝動を必死にこらえはしたが、*どうしよう、ものすごく死にたい*。と、顔をあげられずに、アオイは思った。]
(197) 2014/03/10(Mon) 03時半頃
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