22 共犯者
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/31(Sat) 00時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/31(Sat) 00時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/31(Sat) 01時頃
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[太陽が高くなり、木々の影の位置が変わったから 少し、暑い気がする 肌が焼けたらやだし、ちょっと動こうかな
立ち上がり大きく伸びをして、辺りを見回す とぼとぼ歩く人の姿があった気がしたけど 勘違いだったらやだし、知らないふりしとこう うん、そいつが一番良い
そのまま日影に移動し、また横になった]
んー…――――
[気持ちいいなぁ、なんとなく]
(43) 2010/07/31(Sat) 01時半頃
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[私がいつもここにいると言う事は、村中の人が知ってる だから、私に用がある時はおばさん連中が呼びに来る
今日も、隣のおばさんが呼びに来た 曰く、祭の生贄役を募集するらしい 12人集まらなきゃ、くじ引きだってさ いつもと違う祭になるから、しっかり考えなさいって]
私、パス 生贄役やったって、私には何も良い事ないじゃないか ジジババ共、そんなに祭がやりたいんなら自分がやりゃ良い
[軽くあしらう事にしたけど、くじを引くから来なさいって 仕方なく、広場に向かったの 私の至福の時間を奪うほど、重要な事なのかな?]
(86) 2010/07/31(Sat) 13時頃
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漂白工 ピッパは、記者 イアンが裸で村を走り回る幻を見た
2010/07/31(Sat) 13時頃
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[広場では、子供から大人まで皆がくじを引いていた 皆、立候補しない人間なんだろうな
くじには、1〜12の番号が書いた札と、何もない札があり 立候補者、他推者、あわせて12人にならなかった場合 1番の札を引いた人から、生贄役に加わるらしい 用は、補欠くじ引きなわけだよ
私の後ろには、隣の家族が並んだ おじさんとおばさん、あと小さな子供 名前はゾーイちゃん 彼女が産まれた時、私はまだ10ほどの子供だったから 子守役を、しばらくやった記憶がある
彼女はいまだに、私のお姉ちゃんと呼ぶんだ 可愛い・・・と想うのは、母性というものなのかな]
よ、ゾーイ
[軽く頭をなでたら、私の腰に摑まるような子 可愛くて、そのまま抱き上げてさ そのままくじ引きに行ったの]
(89) 2010/07/31(Sat) 13時半頃
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[くじ引き用の箱を持った、ジジババ あんたらが生贄やりなさいよ、とか想いながら 私とゾーイは、くじを引いた
二人共引いた札を、だれにも見えないように胸につけて 広場の端の方に行ったんだ 彼女との、いつものお遊びだったの]
みせっこしような
[うんうん、と無邪気に頷く彼女を見るのは、やはり可愛い]
良いか、番号の書いた札がはずれだからな? 引いた方が負けだぞ
[そう言った後、せーのと言う声と共に、札を開いた 私の札には、何も書いてなくて ゾーイの札には、1と書いてあった]
(91) 2010/07/31(Sat) 13時半頃
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あーあ、ゾーイの負けだ
[彼女は、凄く不満そうな顔をしていた 札をてしてし、叩いてる 可愛いんだ本当に、母親になった気分が味わえる]
ゾーイ、くじ交換しよっか?
[何も知らない彼女は、私とくじを交換し かくして私は、補欠の1番になった この祭の生贄が、言葉通りの意味だと私は知らない ただ、この小さな女の子には そんな役やらせたくないと、心の底から想ったから]
(94) 2010/07/31(Sat) 14時頃
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よし、ゾーイ パパとママに言っといで 何も書いてないくじ引いたってさ
[彼女を降ろし、背中をぽんと叩いたら ちょこちょこ、小さな歩幅で走って行く まったく、私の馬鹿]
めんどーだな、本当に
[祭の生贄なんか、面白くもなんともない 何が楽しくて、こんな事しなきゃならないんだ まぁ、立候補者が12人出たら良いんだもん 大丈夫・・・よね?
何人か、立候補するとジジババに言いに行ったみたいだし 12人くらい、すぐ集まるはずだよ]
(106) 2010/07/31(Sat) 14時半頃
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[広場に集まる村人達を、私はただ目で追いながら 隅の方で、じっとしてたの 自分から、何処かに行く気はないけれど 立候補者の人数には、興味があるもの
ジジババの話じゃ、サボり屋のノックスと大工のテッド ミッシェルと、双子のホリー、あとは村長夫人が生贄役 ああ、人形みたいな顔した女の子もやるんだったかな?
まだ半分しかいない…――――
私のくじは一番 12人、集まらないかなぁ]
…―――――
[怖い、な なんとなく]
(117) 2010/07/31(Sat) 16時頃
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[テッドの姿が、広場に見え 私は、軽く手を振ったの 無視するのも、悪い気がするし]
はぁ…――――
[気が重い ソフィアは生贄になったと、村中が言う なら、生贄役になったら死ぬと言う事じゃない
私は、やりたい事もいっぱいある 子供も産みたいし、外の世界も見たい 生贄になるの、嫌だな…――――]
(121) 2010/07/31(Sat) 16時頃
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何を言うか 生贄にはまだなっとらん 12人立候補が出たら、私は生贄にならなくて済む
[ふらふらと、こちらに来た大工の青年にそう言った ただ、続く言葉には・・・]
くじ引く前に・・・? あんた、ジジババになんかしたのか? 立候補しない奴は、皆くじを引くはずだが 悪いことしたとか、そんな感じか?
(127) 2010/07/31(Sat) 16時半頃
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私だって、思わない
[わかってるよ、そんな事 たださ、あんな小さな子供にやらせるよりはマシじゃないか 言葉を詰まらせる彼に、首をかしげたけど 続く言葉に、また深い息を吐いたの]
ジジババの保守的な思考は嫌いだが あんたの口の軽さも、問題だな
[なぐさめようかと、思ったけど どうしたら良いかわからないから、とりあえずさ 背中をぽんと叩こうと、手を出したの]
(132) 2010/07/31(Sat) 16時半頃
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なんだ、問題じゃないと思ったのか? 男も女も、秘密は守る方が良いに決まってるだろう 守る必要のない物は、秘密とは言わないからな
[まったく、子供みたいにすねちゃって 可愛いんだか、可愛くないんだか この子と話をすると、お姉ちゃんって感じになるのよね まぁ、この感じも嫌いじゃないけどさ]
ああ、寡黙な男になると良い だが、そうなったら私は無視するからな 寡黙なあんたは、可愛くない
[身も蓋もない事を言いつつ、そのまま広場を見る ああ、気が重い]
(138) 2010/07/31(Sat) 17時半頃
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[遠目に、ミッシェルが記者さんに歩み寄るのが見え 口が軽いのは、この青年だけじゃないようだなと やっぱり、深い息を吐いたの]
テッド、いいか 村の伝承や、地方の宗教っつーのは 都会の人達からしたら、野蛮だの古臭いだのと 色々文句つけて、自分達のルールを押し付ける的なんだよ
外の人間を、嫌いなさいっつーんじゃないが 信用出来る人間か、そうじゃないか ちゃんと見きわめるまでは、誤魔化しときな
人は、すぐ掌をかえすんだから 後から痛い目みるのは、自分だぞ
…――――
もう痛い目みた後かもだがな、生贄だし
(144) 2010/07/31(Sat) 19時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/31(Sat) 21時頃
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むすーっとした、寡黙なテッドは 悪い物拾い食いしたんじゃないかと、心配になりそうだ
寡黙な男になりたかったら まずはその、すぐムキになる所をなんとかしなきゃな
[私は、静かにそう言うの 私がこんな口調なのも、いつもの事 正しくは、両親が死んでからはいつもの事]
ムキになるとこ、子供みたいで可愛いが 大人の男になるには、足りないな
(157) 2010/07/31(Sat) 21時頃
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[両親の死後、私と他人の距離は広がったまま 心の籠った言葉は吐かないようになった この話し方は、距離の現れなんだ]
外だろうと内だろうと、人は怖いさ 見ろよ、ジジババ達をさ
自分達が生贄になるのが嫌だから、くじなんかやりやがる 自分が一番大事っつーのが、殆どの人間の基本だ 皆がそうとは、言わないがな
[うなだれる彼を見て、なんだろうな、可哀想には想った でもまぁ、思慮の浅い彼が悪いんだから、仕方ない]
女の子の代わり? 私も一応女の子だが、代わりにはなっとらんな 私はいいのか、薄情者
(161) 2010/07/31(Sat) 21時半頃
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拾い食いだろう、悪い物喰うなら あんたの親方が、悪い物食わすはずないからな
[まったく、子供なんだから だからいつまでも、一人立ちさせてくんないんじゃないの]
子供だよ、今の所はな 一人前になりたきゃ、もうちょっと良い男になりな 良い男になったら、一人前だと認めてやるよ
(166) 2010/07/31(Sat) 21時半頃
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[まったく、人の記憶と言うのは曖昧な物だ 私にとっては、人生を変えるような事柄も 他人にとっては、記憶にすら留まらないような事だったりする だからこそ、私は…――――]
何甘い事言ってんのさ ソフィアの事を知ったジジババが、生贄になったと言い そのジジババが、生贄を募集してるんだぞ 同じ言葉で違う意味、と言うような甘いもんじゃないよ
[だからこそ私は、人を信じない
無理に否定する彼に、冷めた目線を送り]
ばーか あんたが私を守るなんざ、10年早い
(174) 2010/07/31(Sat) 22時頃
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そうだな、本当に死ぬとは限らないな
だが、覚悟をするのは死んでからじゃ遅いぞ 後悔するのも、死んでからじゃ遅い 心残りは、ないようにしときな ピッパ姉さんからの、忠告だ
[へこんでるなぁ…――― 子供扱いすると、また怒るんだろうけど 頭なでたりしたら、だめかな]
私よりも、もっとか弱くて可愛い子がいるかもだぞ そんなに頑張る意味ないから、やめときな
(190) 2010/07/31(Sat) 22時頃
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ばぁーか 私は嫁になんか行かないんだよ
[舌を出す彼に、私はそんな事をいい 逃げ出した彼の背を見送ったの 嫁の貰い手なんか、あると想ってないもの]
…――――
まったく、子供なんだから 私は後悔だらけだっつーの
[彼が去った後、ぽつりと呟いた言葉は 雑踏の中に、消えていく…――――]
(207) 2010/07/31(Sat) 23時頃
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[雑踏の中、私は記憶の糸を手繰った 儀式が始まる頃には、きっと声がかかるだろうから だれかが私に声をかけるまで、昔の事を思い出す事にしたんだ
私の両親は、お人好しだった 人の不幸を、自分の事のように悲しみ 風邪を引いた人がいたら、看病に行き 不作の畑があったら、自分の家の食料をわけ 人のやりたがらない事を進んでやる、馬鹿だった そんな事は、教会のジジ様や名家の人達に任したらいいのに 見てらんないからと、首を突っ込む馬鹿な人だった その時の私は、そんな両親を誇りに想う馬鹿だった
要するに、家は馬鹿の血筋なんだ くじを交換したのも、まだ私が馬鹿だと言う事なんだろうね ただ、人と言う奴は自分が一番大事だから 両親が病気になった時に、助けてくれる人はいなかった 馬鹿は一方的に損をするのが、人の社会と言う物なんだ]
(241) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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[私が、10回目の誕生日をむかえた年 村に、ちょっとした病が流行った 父と母は、病人の看病だなんだと走りまわったあげく 自分達が同じ病気で倒れ、死んじゃった 私はまだ子供で、両親の看病が満足に出来ず いくつかの家をまわり、手伝いを頼んだけど うつる病だからと、皆断わった
葬式の時、皆は口々に言った 君の両親は立派な人だったと 立派? 子供を残して死ぬ親が立派? あんたらが言う立派な人は、あんたらのせいで土にかえったのに 葬式やって涙流しときゃ、いいの?
私は、ただの人を信じない まわりの目を気にするような人間は、大嫌い 私が信じるのは、両親のような馬鹿だけ 私が心を開く可能性があるのは、馬鹿な人だけ]
そろそろ、始まるかな…――――
(257) 2010/08/01(Sun) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 01時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/08/01(Sun) 01時半頃
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―― 夜 神々の楽園にて ――
[Gan Edenだとか、Garden of Edenだとか、Paradiseだとか 様々な国の人達が、それを様々に表し、語り合ってきた 私達の村じゃ、そいつをラムドゥイーデンと言うんだ
まったく、どこが楽園なんだかね
祭が始まり、ここに戻ってこられたなら一晩の生は繋がる そういう意味での、楽園なのかもしんないね 失楽園ばりのメロドラマでも、見せてくれるのかしら
くじ引きにはずれた馬鹿な私は、そんな事を想いながら きちんとした説明もないまま、そこの中にいた]
…――――
[まったく、嫌な感じ]
(334) 2010/08/01(Sun) 13時半頃
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[最初に顔を出したのは、人形の様だと皆が称する少女 ほめてんだか、馬鹿にしてんだか
容姿に対した言葉とするなら、ほめてんだろうね 人柄に対する言葉とするならば、馬鹿にしてんだろうね さぁ、村人達はどっちの意味で言ったんだろう? 両方かもしんないけどさ
私は、皆に等しく距離を置く人だから 彼女の事もよく知らないし、どうこうしようとも思わない ただ、もう少しハッキリしたら良いのにとは、思う事がある]
…――――
(346) 2010/08/01(Sun) 16時半頃
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[彼女が、気が重いと呟く声がして 私は、色々と疑問に思ったんだ
彼女は確か、志願者だったはず 志願した者の気が重いとは、これ如何に 家の者に強いられる事もあるんだろうけどさ 彼女、名家の人みたいだし
ただ、本当に嫌なら方法もありそうなものじゃない? 代理を出すとかさ、色々と 自分が選んでここに来たのなら、覚悟くらいはあるだろうに
それとも、必ず参加しなきゃならない理由とかあるのかな まぁ、儀式のやり方も何も知らない私的には 思い当たる事すら、ないんだけど]
まぁ、私が気にする必要もないんだがな
(348) 2010/08/01(Sun) 17時頃
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ん…―――― ?
[どうやら、あの記者さんもここにいるらしい 祭に参加する? まさか、余所者だよ? 自分から危ない橋を渡りたがる人なの? あの人は 知識欲は生存欲に勝る、と言う事もないだろうに たぶん、始まったらどっかいくよね]
…――――
[そういや、私がソフィアの遺体を見た時 手差し出してくれたっけ 人柄は、悪くないのかもしんないな
機会があったら、話くらいしてみよう 外の世界の話も聞きたいし]
(354) 2010/08/01(Sun) 17時半頃
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[暫くすると、双子のホリーが顔を出し 記者の方に歩みよったようで
『あの子はおかしい』
私には、その認識しかない ソフィアの遺体を弄ったり、妙にへらへら笑ったり 気持ち悪い、と言う以外ない 気でも違ったのでは?と言う疑問すら浮かぶほど
出来るなら、近寄りたくない相手 そんな人も、儀式に参加するらしい・・・いや、だからこそ? 皆がそうとは言わないが、テッドのように 「厄介払い」と言う部分も含むようだから]
…――――
[確かに厄介者だろうな オスカーの方は、案外しっかり者なのになぁ]
(362) 2010/08/01(Sun) 19時頃
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ん、いや、どうもしない
[人形と呼ばれる少女が、私の視線に気がついたらしい 声がかかり、私は苦笑いをしたんだ]
ただ、良家のお嬢さんがどうしたんだと思ったのさ 今回の祭は、やばいんだろう? それなのに志願するって、あんた大丈夫なわけ?
[当たり障りのないような事を言う事にしよう 今はまだ、詳しい事を聞けるような状況じゃなさそうだし]
(364) 2010/08/01(Sun) 19時頃
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あ・・・?
[彼女の唇は動いたのに、言葉は聞く事が出来ずに 言い難い事なのか、聞かれたくない事なのか いや、私に聞かれたくない事なら、隠そうとするだろう なら何? 何かあるのか?]
あの子って、ソフィアか? まぁ、森の中に獣がいるっつーのはわかる そいつを討伐する事無く、森の中に入る祭をやるんだ 死んでこいっつー事なんだろうな
[何を隠す事がある? 私の知らない事が、いっぱいあるみたい 母さんが、私に言わなかった事…―――]
(366) 2010/08/01(Sun) 19時半頃
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ん…――― よく、意味がわからない
御使いっつーのが、ソフィアをあんなにした犯人なんだな? んで、私達がそいつを誘き出すエサで 生き残りたかったら、犯人をみつけて抵抗しろと そういう事か?
[なんだか、わからなくなった 私は何も知らない、私が知るのは歌 母の歌った歌だけなんだから]
あー、わっかんないや
(369) 2010/08/01(Sun) 20時頃
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御伽噺なぁ…―――― 母さんの歌と似たようなもんかな
[意味のわからない歌だった 歌の中にも、重要な言葉があるのだろうか]
ジジババの頭は、旧石器時代でとまったようだからな まぁ、話半分に聞いとくのがいいのかな
[馬鹿みたいな話だと思う そんな夢物語で、私達は森に潜るのか…―――]
武器? 馬鹿言うなよ、女がナイフもったからって如何程の物か いざという時、刺せるかどうかも怪しいよ
(377) 2010/08/01(Sun) 20時半頃
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ああ、どこにでもある歌さ 時間があったら、聞かせてやるよ
[歌をねだる言葉が聞こえたら、そう言ったけど 人前で歌う事はなかったから、少し恥ずかしい やっぱ、そういう所気になるもん]
違うのかなぁ…――― まぁ、もし今日戻る事が出来たらさ 家からもってくるよ、母さんのナイフ
[歌の中に出てくる、銀の剣 剣は、もちろんないけれど 銀のナイフなら、母さんの形見の中にあったから]
(386) 2010/08/01(Sun) 20時半頃
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ああ、時間があると良いな
[そのためにはまず、今日を生きる必要があるんだ 暁が私を迎えに来るまで]
まぁ、武器があった所で 男が本気になったら、抗う事も出来ないだろうが ないよりはマシ、だろうから
[辺りを見まわすと、やっぱり男の姿もちらほらあり 子供顔のオスカーにすら、私は勝てそうにない 気が重い、と言う気持ちが更に強くなった]
(397) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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テッド、私はあんたに守られたりしないから安心しろ 私は、浮気性の男は嫌いなんだ
[ひらひら、手を振りあしらいつつ 私は、小さな子供の姿を見る]
教会のじじ様んとこの、トニー坊やじゃないか あんな子も、参加すんのかな…―――
[ジジババ共め、何を考えてるんだ 老い先短いくせに、子供一人守る気がないのか]
(401) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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[女が二人、少し遠くに歩いていく 位置的に、側にいるのはテッドとイアンかな? ごちゃごちゃだから、わかんないや]
ったく…――――
[人が多いと、恥ずかしいし混乱するのよね]
とにかくだ、テッド 男が女を守るのはな、一人じゃなきゃだめなんだぞ 一人の男が、一人の女を、全身全霊で守るから価値がある 皆守りたいとか、そういうのは浮気物だ
(417) 2010/08/01(Sun) 21時半頃
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[ごーん、ごーんと音が鳴る 始まりを告げる音が鳴る 気分は暗いままだろうと、時は過ぎるのだ]
…――――
(423) 2010/08/01(Sun) 21時半頃
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[歩き出すテッドの後ろを、ゆっくり歩き 連なる生贄達は、数珠のように しゃくり、しゃくりと草を踏む音がする]
皆守りたい、と思うのはいいさ
じゃぁ、守りたい者同士が戦う時 あんたは、どっちを守るんだ? どっちをすてるんだ?
皆仲良くが通用するのは、子供の頃だけだよ
[子供な彼は、きっとまた不満な顔をするのだろう それがわかった上で、私は…―――]
まぁ、いいか
(429) 2010/08/01(Sun) 22時頃
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[ランタンの明かりは、柔らかく温かく、弱弱しく 優しい印象を受ける物は、強い輝きを放つ事はない 太陽の光を、優しいと表す詩人はいないでしょう? 月の光を、雄々しいと言う語り手はいないでしょう?
優しさと頼りなさは同義
彼は子供だ 純粋だ 優しい人だ きっと彼の美徳なんだろうと思うんだよ 私の馬鹿さとは違う、純心さと言う奴はさ]
その時になった後じゃ、遅いんだよ 覚悟っつーのは、すぐ出来るもんじゃないから
[なのに私は、彼をせめるような言葉しか紡ぐ事が出来ない そいつこそ、私と人との距離なんだろうと想う]
(438) 2010/08/01(Sun) 22時頃
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[しゃくり、しゃくり、しゃくり…――――
24の足が踏む草は、規則正しいリズムを刻み 音の大小が、人の位置を歌う和音となって 森の中から吹く風が、道を標す伴奏になる 観客は森の闇の中、虫や動物達の息遣いのコーラスと共に 12の歌い手の、連なりを見る]
あ―――――…
[沈黙は、闇は、恐怖の住処 雑談は、調和を崩す不協和音
静かなのは嫌、怖いから 無理矢理話をするのは嫌、怖いから]
あ―――――…
[だから、森の声と共に 小さく歌おう、恐怖に対する子守歌]
(449) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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悲しい歌聞こえたら 今夜も舞踏会 今日も一つ一つと 足音は消えて
炎の矢すら追いつかず ただゆらめくのみ 剣より槍より 君に捧ぐ踊りを 大地に散る星々は 夜の闇にとらわれ 流れを知る女神の目は 今日もやはり美しい
手を取り合い踊りましょう 暁が 貴方を 迎えに来るまで
[記憶の中にある子守唄 本当はもう少し長い歌だった気がする 続きは…――――]
こほん
[あんまり歌うと、道を間違いそうだな 入っちゃうから、私]
(467) 2010/08/01(Sun) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/08/02(Mon) 00時頃
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