86 「磊落の斑猫亭」より
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ラルフは、イアン[[who]]は今どうしているのだろう、とふと気になった。
2012/04/16(Mon) 00時頃
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― 1F・受付 ―
全員……そう、俺も疑ってんだ。 俺は誰も疑いたくないけど、疑う状況を作ってんのは衞士達だろ。
[言い逃げの様に添えられた言葉には盛大に眉を顰める。 ピッパの姿を見て、逃げるように階上へと戻るヒューの姿を黙って見送った。 自分も一度頭を冷やした方がいいのだろう。 睨みつけるようにヒューを見ていたピッパにも声をかけず、自分もそのまま部屋へと戻って行った**]
―→ 3F・自室 ―
(1) 2012/04/16(Mon) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/04/16(Mon) 00時半頃
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―3F屋根裏部屋―
[突然聞こえた怒号のような大声に飛び起きる。 半分寝ぼけている頭を覚醒させようと軽くふってから、騒動の元である隣の部屋へと向かった。]
ソフィア? 一体何が……?
[血に濡れたソフィアとヒューが目に映る。 とてもこれが現実だとは思えない、凄惨な現場に急激に胃から込み上げてくる。 真っ青な顔でその場に立ち尽くすしかできないでいた。]
……ヒューが人狼? そんなわけあるはずが……。
[ズリエルの言い放った言葉がぐるぐると頭を回って離れない。 ラルフは逃げるようにその場を後にした**]
(14) 2012/04/16(Mon) 13時半頃
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― 3F・廊下 ―
[真っ青な顔で廊下へ出ると、ペラジーが向って来るのが見える。 何がおきた、との問いかけに先ほどの光景を思い出して吐き気が込み上げて来る。 血なんていくらでも見た事はある。 狩った獲物を解体する事もある、でもそれが人間――ソフィアであった事の衝撃は大きい。]
…ソフィアが死んでた。 誰が殺ったのか分かんねーけど…でも、あれは……。
[狩りで生計を立てているから、あの手の傷は見覚えがあった。 狼が獲物に食らいついたら丁度あんな感じだったように思う。]
…人狼、誰が? ソフィアを殺ったのは誰だ。
お前じゃないよな。
[ペラジーを見て低く呟く。]
(16) 2012/04/16(Mon) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/04/16(Mon) 20時頃
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…ヒューか、それとも他の誰か?
[誰を信じればいいのか。]
…隣なのに、気づかなかった。 夜になると本性を表すってヒューがいってたな、ヤツは気配を消すのが得意なのか。
[昨夜は神経が昂ぶっていたし、熟睡していたわけではない。 なのにソフィアが襲われた事に気づけなかった。 襲われたら一瞬で殺されてしまうのだろうか。]
昼間なら倒せるのか…?
[昨日ソフィアから伝え聞いた通達書の内容を思い出す。]
誰が人狼だ。 殺されるくらいなら、この手で。
[じっと手を見つめる。 その瞳はどこまでも昏かった。]
(23) 2012/04/16(Mon) 20時頃
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俺じゃない。 お前は違うんだな?
[確認するようにゆっくりと問いかける。 そんな会話とも言えない会話を交わしていると、ピッパが走り去っていくのが見え。 動揺しているような彼女の様子も、もしかしたら演技なのかと疑ってしまう。 部屋の中を覗き込むラディとペラジーの様子をじっと窺うように見て。]
……見ない方がいいよ。
[今更な言葉を投げかける。 彼女達が本当にただの人間であったなら、それは衝撃的な光景だろう。]
流石にもう笑わねーんだな。
[昨日見たどこか余裕を感じるラディの姿とは違う。 滑稽に思えて嘲笑するように、そう言った。]
(34) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/04/16(Mon) 20時半頃
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[ラディをじっと見つめる。 どうにも演技には見えず、そっと視線を逸した。]
…ペラジー、君は優しいんだな。 でもソフィアが殺されたのは事実だ。 食いちぎられたみたいな…みたいじゃねーな、多分食われたんだ。
[凄惨な死体。 真っ赤に染まって、無残に食いちぎられたソフィアだったモノ。]
……ラディ、お前は"違う"んだよな? あの男に疑いを向けて、自分から疑惑を逸らそうなんてそんな事考えてねーよな。
[死体を運ぶヒューの姿を複雑な気分で眺めながら、そう言った。]
(47) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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傷。 あれはナイフの傷じゃない、噛み千切ったようなそんな感じだった。
[自分の首元に手をやり。]
狼なんかはこう、首とか柔らかい腹とかそういうとこ狙うんだ。 人間がやったようには思えなかった。
[どこか他人事のようなラディの言葉(>>48)に苛立ちを感じるがぐっと抑える。]
容疑者だよ、俺もお前も皆。 …で、ラディはあの男を疑ってんだよな? それでどうすんだ、殺すのか。
…ラディ、お前にそれが出来るのか。
(51) 2012/04/16(Mon) 21時頃
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[無理だと言うラディ(>>55)にそうだろうな、と頷く。]
じゃあ、衞士に突き出すしかないな。 昨日ソフィアから聞いただろ、自分の手で出来ないなら衞士に突き出せば処刑されるって。
[ちらり、とペラジーを見やり。]
…アイツ確かに疑わしいけど、突き出せばそれはもう殺すのと同じだ。 慎重に考えろよ。
誰が人狼なのかなんてそんなの俺が聞きてーよ。
[ぼやくように呟いた。]
(58) 2012/04/16(Mon) 21時頃
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……ごめん、こんな話しするべきじゃなかった。
[猫を撫でるラディ、口元を押さえるペラジー。 どちらもか弱い女性に見える。 こんな殺すだの殺されるだの、物騒な話を聞かせていい相手ではなかった。]
でも、死にたくなかったらやらなきゃいけない。 じゃないとソフィアのように…。
[人狼が誰を襲うのか分からない。 だが、か弱い女性はそのターゲットになりやすいように思う。 自分が護ってやりたいとも思う。 それと同時にもしかしたら目の前にいる二人が人狼なのかもしれない、とも思ってしまう。 そんな自分に嫌気が差して、俯いた。]
二人とも気をつけて。
[それだけ言うと、すぐ近くの自分に充てがわれた部屋へと戻っていった。]
(67) 2012/04/16(Mon) 21時半頃
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― 3F・客室 ―
[壁をじっと見つめる。 一枚隔たてたその先には先ほどの現場があるはずで。]
…何故、俺は気づかなかった。
[気づいていれば護れたかもしれない、あんな無残な姿にさせなくて済んだのかもしれないのに。 壁を隔ててさえ血生臭い匂いが漂ってくるようで落ち着かない。 持ってきた荷物の前に立つと、その中を探るように手を入れた。
取り出したのは一本のナイフ。
武器ではない、仕事道具であるそれ。 動物の皮を剥ぎ、肉を分ける為の道具。]
……。
[それをベルトに引っ掛ける。 上着が邪魔をして見る事は出来ないはず。]
(74) 2012/04/16(Mon) 22時頃
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[服の上からナイフを撫でる。 衞士は何故身体検査をしなかったのだろう。 殺し合いを想定していたのだろうか。 嫌な想像が頭を巡り、それを振り払うように頭を振って溜息をついた。]
ペラジー…ラディは違う。 ピッパはどうだろう、分からない。
[やはり女性は疑いにくい、それは自分の甘さだと自覚している。 自嘲めいた笑みを浮かべるしかなかった。]
…ヒュー。 自分で殺して、大声で人を呼んで、そんな馬鹿な事はしないよな…?
[そうであって欲しいとの希望を込めた呟きが漏れる。 ズリエル、イアンの顔を思い浮かべる。 ズリエルは見るからに怪しい反面、ヒューに投げかけた言葉や昨日からの苛立ちなど疑ってくれと言わんばかりで。]
(75) 2012/04/16(Mon) 22時頃
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イアン、お前は違うよな…?
[人の好さそうな青年だがあまり交流はない。 何故このタイミングで村に帰って来たのか。]
まさかな。
[イアンが毎年この時期に帰ってきている事は知らない。 疑わしく思う気持ちが頭を擡げ、眉を寄せる。]
(76) 2012/04/16(Mon) 22時頃
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― 2F・休憩室 ―
[つらつらとイアンについて考えるが、思考が停滞して進まない。 結局のところ誰も疑いたくない自分がいる事に気づいて苦笑した。 この部屋に閉じこもった所で何も解決はしない。 ソフィアも鍵は掛けて寝ただろう、なのに殺された。 ならば大人しくここにいるよりは誰か――イアンに会って話をするのもいいだろう。
彼がどこにいるのか分からない。 取り敢えず2Fへと降りて、手近な扉を開くとそこは休憩室だった。]
……誰もいないな。
[誰もいない部屋にふらりと入っていく。 チェスなどの遊戯の道具や本などが並べられている。 とても遊ぶ気分にはなれず、窓際のソファに座りぼんやりと外を眺める。 窓には釘が打ち付けられていて開ける事は出来そうにない。 無理やり壊して脱出は可能だろうが当然のように衞士達が見張りをしているのが眼下に見え、諦めの表情でそれを眺めた。]
(96) 2012/04/16(Mon) 23時頃
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