24 明日の夜明け
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全
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[左腕に感じた熱。 同時に、右の手のひらにも、熱を感じた。
『お前は、心配かけるから』 『もう、悲しませないように』 『いざという時は、まもってくれるから』 『大切にしないと、いけないよ……?』
それと共に聞こえたのは、祖母の声。 意識の暗転──そして]
(0) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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─正門付近─
……あ……れ……?
[瞬き、一つ。零れたのは、惚けた声]
オレ…………は。
[頭がはっきりしない。 何か、霧がかかっているような、そんな感じがして]
そ、だ、狼……。
[まだどこか、惚けた声で呟いて、周囲を見回す。 辺りを埋め尽くしていた黒い影の姿は、どこにもなく]
……しのげ、た?
[そこから導き出せる一つの結論に、小さく、呟いた]
(1) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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[空を見上げる。 目に入るのは、最初にここに来て見た青い月。 やり過ごせた事実への安堵と、まだ、戻る事のできない事への苦々しさが交差する]
っと……ソフィたち、は……。
[ごちゃごちゃになった感情を、一度押さえつけて伝説の樹の方を振り返る。 目に入るのは、こちらへと駆けてくるソフィアの姿>>2:452]
……無事……か。
[安堵を帯びた声が口をつく──が。 直後、訪れたのは、異変]
(3) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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[最初の変化は、苦しげな表情だったか。 何か、声も上がったかも知れない]
ソフィ? どした……っ。
[自分の状態は、意識の外。 ふらつく身体を叱咤して、そちらへと駆け出す、けれど。 手が届く距離に達した時には、更なる異変──変質が始まっていた。 広がる緑色。 溶けるように、崩れて、消えていく]
って、ちょっ……なん、だよ、コレっ!
[理解の及ばない状況に、上擦った声が上がる。 それでも、何とか手を伸ばすけれど。 触れる前に、緑色の何かに変化した従妹の姿は──消えていて]
ソフィ……ソフィアっ!
[名を呼ぶ声に、応えは、なかった]
(11) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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なん……だよ、コレ。
なにが……どう、なってん、だ、よ?
[訳のわからない状況に、ただ。 口をついたのは、掠れた呟きだけ**]
(14) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 01時頃
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[人が集まっているのは感じていたけれど、思考が上手くそちらに向かなかった。 頭の中が、空っぽになったような、そんな感じで。
そこに思考を戻したのは、マーゴの叫び声]
……あ。
[一つ、瞬く。 ルーカスの乾いた笑い声が聞こえて、もう一つ瞬き]
……なん、なん、だよ、ほん、と。 こんじゃイミ……ねぇ、し……。
[俯いて、小さく、呟き。 それから、ゆっくりと立ち上がる]
(44) 2010/08/06(Fri) 07時半頃
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[左腕が妙に重いような気がしたけれど、なんかもう、どうでもいいような気がして。 ソフィアを捜しに行く、というルーカスの言葉>>43に]
……オレも……いって、くる。
[何処へ、とは言わずに歩き出す。 腕を伝って落ちる色が地面に染みを作っていたけれど、やっぱり気にはしなかった**]
(45) 2010/08/06(Fri) 08時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 08時頃
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― →焼却炉―
[覚束ない足取りで、校舎の方へと向かう歩みがふと止まる]
あ、そだ。 焼却炉……。
[携帯がそこに、とか。 そう、言っていたのを思い出して。 そちらに向かったのは――多分、現実逃避の一環]
……いない……か。
[逃避の抱かせた淡い期待はすぐに砕けて。 苦笑が、滲んだ]
(49) 2010/08/06(Fri) 09時頃
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……なっさけね。
[ぽつり、と零れる呟きには自嘲の響き。 それから、引っ掛かっている携帯を見上げて]
こっから跳んで、届くかな……。 なんか、足場……。
[言いながら、視線が向くのがフェンスな辺り。 どこか、思考に似通った部分はあるのかも。 左腕と、最初に爪が掠めた右肩から左脇にかけてにはまだ、疼くような感覚があるけれど]
……あのまんまには、できねーもんな。
[呟いて、フェンスによじ登ろうとするけれど。 思うように動かない左腕は支えにはならず、フェンスを足場には使えそうになかった**]
(52) 2010/08/06(Fri) 09時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 09時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 10時半頃
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―焼却炉―
……どーすっかなぁ……。
[左腕がこの調子では、よじ登ったりなんだりはできそうにない。 ならどうするか、と思って佇んでいると、短く声がかけられた>>61]
……ズリエル。
[梯子を使い、長身を生かして引っ掛かった携帯を取る様子を、ただ、見つめて]
なん、で……。
[降りてきた彼に向け、言いかけた言葉は、途切れた。 なんで、止めなかった、とか。 任せたのに、とか。 言葉は、色々、ぐるぐる回る、けれど、でも]
(66) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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……。
[無言で、唇を噛み締める。 わかってる。 本当は。 離れないで、手を掴んでいなかったら。 いや、それだって押さえられるかどうかわからないから。 そして、そうしなかったのは――自分、だから]
……それ。 オレ、預かる。
[だから、小さく紡いだのはこんな言葉。 ソフィアの携帯を渡し、無言で立ち去る背を見送ると、受け取ったそれを胸ポケットに入れる。
そこに入れておいた濃紺の守り袋は、いつの間にかなくなっていた**]
(67) 2010/08/06(Fri) 13時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 13時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 20時半頃
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─焼却炉─
[ズリエルが行ってしまった後も、ぼんやり、そこに佇んでいた。 どこへ行って何をするか、今ひとつ思考が働かなくて。 その内に、聞こえてきた、演奏]
…………。
[俯いたままで、それを聴く。 視線を落とした先の左腕は、妙に黒々して見えた。 なんでだっけ、と。過ぎるのは、惚けた思考]
(108) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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なんで、だっけ……か。 ……なんで……ほんと、に……。
[小さく呟いて、焼却炉に寄りかかる。 なんだかあちこち痛いような気がする。 けど、何がどう痛いのか、それがはっきりしなくて]
……っきしょ……。
[ぐるぐるする。ずきずきする。それらの抑えが、上手くいかなくて]
(109) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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う……わああああああああああっ!!!!
[叫んでみた。 それで、気が済むなんて思えなかったけれど。
……そうでもしないと、一歩も動けないような気がしたから。 誰かが聞いていようといまいと、全然、構わなかった]
(110) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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……いって……。
[叫んだ直後、わりと物理的な痛みを感じて、顔を顰める。 痛んだのは、最初に爪で掠られた辺り]
……さって、と。 ここで、ぼーっとしてても、仕方ねぇ、よな。
[小さく呟いて、歩き出す。 他の面々は無事だったのか、と。 今は強引に、そちらに思考を切り替えた]
(114) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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─ →伝説の樹─
[部室棟の横を回って、グラウンドの方へ回る。 中に入る前に、樹を見ておきたい、と。 何となく、そんな気になっていた、のだけれど]
……なに、してんの?
[その樹の近くで、何かしている二人に気づいて。 ひとつ、瞬いてから、声をかけた]
(117) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 21時頃
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─伝説の樹─
[もう少し近づいて、二人が穴を掘っている、というのを認識する。 でも、何のため、と。 思った矢先、フィリップから問い>>120を向けられた]
……「これ」……って。
[見えたのは緑色。 先ほどの、手が届かなかった時の様子がフラッシュバックして。 また、どこかわからない所がずきりと痛んだ気がして、顔を顰めた]
(122) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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─伝説の樹─
[サイモンの返事>>126に、そか、と短く頷いて。 申し訳なさそうなフィリップ>>127に、ふるふる、と首を横に振って]
……どっちに、したって、あのままに、できない、し。
[ぽつり、と最初の問いかけに答える。 埋めるという事は、埋葬する、という意味だろうから。 そうする事でいなくなった、と肯定するのは──正直、嫌だった、けれど]
グラウンドに、ほっぽっとくとか。 そっちの方が、怒りそうですから、ね。
[緑色を直視はできなかった。 だから、視線はそこからそらして。 右手は、胸ポケットの携帯を、ぎゅ、と握り締めていた]
(131) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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─伝説の樹─
……すいません……。
[ぽつり、と紡がれるのは、短い謝罪。 視線は、黒く見える左腕に落ちる。 そこに向けられた、問い>>133]
足は、何てことないっすから、走るのはできますよ。 ただ……左腕、使いモンになんないかも。 さっき、フェンス登ろうとしたら、力、入んなかったし……。
ま、逃げ回るのには、なんて事、ないっすから。
[そう、まとめてから。 自身の口にした「逃げ回る」という言葉に、目を伏せて]
……オレのやった事って……イミ、あったの、かな……。
[小さく呟いた]
(137) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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─伝説の樹─
……んじゃ、後で大人しく保健室いっときます。
[痛いのか痛くないのかすら、よくわかっていないけれど。 何かあったときに、周りの足を引っ張りたくはなかったから、アドバイス>>145に素直に頷いた]
……あ……すいません、ヘンなこと、言って。
[わからない、という返事に、伏していた視線をフィリップに向ける]
先輩が謝る必要、ないっすよ。 ……自分で決めて、そんで、やった事……なんだから。 人に聞く方が、どうか、してるし。
(150) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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ん……そっ、か。
[細切れの声で答えてくれるサイモン>>147。 礼の言葉に、ほんの少し、表情が緩んだ]
細かい事、気にすんなよ……言ってもらえるだけ、気ぃ、ラクになるし。
……色々、さんきゅ、な……。
[それでもまだ、笑みを形作るには程遠い、けれど]
(151) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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─伝説の樹─
[サイモンの言うあれ>>154ってなんだ? とかふと思う。 何せ、それらしきものを見た時は、余裕なんてなかったから]
……ん、そっすね。 答えがわかんないのは、どんなときもきっついし。
[更に謝罪を継ぐフィリップ>>157に、こう言って。 続いた、メアリーを捜しに行く、という言葉>>159に]
あ……あいつ、一人、なんだ。 いつまた、何が出るかわかんないし……一緒、いた方がいいっすよ。
……手ぇ離して、後悔すんのって……カッコ、つかないっすから。
[最後の部分にこもるのは、僅かな自嘲]
(162) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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─伝説の樹─
[緑色の埋められた場所。 そっと、膝をついて手を触れる]
……ほんっと。 カッコ、つかねぇよなぁ……。
[近くにいるのに慣れすぎて、手を離しても大丈夫だろう、なんて、いつからか勝手に思っていたから]
こんな状態になったら、どうしていいのか、ぜんっぜん、わっかんねぇし……。
[いざ、いなくなったら、その部分が空っぽになったみたいで]
……は。なっさけねぇ……。
(167) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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─伝説の樹─
……いって……。
[自嘲気味の呟きの直後、また、どこかが痛んだ]
……真面目に、手当てしないと、まずかったり?
[黒々とした左腕。巨躯の狼との対峙の記憶が掠める。 あの時はただ、まもりたい一心でいたから。恐怖感などは押さえ込めていた、けれど]
……今にして思うと、ほんと。 無茶、だったよなぁ……。
[何て言いながら、立ち上がろうとして。 ふと、上げた視線がこちらに近づく人影を捉えた]
(173) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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─伝説の樹─
あ……会長さん。
[捉えた人影──ルーカス>>174がこちらにやって来るのに。 やはり、どんな顔をしていいのかわからず、どこかへにゃりとした表情を向けて]
えっと……大丈夫っすか……?
[憔悴しているようにも見えたから、こう問いかけた。 しかし、見た目に関しては圧倒的にこちらが大丈夫じゃないのだが]
(177) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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え。あー……。
[案の定、突っ込まれた。慌てて近づいてくるルーカス>>175に、困ったよな声を上げ]
っても、痛いんだか、痛くないんだか、よく、わかんないんすよ。 っつか、たまになんか痛いけど、何がどう痛いのか、わっかんねぇし……。
[説明になっていない説明を、ぽそり]
(178) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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─伝説の樹─
……なら、いいっすけど。
[妙に力の入った物言い>>182に、逆に大丈夫か、と思ったのは多少、表情に出たかも知れない]
んー……当たった時とかは、赤いの出てた気がするんすけど。 気がついたら、なんか、真っ黒になってたりするし。
[空間の不思議か、他に理由があるのか。 或いは、精神的な澱みが映されているのかも知れないが、そんな所に思いは至らず]
……まあ、わかんない事しかないっすから、ね、ずっと……。
[肩を落とす様子に、は、と息を吐いた]
(187) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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─伝説の樹─
[俯く様子>>193に、やっぱり大丈夫じゃない、とか内心で思いつつ。 けど、それを言うなら自分も変わらない、という自覚もあるわけで]
ん……それは、ちょっと気になってんだよな。 さっきだって、あんだけ走り回ったのに、全然、息切れなかったし……。
そも、最後に飲み食いしてから随分たつけど、そういう気になんないし、な。
[だからという訳でもないけれど、視線を向けるのはサイモン>>198の方]
ほっときゃ治る、かぁ……だと、いーけど。
(201) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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─伝説の樹─
……え? な、なんだ?
[ふと、感じたのは空気の震え。 次いで、響く足音と──]
……っだあ、るっせぇ! 一体、なんだよっ……。
[文字通り、降り注ぐような笑い声に声を上げて空を見上げた時。 それが、目に入った。 いや、入らない訳ない、というべきか]
(208) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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[呆気に取られている間に、かぱ、という軽い音が響いて]
て、ちょ、まっ……!
[4階が外れた]
……いやいやいや。 ねぇだろ、それって。
[余りと言えばあまりの光景に、逆に素の突っ込みが口をついた]
(216) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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……って、突っ込んでる場合か、オレ!
[今の所は校舎の方に興味があるようだが、いつこちらに向かってくるかもわからないわけで]
……っと、会長さん、だいじょーぶっすかっ!? 取りあえず、ここにいると目だって色々ヤバそーだし、今の内だけでもどっか、隠れないとっ!
[校舎に隠れるのは、何となく無駄っぽい気もするが。 それでも、見通しのいい所で見つかるよりは、と動けなくなっているらしきルーカスの腕を引っ張った]
(218) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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[なんて言っていたら、3階も外されて]
て、ちょ、まっ……音楽室っ!
[ギターの演奏は、途切れていたけれど。 もしまだ、ズリエルがいたら、と考えたら、さすがに焦った]
っても、どこにも隠れよう、ないんか、これって……! あんなにかぱかぱつけ外しされたら、やってらんねぇっ……!
[地下のプールに逃げたとしても、体育館ごと外して覗かれそうな気がしたが]
とりあえず、部室棟辺りにっ!
[武器になりそうなものは全部使い切っている現状。 手に入りそうなものといえば、部室棟にある暗室の薬品くらいしか思いつかなかった]
(231) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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─ →部室棟─
[遅れて走り出したサイモンが裏庭の方へ行くのを視界の隅に捉えつつ、部室棟の中へ駆け込む]
……いや、これ、マジで。 まだあの、でっかい狼とやり合ってた方が、マシ……。
[はあ、と大きくため息つくと、また、何処かが痛んだような気がした]
……っつーか、何とかして、保健室までいかねーとなー……。
[先にフィリップから受けたアドバイスを思い出す。 今は、人を引っ張っていたせいもあったが、上手く走れなかったから]
……周りの足手まといにゃ、なるわけいかねぇ……。
[そんな決意を込めながら、一先ず、部室棟の入り口付近で人形の動向を伺った**]
(241) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時頃
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―部室棟・到着前 >>246―
いや、そーかもしんないっすけどっ!
[大声と共に離れた手。 というか、声で注意引くとまずいんじゃ、と。 思った時には遅かった]
ったあ……。
[やっちまった。 右手を額に当てながら、こんな事を考えた時間は短く。 連れ去られる姿に、心の中で、すんませんっ! と叫びつつ、部室棟へ駆けた]
(295) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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―そして到着後 >>241―
[部室棟に逃げ込んだ直後に、渡り廊下の屋根が剥がされた]
マジ、やってらんねぇ……。 どーせいっつーんだ、アレ。
[図書館方面で遊んでいる様子に、ぽつり、呟いて]
とにかく、今のうちに……。
[左腕を少しでも補強しないと、と。 保健室へ向け、ダッシュスタート**]
(297) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 10時半頃
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―保健室―
[人形の注意が逸れている隙に、保健室へ。 傷の黒い色は落ちそうになかったから諦めて、テーピングするに止めた]
さってと……これからどうすっ……。
[どうすっかな、と。 思いながら窓の外を見て]
……会長さん……。
[なんか見えた。 ふと、さっき引っ張る手を離したのを後悔した。
勿論ソフィアの時とはぜんぜん違う意味で、だけど]
(314) 2010/08/07(Sat) 11時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 11時半頃
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……とりあえず、止まってっと、ヤバい。
[逃げ場がないし、保健室が荒らされるのもヤバいから、と。 窓を開けて、外に飛び出した**]
(317) 2010/08/07(Sat) 11時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 13時頃
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─校舎・壁際─
……っつーか。 比較すんのは間近いだと思うんだけど。
[やっぱ、狼相手の方がラクだった、なんて。 ふと考えたら、「んなわけあるか」と言わんばかりに、何処かが痛んだのはさておき]
……ホントに、遊んでるだけかよ、アレって。
[棒を突き刺してぐーるり、という感じで回していく様子に、泣きたいような、呆れたいような。 かなり、微妙な気分]
(361) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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[取りあえず、じーり、じりと、東へ向けて移動していく。 動きが鈍いのは、目立つのがヤバイ、というのと]
……走るの、きっつい、か……。
[テーピングだけはしておいたものの。 やはり、万全には程遠いようで、動きが鈍い]
ったく……。
[じわじわじわじわ。 メディアセンター側へと移動する。 とにかく、樹の辺りで立ち回るのだけは、避けたかったのだが]
(364) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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若者 テッドは、ふと、視線を感じたような気がした。
2010/08/07(Sat) 13時半頃
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[最初からこちらを見ていた、というよりは、違うものを捜していてたまたま見つけた、という感じなのかも知れないが。 とにかく、見上げたそこには、大きなガラス球]
……えー、とー。
[ヤバイ、と本能が叫んだ。 直接的な危険はなさそうだけれど、違う意味での危機はさっきからひしひしと感じている]
と、り、あ、え、ず。
[校舎に逃げ込むのは得策ではないわけで]
……逃げるっ!
[スタートダッシュの先は、グラウンドの方]
(366) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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若者 テッドは、ふらつく足は、伸びる手からの逃亡に成功するか{5}(奇数で逃亡失敗
2010/08/07(Sat) 13時半頃
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……っでぇぇぇっ!?
[さすがに、万全でないのが響いたのか。 わりとあっさり、捕まえられて、裏返った声が上がる]
『新しいお人形さん、みーつけた♪ ……でも、ちょっと、汚れてる?』
[聞こえる声は、物凄く、楽しそうだったが。 狼相手の立ち回りでついた汚れに、なにやら思案しているようだった]
……つか、汚れてるとか大きなお世話なんですけどー。
[思わず突っ込んだ。小声で]
(368) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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|
『……うーん……そうだ! お着替えする前に、きれいきれいしましょうねー♪』
……はい?
[なんだか物凄く、嫌な予感がした。 着替えさせられるのも、色々とあるけれど。 それとはまた、違う恐怖が過ぎって消えた]
『うーんと、お水、どこかなー』
……ちょっと、待てえええええ!
[当然の如く、聞いちゃいねぇ]
(371) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
|
|
[今の状況で水、とか言われると、考えられる場所は限られるわけで。 そして、そこが地下だから、という理由で安心できないのは、先ほどからの校舎かぱかぱ外しを見れば明白なわけで]
だから、ちょ、まっ……。
[ひょい、という感じで一度屋上に置かれた後。 かぱ、といい音が響いて、体育館が持ち上げられた]
……やっぱ、そこかよっ!
[見えた温水プールに、ちょっと泣きたくなったものの。 手が離れている内にと逃亡を試みる]
(374) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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若者 テッドは、今度は逃げられるか、否か{6}{3}(ゾロ目なら逃亡成功
2010/08/07(Sat) 14時頃
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『あらあら? だぁめーよー、ちゃんときれいきれいしないと』
[そろそろ、と校舎の中へ移動しようとしたものの、人形がこちらに注意を戻す方が早かった]
……しなくていいわいっ!
[叫んだけれど、当然の如く通じません。 摘み上げられ、プールに放り込まれてしばし振り回される。 丹念に洗われなかっただけ、まだマシといえるかも知れないが]
……ちょ、さすがにコレ……。
[息が続くぎりぎりまで振り回された後、プールサイドに下ろされた。 どうやら、乾くの待ち、とでも言う所らしいが]
……ほ。 干されなかっただけ、マシ?
[多分、なんか、違う]
(376) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 14時頃
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と、とにかく……。 この上、女装とかさせられたら、さすがに再起できねぇっ……!
[呟きは、やたらと切実だった。 『お着替え』の品を物色しているらしい人形の隙を伺いつつ、じりじりじりじり、匍匐全身で上への階段の方へと進んでいく]
(379) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
|
|
─プールサイド─
つか、そーいえば……。
[水に放り込まれる直前、名前を呼ばれたような気がしたのだけれど]
あれ、バークレイ先輩の声……だったよ、な、多分。 近場にいるとなると……。
[逃げるにしても、方向を考えないと、またややこしくなる。 そんな事を考えていると、人形がどこかへ向けて呼びかけのが聞こえた]
……うわい。 やっぱ、近場にいるんか……。
[さてどうするか、と。 だるまさんが転んだ、よろしくたまに向けられる視線を掻い潜りながら、じりじり前進]
(382) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
|
|
……って、なんだ? なんか、様子……。
[苛立ちを帯びた人形の声。 ここからでは、何が起きているのか、判別はつかないが、ひとまず注意はそれたらしい]
……今の、内……に。
[一気に動こう、と。 気合を入れて、立ち上がる]
(386) 2010/08/07(Sat) 15時頃
|
|
[立ち上がって見上げると、人形は何かを掴んでいるようで]
……ちょ、あれ。
[物凄く、嫌な予感がした]
もしかしなくても、投げる気かよっ!
[叫ぶのと、掴まれている人物がこちらに投げられるのは大体同一タイミングで]
やっべ!
[自分の状態は、完全に、頭から、抜けた。 なんとか、受け止めないと、とそちらへ向けて走り出す]
(389) 2010/08/07(Sat) 15時頃
|
若者 テッドは、受け止めは間に合うか{1}(奇数成功・偶数失敗で自分下敷き
2010/08/07(Sat) 15時頃
|
[落下点への到達はぎりぎり間に合い。 伸ばした両腕に、落下加速度つきの質量がかかる]
……っつ……!
[左腕を駆け抜ける、痺れのような衝撃に、表情が歪むが、気合で耐えた]
…………ってー……大丈夫、かぁ?
[呼吸を整えながら、投げかけるのはこんな問い]
(390) 2010/08/07(Sat) 15時頃
|
|
ん、ああ……オレは、何てことねーから。
[慌てるメアリー>>394に向けるのは、空元気]
あ、はいっ! 大丈夫っす!
[呼びかけるラルフの声>>393にそちらを振り返った。 今の内に、と促されたなら人形の方をちら、と伺って]
とにかく、ここから逃げんのが先だな……走れそうか?
(396) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
|
|
ええ、なんとかっ!
[ラルフに続いて呼びかけてくるアイリス>>395にも頷いた。 左腕の痺れは、今は考えない]
先輩たちも! 一箇所に止まってると、かなりヤバイっすから!
[相手の視野の広さを思うと、動いていても止まっていても、という感はあるが。 桜に近いこの場所に止まるのは、色々とよろしくない、というのは理解できていた]
(397) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
|
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そこで、凹まんでいいってのに。
[しょぼり、とする様子に浮かべるのは苦笑。 大丈夫、という返事と続いた言葉>>399に、に、と笑って]
いいっていいって。 ……これ以上知り合いまもれねーとか。 さすがにオレでも、凹むしな。
[口調だけは冗談めかしてこういうと。 階段の方へと走り出した**]
(402) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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若者 テッドは、受付 アイリスの指示には、了解! と力いっぱい頷いた**
2010/08/07(Sat) 15時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 15時半頃
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― →裏庭―
左右に分かれて、桜から気を逸らす、か。 んじゃ、また後で会いましょうっ!
[ラルフたちに返して、階段を駆け上がる。 二人が講堂の方へと向かう様子に、行き先は自然と定まった]
よしゃ、オレらは裏庭経由だな!
[言いながら、校舎の裏手へ向かう。 人形は他に気を取られているのか、追跡はなかった]
(415) 2010/08/07(Sat) 19時半頃
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[走りながら、ふと、思い返すのは、先に言われた事>>404。 メアリーの内心やフィリップとのやり取りは、知る由もない、けれど。 ずっと引っ掛かっている事もあるから、色々と気になって]
なあ……。 こーゆー時に、こんな事聞くのもなんなんだけどさ。
まもられるのが嬉しくない、って事って。 あったり、すんのかな……?
[そんな場合じゃないのはわかっている。 けれど、誰かに答えて欲しくて仕方ない疑問が、口をついた**]
(416) 2010/08/07(Sat) 19時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 20時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 21時頃
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─ →裏庭─
[メアリーから返される、言葉>>420 >>421。視線が向いたのは、胸ポケット]
……辛くて嬉しかった……か。
[思い出すのは、理科室での平行線と。 消えてしまう直前に微かに聞こえた声]
オレは……なんもしないで、大事なものが傷つくのを見る方が、よっぽどキツイんだけど。
[ぽそり、と呟いてから]
……悲しむっつーよりは、怒られそうな気がすんだけど……ん、でも、さんきゅ、答えてくれて。
[いつもと変わらぬよに笑って見せたが、少し、ぎこちなかったかも知れない]
(431) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
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ああ。 絶対、逃げ切るさ。 ……諦めねえ、って、決めたんだ。
[そう、返して笑うのと、声が聞こえたのは、さて、どちらが先だったのやら]
今の……って、ちょ、まっ……!
[ちょっと待て、という突っ込みは、踵を返そうとしたメアリー>>424と、ぱか、と開いた校舎のどちらに向いたのか]
つか、あれって……って、メアリー! ちょと待て、おいっ!
[人形の手が掴んでいるのが誰か、を確認している間に、メアリーは駆け出して行き]
ったあ、もう!
[逡巡した後、その後を追いかけた]
(432) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
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─保健室─
……うわい。
[逡巡していたため、やや遅れてたどり着いた保健室。 目に入ったのは、直撃の瞬間だったか]
……なんつーか。 うん。
[仲いいな、と言う言葉は。 何となく、飲み込んでおいた]
(434) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
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……ま、取りあえず、あっちはあっちで置いといて。
[二人のやり取りに軽く、肩を竦め。 視線が向くのは、保健室にいる他の二人]
ええ、オレは何とか。 ……まさかの水泳大会に泣いてきましたけど。
[無事、と呟くホリー>>438に、軽い口調で言って。 同じように、外の様子を伺った]
(440) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 22時頃
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[フィリップから向けられた苦笑>>444に気づくと軽く、肩を竦めて笑みを返した。 それから、聞こえた声>>446に、はっとそちらを振り返り]
会長さんっ! 無事…………っす、か?
[語尾が疑問系になったのは、ぴこぴこしているうさみみのせい]
(450) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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走り回って汚れてたから、「きれいきれいしましょーね」とか言われて、プールで洗濯されたんっすよ。
[本気で死ぬかと思った攪拌を思い出し、ちょっと遠い目をしながら、タオルを受け取る>>451]
行かなきゃならない所……? んでも……。
[それから、向けられた言葉に訝しげに眉を寄せる。 けれど、瞳の奥。 必死ともみえる光に、静止の言葉は、失せた]
……いいっすよ。 でも、ちゃんと戻ってきてくださいね?
……送り出して先輩になんかあったら、オレ、色々と凹みますんで。
[それでも、返す言葉、その口調は冗談めく]
(453) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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─保健室─
[きりり、とした返答と、その後の一連の動き>>461に、ちょっとぽかんとしつつ]
……や、まあ、大丈夫なら、よかったっす。
[コメントに困りながら、ぽそ、と言った]
(463) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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若者 テッドは、写真部顧問が見てたら喜んで記念撮影してたよな、と、遠い日常を思った{6}
2010/08/07(Sat) 22時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 22時半頃
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そーですね。 他にも被害者はいそうですし。
……信用してますよ、先輩。
[凹ませない、というホリー>>471向けた言葉は駆け出す彼女に届いたか。
それから、自分も窓の方を見やり]
……今、ここにいない面子が集まってるんだとすると……。
[樹の周辺にいるのは誰か、は、自ずと限られる]
固まってて、大丈夫、かぁ……?
[そんな心配も、少し、あった]
(473) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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……遠慮します。
[つけてみます? との問い>>477に、きぱっ、っと返した]
そーいや、人形、どーしてんのかな。 あっちもこっちも集まってんのに、ちょっかいかけて来ないけど……。
(478) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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んー……気にはなるけど。
[先に、ホリーに頼まれた事もあるから、この場を動く事はできなかった。 どうしたものか、と悩んでいるとフィリップが窓を開けて]
……え? この声って……!
[窓際により、上を見上げる。 聞こえてきたのは、聞き慣れたクラスメートの声だった]
(497) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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……って……ちょ、まっ!?
[響いた悲鳴>>499。 反射的に、そのまま窓から飛び出した]
マーゴっ!?
[名を呼び、頭上を振り仰ぐ視界に。 落ちる姿が、入って──]
……ちょ。 じょーだん、きつ、い……。
[グラウンドで動かなくなった姿に。 零れ落ちたのは、掠れた声だった]
(504) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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