16 『Honey come come! II』
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>>3:+98フィリップくん
い、いけど……ドキドキしすぎちゃって、 ご飯が喉を通らなくなっちゃうかも。
[旦那の方が良いって呟きには恥ずかしそうに瞳を伏せて]
……うん。 フィリップくんが旦那さんだったら、きっと幸せ、ね。
(+0) 2010/06/22(Tue) 00時頃
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>>+1フィリップくん [うーと小さく呻って]
やりたい、けど……。 もう少し慣れて、からがいいな。
[ふうと大きく息を吐くと、少し熱を持った頬を両手で包みました]
…………ぁぅ。 も、もう。さらりとそんなこと謂っちゃだめ。
[頭がぐるぐるとなって、湯気が出そうな気分になります。 涼しげにウィンクするフィリップくんを、じーっと見た後、 フォークを手にとって一口ぱくりと、口にしました]
(+4) 2010/06/22(Tue) 00時頃
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>>+5フィリップくん 緊張しちゃうと、食べれなくなっちゃうから、ね?
[フォークをくるくるっと回すと、髪を押えながらもう一口ぱくりと頬張ります。 見られている事には気付いてないでしょう]
だって、お嫁さんとか恥ずかしい……。 嬉しいけれど。
[じーっと上目遣いに見詰めて。 そんな風にからかわれながら、昼食を終えました]
愛は……うん。 美味しくなーれって、いっぱい込めたから。
(+6) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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>>+7フィリップくん 味もだけど、喉を通らなくなっちゃう、よ。
[苦笑いを浮かべて、アップルジュースをこくりと一口飲みます]
そ、そうだよね。 冗談、だよね?
[どこかほっとしつつも、少しだけその言葉に寂しそうにしながら、 自分で作ると〜との言葉に頷いて]
でしょ。 ちゃんと愛情込めて作ると、お料理は美味しくなってくれるから、すきなの。 また、一緒に作ろうね。
(+8) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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>>+9フィリップくん
わ、私も……お嫁さんになるならフィリップくんのお嫁さんが、いいの。
[小声で呟いた声は小さくて、フィリップくんに届かなかったかも知れません。 ますます赤くなる頬を押さえると席を立って。 お皿を流しへと持って行きました]
んーと、私が洗うからフィリップくんがお皿を拭く方が早いかなって思うの。
(+10) 2010/06/22(Tue) 00時半頃
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>>+11
聞こえないように、謂ったんだもん。
[ぷぅっと膨れて、 かしゃかしゃとお皿を洗います。 綺麗に洗ったお皿は一枚ずつ水きりの棚に乗せながら]
男の人は手が大きいから、あまり洗い物には向かないってママが。 だからうちではパパがお皿を拭く係なのよ。
(+12) 2010/06/22(Tue) 01時頃
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>>+13 フィリップくん [大好きだよと謂う言葉に、危うくお皿を落としてしまう所でした。 見られていなくてよかったと、こっそりと安堵の息を洩らします]
慣れてるから、大丈夫よ。 でも、ありがとう。
[包むような真似をするのを見て、微笑みを浮かべました]
フィリップくんのギター、素敵だったものね。 聴けなくなると、寂しくなるの。
(+15) 2010/06/22(Tue) 01時頃
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>>+16フィリップくん
人からって……慣れてる人の方が少ないと思うの、よ。
[恥ずかしそうにしつつも、手を出し手と謂われれば差し出す心算で]
ピアノだったら小さい頃に少しだけ習ってたの。 もう指が動かないけど。
トロンボーンってトランペットが大きくなったみたいな楽器だよね? ……うん、きっと似合うの。
(+17) 2010/06/22(Tue) 01時頃
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>>+18フィリップくん
[両手を包んでもらうと、少しだけ気恥ずかしくて。 でも嬉しいって気持ちで胸がいっぱいになります。
息を吹きかけて貰うとその優しさに、 気持ちが溢れて思わずぎゅっと抱きついてしまうでしょうか]
ううん。今、はいらない。 少しだけぎゅっと、してほしいな。
[緩く首を振って、フィリップくんの腕の中で甘えます]
私のピアノでフィリップくんが歌うの……? じゃあ、また練習頑張ろうかな。
金管楽器もできるなんて、フィリップくん凄いの。
(+20) 2010/06/22(Tue) 01時半頃
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>>+22フィリップくん [あやす様に背を撫でる手に、うっとりと身を任せます]
そうかな……? 香水とか何もつけてない、けど。
[はにかみながらそう呟いて、きゅっと。 腕をフィリップくんの背中に回しました]
うん……すごく、素敵。 合宿終わったら、ピアノ教えてね。 私、頑張るから。
フィリップくんならきっと、人並み以上にできる様になると思うの。
(+23) 2010/06/22(Tue) 01時半頃
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>>+25フィリップくん ……恥ずかしいな。 多分シャンプーとかの匂いだと思うけど。
[頬を寄せられると、瞳を閉じて。 背中に回した腕に、力が入ります]
アップライトなら、お家にあるの。 昔練習用に買ってもらったから……。
な、ぁに…?
[頬が離れると名残惜しそうにしながら。 じっと見詰める瞳を受け止めて、緩く首を傾げました]
(+26) 2010/06/22(Tue) 01時半頃
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>>+27フィリップくん ……フィリップくんはお日様の香りが、するの。 ふかふかで暖かい、香り。
[ふわりと微笑んで。 寄せられる唇に、そっと。瞳を閉じました]
(+30) 2010/06/22(Tue) 02時頃
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>>+31フィリップくん [唇が触れると、一瞬だけ身体が震えてしまいます。 だけど、今は。 強く抱きしめてくれるとフィリップくんへの想いだけが溢れて]
私も、す…き……。
[小さく囁くとお酒に酔ったみたいに、甘い口付けに心まで蕩けてしまいました]
(+33) 2010/06/22(Tue) 02時頃
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>>+34フィリップくん [何度も繰り返されるキスに、着いて行くのがやっとという様に。 呼吸はいつの間にか乱れてしまいます]
――――……はぁっ、はあ……。
やっ、だ、め……。
[首筋に柔らかな温もりを感じて、 ぎゅっと思わず背中に爪を立ててしがみ付いて。 悲鳴に似た声を上げてしまいました]
(+35) 2010/06/22(Tue) 02時頃
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>>+37フィリップくん
ご、ごめんね。驚いちゃって……。
[申し訳なさそうな顔に、ふるふると首を振ります]
厭じゃないの、よ。 ……でもこういうの、初めてだから。
[微笑むフィリップくんに目を合わせられなくて。 睫毛を震わせながら、瞳を伏せます]
綺麗、じゃないもん。……きっと、真っ赤だから。
[みちゃだめと、小さく囁きました]
(+38) 2010/06/22(Tue) 02時半頃
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>>+39フィリップくん それ、に……?
[赤い顔の侭、緩く首を傾げて尋ねます。 続く言葉には、ふわりと微笑んで]
……うん。どきどき、聞こえるよ。 すごく、とくんとくんって鳴ってる。同じ、だね。
[フィリップくんの手を取って、自分の胸元へそっと導きました。
頬に齎される口付けにうっとりと瞳を細めて]
……なんだかいっぱい、キスしてる、ね。 恥ずかしいけど、嬉しい……の。
(+40) 2010/06/22(Tue) 02時半頃
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>>+41フィリップくん
[ふるりと首を振ります。 フィリップくんとのキスは、恥ずかしいけれど。 嫌いなんて事はなくて、むしろ――――……]
すき……。
(+42) 2010/06/22(Tue) 03時頃
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>>+43フィリップくん [何度も齎されるキスに、段々と。心が溶けて行きます]
言葉じゃたりない、の……?
[ぼんやりとする頭で鸚鵡返しに呟けば、抱きかかえられて。 慌ててぎゅっとしがみ付きました。
ベッドの上でお膝の上に座れば、同じ目線にフィリップくんの顔が見えます]
……なんだか、不思議な感じ。 いつも見上げてるのに、同じ場所に、フィリップくんの顔があるの……。
[そっと両手で、フィリップくんの顔を包みました]
(+44) 2010/06/22(Tue) 03時頃
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>>+45フィリップくん えと……。
[どうすればいいと、聞かれて。
…………ちゅ。
と、フィリップくんの頬に口づけました]
(+46) 2010/06/22(Tue) 03時頃
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>>+47フィリップくん [撫でられた頬が、林檎よりも真っ赤に染まります]
……さっきので、正解?
[額が触れるほど近づくフィリップくんに尋ねて、 再び触れる唇に瞳を閉じました]
私だって……フィリップくんで、心がいっぱいになるの。 切なくて、嬉しくて。泣きたくなるの……。
(+48) 2010/06/22(Tue) 03時半頃
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>>+49フィリップくん
……難しいの、ね。
[目元を拭う手を取って、そっと頬を寄せます]
いつだって。私が泣くのはフィリップくんが好きだから、なの。 嫌いじゃ……泣いたりしない、もん。
[か細い声で呟きます。 強く抱きしめられて、気がつけば柔らかなシーツの波に浮かぶように横になっていて]
うん……。 起きるまで、ずっとぎゅうっとしていて、ね?
(+50) 2010/06/22(Tue) 03時半頃
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>>+51フィリップくん 思う様にするのが、難しいの……。
[優しい微笑みに、自然と笑みが浮かびます。 フィリップくんの瞳の中に自分の紅い顔が映るのが、とてもとても幸せで。 大好き…と。 音に出さず、唇だけで伝えました]
約束……ね。 でも、フィリップくんになら泣かされても良いの。
[こくりと頷いて。 深く深く、まるでお互いが溶け合うようなキスに。 ぎゅっとしがみ付いて。 少し癖のあるお日様の光みたいな髪を、指で梳く様に撫でました]
(+52) 2010/06/22(Tue) 04時頃
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>>+53フィリップくん
フィリップくんも困る事、あるの……?
[ぼんやりと蕩けた瞳で見上げます。
痛い事するの?と、聞こうと思った言葉は、深い深い口付けに奪われてしまって。 身体を撫でる手に、甘い泣き声を微かにあげることしか、出来ない……]
(+54) 2010/06/22(Tue) 04時頃
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>>+55フィリップくん
私も……同じ、だよ? フィリップくんと一緒なら、なんでも頑張れる……ううん、頑張りたいって思うの。
[笑うフィリップくんの髪をそっと撫ぜます。 好きって気持ちを込めて、優しく]
……この気持ちがきっと、好きって気持ちなのね。 大好き、好き。私はフィリップくんが、好き。
[何度も好きと言の葉にして微笑みます。 言葉だけで足りないのなら、笑うフィリップくんの唇に自分の唇をそっと重ねて]
(+56) 2010/06/22(Tue) 04時半頃
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>>+57フィリップくん
[腕枕されながら、抱きしめるフィリップくんの胸に頬を寄せます。 とくんとくんと、聴こえる心音に。 どうしようもないくらい幸せを感じて]
……うん。 だから、ね。痛くても、平気だよ。
[大好きだから、良いのだと、小さく囁きます]
私を不良さんに、して……。
[震える声でそう告げて。 好きだと微笑むその唇に、もう一度キスして、そっと瞳を*閉じました*]
(+58) 2010/06/22(Tue) 04時半頃
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>>+59フィリップくん [服に掛ける手を、瞳が追います。 大きく深呼吸を繰り返しながら、その手が服を脱がせていくのに、じっと耐えて。 肌が露わになれば恥ずかしくて、胸を。両腕で隠してしまいました]
……こわい、けど……。
[見降ろすフィリップくんの瞳を見詰めます。 彼が優しく微笑んでくれるなら、ほっとしたように少しだけ微笑んで……]
あまり、見ないでね。みんなみたいに綺麗じゃないから……。
[視線を外して。 胸元を隠す腕の力を緩めるのでした]
(+60) 2010/06/22(Tue) 12時半頃
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