人狼議事


285 【突発誰歓RP】逢魔ヶ時に会いましょう

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【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 牧師だって姉だって、勿論自分だって
 何一つ疑うことはなかった だって私は、
 私は裏町に捨てられ、裏町で育った、
 だから「皆と一緒」であると信じて疑わなかった

 けどそうじゃない可能性は無きにしも、非ず

 だってそうでしょう?
 病気もしなければ身体が弱い訳でもない
 髪の色も骨格も肌の色も血の色も
 感じる痛みも悲しみも苦しみも 全部!
 私は「人間」そのものだった
 
 遺伝子に欠陥があるとしたら、ねえどこにあるのって
 ─── そんな可能性なんて考えても来なかったのに ]
 

(96) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 戻れば、地獄が待っている
 私は自分で死を選ぶこともできなければ
 いつ終わるともしれない生命の限りを
 いつまでも待たざるを得ない ]
 

(97) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ だけど、わたしは、わたしは、

 私は一度だって “生きたい” と
 そう思うことは、無かっただろうか ]
 

(98) 2018/10/10(Wed) 21時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 誰かが届けてくれる飴玉も

   堕ちたマリアに届けられる寝言も

 一夜の少女の温かいぬくもりも

   本を貸してくれるという約束も 


     あゝこの街が
     ”腐ッて見へるとは面妖な”


 ふらり、ふらり、逢魔が時の街を歩く
 ただ寿命を全うするためだけに
 心臓がひとつ、動いている

     その期限を選ぶのは ─── 私だ。 ]*
 

(99) 2018/10/10(Wed) 21時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/10(Wed) 23時頃


【人】 姉妹 ロイエ

── どこか ──

[ 足並みは目的を持たず
 唯逢魔が時の空の下を彷徨い続けていて
 結論など出ることがなく、刻一刻と時は進む

 その時だったか、
 視界の端に虹色を捉えて足を止めたのは>>205 ]

  ああ、ティエーク。  
  
[ ほんの少し悲しそうな顔に見えたかもしれない
 それはこの世界を憂いていたわけではなく
 自分の未来を嘆いていたわけでもない

 ”死ぬ準備” なんて
 こんな幼い子に云わせてしまう世界が
 ただ、ただ、無性に悲しかったから。 ]

(209) 2018/10/11(Thu) 17時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 死ぬ準備をしなくてよいのか、
 それとも政府の場所を目指しているのか
 そんな問いかけには曖昧に頭を横に振り
 きっとやっぱり悲しそうに笑うのでしょう ]

  ティエークちゃんは、
  元の世界に、戻るのね。

[ その返事で、
 私が元の世界に戻る選択肢を見失いかけてること
 素敵な色をした小さな少女には伝わる、かしら。 ]*
 

(210) 2018/10/11(Thu) 17時半頃

ロイエは、ザーゴには金のエンゼルを。

2018/10/11(Thu) 17時半頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 17時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

── すこしまえ ──

[ ”このままじゃ死んじゃうんすよ?”と
 レンは言う。そして何かを言いかけて、
             止めた。>>150

 それを聞いていたAとレンが
 その後何を話していたのかはわからない >>213

 だけど、きっと彼の思うように
 あゝいや、彼の心の裡など判ることもないのだが
 それでも。その答えは当人次第だ、と。
 
    もし、言葉にでていたのなら
    それを、私が聞いていたのなら

 ………… またきっと私は曖昧に微笑むのでしょうね ]*

(220) 2018/10/11(Thu) 18時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 彼女が “一緒に” の先を飲み込んだこと
 この世界を悲しいだなんて思っていないこと
 虹色の表情からはそれを読み取ることが難しく

 それでも、彼女が何かを紡ごうとして、
 必死に、伝えようとして。
 私の手を取り、ぎゅっと握って、
 ちいさなからだで、それを訴えていること

     例え心が死んでいたとしたって
     その優しさくらい、判る

 並べられた名前も>>225
 時折知っている人の名前が登場すれば
 その度にちいさく、ちいさく頷くでしょう
 ………… そこに、彼女自身の名前が無かったとしても。 ]
 

(227) 2018/10/11(Thu) 20時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ ”かえってください”

 消え入りそうな声で名前を呼びながら縋る少女に
 私はきっと、乏しい表情を綻ばせるでしょう
 
   ”マリアらしく” ?
   いいえ、もしそう見えていたとしても
   きっと、今は “ロイエ自身” の心から。 ]

  ………優しいのね、ティエークは。

[ 握られた手を振りほどくことはせず
 だけどそのまま強く握り返すこともない。
 俯いた顔に気づきながらも
 顔を上げて、とは、自らは言えなかった。 ]
 

(228) 2018/10/11(Thu) 20時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 

  もし時間があるのなら、
  ……少しだけ、お散歩しましょうか。

[ どうしてもダメ、って言われたら。
 きっと私はその場で話すことになるのだけど
 ……多分時間はまだ猶予はあったと思うの
 
   そうね、もし叶うのならば
   何度も神に祈りを捧げた教会へと
   あなたの手を引いて、連れて行きたくて ]
 

(229) 2018/10/11(Thu) 20時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ お散歩は叶ったのか
 それともその場で話すことになったのか

 あゝもし叶っていたとしても、
 手は繋いだまま、崩れかけた世界を
 きっとあの日のように言葉少なに歩くだけ
 多くを語ること無く教会へと辿り着くのでしょう

 どちらにしろ、私はきっと
 ”優しいのね” の続きを貴方に話すでしょう ]

  ………貴方は、
  かみさまの存在は、信じる?

[ それは嘗て蕪頭にも問いかけたことば>>0:44
 然しあの時のように懇願ではなく、
 こんな悲しい世界に於いても私の口調は穏やかで。 ]
 

(230) 2018/10/11(Thu) 20時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 

  ………私は、信じているわ。

  こちらの世界に来ることになったのも
  神様の、思し召しだって、私は思ってる


[ 彼女は私が信心深くないことなんて知らない
 いつもこの教会に居る “マリアさま” は
 
    ─── 少女に、優しい大きな嘘をつく ]
 

(231) 2018/10/11(Thu) 20時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ もしも神様が居るのなら
 生死は神様が決めるもの
 自ら生命を断つことは、神様の意思に背くこと

 ………それは神様の教えであり、牧師の教えであり、
 私に掛けられた呪いのようなもの

     本当はそんなことないって
     汚い世界に生きてきて十二分に判ってる

 だけどそれを「信じている」ことにしないと
 私はただ、また続くかもしれない地獄の日々から
 逃れる手段を持ち得ないだけ

 だから、私は毎日祈る
 間違った祈りの言葉を、毎日、毎日、毎日、毎日。 ]*
 

(232) 2018/10/11(Thu) 20時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 此方の世界でも、教会は教会のまま

 崩れ落ちそうな ── 否、地震のせいで、
 さらに崩落の進んだ天井も
 割れて床に散らばったステンドグラスの色彩も
 幾つか転がったままの飴玉も。

 向こうも此方も変わらない
 静かで、穏やかで、冷たくて、暗い、 ]
 

(250) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 

  私の神さまは、そうね、きっと
  「あるがままを受け容れなさい」
  ……きっと、そう言うわ。


[ 生きるも死ぬも、神様の言う通り。
 いいえ……後にも先にも信じていたのは神様じゃない
 大切な私の「たった一人の」おとうさま。

 だから私はあるがままを受け容れてきた
 生きるも死ぬも、おとうさまの言う通りに。 ]
 

(251) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 貴方の想いも >>247
 私の想いも >>0:492
 きっと、きっと、おなじこと。

  神様がいるなら、彼女を助けて欲しかった
  あの日から、私は神様を信じて無いのだから。


 ──────────── だけど。 ]
 

(252) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 此処で貴方が死ぬことを赦してくれるのか
 そんな問いにはかぶりを横に振りましょう
 私に、私の運命を決めることはできないのだと
 私は、信心深いマリアの顔をして答えましょう


   だけど
   「わたしが」と言い掛けた言葉に>>248
   私は、ほんのすこし、躊躇いを見せた筈 ]
 

(253) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ それがもし、ティエークじゃなかったのならば
 牙を剥いた狼や、心優しい誰かの刃だったなら
 私はそれも「運命」であると受け容れていた
 
 どんなに先が絶望しかなかったとしても
 今この場所で、私はマリアの顔をしていて
 相手に吐いた大きな嘘の代償として
 相手の行為を受け容れていた、きっと、そう。

 だけど、躊躇いを見せたのは、
 他でもない、貴方が透明な心を持った少女だったから ]
 

(254) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 

  ………だめよ、ティエーク

[ 今までになく、私の語気は強くなり
 私はあなたを、あなたの行動を制すのでしょう ]

  私の生命を終わらせたならば
  きっと貴方は、後悔することになる

[ 何が、なんて言いません
 だけど私が生きていく、ということが
 きっと辛いこと、なんだろうっていうことは
 私の「仕事」を薄っすら知っていた賢い貴方なら
 想像はそこまで難しくもないはずで。 ]
 

(255) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 

  私は、あなたに。
  ずっと、笑っていてほしいの。


[ 掌を再び取ることはしなかったから
 貴方が何か行動を移すのであれば
 きっと難なくそれは叶うのだ

 私は抵抗などもしなかっただろう
 この教会での “マリア” で在り続けるために
 
 きっと。何が起きても、真っ直ぐに。
 慈悲深く、貴方のことを見守っている。 ]*
 

(256) 2018/10/11(Thu) 21時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 21時半頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 22時半頃


【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 笑うことだって、
 そう言いかけた彼女の心情を、
 こればかりは私も窺い知ることができて

 言いすぎてしまった口を
 その時ばかりはほんの少し噤んでしまって。
 
   ううん、笑って欲しいと思ったのは本当
   表情なんて見ることができなくても
   あなたはこんなにも感情が豊かだもの

 他人に対してこんなにこころ豊かに
 怒ったり悲しんだりできる貴方だから
 きっと、心から笑うことだって、出来る筈。 ]
 

(293) 2018/10/11(Thu) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ きっと私を幸せそうに笑わせる、なんて
 そうね、こんなに頑固者の私なんだもの
 貴方には難しいかもしれないわ >>278

   だけど “ロイエに” なんて言葉が
   凝り固まった心を 僅かに揺さぶって

          …………… ああ、これは、 ]


  ………嬉しい。


[ 酷くこの状況とそぐわぬ言葉が落とされる ]
 

(294) 2018/10/11(Thu) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ ありのままを受け容れる、傍に居たいと願う少女の
 伸ばされたちいさな掌 拒むこと無く繋がれて
 確かにそこにある掌は こんな状況でも、温かい ]


  ………私の、姉さんも、
  こんなふうに、私の手を繋いでくれたの。


[ それは “そばにいさせて” の答えでも
 どうしようもできないと嘆く彼女を宥める言葉でもない
 だけど確かに、静かに、そこに落とされた想いは

    私は今、あなたのお姉さんになれているかな
    言葉には落とさなかった、小さな心の温かさ ]
 

(295) 2018/10/11(Thu) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 思い出したのはあの日のこと
 望んだぬくもりがそこにあるのに
 腕すら回さず 頭を撫でてやることもなく
 静かな空間で、とくり、とくり。
 規則正しいあなたの心音を聞いていたこと >>0:291

    私に、おかあさんは居ません。
    今は姉もいなければ、勿論妹だって。

 あの日は抱くこともなかった想いを
 今になって、強く、強く、噛み締めて。 ]
 

(296) 2018/10/11(Thu) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ だから ]


  ねえ、ティエーク
  今晩、私を「買い」ませんか?


[ 私が乞うのは、あの日のような一夜のお誘い ]
 

(297) 2018/10/11(Thu) 23時半頃

【人】 姉妹 ロイエ

[ もし不思議がって聞かれるのなら
 いいえ、聞かれなくても私は提案したのでしょう
        、、、、、、、、、、、、、、
 指し示すのは 今にも崩落しそうな天井の真下
 私が提案したのはこうでした。

 私とあなたであそこで眠りましょう
 ありたけの毛布をかき集めて
 お菓子を食べて逢魔が時を過ごしましょう
 眠る前に甘いものを食べても咎める人は誰もいません

 やがて時が来ればまたきっと
 世界は崩落を始めるのでしょう
 それが来る前にこの世界が収束してしまうのなら
 きっとそれは、運が悪かったと言うだけ

 もしも、またあの大きな地震がやってきて、
 この天井が崩れ落ちるのならば ───

        生きるか死ぬかは神様の定めだと。 ]*

(298) 2018/10/11(Thu) 23時半頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/11(Thu) 23時半頃


ロイエは、ンゴティエクにあの日のキャラメルをチラつかせている

2018/10/11(Thu) 23時半頃


姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 00時頃


【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 繋がれた手を眺める少女は
 微笑んでくれているのだろうって>>350
 私にでもそう思えたのは、きっと
 手の温もりと あなたの声色と。 ]

  ありがとう?

[ あなたが伝えてくれたありがとうには>>353
 理由に心当たりが思いつかなくて、つい
 疑問符がついてしまったのだけれど。 ]
 

(366) 2018/10/12(Fri) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 望まれるのなら抱きしめましょう
 いえきっと、望まれなくても、こちらから。
 最初は少しだけ躊躇した容姿も>>0:307
 今となってはその虹色が愛おしい ]

  あなたのいろ、とても素敵よ。
 
[ 綺麗だとか綺麗じゃないとか
 普通だとか普通じゃないとか
 そんなことはもうきっと関係ない

 あなたを構成する “いろ” は
 見た目だけなんかじゃ決して無いから
 だから「色?」なんて聞かれても
 それ以上、なにも言わなかったはずなの。 ]
 

(367) 2018/10/12(Fri) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 
[ 愛し方なんて判らなかった
 だからあの時は手を繋ぐことさえできず
 布団に並んでいたのはただの心音がふたつ
 
 だけど今はこんなにも寄り添って
 あなたの心の音も、私の心の音も
 まるでひとつになったかのように動いている 


   子守唄を歌って、そんなお願いには
   教会らしく賛美歌を歌っても良いのだけれど
   私はきっとあなたも知っているような子守唄

   私は今は、マリアではなくロイエだから ]
 

(368) 2018/10/12(Fri) 09時頃

【人】 姉妹 ロイエ

 

  …………とても、幸せよ、ティエーク。


[ もう時間はあと僅か、数分、数十秒、
 世界が終わり 天井から覗く逢魔が時の空

 あなたに最後に見せた顔は、生まれて初めて、
 最初で最後の、心から溢れ出る、私の笑顔だった

 あなたがあの時祈ってくれた祈りは >>0:461
 きっと、神様じゃなくてあなたが叶えてくれたのよ ]**
 

(369) 2018/10/12(Fri) 09時頃

姉妹 ロイエは、メモを貼った。

2018/10/12(Fri) 09時頃


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