47 Gambit on board
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―テラス― [広くは無いテラスの上、混戦の中、 崩れた手すりの向こうへと落下する二つの影を見る。 中庭に植えられた樹木は、クッションとなるだろう。 この高さであれば、命に関わることはあるまいが――]
それから第9師団の副官にも連絡を。
[>>3 ヘクターの言葉に一つ指示を沿え、 そして>>0ラミケシュの声に、眼差しを向ける]
――もう一人、 ベネット・グレイシア師団長の拘束を。
[人の身であれば容易く飛び降りる、というわけには行かぬ高さ。一度もどかしく見やる、アレが聞き分けの良い性質などとは無論思ってはいなかった]
(4) 2011/03/29(Tue) 23時頃
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[舞う水滴が陽光に輝く、一度眩しげに目を細めた。 マイコフは既に階下へと向かっていれば、 グレイヴとブランフェルシー、己の他に在るは両師団長のみ]
シェルベリのように、 大人しく従ってくれるかはわからん。
階下へ。
[手は一度、腰の軍刀に触れる。 規則正しい足音は常のものであったが、幾分急いた様子も見受けられたか]
(17) 2011/03/29(Tue) 23時半頃
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―階下― [階下へ赴けば庇の下、雨のように降る水の向こう側に、 身を起こす姿と、向かい合う2人の姿があったか。
救護兵に収容されるキリシマの体に必要なものが、 医療であるのか、メンテナンスであるのか どちらとも知れなかったが、第9師団の者であれば心得ているだろう。
恐らくは大事はない、と思われるが――。 その姿を見送る前に、意識はもう一人の気配へと]
――…かと、言って、 剣で語るは愚策であろう。
[>>22聞こえた言葉にぽつりと零し、 彼らの近く、歩み寄ろうとすれば、滴に濡れた。]
(24) 2011/03/30(Wed) 00時頃
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[足元の氷は、己の身に与える影響は霜程度、 己自身、拒絶の意思持てば界を結ばずとも、異能の作用は受けがたい。足を踏み出せば、ぱきりと折れる音がした。]
……キリシマ師団長収容後は、 近く、屋内で待機していたまえ。 君達には、おそらくまだ仕事があるだろう。
[医療班に巻き込まれぬように指示を残す。]
それから、不用意に巻き込まれる者が無いように、 中庭と庭園一帯を封鎖するように。 だが、内部より逃走しようとする者があればそれを留めずともよい。怪我をするだけだ。 [剣交える中にあっても、己が為すべき第一は帝都の護りであることは変わらず。為すべきを為せば、庭園の方面を一度見やる]
(47) 2011/03/30(Wed) 01時半頃
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[庭園を見やった眼差しは、一度屋内へと向いた。 マイコフはテラスより降りて来ていただろうか。 彼と約束した言葉は――いまだ交わされてはいない]
……理想とは、信ずるものでしょうか。 私はただそれは“為す”べきものでしかないと思います。
強者の理論であるかもしれませんが、 そもそも、我々は弱者であってはならない、 弱者を護るべき存在であるのだから。
[揃えられた指先は、胸元――収められた懐中時計の上に]
信ずるか否か、それが問われるべきは己自身に他ならない。 故に、――試すと言う彼らの行為を、私には認めることは出来ない。
[それをこそ弱さと判じているとそう述べて**]
(59) 2011/03/30(Wed) 02時半頃
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>>64 [「理想を信じない」その言葉には首を降る。 どうにも己の言葉は、意思を伝えるに向かぬようだ]
いいえ。 私は理想というものは、信じる信じないという時限で論ずるべきものではないと言っているのです。 その理想を引き摺り下ろし、現実として為すこと。 それが力ある者のすべきことです。
「理想を信じられない」 それは理想を己自身では為す力のない弱者が論ずること。 結果を他者に委ねることしかできない弱者が、不安を示す言葉です。
[庭園へと向かうマイコフと、共に歩みを進めようと]
(67) 2011/03/30(Wed) 09時頃
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[>>65 問われた言葉にはゆるり、そちらを向いた。 好き嫌いの話ではありません、と一言。]
彼らが試すのは、己自身を信じていないからです。 彼らは結果のために、幾らでも働けるというのに、 理想を為せる己自身を信じていない。 故に、その弱さを認めるわけにはゆきません。 あなたはそれを認めるとでも?
[遠く述べられた言葉には怪訝に眉根を寄せる、改革を求めるが故に参謀部と上手くいっていない。それは知られていないことだとしても。]
……本気でそのようなことを思っていらっしゃるのですか?
[型に嵌められた言葉、けれど自分自身について言われる言葉で簡単に感情が乱れるほど、若くは無い。ただかつての上官との距離を感じるだけで]
……理由は存じておりませんが。
[何気なく問われた言葉に、過去の記憶を探りながら返した*]
(69) 2011/03/30(Wed) 09時半頃
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>>68
我々は理想を為す側の人間です。 強者であらねばならない。 ――…確かに、両殿下もまた。 口にされる言葉は、夢物語ではありません。 それは現実として、己が手で為せることです。
[同意の言葉に小さく、返して]
(79) 2011/03/30(Wed) 16時半頃
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[>>70 向けられた表情と言葉にはただ眼差しを返す。 わかっている、と返された言葉――当にたどり着いていた答えなのか、それとも]
言葉を交わして、 そのように思っただけです。
[踵を返す様子には、眉根を寄せた。庭園へ一度目を向ける]
しかし彼らから、 目を離すわけには――……、
[添えられた言葉には、確かに隔たりを感じるものがあった。 用心するべきものは、何か。ゆるく瞬いた。
異変があればあれば連絡を、待機する医療班に伝える。 ユ・シハがここにあるのであれば、あるいは声も届くだろう]
(80) 2011/03/30(Wed) 16時半頃
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[>>71 穏やかならぬ答えに眉をひそめる。 茶話室へとたどり着けば、請われるままに紅茶を淹れる。 花のような香薫るディンブラ、明るく澄んだ橙の水色。 誰かのために茶を淹れるという行為は随分と久しぶりだった。]
――……、
[そして述べられた言葉、時折相槌を挟みながら、耳を傾ける。 それは概ね同意を示せるものであった。]
……それが当然であると、 疑問の一つも持たぬ立場でありました。
一騎当千、それのまかり通る時代であれば、 指揮官が能力者であることに恐らくは意味があったのでしょう。しかし、
[>>74 形骸化した伝統、それを厭うていながら、縛られている己自身を知っている。ゆるやかに首を振る]
(81) 2011/03/30(Wed) 17時頃
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[兵卒ではなく士官であれ、と。ここ数日、幾度無く口にした。 指揮官の役割とは、剣を奮うことではなく指揮することである。率いるべき兵がある限り、生きて指揮を執ることが指揮官の義務であり責である。だが]
彼らに、指揮官たる自覚があるとは言いがたい。
……私とて、果てるのであらば戦の場でと、 願う心持は常にあります。兵隊である、ということは確かなのでしょう。我々は指揮する者でありながら、唯一たる陛下の手足なのですから。
[>>75 物理的な意味での無能力者、それは皇帝であることを示すように一言添えて]
(82) 2011/03/30(Wed) 17時頃
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[>>76 その言葉には静かに眼差しを向ける。 己の能力は戦場にあっては無能に等しい。己自身の知と武を磨かねば、戦うすべは何もない。ハワードはそんな己の異質な能力を気にいって、第二師団へと引き入れたのだ。 ゆえに、能力に頼る、そのような発想は思考の外だった。]
なるほど、能力にこそ信を置いているが故に。 それに寄らぬ己自身を信じるに足りぬ、と――
……あなたはその疑問に、 どのような答えを出されたのだ。
[花の香薫る、鮮やかな橙に一度視線を落とし、瞑目する。聞き漏らすまいとするように*]
(83) 2011/03/30(Wed) 17時半頃
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