107 【飛び入り歓迎】年忘れマスカレード!2012
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[>>5:+78スカーレットに、照れ隠しに俯かせていた顔を、ほんの少し持ち上げた。]
優しい――のかな? 最近の人間の女の子は痩せ過ぎで心配――じゃなくて、 本当に可愛い、って思うんだよ。
[持ち上げつつも、けれどやはり「チャーミング」なんて言葉に、こそばゆさに瞳は逸れる。]
――…幸せになる権利、か。 そうだな。僕だって、普通の女の子らしい格好だってして――
(1) sakanoka 2012/12/27(Thu) 00時頃
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あぁでも、フルーツタルトとかみかんとか……は、 人間や他の種族が食べるものは不得手ではあるんだが。 でも折角だし、落ち着いたら今一度頂いて(挑んで)みようかな。
[他の人ならぬ者たちとも「味覚」は異なるだろうという意識もあったから猶更、若干弱々しい声色だった。 詳しく話せば――素性を明かせば(そして話が広まれば)ほぼ間違いなく「人間」からアウェイされる嫌な自信があったから、スーに対してと同様に曖昧な言い回しに。]
(2) sakanoka 2012/12/27(Thu) 00時頃
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キャサリンは、レオナルド>>5:35に無性に枕を投げたくなったがとりあえず抑えた。
sakanoka 2012/12/27(Thu) 00時頃
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男として当然、って――… 愛されるばかりが能じゃない――って何か違う、な。 ともかく、全くの色男なものだな、君は。
[>>5:+80とはいえ「色男」の笑みが特に動揺だとか何かを含まない(ように見えた)ならば、何だか微妙に此方が意識しすぎているかのように見えてしまうから、余計に居た堪れない。]
(5) sakanoka 2012/12/27(Thu) 00時半頃
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なんだか、不思議だな――、 「優しい」なんて縁遠いものかと思っていたけれど、 そう言って貰えると、優しくなれてる――って思えてくる。
[>>7逸らしがちだった淡翠の瞳を、緩くスカーレットに向ける。 この瞳で睨むことで人の命を喰らい、それがこの妖かしの存在意義そのもの。 目の前のスカーレットの正体にある程度でも勘付けたならば、おのれの素性を話すことも或いは出来たかもしれないが――。 今はただの「幸せになる権利のある女の子」どうしとして、彼女の目の前に在る。]
――…でもやっぱり、折角だし、皆と同じものを食べてみたいな。 その方が幸せ――楽しい、っていうのかな。
[他のもの、と言われても、まさか「人間を」とは言えない。 他のどの選択肢でも等しく口に合わない結果となるならば、選ぶのはそういったもの。 尤も、招待客個々の事情を考慮して用意されたスイーツもありそうな屋敷ではあるが――。]
(8) sakanoka 2012/12/27(Thu) 01時半頃
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[>>12気づいていないだけ。 その言葉に瞬き、そして、大きな瞳をスカーレットに合わせる。 睨んだのではなく、ただじっと覗き込むように。 ……尤も、睨んだところでびくともしないすごいスケールの相手だったかもしれないが]
………ふふ。ありがとう。 この目まで褒めて貰ってしまったなら――もっと綺麗にならなきゃ、かな。
[褒め言葉は、この瞳に籠る力を幾らかでも察したかのよう。 人間か人ならぬ者かまでの断定はできないが、少なくとも怖れの色は其処に見えず。何処か安堵したような笑みが漏れる。 それからは、何を食べるかは暫く保留することにして]
あぁ。こんな風に出会ったのも何かしらの縁だ。 そんな不思議で素敵な縁ならば、皆で楽しまないと、だな。
お屋敷の人達もその為に、美味しいもの誂えてくれるだろう。
[――とりあえず、さっきむすめ的にウルトラスパイシーなクッキーを出してきたこのミニスカサンタ衣裳(の持ち主と思われる屋敷の主)には、後で改善のお小言を申し述べておこう。 其処までは言葉にせず、ただスカーレットにうんと頷いた。]
(19) sakanoka 2012/12/27(Thu) 22時半頃
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―――…っと、おや。君も、
[>>9小気味良い音立てて混ざりに来た招待客がいたと思ったら、その彼女と白猫はお布団へと――]
何か、魔法の呪縛でも掛けられたようだな。うん。 まさかとは思うが、このこたつも――…。
[なんとなくそんな気がして呟いた。 ここは一緒になって魔法に掛けられるが吉か。 スカーレットにもふもふされるにゃんこの姿一瞥しながら、ちょっと立ち止まったままだった。]
(20) sakanoka 2012/12/27(Thu) 22時半頃
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キャサリンは、どうも、デフォルトミニスカ陣営キャサリンです……。
sakanoka 2012/12/27(Thu) 23時頃
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自分を確り持っていてこその妖かし、だもの。 でも大好きだって言われてもこの目はあげない――なんて、ね。
[>>22緩く笑みながらスカーレットに返す言葉は少々えぐいものだっだが、 それ以上に物騒なことを相手が考えているとは勿論察さない。]
じゃあ、早速――、
[さて何をこれから頼んで舌で試してみようかなんて、魅惑の布団とこたつの境界線、曖昧な立ち位置上で考えながら。 そうこうしているうちに客間を訪れる者たちは増えていく。 そしてみかんとパフェの匂いに混ざるのは、瑞々しい赤い西瓜のフレーバー。]
(64) sakanoka 2012/12/28(Fri) 23時頃
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『あ、そうだ。 タルトとスイカはシメオンの分も取っておこう。 君はどちらからにしてみるかい?』
(………そうね、すいか から)
(でもあなた、さっきから、あのこのことばかり。 まるでそれこそ、まほう――)
『君の勘とは違う意味で「悪戯っ子」の気配は感じるんだけどねぇ。 でももし魔法の縁だというならば、それもまた良いじゃない。』
[密かに行われたダイアローグは、傍から見ればぼーっとしているかのような姿だったろう。 ぼんやりと手に取った西瓜一切れ、赤く滴らせながら齧れば半吉[[omikuji]]の味がする。]
(65) sakanoka 2012/12/28(Fri) 23時半頃
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猫はこたつで丸くなる、が此処には三匹も居るようだ。
[こたつに移動した赤ドレスのにゃんことその白猫と、スカーレットの御膝元に呼ばれたこどもにゃんこ。 何となくだがこのこどもにゃんこ、さっき共に踊った金糸の主ともしかして同じ、とか思いつつ――…「僕の知ってる金髪と違う」とキャサリンが内心で提示したカンペに従う形で、それ以上の内心での追及を止める。
それでもこたつ内に参戦しなかったのは、結構な人口密度を感じたからでもある。 その中が仮に四次元こたつ化しているとしても可笑しくは無かったが、とりあえずこたつ近くの布団、という誘惑の境界線にに腰降ろす。下手すると布団に喰われそうだ。]
―――…これは中々、悪くない、な。
[その布団に赤い汁零しながら。]
(69) sakanoka 2012/12/28(Fri) 23時半頃
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キャサリンは、赤ドレスのにゃんこは既にこたつからちょっと離れていたようだった。
sakanoka 2012/12/28(Fri) 23時半頃
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おっと、失礼。 欲しそうに見えた訳じゃ無いんだけれど、つい。
――…君も君ならではの美しいモノ、 それを輝かせて生きて、いるんだろうな。
[>>68ストレートにえぐいことを言ったのは恐らく自分の素で、 そしてそれを特にえぐいと思っていないらしい様子も彼女の素なのだろう。]
ところでええと、スカーレット?と言っていたっけ、君は。 僕はまほうしょうj………いや、普通にキャサリンと呼んで。 今更かもだけれど、宜しく、な。
[そしてこの名乗りは、「キャサリン」を演じる妖かしの素ではない。だいたい憑いてる妖怪のせい。 途中言い淀む様は少々気恥ずかしさの混じったものだった。]
(81) sakanoka 2012/12/29(Sat) 00時頃
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あぁ。人間の味と評判の柘榴のタルト。ちょっと頼めるかな。
[>>71聞くや否や、今思いついたように扉の向こう側の使用人にオーダーしていた。 多分一番人外諸般への耐性が無かった(っぽいと思う)黒袈裟の子が露天風呂行きで不在だったので油断していたらしい。]
(82) sakanoka 2012/12/29(Sat) 00時頃
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[>>84こたつ組の一人、女好きの紳士、ロザリオの男の声が聞こえた。少なくとも外見上は人間だ。 何か別の物音もした気がしたが、それは周囲の話し声に紛れて然程耳に届かない。]
そうらしい。とスカーレットが言ってた。
[真顔で答えているうちに緋色鮮やかな柘榴のタルトが使用人から差し出される。 別にびびったっぽい顔はしていなかったので多分慣れっこなのだろう。うん。]
ありがとう。 ――…あぁ、死者の世の食べ物、と語る人間も居たっけな。
[さて、その柘榴のタルトのお味は。半凶[[omikuji]]]
(92) sakanoka 2012/12/29(Sat) 00時半頃
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えっと――きっとそうなのかな、って、
[力ある瞳はそれでも慧眼という訳では無く、本質を見抜くものでもない。 >>85自分よりもスカーレット自身の方が良く知っている筈だろう、と一度ここで言葉を区切り]
でも、人間の持つものの輝きは――、 ひとつひとつが眩しいと、僕も思うよ。スカーレット。
[特に喰らう時にはそれが良く解る。 思いつつ、自分と何処か似ているような、けれど何処かズレているような。 そんな不思議な彼女が、幸せそうに頭を下げて名乗ったのを、こちらも笑顔で――]
(93) sakanoka 2012/12/29(Sat) 00時半頃
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………………わたしのしってる にんげんのあじと ちがう。
[笑顔ならぬ半泣きで俯いた。
救いを求める訳ではないが、スカーレットのおひざ元の金髪にゃんこ>>75にもふっと手を伸ばす。 顔に落書きが在ろうが鼻提灯に触れてぱぁんと割れようが気にしない。]
どうして わたしの ばっかり。
[たぶん、所謂やつあたり、である。]
(94) sakanoka 2012/12/29(Sat) 00時半頃
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―それはまだこたつでの平穏な一時で―
[>>99ロザリオ男のツッコミに振り向き――あぁ、と気づいたように、大きな瞳を瞬かせた。]
おや、失礼。 僕は人を喰らうが定めの妖かしでな――、
[うっかり口を滑らせた手前、簡潔にではあったが正直に話していた。 それこそ彼が「普通の人間」だったらアウェイものになりかねない内容ではあったが]
とはいえこの場の人間を取って喰らう積りはないよ。 酷いタルトを寄越したお屋敷の主もそれは望まないだろう。 あんな酷い詐欺タルトを、な。
(122) sakanoka 2012/12/29(Sat) 22時頃
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[わざと「酷いタルト」と二度も言ったのを聞いてか否か、おふとんですやぁな黒髪の主がびくりとみじろぎしたのがちらっと見えた。気がした。でも其処はとりあえず無視した。]
そう思うだろう、君も。
[>>106金糸に青い目の青年と何かをお喋りしていたにゃんこに、同意を求めるように一瞥。 びっみょ、とか渋い顔で言ってその金糸の彼に零した言葉を聞き拾えば、細かい性質に違いあれど、彼女も人喰いだろうという推察は出来た。]
(123) sakanoka 2012/12/29(Sat) 22時頃
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[けれど、そんな酷い詐欺タルトの存在だって。 この間におのれが見落としていた、さっきまでこたつの許に居たちび金髪にゃんこの身に生じたことに比べれば。 まだそれは、平和な方だと言えたのだろう。
まさかこの時、あの金糸の主があんなことになるなんて、思いもしなかったのだ。]
(124) sakanoka 2012/12/29(Sat) 22時頃
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―――…全くだ。 輝く生命の火の、味のバランスの微妙さもありゃしない。
[目で「喰らう」妖かしには実は、味は判れど咀嚼の感覚はあまり馴染めないものなのだが、とりあえず人命を糧とするならばそれだけでもある程度同種と言える。 あぁ成程、安心して話せる相手だ――と思ったところで、ぱちりと瞬く。 赤ドレスのにゃんこには名が伝わっていたようだ>>127。]
あぁ。如何にも僕がまほうsh……キャサリンだ。
ラディ。 宜しくな、ラディ。
[そう言って何とか、柘榴タルトにも負けずに笑みを取り戻し]
(134) sakanoka 2012/12/29(Sat) 22時半頃
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[つつあったところで目にしたのは――]
―――――…
[>>126いつの間にかこたつに来ていた魔法少女。 ……否、これを果たして何と呼称すれば良いのだろう。 見下ろせば、その絶対領域と思しき箇所も瞳に映る。 ミニスカートの裾と長く伸びた足の境界上には、深淵の闇――そうとしかこの場では形容してはならぬようなものが見える。
見てしまった その心は、闇に呑まれ死したかのように、暫し何も語らない。]
(135) sakanoka 2012/12/29(Sat) 22時半頃
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―人は死に際し、走馬灯のように思い出を回想するという―
[闇黒の意識の中で輝きを以て脳裏に映る、スカーレットとの穏やかな対話の一時。>>145]
あぁいや、気にしないで。 噂だけ信じてしまったのは結局僕もだし――。
[その口ぶりからは「何を」食べたことが無いのかははっきりとは伝わらないが、きっとどちらでも良かったのだろう。 何れであれ、苦いながらも心穏やかであれるこの聖夜の奇跡が続くことに変わりないのであれば。
それが、今――、]
(165) sakanoka 2012/12/29(Sat) 23時頃
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[――生死の狭間を彷徨うこと19秒間。 これぞ「わたし」は二度死ぬということなのだろう。 漸く意識が現世に帰還したところで瞳に映ったのは、異変には関わっておらぬような様子の銀糸の主やうさぎさんたちに――、
こたつに温もりながら、まるで何かを見てしまったかのように見える姿で居る女性。(笑い堪えて)苦しげな様子だったラディ。 チャーミング♪と「それ」を褒めるスカーレット。「それ」の前で笑う金髪の男。尻餅ついたあの黒袈裟着ていた少年。 そして何故か肌蹴ている上に衣裳が濡れて透けている、ロザリオ男に酷似した顔体格の「それ」。 勿論、「普通の」ロザリオ男の姿も見える。あぁ彼の胸中は、願いは如何程のものなのだろう。
この目の前の奇ッ怪な存在は、人間はおろか人ならぬ人喰いにまで甚大な被害を与えている。主に自分に。]
ふたり、いる。 ……あれは ほんとうのあのひとじゃない。 たぶん、あれは。
(168) sakanoka 2012/12/29(Sat) 23時頃
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[――そうだ、あれは“処分”しなければならない。 聖夜に悪夢を呼ぶこの真のナイトメアサンタを、乙女心の魔法少女は赦してはならない。
まさかスカーレットから「チャーミング」の評が来たことには少なからず衝撃はあったのだが。 正当なるミニスカサンタとして立ち振る舞う乙女は、そんな戸惑いも抑えてただ「敵」なるモノと戦わねばならない。 みかんの香り漂うこたつに居る彼女や彼やあいつのためにも、戦わねばならないのだ。
それが魔法少女《サンタ・キャサリン》として斯くあるべき姿だ。 当の憑き物妖怪「キャサリン」は、何も言わずに押し黙ったままだが――。
むすめは、ぽん、の効果音と共に魔法のステッキを右手に握る。 先ず大きな淡翠の瞳で見守るのは、ラディ>>163が何かを「それ」に押し付けている様と、その顛末]
(172) sakanoka 2012/12/29(Sat) 23時半頃
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スカーレット。
[>>169目の前に差し出された西瓜を、あたかも戦友から餞別を受け取る戦士のように、左手でぱっと受け取る。 いや、多分スカーレットは餞別とかそんな心算で差し出したのではないのだろうが、もうその辺りまで気にしている余裕はない。 しゃり、と一齧りする。相変わらず上手くない。が、差し出されたこれをもおのれの力に変えなくては。]
そうだね。こんなとこで死んでなんか、居られないし。 もうすぐ終わってしまうかもしれないこの聖夜の奇跡。 その終わりに、また君と、皆と、平和に笑って居られるように――
[ある意味燃え尽き走馬灯モードの時以上に何処か抜けた様子だったかもしれないが。 自称正統派ミニスカサンタは、至って真面目だ。]
(177) sakanoka 2012/12/29(Sat) 23時半頃
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[固唾を呑んで見守っていた一部始終。 その箱から齎されたのは災厄では無く、優しく美しい白い贈り物、だった。>>175]
きれい。
[思わず、戦いの意思も忘れて、その牡丹雪を手に取る。 ステッキに触れた六花はカクテルへと姿を変え、その手に収まった。]
ラディ。こんな素敵な魔法、使えたんだ。
―――…何はともあれ、一見落着、か。
[斯くして凄惨たる魔法少女の戦いは、そのミニスカ惨多の姿が消えたことによって一応の解決を見たのだが。 ラディの目の前で彼女の姿への変化を為し。 微かに聞こえた――ちゃんと聞いたその声は。]
(212) sakanoka 2012/12/30(Sun) 00時頃
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[口を突いたその名は、まるで奇跡の箱から飛び出した雪に埋もれるかのように。 きっと誰の耳にも届くことは無かっただろう。 無意識に呟いたその名を、心のうちに意識する、その間際に。]
(213) sakanoka 2012/12/30(Sun) 00時頃
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[ふわり。
おそらく誰よりも早く、屋敷から姿を消しただろう。 その場にサンタの衣裳だけを残して。 黒い仮面持つ金糸の魔女の妖かし《Catherine》と。 亡霊たる白の妖精《Findabhair》は、泡のように、立ち消えた。
『あなたとおどれて またふれられて うれしかった』 その心は、此処で再び出会えた更には、伝わらない。**]
(221) sakanoka 2012/12/30(Sun) 00時頃
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