313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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[ステップを踏む様に、小さく左右に跳躍。 音はまだするだろう。]
[杭型弾体が、まっすぐにソルフリッツィを狙っている。 射手と獲物にも見える構図。 杭の側面には、紋様じみたものが複雑に刻まれている。 その意味を読み取ろうとはしない。]
…… 確かめたいのだろう? 自分の中の力を。 何処まで届くのかを。
[其れは問いかけ>>124の答えではない。 ゆらゆら揺れる耳が、何処か楽しげでもあり、炎の上で舞うアテられた何かのようだ。 そのステップは、「示してみるがいい」と口にされたものへ、ただ応じるというかのよう。]
(129) kkr 2022/08/22(Mon) 02時半頃
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[ゴッ]
「捧げよう、決して胸の内で消えることのない炎を。 《FINALLY BLAZE》、展開――」
[放たれた直後の展開。 番えた杭型弾体は先程の2倍の長さ。 内側から爆発するかの様に膨れ上がったかと思えば、爆ぜ周囲に燃え盛る火花が放たれた。 火花というのは相応しくは無い。 まるで光学弾幕の様に、前方、つまりはソルフリッツィの方へと放射状に、数十では効かない、数百以上には弾け分裂する炎の弾を作り出した。 時に火の花を散らし、時には二重螺旋を描き迫り、時には飛翔跡にリング状の炎を撒いて、飛来して来る。]
……。
[生身では焼け焦げそうだと過ぎるも、其れよりも先に体は動いていた。*]
(130) kkr 2022/08/22(Mon) 03時頃
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──それは何時かの──
[何時かは、ソルフリッツィが半ば無意識にか眠る時に潜り込みに来るというのも無くなるだろう。 それはある日、ぷっつりと。 甘やかさも何も無く、眠りに陥る事も無く。 その日が来たとしても、特に店を回す事に支障などは出ないだろうけれども。 その「何時か」が来た後で、潜り込みに行った相手達とそれぞれお互いにどのような行動を取ったのかは、ここでは恐らくは全ては書き切れないだろう。]
(131) kkr 2022/08/22(Mon) 03時半頃
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[それでもひとつ。 その日が来ようと来まいと行われた事はある。 それはイナリとの約束だ。 巨きな樹に抱かれた小さな小さな星。 その*神社*に共に行く事は。]
(132) kkr 2022/08/22(Mon) 03時半頃
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[流石>>@28に、望んで床の上に丸まりはしなかった。 眠りかけの其れであっても、適当な力加減で引っ張られ誘導されたのなら、ちゃんとマットレスやクッションの上に最初から丸まったろう。 軟体生物であるソランジュの眠りの間隔は、ソルフリッツィ自身も眠っている間の事なので分からない。 けれども、眠っている間は動いていなさそうだという事は理解していたろう。]
(133) kkr 2022/08/22(Mon) 03時半頃
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──閑話>>42──
[目を閉じる。
宇宙の暗黒を背景に山の如きその巨体。 どんなに身を装備で覆おうと、その身ごと覆われれば、悪くて隙間より溶かされ、良くて窒息。 衝撃を加えて後退させようと、効果的な武器は物理的な物には在らず。 尤も、それよりも遥か強い衝撃を加えれば別だったかもしれないが──
知性も意志も感情もあるこの生き物は、似て非なるものだろう。 もしも、それが仇為す存在に変わるのであれば、それはかつてのように討伐対象となるのだろうが、それよりも先ず先に、マスターがそれは許さないだろう。 一度は店員となったのならば、先ず、改める事が出来ないかを試みるだろう。 討伐は最終手段だ。 ここは、戦場では無い。 一杯を求めて足を運ぶ場なのだ──という事は、ソルフリッツィもこのBarに身を寄せてから、思う事。 こういう店に足を運ぶ事はあったが、逆の店側の立場になって分かるものもある。]
(134) kkr 2022/08/22(Mon) 03時半頃
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[マスターであるロゴスが何をもって店主をしているのか、その心の内までは分からずとも、それでも分かる事はある。 ここは、居心地がいい。 それだけは。*]
(135) kkr 2022/08/22(Mon) 03時半頃
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──閑話>>@29>>@30──
[つややかな水色の軟体にソルフリッツィ自身の姿が映っている。 小さく縦に弾んだ様子>>@29に、耳が心地よさげに、ぴ、と動いた。 その後の緑色のボタンで反応する様子も見ていたが、反応がありソランジュ自身の発信があるならば、それ以上何かを言う事は無かった。 その後>>@31で、赤色のボタンを押されれば、判断は付かずといった所。 強いて言えば、話すのは嫌だ、くらいだろうか? 元々、反応があっても無くても通信はオフにするつもりだったが、その頃にはオフにしていたろう。]
(136) kkr 2022/08/22(Mon) 04時頃
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[普段、ソルフリッツィは通信機を使う機会は無いだろう。 よって、ソランジュと通信機でのやり取りをしたのはこれが初めてで、場合によっては最後になる可能性もあった。]
ソランジュ。 俺の意識がはっきりしていたら、そのうち花でも一緒に食べるか。
[寝る前に>>1:@40だが、流石にそれは無いだろうか。 そうして、ゆらゆらと揺らしていた後脚>>41をマットレスに戻して立ち上がると、ぐっと背伸びをする。 ちょいちょい、とソランジュを撫でるように素手で触った。]
じゃあな。
[何もない「普通の日」。 「特別なことのない一日」の始まりでも、それは居心地のいい1日なのだ。**]
(137) kkr 2022/08/22(Mon) 04時頃
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ソルフリッツィは、>>131 ×甘やかさも何も無く、眠りに陥る事も無く。→ ◯甘え眠りに陥る感じに潜り込んで来るのが無くなるかもしれない。
kkr 2022/08/22(Mon) 07時半頃
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──温泉──
[音を置き去りにして。 眩く、劈(つんざ)く空間に飛び込んだ。 赤い目に映るのは、様々な色。 赤から橙、黄色、緑、青──へと色相はグラーデション>>127。 華やかに夜を彩るとも見えれば、そのひとつひとつが、相手への中・遠距離攻撃と見えるかは、見るもの次第。 勿論、今のソルフリッツィは後者寄りだ。 筋引く炎弾は、低い姿勢をし勢い侭に躍り込むソルフリッツィの足元後方に着弾。 着弾は無数に。]
[チッ]
[槍状の切っ先が火球を切り裂くように滑る。 感触は無し。 破裂し火球内部に金属片を含んでは居ない。 更に前へ向かい、再度、脚が地面に触れる。]
(139) kkr 2022/08/22(Mon) 17時半頃
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[低い姿勢から、ヴェルヌイユの元へと一挙に跳ぶ軌道。]
[ひゅ]
[振るうのは一閃。 目の前の炎弾を鋭い回転と衝撃で強引に掻き消し押し通る。 追尾し炎弾があるならば、それは、見事に鋭角で折り曲がり追尾したろう。 ソルフリッツィの軌道が鈍角であろうとほぼ水平であろうとも、迫る炎弾は急な移動に鋭角になるは必然。 後ろに迫る炎弾への対処ではなく、目の前のヴェルヌイユのみを捉え、武器の切っ先を、首元近くに定めた。]
(140) kkr 2022/08/22(Mon) 18時頃
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[ヴェルヌイユからすればどうだろう? 音もなく距離が詰められる。 視認が困難な程の速度で。 それでも『心の目』や『視ている』のなら、その進行、その狙いめいたものを知覚されていたかもしれない。]
(141) kkr 2022/08/22(Mon) 18時頃
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[少しだけドキリとする赤い目が間近。 武器の切っ先を真っ直ぐに、ヴェルヌイユの鎖骨の辺りへ突く軌道。 それを防がれたなら、体は勢い侭に武器の柄を滑るよう前方へと動き、振るうのは爪。 首を薙ぐ軌道に見えたろう。*]
(142) kkr 2022/08/22(Mon) 18時頃
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──温泉──
[空を突く。 赤い目が下>>164を見る。 そのまま滑り動く様に、爪で薙ごうとしていたが、ヴェルヌイユの体勢的に腕を振るうには少々位置が悪い。 尚、耳は揺れる。 客観的には、耳が揺れているのは移動が所以(ゆえん)だろうが、突きが避けられたのを楽しそうに、だろうか。]
[ぱしゃ]
[掛けられたのは流星群の星屑が泳ぐインク>>2:147。]
[ト]
[空中で半回転し、地面に脚が着く音。 つまりは、ヴェルヌイユを通り越し着地をしたが、体の向きはヴェルヌイユへ向いている。 片脚を後方へ大きく上げて、ヴェルヌイユに宙へと浮かせるような軌道で勢いよく蹴りを放つ。*]
(175) kkr 2022/08/23(Tue) 00時頃
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──温泉>>177>>178──
[ぽた] [ぽたっ]
[蹴りを放った後、暫しその侭の姿勢で居たソルフリッツィは、脚を戻した。 顔から垂れているのは、先程投げつけられたインクだ。 インク特有の香りが辺りには満ちていた。 目を瞑り、目元を拭う。 ひとまずは垂れるインクは目には掛からないくらいにはなったろう。]
[ぽた]
[ぽた]
[ぽた]
[それでも顔の下辺りからインクは垂れているだろう。 胸元の毛にもインクは掛かっているようだ。]
(181) kkr 2022/08/23(Tue) 02時頃
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[全力の蹴りでは無いにせよ、勢いよくヴェルヌイユの体は宙へと浮いた。 上へと放たれた其れを一度見上げ>>127、ソルフリッツィはヴェルヌイユの元>>179>>180へと歩いて来た。]
……
[小さく溜息の様な吐息がこぼれた。 「貴方ももう一回入り直せばいいのに」それに何事か言おうとし、結局、温泉の湯でだろうか、誰かが準備していた湯桶に温泉を汲むと、顔を洗い始める。 インクが少しずつ流れてゆくが、インクの香りは辺りに漂っていただろう。]
(182) kkr 2022/08/23(Tue) 02時頃
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ふぅ。 腕は動くか、ヴェルヌイユ。
[赤い目を向けて問う。 そうして一言か二言か交わしたかもしれないが、温泉へと脚を浸ける。 前後はするが、歩いて来た辺り>>182で、獲物はまた先程>>68のように地面に突き刺している。 インクをぶっ掛けられたからだろうか、否、インクの強い香りでか、少しばかり冷静になったのかもしれない。*]
(183) kkr 2022/08/23(Tue) 02時頃
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──温泉──
ならいい。
[蹴りを放った際のソルフリッツィの状態はさておき。 闘争の火で熱かろうと、相手をどうこうしようとまではならなかったようだ。]
面白いことを言う。 それはまた──
[ヴェルヌイユの手>>186が伸びて、悪戯げにも聞こえそうな声>>187が響いた。]
(190) kkr 2022/08/23(Tue) 03時半頃
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[ぽちゃん]
(191) kkr 2022/08/23(Tue) 03時半頃
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[ぷかー]
何時も聞いているだろう。 お前の曲を。
[それはピアノのある部屋が定位置のようなものではあるからだが。]
…… 分かった。 聴こう。
[それでも重ねて、普段はこのような事を言わないとヴェルヌイユ>>189が言うのであれば、耳傾けることを伝えた。]
こうやって会話を交わすのも悪くないものだな。
[インクは洗い流していても星屑は微かに白い毛に残ってもいたのだろう。 数年前に流れたという流星群の話>>2:147は聞いてはいないものの、温泉と湯煙に、星屑の燦きが仄か淡く混じ入る。]
(192) kkr 2022/08/23(Tue) 03時半頃
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次はお前の戦場だな。
[燐く星屑の残るソルフリッツィは、ヴェルヌイユにはどう見えていたのだろう。 ヴェルヌイユの腕を枕にしながら、ソルフリッツィは、闘争の火を眠らせるように目を細め、見上げながらそう言った。**]
(193) kkr 2022/08/23(Tue) 03時半頃
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──それは何時かの>>155──
[部屋の暗闇の中、溜息の様な吐息がこぼれる。 その期は終わった、と言えるのだろうか。 期の間、寝床に潜り込んで直ぐに眠りに陥るのには、何となく原因が浮かんでいた。 それは甘えたいのもあるが、深い深い眠りは、理性が薄れている故に眠りに陥るのだろう。]
[それでも。 星光の様な灯りをともす。 あたたかい温もり、かそけき儚げな面影。]
[寝台の上で目を閉じる。 あたたかい、その身を思う。]
(194) kkr 2022/08/23(Tue) 04時頃
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「そろそろ終わりそうだ」
[眠りが薄くなって来た頃に、一度ソルフリッツィはイナリに伝えていた。]
「お前は、一度も拒まなかったな」
[赤い目を細める。 その自身の眼差しが、目覚めの時であっても熱帯びるものであるのには、気付いていた。 甘く熱に灼かれるように。]
(195) kkr 2022/08/23(Tue) 04時頃
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[このまま、時を過ごしていたいという欲求。 期を越えても、身を寄せていたいと思う、気持ち。 それを言葉にすれば、恐らくは頷いたのかもしれない。 けれども、ソルフリッツィはこう言葉にする。]
(196) kkr 2022/08/23(Tue) 04時頃
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「期が終わった後。 俺が来なくなってから、教えてくれないか。」
[それはお前の気持ちをとも、来てもいいか、とも口にはしないもの。 曖昧な名付けられない関係は悪くはない。 其れをもしもイナリが望むなら、それもいい。 それでも、否、様々なものを含みながら、そう言葉を置いた。 期が終わった後、イナリの答えが出るまで、ソルフリッツィは、店ではその話題には触れないだろう。*]
(197) kkr 2022/08/23(Tue) 04時頃
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[ぼふっ]
──朝焼けの穹:Bar──
[温泉から少し先の時間のお話。 「終わったら貰おう」>>2:31との言葉通りに、口にした。 珍しく、カウンター席で貫頭衣を着て飲んでいる。 白虹カクテル>>1:236>>1:237の虹の味を、指で掬い先に舐めて。 それから紅色の稲妻鳴るカクテル>>0:50>>0:51を飲んだ。 乾いた白い毛は、ふっくらと膨らむ。 やはりと言いたげだった。 彗星キャベツと似たような狙い。 或いは、イナリの少しの悪戯心を知ってのことか。]
(201) kkr 2022/08/23(Tue) 08時半頃
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[しゃく。 その後は、マスターの料理を口にする。 さっぱりとした柑橘をほんの少しだけ効かせ、塩をぱらっと振り掛けただけの、菜を一番外側の器として、内側にはぎゅっとした野草の蕾が茹でられて置かれている。 そちらは根菜にも似ていなくは無いが、ほくほくと口に出来る一品。 あの手から、こんなに素朴な料理が出てくるのかと思えば、逆に豪快そのもののざっくり飯が出て来たりもする。 それでも、不思議と旨いのだから面白いものだ。]
いい店を作ったな。
[ゴブレットの水を傾ける。 オリオンの近くの天の川産>>0:22というものだろうか。 産地はさておき、ソルフリッツィは食事時には水入りゴブレットを大体傾けている。*]
(202) kkr 2022/08/23(Tue) 08時半頃
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[ゴブレットの水を傾ける。 オリオンの近くの天の川産>>0:22というものだろうか。 産地はさておき、ソルフリッツィは食事時には水入りゴブレットを大体傾けている。 淡い明星の光>>@26が覗いた。 後味のさっぱりとした余韻を感じながら、カウンターの奥>>95>>96を見遣る。]
カクテルは飲んではいないな。 俺は何時も、水を飲むくらいだから。
だから、こういうのは珍しい。
[底に、光の輪が宿っている。 青い銀河の中、花咲くモイが美しい。 星々の中に咲いた命は、まるで何かの画のようだ。 見ているだけで濡れるモイの馥郁たる香りが漂って来そうなほど。 何かに見立て、つくりあげるのはイナリの得意とすること。]
(209) kkr 2022/08/23(Tue) 08時半頃
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[傍らにいるギロチンのグラス>>204。 そのグラスにソルフリッツィは、自身のグラスを響き合わせていたことだろう。 乾杯をする為に。 見る眼差しからは感情は読み取りづらくても、耳は緩やかにリラックスしているように見えるだろう。 この先、ギロチンがどうするかは、ぷぅぷぅと喜び鳴いていたその様子>>206が物語っていただろう。]
(216) kkr 2022/08/23(Tue) 09時頃
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お前に頼んで良かった。
[一度目の朝焼けの穹と同じ言葉>>1:153を。 この一時のみは客>>97として舌鼓を打つ。 *やわく、透き通る味*を口にした。]
(217) kkr 2022/08/23(Tue) 09時頃
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