25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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―自室前― >>331 [少し酔った頭のまま、自室に向かうと、その前に細長い花が立っている。]
ああ、取りにきたのか。
[その顔に包帯がないことに気がつくと、少し目を見張った。]
というか、見えたのか。 じゃ、無様な顔がバレたな。
[そして、部屋の扉を開けた。]
(333) 2010/08/03(Tue) 21時半頃
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>>337
なんだ、伏せているのか。 いや、かえって伏せられているほうが、不自然だ。
まぁ、とにかく入れ。 刀の検分はちゃんと見てやってもらうぞ。
[といいつつ、部屋に入ると一度片付けたことを思いだし、また再び、大事そうに4本の刀を台に出した。]
(339) 2010/08/03(Tue) 21時半頃
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―大広間・回想―
>>334
ほお、お前、俺に買われてもいいのか? 物好きだな。
[花の好みはその立場になったことがないのでわからないが、できれば高名の士の元へ行きたいのではないかと思う。]
研師がわからぬか。 では、気が向けば部屋にくるといい。見せてやろう。
[そう声はかけたおいた。*]
(341) 2010/08/03(Tue) 21時半頃
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>>342
ああ、まぁ、そうだな。 よく生活してこれたな。指先の感覚はさぞ鋭かろう。
[そして、台に並べた刀、あえてその由緒はそれぞれ述べず、自分で好きなのを一本とれ、と伝えた。]
(344) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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始末屋 ズリエルは、奏者 セシルの絵を愉しみにしている。
2010/08/03(Tue) 22時頃
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[イアンが刀の検分をする間、 また黙ってソファにかける。
そして、外をぼんやりと眺めた。]
決まったら、持って行け。
[なんとなく、さっきまでは貸す代償を何か所望しようかとも思いつつ、ふと、そんな気もなくなっている。]
(354) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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>>360
[イアンが丁寧に刀を選び、振り向いてひざまずくのを見てため息をついた。]
よりによって、それを選ぶか。 まぁ、構わん。
価値ある一本だが、俺が使いこなせるわけではない。 気に入ればそのまま共にいるといい。 思い強ければ、力強い相棒となろう。
[そのまま、持っていけ、とやはり呟く。]
(365) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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>>367
ふふ、花はみんなそう言うな。 なんなりと申し付けろ、とな。
本当に、よくできた奴らだ。
[そして、顔を触ってくる手には、物好きめ、とそのまま触らせている。]
どうだ?よく見えたか?
(371) 2010/08/03(Tue) 23時頃
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>>379
花の誇りか。ふふ
[離れていく手に感じたのは、当人がいうその誇りだったか。 その時鳴り響く音は確かに細く耳をつんざいた。]
さて、何の音かの。
(384) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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>>387
ああ、くれぐれも、刀で己を斬ったりはするなよ。 そして、必要なら、お前自身で研ぎなおしを依頼してこい。
[そんなことをまた、すこしおどけていうか。]
丹念にしてやろう。くく
[基本おっさんだった。*]
(391) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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始末屋 ズリエルは、そのまま部屋で休んでいる、**
2010/08/04(Wed) 00時半頃
始末屋 ズリエルは、部屋で寛いでいる。
2010/08/04(Wed) 01時半頃
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―自室から本邸へ―
[しばし休めば、酔いも醒め、せっかくだからとまた本邸に出向く。
だが大広間にはすぐには行かず、渡り廊下から庭を見渡す。]
ん?
[すると大広間方面から使用人が幾人か出てきて何かこそこそと話しているので、なんだ?と視線を向けると、使用人たちがかちーん、と固まったので、とにかく来いと呼び寄せた。]
何?高嶺が2つ花を剪定した? ほお?誰だ?
[訊けば、それは鵠と華月だという。]
一度の花祭で2輪か。 あまり聴いたことはないな。 だが、それが成れば、音と動きのあの華やかさは、高嶺のものか。
(486) 2010/08/04(Wed) 07時頃
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ああ、一日目はそろそろ終わりなのか? ふむ……。
いや、なかなかに愉快なことも多かった。 しかし、意外に切羽詰った奴はそういないんだな。
[そして大広間に向かう。 実はそんなに食してないので、飯を食おうかと。]
(491) 2010/08/04(Wed) 08時頃
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始末屋 ズリエルは、大広間に行けば、噂の鵠と華月の姿を見る。
2010/08/04(Wed) 08時頃
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―大広間―
[それは、もう高嶺と本郷が退席したあとだったのだろう。大広間で話し込む鵠と華月の姿を見る。]
おう、なんだか話まとまったらしいじゃねぇか。おめでとさん
[使用人が噂しているのをまんま信じて、そう声をかける。]
(492) 2010/08/04(Wed) 08時頃
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始末屋 ズリエルは、食事の中にかんぴょう巻を見つけたが、切れてない。
2010/08/04(Wed) 08時頃
始末屋 ズリエルは、かんぴょう巻は取り置きして、おいなりさんもぐもぐ
2010/08/04(Wed) 08時頃
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>>493
[いなりをばくばく食いながら、ん?と鵠を見る。 何か深刻そうにも呼ばれた気がしたからだ。]
ん?何か不満なのか? あれだ、高嶺からの所望ときいたぞ? これはなかなかの玉の輿じゃないのか?
まぁ、二輪一緒というのは気になるがな。
[茶もくいくい飲みつつ、実に能天気な食事だった。]
(495) 2010/08/04(Wed) 08時頃
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ん?まとまってねぇのか。 てっきりだと思ったがな。
まぁ、考えるなら、ちゃんと考えるんだな。
[もぐもぐ口の中を飲み込んでから、何かを思い出すように、して、ああ、と思い出す。]
そうそう、二輪買いで思い出したぜ。 二輪買いしかしない花主の爺さんがいてな。 なんでだぁ?って聴いたら、己が使いもんにならんからなんだと。 なんで、仲よさそうな花を一緒に買って、房事の練習を目の前でさせるらしいぜ。
まぁ、愉しみ方はいろいろだぁな。
[一つの例としてそんな話をした。]
まぁ、でも、高嶺はそんなことはしないだろうがな。いや、意外にむっつりかぁ?
(496) 2010/08/04(Wed) 08時半頃
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始末屋 ズリエルは、食いつつ、使用人に頼んで折り詰めも頼んでいる。**
2010/08/04(Wed) 08時半頃
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―大広間から本邸渡り廊下、椿の間、表座敷―
[さて、男がそれからどうしたかというと、 食ったあとは折り詰め片手に酒瓶も拝借し、 庭に月がよく見えるところで、また飲みふけっていた。 うたたねと酔いの繰り返しに朝を見る。
ふと、折り詰めのことを忘れて、せっかくだからと、ふらり立ち上がり、椿の間までいくが、明はおらず、次に表座敷をガラリと開けると、イアンが寝ていたか。 おそらく、ロビンはもう去ってしまったあとで、よく寝てるイアンが口をぽかん、とあけていたので、よしよしとかんぴょう巻を突っ込んでおく。]
(547) 2010/08/04(Wed) 16時頃
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[それでもぐうぐう寝てるイアンによしよし、と満足気。きっと男もまだ酔っているのだろう。]
さて、寝なおすか?
[そんなことを言いつつ、またゆるり歩きはじめた。]
→本邸さまよい中。
(549) 2010/08/04(Wed) 16時頃
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始末屋 ズリエルは、本屋 ベネットの姿を見かけた。
2010/08/04(Wed) 17時頃
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よう、本郷さん。 [扇と美麗な容姿。 朝光の中でさわやかに映る。 まぁ、向こうからは酒臭い男としか映らないだろうが…。]
なんだか、高嶺さんが二輪剪定したらしいが、本郷さんはどうかね。
あと、明はみなんだか?
(553) 2010/08/04(Wed) 17時頃
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始末屋 ズリエルは、どこかしらから不思議な音色がするな、ときょろきょろした。
2010/08/04(Wed) 17時半頃
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>>555
ほお、その場にいたのか。 しかし、高嶺さんも意外にせっかちだな。 本郷さんも目をつけている花がいれば、早めに話持ち込んだほうがいいんじゃないか?
[それから明のことをきくと、そうか、とつぶやく。]
あれの主の行方を捜させているが、みつからん。 どうなっているのやら。
(556) 2010/08/04(Wed) 17時半頃
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>>559
ほお、本郷さんのお墨付きならば、それは良い花だろう。 だが、本郷さんはその花らには興味がないと?
さてさて、あんたが誰を所望するかも興味そそられるね。
[そう冷やかしてから、明のことにはうむ、と考える。]
明のような可憐な主と間違えられるのは、光栄なのかもしれないな。 明の主のことも知っているし、行方がわかるまでは身代わりでもいいだろう。
[本郷の表情に、事は深刻かとそう答えた。]
(560) 2010/08/04(Wed) 18時頃
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>>561
舞える者か。 俺はきちんと把握してはいないが、イアン、夜光、そして明かな。
[ご丁寧に絞ってみる。]
イアンは話してみたが、主を見つけるつもりはないと言っていたな。 まぁ、それをその気にさせるのも主の腕の見せどころか?
[そして、明を自由にしてやる、というのには頭を傾けた。]
それは? つまり、主としてあれを開放しろということか。
しかし、明は俺の友人の花だ。 そこまでのことはしていいのか?
[悩ましい顔をする。でも気持ち悪いだけだが。]
(562) 2010/08/04(Wed) 18時頃
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>>565 そうか、 まぁ、選ぶも選ばないも主の自由だしな。
[明の件に関して、結論をいわれると、確かにそのとおりだと頷く。]
主の所在が、だからわからない。 だが、こうなると悪い予感しかしない。 離れているということは、
[明は主から見放されたのではないかと…。 それを考えると、気は重かった。]
あれだけの花を手放すとは思えないのだが…。 だが、もし、そうと考えるなら、明のためにはそれがいいのかもしれぬ。
[可憐で柔らかで素晴らしい花だからこそ、自分がそのまま主になるなどとはもちろん言えず、そもそも明が慕っているのも、主との勘違いであれば、まさに不毛だ。 本郷のいうとおり、事実として、今の主との決別は明には必要なのかもしれぬ。]
うむ。本郷さんの言うこと、考えてみよう。
(566) 2010/08/04(Wed) 18時半頃
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>>568
そうだな、それが花祭か。 いや、本郷さんが謝ることじゃない。それが明のためと思えばな。
それに明なら、元の主じゃなくても新しく、いい主人に会えるだろうとも思う。 好きな舞を存分舞わせてやれる主がな。
[それから、よぅし、欠伸をした。]
じゃ、また今日の祭で。
[寝てくるわ、といいつつ、足は椿の間のほうへ。]
(572) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
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― 椿の間 ―
[椿の間の障子をガラリと開ける。 だけど、やはり誰もいない。
床の間にいけてあるのは、一輪の紅椿。**]
(574) 2010/08/04(Wed) 19時半頃
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― 椿の間 ―
[床の間の紅椿の前に、あぐらをかいて座る。 明は花として招待されたわけではないらしいので、花たちの棟には部屋がないと使用人にきいたからだ。]
さて……もう、正気に戻っていればいいが…。
[戻っていれば主のことをきちんと訊こうと思っている。]
(624) 2010/08/04(Wed) 22時半頃
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― 椿の間 ― >>@56
[ふと気配。 振り向くと、庭より明があがりこんできた。]
おう、どこに行っていた。具合はよいか?
[白い足首、漂う雰囲気は、やはりどこか儚げである。]
(640) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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>>@58
よい。気にするな。 お前はやりたいことをやりたいようにするがいい。
[しかし、夕べの舞のことを聞かれると、そういえば、と自分の頭を軽く叩いた。]
ああ、よく舞っていた。 だが、身体に無理をかけているのではないかと心配したのだ。
無理せずともよい。
[そして、見上げてくる眸に、手を伸ばしたくなれど、それは抑えて……。]
でも舞うのは好きなのだな。 それはよくわかった。
[そういいながらも、そう、やはり己を主と呼ぶ少年に心痛めて…。]
(648) 2010/08/04(Wed) 23時頃
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始末屋 ズリエルは、明がまっすぐみつめてくるのに、戸惑う。
2010/08/05(Thu) 00時頃
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>>@60
そうか、本郷さんに褒められたか。 それでこそ、明だ。よい花だ。
[本郷の名前が出ると、苦しいながらも、言わねばならぬと唇をかみ締める。]
明、俺のことはよい主だと思うか? 俺はそうは思えない。
俺の元では、明は今以上になれない気がしてな。
[突き合わせた膝。 かつてやはり憧れただろう花だった。]
なので、俺は明の主をやめようかと思う。 明は、もっと舞を精進させてくれるところに行ってはどうだろうか。
(670) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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明はもっと自由に舞うべきだと思っているからな。
[そして、そんなことを言いながらもその小さな頭を撫でたくなったけど、 そんなこと、元の子もなくなる。
なので触らず、 酷い顔だろうが、笑おうとした。]
(671) 2010/08/05(Thu) 00時頃
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>>@63
[駄々をこねる表情がやはり迫真満ちていて、 己を主と呼ぶのは、やはり明の気がふれているのだと思った。]
いらぬ花なわけではない。 ただ、お前はもっと自由になって、そして、もっと多くの人目に触れるべきなのだ。
きっと、お前の才なら、 すぐに噂立ち上り、騒がれる魅惑の花となろう。
[そう、たかがこんな男の慰み者になる必要はないのだと…そう、自分の花でもないのに、もし本当に自分の花ならば、と思うと、そういう台詞が自然に出た。
と、言ったあとに、明の言ったことを頭で繰り返し…]
また、手離される?
[白椿はそのまま床に落ちる。]
(681) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
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>>@65 ――………
[言われる言葉に眉が垂れる。 だけども、覆る言葉はかろうじて飲み込んだ。]
そうだな。ずるい。 そうだ。ずるい。
お前は綺麗で才能溢れる花だから、 俺では扱いきれぬのだ。
[本心ではなかった。だけど、本心だった。 ともかく、その憤怒の眸も、髪を乱す手も、 しっかりと見る。
そう、そうさせたのは自分である。 いや、自分の向こうに見えている主の幻なのだが、 それは幻でも、自分にそういってくれていることは、ありえないこといってくれるのは、 男にとっては今後はもう訪れぬだろう出来事。]
(699) 2010/08/05(Thu) 01時頃
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