人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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【人】 奏者 セシル

―南棟1F―
……、っ…知ってもらわなくたって、
……他人じゃないか、関係ない…!

[矛盾を口にしながら。
手首を引き寄せられて息を詰める。
肌から、首から、眼を逸らした。]

咽喉、渇いて…――、…少しなら…
……何で、先生が、…辛そう、なんだ。
…わからない。

[離せ、ともう一度、小さく謂った。
歯を立てる前に離れたい、と 思いながら。]

(961) 2010/02/28(Sun) 20時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―
……、わか、……、らない
…わからない……

[段々と声は弱くなっていった。]

……、――
――俺の、音…?物好きだ、…そんなの。

[触れた手の先で、脈打っている。
びくりと一度手が震え
また薄紫が焦点を失って、虚ろになる]

…  … 駄目、だって謂っ…――

[誘われるように首筋に顔が近づいていく。
止められなければそのまま、歯が皮膚を突き破ってしまうだろう]

(970) 2010/02/28(Sun) 20時半頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1階廊下―
――…、

[物好き。お人よし。
この教師も。
構わないと謂ったドナルドも。
背に触れてきたメアリーも。
そして恐らくは、ディーンも。
どうしてか。わからない。わからなかった。]

……――、ん

[頷きか、ただの吐息か、
一度だけ薄紫色の眸は上目にスティーブンを見てから、伏せられた。
鋭い犬歯が皮膚を裂く。溢れる血を小さく咽喉を鳴らして嚥下する。]

ふ、…

[酩酊のような感覚が訪れる。ぎゅっと布を掴んだ。]

(982) 2010/02/28(Sun) 20時半頃

奏者 セシルは、伏せた瞳に、何処か昏い色を、揺らめかせた。

2010/02/28(Sun) 20時半頃


【人】 奏者 セシル

―南棟1階廊下―

[ざらり、と舌が血が毀れた首元を舐めた。
渇きはまた、少し癒える。]

――…ん

[酔ったような眼の色をして、
深く、息を吐いた。
携帯の振動、近づく足音>>992
びくり、として顔と身体を離した。
スティーブンが顔を見ることがあれば、泣けそうな顔をしていたのが分かったかもしれない。

次に顔を上げれば、もう、跡形もない、一瞬。]

(998) 2010/02/28(Sun) 21時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―

…――

[ピッパと眼が合う。
眉を寄せ、眼を逸らした。]

……、っ…好きでやってるわけじゃ ない

[そのまま、逃げるようにその場を離れようとした。]

(1003) 2010/02/28(Sun) 21時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―
…、…

    [振り向くのと、待って、と謂われるのと。
    恐らくは同時だった。]


……――。

先生は、何にも関係ない。
関係ない。何にも。俺がやっただけだ。

       
           ――……関係 、ない。

 十分だろ、これで。
 ……近づくな。

(1010) 2010/02/28(Sun) 21時頃

奏者 セシルは、化学教師 スティーブンの手が伸びてくれば、びくりと怯んだ。

2010/02/28(Sun) 21時頃


【人】 奏者 セシル

―南棟1階廊下>>1012


――、…ピッパ、お前……


[立ち去りかけた足を止める。
“憑かれている”――ということは、同じ。
続いた“犯す”という言葉には眼を丸くした。


どういうモノなのか、と。


嗚呼、何処までも悪趣味だ。]

(1026) 2010/02/28(Sun) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1階廊下>>1012

……――、…
……、

[咽喉を押さえる。指先が冷たい。
硬質の手触り。]


……、やめろ、ピッパ。
……やめろ、…意味なんか、ない。
謂い合ったって…なにも、


[激昂した自分を思い、眼を逸らした。
一度、眉を寄せ、薄紫をスティーブンに向けた。]

……代わりに、地獄になんか。
行ってもらったって。 …迷惑だ……

(1039) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―

生徒を助けるって謂うけどな。
……生徒が“鬼”なら、…どうするつもりなんだ。

[スティーブンの方を見た薄紫は、
僅かに揺れた。

――顔を背け、そのまま、階段へ向かおうとする。
下駄箱の方を見れば、マーゴの姿があっただろうか。]

(1044) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F→北棟1Fへ―

……何してるんだ。

[マーゴの姿が見えたなら、そう声を掛けた。
スティーブンならあちらだ、と視線で示す。
そのまま、歩き去る。
口元を袖で拭った。血が付着する。
中庭を突っ切り、北棟へと辿りついた。]

……――

[血のような、腐臭のような匂いが漂っていた。
眉を寄せ、それを追う。]

(1062) 2010/02/28(Sun) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1階―

[俺は一人のほうがいいんだ、――と、
マーゴにはそう答えただろう。>>1065

血肉と腐臭を避けるように鼻を覆う。
何処からか元気そうな声が聞こえた。>>1063]

…… …オスカー?

[怪訝そうに眉を寄せたが、
其方には足を向けず、2-Aの教室の前を通り過ぎ
血色の足跡の向く先へ]

(1066) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1階 W.C前―

[血色の足跡、眉を寄せる。
白いシャツについた家庭科室で負った汚れに
少し似ている。――死体の欠片。
洗い落としたい、せめて。]

……――、誰か居るのか。
……っ…?

[急に、寒さが増した気がする。
半身を、来た方角へと向けた。]

(1081) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1F>>1087

……――バーニィか
……なんで濡れ鼠なんだ。

[ “同じ” 憑き物憑き。
緊張を少しだけ、解いた。
意味などない。意味など、ないが――]


……ひとりだ。


[そう、答えた。]

(1098) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1FWC付近―

[沈黙と、苦笑いが刺さる。
意味が分かるからだ。
ばつが悪そうに眼を逸らした。]


……。
   ……お前、飲んでないのか。


[――3人。3人だ。
自己嫌悪で苛立っていたせいか]

……要るか。…吸血鬼憑きの血が効くかは、知らん。

[――半ば、自棄だったのかもしれないが。]

(1107) 2010/02/28(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1FWC付近>>1112

…――なんでそうなる。

[むすりと不機嫌そうな表情になる。
苛々している。
結局吸ってしまった自分に。
抑えられなかった自分に。
復讐するのは、自分に。]


――……冗談で謂ってたまるか。


[薄紫が睨む。虚勢じみていたかもしれないが]

……死なない程度ならいい。
……献血くらいならな。

[ドナルドと、スティーブンと。両方の言葉をなぞった。]

(1117) 2010/02/28(Sun) 23時頃

奏者 セシルは、伸びた手に びくりと身を竦ませ、片手で遮る。「吸うならさっさとしろ」と謂わんばかりに見た。

2010/02/28(Sun) 23時頃


【人】 奏者 セシル

―北棟1FWC付近>>1127
――ッ…、…

[怒ったような、泣きそうなような表情を浮かべて、
瞳を揺らし手を払いのけた。]

……この、

    どいつも、こいつも。

[莫迦は、きっと、自分だ。
結局、自己嫌悪は払われないまま
深まる。深まるだけだ。]

…、莫迦野郎 心配なんか してやらない…!
勝手にしてろ…!

[八つ当たりだ。分かっている。
踵を返して、その場を後にした。]

(1135) 2010/02/28(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1-2階踊り場─

[苛立ちのまま、廊下を行く。
スティーブンの姿を見つけても、顔を逸らし、
逃げるように手近に見えた階段を上る。
その先に居たのは――]

……、な、

[くらい、笑い声。>>@133]

……、っ…!?

[其処だけ気温が下がったようだ。
寒気に歩みが鈍くなる。
――おさげの少女。見たこともない、否]

だれ、だ。

[クラスメイトが膝をついていた。]

(1144) 2010/02/28(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1-2階踊り場─
[ありがとうな――>>1150
それは、きっと届かなかった。
届いたなら、莫迦野郎、と謂っただろう。

――そんな、やりとりも、霞むほどに]


…――っ…!!


[大きく眼を見開く。

あどけなさの残る、年のころ同じくらいの少女。
紅玉のような 血の ような 色の
深淵を覗き込むような眸が
酷くアンバランスだ。]

(1160) 2010/02/28(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

オスカー、どうし、…

[『アソボウ』『アソボウ』
そらさむい無邪気な鳥の声。]


……、え、


[眼に鮮やかな、金の髪、赤の鸚鵡。
来るな、と制止されて足を止め辺りを窺う。]

…!!!!

[影。が 映したものを見てしまった。
息を飲み口元を、覆う。]

ぁ、 サ、イ  モン…!?

(1161) 2010/02/28(Sun) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1-2階踊り場─

なん……

   …サイモン、こんな。どう、して…
 
[一歩、後ずさる。
スティーブンの声が聞こえたが、反応する余裕はない。
内側の憑き物が呼応する。嘲笑っている。]

ケイト、

  …お前が、ケイト……――

[紅玉の眸を、薄紫は、睨んだ。]

(1166) 2010/03/01(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1-2階踊り場>>@139

―――…

[口元を押さえた手を握り締め、睨みつける。
ケイトの、制服は自分たちの代の制服では、ない。
それが、酷く引っかかる。
その指先が此方を向いた。]

お前、 ――いい加減に、しろ。
……こんなことして、何にな… ッ

[首に、頬に、腕に、
ぼたり ぼたり と 赤が 落ち 
言葉が途切れた。]

っ …好か、え、ぁ 

[血だ。両手を確認した眸の焦点が 一瞬ぶれる。]

(1180) 2010/03/01(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1-2階踊り場─
い、やだ、…やめ

      [――噎せ返る血の匂い]

やめろ、好かれてたまるか…!!

[振り払うように声を荒げた。
足元に、影。死屍たる影。眩暈がする
ケイトを睨みつけていた所為で、フィリップの突き飛ばしを、もろに受けた]

ッ…!!

[赤黒い雨は標的を失い階段を流れ落ちる。
段差にして二段分、転げ落ち。
背を強か打ちつけ、眼を眇めながら身体を起こす。]

ぁ、 くっ…

(1186) 2010/03/01(Mon) 00時頃

奏者 セシルは、血塗れになった白いシャツの胸元を握りしめ、ケイトを睨みつけた。

2010/03/01(Mon) 00時頃


【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1-2階踊り場─

[耳障りな]

うる、さい。

[笑い声]

   うるさい、うるさい。

 ……うるさい…!!!


[振り払うように、何度も繰り返す。
オスカーの怒声が聞こえる。
額から、赤黒い雨の残滓が一筋伝う。]

(1192) 2010/03/01(Mon) 00時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/01(Mon) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1-2階踊り場─

[白いシャツは、血に汚れていた。
>>1191 衝動の湧き上がる――答える余裕はない。]


バーニィ  さっさと

    離れ、 ろ…!


[吸血を拒否したバーナバスに向かって、
揺れる声で、檄を飛ばした。
それから、ケイトをまた、睨む]

  厭だ…… 、…  ほしく、なんか。

[――咽喉が、  ]

(1198) 2010/03/01(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1-2階踊り場─

[>>1197 フィリップの謝罪は手で制した。
問題ない、とでも謂うように薄紫の双眸を向ける。
あのまま、赤を浴び続けていたら。
また、欲しく  なったかも   しれない。]


…大丈夫だ


[手をついた下、影が蠢く。びくりと手を離した
その刹那、駆け寄る影を見つける。>>1200]

っ、莫迦、 離れろって、謂っただろ…!
どいつも、こいつも…!!

[痛む身体を起こして、バーナバスを制そうとした。]

(1205) 2010/03/01(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1-2階踊り場─
  ッ、… ――!!!

[床についた手を、ひやりとした手が掴む
――錯覚。>>@145怖れ。顔が、強張る。]

……――駄目だ… 逃げろ。
ケイト、こいつを“見つけ”ないと、…どうしようも…!

っ…  ッえ、…!?

[身体が浮く感覚が在った。>>1212
抱え上げられていると把握するのが一瞬遅れ]

な、何する、…!!

[逃げる。正しい行為だ。が、この状況に頭が混乱し、
さして強くない力では在ったが、暴れた。結局そのまま運ばれるのだろうが。]

(1219) 2010/03/01(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1階踊り場─

っ、お前、…!

[バーナバスにしっかり抱きかかえられると
身動きが取れない。]


  ――俺に、ちか、づくな、
血塗れなんだぞ…!!


[何処か、泣きそうな声で謂った。
バーナバスの声が、響き渡った。]

(1231) 2010/03/01(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル

─北棟階段・1階─

お、降ろせ。
歩ける……歩けるから…ッ


[血の匂いは自分に纏わりついている。
バーナバスの衝動を、
大丈夫だといった莫迦の衝動を、
また刺激しかねない。

肩をこぶしで叩く。]

(1240) 2010/03/01(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル


……え、


  [階上。顔を動かして、見上げた。
  先ほどまであたりを支配していた寒さが、ない。]


……、……    居なく、なった。

(1244) 2010/03/01(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル

―北棟1F廊下―

……、   ――…

[降ろされると、息をつき、バーナバスを見上げた。
ばかやろう、と唇が形作る。
無茶する奴らばかりだ。]


  血、
    ……落としてくる

[購買で、またシャツを着替えなければならないか。]

(1254) 2010/03/01(Mon) 01時頃

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