235 夏の終わりのプロローグ
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― →美術室 ―
『おはよー!おそよー? ね。エリ。 あると思ったのにデカすぎメロンパンなかったよー。
2人で買いに行こーって約束してたけど、 ちょうど開店したての頃通りかかったから。
見てみたけどやっぱり幻だー。』
(13) seseri 2015/08/16(Sun) 03時頃
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昨日買えたの、相当らっきーって。
…あれ?昨日食べたよね。なのに今日買いにって約束? んー?ってあ、ちょっと。まだとちゅ…あー。
[昨日あれだけ、はしゃいだから 今日は疲れが残るだろうと思っていたのに。
自分でも驚くほどすっきりとした目覚めを迎えたマドカは 一日の始まりの空気を楽しみながら 操作していたスマホにああー!と声をあげたが 無情にも画面に表示されるのは"送信しました"の文字。]
まあ、いっか。また後で話そっと。 ついでにバーベキューの写真も送信ー。
(14) seseri 2015/08/16(Sun) 03時頃
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[誤作動に意識が向いて、 先ほどまでの疑問はまた思考の海に消えたのだが 途中送信してしまったこともすぐに切り替えた。
エリアスと、他の居残り組にも 送りそびれていた写真>>4:60を送信。]
うん。よく撮れてるよね。楽しかったなあ。
[『title:昨日の写真だよ!』というタイトルのみのメールに 添付された写真を眺めて自画自賛。
待ち受け変更しながら、歩を進める先は美術室。 荷造りの前に、先送りにしていた片付けをしにいくのである。*]
(15) seseri 2015/08/16(Sun) 03時頃
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― 美術室 ―
あれ。おはよー! あ、そっか。今日から合宿だっけ頑張ってねー。
[がらり、と美術室の窓を開けて 眼下に捉えたのは、馴染みのとある演劇部員の姿。
手を振ってヒナにもよろしくねー! なんてすれ違う可能性も考えて言付けもお願いしたので ゆっくりと片付けを、とキャンバスに向かった。
そんなマドカが団欒室でのあれそれを 後から知ったのであれば呼んでよー!すぐ帰ったよー! と八つ当たりしてみせたのは間違いない。]
(26) seseri 2015/08/16(Sun) 22時半頃
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もうちょっとなんとかしたかったけれど。 あれ?…あ。へへ。早速約束通り? [キャンバスに唸りながら、 少しだけ手を加えようか迷っている時 ふと、着信ランプが点滅するスマホに気付いたのだったか。
つつー、とタップすればそっけないタイトルと 添付写真のみのメールの珍しい送信者>>16に 昨晩だったかの約束を思い出して頬を緩める。]
わっ。可愛い……!
[写真を開いて、思わず画面に向かって呟く。]
(28) seseri 2015/08/16(Sun) 23時頃
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『可愛い!ここ裏庭だよねー。 野良の子?名前は?
あっだから最近暑いのに裏庭にいたの? 今度触らせてね!』
[つつつー。と 『title:約束通り?ありがとー!あっでも猫飼いたくなって困っちゃうかも!』 長いタイトルのメールを作成して送信。 緩み切った頬に気付いて は。と戻すようにむにむにと手で押さえた。]
(29) seseri 2015/08/16(Sun) 23時頃
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[彼の顔を浮かべたと同時に、 昨日の不思議な助言>>4:38も思い出す。
昨日はキャンバスと散々対峙しても進まなかった筆。 動かなかった心。助言に少しだけ沿って足した色>>4:43 そのすべてが詰まっているキャンバスをじっと見て筆をとった。]
確か、ここにもう2,3色だっけ? …あ。昨日の、あの色。これと重ねたらこんな深くなるんだ。 うん。これ、夜明け前の感じが出てて、いい。
[昨日乗せた色は、いいかも?なんて軽く言ってしまったけれど。 勿論そう思ったことも間違いではないのだけれど。 随分余裕がなかったんだなあ、なんて。苦笑を零す。
と同時に、そう思える今がとても嬉しい。愛しい。 重ねた色を乗せるキャンバスを そっと撫でてじわじわとこみ上げる嬉しさを噛みしめた。]
(37) seseri 2015/08/16(Sun) 23時半頃
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あとは――……っとと。いけない。
[後ろに下がってキャンバス全体を見て 次はどこを、と思考を巡らせようとして、我に返る。 片づけに来たのだった。うずうずする手を抑えてパレット 絵の具といった道具を自分のロッカーへと。]
(38) seseri 2015/08/16(Sun) 23時半頃
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ひゃっ?!リツ君?! も、もう少し音立てて開いてー!
[道具をロッカーに放りこんで 隅へ動かす前にもう一度眺めていれば。
見せるの楽しみだな、なんて思っていた 相手の声が聞こえてびくりと肩を跳ねさせる。
先日の会話なんて記憶の彼方。 動揺をごまかすように、わざとおおげさな声を。]
うん。荷造りの前にこっちの片づけしようかなって。 何かあった?
[息を吐く姿に首を傾げる頃には動揺も収まっていたか。]
(44) seseri 2015/08/17(Mon) 00時頃
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そっか。会えるの楽しみだなあ。 あ、リツ君ちマンションなんだねえ。 うちは田舎の一軒家だから。 …でもまた動物連れ込んできたって怒られちゃうかな。
[と続けざまに伝えられた口頭での返信に最初は目を瞬く。 も、先ほどのメールの返信だと気づけは口を開いて。 要相談!かなあ。と実家の犬を思い出してへらりと笑みを。]
あ。うん…! ね。昨日、リツ君に言われて塗ったとこ。 今日他の色ものせてみたんだけどね、上手くいったんだ。
見せたいなって思ってたから。へへ、ナイスタイミングだね。
[首を傾げるリツ>>41に、つられてキャンバスに視線をやって。 その目を、ぱあっと輝かせて勢いよく伝える。
今日はお裾分けないけど。なんて。 言い終わった後、自分の勢いにはた、と照れておどけつつ。]
(45) seseri 2015/08/17(Mon) 00時頃
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[返ってきた謝罪の声>>49には、よろしい。 なんて返してから昨日自分がつけた注文を思い出して そっと目を逸らしたのだったか。 ヒナコとトレイル先輩が良い雰囲気>>49と聞けば]
そっかそっかー。って呼んでよー。 でもこれからも見れるかな?ここからも?
[へらっと笑って嬉しそうに頷いた。 と、先ほどの事があったので八つ当たりは当社比で控えめに。
もうそろそろ演劇部のバス出発する頃かな。なんて 窓の外の正門前を覗くが、2人の姿>>47は見えたかどうか。]
うん。おかげさまで進めましたー。 いいところで、また今度、なんだけどね。 夏休み開けるの楽しみだなあ。宿題は嫌だけど。
[よかった>>50の声がなんだか胸にじんわり沁みて。 へへーとおどけてみせるのは、いつもの照れ隠し。]
(52) seseri 2015/08/17(Mon) 01時半頃
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そっ…かあ。嬉しいな。ありがとう。
[見たくて来た。その言葉にはおどけられなかった。 いつだっただろうか。絵をじっくり見る。 その約束が、嬉しくて胸にいつも留まるようになって。 それが嘘じゃないと示すような彼の態度に心も頬も緩む。]
(53) seseri 2015/08/17(Mon) 02時頃
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続き描くの、ほんと、楽しみだな。 …って。あ。はい。 ええと、あたしもリツ君が来てくれて嬉しい。です。
[先ほどと似たような言葉を漏らそうとした時、聞こえた言葉>>51 に目を瞬いて。思わず出る敬語。
の後に自分でも分かるほど熱を持ってしまった頬を抑えて。 抑えた手の平の熱に、昨日感じた頬に触れた 彼の熱も思い出してしまって。 更にわああああと心の中で声にならない声を。
けれどもこちらをまっすぐ見つめる眼差しを受け取れば 色々なものを必死で押さえつけて、なんとか届けることができただろうか。]
(54) seseri 2015/08/17(Mon) 02時頃
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…うん。行きたい、です!
[そして、建前と気づけぬ言葉と共に投げられたお誘い>>51 には、笑顔で、即答した。]
何がいいかな。映画?遊園地?プール? あ。今年行けなかった分のお祭りとか?
[どこがいいかな、なんて案を。 先ほどまでと打って変わってぽんぽんとあげてみせる 自身の顔がにやけきっているなんて知っている。
けれどそれが何故かに至るまで あとどれほどの時間がかかるかは誰も知らない。
きっと。この不思議な、同じ日の繰り返しが どのように起きたのか誰も知る由がないのと同じように。]
(55) seseri 2015/08/17(Mon) 02時頃
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楽しみだね、夏休み。
[夏休み中の沢山の約束。 開けても文化祭の劇、絵の続きが待っている。 後はキャンバスの移動だけで終わりだった片づけをして。 人気のない校舎に響くのは、 いつからか耳に馴染むようになった2人分の足音。
絶え間なく口を動かしながら、笑顔でまた一歩、足を進めた*]
(56) seseri 2015/08/17(Mon) 02時頃
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