131 【飛入歓迎】すずなりの男子高校生村
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トランプって、お前ら林間や修学旅行じゃねーんだからな。 学校に何持ってきてんだ。 まあ、今日ぐらいは多めに見るが。
[一応風紀委員顧問なんだがこいつら忘れてそうだ。 料理の心配をしていた透に軽く頷く。(>>337)]
あー、一平太が大和撫子ってのはなんかわかるかも。 あいつも女装すりゃ見栄えよさそうなのにな。
[ああ、でも実とできてんなら男のままのがいーわな。 などと頭の中で独りごちながら。]
(351) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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― 校長室 ―
や、それダメな匂いだから。 フ○ブリーズ巻きたくなったわ。
[真剣な顔つきの狩人にツッコミをいれ。(>>343) 見つけたのは3
1.丁助[[who]]が写っている明らかに隠し撮りなアングルの写真が詰まったアルバム 2.何かのスイッチ 3.何かの箱 4.妙な衣装]
(352) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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ピンポンパンポーン♪
[何かの箱を見つけたが、中身を確認する前に、スピーカーから聞きなれた音楽と、次いで明るい声が校長室に響いた。(>>344)]
あー? チッ、あの野郎。面倒臭ぇことしやがって……。
[舌打ちをしながら、見回せば校長室に備えられた放送用のマイクが目に入る。 すぐにスイッチを入れ、口に咥えていたタバコを指に持ち替え大きな声をあげる。]
(357) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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おい碇!てめー何やってんだこのド阿呆!!
[自分の声がハウリングしたのかキーンとスピーカーから不協和音がBGMとしてついてきた。 口が悪いのはご愛嬌だ。 まあ、状況を皆に説明するにはこの方法は手っ取り早いか。 などとも思い、盛大にため息を吐きだした。]
ったく、マイクどうぞーじゃねぇよ。 とりあえず、今から校長室探すとこだ。 実況中継なんて面倒なこと俺はしねぇぞ。
[他に誰かしたい奴がいるならもう止めるつもりもないが。]
(364) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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ミナカタは、サミュエル達が講堂でまた何かしでかしてないかとちょっと心配になった
2013/07/11(Thu) 22時半頃
ミナカタは、チアキも講堂にいたっけ
2013/07/11(Thu) 22時半頃
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よし、じゃー実況は水方から鈴鳴のご老公こと絢永に変わります。
[そう言って、隣にいた透にマイクを渡した。 透の声がマイクに拾われていたかどうかは定かではない。]
(374) 2013/07/11(Thu) 23時頃
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― ちょっと回想:職員室前から移動中 ―
おう、非常用。 あった方がいいだろ?
[懐中電灯を一つ勇に手渡した。(>>366)]
時代劇はたまにみるかなー。 歴史に詳しいわけじゃねぇけど。
[そうしていれば、雪成から没収品を返すよう提案を受ける。(>>354) いつも厳しい雪成がこんなことを言い出すのは珍しい。 内心驚きつつも、理由については納得。 だが、]
返してほしけりゃ、反省文と引き換えだ。 それが原則。
[丁助にも反省文と交換と言った手前、これは譲れん。]
(383) 2013/07/11(Thu) 23時頃
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生肉……?箱の中に? 確かに食いもんだが……ちょっと異様じゃないか?
[何かの呪いの儀式用にも見えた。]
俺は、食わねぇぞ。それ。
[もしかしたら透がさっき気づいた肉の匂いはこれだったのかもしれない。]
(394) 2013/07/11(Thu) 23時頃
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あーもー、五月蝿ぇ…!
[透が携帯を眺めていたかと思うと、いきなり大きな声で叫びだした。(>>393) が、その内容を端々で聞き取ると、男の顔色が変わる。]
は?怪我ってなんだ? おい、携帯見せろ。 なんて言ってきたんだ?
[嫌な予感はしたから注意したのに。 聞くわけがなかったか。]
(400) 2013/07/11(Thu) 23時頃
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[校長室には謎の箱があり、歴代の校長が生肉と化して入っている。
―――…そんな鈴鳴高校七不思議がまことしやかに流れ出すのはもう少し後の話。]
(410) 2013/07/11(Thu) 23時半頃
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[メールの内容を見て血の気が引く。 吹き飛ばされて気絶って。 なんでこんなふざけた文面なんだ。]
と、とりあえず落ち着いてくださいお母さん。
[慌てる透に釣られ、保護者をなだめるような口調になった。]
おお!冷蔵庫発見でかした! 俺はとりあえず講堂に走るから、お前ら中身持ってきくれ。 あ、透も心配なら一緒に行くか?
で。勇、お前が一番しっかりしてそうだから、お前に鍵預けるわ。 ちゃんとここの施錠だけしといてくれ。
[ざっとメンバーを見て、勇に鍵を手渡す。 雪成はさっき飛び出して行っちまったし。 冷蔵庫の中見てねぇけど酒がありゃいいなぁとか不謹慎な事を思いつつ、男も校長室を飛び出した。 氷が必要って連絡がその前に入ってれば氷をありったけ袋に詰めて。]
(433) 2013/07/11(Thu) 23時半頃
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ミナカタは、テッドに、悪ぃなと軽く頭をさげた。>>432
2013/07/11(Thu) 23時半頃
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[雪成が発見した巫女服。 一体誰の趣味なのか知りたくもない。 どうしたらいいか戸惑う仁之に、思いついたまま]
一平太に似合いそうだが、 服濡れてる奴いたら着れるんじゃねぇか? 非常用非常用。
[そんなお気楽な言葉を投げかけた。]
(449) 2013/07/12(Fri) 00時頃
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[校長室を出る前にメールが来る。(>>439) こっちは登録してないので誰かわからんが恐らく講堂にいる奴だろう。
氷を準備してから、先に行くと言った透を追いかけようとして、廊下まででて一度足を止める。 携帯を取り出し、先に電話をかけた。]
(452) 2013/07/12(Fri) 00時頃
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ミナカタは、サミュエルの携帯ではない。
2013/07/12(Fri) 00時頃
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[電話をかけた先は生徒ではない。 2-A担任である小津先生だ。
放送は聴こえていただろうから、保健室に近い場所にいるようなら、何か必要そうなものを持ってきてもらおうという算段で。]
(468) 2013/07/12(Fri) 00時頃
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ミナカタは、電話をかけた先は生徒ではなかった。生徒ではなかったのだ。
2013/07/12(Fri) 00時半頃
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―回想:職員室前から移動中― [勉学に無関係なものを持ってきて反省文を要求されておきながら、勉学に必要なものを持ってきていないことを堂々と宣言する辺り、反省の色が全く見られない。(>>421)]
お前……何を反省しなきゃいけねーのかわかってんのか?
[まあどうせ反省文を書かせたところで本当に反省するとも内容が変わるとも思えないが。]
おー、とりあえず口頭でいいから言ってみろ。 それ次第では考えてやってもいい。 丁助、お前も反省してんなら返してやるよ。
[PSPを預かっている丁助にもそう告げて、道すがら、虎王から反省文か?と思うような内容を聞いていた。*] ― 回想・了 ―
(530) 2013/07/12(Fri) 12時半頃
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― 現在:廊下 ― [小津先生と連絡は取れただろうか。 とりあえず、男の方が近かったので保健室経由で講堂に向かうことにした。 氷のメールと同じアドレスから(>>439) さらに詳細な状況報告メールが届く。(>>523) 的確で必要な情報が完結にまとめられている。 誰だこいつは。]
大事なさそうでよかったが、……保健委員でもいたのか?
["怒らないで"という文面から察するに、ユエルだろうか。]
(553) 2013/07/12(Fri) 20時半頃
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……はっくしっ!!
[保健室へ向かっていると、盛大にくしゃみがでた。 次いで、何かの電波を受信したのか、何やら悪寒が走った。(>>510)]
あー…風邪か? マズイな、こんな時に……。
[まさか妙な濡れ衣を着せられているとは思いもよらない。(>>472)]
(554) 2013/07/12(Fri) 20時半頃
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ミナカタは、サミュエルがパン一で立ちすくんでいる所を目撃した。>>552
2013/07/12(Fri) 20時半頃
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[廊下を歩きながら、先ほどのメールに返信を打つ。]
____________________ To:誰か Sub:報告サンキュ 報告ご苦労。 今から向かうが、着替えも必要なのか? 他に何か必要なものがあればついでに持っていく。 ____________________
[怒るかどうかは、状況を見てみないとなんとも言えないが、それだけ酷いことになっているのだろう。 送信ボタンを押したところで、薄暗い廊下に佇むユエルの姿が見えた。(>>552)]
……ユエル? 何やってんだ?パン一で……。
[露出の趣味でもあったのだろうか。 そんな生徒には見えなかったが。]
(557) 2013/07/12(Fri) 20時半頃
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[そういえば、先ほど碇のふざけた放送が廊下に響いていた。(>>476) 途中で虎王らしき声が聞こえた後にふつりと途切れたが。(>>534) 先程まではメールの主がユエルかもしれないと思っていたのだが、そちらの放送と思考がリンクしてはたと思いいたった。]
そうか、お前も女装を……?
[実のような前例もあるのだから、なんら不思議はない。]
(560) 2013/07/12(Fri) 20時半頃
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[勘違いは(>>560)ユエルの言葉によって払拭された。(>>559>>562)]
あー、俺は保健室寄ってから行こうと思ってたんだが……
は?背中打った? お前も怪我したのか!? ったく、なんで報告ねーんだよ…… 一体何してたんだ、れぼれぼごっこってなんだよ……。 大丈夫なのか?
[メールの文面から、一平太しか怪我人はいないものだと思っていた。 呆れながら、ユエルに怪我の具合を尋ねかける。]
とりあえず、ここに氷あるから冷やせ。 着替えはロッカーか? 俺が探してきてやるから、先に保健室行ってこい。 ほれ、鍵。
[氷と保健室の鍵を渡しながら。]
(565) 2013/07/12(Fri) 21時頃
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うっ……
[眦を下げ、懇願するようなユエルに一瞬怯み。 また毒気が抜かれたように頭を掻いた。]
わかった、一平太は怒らん。 が、今後れぼれぼごっこは禁止だ。
[委細はわからんが、どう考えても危険すぎるだろうから。]
おう、行ってこい。
[ユエルが保健室に向かうと、白衣を翻し、反対方向に踵を返した。]
(571) 2013/07/12(Fri) 21時頃
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―→2−A教室― [ユエルが左腕を痛めていることには気づかないまま教室までくると、出席番号順に名前の書かれたロッカーからユエルのものを見つける。]
あった。 着替え、着替え……。
[制服を見つけると、それを掴む。 そして教室を後にしようとして、誰かの机の上に無造作に置かれた本が目に止まった。]
なんだこりゃ。
[誰の持ち物かわからないが、何気なしにページをめくってみると、1だった。
1:オスカー[[who]]が写っている明らかに隠し撮りなアングルの写真 2:丁助[[who]]が写っている明らかに隠し撮りなアングルの写真 3:ロビン[[who]]が写っている明らかに隠し撮りなアングルの写真 4:豚(校長)のベストショット集]
(585) 2013/07/12(Fri) 21時半頃
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……なるほど?
[確かにオスカーも見栄えはよさそうだ。 何かに納得して、そっと本を閉じると、それが誰の机かまでは詮索しまいと教室を後にする。
外では風が唸りをあげている。 窓から向こうはバケツをひっくり返したような、という形容詞がしっくり来るほどの雨が降っている。 厚い雲の向こう側で、日がもう沈もうとしているのか、空はどこまでも暗く。 突然、切り裂くように鋭い閃光と、雷鳴が響く。(>>587)]
おっ、っと。 雷か、近いな。 停電になんて……ならねーよな。
[ぽそりと独りごち。 寝る時に小さな電気をつけて寝るぐらいで、普段の生活には何ら支障がないのだが、この状況で停電にまでなったらと考えると恐ろしい。 そして生徒には絶対に知られたくない事実だ。]
(593) 2013/07/12(Fri) 22時頃
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―→ 保健室 ― [ユエルの着替えを抱えるように持ち、灯りのついた保健室の扉を開ける。(>>581)]
ユエル、着替え持ってきたぞ。 湿布あったか?
[男が保健室に入った時には、既にスプレーは片付けられた後のようだ。]
打ったの背中だろ?自分で貼れるか?
[あと確か保健室はタオルとかもあったはず。 ユエルがこんなに濡れてんだったら、他にも濡れてる奴いるだろうし、ついでに持っていった方がいいか。]
(598) 2013/07/12(Fri) 22時頃
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おー、氷嚢はあった方がいいな。 オーケイ、貼るから後ろ向いて。
[椅子に腰掛け、後ろを向くユエルの華奢な背中の肩甲骨より下をもう片方の手で触る。]
この辺りか? ……メール? ああ、あれ送ったのお前だったのか。 お前、保健委員だっけ? 処置してくれてありがとな。
[ぺりぺりと湿布のビニールを剥がし、背中に貼ってやる。]
(610) 2013/07/12(Fri) 22時頃
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このへんな。
[少し下に手をずらし、湿布を貼った。]
あー……、なるほどな。
[祖母と二人暮らし、だった。(>>614) 担任ではないからそこまでの事情は知らなかったが、さっき保護者がいないと言っていた意味をなんとなく理解した。]
偉いな。 しっかり身について、いざって時にちゃんと役立ってんじゃねぇか。 優しいし、いい医者になれるかもよ。
[無責任な言葉と共に、ゆるりと目を細め、こちらを見上げてくるユエルの頭の上にそっと手を置いて撫でた。]
(625) 2013/07/12(Fri) 22時半頃
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ミナカタは、サイラス(勇)からのメールが届いた。>>609
2013/07/12(Fri) 23時頃
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……講堂、そんなに酷いのか?
[話していれば(>>628)携帯がメールの着信を告げ、内容を確認する。(>>609)]
っと、勇か。 おー、食料確保できたらしい。
[こちらを見上げてくるユエルに、添付ファイル見えるように画面を向け。]
あいつら家庭科室に移動するみたいだな。 俺は先に講堂行くけど、お前はどうする? 片付けはしておくから、気にしなくていいぞ。
[尋ねかけ、一緒に必要そうなものをまとめだした。]
(634) 2013/07/12(Fri) 23時頃
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[講堂は想像以上の惨事のようだ。(>>638)]
こんな雨風きついのわかりきってて、なんで扉開けたんだ……。 まあもう今更言ってもしょうがねぇけど。
[とても反省しているように見えるので、これ以上きつく注意するつもりはない。 自分のせいで怪我人まででてるのだから、もう二度とやらないだろう。]
よし、じゃあ行くか。
[ついでに毛布も持ち、保健室に施錠して、ユエルと共に行動へ向かう。]
(641) 2013/07/12(Fri) 23時頃
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― 保健室→廊下 ―
ああ、それは出してていーだろ。 ……濡れてさえなけりゃ。
[ペットボトルなどの荷物も抱え、歩きながらメールを返信しておく。] ____________________ To:勇 Sub:捜索隊へ
捜索ご苦労。 大収穫だな。 講堂ついたら、料理できそうな隊員をそちらへ派遣するので待たれたし。 ____________________
[虎王にも揶揄されていたが(>>526)、男も事態を楽しんではいた。 というかこうも次から次へと問題が起きるのだから少しぐらい楽しまないとやってられない。 問題さえ起きなければ何も言うことはないのだが。]
(646) 2013/07/12(Fri) 23時半頃
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― 廊下 ―
実はできそうだなー。 千秋が料理できるのはちょい意外だが。
[普段の生活では脱走させたり、遅刻したり、うっかりの方が目立つ。]
独り暮らしだから、自炊ぐらいしてるよ。 人の口に合うもの作れるかわからんが。
[そこそこ美味いらしいが自称するようなものでもないだろう。酒のアテには自信があるがここで作るもんでもない。]
……ユエル。 お前、まさか家でカロリーバーしか食ってないとか言わないよな?
[先の講堂での会話を思いだし。(>>162)]
(657) 2013/07/12(Fri) 23時半頃
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─ 講堂へ向かう廊下 ─
や、すごくはない。普通だ普通。
[掃除はできないので、威張れるもんでもない。 足が止まり、首を傾げながら男もその隣で足を止めると、俯いたユエルの口から辿たどしい言葉が紡がれる。(>>666)]
へー、味覚障害? 亜鉛不足かもな。 カロリーバーばっか食ってたら、治るもんも治らんぞ。
[現代人に多いらしい。 薬の副作用でなったりもするが、元からの体質だろうか。]
切ったりさばいたりができるなら、充分手伝えるだろ。 味付けは他の奴に任せていいから、一緒に美味いもん食おうぜ。
[うつむくユエルの頭にまたぽんと片手を置いた。 ふわとしたくせっ毛が触り心地がよく、なんだか嬉しそうにするから、ついついやってしまうのだ。]
(674) 2013/07/13(Sat) 00時頃
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