人狼議事


65 In Vitro Veritas

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視点:


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 08時頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 08時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

― B1転送装置から、B2へ ―

[ヤニクとは何か話をしただろうか。
 ともかく、動かない転送装置という場所にいても仕方がないと彼は判断する。]

 さっきの階段から、下に行ってみます。

[その扉を指差してから、歩き始めた。
 ヤニクはついてきたかどうか?]

(2) 2011/09/28(Wed) 08時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

― B2階/ゴミ処理機付近 ―

[B2階について、ヒジョウグチのようなものを探していく。ヤニクが一緒ならば、手分けしましょうと別れた。

 それから、さっきとは違う、B2階を歩き始めたとき、先に赤が、見えた。

 それは、




                 出しては怒られる、ペナルティの赤。]

(3) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ニック?

[>>0 そこにたたずんでいたのはニックで…。
 そして、そのそばにあるのは……。]

 ――………ッ

[それは、人の形をした、いや、たくさんのペナルティの塊。
 そう、さっき、自分たちを罵倒していった女の





                   動かない身体。]

 ――……これ  は……。

(4) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

セシルは、反射的に、そこにいるのはまずいと、感じて…。

2011/09/28(Wed) 09時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

[きょろり、辺りを見回す。
 見える範囲にはまだ誰もいないように感じた。]

 ニック……ここにいちゃ、
 お前が、

[なぜ、そう感じたのか、
 あんな映像を見てしまったからか。

 彼は、同じ顔の彼らは自分よりも高い位置のもの、と感じとって…。
 そして、本能のまま、ニックに手を伸ばした。]

 行くぞ。一旦隠れるんだ。

[拒絶されなければ、ごみ処理機から、近くの部屋の扉(倉庫)に二人で向かうつもりで。**]

(5) 2011/09/28(Wed) 09時半頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 10時頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 17時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

― B2階 倉庫 ―
>>9
[ニックを肘を取り、少し強引に倉庫へ引きづりこむ。
 その手に持った鋏がこちらに向かうということは考えなかった。それはニックが呟く言葉のせいでもあっただろう。]

 ニック……

[ヨルが帰ってきたと…。
 その笑顔に、眉を寄せたが……一度目を伏せてから、とにかくその手から鋏を取り上げようと…。]

 あの女がヨルの、オリジナル
 そして、ヨルは、きっと壊された   んだな。

[そう確認するように告げて、ニックの笑みを見返した。]

(15) 2011/09/28(Wed) 18時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>16>>17
[ニックの手に握られた鋏。それをニックは背中に隠す。血濡れたそれを、優しいニックが握っていること。その事実に何か胸がみしりと重くなる。]

 みんな…危ない……。

[思い出す、ヨルのこと、そして、ニーナのこと。でも、ニーナは、もしかすると?


 そんな淡い期待が、まだある。]

 ニック……。

[鋏は取れない。だけど、その憎しみに満ちる声に眉が下がる。コーダは簡単に人に触れたりしない。違う。触れて感じるあたたかさが、怖くなっている。

 それを失うことが…。
 だから、ニックの顔を覗き込んだけれど、また口開く。]

 落ち着け…。まだ彼らは、何もしていない。
 ヨル、以外のオリジナルはみんな元気、みたい、だし…。

(18) 2011/09/28(Wed) 20時頃

セシルは、コーダは、壊されるなら、壊そう、の言葉に瞬いた。

2011/09/28(Wed) 20時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

 もう一人の赤さん?
 赤……赤目の、オリジナル?


         眼が壊れてる?

[それはコーダが知らないこと。
 ニックの言葉に掠れた声がさらに掠れる。]

 

(19) 2011/09/28(Wed) 20時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

[それを聴くとニックの顔、もう一度じっと見つめて…、それは、自分たちを守りたいという純粋な色。
 そのまっすぐさに、一度目を伏せた。]

 ニック……お前、自分たちのために、
 ありがとう。

 でも、それをしたら、嫌な、予感が、する  んだ。

[そう、オリジナルにとって、自分らは、あの映像からすると、ニックのいう通り「交換品」なのだ。
 命の価値があきらかに、自分らのほうが軽い。

 それを感じ取って。そんな交換を拒絶する交換品は……。]

(21) 2011/09/28(Wed) 20時頃

セシルは、コーダは、ニックの両肩を柔らかく掴んで……それから抱き寄せる。

2011/09/28(Wed) 20時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

 ニック…とりあえず、今、それを放して?
 大丈夫、この部屋に隠しておこう。

 壊さなくちゃいけない人ができたら、壊せるように…。

[ニックを抱き寄せて、その背中に回った鋏に手を伸ばした。ヨルの血にまみれたそれ。
 もっていれば、ヨルを壊したのはニックだと、すぐにばれてしまうと…。]

(22) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 うん、ありがとう。
 でも、自分は大丈夫だ。

[それは根拠はないけれど。]

 ニック、お前は、壊れるな。

[純粋さが、とても危うくて……そして、同時に、眩しいのか、目を細める。

 ニックの手が緩み、鋏を受け取ると、抱き返される身体にしばらく瞼を閉じてから、そっと離れる。]

 言っちゃ駄目、だよ。
 ヨルのオリジナルを、壊したこと。

 約束だ。

[鋏を持つと、それをそっと、倉庫の一つの引き出しに隠しながら…。]

(26) 2011/09/28(Wed) 20時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

[それから、倉庫内を探索しはじめる。
 拭くものがないかと漁る。

 布きれがみつかれば、それを持って、ニックに寄り、顔や手など、血で汚れている箇所を拭いた。
 自分の手も拭い、綺麗になったと呟く。




 そして、時を見計らって、部屋の外に出るだろう。]

(32) 2011/09/28(Wed) 21時頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 21時頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 21時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

― B2 倉庫前 ―
[倉庫から出たとき、ニックは一緒だったか?
 表情は変えないように、倉庫からそっと出る。
 そのとき、ちょうど、倉庫の隣の扉のロックが外れる音がした。>>58]

 ――……?

[もともとそこが開かなかったことも知らなかったけれど、倉庫の隣の扉に手をかける。
 そっと開く先、そこは真っ暗で…、倉庫は扉を開けたと同時にライトが付いたけれど、この部屋はそうではないらしい。手探りで明かりのスイッチを探し、かちりと点ける。]

 ――……ぁ

[自然探索した先、部屋の奥の棚に積み上げてある食料に気が付くのは容易だった。]

 食べ物…………。

[思わず、手を伸ばし、袋を掴みとるが……。
 開封することはせず、元に戻した。

 時間外の食事は禁止されているから。]

(62) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

― B2 倉庫前 ―

[ロックが外れた倉庫の部屋から出てくる。
 食料があることを認識して……。]

 ああ……

[そして、何かざわめきが聞こえ、その方向を見た。
 そう、ニックがヨルのオリジナルを…壊した、場所。

 こくり、唾を飲み込む。
 彼は、掃除職についたことはない。
 だからだろうか。それを発見したとき、あきらかに動揺した。

 他のクローンが、それを冷静にごみと認識し、捨てようとしているなどと、思ってはいなかった。]

 →ごみ処理機のほうへ

(71) 2011/09/28(Wed) 23時頃

セシルは、コーダは、ごみ処理機前に人が集まってきているのを見る。

2011/09/28(Wed) 23時頃


【人】 ぺるしゃ セシル


 ――……ッ

[ごみ処理機の前、そのさっきも見たヨルのオリジナルの壊れた身体を前に、オリジナルたちが反応していく。
 眉を寄せて、それをそっと見ている様子は、死体を目の前に言葉失っているようにもみえたかもしれない。

 そして、その中に、ニーナ…と思いたい、おそらくは自分のオリジナルの姿を見つけると、青灰の瞳をそちらを目で追う。

 やはり、ニーナに見えて……。]

(78) 2011/09/28(Wed) 23時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>96

――……ッ

[視線があった。
          眉が垂れる。
 そして、俯いた。]

(118) 2011/09/29(Thu) 00時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ――……

[遺体についてのこと、
 何も結局口に出せず……。

 ただ、思う。
 ニックの言った言葉を……。
 それから、眉を寄せて、どうしても、見てしまう、その人に、また近寄っていく。]

(131) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ――……貴方は……。

[ニーナじゃない、とはもう、言われている。
 むしろ、さっきは逃げられた。

 ただ、息苦しくなる。

 見ているだけで目が熱くなって……。]

 ――………

[この感情に、頭がぐらりとしたり、口が渇いたり。
 そうニーナがいるときの幸福感と、失ったときの喪失感。同時に思い出して、そして、胸はどきりと…。]

(133) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

セシルは、コーダは、自らのオリジナルに頭を下げて…。

2011/09/29(Thu) 00時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル




  ――……貴方は、誰ですか?



[精一杯、口開いて…。]

(140) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>144

 ――……アマミヤセシル……。

[その名前らしき単語に、目は潤んだ。
 そう、ニーナ、ではな   い。

 その人は、その人ではない、なら……。
 やはりニーナは、あの心臓を抉り出された者のように…。]

 ――……

(147) 2011/09/29(Thu) 01時頃

セシルは、コーダは、遺体に白いシーツがかかるのをチラリ見る。

2011/09/29(Thu) 01時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>148
[ニックのオリジナルの問いに、顔を向ける。]

 ニックなら……

[きょろり見回して、遠巻きにみている>>121姿に手をさししめす。]

(151) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ここ、キミガワルイ…っていうのは、あまりいたくないところ、ですよね。

[ヤニクの言葉に、その場の雰囲気をみながら、そう言葉を漏らした。]

 ここ、掃除をしろと、いわれました。
 だけど、掃除するって……何をか、わからない。

 ここ、出れない?

[わからないことが多すぎる。
 それを感じて、集まっているから、尋ねるように…。]

(154) 2011/09/29(Thu) 01時頃

セシルは、セシルの言葉に振り向いた。

2011/09/29(Thu) 01時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

 ヒジョウテンソウヨウソウチ……

[その人の口からこぼれた言葉を副賞する。
 それは、きっと、ヒジョウグチ、のようなものなのだろう。

 でも、それは、




 彼らだけを対象にしているような気がした。
 そう、自分は、関係ないような……。

 同時にそれを考え、心つきり、痛む。
 また、ニーナと別れてしまう…。]

(158) 2011/09/29(Thu) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>164

[声をかけられて、めを丸くした。
 そして、潤み、毀れそうになる何かを堪えて…。

 その非常転送用装置に移動するのならば、足を向けてついていこうと……。]

 ――…

[その時、シーツに近寄る赤毛の姿がみえた。]

(169) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ――……赤毛……。

[その遺体に、話しかけてそして、揺さぶる様子に、足は向いた。]

 赤毛、しっかりしろ……。
 その人は、もう、寝ていて、いい   んだ。

[涙混じりの声に眉を寄せる。




          そう、赤毛も、そしてニックも、
          優しくて、いいやつ……。]

(172) 2011/09/29(Thu) 02時頃

セシルは、コーダは、自分が赤毛に近寄っていく幻想。同じ行動に身を引く。

2011/09/29(Thu) 02時頃


セシルは、コーダは転げたボールを拾う。ひとつふたつ……。

2011/09/29(Thu) 02時頃


セシルは、セシルの動向を見守っている。

2011/09/29(Thu) 02時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>180

 ――…赤毛………。

[目がない、その言葉に…ヨルの目の在処を思う。
 ニックはそれで、おかえり、と言っていた。

 そして、赤毛は目を訪ねる。
 それは……赤毛のオリジナルが、目を……。

 そう、そのことはニックからも聞いたから……。]

 赤毛……しっかり、してくれ……。

[自分のオリジナル…だろう人が、赤毛に話しかけたあと、二つのボールを持って、赤毛に寄った。]

(187) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

[死んでいる、の言葉。
 そう、その映像を見る前までは、死んでいるということ、理解できなかったかもしれない。

 だけれども、もう、いなくなった、ことは、わかっている。
 それは、きっと自分たちは、知っている、知っているけど、誰も疑問に思わなかったこと。




 どこにいったの?
 それだけ思いながら。]

 赤毛……その人はもう、死んだんだ。

[その手を取って、ボールを持たせようと。]

(191) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>189
 赤毛……。
             どこにいったのか。
             自分も、知らないけど。
 赤毛、お前はまだ、目もあるし、
 そう、無くならないよ。
 お前は、眠り続けたり、きっとしない。

[二つのボール、
 下手なんですよ、と、それでも投げ続けた。
 そんな赤毛を知っている。]

 お前は、大丈夫だ。
 でないと、自分を誘ってくれる人がいない。

 あのとき、楽しかったんだ。

[悲しい。悲しい。悲しい。
 ニックもそうだけど、赤毛も、苦しそうで。
 なぜ、優しい人が……。]

(192) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ありがとう……赤毛。

[芽生える。
 ニックにも赤毛にも……

 オリジナルじゃない、今までの、その生活の中の
 仲間意識。]

 立って?

[ボールはまだ一つ、自分の手の中にある。
 そして、空いてる手を赤毛に差し伸べた。]

(193) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>196

[手が血で汚れるなど…さっきのニックのときも気にしなかった。
 赤毛に伸ばした手はしっかり握る。]

 泣くな。お前、でかいくせに。

[立ち上がれば、あのときのように、少し見上げる形。]

 お前の目は、
 まだそこにある。

 そして、それはお前の目だ。

[そんなことを言ったとき、その人は戻ってきたか。]

 

(213) 2011/09/29(Thu) 06時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>204
   知りたい  こと?

[その人がこちらを見る。
 それは、赤毛からみれば、ニーナではなく、コーダなのだと…。でも、自分が見えないコーダには、それはまだニーナに見えるだけど…。]

 知りたいこと、あります。

[赤毛が自分のオリジナルのことを訊くのを横で聞いてから、そのあとにぽつりと。]

(215) 2011/09/29(Thu) 06時頃

【人】 ぺるしゃ セシル




 貴方は、ニーナじゃない?



[こぼれ出る、最初に聴きたかったこと。
 いや、もう、その人を見てて、違うことはほぼわかっていたけれど。]

(217) 2011/09/29(Thu) 06時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

[周りには、赤毛のほか、誰がいただろう。
 ともかく、その返事をきいたのちは、きっと目は潤んだけれど、顔を一旦伏せて、それから、また強い瞳でその人をみる。]

 雨宮セシル……それが、自分。
 いや、自分は違うけど、自分は貴方の…。

[さっきの映像を思い出す。
 一番印象に残るのは、心臓が抉り出されるところだったけれど…。]

(219) 2011/09/29(Thu) 06時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 教えてください。雨宮セシル   さん

[〜さん、をつけて、そして、頭をやや下げて…。]

 さっき見た、あの声が流れて見た話。
 言葉が難しい、わからないことが多い。

 あれを、自分と貴方のことを



                  教えてください。

[それは模範生らしい礼をして**]

(220) 2011/09/29(Thu) 06時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

― ごみ処理機前 ―
>>227
[その話をしようとした時に、ケンシと称して、ネクのオリジナルとリーネのオリジナルが現れれば、一旦口を噤む。]

 わかりました。

[その場を開けてほしいといわれれば頷いて…自分のオリジナル、雨宮に目配せをした。
 とその時に、ふと、何かに気が付いて…。]

 そうだ。
 あっちの部屋。あの、真ん中じゃなくて、一番端の角の部屋。
 あそこに、固まった小さなパンのような粒がたくさん入った袋がありました。
 食べるものだと思います。

[真ん中の部屋の一つの引き出しには、血に染まった鋏がある。
 ただ、たくさんある収納からそれをすぐに見つけ出すことはないだろう、と思うが。
 それとは別に、食べるものは大事だろうと、それは善意だった。]

(232) 2011/09/29(Thu) 11時半頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 11時半頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 11時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

 雨宮セシルさん
 上に…。

 さっきの音や話や絵が流れた場所。
 もう、見れないでしょうか?

 言葉はむつかしいこと、わからないけれど…。

[それがもう一度見れれば、見ると欲するだろう。
 B1階のスタッフルームに行きたいと、促した。

 今、コーダが知りたいことは、




 その真実。]

(233) 2011/09/29(Thu) 12時頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 12時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

―B1F/階段近く―
>>237
[階段を上がると、見えたのは、じゅうろくばん    のオリジナルだった。]

 どうも、
 下は、今から、「ケンシ」が始まるようです。
 あと、ごみ処理機の通路の右奥の部屋に、食べ物みたいなのがありました。

[そして、その女の姿を頭から足とざっと見てから…。]

 貴女は、じゅうろくばん、のオリジナルですよね。
 自分はコーダといいます。

[誰のクローン、とは言わず、ただ、この女の名前を知らない、だから、それを尋ねた。]

(235) 2011/09/29(Thu) 12時頃

セシルは、コーダは>>236非常用転移装置の詳細をその時に黒田と一緒に聴いただろう。

2011/09/29(Thu) 12時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

 クロダフランシスカ
 オリジナルの名前はみんな、長い。

[転移装置のことも聞きながら、ぽつり、呟く。
 転移装置のからくりは、最初はよくつかめなかったのだけど、

 ふと、そうか、と思った。
 定員というのは決められた数、らしい。
 その数にならないと、それは動かない。

 なら、その数になれば動く。
 だが、そんな易しいこと、オリジナル…雨宮がわからないはずがない。
 言わないのは、それが、言えないことからか。





 だんだんと、コーダは察してくる。]

(238) 2011/09/29(Thu) 12時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>239

 大丈夫です。
 フランシスカ さんでいいなら、それで。

[苗字について、説明しようとする黒田をじっと見て、そう言った。]

 自分たちが、そう、自分たちはクローン。
 そのクローンはわからないことが多い。

 それがわかってきました。
 これから、いろいろ聞くことも多いかもしれません。

 よろしくお願いします。

[それは年長者への対応。模範生として、今までやってきた態度。]

(240) 2011/09/29(Thu) 13時頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 13時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

― B1階・スタッフルーム ―
[黒田と別れて、雨宮とともにスタッフルームに向かう。
 スタッフルームの机には、どうやら雨宮の所持品があった。

 花、というもの、袋、それらは、自分たちの暮らす場所にもあったものだ。(花は造花だったが)
 見慣れないものは、その妙な形をした箱。

 ヴァイオリンなど、到底、知識にあるわけはない。]

 さっきの音と話と絵、また見れないでしょうか?

[雨宮はその所持品を手にしただろうか。
 ともかく、彼はさきほどの者がもう一度見れないかと訊く。そして、説明してほしいのだと…。]

(243) 2011/09/29(Thu) 13時半頃

セシルは、スタッフルームの機器を眺めている。**

2011/09/29(Thu) 14時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>261

 ――……音楽? 
 音楽は、知っている。運動の時に、音をロボットが鳴らすことがある。

 これは、音楽を、出す、機械、いや、道具なのか?

[それはとても興味深そうに…。そして、振り向いて、]

 聴くことはできない?

[それは、それまでで一番活き活きとした表情だっただろう。
 それにどう答えたか、とにかく、セシルは先にこちらの要望を聞き遂げてくれる。
 かちりとモニターが明るくなって、
 そして、流れ出すのは、さっき見た映像。


 それをまた、口を半開きにしたまま眺めた。]

(264) 2011/09/29(Thu) 20時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

[映像を眺めながら、セシルから気持ち悪い、怖いとは思わないのか、と問われる。
 それは、最初に、そう、はじめてみたときに既に感じた気持ち。
 だけれども、今は、その映像は、自分の未来かもしれない事実をしっかり見つめておかなければならないと、思っている。]

 意味がわからないことは、ないです。
 自分は貴方のクローンで、

 そして、貴方に何かあったら、自分は、ああなる。
 きっと、それは、サイゴノシゴト……。

[説明も受けたかもしれない、そして、わかってくるシステムというもの。]

 ありがとうございます。
 つまり、自分は貴方のためにある存在だと、


 だけど……。

(267) 2011/09/29(Thu) 20時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 でも、自分は、貴方じゃない。



[画面の中で、クローンが殺される。
 その凄惨な画面と対照的なナレーション。
 瞳にそれを映し、コーダは口開く。]

 貴方には心臓が二つある、貴方には手足も二つずつある、瞳も、耳も、鼻も……。
 それが自分だと、理解しました。


 でも、貴方と自分は違う。
 そう、思います。

(268) 2011/09/29(Thu) 20時半頃

セシルは、コーダはそう告げて、セシルをまたじっとみつめる。

2011/09/29(Thu) 20時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>280

 いるところ…。

[それは、さっき黒田も言っていた。
 それまでが違う、も違う一つだと、そう思うのは…。
 それは、とても単純な理屈と、それを組み合わせた三段論法。だけど、口にはしなかった。]

 セシルさんは、その音楽の、道具。
 それをすることができるのですね。

[ヴァイオリンのケースに向けられる視線に、そう予測して、言葉かける。

 迷惑にならないように生きる、という言葉には反応しない。そこには、まだ、解けないわだかまり。自身も無意識の。]

(304) 2011/09/29(Thu) 22時半頃

セシルは、コーダは、そういえば、ボールはちゃんと赤毛に返しているはず。(回想)

2011/09/29(Thu) 22時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>283>>288>>290

[そして、ふと、ヴァイオリンのケースを見つつ、さっきのケンシにきたリーネのオリジナル。マキノセンセイの言葉を思い出す。

 そう、難しい単語もあったけど…。
 その中で聞かなくちゃいけない言葉…。]

 ……アニって、何?

[そう、家族、兄弟というものを知らない。
 兄というものが何なのか、わからない。

 そのイショクが、アニノイショクが、




 ニーナを殺した、まで、まだ、つながっていない。]

(318) 2011/09/29(Thu) 23時半頃

セシルは、コーダは、アニ→× オニイサン→○ >>318

2011/09/29(Thu) 23時半頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 00時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>327

 カゾク?

[もちろん、わからない。そして、難しいという言葉にそうですか、と

 回答を強要するようなことはしない。
 それより興味は、今はそのヴァイオリンにも移っていること、まちがいなくて…。

 それが、コーダにとってのニーナ、というところにまだ結びついていない。]

(337) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 音楽が仕事……。
 それがモノになる?

[それもよくわからない。
 そう、音楽は、ロボットが聴かせてくれた、体操の音楽だけしかしらない。リズムだけを重視した、単調な音。

 だから、それはセシルに乞うようにも見えただろう。]

(343) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>354
 
[見てみるか?その言葉に当然のように頷いた。
 その曲線。それは、ガラスのタンブラーの丸みを思い出させる。だけど、それは、木、だろうか?深い色味、均整のとれた、それでいて生きているかのようなイメージさえ受けた。
 それは、ヴァイオリン…

 口の中で、繰り返す単語。
 決して忘れないように…と。

 そう、こんなに美しいものをこれまで見たことがない。]

 ――……ぁ

[セシルが、それを手にとったこと、本当に羨ましく思った。
 その手は自分のに比べると、形、すっと綺麗な、
 そう、それを扱うべき手…。

 ふと、意識していなかった自分の手をそこで気にする。]

(360) 2011/09/30(Fri) 01時頃

セシルは、コーダは、セシルに比べると節だった色黒い手に眉を寄せた。

2011/09/30(Fri) 01時頃


セシルは、セシルに羨望の眼差しを送っている。

2011/09/30(Fri) 01時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>355
[その道具が音を出すとき、世界は変わる。
 それまでに聴いたことのない。振動。
 生み出される、引き絞られる、知らない、知らない、

 知らな過ぎる、音。

 瞳は驚きに見開かれて、そして、
 口は戦慄いた。
 口が渇く、目もきっとがしゃんと割れた気がする。
 その響きは、きっと耳を犯す。

 散らばる破片。それは……見知らぬ感情に自身が囚われていく幻想……。]

(366) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル





            ――……ああ

[その音を出す、オリジナルは、




              ――………。]

(367) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル




[曲が終わったあとも、身体は硬直している。
 悲しい旋律に、影響されたのか。


 それは、とても、悲しい、表情だった。]

(370) 2011/09/30(Fri) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>376

 ――……はい

[聞きたいことに、にはそう答える。
 聞けてないこともあるけれど、今は、そんなことより、
 自身に襲いくる、重い空気に押しつぶされそうになっている。

 俯いて、でも、それでも、と礼をする。]

 ありがとうございました。

[心に溜まるのは、相反した想い。
 身体中、巡り、それは、頭を最後に何度も殴るよう。
 そう、



                   苦しい。]

(377) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

セシルは、コーダは、そのまま、くらりと、身体傾ぐ。

2011/09/30(Fri) 01時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

 ――……あ

[伸ばされた手、それは、肩に触れた。
 心が重くて、くらり世界が回ったなど、それまでに経験したことはなく…。
 セシルと同じ飴色の髪、偶然にも長さは同じくらいのそれも小刻みに揺れて、動揺を表していただろう。]

(ペナルティはいけない)

 [結果、少しだけ、その手に体重はかかったかもしれないが、反射的に膝を曲げて、
 酷く身体を打たないように、そして、セシルにも負担をかけないように、彼は床に沈み込む。]

す、すみません……。

[掠れた声は謝罪を告げる。]

(379) 2011/09/30(Fri) 02時頃

セシルは、コーダは差し出された腕に、顔をあげる。

2011/09/30(Fri) 02時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>382
[ひどく、衝撃を受けた心に、
 その手は、


 また誰かを思わせながらも、
 でも、おそるおそる、伸ばしてしまう。]

(383) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル




[心に渦巻いている、それは
 打ち砕かれたガラスの山にも似ている。

 そう、それは、炉に入れてしまわないと、
 溶かして、わからなくしてしまわないと……。]

  

(385) 2011/09/30(Fri) 02時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

[引き上げられた腕、
 その体温は、自分のものか。

 その腕は、手は、指は、

 この一時にいろんなことを教えてくれた。]

 はい………。

[言われたことには従順に返事をする。





                 でも、もう、その心は、
                 身体より先に壊れてしまったけれど。]

(386) 2011/09/30(Fri) 03時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

― B1階・スタッフルーム ―

[そして、セシルが去ったあと、見つめているのは、そのバイオリンケース。
 そこにしまわれた旋律は、鮮烈に心に刻まれている。

 きっと、それは、雨宮セシルとしての才能の欠片なのだろう。

 心の中で、寸分たがわず、一度しか聴いてないメロディが再生し続けている。
 一本の弦が織りなした、その旋律は、コーダの中で繰り返される。終わろうとしたときには、また戻り、また戻り、また戻り、反芻していく。]

(389) 2011/09/30(Fri) 03時頃

【人】 ぺるしゃ セシル




[そして、去りゆくセシルの背中が消えたあと立ち上がる。
 そこに見えたマキノセンセイとリーネにも、礼をしたあと……。


              ふらりと…どこかへ。]

(390) 2011/09/30(Fri) 03時頃

【人】 ぺるしゃ セシル






        [心の旋律に最終節のマークはつかないまま**]

(391) 2011/09/30(Fri) 03時頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/09/30(Fri) 03時頃


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