44 【game〜ドコカノ町】
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/21(Mon) 21時頃
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…ぁ、……ぁ……… [震えながら、怯えながら、それでもその目を反らせない。 罪悪感に潰れそうな胸は、いっそ殺して欲しいほどに痛む。 ポプラの葉と、首を締めるナユタの手に、みるみるHPゲージは減っていく。4]
(140) 2011/02/21(Mon) 21時頃
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ポプラ…危ないから、向こうにいってろ……。 お前は見ただろ。
オレがぐちゃぐちゃになったとこ
[それは、やっぱり見れば見るほどナユタそのもの…。]
(@43) 2011/02/21(Mon) 21時頃
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[ ふわり ] [ パラソルの消えた片手 ]
[ とん、と ][ 軽く柵の上に腰掛ける ] [ 背後の空は何色だったろう ] [ ここはあまり好きじゃない ]
―――なにみてるの?
[ 気まぐれに、*声をかけたのは* ]
――――→床彼大学実験棟屋上
(@44) 2011/02/21(Mon) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/21(Mon) 21時頃
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[偽者>>@42がヴェスにむける言葉に顔をしかめる]
セシルが言ったとおり?
ヴェスパタインがナユタの弱点教えたって…… でも、なんで偽者がそれを指摘してるの?
うー、わかんないよもう。
[混乱してきた]
(141) 2011/02/21(Mon) 21時頃
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[偽者>>@43がさらに、ナユタの姿で、 ナユタがいいそうなことを口にするから余計に]
見たよっ! でも、アンタはナユタじゃないっ!
二人とも居なくなっちゃえ!
[ナユタの姿をした偽者を見ていたくないし、 ヴェスパタインは弱っているから、狙うなら今だと。
詠唱をはじめるのだった]
(142) 2011/02/21(Mon) 21時半頃
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光花の戯れ!!
[ヴェスパタインとモナリンの周囲に、 光る花が12個浮いた。
それで倒せるとは思わないから、 次の技を選択しようと、スキルスロットに意識を向けて]
(143) 2011/02/21(Mon) 21時半頃
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>>142 [そして、ポプラがヴェスを攻撃しはじめようとするのを見て…ナユタだったものの姿が揺らめいて、消えていく……。]
くくくく くくくく くくくく
[そして、ヴェスの耳にナユタの声で]
お前
ひどいな
[そう言って消えていく……。*]
(@45) 2011/02/21(Mon) 21時半頃
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[偽者が消えて、げほげほと咳き込む。 背中に届いた光の花は吸血鬼の身には致命的な属性(7×2)。 ソファーにガクンと沈み、弱々しく呻く以外は動けずに、一方的にやられ続けるか。]
(144) 2011/02/21(Mon) 21時半頃
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― 水族館 ―
[そして、次に現れたのは、水族館。 その姿は……]
ライトニング……あの時はごめんなさい。
[そっと、いなくなってしまっていた少女、リンダの姿だった。]
(@46) 2011/02/21(Mon) 21時半頃
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― 床彼水族館 ―
[ コポコポ…と水の音がする、静かな水族館。 通路の逆光に、黒い騎士の姿が現れる。 ]
……ここは…
[ 円柱の水槽がまばらに立ち尽くす間をくぐりぬけて行く。 水槽の中では銀色の背中を光らせながら幾数もの魚たちが ウヨウヨと泳いでいる。
赤い炎を宿した瞳で、しばらく魚に見入っていた。 その時―――― ]
(145) 2011/02/21(Mon) 21時半頃
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[其れは、ライトニングが水族館へ訪れる少し前の事。
止めて 止めて
殺した女の囁きが、何度も何度も耳元で聞こえる。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい―――…
ひたすら許しを乞おうとする彼女の姿が滑稽なのだろうか。 其の声は、止むことなく更に強い声となって彼女に囁く事を止めない。
嫌 嫌 嫌ぁ
何度も何度も何度も何度も。 繰り返し囁かれる言葉に、少しずつ少しずつ、彼女を変えていく。
―――――――…… ]
(146) 2011/02/21(Mon) 21時半頃
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[次の技を探していたけれど。 何の反撃もせずに沈むヴェスパタインを見れば。 その手はやっぱり止まってしまう]
……い、いやいや。 ヴェスパタインが弱ってるんだから狙わないと。
[どうしても無抵抗な相手を攻撃するのはためらいがあった。 やられたら倍返し、は余裕で出来ても。 無抵抗な相手をなぶるのは抵抗がある。
迷いを振り払うように首を振った]
(147) 2011/02/21(Mon) 22時頃
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[『貴方はとても強かったのです。 そう、強いはずなのに、その様ですか? 男に泣いて甘えて』 はぁ……勝手に人の事決めつけないでよ。なんで私が強いだなんて言うのアナタは。私の何を知ってるの。 強かったら、自分の思い込みで記憶まで封印してロクヨンやってないっての。 人としての強さとプレイヤーとしての強さをはき違えないで。
『人を殺しておいて、それを理由にぐずぐず男に媚びる女など……。』 人を殺そうとして先に仕掛けてきたのはアナタでしょ。 人を殺したいなら殺される覚悟位してかかってきなさいよ。 それで人を殺しておいてだなんて?それってただの負け犬の遠吠えなんだけど。 それに何?アナタは人を殺しても平然としていられるっていうの? ぐずぐず男に媚びるとかそれ以前にアナタの人間性を疑うんだけど。
『ああ、本当に、情けない。 ――……このメスブタ。』 あぁ…何て言うか―――…可哀想だなこの人。 うん、幾らでも言えば良いよ。]
(148) 2011/02/21(Mon) 22時頃
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[ 見覚えのある少女の姿>>@46が、目に入って。足を止めた。 憎悪に燃えていた眼の光は赤いままだが、ふっと優しい色を帯びる。 ]
……り、リンダ……!?
無事……だったのか…!!
[ 騎士はリンダの死亡に立ち会っていないので、一瞬で信じてしまったのだろうか。 疑いもせず、水槽の間に佇む彼女に歩み寄った。 ]
ごめんなさい、なんて……そんな、俺は何も。
それより、一人にしてしまって済まなかった… ……死んでしまったの、かと…思ってた。
(149) 2011/02/21(Mon) 22時頃
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>>149
うん、大丈夫。 なんだか怖くなっちゃって、自宅ステージに隠れていたの。
だって、私、弱いのに、こんなことになって…。
ライトニング……私、怖いの。 力も強くないし、レベルの高くない。
ねぇ、そんなモノは、ただ、襲われるままなのかな?
[歩みよってきたライトニングに縋るような視線を向け、 たどたどしくそう告げる。] だけど
(@47) 2011/02/21(Mon) 22時頃
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[ぺたり、と頬に何かが触れる感触がした。
あぁ、温かい。 起きなきゃ。
目を開くと、自分の顔を覗き込むヤニクの顔が目に入った。 ゆっくりと、身体を起こす。]
―――…何か、あの志乃の幽霊のお陰で何だか逆に気持ち的に踏ん切りがついたみたい…。
もう大丈夫。
[ヤニクに小さく頷いてみせて、言葉を続けた。]
性格は更にひねくれちゃったかも、だけど。
(150) 2011/02/21(Mon) 22時頃
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…殺さないで。 [振り向いて、掠れた声で懇願する。]
何でもする、何でもいうこと聞くから。 僕の力なら…キミを護れる。 誰かを護れるけど、自分にだけは効かないんだ。
…だから……
(151) 2011/02/21(Mon) 22時頃
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[ >>@47リンダはこういう子だったのだろうか。 騎士の出会った時のリンダは、少し気分が高揚しているようで… 何か…普通の状態とは少し違っていたので。 ほんの小さな違和感を、認識する事ができなかった。 ]
自宅に…、そうか。 表示からリンダが消えてしまっていたから……俺はてっきり……。
[ ”そんなモノは、ただ、襲われるまま”という言葉には、 ヘルメットの下で哀しそうな目をした。 ]
(152) 2011/02/21(Mon) 22時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/02/21(Mon) 22時頃
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[弱弱しい懇願>>151に、う、と詰まる]
で、でも……
[迷うように視線がうろうろとさまよった。 護れる、という言葉に不思議そうに首をかしげて]
う〜〜…… でも、じゃあ、なんでナユタの弱点、教えたりしたの。
[何でもするとか言われてもと悩み。 懇願する言葉を重ねるヴェスパタインを警戒したまま、 問いかけてじーっと見つめるのだった]
(153) 2011/02/21(Mon) 22時頃
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>>152
ライトニング……うん、大丈夫。 だけど、怖い。
私、怖いよ。
[そっと手を出す。]
(@48) 2011/02/21(Mon) 22時頃
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ポプラは、ライトニングに話の続きを促した。
2011/02/21(Mon) 22時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/21(Mon) 22時頃
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だって、もう死にそうだったんだもん! 図書館壊れるの巻き込まれたし、ヤニクにも刺されたし…
[うぅ、とか涙目になりながら。] 死にたくなかったんだもん。 血、もらわないと、赤ピコってるからすぐやられちゃうって。
(154) 2011/02/21(Mon) 22時半頃
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ヴェスパタインは、うさみみへちょり。
2011/02/21(Mon) 22時半頃
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[ >>@48怖い、と縋るように手を差し出されて、 一瞬戸惑ったが、リンダの表示が消えた時の衝撃を思い出せば 静かに手を取って、握り締めた。 ]
そうだな、俺も…怖い。 ……今までずっと一人で、心細かっただろ。
[ 何故なのか、胸の内にある若い女性への憎悪―――アイリスや、 密やかに燃えあがりつつあるヨーランダやレティーシャに対するような 憎しみが、リンダには湧いて来なかった。 その手をもう一度、大事そうに握り締める ]
(155) 2011/02/21(Mon) 22時半頃
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―ゲームセンター―
[志乃がそこにいて様子を見ている間、 入れ代わり立ち代わり、何人かが現れて消えた]
……何か
[おかしい、ような気がした。 皆を取り巻く空気が変わったと言うべきなのか―― ぴりぴりとした緊張感は、例えば戦いのそれとは少し違う、 どこか淀んだようなものに思えた]
(+50) 2011/02/21(Mon) 22時半頃
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そ、そんなの、 ドナルドに襲われたポプラだって死にそうだったし、 ナユタなんか死んじゃったんだよっ!
[なみだ目になるヴェスパタインの言葉にかちん。 さっきセシルに回復してもらったから、赤にはなっていないけれど。 それでもHPが半分きっているのはポプラだって同じだった]
やられちゃえばいいのにっ
[頭に血が上っているから、 技を使わずに薔薇の杖を振って棘を7個飛ばすような、 単調な攻撃をとっさにしてしまった]
(156) 2011/02/21(Mon) 22時半頃
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志乃は、うろうろと、人を探して>>#02へ。
2011/02/21(Mon) 22時半頃
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>>155
うん
[そして、手をとられれば、そのままライトニングをぎゅうっと抱きしめた。]
一人は嫌だ。 助けてほしいの。ライトニングに助けてほしい。 ライトニングは助けてくれるよね。
弱いものそのまま見捨てたりしないよね?
[そして、小さく、ごめん、とまた言いながら…。]
ライトニング……僕、元に戻りたい…。 でも、プレゼント……持ってないと、駄目なのか な?
(@49) 2011/02/21(Mon) 22時半頃
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―メインストリート―
[ケロみちゃんが破壊した建物の残骸に降り立つ。 足場が悪いかと思ったが、幽霊には関係なかった。 音なく、瓦礫の上を跳んで道路に着地]
(+51) 2011/02/21(Mon) 22時半頃
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>>+51
志乃?
[メインストリートのカフェから見えた姿。 声をかける。]
(+52) 2011/02/21(Mon) 22時半頃
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…ゃっ! [身を竦めて棘を避けるけど、7本くらいはあちこちに刺さって。 慌てて巻き起こすブリザードはノックバックと氷結を乗せてあるが、威力の低いもの(66(0..100)x1←ふぉーちゅん一発勝負でポプラに勝てれば7へ逃走!)]
(157) 2011/02/21(Mon) 22時半頃
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ナユタ様。
[声を掛けられて振り向いた。 彼がここにいると言う事は――そうか。 一つ得心して、息を吐く]
……今は、機械を纏ってはいないのですね。
[だぶつく衣服を見て、小首傾げた。 カフェテラスの席に残る、マンタくんぬいぐるみ]
こちらには、誰か"生きている方"はいらっしゃいましたか? 何か、様子がおかしいのです。
急に皆様が殺気だっていると言うか……いえ、 余り私が言う事でもありませんが。
(+53) 2011/02/21(Mon) 22時半頃
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ポプラは、次の技にかかる前にブリザードが襲いかかる!45(0..100)x1
2011/02/21(Mon) 22時半頃
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きゃああっ!
[巻き起こったブリザードが視界をさえぎり。 氷の塊がぶちあたれば17のダメージと4秒の硬直をくらった]
こ、の、まてー!
[声だけは叫ぶけれど。 逃げるヴェスパタインを追いかけることは出来なかった]
(158) 2011/02/21(Mon) 23時頃
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