3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[じわり] [じくり] [闇が 侵食する] [ 木の下 ][ 近付いて ] [ その少し前で止まる ]
――― …あそんで くれる?
[ 手を伸ばす ] [ 伸ばされる、 ]
[ 距離が足りない と ] [ ケイトが腕を伸ばしても ]
[ 彼の手には届かない ]
(@19) 2010/03/03(Wed) 12時頃
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―用務員室―
――……一人で、
[歩ける、言いかけて言い終えずに止まる。 この腕の感覚を知っている、そう、あの――
疼く 右腕。 深い 陶酔。
くすぶっていたあの衝動が、また体温を上げてゆく。 呼吸を乱していく。どこか獣に似たにおいが、鼻先を擽って。]
……… はぁ…
[そっと体をおろされれば、長いため息に熱さを逃がした。]
……すみません。運んでいただいてありがとうございました。 あ、わたしお茶淹れます……
[頭を下げる。押さえなければ、と思えばきりり、胸が、肋骨が、また何かに締め上げられる。痛みは、ない。]
(183) 2010/03/03(Wed) 12時頃
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信じてくれて、ありがと。……嬉しい。もちろん、私もドナルドのこと、信じるよ。 ……そっか、私とおんなじような力を持った人が、すぐ傍にいたんだね。
[ヘクターが闇に飲まれて――という言葉に、一瞬眼を瞠った。友人の死は心に昏い影を落とす、けれど、その影すらどろりと揺れる黒に飲み込まれて]
……これが、私の色。
[親指と中指でビー玉を摘み、ドナルドにかざして見せる。 ――その色は少女の異相の左目と対の ――高く澄み渡る空のような "蒼" ]
……この色で最初に見たのはメアリー。もちろん、あの子は鬼なんかじゃなかったよ。
[微笑みを浮かべドナルドを見る。黒い花が湛える蜜の香りは、焦がれてやまない男を囚えうるか]
それでね、その人が鬼かどうか見るには幾つか条件があるんだ。……で、さっき、ドナルドを見るための条件が揃ったんでメール送ったってわけ。
――……私はドナルドが鬼なんかじゃないことは "知っている" んだけどさ……どうしても、ってね……。
[誰が、とは言わず、辛そうに視線を床に落とす]
(184) 2010/03/03(Wed) 12時頃
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― 用務室 ―
>>183
ああ、悪いっすね。 でも茶は別嬪さんが淹れてくれたほうが嬉しいでさぁ……。
[その場にほかの生徒もいればきっとかなり同意してくれたんじゃないかと思いつつ……。 茶を淹れる後姿をぼんやり眺めた。]
あ
[ふと我に返り、日誌を捲る。59]
(185) 2010/03/03(Wed) 12時頃
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―木の下>>@19―
…―― 、…
[(鬼 、さん。 こちら。) 木の傍には近づかない。 闇が見える。ケイトは、この現象の中心。
(――さみしいから) (――さみしい)
重なるような 言葉。 携帯電話は片手に、身を乗り出した。 鉱石の手は、届いたか。 或いは、――]
(186) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[セシルの方をじっと見ていた。確認できていないことはある。 彼の、ビー玉の色。
そも、色などどうでもいいのかもしれなかった。 自分にとっては。
その言葉が彼を追いつめているとは、知らない。気づけない。
ケイトの声が聞こえた気がした。セシルから紡がれた言葉に、彼女がいるのだと、わかる]
ケイト? あなたが、いるのですか
(187) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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― 軽音楽部室 ―
[暗い影が落ちた。けれど、それは友人の死を悼むものだと、まだドナルドは疑うことなく思っていた。顰める顔は、ヘクターを思って。]
嗚呼、綺麗な色だな。 キャロルの左眼と一緒の色か……―――
[見せられたビー玉に、濃紺を細める。 いつか、彼女の異相の瞳の色を褒めたと同じ、偽りない讃辞。 顰めた顔を、ほんの少し緩める。]
(188) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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メアリーは、違うのか。 嗚呼、俺も違う、が……―――― 俺のビー玉を見せるだけじゃ、駄目なのかい? 確かに、本物を見せるって証拠はねぇから、別に、視られても、かまわねぇけ、ど。
[辛そうに視線を床に落とす様に、何かあったのかと慰めるように自分とは色合いの違う赤毛に手を伸ばす。
キャロライナの言葉に何かおかしいと、引っかかりを覚える、が。眩暈が花の匂いが、どこか思考を麻痺させる。
赤毛に指先は、触れたか否か。]
(189) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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文芸部 ケイトは、奏者 セシルの伸ばしてくれた手を 冷えた手で 触れた
2010/03/03(Wed) 12時半頃
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寂しいのは、誰ですか。 セシルですか、ケイトですか。二人とも?
寂しいのなら。 手を伸ばせばいい。
闇以外に。
ケイト、あなたも。 寂しいのなら、こんな事をしなくても良かった。 見つけて欲しいのなら、あんな事をしなくても良かった。
こんな場所に、呼ぶことなく遊ぶ方法もあったのでは、ないですか。
[化学教師とは思えない言葉だと、思う]
(190) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[ 硬質な それにも 冷気は ][ 闇は 伝わる ]
あなたは
( クスクス )
――― 似てるね
[主語なき言葉] [ 必要ないよねと 笑って ]
(@20) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[見えたケイトの姿。手を伸ばす。つかめたなら、振り払おうとして]
寂しいのなら。 セシル、あなたには頼る相手がいるでしょう。
(191) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[スティーブンの言葉に 眼鏡越しの緋色が 歪む]
せんせ、は
[ 闇は 濃く 、 深く ]
嫌い。
(@21) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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――――― ッ
[ 振り払われれば ] [ 唇を噛んで 睨んだ ]
きらい。せんせ、は きらい。
[ あなたに あたしの 何が解るの ]
(@22) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[ああ、そうだ、と思う。 なくす前には気付かなかった。 なくしてから、推測できた。
一人の教師として、接したはずだった。 そうでなくなったのはいつからだったのか。
今もその気持ちは、再び表れるのだろうか。 現れなくても、いいと思った。
自分が教師である以上、その言葉を告げることはないのだから。
今も]
(192) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[ なにも わからないくせに ]
[ 手を伸ばしても ]
[ 闇しか なかった ] [ つめたくて どろどろとした ][ 闇だけ ]
(@23) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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あなたは、 せんせは、
[ スティーブンを 見て ]
大嫌い。
(@24) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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―木の下―
――…、…
[冷たい手。死んだ、手は 鉱石に、傷つかない(06)――(侵食)]
……――そうだな。
[似てるね。>>@20 主語なき言葉に静かな肯定。 淋しいのなら、手を。>>190]
…――、…伸ばせば傷つける
[それでも、たったひとこと。]
(193) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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教師は、嫌われてもいいのですよ。 もちろん好かれれば嬉しいですが。
でも、貴女が私を嫌っても、私が貴女を嫌うことはないでしょう。 もちろん、怒りはしますが。
[ケイトを見る。腕に触れたその冷たさ。見えたのは闇。 裡の黒がざわめく。
猫が、喜びの声をあげる]
(194) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[さみしいのなら、――否]
お前に、 何が分かる
[――ケイトの言葉と、重なった。]
(195) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[ 闇が 蠢く ]
せんせの 「せんせ」の
[ 死者が スティーブンを取り囲む ]
嘘つき。 偽善者。
大嫌い。
[ ケイトの 憎悪が ][ セシルにも 伝わるか ]
(@25) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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―用務員室― [用務員室に入ると、ディーンを床に降ろして寝ているように見せる。 何が起きているか(ディーンの魂がいる)は知っているが、 それがどこかは知らなくて。 散らばった用務員日誌を拾い上げながら、ケイトに関することを探す。59
そして、バーナバス達が来れば小さく会釈して]
お邪魔してます。
[お茶に関しては断る理由がなかった。**]
(196) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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伸ばさなければ、貴方が傷つくのでしょう。 なら、伸ばしなさい。
言ったでしょう、ただ、痛いだけだと。 本当に傷つくのは、伸ばされずに離れたときだけです。
[セシルを見る。 彼がもし鬼なら、自分は彼を連れて行くのだろうか。
帰りたいと望むのなら、連れてはいけない]
(197) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[ 鉱石の手に 触れられても ] [ 傷つかない ]
[ それはあたしが 死者だから ]
せんせ、が みんなの平等なんて 嘘 だ
[ スティーブンも触れられたなら ケイトの腕は ] [ 氷よりも 冷たく 冷えた ][ 腕 ][ 心 ]
(@26) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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わかりませんよ。
境遇が似ていたとしても、同じようだったとしても、私はセシルではないし、ケイトでもない。 そしてケイトは貴方でもない。 貴方は、セシル・シェリーだ。
同じように見えて、人は違うのです。
私は、伸ばされた手を取った。 今は、もう伸ばさない。
ケイト、善悪などどうでもいいのです。もう。 私は、彼を元の世界に戻したい。
――…鬼でも。
(198) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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―用務員室―
――…え?
[ほとんど耳に入らないまま、 コンロの火をみつめていた。青い炎。
落ち着こうとしているのに、眺められる視線が、視えた。 気付いているのではなくて、視える。
背にある何かの眼が、自分の背後をも視てるのだ。 起こっている体の異変、まだ目で確かめていない。]
――…お待たせしました。 おいしく淹れられたかはわかりませんけれど。
[人数分の茶を淹れて、そ、と席を立つ。]
あの、私お茶飲んだら校長室に行ってきますね…… 手紙を、読まないと。
(199) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[ 触れなければ ][ よかったのかな ] [ あたしが 触れたから ] [ 手を伸ばしたから ]
[ 校舎を彷徨う 燃える魂 は、 ]
ふ、 ふふ
はは、 ――― アハハ…
(@27) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[ スティーブンを見てから セシルへ視線を移す ]
[ 彼が 鬼でも? ]
( クスクス )
( ケラケラ )
そんなの せんせの ただの 独占欲じゃないの?
せんせの、 自分勝手な
我侭じゃない の?
みつけないと、
(@28) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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……みつけないと、
みんな 死ぬのに ね。
(@29) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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[髪に触れる無骨な指が、少女の身体の熱を呼び覚まし、黒い花の放つ官能的な香りは、更に濃密になって。
異相がとろりと溶けはじめたことにドナルドは気付くだろうか]
うん、条件が揃ったら、あとは瞳を見るだけ。それだけで、見分けることができるんだ。 ――……あの、さ、ちょっと屈んでくれないかな。
[ドナルドが言葉に従うならば、自分の目線の高さに降りてきた赤毛を両手で強く抱きしめて、激しく唇を重ねるだろう]
(200) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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……人によっては平等ではないでしょう。 それはその人の性質で、教師全体ではない。
教師も一人の人間ですから。 ケイト、貴女が誰かに何かをするのと同じように。
貴女は、本当は何をしたいのですか。
(201) 2010/03/03(Wed) 12時半頃
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