166 あざとい村
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[とぼけているロビンを、恨みがましく見る。 五歳とまで明かしたな…!と。]
……覚えておきますわよ……!
うーん……ごめんあそばせ、眠っていたよう……ですのね? わたくし、ええと…… えぇと……?
ちょっと!何笑ってらっしゃいますの!?
[笑い声に、ヒューのほうを向いて、噛みつかんばかりの勢いの一言を浴びせるも、顔は赤くなってきている。]
まったくもう……
まったく……
あっ
[そこで、スージーは直前の行動を思い出す。]
(200) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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…?
[楽器出して吹いて「どう思う?」と言われて。 演奏の感想じゃなかったんだろうかと首をかしげる。 てっきりそうだと思っていたのだけれど・・・]
あ。起きた。
[意外と黒いしれっと具合>>198にちょっと恐怖しながら、 起きた>>197スージーに視線を向ける。 ロビンの起こし方が凄いのか起きられるスージーが凄いのか。 多分後者だろうけれど。]
(201) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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………
[目の前で繰り広げられているやり取りは、普通科に通う少女にはやはり何処か遠くに思えるところがあった。 何をどうすべきか、何を基準にして考えれば良いのかもよくわかってはおらず、対人狼科の生徒の言葉にそうなのかと頷いていただろう。]
悪霊って憑かれててもわかんないかもしれないの? なにそれ気持ち悪い。
[自分に憑かれててもわからないって事ねー、と独りごちた。]
(202) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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さて、五歳の頃、旦那様や奥様の目を盗んでしたことなど私にはさっぱり。
[恨みがましくこちらをみるお嬢様>>200へと澄ました顔ですっとぼけた。 そんな執事見習いだがポロン先輩>>192より体力が心配とされている懸念事項はしっかりと頭にいれていたため、その確認も怠るわけにはいかず注意深くお嬢様を見ながら]
起き抜けに申し訳ありませんが、お嬢様が先ほど何を見たのか教えていただけますか。
[眠る前の行動を思い出した様子なので、そのまま促すようにお嬢様へと聞いた]
(203) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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レティーシャは、そうしてみんなのやり取りを聞いている。**
2014/03/07(Fri) 23時半頃
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[じ。っとヒューを見る。考えこむようにしている姿も、 ──なるべく、いろんなものを見逃さないように。]
… 実感もなくて、わからないうちに…
自分でも知らない間に──色々しちゃったら、とか。 怖いなあとかって、思いませんか。 ……
[ちょっとだけ困ったように笑って、最初の答えに向けるのは、問いと言うより、セシルとの会話の中で、嫌だ、と感じたアオイの考えだ。ただ、続く答えに、ほんのりと笑む表情の色を変えた。]
…… セシルってば、信頼されてるなあ。
[嬉しいのと──仄かに弱ったのと混じったような苦笑で、ヒューの返答を引き取る。──と、その横で、スージーの悲鳴じみた起床の声が上がった>>131。]
(204) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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アオイは、カイルの笑顔を視界の端にとらえ、脇ばらを黙ってつねった>>199。
2014/03/08(Sat) 00時頃
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そうですわ。 わたくし……占いを。
[そうして、みるみる表情がこわばり、真顔になる。]
……。 わたくし、さっきは、ただの練習のつもりで…… 先輩のことは、占いそこねましたのよ。
[己のプライドが邪魔して、失敗を認めるのがいやで、その事実を言い出すのには、少しの間が要った。 不甲斐なさに歯噛みして、息をつく。 そうしてから、躊躇うようにジリヤを見て、困惑するように、眉を下げた。]
でも……人狼の反応をみつけましたの。 じ……ジリヤですわ。
(205) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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いっ! おまっ強すぎ!
[脇腹を抓られて跳び上がったカイルはアオイに抗議を入れようと――したところで。>>205]
――は?
[スージーと、ジリヤとを交互に見た]
(206) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 00時頃
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[は?とカイルに返されると]
だって……シノン先輩に教わったとおりでしたのっ! まちがいありませんわよっ!!!
(207) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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[未熟を恥じながらもちゃんと告白するお嬢様>>205を内心微笑をもって見守るが、話をきいて、すっとジリヤとお嬢様との間に体を挟める場所に位置を変えながら]
(208) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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>>205
ジリヤ?
[ゆっくりと、ジリヤとスーザンに視線を向ける。]
――ちょ、ちょっと待ってくれ。 練習のつもりでやって解るもんなのか? っていうかどう見えるんだ?人狼と普通の人間との違いは? それに俺を占い損ねるって、狙ってできないのか?
[と。動揺したように言葉を並べるが、 途中で自分の頬をパンと張って沈黙する。]
……すまん、混乱した。
――本当に、ジリヤに人狼の反応が出たのか?スージー。
(209) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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ヒュー先輩を疑うなんてひどいやつがいたものです。
[しれっといった。まあ今はそれどころではない]
(210) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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へ?
[予想外の言葉>>205に首をかしげる。 自分に反応が有ったって事はとりあえず除霊される事になってるわけで…]
・ ・ ・ セシル先輩! マットの持込み許可願います。
[ぴしっと挙手してそんな事を言った。 倉庫から出れないなら倉庫で寝ちゃえばいいじゃない。]
(211) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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カイルは、ジリヤの言葉にあんぐりと口を開けた
2014/03/08(Sat) 00時頃
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……。
[目を覚ましたスージーが、ジリヤに人狼の反応が見えたという]
……作法に間違いは……無かった。
[シノンが教えたとおり、という点には、間違いはないと頷く>>207 >>206]
(212) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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[>>209 動揺したヒューに、あれこれと尋ねられると、スージーの瞳には、うるうると、うっすら涙がうく。]
……しっぽ
だってだって、しっぽだって、みえましたの
[だだっこのように、涙声で答える。 予定外に練習で集中してしまったために、本当に、たまたま、彼女を占うことになったのは、偶然だったのだ。]
(213) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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カイルは顔に出すぎ!
[>>206 抗議の機先を制して言い返すも、起きたスージーが話出すのに視線を向ける。]
… え…
[みつけた。というところまでは、そうなのだろうと思っていたけれど。ジリヤ、と出た名前に、ジリヤの方を見──]
(214) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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!!
[>>196ヒューの言葉を聞いたセシルは目を丸くした。
次いで、フッと目を伏せ、軽く嘆息した。]
ホント莫迦だな──ヒューは。 僕にも悪霊が憑いてたらどうするんだ?
[肩を竦めて見せるが、唇は笑っている。]
(215) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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えーっと 人狼の悪霊がいて、って人狼じゃなくて悪霊でいいんだよな? ウワサとは別として。
記憶とかねーの? ってかセンセとかあいつらとかどうしたのかわっかんねーの? わかんねえんだろうな……
[困惑した様子で、カイルはつらつらと思ったことを垂れ流した。 色々な矛先を失っているようだ]
(216) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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[一方、ジリヤがあっさりと、マットの持ち込みの許可を求めるのを聞いて]
……
[カイルと似た表情になっていた。]
(217) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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……マットくらいはいいんじゃないかな……。 あ。ちょっと……ごめんね。
[すすっと近づいて、お札の一枚をそっとジリヤの手の甲に触れさせる]
……特に熱かったり……しない……よね?
[多分しないだろう。これでわかれば、占い師要らずだ]
(218) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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…… 軽っ!?
[質問の内容に思わずつっこんだ。]
でも、でも、ジリヤ……
体育館の倉庫は…… すっっっごい…… 寒いよ……?
[超寒い。アオイは真顔で肘を抱いた。]
(219) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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[ヒュー先輩の気持ちは理解はできないが、気になることを聞いているだけだと思っている。執事見習いは単純で、悪霊だか悪戯だか人狼だかは知らないが、一時期倒れるほどまで力を尽くしたお嬢様を疑うなどしない]
お腹は空いていませんか?いかれるまえに食事をとってからいったほうが健康の観点からしてもよろしいかと思いますがいかがなさいますか?
[ジリヤが挙手してくれるならばあっさりと受け止めながら首を傾げ問いかけた]
(220) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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……って言っても、どうしようもないしね。 大人しく身を任せる以外、僕でも思いつかないな。
ッ──!?
[ハッキリとどうするとは名言せず 軽口めいた言葉をヒューに掛けていると >>197甲高い叫び声に慌ててスーザンに視線を戻す。]
……フフッ おはよう、お姫様。
(221) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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…ジャンパーじゃ足りないかなぁ。
[かけ布団はジャンパーで代用するつもりだったけど、 かなり寒い>>219となると何か防寒手段考えた方が良いかもしれない。 …旗とか無いかな。包まって寝れるやつ。 そんな事を思いながらお札に触る>>218けど、 特に熱いとは感じずに…]
…んー。 特に何も無いです。
[もし熱かったら暖を取れたかもと思いはしたけど、 口に出したら絶対怒られそうなので言わなかった。]
(222) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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>>215
そんときゃそんときだ。 それにそうだとしたら俺が止めて――
>>213
……尻尾、ね。
[うーん。と考え込んだ後……]
じゃあ、ジリヤ。こっち来てくれ。 とりあえず腕だけ軽く縛らせてもらう。
……それで、シノさん。 除霊っつーのはすぐ出来るものなんですか?
そうだとしたら――
これで、解決だよな?
(223) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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>>215 >>213「悪霊は退治されるわけなんだから」
[人狼が消える。……つまり、結界が解除されるはずだ。]
とりあえず体育倉庫に非常時用の毛布があったと思うから、ちょっと探すよ。
[そう言って、マットを持ち上げて体育倉庫へ向かおうとする……。]
(224) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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見えたのはジリヤなんだね?
それだけスージーの集中力が高かったってことだから 気に病む必要ないよ。
[涙目になるスーザンの肩に手を起き、 ぽんぽんと叩いて落ち着かせる。
ジリヤの要求にはこくりと頷き]
マットもシーツも僕が運ぶ。 それよりジリヤ、何か自覚症状は?
(225) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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……。やっぱり……。
[実際、近づいても、まったくシノンには悪霊の気配を感じられないのだが……]
……ステージ裏に、紅白の横断幕が……あった気がする……。
[それはさておき、防寒問題について思いつくところを述べる。冷えは敵だ]
(226) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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…うん、食べてく。 お腹いっぱいの方が多分寝つき良いし。
[ロビンの質問>>220に頷き、とりあえず荷物を纏めておく。 着替えでも広げてかければ防寒には役立つだろうし。]
あ、少し待ってくださいね…
[腕を縛ったら>>223荷物を纏められないしご飯も食べれない。 ひとまず荷物を纏めながら…]
自覚してる症状とかはとくには無いです。 ・・・自覚してない部分は正直分かりません。
[聞かれた内容>>225に少し考え、一つ頷き答えを返した。]
(227) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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セシルは、ヒューがマットを運んでくれるならありがたく任せる。
2014/03/08(Sat) 00時半頃
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[>>223 ヒューの質問に答える]
……すぐの場合もあるけど……。 ……時間がかかる場合も、ぁる……。
今回の場合、体育倉庫を使うことになるから……。 ジリヤさんに体育倉庫で寝てもらって……。 扉にお札を貼って……。 お札が、ひとりでに扉からはがれたら……完了。
[という事になると思う、とシノンは答えた]
(228) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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そう──。
[>>227ジリヤの様子をじっと見詰めて 少し──間を開けて頷いた。
>>220ロビンの提案には]
ああ、そうだね。 悪霊の話が真実なら、外には人狼はいないんだろうし 家庭科室で料理作って、食べてからにしようか。
[と、賛成の意を示した。]
(229) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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