47 Gambit on board
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/20(Sun) 15時半頃
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――……願わくば、まだ、じいさんには元気であってほしいものだがな。
[そんな言葉を呟くが、今回の召集の意味はわかりかけている。]
とりあえず、腹減ったな…。
[ワットのじゃがいもはうまかったな、本当に、とごちる。]
人ごみが嫌なら、城で何か食うか? 第二皇子に自分も謁見はしておきたい。
[そうナユタを誘うのは、少し、ワットが彼を思ってたことを思い出したからか。]
(141) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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[第二皇子の声>>@30に応じて顔を上げる]
……恐れ入ります。
[師団長の中で最も、異例に近い程若輩の部類に入る事や、 その能力の性質のために、公では常に一歩引いた所がある。
先日は自分も、現地の駐屯軍を追って陣頭に加わった。 昨今の小競り合いの中では大きなもので、 互いに疲弊した戦線は、双方に大きな被害を出している]
殿下、ガーランド師団長ともご壮健のご様子、何よりです。
(142) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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イワノフは、ゲイルの声には、メルルちゃんか、と小さな声で…聴こえたかな?
2011/03/20(Sun) 15時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/20(Sun) 15時半頃
ゲイルは、イワノフの小さな声は聞こえなかったが、口の動きで気づき、むっとして睨みつけた
2011/03/20(Sun) 15時半頃
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[去り際に聞こえたマイコフの言葉に イアンは言葉ないまま緩く首を横に振る。
そうして、グレイシアに敬礼をしたとき さらにその後ろ、廊下がある窓から また一人、姿がこちらに声をかける。]
……メルル=ガーランド第7師団長……
[”メルル”を口にすれば機嫌を損ねる そのことは知ってはいたが、あくまで礼儀を優先し イアンは身を乗り出す姿にも敬礼一つ]
(143) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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気を付けてください。下に人でも居たなら大事です。 仮にも師団長が、民を傷つけたり等したら迷惑極まりないですよ。
……?お仲間ですか?
[思った事を淡々と述べるのは、どこか冷たくも感じられるか。鷹を指差された>>136ものの、その意図は伝わらない。此方も首を傾げながら、相手にとっては恐らく見当外れの返答を返す。 喋れぬ事を知ってはいたが。 危急の用でも無さそうならば、意思の疎通をする方法を探すでもなかった。]
エンライ師団長の連れていた鳥に、似ていますね。
[どこで姿を見かけたのだっただろうか。 そんな事を思い出して述べた後。 向けた先の視線と、かち合った気がした。]
(144) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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話をしていれば、丁度。 エンライ師団長に、マイコフ師団長。 それと…。 バーンフィールド師団長。
[第15師団長。自身とは、相反する能力の持ち主。 金の為に軍についたのだ、と言う噂を耳にする。 実際の部隊に居る面々を思えば、それは真実に近いのだろう。]
お久しぶりです。 皆さん揃って、こんな所で悪巧みでもしてるんですか。
[内心等表には出さず、形式的な礼を返した。 冗談のように口にしたが、抑揚の無い口調と表情ではどう受け取られたものだろうか。]
(145) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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[機械人間が城壁を叩き打つ音。聞きなれたその音には、眉を寄せるだけだけれど。 他の団員が驚いて的を外すのを見れば、弓を下ろして手を二、三打つ。]
乱さない。
そもそも、影が見えたろう。予測し、行動しなさい。
[予測できること、であっていいのか悪いのかは、思慮の範囲内ではなかった。戦地ではあれではすまない音が鳴る。それで、狙いを乱していては使えない。]
(146) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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[控えめに型どおりの挨拶をするテオドールに、くつくつと笑みを零す]
そう堅苦しくなることはない。 その前の戦線では共に戦地に立ったのだから。 俺はお前の力を高く買っている。 選ばれて師団長を任されているのだ、堂々としていれば良い。
[年若い皇子にとって、師団長の殆どは年上。 それに、テオドールは前線系で数少ない同年輩か、年下、気を張らずに話せる相手でもあった]
(@31) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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―広場―
らしい、ものだな。
[後輩の口から発せられた前線の指揮官らしい言葉、 防衛側の指揮官に求められる慎重性とは対象的であった、ひとつそれを納得したように頷く]
帝都に平穏があるは前線部隊の労があってこそ。
我が隊はよほどのことがない限り、 前線に立つことはないだろうが…… 貴公らの後顧の憂いを絶つことができるというのなら、何よりだ。
[向けられた言葉は師団ではなく、己個人へのものだとは把握している。しかしそれについて、あえて言葉にして触れることはなく。]
(147) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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>>140
[ゲイルから睨みつけられてるのがわかれば、帽子を目深に被りなおす。]
いや、いつもの風物詩を見ていただけだ。 で、弟殿下はご存知ではないかな。
[そして、こわいこわいと呟いている。]
(148) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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[火薬の匂いに思い出されるものは]
稽古といっても、 他師団では、冷器よりも火器の需要が多くなってきているのではないか。
[第2師団では“伝統的に”火器は軽んじられている。 大戦の英雄であったハワード前師団長は引退して久しい、剣で身を立て英雄と呼ばれたその昔日の栄光が、第2師団の改革の足を引っ張っているのだから頭が痛い。 ――ふと、見上げられた面の真摯な様子に、瞬く]
個人的に、か。それは構わないのだが。 長らく前線に出ていない身だ、そう期待してくれるな。
[使い込まれ鈍色に磨かれた鞘に、そっと手をかける。 衝突音はそれから、いくばくかの後]
(149) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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[わずかの間を置いてそちらに足をむける彼を止めはしない。 己の目で事実を確かめるというのも大事な事だ。
第2師団長が案じていたのは、それが毎度のことであるが故に、 そろそろ城壁の耐久性を確認しておくべきかということで、あった**]
(150) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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ベネットの言葉>>144には、頷いてから。 少し困ったように首を振り。 それから、ふたたび首を傾げ。 ややあって、合点がいったように頷いた。 手の上に乗った鷹の翼を何度か撫でてやってから、空へと放す。 そろそろ戻らなければ、黙っていれば女神のようなのにと専ら評判の般若の火山が大噴火しかねない。 ベネットに、それから彼を呼ぶ男>>138へと軽く頭を下げ、 その場を去ろうと、 したところで、イワノフの姿が目に入ったなら。 気まずそうに視線を逸らすだろう。**
(151) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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>>145
ああ、グレイシア師団長…。 というかマリアンヌは相変わらずかね。ベネット。
[現れたベネットにも敬礼を…。そういえばメルルちゃんには忘れたな、とか思いながら。]
(152) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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イアン=バーンフィールド師団長。 また、機会がありましたら。
[居心地悪げなのは、自らも同様であるので気には掛けず。 去る様子のイアン>>138に、些かぎこちなく失礼にならぬよう頭を下げる。]
…特攻なんて人材の無駄ですから。 敵艦すら落とせるようになるなら、それは帝国にとって"有用"ですが。
はい。帝国の為にもこの力は使われなくては。 それがボク達の役割です。
[イワノフ>>139に答えるその意思に淀みはない。 肩を再び叩かれるのに首を傾け。]
(153) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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食事ですか。 殿下に会いたいですか。 こういう所のは食器が金属なので……。 ………。
[一度張り付くと面倒なのだとか、イワノフ>>141の誘いに考え込むと、窓から顔を出す見覚えのある顔。 暫し沈黙をすると]
メルルお嬢様。
[地雷を全力で踏んだ。]
(154) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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[>>143 敬礼する姿に敬礼を返しながらも、顔を顰めた]
ゲイルかガーランドだけでかまいません、イアン殿。 長ったらしい名前は戦場では不便でしょう?
[少し口の端を上げて笑って。 >>148帽子を目深にかぶり直し何か言う様子のイワノフはやっぱりちろりと睨みつけ]
イワノフ殿、そういつまでも子供扱いされては、団員に示しがつきません。 第二皇子なら、先程向うの廊下でお会いしましたよ。 テオドール師団長がおられました。
[他人がいる時は極力おじ様と呼ぶのは控えるようになったのが、師団長になって変わったこと。 先程までいたあたりに顔を向け、そう伝えた]
(155) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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……はい。
[労い>>@31に、少し緊張を解く様子。
敵軍が潰走し跡地となった戦場で、墓を建てて来た。 敵兵をも。つまり、己が殺した相手をも葬する行為は、 他者から見ればある種滑稽なものに映るのかも知れず。
第二皇子と共に戦列に加わった時もそう、同じだった。
どこかから激突音がしたなら、 皇子に何等の害も為されないように一時視線を走らせた]
(156) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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[向かう人が身につける国章は青。 海岸戦で軍艦を指揮し己と反する能力を持つ師団長。 彼に、周囲に、己の任されている部隊が どう、とらえられているかは、知っている。]
…………そのようなことは。
[グレイシアが冗談で口にした言葉。 例えそれが冗談とはっきりわかる口調でも イアンは、ただ静かに、まじめに そう言葉を返して緩く首を振った。 まるで、燃え盛る気配など欠片もないかのように。]
(157) 2011/03/20(Sun) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/03/20(Sun) 16時頃
イワノフは、ナユタの全力地雷に、びくぅっとして、ゲイルをちらっと見た。
2011/03/20(Sun) 16時頃
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[鳥機械人間……本人はその呼称を聞けば 苦笑するとも知らぬまま……が、頭を下げるのに こちらも緩く頭を下げる。
次いでエンライの言葉にも 振り返り頭を下げた。 ただ、ガーランドの言葉には……]
……戦場、ならば、なおのこと。 メルル=ガーランド師団長
[個を識別するだけでいいなら、それこそ番号でいい。 そうではなく、名前で呼ぶのは、意味が、あるのだ。 だから、ガーランドの言葉にも、曲げない。 ……一度で曲げているならば 既にガーランドと呼んでいることだろう。]
(158) 2011/03/20(Sun) 16時頃
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毎度のこととはいえ、何もなかったとは限らない。 城内の様子を見てくるから、少し外す。
手を緩めることのないように。
[再開、ともうひとつ手を打ち、自身は観衆に一礼し、広場を歩む。 途中誰かに声をかけられるなら、すぐに足を止めるだろうが。]
(159) 2011/03/20(Sun) 16時頃
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イアンは、エンライの全力地雷は気にする風もなく
2011/03/20(Sun) 16時頃
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>>154>>155
あ?銀は磁石くっつかないだろ。
[ナユタの食器の心配にはそう答えつつ、ゲイルの答えに、ありがとうさん、と答えようとしているところナユタのモロメルル地雷に、どうなることかと見守っていたり。]
(160) 2011/03/20(Sun) 16時頃
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[>>154 昔の呼び方其のままに呼ぶナユタに向き直り、眼鏡越し、思いっきり睨みつけた。]
その呼び方はやめろと何度言ったらわかる、ナユタッ…! 私のことはゲイルと呼べ。
[他に聞かれてると思うとなおさら堪らない。 報告書についていたクリップを外すと、ナユタに向かって軽く放る
当然、それはくっつくわけで]
いい加減にしないと、お前の周りクリップまみれにしてやるからな。
[ピンっともう一つのクリップを弾き投げるとそう言った]
(161) 2011/03/20(Sun) 16時頃
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―微回想:広場―
需要はありますが、火器では弾切れ等も考えられるもの。 冷器を軽んじれば、有事の際に使えない人材へと成り下がります。 [水上戦では、大砲等の火器使用が主ではあるが。 師団長である自身の考えで、どちらも軽んずるものではないと言うのは第5師団共通の考え。
それは、前第5師団長である父、ウェーズリーの代からの教えであった。]
……それならば、僕にも勝機はありそうですね。
[謙遜のような言葉に、笑みも零さず述べるのが青年流の軽口の部類。そうして、響く衝突音へと足を向けたのだった。*]
(162) 2011/03/20(Sun) 16時頃
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……。 グレイシア閣……師団長。
[地雷を踏んだなど気にもせず、新たに見えた姿>>145に敬礼をする。]
悪巧み。 帝国に害与える害虫が此処にいるとは。 あまり思え、ませんが。
[冗談のようなそうでないような言葉に大真面目に返答すると。 墜落した元鳥人間>>151の元より、アンジェラが飛んで肩へと戻ってきた。]
(163) 2011/03/20(Sun) 16時頃
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イアンは、エンライにくっつくクリップには、振り返り少し目を丸くした。
2011/03/20(Sun) 16時頃
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[>>158曲げぬイアンに苦々しげな溜息ひとつ]
…律義な方だ。 そこが貴殿の良い所だと聞き及んではおりますが…
[聞き入れて貰えない申し出に、軽く頭を抱える。 呼ばれる度に似合わぬ響きの名前は恥ずかしくてしょうがないのだが、理解できぬ様子の彼にどう説いたものか。]
時には柔軟に判断をしてもらえると嬉しいです…
[若干情けない声だった]
(164) 2011/03/20(Sun) 16時頃
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ゲイルは、イワノフに食事にいくのならついていく、と言った**
2011/03/20(Sun) 16時頃
助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/20(Sun) 16時頃
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食器は銀ですか。 それなら……。
[心配事がひとつ減ったと、言いかけた所で。 ひとつめのクリップが頭にくっついた。]
………ゲイルお嬢様。 この場でこれ取るの、気を遣うのだけど。
[訂正されたとおり、メルルの部分だけをゲイルに変更すると、少しばかり困った顔をする。 そこにふたつめのクリップ。今度は額にくっつく。]
(165) 2011/03/20(Sun) 16時頃
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―中庭―
余り真面目な口調で返されると、余計に勘ぐってしまいますよ。
[>>157静かに返される口調に返すのは、淡々とした言葉。 冗談なのか本気なのか、やはりわからないだろう口調で。]
単なる冗談です。 ……害虫等。居ないで欲しい所に沸くものだと思いますけれどね。
[>>163こちらも真面目に返されたのに、も、同じような口調で。]
暇があるのなら、模擬戦にでも参加されたらどうですか。 師団長クラスの強さを見せて民を安心させるのも、師団長の勤めだと思いますが。 [模擬戦を控えるように、と通達されている者も居る事は承知の上で口にする。 そう言う己も、まだ模擬戦には直接参加していなかったのだが。]
(166) 2011/03/20(Sun) 16時頃
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ベネットは、クリップが乱舞するのは、ただ目で追うだけ。
2011/03/20(Sun) 16時頃
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[柔軟な対応をと、覇気薄き声で言われても イアンはただ緩く首を振る。
名前。個の尊厳を呼び起こすもの。 個の日常を呼び起こすもの。 個の感情を呼び起こすもの。
だから、イアンは礼儀に沿った中で一番長い呼称 ……判る限りのミドルとファミリーネームで呼ぶ。 戦場で呼び覚ませるように。 咄嗟の時にもその言葉が紡げるように。]
[ただ、覇気の薄くなった声には 申し訳なさげな表情を鳶色に浮かべはした、が。 ただ、その名にまつわる感情が豊富にも見え すぐに鳶色は細まった。]
(167) 2011/03/20(Sun) 16時頃
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イワノフは、クリップ攻撃可愛いなぁ、メルルちゃん、とか心で思いつつ・・・。
2011/03/20(Sun) 16時半頃
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[クリップは見事にエンライに張り付いていく。 ちょうど、磁石に吸い寄せられたそれに似てる。 その様子と、マイコフとエンライの会話を思い出し 槍底で軽く地面を一度ついた。
グレイシア>>166の返しには ただ、無言で緩く首を横に振りながら。 けれど、”害虫”と、言う言葉でやり取りする エンライとグレイシアに目線を向けた。が。]
……私は模擬戦は………… 魅せるものではありません。 お怪我をさせるわけにも…………
[と、控えるべき己に、 自虐から否の言葉を口にした。]
(168) 2011/03/20(Sun) 16時半頃
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師団長が帝国に害を及ぼしかねない事をするのは、あまり褒められた事ではないかと。
[嘆息すると、肩のアンジェラを再び空へ放つ。
ジジ…、ほんの少しだけ能力の出力を上げる。 超重量のマフラーが風を受けたかのように浮力を増し、近場にある全ての金属もカタカタと影響を受け動く。 クリップもまたゆるゆると張り付いた肌から浮き上がる。]
通信障害が起きていなければいいけど。
[能力出力を再び抑えながら浮いたクリップから距離を取れば、力の範囲外へと逃れそれはぽとりぽとりと地面に落ちた。]
(169) 2011/03/20(Sun) 16時半頃
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