8 DOREI品評会
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
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[一際甘い声で鳴く青年の内壁が、 男を強く締め付ける。 ふる、と短く震え はじけそうな半身を引き抜く]
く……っ
[呻く低い音を零して ぎし、と膝で寝台の上を這い 白濁に塗れた少女の顔へと熱い迸りを解き放った]
(+127) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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…――君にも、押してあげるね?
[少女の震える身体を後ろからそっと。 支えるかのようにも見えるかもしれない。
その言葉は、落札したのが男であるという証。]
(50) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時頃
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[欧州の語学に秀でた少女は、与えられた名が西班牙語の娼婦の蔑称であると、雌犬呼ばわりと変わらないと、諦めた心地で受け入れる。今更何と呼ばれようと、カルヴィナは死んだのだし、この虚ろな身体の扱いが変わるとも思われない。]
は、ああぁ、あ つ ぃ
[少女は達することがないまま、身体を好きなように蹂躙され、最後の仕上げとばかりに白濁の化粧を施された。 今迄はゴムの中に放たれたことしかないそれが、卑しい肢体に降り注ぐ。 前髪に、額に、頬に、眉毛睫毛目蓋に、熱く生臭い粘液が付着する。 失明の可能性は、ぎゅっと目蓋を閉じて回避したけれど、瞬く度に白いねばつくものが長い上睫毛と下睫毛の間で糸を引く。]
〜〜〜〜ッ っくは ぁ
[二度目の顔射も間もなく。鼻梁のラインを辿り頬から耳と顎へと唇の切れ目を掠めて飛び散る。]
(+128) 2010/04/14(Wed) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時半頃
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[くすくすと笑い声が遠い。細い肩を触れる感触 耳朶が優しく食まれるのが逆に怖い―――… いっそ痛くしてくれたなら―――…]
……んんっ
[首をぷるぷると震わせて豊かな海草の様な髪が男の顔を擽るはず。 震えながらも、どこか、痛くして欲しいという気持ちが片隅で 生まれかけていたのは確かで脱力して支えられるまま体を預けた。]
(51) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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[虚ろな葡萄酒色の瞳、血色のよかった乳白色の隙間も見えぬほど、顔は内出血と白濁した精液で埋め尽くされる。呼吸の都度肺を満たす生臭さに、胸がムカムカした。 何より、欲望を顔にかけられるという屈辱が、少女の表情を歪ませ、屈辱を加速させる。]
…………っ、
[それでも、自身は高みへの途中で放り出されたまま、許可がなければ欲望の塊を拭うことすらできなくて。]
(+129) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時半頃
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[熱を放った男のものは芯を無くしたように首を垂れる。 脱ぎ捨てたスラックスを取り、ひとり衣服の乱れを直すと 未だ白濁に塗れたままの少女を見遣った]
酷い顔だ。 [赤紫色に腫れた頬と、白濁混じる顔 思わずそんな愉しげな声がもれる]
でも自分で拭わなかったのは褒めてあげる。 ……どうしたい、Puta?
(+130) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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…、……
[白い雨を降らせたことで乱れた息を、ゆっくり整える。 男から搾り取ることを許されなかった体は幾らか物足りなくはあったが、 達したことによる満足感はそれなりにある。
顔を白に塗れさせた少女を見やり、胸の内に暗い感情が浮かぶ。 けれど男から何一つ許可は下りていないから、 息を整えるにかこつけて、すべては言葉にしないまま]
(+131) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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……い、イキた ぃ で す
[それは酷く小さくたどたどしい声調。 気が違いそうになりながら、男二人分の精液を浴びて、達したいと欲する。 これが娼婦でなくて何だろう。 瞳は昏く欲望に堕ちていて。 酷い顔。その通りだと思ったから反論はせずスン、と鼻を鳴らす。]
イか せ……て…… ……ださっ
[眦から零れた透明な雫が、白濁液と混ざって耳の裏まで流れていった。]
(+132) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 00時半頃
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>>*21 [喉を鳴らして、くすくすと笑う。 絶頂を迎えた獣の牙が、首筋から外されたのを感じて、天井を見上げた。種の保存の為、雌に逃げられぬように作られた獣のペニスが乱暴に引き抜かれた。
獣の体液の臭いは、人間のそれとは違う。 自分の血の臭いさえ充満していなければ、もっと味わうことができたのかもしれないが。]
……は、あ。 変な鼓動が、する、わ。
[心臓が、いつもよりも激しく跳ねるような心地がする。まるで全身が1本の血管になったような感覚。血の流れも、失血の様子も、全てが手に取るように分かるのだ。
しかし周囲に居る観客は、いずれも表情を変えぬまま。 表情を変えることすら禁じられているのかもしれない。]
(+133) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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[男は青年に視線を向けない。 懇願する少女の頬を伝う雫を無表情で眺めながら]
やれやれ。
[口癖になってしまったその言葉を溜息交じりに落とした]
とはいえこっちはイったばっかりなんでね。 Jade、其処の尻尾とってよ。
[青年を弄んでいた器具を指して命じ、男は少女の両足を掴んで持ち上げた]
(+134) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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[たったの1ptで買われた女を目の前で見た。 たったの1ptで人間を買う男を見た。
――― 人間じゃない
そう言い放った男の姿。 あの笑みが、 むかつく。
怪我を負わせた事に今更後悔もない。 むしろ、せいせいしたくらいだ。]
―――…ッ 痛〜
[竿の表に埋め込まれた3つの真珠は違和感と痛みを 与え続けて、熱を持ったままあまり動けず。
それでも、右腕の中の彼女を ――― 離す気には なれなかった。 それをきっと、 俺を買った主は ――― **]
(+135) 2010/04/14(Wed) 00時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 01時頃
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[舞台に戻ってきたヴェスパタインと、二人の奴隷。 寝台の上、ツィーが足を広げて座る。 その傷跡が見えて、息を吐いた。
上質な奴隷だと思っていたから、傷の増えていく彼女に、それでも従順なままの彼女に、向けるのは憐れみ。 自身の奴隷ではないから、何も言うつもりもなかったし、何も言えないのだけれど、やはり少し勿体無いと思った]
(52) 2010/04/14(Wed) 01時頃
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[視線はこちらに向かうことはない。 こちらもまたそれを求めているわけではない。 呼ばれて、幾らか重い体を動かせば、 思い出したように首輪に繋がる鎖が金属音を立てる。
尻尾を。 言われたとおりのものを取る。 さっき前まで自分に埋められていたもの。 別に愛着なんか、感じているわけではないけれど]
……。
[ただ、首を縦に振って、男の手元にその玩具を差し出した]
(+136) 2010/04/14(Wed) 01時頃
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[そして、ベッドに座る男の支持で始まる宴。 それを見る目は形だけは微笑んでいた。 やがて告げられる入札の期限。
入札のポイントに一度眉を寄せて]
1ポイント、ね…。
[零す言葉。 それからしばらく、奴隷として使う方法を考えて、けれどネイサンの声は無情にもオークションの終了を告げた。
小さく溜息をつく。傍らの男を見上げる瞳には、どこか疲れが見える。体力的なものか、精神的なものかその判断は本人にもわからない]
部屋に戻るわ。
[弟へもそう告げて、席を立つと客席から去っていく]
(53) 2010/04/14(Wed) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/04/14(Wed) 01時頃
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[細い指にとらわれたイアンの腕。力がこもった手指に力をこめてを絡め返してから、手首をなぞり上げる。肘の所まで来たところで、イアンの手のひらは、ドレスに包まれたグロリアの腰に添えられた。 そのまま、オークションの終わりまで。側に立っている。 グロリアの入札は無い。]
──……
[隣席のグロリアの弟に瞬きをして、イアンは無言で彼女を追い掛ける。]
(+137) 2010/04/14(Wed) 01時頃
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[青年が動いた事で男の耳に鎖の音が聞こえた]
嗚呼、俺の手塞がってるんだよ。 そのまま嵌めてやって。
[少女の両足を腰が浮くか浮かないかの所まで持ち上げている 男は振り返りもせずに告げる。 テーブルには放置したままのナイフがありはしたが 彼が差し出してきたのは、毛皮のついた玩具だった。 其れを確認すると、少女の足を左右に開く]
(+138) 2010/04/14(Wed) 01時頃
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[血液がゆっくりと、しかし確実に、身体から外へと流れ落ちる。 意識が白濁化していくのを感じながら、女は喉を鳴らして笑った。]
ふっ……くくく……っ ああ、ブザマね…… ここでこうしている私も……命令が無ければ眉ひとつ動かすことすらできない彼らも……
ああ、酷い、臭い、だわ 私の血の臭いって、
[血の臭いに引き付けられたのか、黒い獣が女に近づいてくる。赤い池の中で横たわる女は、]
………いいコね
[と小さく呟くと、目を見開いたまま*全く動かなくなった*]
(+139) 2010/04/14(Wed) 01時頃
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