282 【恋愛RP村】星降る夜に、ワルツの音を
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君のことが、俺は好きだった。
運命なんてなくとも。
[特別で不思議な出会いをしたから、 彼女を特別で神聖な存在にしたててしまおうと、 触れることも踏み込むこともせずに、薄い心の膜越し、 ただ憧れの念を抱きつづけて。
本当は、 ただの聖百合江、 彼女そのものに惹かれていたのに。
一番大事なはずの感情(おもい)を 天に預けてしまった。]
(174) 2018/09/03(Mon) 10時頃
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……こんな、一方的でおかしな話、 聞かせてごめん。
[おまけに告白したことで、随分胸が軽くなっているのだ。 勝手なことだと自分でも思う。]
それと、聞いてくれてありがとう。
[それから、少し風の音に耳を澄ませていただろうか。 じきに、そろそろ戻ろうか、 そう切り出して塔を出ることを促した。]**
(175) 2018/09/03(Mon) 10時頃
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── 図書館 ──
[花乃さんが、アラン先輩を貸し出ししていくのを見送って。 アラン先輩の動揺っぷりに、一人微笑んだ。 こころちゃんと恵理さんのお話しが終わって、こころちゃんが図書館を立ち去ろうとしたら、そっと近寄って声を掛ける。]
こころちゃん。
昨日はありがとう。 あのね、上手く行った。 ダンスパーティー、一緒に踊れる事になったんだ。 後、お付き合いも。
[少しはにかんだ笑みを向けて。]
(176) 2018/09/03(Mon) 19時頃
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[それからぺこりと頭を下げた。]
本当にありがとう。
あの時、こころちゃんが俺の手を掴んで、引き留めてくれなかったら。 こんな結果にはならなかったかもしれない。
俺が今幸せなのは、君のおかげだよ。
[そう言って幸せそうに微笑んで。]
(177) 2018/09/03(Mon) 19時頃
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こころちゃんに何かあったら。
俺は迷わず、君の味方をするから。
俺に出来る事があれば、ううん、話し聞くだけでも。 声、かけてくれたら嬉しい。
出会ったばっかりだけど、大事な友達だと思ってる。
それじゃ、引き留めてごめんね。 またね。
[そう言って手を振れば、図書館に戻って行くだろう。*]
(178) 2018/09/03(Mon) 19時頃
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── 街へお出かけ ──
[こころちゃんと別れてからは、涼しい図書館の中で色んな絵本を読んでいた。 美しい色彩の本や、面白い内容の本。 絵本って案外、自分が読んでも楽しかった。]
恵理さんお仕事お疲れ様。 じゃあ、行こっか。
[手とか、繋がせて貰えたかな? 街に着くまでお預けされたら、大人しく我慢して。 街に着いたら、恵理さんが腕を組んでくれるから、なんだかすごく嬉しかった。]
(179) 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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どこ行く?
恵理さん好きな色とか、好きなラインのドレスある? 色んなの着てみせてよ。 恵理さんの可愛いドレス姿。いっぱい見たい!
誰よりも先に、綺麗な姿を見たかったんだー。
[恵理さんからレンタルの提案があったなら、頷いて貸衣装屋に出かけようか。]
(180) 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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── レンタルショップ ──
[レンタルショップのショーウィンドウには、純白のウェディングドレスが飾ってあった。 思わずじっと白いドレスを見詰めて。 「いやいや。」と、内心で自分に突っ込みを入れて首をふった。 じんわり耳が熱い気がした。]
プリンセスライン、マーメイド、Aライン。 エンパイアラインとかも綺麗だね。
きっと何着ても似合うよ。
[自分も一緒になって、ワクワクとドレスを見て回っただろう。*]
(181) 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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――掲示板――
[天之海学園の掲示板は今日も賑やかだ 見知った人の書き込み以外にも、在校生や卒業生の書き込みもある けれど、その中で、何人か掲示板を見たと言って喫茶店を訪れてくれた人もいる]
いらっしゃいませ ――クッキーですか
[宣伝効果はばっちりだ 最初は掲示板を見てくれた人のコーヒーに一枚添えてサービスしていたが、クッキーの持ち帰りはないかと尋ねられることもしばしばあった]
(182) 2018/09/03(Mon) 19時半頃
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苦めのコーヒーに合わせたらちょうどいいのかもしれないですね
[店内で飲む分にはソーサーに沿えたら問題なかったが、 露店で出すコーヒーは、残念ながら紙コップでの提供になるので、サービスは難しいだろう]
数量限定で出しますか?
[クッキーならば今日焼いておけば明日、露店に並べることも出来るだろう]
材料は…買って来ます
(183) 2018/09/03(Mon) 20時頃
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ここさんの洋菓子屋のには敵わないかもしれないけど
[あくまでメインはコーヒーではあるものの 折角の宣伝を利用しない手はない 花乃もアランも卒業してしまえば、来年以降のバイトや常連さんが減る可能性もあるのだからと
そう思いながら街へ買い物に繰り出した]*
(184) 2018/09/03(Mon) 20時頃
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[夜に来るべきだったかなと思いながらも この緑豊かな景色は今しか見られないと そよぐ風に身体を預ける]
二回目?
[何の話?と彼の方を見つめて首を傾けて いつもよりずっと口数の多い彼の話に 最後まで耳を傾ける]
……………え? 香燭君……
[笑わないでっていうから……ううん、 そう言われなくてもきっと笑わずに聞く] 福音……
(185) 2018/09/03(Mon) 20時頃
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────────── 。
(186) 2018/09/03(Mon) 20時頃
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なんとなく分かるって、 私が言うのはおかしいけど……
あの日、不思議な鐘の音に包まれて それから香燭君が現れて、なんていうか、 物語か飛び出してきたか、 未来からやって来た人みたいに見えて…
[同じ感覚かどうかは分からないし うまく伝えられる自信もないけれど、 ゆっくり言葉を選んで紡いでいく]
目が合った時に手を振ってくれる笑顔、 ピンと伸びた背中が、凛とした姿に
(187) 2018/09/03(Mon) 20時頃
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──────── 憧れていたよ。
(188) 2018/09/03(Mon) 20時頃
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[少し変わった出会いだったからなのかどうか 分からないけれど、ちょっとW特別Wな 同級生だったことは確かだった。
だけど、その特別に名前を付けることは できなくて。 前に進めない私にとって特別は、 Wただの特別Wのまま。
きっと、いつまでも。]
ありがとう。
………好きになってくれて。
(189) 2018/09/03(Mon) 20時頃
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それにしても昨日から、過去形ばっかり。
[笑わないって言ったのに結局最後は 眉を下げて頬を緩ませて。 その意味は彼には伝わらないだろうけど。
スッキリした彼の様子を見れば 気持ちの正体が何だったとしても 終わったことなんだろうなって。
答えは分からないけれどそう感じ取れば 休憩も終わるからそろそろ帰ろうかって 提案をして。
きっともう見ることのない 時計塔からの景色を目に焼き付けた]**
(190) 2018/09/03(Mon) 20時頃
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はい!どうもです!
[声をかけられて>>145、へへ、と笑う。 よく話す司書さんで、とても親しみやすい方。
よもや「妹にしたい」だとか、推しだとか、そんな風に思われているとは知りませんけども。
……だって、そもそも自分が推しになるとは思いませんでしょう?]
[そうして住吉先輩の状況を教えてもらえば、真剣な顔で]
なるほど、強烈なボディーブローでも もらったんでしょうか……
[なんて、ぽつり。 たぶんすごく面白……失礼!大変なことになっている先輩を一応、……ええ一応です。ちゃんと!心配げな顔で見つめれば新たに女子生徒が一人>>142]
(191) 2018/09/03(Mon) 20時頃
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["練習相手"、といっているため恐らくあの掲示板に書き込みをした人であろうけれど。
住吉先輩をつんつんつつく女子生徒……いえ、きっと先輩ですね。だって住吉先輩のこと、"借りていく"のですし?]
……青春ですなー
[起き上がる先輩>>152>>153と借りていく先輩>>157>>158をみて、小さな声でぽつり。
だいたいいつも、心の声はこぼしまくりなのです。はい]
[そうして二人が連れだって練習場所へと歩いていくならば、邪魔にならぬようにそっと退いてお見送りを]
(192) 2018/09/03(Mon) 20時頃
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へっ、えっ?
[そうして二人を見送ったあと。 ―――かけられた言葉>>167が予想外すぎて。
とっさに反応できずに、ぱちぱちとまばたきを。
そうして言葉を飲み込んだあと、慌てて首をふって]
あっ、あーいやそんな決まりはないのですよ!
いい人、いい人ですかぁ…… ………………いやぁ、なかなか、みつからなくって
[ごまかすようにあは、と笑って。 …………少し間を空けて、口を開く]
(193) 2018/09/03(Mon) 20時頃
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……黒江さんは、いい人。見つかりました?
[そっと、なにかを確かめるように。 そう聞き返していたのです*]
(194) 2018/09/03(Mon) 20時頃
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/09/03(Mon) 20時半頃
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――音楽室――
[星戴祭に向け、事前に誰かが準備したのだろう。 机や椅子は一方へと寄せられており、特段準備せずとも練習できそうだった。
そんなわけで、ひとまずはDVDをセットして――本当にすぐ始まった――同じように動作をなぞってみようかと練習を初めてしばし]
(195) 2018/09/03(Mon) 21時頃
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――…
[左手を右手と。そして、右手を彼女の背に。 そうやって姿勢を取れば、必然距離は近くなる。 理屈としては理解できるけれど、実際のインパクトは実践なしではわかるまい。
(近い…………)
まさに目と鼻の先、ボクシングでもクリンチ以外の選択肢がほとんどなさそうな距離に、花乃がいる]
(196) 2018/09/03(Mon) 21時頃
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[拙くステップを踏みながら、考えていた。 なんでオレは、さっき、あんな反応をしてしまったんだろう。 学内の掲示板だぞ。 しばらく、見られたい放題、公開処刑だ。 いつもどおりのオレなら、その程度のことちゃんと想像して、なんとでもできただろう。
なのに、なぜ。 なぜ? なぜ、オレはああも、無我夢中で――]
(197) 2018/09/03(Mon) 21時頃
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[一回目は鐘の音。 奇跡なんてそう何度も起きるものではない。 それに、もう一度気持ち以外の何かを " 理由 "にしてしまわずにすんだことに、 自分は胸を撫でおろしている。]
―――― 憧れて? ありがとう嬉しい。 迷ったけど、 ちゃんと言葉にできてよかった。
[始まる前に終わった、それだけの話を。 穏やかに見守るように聞いてくれた。 最後に少しだけ緩んだ頬にワザと肩を竦めてみせて。
それから、彼女の提案に頷いて 時計塔を後にしただろう。]
(198) 2018/09/03(Mon) 21時頃
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[そして、地上へと舞い戻る。]
じゃあね、聖さん。元気で―――― って、 夏休み中はまた、学内で会うこともあるか。
ほんとに今日はありがとう。 ……俺のはさ、これからの話じゃなかったけど、 聖さんにはまだ 過去形にならないものもあるんじゃない?
[「昨日から」聖の零した言葉と表情と。 流瀬の告白に" これから "を探りもしなかったことに。 彼女にも抱く想いがあるのではないかと、 そんな風に感じたから。 余計かもしれない言葉を伝えた。]
(199) 2018/09/03(Mon) 21時頃
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俺はせっかくだから、 久々にここら辺、探索していく。
[休憩時間が終わるという彼女を見送って、 暫くは裏庭の緑に包まれることする。]*
(200) 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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[視界が回る、思考も廻る。 そんなに必死にならなければ行けないくらい、オレは――
オレが、避けたかったモノは]
…なあ
[答えは――形にならない。 ただ、…彼女が違う誰かと踊っている様を想像して――あぁ、それは――]
(201) 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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…明日。 星戴祭(ほんばん)でも、オレと踊ってくれないか
[――曲の終わり。 最後のポーズを取りきったと同時に、目前の少女へと。 乞い願うのだった*]
(202) 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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[そうして、そうして。
黒江さんとの会話が落ち着いた頃でしたか。 借りた本をしれっと返しつつそろそろ行かなくちゃ、と足を図書館の扉のほうへ向ければ彼の姿>>176。
ぱちぱちとまばたきをして、首をかしげますけれど。伝えられた内容>>176>>177>>178に驚いて―――次の瞬間には、嬉しそうに笑ったのです]
……よかった。 あらたくん、ちゃんといえたんですね
[投げ掛けられる内容に、こくこくとうなずいて。……けれど、自分のおかげだ、と告げられれば首をふるりと振り]
ううん、ちがうよ。 私はですね、ちょっと後押ししただけ。
(203) 2018/09/03(Mon) 21時半頃
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