149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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…うぐ、ぇ……
[グリグリ踏まれていたのが急に軽くなったと思ったら、巫女姫の方へ駆け出す勇者様。 その場に崩れ落ちるユリは、泣いてたのかもしれないけれど、もともと濡れてたし、ここからじゃわからなかった。]
(96) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 00時半頃
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[目の前の千秋は何か荷物を投げてよこそうとして。]
―――くっ!!!
[まずい、仲間か。 無論このゲームでは仲間というものは無い。最終的に生き残るのは一人だけだ。 ただ一時的に手を組むことは十分にありうる。
一瞬にして判断する。 この場では決着はつけられないだろうが、せめてダメージを与えておくことは悪くない。]
(97) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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[>>3:+67僕の声は届いておらず、ユリちゃんは果敢にも未だ鳥居君へと歩み寄ろうとして、頽れる。 手を伸ばしてもすり抜けるだけ。
どうして]
ロリコンには触れたのに!どうして触れないんだよ!!
くそ!
[どう頑張っても触れない。 と地面を叩けば、その感触があるのに生きてる人間には触れない。 苦しそうな彼女を救うために、今の僕に何ができるだろうか?]
そ うだ、ロリコンの人、ユリちゃん、ごめんね。 ちょっと待っててね。
[虫がいい話だけど、あれに頼んで彼女をどうにかしてもらえれば。 そう思って僕は、ユリちゃんのそばから離れてロリコンの元へと戻った]
(+80) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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イヤーーーーーーーーーーーーッ!!!
[声をあげ、荷物を投げて完全に横を向いた千秋にエゾリスで殴りかかった。 この距離だ、外すことは無いだろう。頭を狙う。 一撃与えると、そのままその場を離脱しようと土を蹴った。
去り際に、夏生にはシマリスをスリケンのごとく5体全力で投げつける。 一つでも当たれば、相応のダメージにはなるだろう。]
(98) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 01時頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 01時頃
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あの子の願いでも叶えるつもり?
[>>+79彼は既に死んでいるのだから、 指しているとすればあの巫女の事か。]
ま、今のあの子の願いは、 到底叶うものでもないでしょうけどね。 魔法があるわけじゃあるまいし。
[彼女の願い>>+50は、間違いなく叶わない。 死者が霊として存在する事はできても、 再び生を得る事なんて出来る筈が無いのだ。
言葉の節々に棘が混じっているのは、 己を殺した相手だということもあるのだが。 何より、先程言われた皮肉に腹を立てていたからである。]
(+81) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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[肩を竦め、興味が無くなったように勇者様から視線を外す。 視線の先に映ったのは、 B型の彼>>89の名を叫んで走っていく夏生の姿。]
……… リスって、ほんとに武器になるのね。
[焼津市民は凍ったリスを上手く扱えるように、 特別な訓練でも受けているのだろうか>>98 感心したように言葉を漏らした。]
(+82) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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――――――!
[叫び声に、千秋が反応する。咄嗟の動きだったのだろうか、足元に転がる夏生の荷物が真っ直ぐに飛んでくる。片手で肩紐を掴み、その勢いで生ハム(原木)を引き抜いた。――ゴリラにしちゃあ上出来、でしょ。
振り抜いた遠心力に引っ張られるように加速。 間に合え、届け。 しかし、伊藤が放った五匹のシマリスが、忍者の武器のように鋭い回転で夏生を襲う。力任せに生ハム(原木)で打ち払った。
その微かなタイムラグが、命取りになる。 間に合わない。こんな重たい武器じゃ――なら。]
(99) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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がつん。
[衝撃。熱。しろいひかり。 一瞬、世界が揺れたその後で、酷い眩暈。]
(ああ、馬鹿は俺だ。何でよりによって割って入るかな。)
[もうちょっと、なんかあったろ。場違いに思考は冷静で、吹っ飛んで近くの樹木に叩きつけられる自分の身体。やべえやっぱゴリラの力半端無い。ゴリラ?あ、いや、伊藤サンか。
軋む身体を他人事みたいに動かす。 痛みが来るのはその後。堪えきれず、呻き声が漏れる。 立てずに転がった。 こめかみから生温かい感触。それでも立つ。いや無理、ちょっと待って。]
……てめェ、俺の千秋くンに、手ェ出してンじゃねーよ…
[半身起こした状態で、言葉だけは何とか紡いだ。千秋がどうなったのか確認しようと視線を動かす、伊藤がどうするのかにも警戒は怠らずに。
直ぐに立ち上がるのはちょっと、無理そうだった。]
(100) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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―――ぃ…!
[肩口がズキリと痛む。 だらりと垂れ下がった腕が、物理法則のなすがままに揺れている。]
[関節を外して脱したのは、>>53 1腕。{1.右 2.左} 芙蓉の利き手は、 3だった。{1.右手 2. 左手 3.両利き} ]
[とっさに腕を捨てる覚悟をしなければ勝てなかった。 マウントを跳ねのける膂力。 とっさに破片をばらまく機転。 何より―――豊満な乳房。]
……強敵だった。
[胸に手を当て、小さくつぶやく。 それだけで過ぎた戦いを思うのを止め、チュッパチャップス補充のためにプレハブ小屋を目指す。]
(101) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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錠は、うずくまってけほけほしてる。危うく取り殺されるとこでした。
2013/10/28(Mon) 01時頃
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[凛は、見ていた。ただ、そこで何をするでもなく、見ていた。]
貴方は誰にでも優しいのかしら。
[そう、律木を労る夏生をみて呟く。そこに感情の起伏はない。嫉妬?そんなもの、勿論ない。 だって私の方が、彼と深くかかわったのだから。
…そして、その後起こった戦いも…ただ、静かに、見詰めていた。]
(+83) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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[僕が走り去った後、ユリちゃんの容態はさらに悪化していたけど>>3:+71、僕はわずかの可能性に縋っていた。 自分の死は覚悟できたのに、どうしてかユリちゃんのことになると必死になっている。 焦りながらも、冷静にその理由を頭の端で探っていたけど、勇者なら、自分の身なんか捨てて守るべき人を守らないといけないと言う使命感があったのかもしれない。]
おいロリコン! ユリちゃんが危険で危ないんだ!なんとかしてよ!!
[蹲ってるロリコンに僕は掴みかかってがくがく揺する。 小さな少女が近くにいたとしてこの僕を見たら、どんな反応を見せただろう。]
(+84) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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[シマリスは的確に夏生を捉えたが、刹那その生ハムで打ち払われる。 そしてなぜか割って入った夏生にエゾリスが襲い掛かる。 その手ごたえは、確かなものだった。]
―――ッ!!
[目の前で夏生は崩れ落ちるが、恐らくそれは致命傷には達していないはず。 何よりも、まだ千秋は立っている。
土を蹴り、全力で走る。 ダメージを与えることはできたが2対1は厄介だ。 一旦距離をとろうと民家の裏手に回る。
走りながらインドオオリスの代わりに石斧を持った。 野生のソルジャーである。]
(102) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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[………あれは、誰だったか。伊藤、と呼ばれていた。凍ったリス、なんて奇矯なものを武器にして。武器にして――
二人を、追い込んでいる。]
なにやってるのよ、千秋クン。貴方、世界を創り変えるんでしょう? なにもない世界。見てみたいのよ?私。結構。
[そんな事を呟きながら、涙…に似たもの、を、零す。]
仲良いじゃない、やっぱり…
[なんだろう。悔しいのか。悲しいのか。つまらないのか。生きて欲しかった?馬鹿な、そんなこと、願うものか…
辺りに、他の死者の魂を感じたが、関心はただ、夏と秋の、二人の『王子様』にだけ、注がれていた。 そんな、ただ静かに佇む凛に、他の霊魂は気付いたろうか…]
(+85) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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…もし、あなたたちが死んだら。
また、遊びましょう?
[それは叶うか解らない、ラブコール。]
貴方達の事だから。きっと二人で遊びたいでしょうけど。 でも、暇になったら…また…
………また。
[お願い、と、顔を覆う。ああ、かっこわるいな、なんて、ぼんやり思いながら。ずっと、完璧でいようとしてたのに。こんなの、普通すぎる。]
(+86) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 01時半頃
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トリカブトの毒に解毒薬はないわよ。
[>>+84吐き出させればまだ可能性はあるが。 それよりも前に死に至るだろうし、 何より、それを教えてやる義理も無い。
人でなしと言われようがなんと言われようが、 それ以上の事は言わず。]
………殺したいのか助けたいのか、 どっちなのかわからないわね。ほんと、変な人。
[>>100米神から血を流している夏生に目を細め。 近くに居る女性>>+85の存在に気付くも、 声はかける事無くただ静観しているだけ。]
(+87) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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……ぅ?
なんだよ、おま(けほっ)…虫のいいやつ、め。
[さっき飛んでった幽霊が慌てて戻ってきて、 頼む内容に呆れる。]
怪我とかなら、なんとかなっけど… 水、かけられてたろ。 毒の水あるから気をつけろ、って言われたんだよなぁ、さっき。
そういうのだったら、無理だわ。
[くしゃりと頭を掻いて、無理だと言いつつも一応行こうとするあたり、どうしょうもないお人好しだ]
(103) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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んん?
[もう一人、三つ巴の戦いを見守る視線に気付く]
死んだらまた遊ぼう、か。 ……いい趣味してんなぁ、全く。
(104) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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[眼の前に、リスを振り上げた伊藤氏が迫る 既に一撃食らっている。もう一撃食らえば、命の危険すらあるだろう だが身体は勝手に、夏生の方に動いていて、脳の回路は咄嗟に回避する信号をなかなか出さないでいた
――と、眼の前に割り込む、赤毛の黒い影。これは――彼だ]
うっ…… いっ………て
[吹き飛ばされた夏生に巻き込まれて、自身も後ろに突き飛ばされる その衝撃で、地面に身体を打ち付けた
少し間をおいて、生ハムを杖によろよろと立ち上がるが、背中が随分と痛む。背中を丸めた状態で立つのがやっとだった
傍らを見ると、夏生くんの脚が見える。それを辿ると、樹木の根元に身を預けて踞っている姿があった 直ぐには立てないのか、半身だけを起こした状態で、尚も言葉を紡ぐ]
(105) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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『俺の千秋くンに、手ェ出してンじゃねーよ』
―――…なつお、くん。
[思わず双眸を開く その光景に。その言葉に。 なつおくんが、僕のせいで。僕のせいだ。ここにいたから。生きる限りの夢を、みてしまったから
―――そして僕の中で、何かが音を立てて切れた]
(106) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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――……うおぁああァァァァァ…!!
[朦朧とした頭で、録に動かない身体で。伊藤氏へと距離を詰め――ようとしたのも束の間、2対1は不利と思ったのか、伊東氏は地面を蹴って戦線から離脱した 尚も追いかけようとするが夏生に荷物を放り投げた時の負担がまだ残っているのか、生ハム(原木)を持った腕がだらんと垂れる そのまま手を離し、膝と手を地面についた 考えないようにしていた事実が、いよいよ顔を出した
―――限界が、近い]
(107) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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トリカブト? よく知らないけど普通毒って解毒剤を用意してるもんじゃないの?
[じろり、と苛立ちを込めて毒を持ってた張本人をひと睨み。 言ってみても小さな少女の視線は向こうの魔王戦へと注がれていた。
>>3:103ロリコンはロリコンでなんとも頼りない。 こんなものに縋るしかない僕はもっと情けない存在だろう。]
ああもうお前ロリコンの味方なんでしょ? なんでユリちゃんがああなる前に助けてくれなかったんだよ!!
[自分が理不尽な事を言っているのはわかってるけど、なんのためにこの島に来たのかも忘れて八つ当たりの言葉を投げた。 それなのにこんな僕の言葉を聞いてロリコンはユリちゃんのもとへと向かってくれた。 案外良いロリコンかもしれない。]
(+88) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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あのな。 中高生以上はロリとは言わねーの。 だいたいアイツは……
[言いかけて、流石にやめた。 勇者様気づいてなさそうだしなぁ。あの巫女さん、ついてるなんて。
離脱した黒い旋風を避けつつ、巫女さんのところへ。]
……ぁー。
[こりゃダメだ、って一目でわかった。 死者が見えるんだもの、そのくらいわかるって。]
(108) 2013/10/28(Mon) 01時半頃
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――――ち、あき、く、…も、イイ、よ。
[ブレる視界が、伊藤を追おうとする千秋の姿を捉える。 うまく息が吸えずに、ロクに声も出ないが。なんとか制止の言葉を吐き出した。 何とか身体を起こし、背後の木に凭れる。 ポケットから、ジッポと煙草を引き摺りだして、辛うじて火を点けた。]
は…、なンか、久しぶりだわ。
[甘い香りと、苦い煙。これで最期かな、とも思う。]
……はは、お互い満身創痍ってやつか。あのさァ、ちあきくん、
(109) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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トリカブトの毒成分であるアコニチンには、 解毒剤が見つかっていないの。 たとえ解毒剤が見つかっていたとしても、 この島に都合よくそんなものがあるわけないでしょ。
[>>+88視線は逸らさぬまま、 苛立ちの含んだ声にしれっと答えた。
こうして死んでからというもの、 随分と肝が据わってしまったようで。 人が命を落としそうになったところを見ても、 動じるような事はなくなってしまった。]
あなたも …… 死んでしまうの?
[なぁんだ、もうこちらにきてしまうのか。 ずっと向こうに居ればよかったのに。 満身創痍な様子の夏生を見て、ぽつりと。]
(+89) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[千秋と夏生の二人に視線を合わせるように、しゃがみ込む。 何か言おうとするが、言葉にならない。涙が、邪魔をする。 しゃくりあげる。
なによ。 死んでるんだからこのぐらい自由にさせてくれたっていいじゃない。なんで正直に涙で塞がれちゃってるのよ。
つらい、と、思った。なんでだろう。 この二人がこんなになっているのを見るのは、とてもつらい。]
(+90) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[呼びかけて、傍に散らばった荷物から、二十センチちょっとの棒状のものをふたつ、取り出す。ひとつは千秋の方へ放ってやる。くるくると回ったそれは、さくりと地面に刺さった。
先程海岸で拾った石板――サヌカイトを割って作った、石製のナイフ。石器時代から使われる、天然の刃物だ。]
(110) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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なんでや!ユリちゃんかわいいだろ! ていうかお前にユリちゃんの何がわかるんだよ、僕も知らないけど!!
[>>108中高生でも通るようなユリちゃんの可愛さを説こうと思ったけど、思えば僕だってユリちゃんの事は名前くらいしか知らない。
ロリコンの後をついていけば、ユリちゃんはすでに息をしていなかった>>3:+77]
ゆ、り ちゃん
[遅かった。]
どうして。
(+91) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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―――コロシアイ、しようよ。
(111) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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夏生、クン、千秋、クン。
―――死なないでよ おねがいだから。
(+92) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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[どうして僕なんかのために、ユリちゃんは戦ってしまったのか。 どうして守ってあげられなかったのか。 どうして死んでしまったのか。 どうして、どうして、どうして。 答えのない疑問が泉のように湧き出して、]
どうして、最期を看取ってあげられなかったのかな……。
[こうなるのなら、最期の時は傍にいてあげられたら、良かった。 彼女は僕の死に際に、ずっと傍にいてくれたのに。
僕はユリちゃんが死ぬことを認めたくなくて、ただ無駄にあがいていただけだった]
(+93) 2013/10/28(Mon) 02時頃
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