238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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……いっつ、あの野郎。
[三黒の去った後、顔を顰め、左袖を袖をまくる。 腕の赤い火傷は紙虫が焼かれた時の反動らしい。]
悪いが、オヤツどころじゃなくなった。 アイスと『幸運』はいずれまた。
[クレープ屋の店員はこの騒ぎの中でもまだ居たのだろう。 あの時、髪に隠れた眼>>@6と視線が交わり、そして逸らした。
――わからない。
眼鏡の硝子が視界を眩ませてはいても、そんな印象を持ったのは初めての事だが、敵意は感じていない。 だからひと声かけて、ファイルを拾い上げるとよろりと去った男とは別方向へと歩き出す。 その背を、生き残った紙虫達が追っていく。]
(167) 2015/09/12(Sat) 23時頃
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………“こちら側”?
[>>166彼の言葉に、怪訝そうに眉を潜める。 いつだか立派だと言った灰色の羽が、何処か 黒ずんでいるようにも見えた。]
何を根拠に言ってンのか知らねーが 彼女が元凶だってのは、彼処で戦ってる奴が教えてくれた事だぜ。
[彼が、一体何を見ているのか。 男は、彼の目を真っ直ぐに見据える。]
(168) 2015/09/12(Sat) 23時頃
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― 大須賀との会話 ―
[街を、駆ける。 灰の使い走りは変わらず自分の後をついてきて、よく出来た通信機>>132だと関心すら覚えよう。]
心当たりがあるならそれを当たるが、
――土御門は、そんな馬鹿をやらかすとは思えん。
[そもそも斎とは、さっき会ったばかりだ。 しかし技術的な方面から見ればその考えも分からなくも無く、 何より12の当主の居場所を知り狙うなど、外部の技術者には難しい話だろう。 黒幕では無いにしろ、内通しているか手の者か、何にせよ、確かめない事には何も分からず。]
アンジェ・ロイス、ね。
知るか。 そっちの検証はお前に任せる。
[青く広がる結界を街に見て、眉間に皺を刻んだ。]
(169) 2015/09/12(Sat) 23時頃
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お前の考えは、12に裏切り者が出たと。 そう言う事でいいんだな。
[ならばそういう風に、動くまでと。 不審な動きをする者が居たならば、顔見知りであろうが燃やしてやるつもりで。]
………土御門を探す。 居場所分かるか。 住所言ってくれりゃ、そこに行くさ。
[コンクリートを蹴る足には、迷いは無い。]
(170) 2015/09/12(Sat) 23時頃
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龍山だろう?
……ああ、12柱の裏切り者は複数居る。 これも間違っては無かったという事か。
[まだ自分の正体を知られるのはうまくない。 ならばこのまま、相手の事を誤解している形で押し切る心算でいたのだった。
日本刀を抜き放つと彼に向けて。]
この結界、さしずめ12柱を一網打尽にするためのものか?
(171) 2015/09/12(Sat) 23時半頃
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― 回想>>170 ―
ああ、裏切り者が居るのだろうな。 その観点で言えば、この結界は好都合だ。
[……聖痕を集める側にとってもなのだが。 それは口にせずに。]
土御門の居場所ね。 大丈夫だ、今伝えるよ。
[有翼種によって特定した位置を彼に伝えたのだった。]
(172) 2015/09/12(Sat) 23時半頃
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菖蒲……。 そこまで俺を思ってるなら。 どうして俺と戦う道を選ぶんだ……。
[菖蒲には悪いが。 掟も役割も放棄するわけにはいかないんだ。 俺は、それをとうに受け入れているのに――。
仲間に、か。 もし柵が無くなってしまえば、素敵な事だとは思うが。 混沌の世界で生きるつもりは――仲間?]
『仲間になって』、って言ったか……?
[『仲間』……この口ぶり。 彼女には、既に同じ考えの奴らと同盟を結んでいるように聞こえて。]
『仲間』が、いるのか――?
[呆然と、呟く。]
(173) 2015/09/12(Sat) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/09/12(Sat) 23時半頃
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だって、カイちゃんがぁ。 わからずやなんだもん……。
カイちゃんが、命を削る事なんてないんだよ。 傷つく事なんてない世界にしたいんだよ。 私の大切な人が、傷つくのだけはやなの、やなの。 門さえなくなれば、開けば。それが叶うんだもん。
[『仲間』、その言葉に引っかかりを見せる様子を、 ほろほろ涙を零しながら見つめ。]
(174) 2015/09/12(Sat) 23時半頃
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そうだよ。カイちゃん。 でも、仲間の事は仲間にならなきゃ教えられないの。 ――でも、カイちゃんは仲間になってくれないんでしょ?
[茫然とする様子に、哀しみを帯びて告げる。 私とは違う理由で門を開きたい人達。 でも、その開きたい思いは純粋に。
だからこそ、数は少ないなれど門を開く事躊躇う能わず。]
(175) 2015/09/12(Sat) 23時半頃
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ん、んー。
[>>171男はゆるく首を傾げる。 そして続く緩い口調で、話を続けた。]
俺が聞いてンのはさー 何で君がシドーちゃんはシロだと言い切れンのか、と。
俺とリューくんが裏切り者だと 何でそこまで確信を持てンのかって話だけど――――……
[男は、そこで一度話を切って]
(176) 2015/09/12(Sat) 23時半頃
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獲物を抜いたからには、それなりの覚悟があンだろうな?
[>>171抜かれた日本刀。 12柱の同士へその刃を本気で向ける事が どれだけ深い意味を持つか、彼は理解しているだろうか。
一方男は、銃を構える素振りさえ見せないが]
(177) 2015/09/12(Sat) 23時半頃
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[大須賀から伝えられた居場所>>172を記憶の地図と照らし合わせながら、向かっているのは街の奥。 裏路地巡りはお手の物。 空っぽになった街中を黒いコートが翻り、しかし、指定された場所につく頃には彼は居ない。>>161
代わりに居たのは――、]
秋津か、
[ハと、小さく息を吐いて、酸素補給に費やす時間はほんの僅か。 両の手はいつもと同じ黒手袋に覆われているものの、利き手にぶら下げているのは鈍く光る黒い銃。 切羽詰まった顔で立ちはだかる黒の男は、この緊急時において警戒を抱かせる以外の何物でも無かっただろう。]
(178) 2015/09/12(Sat) 23時半頃
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俺にはこの連中が居る。
[有翼種達を周囲に展開させる。 気が付いただろうか、有翼種達がそれぞれ攻撃を繰り出せるような体勢になっていた事は。]
この連中を使えば白黒の判別ぐらいは容易いのさ。 それとな。
[覚悟を問われて彼は答える。]
(179) 2015/09/12(Sat) 23時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/12(Sat) 23時半頃
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大須賀家、家訓!
[そう、彼の一族に伝わる言葉。]
さっさと殴れ! しっかり殴れ! すかさず殴れ! せっせと殴れ!
それから話は聞いてやる!
[日本刀を向けたままで、高らかに宣言した。 まあ、抵抗しなければさんざんに峰打ちにして連行してやろうかぐらいの心算だったのだ。]
(180) 2015/09/12(Sat) 23時半頃
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[羽をもぎ取られたドローンが錐揉みしながら地に墜ちる。]
やはりボクを追っては来ない。
[歩みは遅く、式鬼紙《シキガミ》の動きも精彩を欠く。 弱った動物は真っ先に狙われるもの。 だが、追跡はなく今落としたのも偶然に見かけた一体だ。
ならばやはりこの機械は12柱を狙うものであり。 情報更新はされていない。]
(181) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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[上空で雷鳴が響いている。 強い力同士がぶつかり合う気配だ。
まだ気分が悪い。 だが少しずつ歩みを早め、走り出して。 荒い息を付きつつ、人の気配のない通りの角を曲がった時、その光景が目に入った。]
(182) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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オマエらァ!なにやってるッ!!
[上空の争いの気配とは違った。 だが、悪友と灰羽が対峙する光景は尋常ではない。]
(183) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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――ッ! 分からず屋って!
[それはこっちの台詞だろうが! 俺の事を思うなら、何も世界を敵に回さなくたっていいでしょーが! ……嫌、幼馴染みの事だ。 この性格も、熟知してた。]
いいんだよ、俺は受け入れてるから。 俺も、そんなにヤワじゃねぇし。 菖蒲の心配する事なんて、何一つ……。
[そこまで言って、ぼろぼろと泣き始める。 弱ったな。これじゃあ、どういう判断したら良いのか全く解らないぞ。 例え、処罰を任せられても>>159]
(184) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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[なんてこった。 扉を開ける事を望む人は、菖蒲一人じゃなかったのか。 嫌、それよりも――。]
そうなんだ。 理を壊そうとする、得体の知れない『仲間』を選ぶんだ、君は。 ずっと一緒にいる、幼馴染みの俺よりも。
[トーンがどんどん冷たくなる。 なんだか、無性に腹立しくなってきて。 眉間に皺を寄らせる。 彼女なら、こんな得体の知れない仲間を頼らずとも、俺を選んでくれると信じてたのに。
幼馴染みを、奪われた、と錯覚し。]
(185) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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やっぱり、君は、俺と来て貰う。 大好きな大好きな『仲間』と一緒でなくて悪いけどね。 [さっきと違う、冷たい声。 このまま、龍山の家に持ち帰る気だったが、それは叶わない。……結界のせいで。 内心、カムイに対して舌打ちをする。 さて、どうしようか。 彼女が抵抗しないならば、どこかのビルに連れて行くつもりだが。]
(186) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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[刀で殴れとかどんな家訓だ。
そう思わなくもなかったが 恐らくは、峰で相手の動きを止めるという 大須賀流奥義の一つでもある、それの事だろうか]
――――――……君は、甘いな。
[はは、と笑って顔を伏せた後]
(187) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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俺を殺す覚悟もなしに、それを向けンのかって聞いてんだよ。
(188) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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[男は考える。 >>179白黒の判別が容易いという彼。
しかし検討違いにも、自身を裏切り者としたり 紫藤菖蒲をシロだと言っていた彼だが 有翼種達が間違っている事以外にも、一つ可能性がある]
[例えば。]
[彼も紫藤菖蒲の仲間であった時だ。]
(189) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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カイルは、リッキィの気配も移動したな、と考えながら
2015/09/13(Sun) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/13(Sun) 00時頃
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おーリッくん、無事かー?
何か俺、勘違いされてるらしいぜー
[>>183その時だ。 知った声の響きに、一瞬だけ気がそちらへ向くのは。
気の抜けた声に逆戻りしたような気がしなくもない。]
(190) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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無事に決まってるだろ!
勘違いだ? また馬鹿でもやったのか!
[上空に居る相手>>190に届くよう声を張り上げる。 少し辛いが、顔色の悪さも伝わりにくいのは幸いか。]
(191) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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[カイちゃんが、大声出した!>>184 反射的にぼろぼろって涙が頬を滑りおちる。
続いた言葉も、苦しいよ、くるしいよ。]
やなの。そんな運命受け入れないでよ。 カイちゃんはまだ大人じゃないのに。 それなのに紋章のせいで真っ先に危険なところに飛び込んで。 それで怪我しても、皆を護ろうとして。
それがどんなに危険何だかわかってないんだよ! 死んじゃうかもしれない怪我だって、するかもしれないのに。 心配なんだもん、大切なんだもん。 どうして、わかってくれないのぉ。
[ぐすっぐすっと啜り泣く。 どうしてわかってくれないの、と。 でも、そんな涙を止めたのは。彼が出した低い声>>185]
(192) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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……カイちゃん?
[どんどん冷たくなる声に、眉尻を下げて不安な顔。 なんでそんなに怒るの?と。]
カイちゃん。だって、私ひとりじゃ無理だもん。 カイちゃんだって私の能力、知ってるでしょ? だから……カイちゃん? 選ぶ、って。 だって、私カイちゃんにも仲間になってほしくて……
[語尾が小さくなるのは貴方が冷たい声をするから。 なんでそんな声を出すの?怖いよぅ。]
(193) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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へーえ、心配してくれるの?…ありがと。 そういうツッチーも、無理せずね。
[土御門からの忠告>>161に対して少し驚いたような表情を見せた後に、少し嬉しそうににんまりと笑って見せ。 同じように言葉を返すと、立ち去る相手を見送ってから 壁にもたれかかって息を吐く。
裏切り者、という言葉が胸に残っていて。 うまく息ができないような苦しさに眉を寄せた]
(194) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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カイちゃん、私が大好きなのはカイちゃんだよ? でもでも、カイちゃんと一緒に行くってなったら。 私門が開けられない……お、怒んないでよ……。
[無理矢理連行しようとするならば、ぱりぱりと雷を出すけれど。 彼が去ろうとするなら慌てて追いかけようとするだろう。 半泣きになりながら、怒んないでぇと願いつつ。 でもやっぱり門を開けたい願いは、止められないのと。]
(195) 2015/09/13(Sun) 00時頃
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アイリスは、ふえぇ、とべそをかいている。
2015/09/13(Sun) 00時頃
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そうかー? 元気って感じには見えねンだけどー!
[さて、隙に攻撃でもされたかどうか。 しかし男はそれでも構わず地上へと降り立とうとする]
悪いな、俺が治癒能力でも持ってたらな。
[>>191とん、と彼の前へ降りればそう呟く。 天使を冠する割にはそういう能力には長けてない。 ……ふと、男の脳内にはある女性の姿が浮かぶが]
(196) 2015/09/13(Sun) 00時半頃
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