167 あの、春の日
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[写真をひらひらと手で動かしていると、彼女や他の人がもし側にいたならどんな表情をしただろう。
いつも持ち歩いていたからか、少しだけ紅茶色へと染まった写真。 けれど、これ以上鮮やかさが失われないよう、もうフォトスタンドにしまって大事に飾っておこうと思う。 ――知らず知らずのうちに募っていた過去への未練を、きれいな思い出へと昇華させるために]
(144) JITA 2014/03/13(Thu) 22時半頃
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マドカは如何するー?
[この後に寮へ行く話になれば、同級生に話を振っただろう。 >>115エルゴットが行かないと話しているのを聞いて男は眉を下げる。 けれど事情を聞けば無理に留める事も出来ずに連絡先の載った名刺を渡し。]
――…そうなんですか。 あ、あの。じゃあこれを。
[にこやかに笑う顔には違和を感じていた。 あれから10年も経ったのだ。多少変わっていても、可笑しくはないのだろうけれど。 そして他の面々にも名刺を配って回った。ここで縁が切れてしまわぬように。]
(145) 蒼生 2014/03/13(Thu) 23時頃
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[>>116自分達とは違う道を歩き出す彼女の後ろ姿に声を掛ける。]
あ、あの。エルゴット先輩。 お仕事大変かもしれませんが、どうかお体には気を付けて。
――また。 また、お会いしましょうね?
[ここで縁が切れてしまいそうな気がして、そんな言葉を紡ぐ。*]
(146) 蒼生 2014/03/13(Thu) 23時頃
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[連れ立って歩く人はいただろうか。 懐かしい学び舎に辿り着いた男が歩くのは寮の近く。 もしもあの時使った窓が壊れていたとしても、寮の中に入ろうとは思わない。あそこを潜る事が許されるのは、きっと規律の中にいる者だと思うから。 >>144フィリップの話が聞こえれば、懐かしい!と少し声を弾ませて。写真が彼の手元に残っている事を嬉しく思った。
ふと空を仰げば見事な満月が浮かんでおり。男は眉を下げて溜め息をつく。]
あーあ、カメラ持って来れば良かったなぁ。
[大学を卒業し、就職した男は学生の時程にはカメラを触らなくなった。大学からは写真の現像も人任せになり。 10年前よりも言動も少し落ち着いて、このまま年を重ねれば、若さに任せて冒険する事も少なくなっていくのだろうか。 今の男にはそんな自分の姿は想像は出来ないけれど。]
(147) 蒼生 2014/03/13(Thu) 23時頃
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狙ってるとか言われたからな。
[不名誉なことを言われたことを思い出し、僅かに唇を尖らせる。 それは夢の中の話。だから実際のところ言いがかりのようなものだ。 変わらないものなどない。夢の中でハルカが言った言葉。 望まなくても、ハルカは女性で。息をするように自然なことだったはずなのに、中性的に振舞うことへの違和感が、降り積もっていって。 一人称が変化したのは高3の頃だ。それでも、言葉遣いまでは変わらなかったけれど]
……消火器を、更新したな?
[吐息のかかる距離でハルカは笑う。 最もインパクトのある攻撃。ハルカ自身を受け止めさせたのは夢だったけれど、これは夢ではなくて]
ああ、しかし。 味を占められては、困るな。
[私にキスしてほしいからって、手を齧るなよ? 楽しげにそう言うと、また笑った]
(148) takicchi 2014/03/13(Thu) 23時頃
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[携帯のカメラ機能を起動させ、満月に向けてシャッターを切った。 今のカメラは優秀だ。手ブレを調整してくれたり、複数の画像を合成したり、すぐに皆で共有出来たりも出来る。 女性向けのものでは美白効果だったり、軽く別人のような写真に仕上がったりして。 プロ顔負けの写真が撮れる…なんて触れこみのあるものを見ると、写真の腕を磨こうと苦心していた頃を思い出して何だか切なくなってしまうのだが。 撮った写真を見て青年は唸る。]
……うーん、何て言うか。
[イマイチ、撮ったような気がしない。 今度の休日に暫く使っていなかったカメラを出してきて外に出て見ようか。手入れはしていたから使用には耐える筈だ。 そんな計画を練りながら口元を緩ませ、空に向かって伸びをした。*]
(149) 蒼生 2014/03/13(Thu) 23時頃
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わぁ、懐かしいなあ。 ジェレミーくんにお化粧してもらったときのだっけ。
[ 忘れたくなくて、と聞けば「 へぇ 」と瞳を細め。 手帳に挟まれている同じ写真。 その存在は内緒のまま。>>148 ]
……懐かしいね。
[ 見ていた夢と、自分の記憶と、目の前の景色と。 全てを答え合わせするように、ゆっくりと見回す。
―――あのときとは違って、私たちは。 自然と視線は、彼の空いている手へと。 顎に手を当て「 うーん 」と唸った後、 少し眉を下げて彼の服の裾を掴み、ついていく。 ]
(150) 朔 2014/03/13(Thu) 23時頃
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そもそもなんで"僕"なんだ……?
[>>148 夢は醒めても、未だにその疑問は解決されていなくて。緩く首を傾げた。 爽やかな笑い声が春の夜風と共に小さく響く。 もし夢のなかのように、10年前からこの気持ちに気が付けたならば。二人の関係が変わっていたならば。 27歳の自分は今頃、アニメーターにはなっていなかったのだろうか。そんなIFを思い返して、小さく微笑む。
夢が叶わなかったからといって、腐るような年齢じゃない。 この業界で世界一を目指してみようか。いっその事、ディズニーでも目指してみるか。]
……味?ぇ、えーと……
[占めたい、と早口に囁くと。 今度は此方から、弧を描く唇を迎えた。]
(151) MIZ 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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[まだ少し肌寒い時期だと言うのに、寒さを感じない。 彼女が傍にいるからだろう。 指先に感じた熱>>139も、いとおしい。
触れてしまった今、もう離れられない。]
マユミ。 ずっと、傍にいてくれ。
[見上げてくる黒眼がに、自分だけが写っている。 うっすらを染まった頬に再び手を伸ばす。]
でも……先輩は、いらないからな。
[掛けていた眼鏡を外し、距離を縮める。 今度は、そっとその唇に自分のそれを触れさせて。]
(152) okomekome 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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[植物が好きだった。 育てることが好きだった。 陸上を続けられなくなった分、花を育てていたあの頃。
愛情と手間をかけて、世話していた花は一度として枯らしたことはない。]
(153) okomekome 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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マユミ。
[名を呼び、そっと抱きしめる。
腕の中にいるのは、今まで世話をしたどんな花より綺麗な花。]
(154) okomekome 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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[――花を、贈ろう。 これから、傍にいると言ってくれた彼女に。 想いをこめて。
花の名を持つ彼女に。 花を贈ろう。言葉と共に。 これから先、ずっと。
ずっと心に咲いていた花を手にすることができたのは。 あの、春の日のことだった。*]
(155) okomekome 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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……一生教えてやらん。
[10年経っても、やっぱりシーシャはさっぱりわかっていないらしい。 言えるか、そんなこと。一生疑問に思っていればいい。そんなことを思う。なんだかものすごく空回りしていたみたいじゃないか。
密やかな足音が聞こえる。囁くような話し声も。 居酒屋に置いてきてしまった面々がやってきたらしい。 そんなことを頭の片隅で考えたから、反応が遅れた。 え、と問い返す暇もなく、唇を寄せられて]
……手なんか噛まなくても、どうせ君だけのものだ。
[好きなだけ独り占めすればいいだろう。 そう言ってそっぽを向くハルカの頬は、珍しく赤く染まっていた]
(156) takicchi 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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へへっ、懐かしいでしょ。 あのときもらった写真は、みんないい表情で写ってて、見ているだけで心が温まったなぁ。
[後輩の言葉>>147には振り向いて反応していたら、傍らにいる幼馴染の声音はどこか嬉しそうなものに感じると、こちらも目が細まって]
[どこに行くともなしに歩き出すと、服の裾を掴まれて、その仕草が可愛らしくて愛おしくて――]
(157) JITA 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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[着いた先は、かつて談話室があった場所の壁の外側。 ほんの少し風が吹いたら、彼女の香りが風に漂ってきそうなほど近い距離で、二人見つめ合う。
そんな二人を囃し立てるように風が通り過ぎたなら、つながってない方の手を彼女の頬に当てると、
――勢いに任せて唇を奪った。
一瞬のキスの後、彼女はどんな顔をしただろう]
(158) JITA 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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[彼女の手のぬくもりとやわらかさを感じたいと、この手を伸ばしたら、今度は手をつなぐことはできるだろうか。 ――いや、たとえ裾を掴まれたってかまわない。それは、きちんと彼女と“つながってる証”なのだから]
[10年の間、離れて途切れたように見えた絆。けれど、その気さえあれば絆は途切れることは決してないのだ。 たとえ一度切れることがあろうとも、つなぎ直せる、こうやって何度でも*]
(159) JITA 2014/03/13(Thu) 23時半頃
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ぇえ゛〜〜… じゃあ一生考える。
[名残惜しそうに唇を離した後、相対するように軽く唇を尖らせた。 耳を澄ませば、遠くから足音や囁き声が聞こえる。彼等が”帰って”きたのだろうか。 もし戻ってきたならば、少し頬を朱に染めて迎えた事だろう。 寮母に見つかってしまいそうならば、皆で笑いながら逃げれば良い。全員で纏めて叱られてしまうのも一興かもしれない。]
……!ぁ、有難う。
[薄らと赤く染まる彼女の頬を見つめる。空白の10年間を埋めるかのように、強く抱き締めた。*]
(160) MIZ 2014/03/14(Fri) 00時頃
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……フィリップ?
[ 大人しく着いていくと、 あまりにも近い距離に胸が高鳴る。 それを知らせたくないかのように、 震える声で、名を呼ぶ。 ]
フィリ――――
[ もう一度。 呼ぼうとした愛おしい人の名は、 触れられた頬の温かさと 愛おしい人の唇によって遮られる。 ]
(161) 朔 2014/03/14(Fri) 00時頃
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[ 瑠璃の端から涙が伝う。 夢を見た後の涙とは違う、温かいもので。
伸ばされた手には、先程のような躊躇いはなく 静かに指を絡める。 ]
[ 言葉はなくとも、確かに今、繋がっていて。 幼い頃からの絆は愛へと。 これから訪れるだろう幸せに、期待を寄せて あの春の日の夢に「 ありがとう 」を――* ]
(162) 朔 2014/03/14(Fri) 00時頃
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―後日・大学研究室にて―
[昼休み。鞄からお弁当の包みを取り出すと、同僚に「おや?」と声をかけられた]
「珍しいですね。お弁当なんて」
……うむ。練習中でな。
[珍しく、ハルカの眉間には皺が寄っている。 果たして、開いたそのお弁当の包みは]
「あー……」
[同僚が、なんとも言えない声を漏らす。それもそのはず、卵焼きも、焼き魚も、黒い。焦げている。 まともに食べられそうなのは、洗っただけのプチトマトくらいじゃないだろうか]
苦い……。
[眉間に皺を寄せながらお弁当をつつく。 ハルカが恋人にお弁当を披露できるのは、まだだいぶ先のことになりそうだ*]
(163) takicchi 2014/03/14(Fri) 00時頃
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