84 戀文村
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―本屋へゆく道―
[歩いていると向かいからエリアスの姿 同じように手を振り返し笑みを見せた]
おはよ。 いいわよ、なーに?
[手にはひとつ紙袋を持っているだけの格好 急ぐ用事も特にないと快諾し]
ここでいいのかしら。どこか、カフェでも?
(147) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[ミッシェルと視線が合えば、そのあと幼馴染に視線を向ける。 窓を開けても良いか?と尋ねてから、そっと窓を開けた。]
あのね……。
[死亡届があったのが同僚で、更に赤紙が届いた同僚も傍にいれば、 セレストは説明し難いだろう。 窓から身を乗り出し、ミッシェルの耳に手を当てて声を潜め囁く。
説明をし終えれば、眉を八の字に下げて溜め息を一つ。]
(148) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[快く応じてくれたダーラ>>167に、ほっとしたように笑みを浮かべ。 夜のように濃い化粧ではない、それでも美人といえる年上の女性がカフェを選択肢にあげるのにうん、と頷いた]
簡単に済むかどうか、ちょっと判断つかないから…… お茶でもしながら聞いてもらえます?
[首をかしげて言葉を紡ぐ。 村に一軒だけあるカフェはとおりの少し先にある。 顔の怖い紅茶屋が営んでいたけれど、彼もまた戦争に呼ばれ。 いまは店番の女性がいるだけだった]
(149) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[ちりりん、と音を鳴らしたのはすれ違う軍人に向かい。 余り多くを語らないと聞く。 何せ自分も自発的に人の輪にはいっていくほうではないし くわえて、今は同年代もあまり多くはない]
ご苦労さんです。
[すれ違いざま、軽く帽子を持ち上げる。 今のところはこれぐらいの挨拶が精一杯。 村の外から来た人間になれるには、聊か世情が悪い。
それでも、老人や子供ばかりが目に付く村の中でも。 郵便屋は自転車を走らせ続ける。 毎日続けることがあるのは、ありがたいことだと感じながら]
(150) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[広場の辺りに来ると、とある少女に出会った。 少女と呼ぶにはもう妙齢なのだが、その雰囲気が どうしても男には何時まで経っても変わらない少女に思え]
やあ、クラリッサ。まだ寒いね。 …ああ、鞄かね。 そろそろ、ひとりで直すにも限界かもしれないねえ。
[はは、と小さな笑い声が零れると まだ少しだけ空気が白く濁った。 そのうち世話になるよ、と告げて彼女ともそこで別れた]
(151) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[小雪が次第にちらつき始め、息は一層白くなり 男の鼻の頭も少し赤くなってしまった。 人に当たってはいけないので、定期的にベルを鳴らしていたが]
やあ、ミッシェル。大変なのはみんなだからねえ。 それに、手紙を待っている人がいるから
[君のように、と。 まくし立ててからの謝罪に目を細め、かすかに笑った]
手紙、来ているよ。 届けておくから、用事が終わったらとんでお帰りよ。
[鞄を、手袋のない手で二度叩く。ぽん、ぽん、と。 それからその背中を見送ってまた自転車は走り続ける]
(152) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[窓の外を見るクラリッサにつられるようにして外を見ると、ミッシェルがこちらを見ていた。 窓を開けていいか尋ねられて頷く]
サイモンさん…辛いわよね…赤紙がきて…
[クラリッサが窓を開けるためにセレストのもとを離れると、俯いて、ポツリと呟いた]
(153) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[考えあぐねていると、窓が開いてクラリッサが顔を出す。話の内容は、予想はしていたとはいえ動揺せずにはおれないくらい、残酷だった]
・・・そう。また来ちゃったんだね、赤紙・・ しばらく話を聞かないから、もう来ないかと思ってたけど・・
だけど、サイモンさんか・・ ねえ。そんなに悪いのかな、状況。 勝ったって負けたって、死ぬんでなきゃどっちでもいいけど・・
[言っては悪いが、彼はお世辞にも軍隊向きではない。下手をすれば自分の弟とタメを張れるくらいには。それが招集されるのだから、よっぽどなのだろう]
・・・ねえ。私、なんだか嫌な予感がするよ。 だって・・・
[皆までは言えず、言葉を落した。自然と視線はうつむいて]
(154) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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ー自宅ー [午前の配達を終えると、一度自宅に戻って食事を取る。 雑穀粥に薬草茶、といえば聞こえはいいが、 卵や小麦は既に配給制に近いものがあったし 餌が足りないのか、ストレスなのか 牛の乳の量も減り、乳製品も高価になった]
…そろそろ、年貢を納める時かもしれんなあ。
[暖かな湯気を立てる雑穀粥を 李の木匙で掬ってよく冷ましてから口に運ぶ。 そろそろ、午後の集配分が来るだろう。 届いたら仕分けをして、午後の配達に向かうのも 今のところはいつもどおりだった**]
(155) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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セレストは、クラリッサに窓を開けていいか尋ねられて頷いた
2012/03/25(Sun) 00時半頃
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ー回想:明け方の夢ー
[森に囲まれた小さな村で出会った赤毛の男。 酒場で自分の奏でるピアノに合わせて。 よく通る低い声で朗々と彼が歌うは恋の歌。 終れば客から割れんばかりの拍手と歓声。
気づけば一緒に酒を飲み。 彼が懐から取り出す一葉の写真には。 あどけなさが残る可憐なおさげの少女が微笑む。 男は愛おしそうにそれを眺め。 そっと懐にしまい込む。 遠い故郷に置いてきた最愛の女性だという。
そして、やがて知った男の秘密。 それは……信じ難く受け入れ難いことで。 しかし、その証明は彼の末期の告白。 亡き友との約束が自分をこの地に導いたのだ。]
(156) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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……っ、………ド!
[目が覚めると、酒場の二階の自分の床。 そういえば、あれ以来酒を飲むのもやめた。]
(157) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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ー →本屋ー
[どれほどぼんやりしていたか。 エリアスに声をかけられ。 視界から2人が消えていたことに気づいた。]
ああ、おはようエリアス。 本屋に行こうと思っていたら……
[途中までいいかけたがやめた。 あの2人のいい雰囲気をいえば自分も惨めだし。 何より、クラリッサに余計な迷惑をかけそうで。 もし、本当にそうならば……返っていうべきことではないだろう。]
(158) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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ミッシェルさん……。
[不安は伝播し、そして増幅する。 きゅっと、スカートの裾を握りしめ、唇を噛む。]
外で、話した方がいいかな。
[それでも、サイモンがいるこの場で、話を続けるのは憚られて。 外に行くねと、ミッシェルに言い置いて、一度窓を閉める。 幼馴染と、赤紙がきたというサイモンに、視線を流してから外へ。]
(159) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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招集されれば皆軍人だって屁理屈だよな。
[前線の現実を見る事無く突き進む、いや、知っているからこそ 無謀な策を取り続けるのだろう。 その愚策に嘆き悲しむのはこの村の様に一般人なのに。
苛立ちを隠さずコートを羽織って外へと。 いつもと違う落ち着いた表情の分隊長に違和感を感じつつも 部下達は敬礼をして見送るだろう。 向かう先は役場、一番早く情報が届いているだろう場所。 途中ブローリンを見掛ければ昨夜の事を思い出すが、 特に声を掛ける事も無く敬礼だけを返すだろう]
(160) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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え? ・・・・どうかな。
[奥にいるセレストとサイモンの様子をちらと見る。]
そんなに長居して話す事でもないけれど・・・うん。
[クラリッサが出てくれば、ためらいがちに、窓の中を見てから口を開く]
・・・・サイモンさんまで招集されるなんてさ。 きっと、すごく人手が足りないんじゃないのかな。
・・・ねえ。まさかとは思うけど、エリアスも・・・ これで招集が終わるなんて事、ないと・・・思うんだ。
[自分達も呼ばれる事があるのか。そこまではさすがにわからなかったが、ともかく]
(161) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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― カフェ ―
[カフェは素朴な雰囲気でととのえられている。 ここに顔の怖い紅茶屋が居たときでも、散歩の休憩にたまに利用していた。
いまは店番のソフィアが、紅茶屋の代わりをつとめている。 紅茶の茶は自体も、あまり出回らなくなっているようで、メニューは半分ほど線をひいて消されていたりも、した。 エリアスがくること自体は珍しくないけれど、連れがいて、しかもそれがダーラだというのにソフィアは興味深そうな視線を向けてくる。 それを気にすることなくお茶を頼んでダーラとテーブルについた]
えっと、聞きたいのは、春に美味しい食べ物のことなんだ。 ――春がきたら、ホレーショーにこの村の美味しいもの食べさせるって約束したんだけど。 山菜以外よく分からないから……なにかいいのありますか?
[ダーラも注文を済ませて、ソフィアが飲み物を運んできた後できりだした]
(162) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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……そうよね、お世辞にもサイモンさん 腕力で強いって人ではないもの。
[今までも近しい人が戦場へ向かっていったけれど。 とても戦いには向かぬ人まで招集され、 そしてエリアスの名が出ればクラリッサは、 ふるっと身を震わせる。]
これから、どうなっちゃうんだろう……。
[寒さではなく身を震わせる不安。 今までよりも強く感じて、どうしようもないと判っていて、 縋るようにミッシェルを見るけれど。 きっと彼女も同じような表情をしているのだろう。]
(163) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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[窓を閉め、こちらを見て出てゆくクラリッサに]
来てくれて…ありがとう…
[何と言っていいか分からずに、聞こえるかどうか分らない声で言い、見送った]
(164) 2012/03/25(Sun) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/25(Sun) 01時半頃
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[エリアスと年が一緒だったか、少し先の細い青年とは あまり親しいとも深い仲でもないけれど]
はぁい。 なに、恋の相談?
[くすくす笑いながら、カフェへの道を歩いて 店番をしているソフィアに手を振った あまり顔を出せないが、紅茶葉を買いに来ることもある なんとなく温かいお茶を注文して エリアスに改めて向き合った]
春にね。 春の魚はワンダに聞いてちょうだい。 あとは、どうしても葉野菜が多くなるわね。 しまったわ、メモがあったほうがいいわよねぇ?
[指折りいくつか食材を上げるが 今それを全部覚えて帰るのだろうか?]
(165) 2012/03/25(Sun) 01時半頃
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クラリッサは、セレストに、出ていく間際、ふるふるっと頭を横に振って見せた。
2012/03/25(Sun) 01時半頃
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− 役場の途中 墓地 −
[曲がりなりにも軍関係の出自なのだから、 上層部の考えを理解しようと努めたが、 何度考えても辿り着く答えは同じ]
やっぱり間違っている……。
[死にたくないと泣き叫んでいた敵兵。 母を呼びながら逝った部下。 戦争を望んでいない者達が何故前線に出て 死ななければならないのか。 自分が志願したのは出自もあるが、 自分が出れば出たくない者が1人出なくて済むから。 父は戦争を飾り立てて語る事はしなかった。 残酷な現実を淡々と語り、戦争の残酷さを伝えた。 他の軍人の様にきらびやかに語らない父を尊敬し、 同じようになりたかった]
(166) 2012/03/25(Sun) 01時半頃
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[部下を人を大事にする父の様に生きて、 彼らを守りたかったがそれをするには自分は甘すぎた。 前線で彼らを守る事はもう出来ない]
俺が出来る事は……。
(167) 2012/03/25(Sun) 01時半頃
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・・・・・どうなるかなんてそんなの、わからないよ・・
[クラリッサの言葉に、自分も不安そうな色を瞳に湛える。自分だって、どうなるかわからない。女だからといって、無事に村で過ごせる保障などないじゃないか。たとえば・・
クラリッサをつい見つめてしまった]
・・ねえ、クラリッサは・・・ ナタリアさんの事、よく知ってるんだよね?
[ふと口に出したのは彼女の名前。手紙の話は、噂ぐらいには聞いた事があったから]
(168) 2012/03/25(Sun) 01時半頃
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[恋の相談>>165と茶化されて、微かに苦笑を浮かべた。 思いを抱く相手はいても、それを口にするつもりはないから、相談することなどあるはずもなく。 そうじゃないよと首を振ったのだった。
お茶の香りが漂う中、ダーラがすらすらと告げる食材になるほど、と薄い色の瞳を瞬かせ]
あ、うん。 えと……、よし、これでいいや。
[半分ぐらいなら覚えて帰れるかもしれないけれど、全部は怪しい。 ソフィアに視線を向けて]
ごめん、紙とペン、かしてもらえる?
[申し訳なさそうに頼めば、ソフィアは仕方がないなと、一枚のメモと鉛筆をわたしてくれる。 それにさっきダーラがあげた食材を書き連ねていった]
やっぱり料理に関することなら、ダーラさんに聞くのが一番だよね。 ありがとう。
(169) 2012/03/25(Sun) 01時半頃
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[呟きと共に足を止めて、墓地を見る。 手入れの行き届いた墓地に管理者の姿はあっただろうか]
いつもお疲れさん。 大事にしてくれて、ありがとな。
[管理者の姿があっても無くても、そう口にした。 自分が知る者達の墓ではないが、何かしら想いを抱いて 逝った者達の墓だろうと思うと礼を言わずにいられなかった。 自分には出来ない事をしてくれている事に素直に感謝して]
ここに眠る連中は幸せ者だな。
[どう繕っても死から逃れられそうな言葉は浮かんで来ない。 潔いほど空気を読まずに漏れた言葉は、 聞く者がいたらどう届いたか]
(170) 2012/03/25(Sun) 01時半頃
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[できた一覧に、ペンを借りて注釈を入れる 魚、野菜、果物、簡単な調理法、それに合わせる酒まで]
ホレーショー、良く飲むしお酒は多めでもいいかも。 あとはええと。 エリアスの家でなら、人数多いわよね。
……そのぐらいかしら。
(171) 2012/03/25(Sun) 01時半頃
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[管理者がいれば幾つか会話は交わしただろうか。 姿が見えなければそのまま役場へと足を運ぶ。
その途中で誰かに逢えば足を止めて言葉を交わすだろう。
その途中、若しくは役場で、 赤紙を受取った相手を確認する事になるだろう**]
(172) 2012/03/25(Sun) 01時半頃
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[恋の話じゃないのは少し残念だけども。 まさか年下のエリアスをつついて喋らせるのも 趣味が悪いと笑われてしまいそうで]
春まで時間はあるわ、エリアスが手作りするの? それなら……ウチへ習いに来ない?
なんて、ネ。
[二人が仲良しなのは少し不思議な感じもするが 昨日もホレーショーはブローリンと一緒で つまり誰とでも上手く付き合える器用な男ということだ]
(173) 2012/03/25(Sun) 01時半頃
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[見詰めた相手の眼は、あの日の姉の眼にも似ていた。 だから、またきゅっと服の裾を握りしめるも]
うん……?
[急にナタリアの名が出てきて瞬く眼。 首を傾げて、その問いかけの意図を促した。
その後、自分に語れることがあれば*語ることになるだろう*]
(174) 2012/03/25(Sun) 01時半頃
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あー、ええと、うん。 あの人に手紙を渡しに来る人がいるとかいないとか・・ 噂で聞いたこと、あったから。
私、そう言えばあの人の事よく知らないなって。 ・・まあそれだけなんだけどね。 今日も行ってたでしょ?ちょっとだけ見えたんだ、歩いてるとこ。それで・・・思い付いただけなんだけどさ。
[それなりの年になってからは日中ほとんどダン親方の工房でいたため、同じ村の人間でもよく知らない事はある。だからそう尋ねたが、何も根掘り葉掘りとまで聞き出す気はなく、もう一度赤紙を届けられたというサイモンと、役場の中のセレストに視線をやった**]
(175) 2012/03/25(Sun) 02時頃
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[一覧を書き上げた後、ダーラの手に渡った鉛筆がすらすらと動く。 食材だけだったリストにレシピやお酒まで書き込まれていくのをすごいなと瞳をみはった]
これなら完璧、だね。 ホレーショー、お酒沢山飲むんだ……わかった、父さんの酒の在庫確認しとく。
[家で酒を飲むのは主に父だった。 いまは姉のミッシェルも偶に飲んでいるかもしれないが、エリアスには飲酒は無理な話。
恋の話を口にしない気遣いは素直にありがたい。 料理を習いに来るかと問われて考えるように首をかしげた]
……どうしようかな。 ちょっとぐらいは作れたほうがいいのかもしれないけど――
でもきっと母さんが心配するから、やめとく。
[ダーラも本気ではないようだし。 なにより、台所にいるときに万が一持病の発作でも起きれば大変だと、母親が反対するのは目に見えている。 ホレーショーとの仲の良さを不思議がられていることには気づかない]
(176) 2012/03/25(Sun) 02時頃
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