49 海の見える坂道
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あ、ネルー。と、サイラスさん?
おはよう… ――え、わ、わ。
[広場に向かう途中、見えた人影に声を掛ければ、 こちらの足元でも一匹、二匹と猫が坂を駆け下りていく]
ちょ、っと、と、
[避けるために踏み出した足が、坂の傾斜に勢いづいて止まらない]
よけてっ、よけて。
[丁度、立ち上がったばかりのサイラスへと必死に声を投げる]
(113) 2011/04/11(Mon) 22時半頃
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わたしが――…
[止めに行く、と言おうとして、今度は「が」の口をしたところで放り込まれた。]
ごめん。
[正直、助かる――…、と心の中で付け足して。
別に泣いたりしてないけど。 俯いて言ったのはそれなりの理由があったのだろう。 口の中で広がる味は、何故かよくわからない。 あんなに強い味がするのに、と不思議に思う。]
(114) 2011/04/11(Mon) 22時半頃
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お前ね。いい年こいて何が悪戯だよ。浮浪児でもあるまいし。情けない。 いい加減、そういうことから卒業しろっての。
[心底呆れたような顔をして。 悪戯が許されるのは子供までだ。 大人となれば犯罪にだってなってしまうのに]
ヴェスが見たら呆れるよ?かまってちゃん。
(115) 2011/04/11(Mon) 22時半頃
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ご、ごめん。大丈夫かい?
[飛びのいた先に、ちょうど良い着地地点だったのか。 左胸に飛び込んできたジジを反射で抱きしめたまま、どきどきどきと速い心臓の動きを落ち着けようと、息を吐き出してから尋ねる]
手、擦ってしまったかな……? 吃驚したのは、ぼくもなんだけど、こんなところで何してたんだい。 医者の不養生?
[具合でも悪いのかと、右手をぺたりとサイラスの額に当てようとして]
え、せしるく…… !?
[声に応えて、振り返ろうとすれば、横切る影。 咄嗟に、5 偶数:セシルを抱きとめようと手を伸ばした 奇数:驚いて、ぺいっとサイラスの額を押しやってしまった]
(116) 2011/04/11(Mon) 22時半頃
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ネルは、あっ。 [ぺいっ]
2011/04/11(Mon) 22時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/11(Mon) 22時半頃
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[澄ました表情のジジを少しだけ悔しそうに睨んでいると 不思議なことに、他にも沢山の猫が駆け下りてきた。同時に声]
おー、セシルもおはよう……っておいおいおい!
[下り坂を勢いよく駆け下りてくる小柄なセシルが目に入る。 立ち上がったばかりで体勢は不十分。 走馬灯のように時間が引き延ばされる。一瞬が永遠に等しく。 自らが半笑いを浮かべているのを自覚できるぐらいには]
よけるとか、無理。もういいわ、こいっ……!
[覚悟は出来ていた。ただし、ネルに押されるまでは]
え。
[セシルを出来るだけ受け止めようと手を伸ばしたまま なるべく衝撃を受け持とう、と取った姿勢が命取り。 意識が逸れて、予想以上に坂を滑った足と肘が熱かった]
(117) 2011/04/11(Mon) 22時半頃
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そうか
何もわかってねぇな、ベネットは
[そうだな、そんなもんだ 代わりなんか、誰にも出来やしない]
まぁ、だからこそ、か
[面白くない 小魚の袋を、ぽい、と捨てて]
飽きた
[そう呟いて、また歩き出した]
(118) 2011/04/11(Mon) 22時半頃
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…いい加減にしろよ。 お前、いつまで昔のままでつもりでいるんだよ。 ヴェスがもう止めにこないからか? 誰かに止めてもらわなきゃ何してもいいってか?
俺がヴェスなら、お前が友達だってのが恥ずかしいね。
[飽きたというならそれ以上いう気はない。 認めたくない現実と、常識非常識は別なのだと。
…自分らは、もう大人なんだと]
(119) 2011/04/11(Mon) 22時半頃
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っ ごめん。
[何故か半笑うサイラスの顔。 肝を据えた声にこちらも覚悟を決めて飛び込もうとした矢先]
って、あ。やっぱり、よけ―― !
[ネルが押した分だけ出来た隙間。 そちらに流れていこうか迷ったのが悪かった。 ぶつかったと思った次の瞬間には、地面に衣服の擦れる音。
衝撃に硬く閉じた目を開けた頃には、 自分の代わりにサイラスが転がっていた]
(120) 2011/04/11(Mon) 22時半頃
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わあぁぁあぁあ! セシル君、サイラス君!!
[けっ こう、痛いおとが した。 恐る恐る目を開けると、ぺしゃりと坂にスタンプされているふたり。 半泣きで叫ぶと、とん、と物静かにジジは腕から降りて、ふさりとした尻尾がサイラスの頬を小突くように揺れた]
ごめん、ごめんね! セシル君、痛いとこない? サイラス君、サイラス君、……わぁああん、死なないでサイラス君ー!
[本泣きになって、二人の肩をゆさゆさ揺する。 ぼろぼろと、琥珀色から零れた雫が、地面のいろをぽつぽつと染め]
(121) 2011/04/11(Mon) 22時半頃
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[ベネディクトの背後に寄り、ぽん、と背中を叩いた。
彼が振り向けば、「もういいよ」と言う様に首を振って。 口元だけで笑んで、言った。]
行こ?
(122) 2011/04/11(Mon) 22時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/11(Mon) 23時頃
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[路上にみっともなく転がった仰向けの姿勢のまま]
いや、そいつって、なんか喋りそうだなーとか。 なんかそんな感じで眺めてたわ。 今となっては、何故そんなことを考えたのか……。
[ネルの胸元で抱きしめられているジジを視線で指し示し 聞かれていたことに、半笑いのまま答える。 なんとなく空の蒼さについて考えながら、 目蓋を撫でる眩しい日差しを億劫そうに手で覆った]
ええと、大丈夫か? 足首とか痛めてないかよ。
[セシルはどうやら無事らしい。胸を僅かに撫で下ろした]
やめろ、ジジ。お前の尻尾はくすぐったい。 あとネル、ちょ、ちょっとあんまり激しく揺さぶるのは……。
[指で頬にかかるジジの尻尾を避けながら]
(123) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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お前、わかってないよ ヴェスがどうの、関係ないっての なんでもかんでも、そこに結びつけるのが間違ってる
恥ずかしいなら、無理して友達でいる必要はない どうせ、またすぐに居なくなる
[論点のずれた説教を聞いてやるほど、俺の気は長くない 間違った認識から出た言葉を、聞いてやる意味もない
わかってない、何も いや、語ってないのか、俺が 語らなくてはわからない相手、と言う事なんだろう つまりは、そのままの俺を見てない奴だって事だ]
(124) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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さっさといなくなれよ。放浪人。 止めないよ。いつものことだから。 友達?あぁこっちから遠慮するね。
[苛々したような口調で吐き捨てて。 背後にいたヨーラにも、珍しくきつい翠]
…買い物は?買うものがないなら、俺は先に戻るよ。 あんなの見た後じゃ気分悪いし、君にも八つ当たりしそうだからね。
[形だけで笑うヨーラも、悪戯をステータスと言いのけ、挙句の果てには何も言わずに「わかってない」と言いだすヤニクにも。
昨日の飲みは楽しかったのに、どこかぎくしゃくと感じた空気。結びつけるなというのが少しは無理な位、共通の知り合いは大事だった訳で。 何も聞かなければ結びつけてしまうのは当たり前だろう]
(125) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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― 広場 ―
[惨状。 それ以上に相応しい言葉が見つからない、とある露店の状況。
売り物が散乱し、猫が干物のかけらを取り合い、お店の人が片付けにてんやわんやの光景を見て]
「……事件?」 「犯人探し?」 「ここは僕たちの出番だよ」 「あたし達は聞き込みをするから、ゾーイちゃんは現場検証をするんだよ!」
[言うだけ言ってめいめい別の方向に走り去る友達。 この二人、探偵ごっこが大好きで、ゾーイもそれに付き合っては野良猫を尾行したり坂道の噂を探ったりしている。
さて、どうしたものか]
(126) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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だ、い、じょうぶ。
[揺らされる肩に合わせて声も微か揺れる。 のしかかっていた体を起こせば、 ほとんどの衝撃はサイラスが受け持ってくれたお陰。 ジーンズを少し擦りむいた程度で、酷く痛む所は無かった]
それより、サイラスさんが。 ごめん、――ごめんなさい。大丈夫?
[安否を尋ねれば、逆に問われる怪我に、 こくこくと首を一生懸命縦に振った]
立てそう…ですか?
[泣き出すネルの肩を大丈夫だよと、 揺らし返しながらサイラスに手を差し伸べる]
(127) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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ジジが……?
[ひっぐ、としゃくりあげながら、サイラスの避ける指に、ていてい、とじゃれつこうとするジジを見つめ、ひっく]
うん、確かに……ひっく、ジジなら、っく、出来るかもしれない、 なんて…… ラルフ君に今度、きいてみよう、ふぇっく……。
[セシルに肩を揺らし返されれば、やっと涙もおさまる気配。 よかった、とぐすぐす涙声で呟いて、ふたりをぎゅぅうと抱きしめ。 彼女がサイラスへ手を貸すのを見れば、また、すり、と腕に近づいてきたジジを抱えて立ち上がった]
(128) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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大丈夫、死なないし、大したことないから。 泣くんじゃねー。 セシルも、気にしないでくれよ。 おお、立てる立てる。けどまぁ、折角だし。 ありがとな。
[体を起こしたセシルに笑いながら手を借りると ちょっとした擦過傷と微かな骨の軋みを無視して 事態を把握したように、なるべく素早く立ち上がる。 少しばかり不用意だった、とネルの涙に僅かな後悔。 きっとこんな光景でも、敏感に反応してしまうだろう、と思う]
大丈夫。
[もう一度告げると、二人に向かって笑みを浮かべる]
なー、折角だから、みんなで蚤の市行こうぜ。 俺、ちょっと服買いたいし、他にも来てるヤツいるかも。
(129) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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…そう。 じゃあ、いい。
[滅多に見ない、彼の厳しい翠を見て。 しばらく固まった様にその翠を見詰めた後、彼女はベネディクトに背を向けて、歩き出した。
背を向けた時に頬に流れたのは、あれ以来誰にも見せなかった、涙か。]
(130) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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[ふい。普段のんびりしてるせいか気付かれないが沸点は低い。 翠は苛々をありありと浮かべ、蚤の市のどこかに消える。
多分、宿屋に荷物を取りに行っても自分からヨーラの店に約束のバターとソーセージを持っていくことはないだろう。 オスカーやゾーイに「ヨーラに渡してほしい」と頼むくらいで*]
(131) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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うん、ごめんね…気をつける。
[抱きしめてくるネルの背をあやしながら二人へ答え。 冗談が出てくる程度には、ネルも落ち着いた様子に胸を撫で下ろす。 ヴェスの死の仔細を知らないなりに、過敏にさせてしまったと肩を落とす]
ありがとう。お陰でどこも痛くないですよ。
[大丈夫と告げるサイラスの笑みへと、眉を下げて笑み返し]
丁度、行こうかと思ってたところでした。 ほら、ネルも。ジジが心配してるよ。
[涙に濡れた頬に鼻先を寄せるジジを指摘した]
(132) 2011/04/11(Mon) 23時頃
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[とりあえずお店の人を手伝って散らばった商品を集めていると、程なくしてモニカもジョージも戻ってきた。
そうして聞き込みの結果を告げる。 くたびれた赤いフードの人が野良猫を引き連れて、店に魚の干物をばらまいていく光景があちこちで見られた、と]
………犯人、かくれる気ないね。
[しかも犯人の服装には心当たりがありすぎた]
(133) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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[サイラスが笑みを浮かべれば、気が抜けたのか、自然、ふにゃりと二人へ笑いかけることが出来て。 ちょん、と優しく鼻先が触れるのに、ごめんね、とジジをひと撫でしてから、慌てて顔を拭う]
――もう、大丈夫なんだよ。ごめんね、ふたりとも。痛かったのは二人なのに、泣いたりしてしまって。
元々、セシル君を誘ってみようと思って、宿に向かってたんだ。良かった、一緒に行こ!
[くい、とセシルの腕を引くと、追従のように、にゃぁ とジジが鳴いた]
きっと、みんな居るよね。もしかしたら、今日は猫の蚤の市もやってるのかもしれない。
(134) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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ネルは、サイラスに、ほんとうにケガは無いかな、とちょっとだけ、恐る恐る、様子は窺いつつ。
2011/04/11(Mon) 23時半頃
ネルは、ヤニクと会った昨日に続いて、また人前で泣いてしまったと、心のなかで肩を落とした。
2011/04/11(Mon) 23時半頃
セシルは、ネルが拭い残した涙を、手の甲で軽く拭った。
2011/04/11(Mon) 23時半頃
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ううん、驚かせちゃったよね。 ジジもびっくりさせちゃて、ごめんね。
[重ねた謝罪は、サイラスの誘いやネルの笑顔もあって、強張りすぎない自然な声音]
二人ともご飯はもう食べました? 良かったらご馳走させて下さい。
猫の蚤の市。ジジの鈴とか、魚が並んでるのかな。
[引かれた腕。手のひらを上にして見せて。 繋ぐ?と、ゆるく首を傾げた]
(135) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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そいつは好都合。丁度良いタイミングだ。 セシルはなんか欲しいものあるのか?
[もう、何も無かったかのようにけろりとした様子で 適当に店を見て回りながら、二人の後を着いて行く]
猫の蚤の市って、なんかちょっと大変じゃないか……? ジジさん、こっちの蚤は中々ですよ、とか 猫同士で言ってたらそれはそれでおもしれーけど。
あ、そっちか。猫のための物々交換場? 魚が一杯あったら、収拾つけるの大変そうだ。
[想像すると、そちらも面白くて、けらけらと笑う]
(136) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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[彼女は、買った荷物を抱えて部屋に戻ってきた。 荷物を抱えたまま、2階の寝室へと上っていく。
包みを開けると、そこには古い古い、ランタン。 あちこち錆びてしまって、ガラスは煤けてしまって。
窓を閉めきって、ランタンに火を燈すと、寝台の上で、膝を抱えた。]
(137) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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――――うん、アロハは、ちょっと早いな。
[置かれているシャツを手に取ると、笑いながら戻して]
俺は、まだ。というか、起きてから何も食べてない。 でもいいのか? さっきのことなら本当に気にすんなよ?
[そうは言いつつも、 折角の好意を無下にする選択肢はなさそうで、乗り気だ]
(138) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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なんでこんなことをしたのかな? 悪ガキだから?
[考える。しかしそれ以上の考えは導き出せず。 ならば直接訊くか、と、ヤニクお兄さんを探しにあてもなく駆ける。 隠れる気がない者が犯人である事件に関心が薄れてきている風の友達二人を置いて]
(139) 2011/04/11(Mon) 23時半頃
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―― 港 ――
…―――
[蚤の市から、少し離れた場所 漁師の船が、いくつも繋がっている 近距離の漁と言うのは、潮の満ち引きを見て行う だいたいは、夜から朝方にするもんなんだ
昼を過ぎると、漁師はだいたい暇 いくつもの船が、波止場で暇そうに揺れている 俺は、その様子を眺めながら ただぼぅっと、辺りを見ている]
つまんねぇな、ほんと
(140) 2011/04/12(Tue) 00時頃
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[拭われた頬に、少し恥ずかしげに目を細め。 名を呼ばれれば、ぴん、と耳を揺らしてセシルを見上げたジジは、悠然と立派なしっぽを揺らしているのだった] いやいや、ぼくが大げさなだけでね! ごはん…… あ。そういえば、ご飯食べてないや。
[朝はずっと、高台に居たし、時間が経つのも気づいておらず。 今更のように、へこんだお腹をさする。
自分だって制作に夢中になったりすれば忘れることもあるくせに、ひとが忘れると煩いほどに世話を焼く誰かと一緒に居た頃は、ありえなかったなと思えば、また郷愁が胸に満ちるけれど]
(…―― あれ?)
[それはまた瞳を濡らすようなものではなく。 ただただ、ほんのりと暖かく感じられ。 そんな自分を、不思議に思いつつ]
(141) 2011/04/12(Tue) 00時頃
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そうそう、セシル君も見たいものがあったら、教えてね! 案内するから。 ジジ君や、猫たちが目利きした魚なら、きっとぼくらの目から見ても上物だろうねえ。ふふ、人間の朝市よりも盛り上がるかも。 ってサイラス君、なんでそう面白いほうにいくの!
[蚤の市を可笑しな方向に連想したサイラスに、ぺちっと突っ込みつつ]
一緒に食べるのは嬉しいけど、ご馳走してもらうなんて悪いよ。
[いつもと変わらぬ所作で歩き回る彼は、提案に乗り気のようだから。 否定はしないけれど、ううん、と躊躇いがちに首を傾げる]
(142) 2011/04/12(Tue) 00時頃
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